ひとりごちるゆんず 2005年9月
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2005.9.1 木曜
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にどめのいかめら

飲んできましたゲボハッ胃カメラをガベヒッ。ひはーひはー ぬちゃ(粘りヨダレ)

3年前に初めてやったとき(2002.8.7) の看護師さんに言われた通り、2回目の今回は比較的ラクだったよ。ピアニストの霊が憑くこともなかったし (^^;) でも比較的ラクだったとはいえ、やっぱし拷問だよな〜あれ。

なんでまた自ら進んでこんな拷問を受けに行ったのかっつうと、ヘリコバクター・ピロリ菌の検査。父親が胃ガンで死んだもんだから前々から気になってたんだわ。で、ついに検査を決心した、ちうこと。ヘリコ検査は保険がきかないんで8,700円もかかったよ。

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今回は、事前に機械で遊ぶ暇を与えられなかった。看護師さんから真っ先に眼鏡を外すよう指示されて、機械をよく観察できなかった。寝台に座らされて、腸を落ち着かせるための皮下注射をして、喉の麻酔薬を口に含まされて、寝台に横になって待つこと5分ほどで先生登場。

例の真ん中に穴があいたマウスピースをくわえさせられる(チューブを噛まないためのもの)。あの〜、なんだか今回のマウスピース、心なしか前のよりでっかい気がするんだけど気のせいだよね。

「それじゃぼちぼち始めますか」と先生、白くまばゆく輝くチューブの先端をおいらの顔に近づけてきた。

ちょっ、チューブ、なんか、

前の医者の倍くらい太いぞ!

マジかよそれ! そんなの入れるんか食道に! あああ、今回のお医者さんは、噂では胃カメラの扱いがうまいと聞いてたんだけど、それにしてもこの太さは一体……。意識して忘れていた3年前の悪夢が、走馬灯のように蘇ってきたよ……。恐い。恐い! マジで逃げ出したくなってきた。

でもここまで来ちゃった以上、後へは引けん。覚悟を決めた。妙にデカいマウスピースをくわえたまま、自分から言った。「へんぐへーほえぎゃおげがいひがふ(先生それじゃお願いします)」。

……、

……、

……。

ごがばげへぎげべぼぐえぇぇぇぇぇ!!!

……、

……、

……。

けはっ! けはっ! あれ? 入ってるの? あれ……?

先生の手元には、まだ光る先端があった。「もっと体の力抜いてね。喉の反射で押し戻されちゃったよ。じゃあまた行くよ〜」。

「きょっこがっけへぐへー!(ちょっと待って先生!) 胃が、胃が……ぎっふんぎっふんひけうんげふお〜(びっくんびっくんしてるんですよ〜)。ごうきょっこがってくがふぁい。ごうきょっこ(もうちょっと待って下さい。もうちょっと)。……ああ、こんごわぎっふんぎっふんわおふぁがっけきかけご(今度はびっくんびっくんは収まってきたけど)、胃がいかくがってきがひか……(痛くなってきました……)。かっ、かがりいかいでふぅ(かっ、かなり痛いですぅ)。

「若いうちは反射が強いから苦しいんだよね。でも大丈夫だから。行くよ」

ぐげへごばがふっごべっ、げへーっ!! げへーっ!!

「そうそう体の力抜いたままで、うんうんそうそう吐いちゃっていいから……よしよしもうすぐ胃に出ますからね〜」

そこからは大したことなかった。体が、こんな状況のときでも全身脱力をするコツを覚えたらしい(前回はパニック状態になってしまって、体の力の抜き方を忘れてえっらい目にあった)。脱力したままで、胃の視認検査とサンプル採取は無事に進行。時々ノドが、思い出したみたいにものを飲み込む動作をしたけど、前と違って、それが吐き気に変わることはあまりなかった。

「それじゃあチューブ抜きまーす」

げばごっ! がげへっ! ぐぼぼがっ! げっはげっはごべ〜!!

やっぱし先端が食道を通るときはツラいわ。終わってからも、しばらくは口の中に溢れる高粘度ヨダレを容器に吐き出し続けたよ。看護師さん、ティッシュを箱からたくさん引っこ抜いてどんどん渡してくれた。それでよだれをぬぐったり鼻をかんだり涙を拭いたり。

焦ったせいでその順番がめちゃめちゃで、いっとき顔中なんだかわけ分からん混沌状態に陥ってしまったのは内緒 (^^;) いいんだ。うん。最終的には全部きっちり拭いたから汚くないもん。ネコだって前足にツバ付けて顔を拭くもん(強制納得)。

かくして今日の胃カメラの儀式をどうにか終えたわけだが、今回は何が一番ツラかったかって、とにかく腹が減って腹が減って。

午後2時半から始めたんだわ。だから今日の朝メシは軽めで、昼メシは抜き。術後も、ノドの麻酔が切れるまでの1時間は飲食禁止(麻酔が効いてると、飲食物が気道に入ってしまうんで)。それから街に出て、麻酔が切れた頃合いに食べたタラコスパゲティ、ホントうまかったなぁ(しみじみ)。

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術後2時間で、ヘリコ簡易検査で出た結果は、完璧と言っていいくらいの陰性 ε=(^o^;) ホッ 精密な検査の結果が出るまでは1週間かかるそうだけど、まぁそれでも大したことなさそう。

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2005.9.2 金曜
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光の速さはどうだ

とうとう来たよ B フレッツ。注目のスピード計測は speed.rbbtoday.com 様にて。結果は「ちょっと期待外れかな〜」って感じ。まぁそれでも40倍速になったからいいか。

計測結果は以下。

マシン CPU OS 下り(Mbps) 上り(Mbps)
Power Mac G4 AGP MPC7455
1.25GHz
Mac OS X
10.3.9
21.20 20.26
COMPAQ DESKPRO EN Pentium II
333MHz
FreeBSD 5.4
RELEASE-p1
19.31 11.02
富士通 FMV
DESKPOWER C VIII 30L
AMD
300MHz
FreeBSD 5.4
RELEASE-p1
16.61 9.40

50Mbps くらいを期待してたんだけど (-▽-;)

結果を見比べると、CPU の処理能力で少し差が出てるみたいね。それと、FreeBSD はアップロードが苦手っぽい。

結局「光のくせに、ADSL の、環境に恵まれた人よりも遅い」という結果になってしまったけど、まぁ計測サイトが東京だからな。間にどれだけ中継サーバが入ってるんだか。おお、そういえば traceroute っつう、目的のサイトが入ってるサーバまでの中継経路を教えてくれるお便利なコマンドがあったっけな。どれどれ……。

……うちのルータから東京・大手町にある speed.rbbtoday.com 測定鯖まで、間に鯖が11個も挟まってら (-o-;) これじゃ出るもんも出んわなスピード。

ま〜でも昨日までの 500kbps からすると、夢のような高速化っすよ。これでもう Flash だの動画だののページでストレス感じることがなくなった。映画のトレイラー、バンバカ観まくり中(笑)『皇帝ペンギン』の予告編、クリックして数秒で始まっただよ(感涙)

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当初は青森県内のフレッツ網までのスピードを測るつもりだったんだけど、やり方がよく分からんかった。フレッツ・スクウェアでの計測方法の説明、意味不明だったりする。ってことで NTT が悪いってことにしてみる。

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2005.9.3 土曜
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ザ・似てる 3

やりとり と やきとり
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「○○容疑者とは、金品のやきとりがあったと思われます」(うまいのかそれ)

「あの人とはメールをやきとりしています」(どうやって焼くんだろ)

「塩のやりとり」「タレのやりとり」「つくねのやりとり」(物々交換社会?)

いや、まあ「それがどうした」と言われても困るんですけどね。

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2005.9.4 日曜
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世論調査の信頼性

昨日の夕方、日経リサーチっつうところから、今度の衆議院選に関しての「“日経電話世論調査”ご協力のお願い」の電話が来た。

ハガキで事前に予告とお願いが来てたんだけどさ、なんでも「電話帳から統計的な方法で」選んだんだそうで。でも2回目なんだよな。前はどこからのだったか忘れたけど。

で、いろいろ質問してくるわけ。「次の4つからお選び下さい」なんて感じで。行くつもりだけどさ投票には。でもまだ誰に/どの政党に投票するか決めてないんだよね。なんたって我が家は中立地帯だからさ。

親戚のひとりがある地元出身衆議院議員に肩入れしてて、親戚の別なひとりはその対立陣営側でさ。どっちの肩を持っても角が立つんで、投票前はどっち付かずを通し、投票後はどっちにも「入れといたよ」と言ってしまうというお調子者なのであーる。優しい嘘をつけるのがオトナの条件なのさ。

リサーチ会社、無作為抽出とは言えよくもまあこんな優柔不断な有権者を選んでくれた。

内容は、「投票に行くか」「誰に投票するつもりか」「どの政党に投票するつもりか」「今回の選挙の争点であなたが最も重視するものは何か」とかまぁそこらは一般的だし、まだ投票してないんで、未定の項目でもテキトーに答えられるんだけど、参ったのが「以前の衆院選では誰に/どの政党に投票しましたか」。

