ひとりごちるゆんず 2007年11月
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2007.11.1 木曜
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仕事初日

とーたん久々の仕事から帰ってきたど〜。同時採用されたのは他にいないのかと思いきや、7人もいらっしゃいましたです。ちょっとびっくり。いやはやそれにしても皆さんお若い方ばっかりで、明らかにおいらが最年長。明らかにオーバーエイジ。面接での「一生懸命がんばりますんでよろしくお願いいたします」っうベタなセルフプッシュが意外に効いたか? 他の新人さんたちの方がよっぽどびっくりだったかもしれん orz

仕事の内容はねぇ、もうとにかく朝から晩まで PC とにらめっこ。マジでにらめっこ。目を皿のようにしていろんな情報処理。で、これにも微妙なスキルが要るってんで、今日を含めて7日間、みっちり研修ですわ。それでようやくよちよち歩き状態での稼ぎ仕事デビューの予定。どうせ単純作業とタカをくくってたら、やっぱしというか、なかなかどうして大変そうな仕事っぽい。同期の仲間もいるから、判断に迷ったら相談できるし。下っ端だからあんまし責任ないし。まぁとにかく今んとこ、研修中に一生懸命勉強して、早く会社の稼ぎに貢献できるようになるってのが目標ですわ。

つうことで PC 環境が大事な要素を占めるわけで、もっかして Vista かなぁ〜?とか甘いこと考えてたらほんとに甘かった。もっと前の OS だったわ。正直、画面汚い。うん。じーっと見つめてると、あのコ汚いビットマップのギザギザフォントがお目目をガリガリ削り取っていくあるよ。長いページに当たると、スクロールハンドルが不必要に細くなって掴みにくいし。こうして家に帰って Mac のキレイなフォントを目にすると、心からホッとするあるよ。

あとさ、当たり前であるかのよーに、おいらに割り振られたマシンはローマ字入力の設定になってたりする(←カナ入力派の人)。ん〜、自分専用のマシンを与えられた以上、いつかきっとカナ入力の設定方法を見つけ出してやると心に誓ったね。しかしまぁ 夏にローマ字入力の練習した 甲斐があったとも言えますですな。それにあの時は、その特訓のおかげで『Web クリエイター能力認定 上級』が取れたようなもんだからな。今の環境に慣れるまでは、しばらくはローマ字入力のまんまでもいいか。やってみたらけっこうサクサク打てたし。

夏の勉強、無駄になんなかったなぁ。あの資格取得が合格への決め手になったのかもしれんし、あれで Windows にもある程度慣れたし(ちょっと感慨)。

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あさっての土曜か3日後の日曜、『聖地巡礼之旅』(2004.5.6〜)でゲットした iMac Slot Loading 400MHz(ライム)を売っ払っちゃおっかなぁ〜。あれから3年間、やつはおいらの(前の)職場マシンとしてよく働いてくれたよ。で、今はもう完全に持て余しちゃってるんで、持っててもしょうがないだろってことで。

ほほう税込37,590円でしたか。年額12,000円くらいってことですな。スペックを気にしなけりゃ安い買い物でしたな。ていうか毎年バレンタインデイあたりに恒例だったデータベース祭りで、それまでの Macintosh Performa 6260 だの Performa 6410 だのより、スクリプト処理が断然速かったしなぁ(6260 だと一晩かかってたのが、2時間で済むようになってしまったのだよ)。

そういえば今これ書いてる Power Mac G4(元 400MHz。現1.25GHz)、2000年に11万で買ったんだよな。それだけで現時点で年額15,700円。他にモニタは3台目だし(全部中古だけど)CPU アップグレードドータカードをぶち込んだし(2003.2.11〜)で、iMac Slot Loading よりもずっとコストパフォーマンスが低いわけで。あと10年くらい使えば元が取れるんか?(^^;)

んでまぁそんな思い出いっぱいの iMac を売る話をここに書いた理由は、書いとかないと忘れちゃいそうだからってのがあったりして。つか、iMac Slot Loading 400MHz にインストールできない Mac OS X ver. 10.5 がこの前とうとう発売になっちゃったんで、売るタイミングをちょっと誤ったかもしれん (-▽-;)

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2007.11.2 金曜
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いい思いをするにあたっての

ちょっとした悩み

キンチョーの就職2日目も無事に終わった〜。まぁこれから週末なんでちょっと息抜きできるけど、こんなにキンチョーしまくってちゃ身も心も持たんよなぁ。この会社への就職活動してたあたりから今までで、既にベルトの穴ひとつぶんストレスダイエットに成功してたりする。この新生活が普通になる日よ早く来とくれぇ〜。

でもさ、今日、職場の同期の人たちと初めてダベる機会があったんだわ。んでさ、同期の同じチーム内には女性が2人いるんだけど、なんてーの、どちらもどえりゃ〜美人なんですよ。住む世界が違う方々がなぜか目の前にいらっしゃる〜って感じで、おいらにとっては大変に新鮮なんですよエエ。前の職場の仲間は、おいらよりはるかに年上のおじちゃんおばちゃんばっかだったからなぁ(孫がいる人たちもいたし)。で、その美人さんたちに、ダベリタイムに開口一番で言われちゃったよ。

「ゆんずさんてカワイイですよね〜 (^^)」

「そうそう、癒し系〜 (^^)」

は? (゜□゜?)

いやあの、うん。嬉しいんだわ。単純に嬉しいし、素敵な方々に好意的に受け入れられたってのもあって、正直なとこビートイット(©MJ)踊り出したくなるくらいめちゃめちゃ嬉しいんだけどさ、なんかこう、自分で持ってる自分に対するイメージとおもくそかけ離れてて戸惑っちまって(オロオロ)。

おいら的には、カワイイっつうより全然飾りっ気ないのよね。身だしなみに気を遣えないとゆーか。あんまし心に余裕がないってのがその理由かと。実際の中身に至っては癒し系どころかあんた殺伐系だったりして。バイオレンスなアクション映画が好物だし。心の師匠は『男たちの挽歌』シリーズを撮ってた頃のジョン・ウーだし。チョウ・ユンファと同じ誕生日ってのを密かに誇りに感じとるし。『ジョジョの奇妙な冒険』はハードボイルドタッチな第5部(ジョルノ・ジョバァーナが主人公のやつ)が最高だと思っとるし。

まぁ中学とかの昔日の若かりし頃、女の子たちから「カワイイ」と言われたこともあったにはあったけどさ(2006.5.15)、まさかこの歳(新しい職場全体の中で、管理職も含めて、どうもおいらが一番のロートルらしい)で言われるとは思ってもみなんだよ。つうかここ数年の傾向として、いつもいつもおいらは、

……、

……、

……。

人妻限定で人気が出ちゃうのはなぜだ!?

件の美人お2人も主婦なのよね〜これが。有り体に言えば、そっち方面の魅力がないってことなんですなぁ。「なんかおもしろそうなのがいる」ってノリなんでしょかこの現象は。いや、それでもいいから、この際それでも全く構わんから、独身女性でそうゆー人はこの惑星にはおらんのか(慟哭)

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2007.11.3 土曜
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ここにお立ち寄りの皆様へ、メル凸のお願い

小惑星探査機はやぶさ2構想実現のお願い、おいらは先月初めに嘆願書を出したんだけど、まだまだ活動が続いとります。提唱者の松浦晋也氏によると、11月に入ってもメル凸大作戦はまだまだ有効だそうです。てことで、おいらはこの場では活動の紹介にとどめてきたけど、はやぶさ2 はどうあっても実現してほしいんで、ご賛同くださる方は、是非に「はやぶさ2 メール突撃大作戦」に加わっていただきたいです。本当によろしくお願いいたします m(__)m 内容は例えば「次期小惑星探査機はやぶさ2が活躍するところを是非見たいです」みたいな、ほんの1文でも構いません。どこに出せばいいかは、こちらのページを参考にしてください。ページをスクロールした真ん中あたりに書いてあります。

で、まぁ「なんだかよく分からんことに協力するのはめんどくさい」とおっしゃる方もいらっしゃるかと思います。そこで、小惑星探査機 はやぶさ と はやぶさ2 のプロモーションビデオを発掘してきたんで、どうかそれをご覧になって、ご判断の材料にしてくださいませ。以下です↓。

メル凸大作戦のために、おいらみたいな一般人の はやぶさ ファンが急いで作ってくれた PV らしいけど、けっこうトボケたこの味わい、おいらは気に入ってるす (^▽^) 無理強いっぽさもないしね。作った人 GJ!!