こういうのってどうなの? 聞いていいもんなの? 過去に既にやっちまったことについてだから、あんましウソ付きたくないんだけど(オトナの優しい嘘は別)。だからってそれを答えるのは、秘密投票という原則に反するんじゃないのかとか。

確かに投票所の出口調査と同じようなことだから違法にはならないんだろうけど、自分が誰かを答える必要のない出口調査と違って、今回の電話調査の場合、手紙出してくるくらいだからこっちがどこの誰かを向こうは把握してるわけで、そこらへんがなんかしっくり来ないんすよ。電話調査の事前のハガキにはプライバシーポリシーが書かれてたけどさ、こういうのって「流出が付き物」って気もするし。

ていうかウダウダ書いたけどそりゃ建前ってやつで、本音は、

「前回投票した内容を忘れてしまった」

だったりする (^^;) なんかそう素直に白状するとバカっぽそうな気がしたしたんで、結局テキトーに答えてしまった。

テキトーにとは言え、質問はできる限りちゃんと聞いて答えたつもりではあるけどね。でも答えたい内容が選択肢にない場合とかあるのよ。例えば、投票するつもりの候補者名を(テキトーに)答えた後で、「その理由を以下の以下の4つからお選び下さい。1番……」とかやられてもさ、選択肢にふさわしい答えってなかったりするのよ。

「親戚からの圧力で」とか「太陽がまぶしかったから」とか「そこに山があるからだ」とか用意してほしいところなんだけど。

そういうときはしょうがないから「無回答ってことにしてくれませんか?」「投票直前に決めるんで、まだ……」とお願いしたんだけど、相手は食い下がるわけ。「あの、では強いて挙げれば何番でしょうか」。

強いても何も、マジでそこまで考えてないから答えづらいんだよホント。テキトーっつったって、やっぱしきちんと考えるだけ考えて答えるだけ答えなきゃいかんような、遠回しな圧力をかけてくるわけよ。そんなだからこっちも誠意を込めて、考えに考えて、今日のラッキーナンバーっぽい気がする数字で答えてみたり。

銘板左端銘板銘板右端

つうことで、新聞の世論調査なんて全然あてになんないと思うよ。他に抽出された人たちの中で、ここまでいい加減な人がどれだけ含まれてるか知らんけど。

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2005.9.5 月曜
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必殺技的新素材発見

ノート PC のヒンジ養成ギプス作り直しで、一応の案が固まって日曜大工屋に行ってみたら、使えそうな素材を発見。

アルミグラスクロステープ

という、最後に「アタック」を足すと何らかの必殺技みたいになる名前のやつ。探してたのはグラスナイロンテープだったんだけどそれはなくて、テープ素材のコーナーにてアルミテープとステンレステープを発見。でもなんだか、貼ってしばらくしてから、カドに当たってるテープの端のあたりから切れていきそうでなぁ。しかも取り扱いには軍手が必要で面倒だし(テープの端でケガをする恐れがあるんで)。

と、まためぼしいのを探してたら、同じ棚でアルミグラスクロステープを見つけた、と。作業に軍手は特に必要ないらしい。

単純な金属テープは、引っ張り応力がかかると、力が集中するところからピーッと切れそうな気がする。グラスクロステープだと引っ張り応力は複合材のガラス繊維が担当してくれそうなんで、強度的に信頼できそう。こいつを養成ギプスの土台の補強用に使ってみるべ。

そいつを早速試してみるべく、本体との接着面積当社比3割アップの改良土台を新規に作り上げてみた。アルミグラスクロステープをすぐさま投入。よしよしいい感じ。ガラス繊維の形が銀色の表面に浮き上がってる姿が宇宙メカ感覚(笑) そのままアーム部も仮組みして判明。アームの関節部分がうまく一致しない。いろいろとまた整形し直しだわ。

明日からは、仮組みしたアームを取り外し、取り外してはヤスリでゴリゴリ削り、削っては取り付けて様子を見、様子を見て削り足りなきゃまたアームを取り外し、取り外しては……。歯医者さんごっこ再開ですわ。こいつでいい加減うまく行ってくれるといいけど。

ということで、アルミグラスクロステープアターック!!

……、

……、

……舌噛んだ……。

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2005.9.6 火曜
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一応出来

ノート PC のヒンジ養成ギプス、なんか出来たような感じ。新型土台とアルミグラスクロステープのタッグが予想以上に効いてる感じ。

その様子を立体写真化してみたよ。

ヒンジ養成ギプス その1

ヒンジ養成ギプス その2

写真によっては思いっきり手ブレしちゃって、レタッチでリカバーし切れなんだ。そのうえ『その2』は左右の写真がズレちゃって、首を少し左に傾けるとようやく立体視できたりする。

ズレは言い訳無用としても、手ブレは、DoCoMo D506i ってシャッターボタンとレンズ位置が離れすぎてるんだよな。こうなると手ブレが出やすい。そこらへん D251i の設計と同じ轍を踏んでる。D252i でその点を反省して両者の位置関係を見直したと思ったのに、元の木阿弥。

三菱電機もやっぱしそこらが気になったらしく、D506i じゃ音声シャッター機能を搭載したんだけどさ(シャッターボタンを押す動作でブレるんで)、なんか誰もいない部屋とか、あるいは外で一人でケータイ構えて「ハイッ!」とか「どわりゃ〜!」とか「うんこちんちん」とか言いたくないじゃん。よしんば音声シャッター使ったとして、声出した瞬間にリキんでブレるっつう可能性もありそうだしさ。

ぶっちゃけカメラのせいにしたい (^▽^;)

んで、いや〜養成ギプスがこんなにうまいこと出来るとは思ってもいなかった。まぁしばらく使って様子を見ないといかんけどね。

ていうか、買った時点でバッテリーがヘタレ切っててさ、AC アダプタ抜いた状態じゃうんともすんとも言わんのよね。屋外に持ち出せない。調べたら、純正より20%容量アップしたやつが1万円くらいで通販されてる。これ狙い目。

あと、メモリ今どき 128MB(=内蔵 64MB + 外付け 64MB)ってちょっと頼りない。もうしばらく使ってみて、やっぱし足りないようだったら買い足しだな。スペック表じゃ最大 192MB(= 64MB + 128MB)ってことになってるけど、いちかばちか 256MB 買って突っ込んで、計 320MB の大台に乗せてみようかとか。とりあえず今使ってる COMPAQ DESKPRO なんか、規格じゃ最大 384MB(128×3)って書いてあるのに、256 + 128 + 128 = 512MB でフツーに認識して使えてるし(笑)

ノート PC、既に HDD を 60GB を買って載せ替えてるしな(付いてきたのがわずか 6.4GB で、FreeBSD 5.4-RELEASE と Xorg を入れてから KDE 3.4.2 をインストール中、テンパった)。このノート PC、格安だったけど、何だかんだでけっこうカネかかりそ。安かった(ヒンジゆるゆるだった)ぶんを埋めるための手間はもう充分に投入したしな。うまくいってよかったけど。

銘板左端銘板銘板右端

で、せっかく手に入れた初ノート PC をとりあえずどう使ってるかっつーと、独特な日本語入力に慣れるべく、ここじゃ書けないような日々の鬱憤の数々をじめじめと書き連ねてたりする (-▽-;)

こんなイヤなタイピング練習してる人なんていないだろうなぁ。

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2005.9.7 水曜
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穏健生活奪還作戦

スパム退治したよ。

うちのプロバイダは地元密着型のマイナーな部類なんで、メインアドレスは今までほとんどスパム攻撃を受けたことがなかった。来ても何日かおきで、しばらくすると自然に向こうの方から配信をやめたりしてた。ということで安心し切ってたんだけど、ここしばらく、すげぇしつこいスパム業者にひっかかったみたいでさ、1日3通くらいのペースでガンガン来るわけ。

「そのくらい大したことない。俺なんか、俺なんか!」という人もいるだろうけど、やっぱウザいんだわ。ウザい理由として、メールソフトに Netscape 7.x を使ってるんだけど、それだと化けまくりなんだわこのスパム。タイトルも内容もバケバケ。そんな見るからに汚いモノがメールソフトのメール一覧フレームに名を連ねるわけ。ネスケにはジャンク判別機能がついてるんだけど、結局やってくれるのは「このメールはジャンクと判断されました」と教えてくれるだけという無力さ。

もっとウザいのは、このメインアドレスにメールが届くとケータイに転送するようにしてるからっつうのがある(なぜかケータイだと化けずにちゃんと読める)。とにかく、ケータイへの転送だけでも止めて、ケータイからいちいち消す手間と無駄なパケ代をカットしようと思い立った。メールソフトに来るぶんには、もうしょうがないから、あとでスパムは分別してまとめて消す、ということで。

そんな作戦を立てて我が地元プロバの設定ページを久しぶりに覗いたら、「迷惑メール削除」なんていう素晴らしい機能がいつの間にか装備されてた。いやもう一も二もなく飛びついたね。特定の条件を満たすメールは、サーバ側で着信と同時に自動で削除してくれるそうで。

結局ケータイへの転送設定はそのままなんだけど、迷惑メール自動削除設定してからとりあえず丸1日、スパムにまったく悩まされてない。以前の平和な日々が戻ったのであった。ああすっきり。

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強いて問題を挙げると、迷惑メールの条件登録を「発信者が "info@" で始まる」にしたんだけど、これ、けっこうネット上で何かまともな契約したとき、契約内容一覧が相手先企業から送られてくるときのアドレスだったりするんだよね (-_-;) そうおいそれと自動削除するわけにもいかないメールが来てたりするかもしんない。スパム業者もなかなか狡猾ですなぁ。

過去に来た "info@" で始まるまともなメールとも見比べて、迷惑メール自動削除の方は「かつ」条件を追加して厳しく選ぶようにはしといたけど(もうひとつの条件はヒミツっす。万が一当該スパム業者に読まれると、対策されちゃうんで)。

銘板
2005.9.8 木曜
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強い炎

信号待ちで、前に止まってたトラックの後ろに書かれてた字がちょっと気になってしまって。

ストロングフレーム

建材用の「強い枠(構造材)」かと思ったら "STRONG FLAME" とある。"flame" って、「炎」の意味なんじゃなくって?