ついでだから、はやぶさ の秀逸な Flash アート『はやぶさ、帰ってこい』も紹介しちゃう。はやぶさ は小惑星イトカワの試料採取ミッションをした直後、大規模なトラブル発生で通信が途絶えてしまったんだわ。数ヶ月して はやぶさ と地上との通信が回復した旨発表があって、今現在 はやぶさ はイトカワの試料を持って地球に向かってる最中なんだけど、その通信回復宣言が出るまでの間、おいらを含めた はやぶさファンたちはずっと復活を信じて待ってたんだ。その、みんなが待ってる間に作られたものだから、復活後の地球帰還ミッションの部分は描かれてないってわけ(それはそれで、今まで数多くのドラマがあった)。でもそのおかげで、この作品は叙情性を獲得した気がするよ。今また観たら泣けてきた。いつ観ても泣けるなぁこれ。

今現在 はやぶさ はどういう具合かっつうと、ちょうどこの前 ISAS(宇宙科学研究本部)から発表があったよ。こんな具合。予定通りのタイミングでイオンエンジンでの動力航行をやめて、冬眠モードに入ったとこ。次に冬眠から醒めて動力航行を再開するのは2009年2月だそうで。

文章の締めくくりに「地球帰還までに必要な軌道変換量は、たったの400m/sです」と気丈なことが書かれてるけど、非力なイオンエンジンで 400m/s を稼ぐには、かなりの稼働時間が必要なはず。1年以上先のこととは言え、まだまだ気を抜けない状況っぽいですなぁ。ていうか難破寸前のこの小さな探査機がいまだに生きてて、生まれ故郷の地球に必死で帰って来ようとしてる健気なさまに、それがし心打たれまくりなわけです(泣)。

はやぶさ、何が何でも帰って来い〜。2010年の6月が待ち遠しいよほんと。

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2007.11.4 日曜
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iMac とのお別れの日

売っ払ってきたよ我が iMac Slot Loading 400MHz(ライム)を。3年半にわたる付き合いで、前の職場での相棒機だったんだけど(私物 PC を職場に持ち込んでたのだ)、おいらの新しい仕事には不要なことがはっきりしたんで、おいらがただ持ってるよりも、誰か他の人に買ってもらって末永く使ってもらおうってことで。

んでまぁクロック 400MHz って時点でかなり時代遅れなわけで(1999年製だしな)、買い取り価格は2,000円でしたわ。予想価格ドンピシャ。実はあわよくば3,000円くらい貰えるかなとも思ってたけどさ。で、新しい職場は自前の私服で働く所なんで、帰りにイトーヨーカドーに寄って、安手のボタンシャツ2枚に替わってしまいましたとさ(ほんと情け容赦なく安手だな (^^;))。

スペックは確かに前時代的だけど、CRT iMac の見た目のキュートさは本当に空前絶後で、あれを超えるパソコンのデザインはいまだに出てないと思う。しかも「ライム」と称された軽やかな黄緑色は、他のカラーバリエーション4色よりも抜きん出て似合ってると思う。ということで点検が終わって店頭に出れば、けっこうすぐに買い手が付くんじゃないかな。

新しいご主人様のもとでも、おいらに仕えてたときみたいにトラブル知らずで頑張れよ〜 (^^)/~

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2007.11.5 月曜
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口はマジで災いのもとかも

おいら、新しい職場でとんでもないことをやらかしたかもしれん(笑) いや、笑い事かどうかかなり微妙だけど。

2日の金曜の夜、おいらたち新人を迎えての歓迎会があったんだわ。で、その日はわざわざ本社から社長・副社長その他が八戸くんだりまでいらしたんだわ(別な用件のついでだったけど)。そんなお歴々と一緒に飲んだわけだ。

おいらの席は社長のすぐ近くでさ、入社2日目の新入社員たちが本社の社長のそばに陣取れちゃったってことで、この会社のフランクな雰囲気を実感したわけだ。実際、社長は新入社員だろうが契約社員だろうが分け隔てなくみんなに話しかけてくれてさ。まぁおいらもいろいろ話をさせてもらったりしたわけだ。

そんで酒も回ってきた頃、社長すっかりご機嫌で、ちょっと離れた席の若い社員さん(新入社員じゃないけど。まぁおいらの先輩に当たる方。おいらよりずっと年下だけど)をからかい始めたんですわ。まぁ軽いノリで。で、若い社員さんが「社長やめてくださいよ〜」と笑いながら返すごとに、社長は興に乗ってますますからかうっつう状態になったんス。

ただ、なんかこう、その脇にいるおいらには、それが微妙にパワハラっぽく見えちゃったんだよね。その社員さんはあくまでも笑ってたし、からかわれるのを楽しんでる風にも見えたんだけど、なんかこう、もしかしたら社員さんは本当は嫌がってるのかもなと思って。

気が付いたら、社長に向かっておいら、言葉をかけてた。

「社長、意外とネチネチだぁ〜!!(笑)」

と同時に、社長のからかいがピタッと止まっちゃってこれが。

薬、効き過ぎたか?(汗) つうか社長に不意打ちで毒薬盛ってしまったか?(滝汗) 入社2日目の研修社員フゼイが(脂汗)。

酒の席とは言え、くだけた雰囲気の会社とは言え、超えてはならぬ一線をいきなり踏み越えてしまったよーな気がしてしょうがないんですが……。まぁその後も社長と楽しく語らせていただいたし、社長も飲み会の〆まで(見た目)上機嫌なまんまで、露骨な事態にはならずに済んだんだけど、いやあの、社長はもしかしたら今も時々あの時のおいらの配慮のない言葉を思い出しては内心気にしてたりして……とか考えるともぉ〜おいら! おいら!!(自責) ああ〜社長、本当にすみませんでした! どうか我が無礼をお許しください!! m(_ _)m

と、こんなネットの辺境でこっそり謝って免罪符にしてみるテスト。

つうかこんなこと書いてしまった以上、会社の人たちにはこのサイトの存在を隠蔽し続けなきゃいかんってことですかね(わざわざこっちから存在を切り出す気もないけど。それほどのもんじゃないんで)。ああでも入社前の面接で、本社のお偉いさんに対して「趣味は立体写真のサイト運営です〜」なんて長年鍛えた営業スマイルで答えちまった。ほぁ〜どうかバレませんよぉに〜 (-人-)

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2007.11.6 火曜
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考え直し

先月、『1カ月の試用期間が終わったら晴れて正社員として採用してくれる』みたいなことを書いたけど、よくよく考えたら、会社側とはそういう約束を一切してないんだよね(そこらへんちょっと書き直しました)。その後も長く雇うことを前提としてるみたいだけどさ。まぁまるまる1週間もかけて、その会社でしか通用しない専門スキルを研修させる以上、1カ月だけ雇ってすぐクビにするとも思えないわけで。情報を扱う会社だから、あまり人の出入りが激しいのも会社側としても望まぬことだと思う。

何が言いたいのかっつうと、おいらは12月に入っても来年になっても、今まで通りの時給制の契約社員としてまた契約更新して、ずっとそのまんまなんじゃないかっつうこと。それでもいいと思うけど、昇給はほとんど期待できないなぁ。ボーナスもないんだろうけど、おいらみたいな半端モンを雇ってくれる所なんて他にないってことは、就職活動で身に沁みて分かったからなぁ。まぁ受け入れるしかないでしょうな。

ちうことで、まだまだ契約更新まで時間があるし、今は余計なこと考えないで、研修で覚えることガンガン覚えなきゃならん時期なのよね。実際、毎日新しいことを覚えさせられて、ちょっとキツいかなぁと思い始めてるとこだったりして。ま、とにかく、今は目の前の課題をこなしていくだけですな。つうことでとっとと寝るす。おやすみなさいませ〜。

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2007.11.7 水曜
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日に日にマシン化していく今日この頃

って、あんましよく眠れなくて、今日は一日中調子が悪かったよ。

しかし、日がな一日 PC の前に座って根詰めて作業してるってのに、どこかしら気がラクなんだよねぇ。やっぱ前の仕事より合ってるのかもしれんなぁ。まぁ後は、会社に末永く使ってもらうために、会社に利益をもたらす、必要とされる人材になるってことが肝要ですな。そのために、今日も早めに寝るようにします〜。

昨日も結構早めに寝たんだけど、なんか眠りが浅くてこれが。今日こそぐっすり眠れますよーに。

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2007.11.8 木曜
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完璧&スピード

下手こいたぁ〜! orz

今日の研修の午後の部、やたらめんどくさい作業の練習したんだわ。そしたら思いのほかサクサク進んでしまって、ヨユーで一番乗りで終わったんだわ。で、時間が余っちゃってホゲーッとしたりしながらみんなが終わるの待ってたりしたんだわ。

で、先生役の人が回ってきた時に誇らしげにその成果を見せたら、かなり根本的なところを間違えてることが発覚して。まぁそれまでの作業が無駄になったわけじゃなくて、そこから足りないものを付け足すだけでよかったんだけど、それがまたその作業が「やたらめんどくさい」と言われる所以だったりして。みんなそれで苦労してたのに、おいら一人だけなんにも分かっちゃいなかった。これは恥ずい。

あまりの情けなさに、うちに帰ってからも落ち込み続けてたよ。ぬか喜びが大きかっただけに、ショックもそんだけでかかったとさ。昨日冗談で書いたことが本当になっちまった……。まぁこれが本番じゃなくてよかったって考え方もあるけど。

つうか今の職場、作業能率をとっても重視するところなのよね。前の職場じゃそこらへん甘かったんだよなぁ。完成度が高くなるなら時間はいくら使ってもいいって感じで。そうゆー「落ち着いてゆっくりやる仕事」に慣れ切ってしまってるもんだから、今の職場の文化である「完璧かつ速い仕事」ってのにイマイチ付いて行けてない感じ。早く慣れんといかんなぁこれ。

何も、うちの会社だけじゃないんだよねこのスピード文化。今どきの「稼ぐ企業」ってのはみんなそうなんだよね。1日当たりの労働時間は限られてるから、その限られた時間を最大限に利用すべく、自らの技量・技能を最適化し続ける、と。ぬるま湯文化な地域密着型零細企業出身のおいらにとっては、ここがとりあえずのがんばりどころですな。つまり年齢のせいじゃなく、ぬるま湯に長く浸かってきたせいってことで。そんでやっぱりじっくり作業する癖が抜けなくて、一仕事で、不必要なまでに情報がてんこ盛りな成果物が出来ちゃったりもする (^▽^;) 「あまりこだわりすぎないで、適当なところで見切りを付けること」と言われちゃいるんだけど、なんかもったいなくて。

つうか若手な同僚たちの中で、ロートルなおいらが全体の足を引っ張ってるっつう構図は、それが本当は歳のせいじゃないとしても想像するだに耐えられんものがあるのよね。まぁ当面の職能は研修で学ぶことで全部なんで、いったん覚えてしまえばあとは洗練していくだけなんだけどさ。てことで仕事の内容をとっとと完全に覚えるってのが、より具体的ながんばりどころってとこですかね。