どう見ても建材関係のトラックだったんで、もしかしたら溶接バーナーか何かかとも思った。

このトラック、信号が青になったらすぐに左折したんで、横っ面に書かれてる宣伝を見たら、やっぱしというか「ストロングフレーム」とは「強固な構造材」のことだった。正しくは "FRAME" だと思うぞ。

かっこいいと思って横文字を使うのは好きにすればいいけど、綴り間違いってほんと間抜けだよな〜。辞書引いて確認するくらいしろよな。

英語が苦手な人ほど辞書を引かない。そのくせやたら横文字を使いたがる。それが、巷に間抜けな英語もどきが氾濫する原因かと。

ちなみに研究社英和中辞典第6版によると、"flame" には「炎」「火炎」の他に、「情熱」「激情」「恋人」「愛人」という意味があるそうで。

「強い炎」「強い情熱」なら分からんでもないけど、「強い恋人」「強い愛人」だとなんか素晴らしくトンチンカンな気がする。それがごついトラックの後ろに大書されて、八戸市内を走っていましたとさ。

6年前に北海道旅行した折、おみやげに『白い恋人 ブラック』というナイスな名前のお菓子を買ったことあったっけ。ウケ狙いで。

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9月1日 に胃カメラ飲んで調べたピロリ菌、精密検査の結果もパーペキ陰性だったっす。

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2005.9.9 金曜
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FreeBSD で日記初挑戦

この日記で初めて、FreeBSD で書いとります。

ほんじゃま今日はこの辺で。

って、いや、もうちっと書くか。使ってるマシンは、このまえヒンジ養成ギプスの開発に成功した東芝 Dynabook Satellite 2590X。ノートパソコンで作業するのってそういやちょっと夢だったんだよな。

でもねぇ、文字入力や変換に対する反応がすごいトロいんすよ。おととい思わず OpenOffice.org のコンパイル&インストール始めちゃってさ。まだ続いてるんで、そっちに CPU 食われてたりする。しかもコンパイルが始まって初めて、ver. 2.0 がベータ版だったということに気付いたぐらいにして。今の安定版って 1.1.x だったのか……

と「……」の入力したら日本語 IM の kinput2 が落ちた。なんぼコマンド入れても復活してくんないし。こうなると再起動しなきゃいかんけど、OOo のコンパイル中だしなぁ。とりあえず保存はできたけどこれ以上書き進めない。KDE 標準のエディタのひとつ KWrite、ちょっと日本語と相性悪いんだよなぁ。HTML 関連の文字列を色分けしてくれるのは買いなんだけどね。とかこうしてグダグダ書いてられるのは、入力環境を富士通 FM V DESKPOWER に移したからだったりする。

要は、ここまで書いといていつもの Mac に戻すのがなんだかシャクなのだ。でも「DESKPOWER」なんつう威勢のいい名前の割には今どき AMD 300MHz なんつうショボいスペックなんで、何かと反応が遅かったりする。しかも COMPAQ DESKPRO の Pen II 333MHz の方がクロックの差以上に明らかに速い。あっちに移した方が良かったか? まぁちゃんと書けてるから良しとするか。DESKPOWER のキーボードの方が DESKPRO のやつより多少打ち心地いいし。

ここまで書くうちに、DESKPOWER の方でも「を」を入力できないっつうトラブル発生でシステム再起動を余儀なくされたんだけど、まだ COMPAQ マシンが生きてるしな。それに Dynabook も OOo のインストール終わったんで、システム終了してリリーフ待ち状態だし。

「kinput2 + カナ入力」ってかようにして何かと脆弱なんだけど、まぁフリーソフトだから。うん。そこらへんは倒されても倒されても数で勝負っつうことで。最高でも 400MHz のザコ軍団だけど。連邦軍のボール1個小隊っぽいな(すんませんまたガンダムネタです)

銘板
2005.9.10 土曜
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裏手のアサガオ

何らかのおまじないか、もしくは新手の嫌がらせでしょうか。

うちのすぐ裏手は建設機材のリース屋さん。ただでさえ重機の移動ごとに振動が伝わってくるんだけど(今じゃ重機か地震かの区別が一瞬で付くまでになった)、それだけじゃ飽き足らないのか、なんか結構な攻撃をうちに仕掛けてくるようになった。

簡易トイレってあるじゃないの。工事現場なんかでよく見るアレ。あれの男性専用扉なしバージョンがぴたりとうちに向かって7個、ズラーッと並んで配置されてるんですが。アサガオ便器がみんなこっち向いて、あたかも何かを訴えかけようとしているかのよう。そこから伝わってくるのは、その手の便器の色は白じゃなくてネズミ色なんだな〜ってことくらいだけど。汚れを目立たせないためなのかな。目立とうが目立たなかろうが、汚れは汚れなんだけどさ。ていうかこの際、色なんかどうでもよろすい。

別にうちに恨みがあるとは思えんから、たまたまそうなってる説が最有力なんだけど、ご近所さんとしてもう少しお気遣い頂きたいとこなんですけど。

それともアレか。明日選挙だからゲン担ぎだったりして。おのおのの土建屋さんはおいらとちがって、支持者や支持政党がはっきりしてるからなぁ。その機材リース屋がどこの支持なのかは全く知らんけど。

銘板左端銘板銘板右端

今日は COMPAQ DESKPRO で書いとりま〜す。

銘板
2005.9.11 日曜
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早すぎた冒険の想ひ出

フタ開けてみたら自民党の圧勝でしたか。なんか大方の予測通りらしいけど。民主党と造反組、もうちったぁ根性見せてくれると思ってたのにな。社民党なんかどうよ。共産党より議席少ないっつうこの体たらくは。その昔「影の内閣」(政権を取った場合に備えて、党内で仮想的に作る内閣人事。イギリスの政党政治スタイルがモデルらしい)なんてやってたけど、この惨状でもまだやってるんかなぁ。かの第2与党に関しては、何か不用意なこと書くと信者からヒステリックな反応が殺到しそうで恐いんでシカトノーコメント。

まぁそんな顛末で、コイヅミ君も続投ってことですか。いい加減飽きてきたけどな。北朝鮮に拉致について詫びを入れさせ、一部の拉致被害者とその家族を奪回したのはなかなかだったけど、それ以外の成績はぱっとしない気がするんですが。拉致問題も途中で膠着してしまってるし。

ていうか自民党で何が不可解かって、マスコミが「歴代首相の中で最もバカ」という扱いをしまくったあの前首相(小渕氏急死のドサクサに紛れてなんだかよく分からんうちに総理になっちゃったとされる、インパクのあの人)が、なんだかよく分からんうちに自民党のフィクサー的存在なってるらしいってこと。ちょっと意味が分からん。

何かあるごとにメディアにちょろちょろ顔出してはエラソーにコメントしてるわけでさ、マスコミはそれを、首相在任中とは打って変わった態度で真面目に扱ってるんですわ。何なんだこれ。自民党が不可解というより、自民党とマスコミの間で、こっそりと重大な決めごとが何かあった感じがするが。

今さらながら、選挙運動たけなわの頃に周囲を見て気付いたんだけど、いい大人が祭り状態なんだよな。「政治」ってのは「まつりごと」だからそれが本来の姿なのかもしらんけど、こう、普通の祭りにさえ乗り切れない人間としては、ちょっとついていけないところがあったりして。

で、この「政治と祭り」でひとつ昔の出来事を思い出しちゃってさ。まだ小さかった頃、おいら八戸の市街地に住んでたんだわ。家がバス通りに面してて。そんで当時、けっこう頻繁にデモ行進があったんですわ。労働者のデモだったんで、昼は仕事で、デモするのは夜。

赤い旗を持った人を先頭に、音頭を取る人が何か叫ぶと、後ろに並んでる、プラカードだの横断幕だの持ってる赤い鉢巻きの人達がそれを復唱するわけよ。拳を突き上げて。

小学校に入るか入らないかの子供の目には、楽しそうに見えるわけよこれが。ある晩とうとう我慢できなくなって、妹を連れてその行列に混じってしまった。興奮しつつ、一緒に歩いてる大人の人に訊いてみたんだ。「これからどこ行くの? 何するの?」と。