ちなみに研修の先生役の人は、おいらが Windows に慣れてないから遅い、と思ってくれてるっぽい。「ゆんずさんはマカーなんですよね」と確認取られたぐらいにして。そーかそれも考えられるわなぁ。ウインドウの切り替え方にしても、昨日まではおもっきし Mac 的(Dock の位置でアイコン付きボタンをクリックしたり、他のウインドウの後ろに回って端だけ出てるところをクリックしたり。つまりマウスを使うわけで、いちいちマウスの矢印を目で追わなきゃいかんわけ)だったのを、今日からがんばって Windows 的(多用するウインドウを全部最大化して、「Alt + tab」のショートカットでガンガン切り替えるってやつ。Mac でもアプリ単位でなら「command + tab」でできるんだけど、ウインドウ単位じゃできないっぽい)に変えてみたりしてる。いろいろ試行錯誤中でスピードが犠牲になってる面もあるかも。

それとさ、若い同僚たちの新しい仕事を覚える速さには確かに危機感を覚えるけど、反復してしっかり覚えるって観点じゃおいらは大丈夫だと信じとるよ。そうやって去年の夏と今年の夏で、資格を1つずつ取れたわけで。ま、そうなると後は、どんだけ根性を出せるかですな。けどとりあえず、今日の痛手はほんと大きかったなぁ〜(ゲンナリ)。

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先週の金曜の顔合わせ会で、八戸くんだりまでおいで下さった本社社長の他に、我が八戸事業所のお偉いさんともいろいろお話をさせてもらったんだけど、ちょっと衝撃だったのが、「履歴書の資格欄は特に見ない。あんまり意味ないから」という件。おおおお、求職者にとっては自分の能力をアピールする最大の項目とされてるってのに……。たとえその会社の仕事と直接関係のない資格でも(去年取った色彩検定なんか今の仕事と全く関係ないもんなぁ)、とりあえず取得してそれを書いとけば採用担当の人に「ほぉ、この人はがんばれる人なんだな」と思ってもらえる、と信じられてるってのに……。

でもやっぱ新卒組や若手の転職組ならまだしも、いい歳した転職組で、しかもキャリアの継続じゃなく全くの別業界に挑戦する分際で資格欄が普通自動車免許のみってのは、ララァに同情された白鳥くらい侘しいもんだよなぁ(唐突にガンダムネタですんません)。たとえ採用する側がそこを全然見ないんだとしても、資格欄が少しでも多く埋まってると、受験する側としては安心できるもんなんだよなぁ。ってその無駄なあがきが既にワビサビを醸し出してる気もするが。

てなわけで、おいらの履歴書の資格欄はほとんど、もしくは全く気にされてなかったことが判明したわけで、そうなるとなんでおいらなんかを採ってくれたのかあらためて疑問に感じたりして。いや、別に理由は知らなくてもいいって思ってるけどさ。なんか真実を知るの恐いから (^^;)

銘板
2007.11.9 金曜
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全角半角問題

今日も下手こいたぁ〜! 研修最後の日だってのに orz

これで来週から実戦投入ってことになるんだが、こんなんでやっていけるのか?>自分 まぁほんと、実戦じゃないから下手こいても大したことないっちゃそれまでなんだが。

それにしても Windows の「全角英数文字・半角英数文字の見た目の区別が付かない問題」、どーにかならんもんですかねぇ。話には聞いてたけど、ほんとに区別が付かん。Windows 独特の「仕様」らしいけど、ほとんど不具合だと思うぞこれ。最新の Vista じゃそこらへん直ってくれてるんですかねぇ。

区別が付かないっつうか、全角で書いた文字と半角のとを並べて見ると初めて微妙な違いが分かったりするのよね。なんでそんな微妙なんだ? 意地悪クイズのレベルだぞこれ。非 Windows 歴が長いおいらとしては、全角か半角かの区別はやたら気になっちまうんだが。

Mac に限らず Linux や FreeBSD なんかの GUI でも、全角文字・半角文字ははっきり別物として表示されるんだわ。だから Windows で作られたウェブページやブログなんかで全角・半角が混在してるのを見かけると、おいらの部屋の環境だとものっそダサく表示されちゃうわけです。まぁ世の中のほとんどを占める OS が Windows なわけで、Windows 同士なら大した問題になってないってことなんだけどさ。でも、自分でマイナー勢力であることを自覚しつつも、「やっぱ全角は全角、半角は半角だろぉ〜!」と強く思ってしまうわけです。

こうして全角・半角の英数字が混在して作られた書類を非 Windows 環境で開いたりすると(Mac 用に正規の Microsoft Office が出てるし、Linux とかの PC UNIX だと、Microsoft Office 書類をいじれる無料のオフィススイートソフトが複数存在する)、なんだか醜い見栄えの書類が開かれちゃうってわけ。実は全然解決になってない、と。どういう経緯でこんな間抜けな仕様が出来ちゃったのか知らないけど、できればマイクロソフト日本法人御中にはとっとと直してほしいわけです。で、Vista じゃ直ってたりする? 知らんけどちょっと期待してみる。

ていうかおいらの場合、職場の実用機が Windows で、家では趣味で Mac や PC UNIX って構図なわけで、実際上の問題が出るのは家での趣味ってことになる。これで一番困るのが、職人さんたちが Windows で作ったアスキーアートの表示がずれまくってきちんと楽しめないってことだったりする。大したことないみたいだけど、趣味の時間に自分だけ楽しめないってのは結構なストレスだったりする。

そのことで前から言われてたのが、「Mac だとずれてしまう」。だから仕方ない、という意見。でも言わしてもらう。ずれてるのは飽くまでも Windows の方だぞ。非 Windows はフツーに全角・半角をきちんと区別して表示してるぞ。ほんと何なんですかマイクロソフトだけが採用してるこのヘンテコな仕様は。

思えばパソコンが普及する前のワープロ全盛の時代は、全角・半角の表示は区別されてた。DOS/V + 一太郎でも、確かそのままだったと思った。それが、Windows 95 が出てあれよあれよという間に普及した途端におかしくなってしまった。ということでこれ、実は Windows 日本語版が引き起こした招かれざる事態なんですわ。てなわけで、実は今頃、マイクロソフト日本法人がこの問題の正常なる解決に向けて動いてくれてるんじゃないかと淡く祈りつつ、この不条理に耐え続けることとしますか。

あ〜なんか納得いかねぇ〜。

銘板
2007.11.10 土曜
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Mac の職場での扱われ方

てなわけで、うちの職場は完璧に Windows のみで統一されてるのかと思いきや、なぜか執務室に1台だけ iMac(恐らく最新型)が存在してる。とりあえず誰も使ってないっぽい。

おいらは触ってみたい気分マンマンなんだけど、そこは別部署だしおいらの仕事は Windows 使用が基本なんで、気が引けてる。用途は、ん〜書類の出来栄えを Mac でも確認するって意味で導入されたんだろか。分からんけど。

「なんか似たような光景を前にも見たことあったよな〜」と考えて、はたと思い出した。それは 八戸市市民病院の救急救命センター。そしてそこでも、おいらの新しい職場でも、忙しく働くおびただしい数の Windows 機に囲まれて、その場唯一の Mac だけは働いてないという現実。電源さえ入れられてない。Mac ってほんと「仕事しないパソコン」だな(笑)

いや、前の職場じゃおいらの相棒機として Mac が導入されてたわけだが、それでいろんな場面で大いに役立ったわけだが。てことで Mac だけど一応仕事してたんだけど、でも実際は仕事してるふりしてネットサーフィンしたり、この日記をこっそり書いたりしてたんだよね(汗)。Mac って「どうしても仕事一筋になれないパソコン」なんじゃないかと思う今日この頃。

あ、でもデザイン系の会社じゃ Mac が活躍してるみたいだけどね。前に知り合いの広告デザイン屋さんを訪問したら、Mac の方が Windows 機より占有率が高かったっぽかったっけな。けど、うちの会社はそういう系統でもないし。どう見てもその唯一の Mac、持て余されてるんだけど。なんか、「この事務所には1人1台で全員分パソコンを揃えたから、予備の1台くらいは Mac にしとけば何かの役に立つこともあるだろう」みたいな、かなり漠然とした理由でなんとなく導入されただけって感じがするんだが。憶測だけど。ぶっちゃけその iMac が誰の所属にもなってない(らしい)ってのが、稼働率の低さにつながってると思われ。「みんなで使ってくれ=誰も使わない」と。

僭越ながらおいらにその iMac を回してくれたりすると、慣れない Win2k での作業よりかなり効率的になると思うんだけどね。でも、研修上がりの新入社員がいきなり最新の iMac を要求して自分の専用機にたがってるってのはおもっきしアレなんでやめときます。もしそれが実現したとしても、仕事に身が入らなくてネットサーフィンとかで遊んじゃいそうだし (^▽^;)

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そういえば前に ラジオ CM の声優やったとき に現場になったサウンドスタジオ屋さん。スタジオで一仕事した後に併設の事務所に呼び出されて行ったら、Power Mac G4 が稼働中だったっけ。サウンドの編集なんかに使うんだろか。てことで、Mac の強い分野はやっぱり、個人の趣味系と、クリエイター系の仕事ってことなんでしょうなぁ。

てな割に、個人の趣味系でクリエイター系のはずの初音ミクは Windows 専用だったりする。やっぱ商売するには市場シェアが重要なんだねぇ(溜息)。つうか Apple が今まで行ってきたハードウェアや OS の仕様変更がいちいち大胆すぎて、それだけでソフトハウス泣かせなんだよね。CPU は CISC (Motorolla 68k) → RISC (PowerPC) → CISC (Intel Core Duo) と激しく変遷してきたし、OS は Mac OS Classic(独自仕様)→ Mac OS X(PC UNIX+独自 GUI)とこれまた断絶な展開で来てて、「→」ごとにソフトハウスは大幅または小幅なソースコード変更を余儀なくされてきてる。同じ RISC CPU 同士の世代交代でも、PowerPC G4 で動いたのに G5 で動かなくなったソフトってのもあったしな(Windows エミュレーションソフト Virtual PC のこと。発売元のマイクロソフトは、ソースコードを1から書き直す羽目になった)。初音ミクの開発チームもそこらへんをめんどがってるのかも。