答えたおばさんの真意はいまだに謎に包まれたまんま。彼女はこう答えた。

「これからね、三八城公園(昔、八戸城があったところ。メインストリートから400mくらい離れてる)まで行って、大人の運動会をするんだよ」

子供心にこのシュールな回答は刺激的だった。だって夜にだよ、大人たちがだよ、公園でだよ、運動会するんだよ。そりゃあどんなもんなんだか見てみたいってば。今でも見てみたいよホントにやるんなら(笑)

そのときは「きっと今頃別な場所じゃ、白組が白い旗と白い鉢巻きで行進してるに違いない」と信じて疑わなかったよ。

そのデモ行進は、今思えばシュプレヒコールも足取りもけっこうだらだらしてた。子供の足でも普通について行けたくらいで。だんだん飽きてきた。しかも、気がついたら、親と一緒じゃなきゃ行ったことのないエリアに踏み込んでしまってた。何だか恐くなって、妹と目を合わせてトンズラこいたよ。

夜の繁華街っつうのは子供を無視した世界だから、子供にとってはなんかマジで恐いのな。どっか明るいところに入りたくて飛び込んだ先がパチンコ屋。妹もめちゃめちゃ不安そうだったから、おいらも不安だったけど、ここはひとつ余裕を見せてやろうと。

「いいか見てろよ。これはこうするんだ」

と、玉が入ってる無人のパチンコ台に座って、バシバシ打って見せた。なかなかチューリップに入らなくて、妹の尊敬を得るまでには至らなかったが、妹はそれを見て少しは楽しんでる様子だった。よしよし不安は和らいだようだな。ていうかおいらは不安どころか既にハマリモード。とにかく玉を打って打って打ちまくったね。

そのうち、その台の主(どっかのおっさん)が帰ってきてしまって。景品を取りに行ってたらしい。こっちはガキだから、この台は自分のために用意されてるもんだと思ってたしで、おいらとおっさんは同時に「あれ!?」。

なんだかやばい気がしたんで、妹の手を引っ張ってそこも脱出。貧弱な土地勘に任せて流れ着いたは長横町(飲み屋街。東北屈指の規模を誇ってるらしい)。

雰囲気はますます怪し気だし、あのときはさすがに本気で泣きたくなったよ。それでもどうにか、ビルの上に輝くコカコーラの看板(見覚えがあった)を頼りに方角を割り出して自力で家にたどり着いたときには、家は子供が失踪したってんでパニック状態。当然だけどこってりしぼられたっけな。

けど「あの行列が面白そうで」と正直に話し、一連の顛末を語ったら、一定の理解は示してくれた。まぁ親も「大人の運動会」については「なんじゃそりゃ〜?」って顔してたけど。

そんな早熟すぎた夜のアドベンチャーがトラウマにでもなったか、政治のお祭り的ノリにはいまだにちょっとノれないおいらさ〜。

銘板左端銘板銘板右端

今日も COMPAQ DESKPRO で書き。ノート PC でも書いてみたいんだけど、落ち着いて入力できる置き場所がなくて。床に置くと、書いてるうちに足が痺れるし。

ていうか日本語 IM バカすぎ。入力すげえ疲れる。タダだからしょうがないけど。80年代のワープロよりずっとマシってことでよしとするか。

銘板
2005.9.12 月曜
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昨日の続き

昨日の話だけど、思うに、人は皆、子供時代にそういうことを経験して大人になっていくものなのさ。そういえば前にも書いたことあったっけなこういうヤバい体験。

・追憶の口パクパニック(2002.9.12)

・追憶の出航計画(2004.1.31)

馬鹿丸出し(笑)

でもさでもさ、もし途中で逃げずに最後までデモ行進についてったらさ、それはそれですごい冒険体験になってたかも。

公園の運動会の最後に、大人たちが輪になって手をつないだら、その輪の中にアダムスキー型未確認飛行物体が降りてきたりとか、運動会の後、月光のもと四季折々の花がまとめて咲き乱れる野原とかに連れて行かれて、不思議なたたずまいの少年が「僕の姿が見えるのかい?」なんて話しかけてきたりとか、

……、

……、

……。

ていうか警察沙汰や新聞沙汰になって、デモの人たちに大迷惑かけてた可能性大 (-▽-;)

銘板左端銘板銘板右端

「自民大勝」「民主惨敗」とばかり新聞に出てるけどさ、確かに議席数を見るとそうだけどさ、実は「小選挙区で」または「総合で」という条件付きなんだよね。比例代表の方をよくよく見ると、民主党が接戦を展開してたりする。こっちも総数では自民党に及ばなかったけど、比例代表の選挙区によっては同数の議席をゲットしてたり、北海道区に至っては自民党に勝ってたりもする。これに限っては民主党は「惨敗」つうより「惜敗」。

実際うちの小選挙区(青森3区)じゃ自民の候補が勝ったけど、対抗して敗れた民主の候補には比例代表(東北区は自民5席 vs 民主5席で引き分け)のお鉢がまわってきて、議席獲得じゃ結局1対1の痛み分けだったよ。

察するに「小選挙区=自民党候補者&比例代表=民主党」で投票した有権者がけっこう多かったんじゃないかと。自民党は選挙戦略と各候補者の知名度と人気で各地で勝ったけど、党同士の純粋な人気争いという意味じゃ決して「大勝」じゃなく、「辛勝」でしかなかったわけで。

別に民主党の肩を持ってるのでも判官贔屓でもないっす。「自分でデータを読んだ」ってだけっす。

ものは見方によるってことですな。新聞の会社はアタマ数だけはたくさんあるくせに、雁首揃えてものの見方をひとつしか持っていらっしゃらないってことですな。これじゃ社会主義国の新聞(=政府広報係)と同じですな。これからも与党と巨人の犬としてせいぜいがんばんなさいな。

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2005.9.13 火曜
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グルメの証

皆さん最近、「ほっぺたが落ちそうになる」っての経験してるっすか? ふと思い出しちゃって。もうかれこれ10年以上そんなことなかったよなーとか思って。実際に何を食ったときそうなったのかさえ忘れちまっただよ。

舌が肥えてきた証拠なのだと強制納得する今日この頃。

あ〜ほっぺた落ちるくらいうめぇもん食いてーなぁ。そういやもうそろそろ食欲の秋か。うめぇ食い物に巡り会えればいーなぁ。

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2005.9.14 水曜
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調整用立体写真

かなり前に撮った、珍種のローバーミニの立体写真 なんかどうでしょ。

作りかけの様子だけど、いわゆる「ゲテミニ」ってやつです(^^;)

どう見たってミニには見えないけど、ミニの専門店のガレージで作業を受けてた、正真正銘のミニです。ただしほんとに作られてる途中なのか、それとも実は解体されてる途中なのかは不明 (^^;)

いつ撮った写真なんだか判然としないんだけど、記録を見た感じ、2004年2月24日以前なのは確か。まぁけっこう古いわな。

なんでまたこんなのを今さら出さなきゃなんないのかっつうと、『ケータイ立体写真集 4』の残り議席(←ちょっと使ってみたかった言葉)があと1つになってしまったのに、9月6日 に2組セットの立体写真を出しちゃったから。このまんまじゃページをまたいでしまうわけで、慌てて単独の写真組をほじくり出してきた、と。

そこらへん日付が前後することになるけど、ページまたぎよりはマシ。んでもケータイ立体4の公開はもう少しかかりそ。あの目次ページ、作るのけっこう手間なのよこれが。

つうか、2004年2月ぶん以来、普通のカメラでの立体写真集出してないよね。デジカメ + FreeBSD + The GIMP での効率的なる作成態勢が整ってノウハウも溜めたってのに、どうもいまひとつ気が乗らないっつうか、どこを撮ろうか思い浮かばないっつうか。

でももう秋だからなぁ。なんか立体写真撮りたい気分になるかも。

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2005.9.15 木曜
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ケータイ立体写真館 4

「作るのけっこう手間」とか言いながら ケータイ立体写真館4(の目次ページ)、大車輪大回転で作っちゃったよ。まぁ今まで暇見てちょっとずつ作り込んではいたんだけどさ。

『ドキモエメドゥーサ紀行』で撮ったのと、あとはクルマ関係と「蔵出し」でほとんど。ううっ、やっぱ『限界コネクタ』を見るといろいろ思い出しちゃって、ちょっと泣けてくるっす。

古いケータイ立体も見比べてたら、ちょっと感慨深いものも。

おととしの8月24日 に勇んで こう改造したミニちゃんのライト(ケータイ立体1に収録)、2年後にまさか こんな姿 になろうとは……。おかげで錆びてヤバかったところも相手の保険で直してもらってラッキーだったけどさ。

せっかく改造したケータイのダブルバッテリー、結局もとに戻してしまったのはおろか、なんだかどっちのバッテリーも調子が今ひとつなんだよな。ショートさせちゃったらしくて。うまくいかなかった理由はそこらにあったのかもなぁ。

捲土重来は諦めた。近々また新しいバッテリーを買って、完全に元の状態に戻してしまう予定。1個2,100円だから大したことないんだわ。改造計画は、結果は失敗。でもやってみないと分からんかったからなぁ。