ソフトを買う側も、後で互換性がなくなるんじゃないかと思うと、同等のフリーソフトで我慢してしまいがちだし。実際おいら、Mac OS X に移行してからというもの、有償ソフトといえば OS X 自体をバージョンアップ目的でたまに買ってるだけだし。OS 9 時代に買った六角大王(3D モデリングソフト)が OS X で使えなかった時のショックはでかかった……。

初音ミクと同等のフリーソフトなんて絶対出ないと思うけど(少なくとも、プロの声優を雇うという時点で元手がかかるんで)、マカーはなかなか有償ソフトを買う気にならない文化を持ってしまった感じだからなぁ。そんな文化のところには初音ミクは参入しづらいだろうなぁ。思い切って参入したとしても、とりあえずおいらは買う気ないし(笑)

銘板
2007.11.11 日曜
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この日記の使われ方いろいろ

なんかさぁ、検索にはいつも Google 使ってるんで、たまには Yahoo! にしてみようかと思ってさ、なにげにキーワード『ひとりごちるゆんず』でやってみたんだわ。したら、まぁ『はやぶさ2を実現させよう勝手にキャンペーン - はやぶさまとめ』『はやぶさまとめニュース』の『イトカワのサイエンスデータを 256 倍楽しむ方法・その 2』が引っかかってくるのは分かってた。はやぶさ・はやぶさ2関係で投稿したことがあったんで。あと、相互リンクしてる DAYS WENT BY さんも『ひとりごちるゆんず』を紹介してくれてる。皆さんありがとうねっ (^▽^)

そこまではいい。非常に満足の行く素晴らしい結果が得られて、正直嬉しかったよ。しかしまだ検索結果は続く。そんでまぁこんな関係なさそうなページ様も引っかかったんですが。なんかページ右下の、「キーワードTop10」っつう割にはトップ3しか書いてないランキング表の第3位に入ってる。すぐ下の「最近のキーワード」ってのにも出てる。

しかもなぜかその2カ所、『ひとりごちるゆんず』のところだけ背景が黄色で強調されてるんですが。何がしたいのかさっぱり分からん。どうも Yahoo! で11月9日に拾って来たっぽい。何らかの自動処理の結果こうなってしまっただけってやつですかね。後で見るときっと更新されてなくなってたりするんだろうなぁ。しかしまたなんで『ひとりごちるゆんず』なんつう特定のキーワードが拾われちゃったんだろ。Yahoo! わけわかんね。

その程度ならまだ許せるんだけど、どうにも許し難い検索結果も出てきて。ここにリンク貼るのも腹立たしいから、興味ある人はキーワード『ひとりごちるゆんず』で自力で Yahoo! 検索して確かめてください。なんかアダルトサイトに拾われちゃって。おいらの文章の一部が勝手にそのページに貼られてるのよね。他の多くの、いろんなサイトから集められた文章と一緒に。どうもキーワード「絡み」「目分離」で検索されて、そのどちらかのキーワードを含む文脈が勝手に貼り付けられてるらしい(↓文章のはじめの方で「絡み」が出てる)。

ひとりごちるゆんず 2006年9月

これは国策絡みでもあるんで、野放図な自由競争させるってわけにもいかないでしょ国としても。しかも首都圏第三空港案なんてふざけた話も出てることだし。 いや、3つめをうんぬんする前に、今ある2つの空港を有効活用しようよ。本来の、お客さんの便利本意の姿勢でさ。 ...
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0609.html

と出てて、タイトルがリンクになってるからそこからおいらの『ひとりごちるゆんず 2006年9月』に飛ぶのかと思ってクリックすると、アダルト動画配信サイトに飛ばされるのよこれが(怒)。他人の表現盗んでんじゃねぇぞまったく!(憤) そんなにキーワードをたくさん埋め込みたいなら、そこに無理矢理付き合わされてる数多の人たちと同じく、自力で文章編み出して自分のページを埋めろよな! 何が哀しくて、おいらが盗撮マニアの投稿ページ(しかも手抜きページ)なんぞを作成者に代わって飾ってやらにゃならんのだよ。

しかもその2つ下には、2ちゃんねるの『【イトカワ】小惑星探査機はやぶさ Part26【ISAS】』スレも出てるし。貴様ッ! おいらがこよなく愛してやまぬ はやぶさ を侮辱するなぁ〜ッ!! 我が地雷を踏みまくりだぞ。ほんとムカツクなぁ。

まさかおいらが書いたものが、こんなひどい形で無断で役に立たされてるとは思いも寄らなんだよ。けど、この失礼極まるサイト管理者に連絡の取りようがないしな。もし連絡が取れたとしても、おいらの文章の削除を要求したところで聞いてくれる相手じゃなさそうだし。毎日大量に届くスパムメールと同じく、相手の暴力的行為をただ黙って受け入れるしかなさそう orz ま、犬に噛まれたとでも思って、なるだけ早く忘れることにしますか。

銘板
2007.11.12 月曜
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おとといの日記の修正2つ

おとといの日記で「初音ミクと同等のフリーソフトなんて絶対出ないと思うけど」と書いたんだが、フリーソフトだけで初音ミクに歌わせてしまった猛者が実際にいた。その工程を見るに、なんだかもう涙ぐましくて。これって本当は違法か違法ギリギリだと思うんだけど、ここまで苦労するってんなら少しくらいお目こぼししてあげてもいいんじゃないかって気がする。

しかし、他人が発表した初音ミク楽曲から発音をひとつひとつサンプリングするっての、ものすごい力技なアイディアだなそれ (^^;)

銘板左端銘板銘板右端

同じくおととい、職場の iMac について「電源さえ入ってない」と書いたけど、今日見たらちゃんと電源が入ってた。まぁ見た時にはやっぱしというか誰も触ってなかったけど。けどおいらが職務でマシン化してる間に、あの iMac はちょこちょこ稼働してるのかもしらんなぁ。

銘板
2007.11.13 火曜
前日に飛ぶ
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初音ミクと長ネギの秘密を知った日

また 初音ミク 話なんだけど、なんで彼女といえば長ネギなのか、ちょっと疑問に思ったんで調べてみた。オリジナル曲でもネギ振りまくってるし。その歌でも「♪ネギは付いてないけど できれば欲しいな」なんて歌ってるし。まぁおいら的には、「白っぽい肌に緑色っぽい髪が長ネギを連想させるから」と勝手に考えて一応納得してたんだけど、起源を知ったらそんな単純な話じゃなかったよ(汗)

とりあえず、この映像でそのあらすじが紹介されてる。初音ミクのブレイクの場となったニコニコ動画じゃなく YouTube なのは、おいらがニコニコのアカウント持ってないからってことでひとつ。ここに出てきた「ロイツマ・ガール」と呼ばれる Flash アニメが、なんだか去年あたりから世界中で中毒者を出し続けてるんだそうな。これ、しばらく視聴してると分かるけど、エンドレスなんだよね(ここ大事)。あまりにもナチュラルな曲のツナギのせいでなかなか気付かないけど。ともかく見続けてると無駄に時間を消費するだけなんで、早めに切り上げることをお勧めいたします(笑)

で、上に挙げた YouTube 『【初音ミク】なんでミクはネギ好きなのか?【ネギ】』じゃちょっと端折ってたその元ネタの詳細が、このページ様 このページ様 に載ってる。そこからのリンクを辿って、初音ミクに "Ieven Polkka" を歌わせた初音ミク職人さん(Otomania さん)と、さらに辿ってネギを振り回す絵を付けた絵師さん(たまごさん)のブログも読ませていただいた。ご両人は「ロイツマ・ガール Flash」については言及してないけど、ネタの出方から考えて明らかに件の中毒性エンドレス Flash を意識されてる。そぉか〜そぉだったのかぁ〜。ようやく腑に落ちたよ。

おいらとしては、初音ミクとネギの秘密を知ったことより、「ロイツマ・ガール Flash」を発見したことの方に満足感を覚えとるよ。どなたがこれをお作りになったのかは分からないけど(いろいろ調べたけど、「不明」ってことに落ち着いてるらしい)、この発想はすごいよ。しかもこんなヘンなもののネタにジャパニメーションがきっちり絡んでたりするあたりが現代的だなぁとか妙に感心したりして。

で、この「ロイツマ・ガール」について、英語版 Wikipedia でまた詳述されてたりする。この事実、「世界を汚染中」ってのを実感するなぁ(笑)。"Loituma Girl (also known as Leekspin)" って、「『ネギ回し』としても知られている」って分かりやすい別名まで頂いちゃって。そうか、"Ievan Pokkka" の無意味な歌詞の部分だけを取り出してエンドレスにしてたのか。ほんとは意味がある歌詞がメインなんだろうなぁ。曲の方が1ループでネギは27回回ってるのか。数えた人、お疲れ様でした。それと、「この映像に深い意味がある可能性もあるが、その考察の試みは徒労に終わるだろう。結局これは、催眠作用のあるアニメーションというだけなのだから」だとさ。

この催眠 Flash アニメは世界中の人たちにとってもかなり強烈だったらしく、"Commercialization" の項目によると、2006年以来ドイツ、オランダ、ルーマニア、ハンガリーで CM ソングとして起用されたんだそうだ。で、地元に帰ってきて「ブリーチ」のトレーディングカードゲームにも "Orihime - Leek Spin" カードとして名を連ねたそうな。どんだけ〜!! この曲自体がリリースされたのが1995年だから、最近になってまた売れるってことは、「ネギ回し」の影響以外考えられんですな。ほんと素晴らしいセンスだよ作った人。今これ書いてる最中も、エンドレスで "Ievan Polkka" かけっぱなし。織姫ちゃん笑顔でネギ振りっぱなし(さっき「早めに切り上げることをお勧めいたします」って書いたのに……)。こりゃハマるネタ見つけちまったなぁ。

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初音ミクに続いて、「鏡音リン(かがみね・りん)」がデビュー するんだそうだ。しかしどーだろねぇ。VOCALOID としてのスペックは、実際にソフトが発売されて職人さんが歌わせたものを聴かないとおいらとしては何とも言えないんだけど、ルックスに関してはなんかこう、いささかインパクト弱い気がするんだが。まぁでもそんなこと言ってるのはおいらだけで、ニコニコ動画の住人さんたちはものすごく期待してるっぽい。ミクと同じように多彩な職人さんたちを味方に付けて活躍してほしいですな。

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今日の日記ネタについて YouTube 映像を漁ってたら、やっぱしというかこんなおもしろいのが出てた。元ネタは亀田親子のあの事件と、「アッコにおまかせ事件」。ま、「オタクは叩いても恐くない」と紋切り型に高をくくってると、こんなにもクリエイティブな報復を受ける羽目になるんですな。オタクは粘着が多そうだから、これからも彼らの気が済むまで、しばらくは TBS は叩き返され続けるんだろうな (-人-) 合掌 自業自得ってことでひとつ。TBS による「原形とどめぬ神編集」の詳細は こちらのページ様 にて公開されとります。

銘板
2007.11.14 水曜
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"Ievan Polkka" by 初音ミク

騒動の発端になった問題の『アッコにおまかせ』映像も出てきたよ。ほんと取材対象に対する気配りがない番組内容だったんだね。で、この YouTube 映像の動画レスポンスとして、【初音ミク】TBSに捧ぐ(仮)【ドラゴンボールZ】なんてのでオタク陣営はまたまたクリエイティブな反撃を TBS に仕掛けてたり。いやいや、傍観してる身としては楽しい限りですなぁ。けんど、コメント欄に「実在の人物・団体・事件には一切関係ありません」と書いてはいるものの、弁護士殺したりサリン撒いたりは、なすり付けすぎかと思う。そのくらい TBS の横暴に対する怒りが激しいってことなんだろうけど、ちょっと勇み足っぽいかなぁ。

おっ、昨日探したけど見つけらんなかった、初音ミクの "Ievan Polkka" ようやくハケーン! この神話化してる映像(再生回数とコメント数からして既に神話の域に達してる)が、「ミクにネギ」を決定付けた、ということだったんだな。ふむふむ。コメントを読むと、英語圏の人たちも相当に感銘したりウケたりしながら、着実に中毒されてるみたいだな(笑)。なんか「俺は日本語が分からないから彼女が何を歌ってるか分からない。誰か分かる人教えてくれぇ」みたいな必死なコメも出てる(記憶に頼ってます。コメ読み直すにはあまりにも数多すぎw)けど、そいつぁこっちが知りてぇよ! ていうか昨日も書いたけど、Wikipedia によれば無意味な発音だそうだけど。

コメント、ひとつのスレで日本語と英語が独立に進行してて変な感じなんだけど、日本語は「ネギ!」、英語も "LEEK!" とそこだけは共通だったりする。すげぇウケまくってるよ……。

そのコメントから、"IevanPolkka" とネギの秘密を知らない人はまだまだ多いみたいだな。よかったよかった (^_^;A) いや、昨日書いたネタ、もう知ってる人からすると「何を今さら」なんだろなぁ情報遅いのって恥ずかしいかもなぁとかちょっと気にしてたもんで。自力で調べて書いた甲斐があったってもんです。

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代表曲と思われる『みくみくにしてあげる♪』も中毒性高いなぁ。初音ミクを買った人って、今までとは全く違う異質なこのソフトのインストールを思わずためらってそうなっちゃうんだろなぁ。この曲作った人マジ凄ぇッ!!

銘板
2007.11.15 木曜
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『対月面兵器 かぐや』 by 伊福部昭

また YouTube から拾ってきたネタです。初音ミクじゃないけど。つうことで、この日記を『さんでー立体写真館』トップページの日記窓からご覧になってる方は、すぐ上のメニューにある『ひとりごちるゆんず』ボタンを押して、さらに『2007年11月』を押して、この日記を素の状態で開いて下さるとありがたいです。あるいは YouTube リンクを別タブか別窓で開くとか。後者の方がずっとラクですな。

で、今日紹介するのは何の映像かっつうと、月探査機 かぐや のやつ。この MAD 作品、よくある正しく科学科学したヴィジュアルではあるんだけど、BGM が思わず笑っちゃうくらいめちゃめちゃキョーレツ。東宝の怪獣ものの音楽を作ったことでとみに有名な伊福部昭の、まさに怪獣映画に使われた(と思われる)曲が付けられてる。おおおお、BGM ひとつで、ここまで印象が変わってしまうものなのか! かぐや がなんだかとてつもない野望を秘めて月に向かってるかのようだ(科学的にとてつもない野望を実際に秘めてるわけだが)。見慣れてたはずの H-IIA ロケット打ち上げシーンもやたら新鮮だぞ。

映像のテイストは BGM で決まっちゃうもんなんだなぁ。もちろんタイミングばっちりな編集の勝利でもあるんだけど。もうこれで かぐや に対する見方が完全に変わってしまったよ。もろにツボw ジョーク作品と分かっちゃいるんだけどww

なんか かぐや って、おいら的にはあんましピンと来てなかったんだよね。緊張の打ち上げ(どの打ち上げでも緊張するけど)以来、あまりにもスムーズに計画が進行し過ぎて。月なんかよりずっと深い宇宙で、難破手前のギリギリの状況に耐えながら地球に帰ることを懸命に夢見てる小惑星探査機 はやぶさ の方がよっぽどかわいく思えて。

でも、この『対月面兵器 かぐや』とゆーとんでもない MAD 作品に出会ってしまった。今日から かぐや はおいらの殿堂入りじゃ。これからミッション終了まで見守っててあげるから、月をどんどん回って、貴重なデータを地球にざくざく送って来てくれ。

それにしても、過去の日本映画には、こんなにも偉大なる映画音楽の才能が存在したんだなぁ。ここまで凄まじい破壊力の映画音楽を聴いたのなんて、『ロボコップ』(1987)以来かも。

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はやぶさファンの一人が、初音ミクの『みくみくにしてあげる♪』の替え歌の歌詞を作ってくれてさ。はやぶさプロジェクトを応援する内容なんだけど、その人は初音ミクを持ってないらしく、『みくみく……』のカラオケと萌え系のイラストを用意して、やってくれる人が現れるのを待ってたんだな。そんでとうとうどなたかがミクに歌わせたやつが出てきたんだけど、なんかおいら的には出来がちょっとアレだったりする。

オリジナルの『みくみくに……』がいかに繊細な感覚で音作りされてたのか、それでしみじみ実感したぐらいにして。勝手な期待が大きかっただけにちょっとがっかりしちゃったんで、その YouTube 映像にはリンクを貼らないでおくことにするよ。

歌詞はなかなかうまいところがあるなぁ。「地球まで、ね、頑張るから」(はやぶさ は人類初の惑星間往復型宇宙機)、「『ファイト一発』してやんよ」(「初音ミクにネギ」みたいに、リポビタンDは成り行きで はやぶさプロジェクトの準公式ドリンクに決まった)とかでファンのツボを押さえてたりする(笑)

それよりも、さだまさしの『案山子』の替え歌の『はやぶさ、帰ってこい』を初音ミクに歌わせて、あの傑作 Flash アニメーション に付けてやる方が先なんじゃないのかとか思ったりして。まぁオケ作るの大変そうだけどね。

てゆか、クリエイティブなことなんにもできんこんな凡人フゼイが、こんなひっそりした場所で人様の作品の出来具合をエラソーにウンヌンするっての、なんかものすごく卑怯なことのように思えてきた…… orz

銘板
2007.11.16 金曜
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早くも足抜けの算段

はぁ〜今週(研修明けで実務に突入の週)の仕事がようやく終わったぁ〜。

で、仕事で朝から晩までパソコン漬けだってのに、うちに帰ってもパソコンの前に座っていろいろやってるゆんずです。いろいろっつってもネット徘徊だけなわけだが。どんな徘徊してるのかって、YouTube で初音ミクの曲漁りまくり。オリジナルもパクリも一発ネタも。

初音ミクってさ、おいらがこれの何を気に入ってるかって、商売ベースなのが発売元のクリプトン・フューチャー・メディア社だけで、それでいろいろ創造してる人みんなが趣味ベースってところ。趣味で作られた作品群だから、視聴は原則無料。気軽に楽しめる(新聞の評論形式の紹介記事にそそのかされて CD の新譜を買ってハズレだった時ってかなりショックだよね)。

この初音ミク周りの一連の動きで唯一直接的に経済活動をしてるクリプトン(間接的にならニコニコ動画も経済活動をしてるけど)は、サウンド職人さんや画像・動画職人さん、作品を楽しむギャラリーたちに何も注文を付けることもなく、ウザい過剰宣伝をすることもなく、ただ黙って成り行きを見守ってるだけ。発売時に設定した販売目標なんてもうどうでもよくなってしまったくらい売れまくってるらしいんで、気持ちに余裕があるんだな。

だから職人さんたちは気が赴くままに、やりたいように創作活動を行ってる。で、ギャラリーからの受けが良ければ職人さんはそれで満足。その満足感を得るためだけにがんばってくれてる。で、秀作が発表されるごとに初音ミクの評判が高まって、ソフトの売れ行きもますます良くなる。ソフトを開発して売ってる人も、買っていろいろやってる人も、それを鑑賞してる人もみんな幸せ。

これが完全商売ベースの既存の芸能界じゃぁこうは行かなそう。どんな音楽活動をするにしても黒字を確保するのが至上命題なわけで、どうしてもカネの収支が絡んでくるわけで、華麗な外ヅラとは裏腹に、内側は必然的にドロドロしてしまう運命にあるんですな。なんかこう、長年オトナをやってると、そういうのが想像できちゃうようになりますわな。で、もともと芸能界に疎いってのも相まって、自然とそういうのにカネを払わなくなっちゃったんですわ(映画には多少カネ払ってるけど)。