『失敗学のすすめ(畑村洋太郎 著)』によると、こういう想定外あるいは未知の現象に遭遇した上での失敗は、新しい知見を得て次につながる「いい失敗」なんだそうだ。確かにいろいろ拾えたことがあったよ。

などなど。日本の火星探査機 のぞみ は結果的に失敗したけど、「いい失敗」だったらしく、そこから得た様々なノウハウが、今順調に稼働中の小惑星探査機 はやぶさ(とうとう小惑星イトカワに到着したぞ)に盛り込まれてたりする。規模も真剣度も雲泥の差だけど、ダブルバッテリー計画も同種の失敗と捉えておるよ。

ゴタクはこのくらいにして、早いとこドコモショップに行くべ。

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2005.9.16 金曜
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ノウハウちょっと公開

買ってきましたよケータイ用バッテリー。ドコモショップ行って。

前に改造用に買った時は在庫がなくて、取り寄せに数日かかったんだけど、今日はいきなり出てきた。

早速取り替えると……やっぱいいわまともなバッテリーは。残量表示が安定してる。充電も普通に出来るし。まともじゃないバッテリーはどうだったかっつーと、

こんな状態じゃなぁ。メール打ちまくったり写真撮りまくったりとか、気分的にしにくいわけですよ。

で、そんな不安定な電源状態を経験して初めて分かったことがあったりする。この前までのモデルに比べてこの D506i はバッテリーの減りが元々早いんだが、販売員さんの説明では「処理の高速化のため」とのことだった。それも確かにあるんだろうけど、実際は「CG 動画が凝り凝りになったため」が主な原因だったっぽい。起動、メール受発信のたび等々にいちいち出てくる凝った動画のあと、必ず残量表示が落ち込んでたもん。しばらくすると少し復活してたりして。

それと、i モードが ON になってるとそれだけで電気を食うらしい。OFF にしたとたん残量が復活したり。でもメール着信とかで i モードは勝手に ON になっちゃうんだよな。旅先なんかでバッテリーを長持ちさせたい時は、i モードを小まめに切ることをオススメいたしまする。

いったん施した改造を反古にして元に戻すことで、ケータイの信頼性を復活させることを選んだわけだが、やっぱしなんだか悔しい花イチモンメな今日この頃。

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2005.9.17 土曜
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ひょうたんから「ろ」

COMPAQ DESKPRO + FreeBSD + KDE + kinput2 + Canna で書いてるっす。

今年の1月6日、FreeBSD によるカナ入力設定はついに「ろ」入力不能問題を力ずくで解決した(Windows キーと隣のカーソルキー[?] に「ろ」を割り振った)わけだが、今になって新事実発覚。

Shift + @ で「ろ」が出る。

なんでそうなるのか不明。キーマップの設定書類にも別にそうなるようには書かれてないってのに。なんでまたそんな所に「ろ」が隠れてるわけ? いや、そういや確か昔の Mac が日本向けでも ascii 配列のキーボードを付けてて(1994年製あたりまでのやつで)、カナ入力者のために半ば無理矢理割り付けたようなカナ配列で、そこらへんに「ろ」があったような気がした。しかも Shift を押しながらだったような気がした。

一応、FreeBSD の設定じゃコマンドラインでも GUI でもキーボードは「Japanese 106」に設定してるんだけど、なんで ascii 配列の影響が出ちゃうのか、なんかやっぱしよく分からんとこあるなぁ。

これを発見したのがまた、別な問題を解決せんがためだったりする。全角スペースが打てないのよ。日本語モードでも、スペースキーで半角スペースが出てきちゃう。ネット上で調べたら、「@@」と打てば全角スペースが出るんだそうで。おお、そうだったのか! 早速やってみると、

「゛゛」と出た。

「@@」で全角スペースが出るのは、ローマ字入力の場合のみらしい。「゛゛」は当たり前といえばあまりにも当たり前の結果だったわ。ヌカ喜び。

それでもそこらへんの線で Caps Lock かけることを思い付いて試したけどやっぱしダメ。次に Shift 押しながら「@@」を試したら、いきなり「ろろ」と出てきた、と。

もしかしてこの調子で「Shift + 記号」で全角スペースが出るんじゃないかと試してるけど未発見。でもその過程でもうひとつ裏技発見。

日本語モードで「*」を入力すると、

直後の文字が全角英数になる。

直接何かの役に立つとは思えんけどさ。

って、お? もしかして!? 「*」に続けてスペースキーで、悲願の全角スペースが出るのでは!?

……、

……、

……。

「*」の変換候補が現れただけだった。しかも候補、「*」しかないし。

FreeBSD に触り始めて早や1年と10カ月。日本語入力がなんとかできるようになって8カ月。このペースで行くと、全角スペース入力問題は、少なくとも今年中の解決は無理かと思われ _| ̄|○

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2005.9.18 日曜
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文太さんブッチギリです!

早速観て来ましたですよこの秋の超話題作『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE』。

レイトショウだってのにほぼ満員。30分前に入場券を買ったのに、あんまし条件良くない席しか空いてなかった。昨日(封切り日)は初回から混雑で、レイトショウでとうとう補助席を動員したってんだから大したもんだ。

映画を観る前の時間潰し用にフロントで『頭文字D THE MOVIE』のムック本を買ったらなんと、もうショウケースに展示してるやつしか残ってなくて、おいらが買った時点で完売。公開2日目でこれ。人気すごすぎ。

とりあえず予告編が始まったら、なんだかよく分からない怪現象発生。音楽や効果音はちゃんと聞こえるのに、セリフがほとんど聞こえない。これが予告編1個目。2個目でセリフが全く聞こえなくなり、そのまま3個目に突入。なんかやばい気がして映写室を見たら、ラッキーなことにまだ人がいる(上映が始まったら、適当なところで無人になるらしい)。いやもう「すいませんすいません」と他の観客に避けてもらいながら映写室入口に走ったね。

「関係者以外立入禁止」の札を完全無視。ズカズカ入り込んで、映写担当の人にその旨を訴えただよ。映写室からはその様子が掴めないらしい。彼はわざわざ観客スペースまで降りて来て状況を確認して、「分かりました。直しますから大丈夫です」としっかり言ってくれた。本編上映が始まったらちゃんとセリフが聞こえてきて、ようやくひと安心さ〜。

まぁそのはじめのセリフでかなり違和感を覚えたけどね。それは映画館のせいじゃなくて、香港・台湾合作映画の日本語吹替え版だから。日本が舞台の日本人キャラたちが織り成すドラマなんだけど、そんな事情でこの映画のもともとの言語は中国語なのだからして(広東語か北京語かは不明)。吹替えの不自然さに慣れるのに30分くらいかかったよ。あと、演技がどう見ても日本人の動作じゃないってのもやっぱしアレだったけど、これも1時間くらいでようやく慣れた。まぁそこらへんはこの映画じゃ別に大した要素じゃないのだ。なんたって観どころはハードな峠バトルなんで。

その観どころを一言で言うと、

タカハシレーシング御中、最高でした!!

すげぇカッチョよかったよ白熱のドリフトバトル。シビレますた。

ていうか、日本映画のカースタントといえばタカハシレーシングはもうおなじみなんだけど、正直、ここまでやれる人達だとは思ってもみなかった。今まで、日本映画お決まりの、スピード殺しまくりのわざとらしいカウンターステアと通称「七曲ターン」、それとクラッシュ場面の他に見たことなかったんで。やらせればここまでやってくれるのに、日本映画の製作サイドの発想力の限界が、このプロ集団にその程度の仕事しか与えてこなかったっつうことかも。

だってさぁ、クライマックスは三つ巴なんだけど、ムック本によれば、カメラのアングル換えて何回も同じ場面を撮ったそうじゃないの。その度に正確に三つ巴の連続ドリフトをキメるんだよ。おいらみたいな一般ドライバーからすると神技っすよ。

映画でしか観られないもの、しっかり観させて頂きましたです。

んで次はドラマの方なんだけどさ、『頭文字D』の原作コミックを31巻まで読破したおいらからすると、事前にチェック入れてるお気に入りキャラってのがいるんですわ。そりゃもちろん、他の大方の『D』読者さんたちからも恐らくご賛同頂けるかと思われる、

伝説の男、文太。

映画版じゃかなりのアレンジが加えられてて、はじめ「えぇ〜〜っ!」って思っちゃった。でもこれもまた話が進んで慣れてくると、「これもこれでありかも〜」→「映画版じゃこの文太以外にねぇ〜!」ってくらい見事にハマっちゃってさ。

演じるはアンソニー・ウォン。原作よりずっとダンディでセクスィ〜なわけよ。脚本段階で文太アレンジの方向性が決まってそれからアンソニー・ウォンが選ばれたのか、それとも企画段階でアンソニー・ウォンがまず文太役候補に挙がって、それに当てて脚本段階でアレンジを決めていったのかは不明だけど、この文太アレンジと配役、見事なシンクロを見せてくれてた。

演技力も抜群ズバ抜け。例のムック本でのインタビューじゃ、鈴木杏について「今回の出演者の中で演技力はトップクラスに入ると思ったな〜」と言ってる。確かにそうかも。でもまたさらにはるか上にこのオッサンが君臨してる。一人だけオーラ出まくり。

公道バトルは主人公の拓海くんが並いる強敵をぶっちぎったけど、作品中の存在感は文太の一人勝ちだったな〜。

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映画を観終わった時にはもう、とにかく何がなんでもブッ飛ばしたい気分で一杯になるわけですなぁ。映画のはじめに、「この劇中での走行は危険ですので、絶対にまねをせずに安全運転をしてください」なんて警告が出るんだけど、そんなこたどうでもいいくらい気分はノッてしまってるんですなぁ。

しかも映画館のある市街地からうちまでは主に下り坂。ドラマそのまんまのダウンヒルってやつですよ。うってつけとはまさにこのこと。

ええ、全開でブッ飛ばしたですよ、ええ!

……、

……、

……チャリで。

銘板
2005.9.19 月曜
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真の最速ムービー

そんなわけで『頭文字D THE MOVIE』では思う存分スピードの魅力に酔いしれたわけだが、他の映画と比較しても、例えば『ワイルドスピード』(2001年。2作目[2003] は未見) よりずっとスピード感が溢れておったですな。両者で似てる演出で「走行中のエンジン内部を描写する」ってのも『頭文字D』の方が後発なぶんだけリアルでキョーレツだったりする。

でもさ、別な観点で「最速」を名乗れる映画をひとつ思い出した。それは5月に封切りされた、

『機動戦士Zガンダム ‐星を継ぐ者‐』

速いんだよこれが。展開が。すげぇスピード。少なくとも今年観た中で最速。

『頭文字D』は、ドラマの流れるスピードは普通だったんだけどさ、『Zガンダム』は話の展開の速さについて行くのに、とにかくはじめっから最後まで脳みそフル回転。その割には出来る限り丁寧に描かれてて、TV シリーズを知らないおいら(ファーストガンダムしか観てないのよ)にしてみれば、理解できるギリギリの速度で最後まで一気に引っ張られたっつう感じ。観終わった時の爽快感は、ちょっとここ最近なかったくらい。

つうか、映画製作のテクニックが炸裂してたんだろうなぁ。ドラマ進行場面で情報を客に詰め込んで、ところどころのアクション場面を楽しんでるうちに、脳内じゃそこまでのドラマの内容が整理されてる、と。その絶妙の緩急が、あれだけの情報量を一発で客に飲み込ませられた秘訣なんじゃないかと。

上映時間が95分と短いのも、あのスピードに観客がついて行ける限界として計算されてたかと思われ。

そう考えると、『頭文字D THE MOVIE』も、

という点が似てるんで、ストーリーをもっと詰め込んでも何とかなったような気がする。けどそれは安易な素人考えってやつかも。

『Zガンダム』のオリジナル TV アニメはどういうもんだか知らんけど、『頭文字D』の原作マンガは中程度の長さのエピソードの積み重ねだから、例えばいったんは削除した場面を脚本製作途中に追加するとしたら、単発の映画としてはかなり大きい場面を、ひとかたまりのまままるごと詰め込まないといかんことになるわな。そしたら「先に決まった場面の端々を少し落として場所を作って……」なんてやり方じゃ全体のバランスが崩れてしまうわけで、そこらへんの落としどころが難しそう。

『Zガンダム』第2部『恋人たち』は10月公開か。これで自ら樹立した映画的最速記録を塗り替えるか!?(そんな見方してるやつ、他にいないかもなぁ……)

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『頭文字D THE MOVIE』でクラッシュした3台のうち2台がランエボってのは、まぁ原作の「ランエボ乗りはガラが悪い=悪役」路線を踏襲してわけで、まぁクラッシュしても誰も同情しない、と。これがまた奇しくも昨今の三菱自動車の社会的立場を現してしまってたりする (^^;)

でもこれ香港映画なわけで、もし仮にこの映画にジャッキー・チェンが絡んでた場合、三菱車はもっと丁重に扱われていたかと。

「ていちょうに」の変換が「低調に」と出た。Mac よ、お前までアンチ三菱なのか?

銘板
2005.9.20 火曜
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ジャミラ

寝違えた。

んだと思う。

首、痛いっす。昨日の朝から。今朝になったらますます悪化してたっす。

湿布を貼ってから得意先回りしたら、行く先々で「むち打ちですか? 大変ですね〜」と同情されたよ。むち打ちと寝違えがどう違うのかよく分からんけど、とにかく痛いものは痛い。

とりあえず集金に行ったお得意先様には「いやまったく首が回らない暮らしでして。これ(頂いたおカネ)で助かります」とお約束キメたぐらいにして。

しかし首が動かないってのは、それだけでもなかなか不便なもんですな。クルマの運転いきなり危ない。ドアミラー覗くのにも、合流で振り返る時も上体全部ねじり。缶コーヒーを飲むだけでも、それだけのためにクルマを停めてシートを倒して飲み干したり。

悲劇のウルトラ怪獣 ジャミラ と同じ苦悩を分かち合えた(←少し違う)。

こうなる前日(おととい)の行動を思い出しても、こうなった原因が特に思い当たらない。ということはやっぱし、寝てる間に何かがあったと推測される。2晩続けてその何かが起こっていると思われる。

1: 鍛錬説

2晩続けて浜口親子に鍛えられる夢を見て、2晩とも寝相で「首ブリッジ」をしてしまった。

2: 霊障説

タイトルのまんま。今年は結構ホラー映画観てるからな〜。

3: 第三種接近遭遇説

はじめの晩、緑色の小人が首に何らかの機械を埋め込んだ。昨晩、機械をさらに強力なやつに差し替えられた。

4: ダウンヒラー説

『頭文字D』の影響で、2晩連続で無意識で愛車を駆って近くの峠を攻めてしまって、横Gに首が耐えられなくなってきた。

なんかどれも嫌だなぁ。今晩もまたこんな荒行が続くんだろうか。とりあえずこのまま様子を見て、明日もっと悪くなってるようだったら整体にでも行ってみるか。

あ、そういえば日曜の夜、寝る前に書いたこの日記(2005.9.18)、慣れない東芝 DynaBook + FreeBSD で悪戦苦闘しながら延々と書いたんだよな。普段の3倍くらいの時間と労力がかかった。それが原因か?

銘板
2005.9.21 水曜
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まだジャミラ

痛みは少し引いた感じだけど、首の可動範囲は相変わらず。クルマの運転、めちゃめちゃ恐いっす。

ていうか昨日の夜、あんまし寝てないっす。寝返り打つたびに痛みで起きてしまって。

整体は痛いみたいだから行きたくないしなぁ。その痛みを根性で越えると後は急に楽になっていくらしいけど、ただでさえ痛いってのに、これ以上痛くなりたくないっすよ。

座して死を待つか、それとも打って出るか。

いや、座しても死ぬわけじゃないし。今日もまた様子見するか。昨日よりは楽なんで、ちゃんと寝られそうだし。明日また少しでも楽になってるといいやなぁ。根性なしは根性なしらしく、なるべく痛くないようにしながらゆっくり逗留しますか。

ああでも、本調子だった数日前が既に懐かしい…… ( ̄- ̄ ) 遠い目

銘板左端銘板銘板右端

そそ、久しぶりに『八戸フォーラム シネサロン』に出演するよん。収録日は今度の土曜。放送は来週火曜日(27日)の午後7時半から30分。今回はちょっとネタに不安あり。けっこう強引なんで (^^;)

銘板
2005.9.22 木曜
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清潔風味チョコ

チョコレート屋さんには、原料の選択をもうちょっと考えてもらいたいっす。

今日の昼飯、コンビニで買ったんだわ。サンドイッチと缶コーヒー。それだけじゃ物足りなかったんで、パンをひとつ買ったのよ。こう、コッペパンに切れ目を入れて生クリームを挟み込んで、上面全体をチョコレートでコーティングしたやつ。

けっこううまかった。

思えばチョコレートなんて、バレンタインの義理チョコ以来だった。

大変満足した。食べてたそのときは。

そして忘れてたことがひとつ。

ゲップが石鹸風味。

チョコって物によっては、香料が石鹸と同じか、似てるものを使ってると思われ。

なぜかゲップとして上がって来た時に初めて発動するんだよなこの石鹸っぽさ。すげぇ気持ち悪いんすけど。シャボン玉の液を間違ってストローで吸ってしまった、幼きみぎりの忌まわしき事件を思い出してしまうんすけど。

メーカーさん、どうかそこらへんの原料の配合と選択、ひとつお考え直ししておくれでないかい?