そこへ来て、そんなドロドロとは無縁の、趣味ベースなのに全国規模な音楽活動っつうのが、ブロードバンドなインターネットと初音ミクで実現されたってわけ。今はその清潔感をすごく気に入ってるってわけ。もちろんプロはプロにしかできない活動を展開してるしバラエティも豊かなんで、初音ミクや後継シリーズのムーヴメントに飽きたら、おいらの音楽的興味は、ドロドロを受け入れた上で本物の芸能界に指向し出すかもしんない。

初音ミクブームはアニメ系オタクの「萌え」が駆動してる面も大きいんだけど、おいら的にはそっち方面はぶっちゃけどーでもいい。そこらへん、ほんとに萌えだけが動きを主導するようになってしまったら、つまんなくなってそこから去っちゃうかも。まぁ一介のギャラリーでしかないおいらが初音ミク祭りから一人抜けたって何の影響もないから、ほんとにどーでもいい話なんだけど(ニコニコ動画のアカウント持ってないし。てことで、YouTube に流れてきた作品をこっそり鑑賞してるだけっつう状態なんで、いつでも気兼ねなく足抜けできちゃうのだ)。

銘板左端銘板銘板右端

趣味とは言え、初音ミクを取り扱うサウンド職人さんたちがやってることはかなりプロっぽいんだよね。その作業の様子を記録した動画(YouTube)ってのも出てて。内容が専門的すぎて、観てて途中からわけ分かんなくなるw でも、工程を重ねるごとにサウンドがどんどん研ぎ澄まされて行くのが分かる。ニコニコ動画の視聴者コメントも同録されてるんだけど、最後に出てくるやたら目立つ色付きのコメントには笑っちまった。

「今日から DTM 始めようとした餓鬼涙目www」

初音ミクを意気込みのみで買ってしまって、後は青雲の志だけを頼りに音作りの世界に飛び込もうとしてるある意味無謀な DTM 初心者は、この動画を観ていきなり挫折感を味わうことになるんだろうなぁ。動画を発表した人の音楽製作に関する知識と職人技もすごいけど、使ってる DTM ソフトもまた半端なく高そうだしなぁ。ま、DTM は趣味ベースだろうが基本、カネとセンスと根性がなきゃできんらしい、ということでひとつ。

銘板
2007.11.17 土曜
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小学校の異常な性教育授業風景

今日も昼間っから夜中まで YouTube 三昧(昼過ぎまで寝てた)。YouTube に出てる初音ミクの曲を相当聴いてさすがにアレになってきたんで(ハズレも多いしなぁ)、ページ右下で紹介されてる関連動画を辿っていろいろ徘徊してたら、今日の日記タイトルの通りの映像に行き着いた。リンクするのはちょいと気が引けるんで、観たい人は YouTube ホーム から、今日のこの日記のタイトルをコピペして検索かけて下さい(今のところ1件だけヒットするので、そいつを開いてね)。2分程度の短い映像です& YouTube のガードがかかってないんで、エログロ具合もその程度な映像ってことになるかと思いますです(歯切れ悪いな (^^;))

んでまぁその通りな授業内容が映し出されるんだな。付けられたコメントも多くが、登場する先生方を叩く内容なんだけど、なんかさ、もしかしたらこれ、現場の先生方が板挟みになった挙げ句に、苦肉の策でこういう発想をして泣く泣く実行したんじゃないかって気がするんだが。

あくまでも憶測なんだけどね。板挟みにした一方が、小学生への性教育をしっかり時間を取ってがっちりやりなさいという上からの抽象的な命令。もう一方が、どうやればいいかは現場の人たちが自分で考えて決めなさいというこれまた上からの無責任な命令、なんじゃないかと。特に後者はかなりの難問と思われる。それで、どうしても各学校単位で創意工夫をしなきゃならないわけで、でもどうやっていいのか、どこまでやっていいのか全く指針がなくて戸惑いがあるから、近所の学校間で情報交換したい。それで授業の様子がビデオに撮られて、こうして映像が存在してるってことなんじゃないかと。

都知事が問題に出して事態が初めて公になったってことからして、都の教育委員会が性教育の教え方に関して、各学校に具体的な指示を出してないってのが推測できる。「教材を押収した」「教師が工夫した手作りの教材」ってあたりも、現場でどんなことが行われてるのか上部組織が把握してなかったってことで、この考えを支持してると思う。んで、現場の先生方が限られた情報・知見・才能でベストを尽くした結果がこれなんだと思うが。まぁ確かに「♪おなかの下にワギナだよ」なんて歌はあまりいい趣味とは思えんけどさ。

てことで、小学校でここまで突っ込んだ性教育をやるようになったのはいつ頃からか知らんけど、やるのであれば、正面から取り組みにくい題材なだけに、授業内容を現場の創意工夫に丸投げするんじゃなく、もっと上のレベルで識者を集めての慎重な検討が必要だったんじゃないかと。そうして洗練されたものを作り上げて、教育委員会の責任に於いて各学校に伝達してやらせるってのが本道だったんじゃないかと。

なんか、この映像だけじゃ先生方が異常者にしか見えないんだけど(都知事ももろに「異常な信念を持って異常な指導をする先生」のせいにしてるしな)、もしかしたら現場じゃ、そういうやむにやまれぬ事情があったりしたんじゃないのかなぁ。そう考えると、指針なき性教育方針に暗中模索で携わらされてきた先生方に同情したくなるよ。

てことでこの問題で一番悪いのは、誰も責任を取りたくない類いの課題に対して、全然責任を取らずに下にすべてを押し付けて済ませてきた、都の教育委員会あるいはさらに上の文部科学省なんじゃないかと思うんだけどどうでしょ。マスコミも都知事もそこらへんの可能性に全く気付いてないっぽいけど。ていうか気付いてるそぶりを見せようものなら責任をかぶらせれるから、敢えて気付いてないふりをしてるのかなってのは邪推かな。

このニュースが出たのは3年前のことらしい。事態が改善されてることを祈るのみですなぁ。

銘板
2007.11.18 日曜
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放送事故

また YouTube ネタなんだけど。今日はキーワード「放送事故」を徹底的に洗ったよ。いや〜笑った笑った。

存分に楽しんだんだけど、笑っていいものかどうか、というかここで紹介していいものかどうか微妙ってのも結構あったりして。そんでまぁ最も素直に笑えると思えるやつを厳選したよ。

【競艇】レジャーチャンネルで大放送事故(YouTube)

このツボにハマっちゃった女性アナウンサーの心情、なんか分かるなぁ。とりあえずほのぼのした感じのひらがなのハンドルネームってさ、ネット上の文字を黙読するぶんには結構普通だけど、声に出して読み上げるとなんか笑えるよね。で、だいこんおろしさんのお名前がツカミになってしまったらしく、アナウンサーさん、「だいこんおろし」と2回目に言ったとき、既にこみ上げ始めてる。しかも続く内容がまた強烈だし。ツボ突かれた人にとって容赦ないと言うか (^▽^;)

だいこんおろしさんご本人のサイトも発見したよ。こちらの日記の「2月21〜22日」の最後の方に、そのことに関するコメントが載ってます。やっぱ人として謝るよなぁ。面白いハプニングだったけど。

銘板
2007.11.19 月曜
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さらに思い直しの日

11月14日に「ドラゴンボール Zの替え歌について、「弁護士殺したりサリン撒いたりは、なすり付けすぎかと思う」と書いたんだけど、もしやと思って調べてみたら、うっわー TBS、そんな過去があったのね……。昔からテレビあんまし見ないもんだから、そこらへんのこと全然知らなかったよ。こりゃあ替え歌のネタにされますわな。

弁護師殺しの引き金になってしまったのはこれではっきりしたとして、サリン撒いた話はやっぱしなすり付けかと思いきや、こちらのブログ様 で紹介されてる西村幸裕氏という方の見解としては、「坂本弁護士一家がオウムの毒牙に掛かっていなかったら、地下鉄サリン事件も未然に防げた可能性があった」のだそうで。まぁそう言えないこともないかも。替え歌はきっとそこらへんを根拠にしてるんだろうなぁ。この「TBSビデオ問題」が一連のオウム事件の元凶になった、という解釈ってことで。

TBS のおイタと言えばさ、我が青森県八戸市も5年前にいわれなく被弾したんだった。まぁ今の八戸からは新幹線開業日みたいな異様な熱気はとっくに失せたけど、JR 東日本の発表によれば、開業1年目で乗降客数が前年(2002年)の数十%増しになって以来、毎年堅調に増えてるんだそうだ。

今の八戸市長が市役所や商工会議所と一緒にがんばってくれてるらしくて、新幹線で東日本の大都市圏に直結されたってのを売りに、ハイテク系や IT 系の企業をけっこう次々と八戸市内に進出させてる。おいらも転職でそんな進出企業に入社できて、しっかり恩恵にあずかってたりして。新幹線様々なわけですよ。

つうことで5年前の TBS の狼藉については、今思い出してもやっぱ腹立つなぁ〜。弱い者いじめ本当に大好きなんだね。

銘板
2007.11.20 火曜
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ミクとヤマダ電機

また初音ミクで申し訳ないけんど(おいらの Mac の IM、もう「初音ミク」を熟語として覚えてしまっただよ)、いいネタ見つけたもんだから。

VOCALOID2 初音ミクでヤマダ電機(YouTube)

素晴らしい! 「ネタで勝負」という天晴な姿勢、それがし全面的に支持いたすッ!! コメントもみんな好意的だしなぁ。「これが本物でよくね?」。いやまったくおっしゃる通り。こんな全く陰のない曲だと、ミクの無機質さがシャイな感じに聞こえて好感持てるね。

しかしオケの音源どうやって手に入れたんだろ。自作の可能性もあるけど、聴いた限りじゃモノホンの音源をパクってきたとしか思えん。ということで内部の者の犯行と推定www パクられたヤマダ電機にとってもいい宣伝になるから、この場合は単純に喜んでくれるんじゃないだろか(2007.11.28 追記:オケの音源発見しました [YouTube])。

そういえば職場の同僚で、就職活動でヤマダ電機を受けた人がいるんだけど、なんか仕事かなりキツそうだよ。安売りでのし上がってきた大規模小売り会社の営業なんてどこもそうなんだろけどさ。いろいろ聞いたけど、どうしようもないものとしては、地元で就職したとしても、いつ日本全国のどこの支店に飛ばされるか分からないとか。

そんなわけでかの電器屋さんには、不本意なる配属をされて涙を飲んでる社員さんが日本全土にいらっしゃるんじゃないかと推測されるけど、ま、ミクのこの歌聴いて耐えて下さいまし。

銘板
2007.11.21 水曜
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契約更新面談の日

いつの間にか、入社前の面接から入社後まで連綿と続いてたはずの異様なキンチョー感が消え失せてた。そんなことを今日実感したぐらいにして。っつうのも今日、会社の上役との面談があってさ。まぁ初めは1カ月契約だったんで、その更新に関する面談。久しぶりにキンチョーが高まって、それでようやく自分がこの手の緊張から脱却できてたことが分かって。

同期で入った同じ契約社員たちが一様に不安に思ってたのが、「来月から来なくていいです」の一言。いや、ないとは思うけどさ、面談の目的が「双方の合意を確認したら契約更新」ってので、なんぼこっちが続けたいって望んでても、会社側がこの試用期間で「使えんわこの人」と判断したとしたら、こっちとしてはどうしようもなくなるわけで。「試用期間」ってのがやっぱし不安の元なのよね。

んでそのドキドキバクバクな契約社員組の先陣を切って、まずおいらがその問題の面談に臨んだわけよ。ほんとどーなんのかと思った。何がって、成り行きよりもまず自分の精神状態が。うん。そんな胃がキリキリな状態で応接室に入ったね。

契約更新には双方の合意が必要ってことなんだけど、真っ先に会社側から「続けて働いていただきたい」と切り出されたよ。もう9割方そうなるってことは分かっちゃいたんだけど、これですっかり安心できましたですよ。てなわけで、こっちとしても「ありがとうございます」と頭を下げて、「これからも私を使って下さい。よろしくお願いします」とまたお辞儀。

今度は3カ月間の契約社員。で、しばらくはその状態が続くってことらしい。来月から給料上げてもらえるし。がんばってればそれなりの待遇を受けられると信じてがんばるしかないですな。

んで、先鋒の役目を果たして自分の机に帰ってきたら、みんなが「どーでした?」と不安丸出しで訊いてくるわけよ。素直に答えたね。「いや〜部屋に入った瞬間いきなり蹴り3発!!www」。

ちなみにおいらに訊いてきた一人が面談から帰って来た時に「どーでした?」って訊いたら、「ボディーブロー5発でしたぁ」となんか嬉しそうに言ってた(笑)

言っとくけどうちの会社、そうゆー会社じゃ全然ないのよ (^▽^;) 話す時はみんな気を遣ってひそひそ声で会話してるよーな、けっこう静かな職場なのよ。ここで働き出して20日くらい経ったけど、今じゃすっかりその環境に順応して、普段からボソボソ話すようになっちまったよ。昼メシを近くのコンビニで調達するんだけど、コンビニの店員さんとのやり取りで何回も聞き返されるぐらいにして。

営業しなくてよくなったから営業スマイルも必要なくなったんだけど、これはまだ健在。職場の人たち相手に無駄に笑顔振りまいちゃってるよ。まぁ減るもんじゃなし、こいつはこのまんまでいっか。

銘板
2007.11.22 木曜
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エリカ様……

なんかもう今月の日記、完全に YouTube ナビゲータと化してるんだけど(ていうかほとんどニコニコ動画からの転載だけど)、今日もまた拾ってきたよ。

沢尻エリカ様の不機嫌で人類滅亡(YouTube)

これは笑った!! この「人類滅亡」「地球滅亡」ものってシリーズ化してるんだね。オチのテンプレートが決まってて、前振りネタで勝負って感じで。で、いろんな作品を観ていくごとにますます笑えてくるのはなんでだ? はじめはニヤリ程度だったのに、だんだん大爆笑になっていくぅ〜。ドリフ音楽の正しい使い方ですな。いや〜素晴らしいものまた掘り出しちゃったなぁ〜。落ち込んだ時はこれで景気付するとしますか。

そういうわけでエリカ様、これからもよろしくお願いいたしますwww

〓ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ⊂<回 ←仕切りジッパー

初音ミク関連の動画で、これはちょっとなぁっての見つけちゃった。とりあえずリンクも検索ヒントも控えます。ミクの先輩の MEIKO と KAITO も歌ってて、3人が巧まざる不協和音を奏でちゃったりして。肉声の歌じゃハモりが少しくらいずれてもあんまし気にならないんだけどな。人間ではないもの、生物ではないものに歌を歌わせるという行為は、ちょっと間違えただけである意味不気味なものになってしまうっつう、今まで表に出て来なかった恐るべき現実を初めて思い知らされたよ。

Vocaloid の3人を揃えて歌わせて踊らせるなんて、まぁ作者さんは時間があるお金持ちなんだろなぁと推測できるけど、クリエイターとしてのセンスと技術はまだちょっとアレな気がする。確か「徒然草」のネタで、「芸の道を進む人は、技が未熟なうちに客に披露して、正面から批判を浴びれば後で大きく伸びる」みたいなのを国語の授業でやったのを思い出した。今それを地で行ってるこの作者さんの大成を待ち望むことにするよ(2007.12.24 補足:上の記述を書き直しました。作品の出来はどうあれ、クリエイターの創作行為に対して配慮が欠けていたと反省したんで)。

それはそれとして、ここはひとつ一発ネタのウイットを楽しむことにしよう。うん。

発想自体に既に素晴らしいものがあるけどwww、繰り返し聴いてると、作者さんが細心の注意を払って丹誠込めてヴォーカルを打ち込んでるのが分かりますな。魂が吹き込まれてますなぁこれらの作品たち。モノ作りにおいての「神は細部に宿る」って言葉を思い出した。「♪ドアドアドア〜が閉まりますよ〜」「♪電車が出る〜出るよ〜」の歌で特にそれを感じるス。"Packaged", "celluloid" みたいな鳥肌系な大作も好きだけど、こうゆう一発ネタ的な作品だとそこらへんの職人技がはっきり感じられるね。

つうかいい歳してこんな同人な文化にハマッてるのってどーよって感じだけど、ハマッちゃったもんはハマッちゃったもんとして、もう仕方ないとも思う。んじゃもひとつ紹介。ミクと肉声のラッパーさんがコラボした珍しい企画。素晴らしい出来だすなぁ。「ってメンテかよ」www

〓ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ⊂<回 ←仕切りジッパー

はじめはエリカ様の話だったのに、結局ミク話に戻ってしまった orz

銘板
2007.11.23 金曜
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待望の公式ビデオクリップ

キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!

小惑星探査機「はやぶさ」物語『祈り』
小惑星探査機「はやぶさ」ミッションの全貌

うぐっ、涙なしには観られん……。33分にわたるネット配布ものとしては長尺の映像、気合い入りまくりですなぁ。

んで、観ながらここに感想をいろいろ書こうと思ったんだけど、映像の方にどうしても気を取られちまう。観てるともう胸が一杯になっちまう。特に小惑星イトカワへのタッチダウン場面の迫力と臨場感は圧巻。なんでも はやぶさ が送って来た航行データを基に、忠実に事実を再現したんだそうで。イトカワのキョーレツな映像も、はやぶさ 自身が観測した詳細なデータから CG に起こしたらしい。ちょうど2年前、地球から電波で片道16分もかかる深い宇宙で、こんなに偉大な冒険が実際に行われたんだなぁ。

もうこれは長く語るだけ野暮ってなもん。飲み物でも用意して、はやぶさ のために作られたスロージャズと一緒に、この映像をゆったり楽しんで下さいませ。ついでながら、おいらがなんでこんな世間的にはマイナーな事柄にいつもアツくなってるのか、ご理解いただけるかと存じます。

銘板左端銘板銘板右端

一番最後の静止画像を見たとき「?」って思ったよ。だって見慣れた はやぶさ とは微妙に違う形してるし。特徴的なパラボラアンテナがなくなって、機体にへばりついた平面アンテナになってる。なんでも最新の技術じゃパラボラより平面の方が通信速度が速いそうで、2010年に打ち上げられる金星探査機 PLANET-C にはそれが装備されることになってたはず。で、なんでそんな絵が? はじめはそれが何だか分かんなかったけど、背景の見たことない小惑星の絵を見てようやくピンと来た。

これ「はやぶさ2」だわ。今回初めてその外形図を見たわ。JAXA 内じゃ今のとこ冷や飯食わされてて、闇に葬られそうな はやぶさ 後継計画。でも宇宙科学関係の人たちは、実現させるべく努力してるんだね。この最後の画像でそれが伝わったよ。おいらも はやぶさ2 の実現に期待を寄せる一人っす。うまいこといくよう後継計画にも「祈り」を捧げるです (-人-)

銘板
2007.11.24 土曜
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視覚的販売戦略

初音ミクと同じ Vocaloid 2 シリーズで、英語で歌う "Sweet Ann" ってのがあるんだけど(ミクは日本語のみ。ミクにドイツ語とか歌わせてる例もあるけど、正確性に疑問)、パッケージ見て驚愕したよ。