銘板
2005.9.23 金曜
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収録前日につき

明日のラジオ収録の原稿書きでテンパってたりします。

ということで、今日は蔵出し立体写真ってことでひとつ。

とは言っても古いやつはもう出しちゃったんで、今年の6月あたりに、今持ってるケータイの「接写機能」を利用した実験作でも。

綿毛タンポポ その1

ちょっと恐いくらいの立体感。アップだともっと恐いかも (^^;)

銘板
2005.9.24 土曜
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収録日につき

あと数時間で収録ってなわけでテンパってるんで、昨日の続きの蔵出しシリーズ。

綿毛タンポポ その2

ということで今度はアップです。恐いっていうか、なんか宇宙っぽい感じかも。

そういやこれ撮ったの、コンタクトレンズを落とした晩の次の朝撮ったやつだったわ。朝、諦め切れずにコンタクトを探しに行って、とうとう諦めた返り道に、ふと道端のタンポポを撮りたくなった、と。

ああ、なんだかあの朝の虚しさが甦ってきた…… _| ̄|○

銘板左端銘板銘板右端

さ〜て収録準備も大詰めだ〜。放送は9月27日(火曜)午後7時30分から、76.5MHz の BeFM ですよ〜。おっとと滑舌やっとかにゃ。

銘板
2005.9.25 日曜
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収録ハプニングと女子高生

『八戸フォーラム シネサロン』収録寸前でハプニング発生(滝汗)

『Back to the Future III』のサントラが BeFM のライブラリーにあったことから構想が始まった今回の『マニアルーム』は『ZZ TOP 大特集』(件の映画の主題歌を担当してる)。でもそのサントラ CD のせいで大幅変更を余儀なくされただよ。

まさか主題曲の『DOUBLEBACK』by ZZ TOP がサントラ に入ってないなんて思ってなかったもんよ〜。その CD のジャケットの裏側にはしっかり『DOUBLEBACK』って書いてるんだもん、てっきりオリジナルバージョン(ZZ TOP のアルバムに入ってるハードロック版)の DOUBLEBACK のテイク違いだとばっか思っててさ〜。映画の最後に流れるやつだとばっか思っててさ〜。

それが実は映画の中で使われてた、何の迫力もない、ひたすらかわゆいカントリーバージョンだったなんて _| ̄|○  ライナーノーツによると、「レコード会社間の契約の関係上、主題歌は収められていません」とかなんとかそういうオトナの事情らしくて。

そこらへん「テイクの微妙な違い」でマニア度をアピールしようと思ってたらそんなだもん、番組収録の開始間際に事が判明して血の気が引いただよ。「あひゃはうえうあお〜」とか無意味な発声しつつ、スタジオ内をぐるぐる徘徊しつつ、焦りながら原稿その場で書き直し。ちなみにパーソナリティの ちえさんは、おいらのそんなあられもない狼狽ぶりに大ウケ。さすがプロなだけあって、この程度のハプニングじゃ全然ヨユーですな。

ていうかあのダンスパーティー場面のカントリー曲、『DOUBLEBACK』だったのか……。全然面影ないくらい加工されまくりで、今までまったく気が付かなかった。

プロどころかド素人もいいとこのおいらはもう焦りまくり。だって苦労して作ってきたアンチョコ台無しなんだもん。収録でここまで焦ったの初めてかも。スタジオに入る前から、音ネタを事前にチェックしてなかったせいかなんとなく不安でさ、それが見事に的中してしまっただよ。

とはいえスタジオ入り前はけっこう余裕かましてて、ていうかいつもの通り、収録寸前て状況でテンション上がりまくってて、バス待ちの女子高生数人(八戸の地域ラジオ局 BeFM のロビーは、バス停の待合室として一般開放されているのだ)とダベッてたけど (^▽^;)

その女子高生にとりあえず番組を宣伝しとこうと思って、「BeFM で来週の火曜日の午後7時半から放送するからよろしくな〜」と言ったら、

「えっ? えっ? BS? お母さんに録画頼んどかなきゃ」

ラジオだってば。スタジオ見て分かれよ。それにここ NHK じゃないでしょ (^^;)

ボケまくりな女子高生にご理解頂くまで、けっこう時間かけた説明が必要だったとさ。

その直後、スタジオのドアを閉めてから「DOUBLEBACK 違い問題」が発覚して大慌てでさ、女子高生にはその前に調子こいて「スタジオに入って見学してく?」とか声かけてたりして。彼女らが遠慮してくれたんで結果的に助かったけど、危うく大恥かくとこだった(汗)

銘板左端銘板銘板右端

昨日・おとといの『綿毛タンポポ』シリーズ、おもくそリンク切れまくってました。直しときましたんで、あらためてご覧になってくださいまし m(__)m

銘板
2005.9.26 月曜
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ネコ耳 iMac 構想 1

最近アレだね、「ネコ耳」が「萌え」なんだって? そっちの方じゃ。

そんな中で今さら言うのもなんだけど、ていうか今はもう言ってもいいかって感じだけど、我らが ゆんず金属工業 略して SNACK ゆきこ ではここ3年くらい、「ネコ耳 iMac」っつう構想が検討されておったのだよ。ほぼポシャったっぽいけどね。ほとんど技術的な問題でできないでいるんだけど、さらに輪をかけて今のネコ耳萌えとかぶっちゃうでしょ? そっちのブームが終わってもまだネコ耳なんかだと、なんか格好悪いじゃん。

ってオイ、「かっちょわるい」と打って変換したら「格好悪い」と出ちゃったぞ。どうなってんだ Mac OS 10.3 の日本語 IM『ことえり』は。試しに「かっちょ」だけで変換したら「カッ著」だと。だったら「かっちょいい」はどうなんだ。……「カッ著いい」。全然バランス取れてねぇなぁ。

いや、機能を追求した末のネコ耳 iMac 構想だったんだ。うん。いやほんとに。

検討対象となった手持ちの iMac は、「iMac Slot Loading」って型。CRT 画面のやつ。ブラウン管以外の、いわゆるなんつーか、パソコンとしての機能の部分の消費電力(発熱量)が少ないんで、冷却ファンがついてない。筐体の腹の部分と背中の部分に小穴がたくさん開いてて、自然対流で放熱する設計になってる。CRT iMac って、CPU がただでさえ省電力の PowerPC G3 の上に、最終モデルの最上位機でも 600MHz ぽっちだったからな(うちのは 350MHz と 400MHz)。

大抵はそれだけで冷却は OK なんだけど、使用状況や季節によってはちょっと頼りなかったりする。そのために、USB 電源で駆動する「iHut」っつう強制排熱ファンもサードパーティから市販されてるけど、ゴツ目のデザインのせいもあって、まるまっこい iMac のデザインとあんまし噛み合ってない。ていうかファンレスなのが CRT iMac の美点なのだからして、そこらへんの観点からもあんまし気が進まない。

ファンレスのまま、自然対流のまま、冷却効率を上げたい。

つらつらと筐体を眺めたり、夏の暑い盛りに筐体のいろんなところを触って温度を確かめたりした結果、得られた結論。

熱気が抜ける穴の位置が、

ベストポジションじゃない

上の穴(排熱口)って、最上部じゃないのだよ。iMac の筐体の横から見たラインが、後ろに向かって下がってる中腹あたりにあるのだよ。ということで、最上部、つまりモニタ画面のすぐ上の平らになってる面は、けっこう熱くなる。排熱口から出られなかった熱気が吹き溜まってる。特に、アゴのあたりにあるスタンドを引き出してモニタの角度を上向きにすると、ますます排熱口より最上部が高くなる。上昇気流からするとそこはどん詰まりなわけ。

そこに穴を穿てばいいわけだ。熱気が面白いように抜けて行くはずだ。

でもその中央部には、半透明のアップルマークがはめ込まれてる。そんなとこに小穴をぶつぶつ開けるなんて無粋なことはしたくない。だったら思い切ってそこを丸ごとくり抜いて、アップルマークなんてなかったことにするのも手だけど、想像するだに、圧倒的にダサすぎる。かてて加えて、間違って何か物をその大穴に落としてしまうかもしれん。いかんいかん。穴はやっぱし「小穴がたくさんまとまってる」という形がいい。するってえと真ん中のアップルマークを避けて、最上部の両端あたりがいい。そこにドリルでグリングリンと小穴を開けまくるのが望ましい。

でもそこはやっぱし場所的に目立つ。やっぱしカッチョ悪い。ふむふむなるほど、だから正規の排熱口はあんな場所についてるのか。しかも念の入ったことに、筐体持ち上げ用の取っ手部分のパーツのデザインとして、穴が目立たないように工夫されてる。ということは、最上部に穴を開けたら、こっちも穴が目立たないような工夫がもうひとつ必要なわけだ。だったら近くにもっと目立つものを取り付ければいいわけだ。

思案した挙げ句に辿り着いた考えが「ネコ耳」。こいつを、新たな排熱口に覆いかぶせ気味に取り付けて、そこらへんの排熱口の醜さをごまかす。ついでに、システム停止時で熱気が吹き上がってないとき、上から降ってくる埃をある程度防いでくれるだろう。そしてついでに、スタイリング的にもキュートだ(横から見ると半開きのフード状で、ネコ耳になってないけど)。絶対 CRT iMac に似合ってるってば。そしたら壁紙に、顔文字級でもいいからネコ顔の絵を軽く自作して貼り付けると……うおお、おいらすげぇナイス発想!

その時点では、排熱ネコ耳構想は完璧なように思えた。

これ、なんだか今ブレイク中らしい「ネコ耳萌え」より 2, 3 年前の話だよ。いやマジな話。

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2005.9.27 火曜
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ネコ耳 iMac 構想 2

ネコ耳 iMac 実現への問題点、山積み。

そして何より、

今頃降って湧いたネコ耳ブームに振り回されるのが嫌だ。

結局、種々雑多なリスクを負ってまでやる気が起きねっつーこった。

ブーム対策としては、ネコ耳を避けてクマ耳 iMac にでもすればいいような気がしてきた。でもやっぱし技術的にちょっと自信なし。

銘板左端銘板銘板右端

昨日、オタケン&京都から帰省してきたメオトと一緒に飲みがてら、いろいろと教育を受けた。何のって、「萌え」の(どんな飲み会よ (^^;))。

知らなかった。「ドジっ子萌え」の存在を。ゴールデンウィークにアキバのメイド喫茶を初体験した折、

本物のメイドさんって基本的に忙しい仕事なんだろうから、テキパキが命だと思うのよ。状況に応じた適切な段取りと遂行。そこらへんまでバイトの若い女の子に表現できるわけでもなく……2005.6.5

と感じたがままをいけしゃあしゃあと日記に綴ったもんだが、どうもメイド萌えは、ドジっ子萌えといささか絡み合いながら成立しているものらしい。つまり、おいらは全くなんにも分かっちゃいなかった。

「萌え」。それは、判ずるにはあまりに巨きく、感ずるにはあまりに深い。 _| ̄|○

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2005.9.28 水曜
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またかよウインカー &

リッチメンとの軋轢

我がミニちゃんのウインカーが、またおかしくなった。玉切れでも ソケット腐れ でも ウインカーレバー折れ でもなく、全く作動しなくなった。ハザードは点くのに。そういえばずっと前、似たようなことがあった気がする。んんと……お、2001.6.26 か。この日記書き始めて3日目。初代ミニちゃんの時か。なぬなぬ? このときはハザードも点かなくなって? 原因はヒューズ切れで? もっと信頼性のあるヒューズに取り替えたとな?

まったく覚えとらん(汗)

覚えてるのは、ミニでの手信号の恐怖のみ (-▽-;) で、今回も同じ専門店に行ったんだけど、なるべくクルマ通りも曲がり角も少ないルートを選んで、手信号さえ出さないで走り切ったよ。人間、齢を重ねるごとに図太く狡猾になっていくものさ。

原因はやっぱしヒューズ切れ。前ほど重傷じゃなかったんで、ヒューズ交換してもらって、予備ヒューズを買っておしまい。次に同じトラブルが出たら、自力で直す所存にござる。

銘板左端銘板銘板右端

専門店に着いたら、この前の日曜日の十和田湖ツーリングの写真を整理してる最中だった。おいらは都合が付かなくて行けなかった(その前日のラジオ収録での突発事態の後処理があったんで)けど、青森県と岩手県北から総勢50台ものミニが大集結したんだそうで、写真、パノラマモードで3枚くらいつないでようやく収まってたよ。

現行型の BMW ミニも数台来てたけど、「なんかやっぱしアレだから」と勢揃い写真で一番隅っこで、しかも少し距離を置かれてたのがちょっとかわいそうではあったな (^^;)

で、ミニミニツーリング大軍団が十和田湖畔に集結してみんなでナゴんでたら、ちょっとした事件があったそうで。

フェラーリツーリングと鉢合わせ。

青森県内のフェラーリも偶然そこに大集合。いや〜最貧県のひとつとされる青森県(←含みを持たせてブービー狙い)にも、いるもんですなぁフェラーリオーナー。ほとんどお医者さんらしいけど。しかしどこで売ってるんだろ。通販?

でさでさ、ミニ専門店の社長、どうも突然のフェラーリ軍団の出現にすごいはしゃいじゃったみたいで、フェラーリの写真バシバシ撮りまくってんの。「ほれ、テスタロッサも来ててよ〜!」とおいらに自慢げに写真を見せびらかしたぐらいにして(立場わきまえろよ)。

実際その時は、50人に及ぶミニ乗りとそのお連れさんたちも、自慢の愛車の見せ合いっこなんかやってる場合じゃなくなって、「突発フェラーリ展示会」の方にぞろぞろ足を運んでしまったらしい。格の違い…ですか。

一緒に出かけたミニ専門店の従業員さんの中には、フェラーリ軍団に対抗意識を燃やした殊勝な人もいて、

「数じゃこっちの方が勝ってた!」。

うん、まぁ……、うん。

「けど時価の総額だと……」と言ってしまいそうになって、言葉を飲み込んだよ。旧型ミニなんてフェラーリの消費税額で買えそうだもんなぁ。

でもフェラーリじゃ、自作パーツの組み込みなんつう荒技、持ち主でもさすがに恐くてできんだろ。と自作ハイマウントストップランプを搭載した、世界で1台しかないミニを持つおいらは、ここでこっそり吠えてみる。

自分のクルマの内装に自分でドリルで穴開ける根性あんのか! 自分でストップランプの配線いじる覚悟あんのかゴルァ!

ちょっとだけザマミロって感じ。ヘッヘーンだ。

ていうかお金持ちは、こういうことは「できない」っつうより「自分でやる必要がない」んだよね。いやもう札束で往復ビンタの二、三発でもしていただければ、もういつでも何でもやらして頂きやすからひとつよしなに テヘヘッ(揉手)

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ていうか、お医者さんに「じゃあお前、人の腹かっさばいてハラワタいじくれるんか!」とやり返されたりして。そしたらおいらは「すんませんできません!」と自分の腹かっさばきモード。

銘板
2005.9.29 木曜
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またかよラジオ

またラジオに出るぜー。今度は10月25日(火曜)だぜー。番組は同じく『八戸フォーラム シネサロン』だぜー。夜7時30分からだぜー。76.5MHz の BeFM だぜー。八戸市内とその近辺でしか聴けないぜー。

その週末公開作で、『機動戦士Zガンダム II - 恋人たち -』が入ってるぜー。言っとくけど「変人たち」じゃないぜー。

つうことで、ガンダミストの端くれとして全力で紹介するぜー。いや、番組終盤の『八戸フォーラム 最新情報』っつうコーナーで、八戸フォーラムの従業員さんがその週末公開の作品を全部紹介するんだけどさ、紹介する人は大抵は若い女の子だからさ、任しちゃいらんないぜガンダムだけはっつうことでさ、気合い入れてガッツリいくぜー。

それが番組序盤。中盤のマニアルームのコーナーは、そうだなぁ「対位法(たいいほう)特集」でも行きますか。映画の技法のひとつなんだけどさ、世界中の、巨匠と呼ばれる監督たちの多く(例:チャールズ・チャップリン、黒澤明、クリント・イーストウッド、ジョン・ウーその他)に愛用されてきた割にはあん〜まし知られてないのよねー。

「対位法」でググったら、作曲・編曲技法としての、音楽界での対位法しか引っかからなんだ。映画の技法としての対位法ってほんとマイナーなんだねー。

なんでまた唐突に対位法なのか。

実はおいらの対位法初体験が『機動戦士ガンダム II - 哀・戦士 -』だったからさー。

言葉じゃ説明できないあの対位法独特のフィーリングは、ガキだったおいらの心を捉えて離さなかったもんさー。

つうことで、来月も月末はひとつヨロピク。

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今週火曜にオンエアされたおいらの出演回、急用があって聴けんかっただよ。あとで BeFM に生テープと菓子折か何か持ってって、ディレクターさんにダビングお願いするべ。

銘板
2005.9.30 金曜
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転機の予感

なんかこう漠然と、今のまんまでいいのかなとか。

この日記のことなんだけど。

「週記」くらいにしようかなとか。

律義に毎日書いてきたけど。

まぁ2日3日くらいをまとめて書くことも多いけどさ、とにかく毎日ぶん、埋めてはきた。でも、

埋めてるだけじゃないのか?

とか。

最近分かってきた。面白い Web 日記は大抵、不定期連載だということが。

うちはネタに詰まると、面白さよりとにかくその日のぶんを埋めることを優先しちまうからなぁ。例えば昨日のは単なる情報提供で、情報提供っつったって別にトリビアみたいに面白いわけじゃなし。今日のなんかもろにただのボヤきだし。

この日記を始めた頃はたまにサボってたんだけど、いつしか毎日埋めないと気が済まない体になっちまった。

埋めると安心。

ウメ中毒。

スッパマン。

いやそっちじゃなく骨とかサンダルとか。

犬と呼んで下さい。いややっぱし呼ばないで。どっちかつったらネコです。

雪が積もると喜び庭駆け回るより、コタツで悪くなる。

いやいやそうじゃなく、キョンキョンだって歌ってた。

♪男の子なら 少し丸い方がいいの

でも本当は、ナイフみたいに尖っては触るもの皆傷つけた方が幾分もてるというのが我が青春の結論。

だからアメリカンニューシネマのように明日に向かって撃ちまくれ。

しかし柱の貼り紙は「テッポウ禁止」。

してそのココロは。

青春の無鉄砲。

……、

……、

……あ。

なんか今どっかにチャネルしてた。なんかこう、天のあたりから未知の意識みたいなのが流れ込んできてて、地上の言語じゃない言葉で談笑してたっぽい気分。

秋の夜長の夜更しは格別だね〜。まどろみに紛れて日記ネタが空から勝手に降って来るんだぁ〜。

んじゃもう眠いから。また来月ね。おやすみなさいませ〜。

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って、これからこの日記をどうするかっつう今日のお題はどうすんのよ。

ま、ここはひとつ穏便に、しばらくは現状維持ってことで。眠いし。

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