Sweet Ann
これじゃ大して売れねーだろ どー考えたって。

どんなに笑顔でも、かわいくないものはかわいくない。モデルになった人の実物はナマで見るとかわいいのかもしんないけど、パッケージに印刷された状態だと、そのリアルさが全然かわいくない。しかも背景の火事みたいな描写は一体何を意味してるんだ(笑)。純粋にサウンド系の商品とは言え、視覚に訴えるキャラ作りは販売戦略上ものすごく決定的なんだなって、萌えの感性のないおいらでさえ一発で実感しただよ。

そのうえ値段高いし(初音ミク:定価15,750円、Sweet Ann:定価26,250円。つうか今 amazon.co.jp だとミクだけ10% OFF になってて、ますます差が開いてる)。英語は発音のバリエーションが豊富だから(ていうか日本語の発音のバリエーションが、他の言語と比べて極端に少ない)、声のサンプリングでコストがかかってるってことなのかも。

ともかくこのヴィジュアルは納得行かんなぁ。肝心の声は名前の通り sweet なんだろか……。

〓ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ⊂<回 ←仕切りジッパー

ネット上のいろんな絵師さんたちや 3D 職人さんたちが、それぞれの初音ミクをいずれも高度な技で描いていらっしゃるけど、おいら的にはオリジナルのパッケージ絵が一番カワイイと思う。まぁ純粋にカワイイかどうかっつうより、パッケージの顔として商品が売れそうかどうかっう観点なんだけどさ。実際に売れまくってる実例だからカワイく見えてるだけかも。大人の感性は薄汚いですなぁ(笑)

銘板
2007.11.25 日曜
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泣ける はやぶさ 絵

小惑星探査機 はやぶさ の泣ける映像作品はいくつか見てきたけど、一枚の絵で泣けるってのを見つけてしまったよ。出どころ不明だけど勝手に頂いちゃいました。作者さんすんませんです。

おつかいできた

うわぁぁぁぁおいらの目から推進剤だだ漏れぇぇぇぇ〜ッ!! おととい紹介した公式ビデオだと、地球帰還の段階になっても はやぶさ は新品と同じ状態に見えるよね。実際、宇宙はそんなに埃が漂ってるわけじゃないから、外観はそうなのかもしんない(ていうか惑星空間を漂う塵はとてつもない高速で飛んでるんで、機体表面はミクロの穴ぼこだらけになってるかも)。まぁ小惑星イトカワに着陸したせいで、見た目、サンプラーホーンの先端や機体下面が少しだけ汚れてるかもね。

けど、中身は「少しだけ」どころかかなり悲惨なことになってる。太陽フレアに遭遇したことで太陽電池が劣化して、電気推進メインエンジンの出力が低下(それまでは3機を同時稼働できたのに、今は2機が最大)。姿勢制御装置のリアクションホイールは3個中2個が故障で使用不能。残る1個も同じ製造ロットなんで、いつ逝くか分からない。同じく姿勢制御用の推進剤(燃料と酸化剤)は、機体内部の配管が破れて全て漏洩。残量ゼロ(それでも運用チームが知恵と根性でもって姿勢を制御してる。この燃料と酸化剤は混ぜ合わせるだけで発火する性質なんだけど、機体内部に両方とも漏洩したのに火事にならなかった。これは奇跡的幸運だと思う)。バッテリーは11個中4個が使用不能(全部ダメになったはずなのに、運用チームとメーカー [古河電池株式会社] がこれまた知恵と根性で7個を復活させた)。

世界の誰も行ったことがない場所で誰もやったことがない冒険を敢行した結果、相応の見返りとして、宇宙からこれほどまでに容赦ないしっぺ返しを食らった。絵の通りボコボコにやられちゃったわけで。でも運用チームの懸命の努力と事前の周到な設計が幸運を呼び込んで生き返って(一時期死んでた)、2010年6月の地球への帰還っつう最後の大仕事に向けて着々と準備をしてる。まぁ今は軌道のタイミングの関係で、2009年2月まで冬眠中だけど。運用チームもこの間は、交代で束の間の休みを取れるんじゃないかと。

んでまぁボロボロフラフラの状態で、我らが はやぶさ は今日も地球に向かって宇宙を飛んでるってわけ。おつかいの品物(小惑星の試料)を持って(本当に試料採取に成功したかどうかは、地球に帰ったカプセルのフタを開けてみないと分からないんだけど、おいらは入ってると信じてる)。

本当に地上に帰ってくるのは大気圏再突入カプセルだけなんだわ。で、はやぶさ の本体は本来は、カプセルを地球に届けた後は、再び宇宙の彼方に飛んで行くはずだったんだわ。機体の状態が良ければ、別の小惑星の探査にまた向かおうとか考えられてたらしい。ところがそんなこと言える状態じゃなくなったわけで、任務完遂後のボーナスミッションの夢はなくなった。それどころか、なんと はやぶさ の本体は、地球大気に再突入して消滅する公算が大きくなったんだそうで(朝日新聞の記事

この記事の「はやぶさは、自らの機体と引き換えに、小惑星からの試料回収技術と、地球〜小惑星間の往復飛行の実証という目的の達成を目指すことになる」って描写がまた胸を打つ。はやぶさ の終末の地は故郷の星にほぼ決まったわけで、同時に千の風になって、世界をあまねく包み込む存在になることになったわけだす。千の風になったら、おいらのところにも飛んで来ておくれ。そして旅の話を聞かせておくれ。

やっぱし泣けるなぁ……。

銘板
2007.11.26 月曜
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愛されるにはやはり外見が大事なのか

"Sweet Ann" で YouTube 検索かけてみた。おととい紹介した、英語で歌うダサいパッケージの Vocaloid 2 のことだよ(←しれっとおもいっきしなこと言ってしまった (^^;))。そしたらやっぱりと言うか、こんな目に遭わされてる。アニメでの扱いも合わせて散々いじられた挙げ句に雌犬呼ばわり。イメージキャラの見栄えやっぱ大事だわ。それと、その製品が自国産技術かどうかってのも、声の作り手さんの熱意に大きく関わってるんじゃないかねぇ。大事にされようが初音ミクと雲泥ほども違う気がしてしょうがない。

そんで、これもやっぱりというか、Sweet Ann は英語圏で、日本語圏における初音ミクほどのムーヴメントは起こしてないっぽくて、ぶっちゃけ大して盛り上がってないっぽくて、YouTube にうpされてる曲がやたら少ないんだわ。"Related Videos" の欄が、なすがままにミクに浸食されてる。

そうなると、今日は Sweet Ann の日だと決めてても、どうしてもミクの動画を観ちゃうわけです。で、見つけちゃったよすごいビデオクリップを。曲のタイトルは『この想い伝えたくて 〜ココロノ花ビラ〜』だそうで、例によってニコニコ動画から流れてきたオリジナル曲。

冒頭の衝撃的な歌詞で「そう来るか!」と一発で引き込まれて(ギターもいいなぁ)、無駄にリアルさを指向しない、派手には動かないけど繊細に動く 3D アニメの微妙な表情に目が釘付け。いつものアイドルアイドルしてる笑顔全開のミクじゃなく、なんだか気まずいんだか照れてるんだかはにかんでるんだか困ってるんだか。伏し目がち基本でたまにちょっとカメラ目線になったり時々顔を逸らしたり。なんでそんな切な気なんだ。お嬢ちゃんおなか痛いのかい? いやいやいや、そこらへんのめちゃめちゃ絶妙な作り込みっぷりはつまりあれですか。「ネ申・降・臨」。ああもうツボ突かれまくり〜。

いやいやいや、今までミクの画像やアニメ(特に 3D CG)には特に興味がなかったんだけど、こんな最終兵器な逸品を出されちゃっちゃなぁ。3D CG にここまでできるとは全く思っても見なんだ。しかもこれも多分、無名のアマチュア職人さんたちの、音と映像の合作ですぜ。曲のぶっ飛んだ独創性(意外性に富んだ歌詞もサディスティックな16ビートも完ペキ過ぎ。つうか余計な解説入れるのもはばかられるネ申曲)と合わせて、もぉどうすりゃいいんだよこの作品。おいらアツくさせられちゃって、冷静な気持ちで受け入れることができませんです……。ていうか中毒曲。ついさっき発見してから立て続けに何回再生したろ。決して短い作品じゃないのに。今これ書きながらも聴いてたりする。

しかしミクも、いろんなジャンルの職人さんたちや観客たちにこんなに愛されちゃって、つくづく幸せな製品ですなぁ。

そこへ行くと Sweet Ann の惨状が気にかかりますな。まぁ上に挙げたイジラレ動画以外にも、見事に曲を歌い切ってる作品群もちゃんと出てるんだけど、今は一部の英語圏 DTM マニアと、初音ミクを既に聴き倒した一部の英語圏視聴者だけのものって感じで、ブレイクの臨界点には全然届いてないみたいなんだよね。

なんかもうパッケージの絵を取っ替えて、販売戦略を仕切り直す以外に道はない気がするが。Sweet Ann の絵、やっぱかわいくないよ……。

銘板
2007.11.27 火曜
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外人オタの方々

とりあえず 今日の初音ミク(YouTube)。高度な職人技を、こんな化石級のギャグに惜しげもなく投入してますw

今日もまた YouTube で初音ミク関連をいろいろ漁ったんだけど、発見したオリジナル曲は全部「なんかちょっとな〜」って感じ。曲自体のインパクトが薄かったり、曲は良くてもサウンドの全体的なバランスがイマイチだったり。まぁアマチュアが音を作ってるんだからしょうがないんだけどさ。それに昨日紹介したやつがあまりにもキョーレツすぎたせいもあるかも。

そんでまぁ原点に帰ろうとミクの "Ievan Polkka" を聴いてたらですね、"Related Videos" でまだ聴いてないやつが目に留まったんですわ。なんか紹介画像からしてかなりアニメアニメしてて、今まで気が引けてたんだな。そんでも他に聴きたいのがなかったから開いてみたら、音源の "Ievan Polkka" は大元のロイツマのやつだったよ。これなんだけどさ

まぁ狙いは面白いんだけど、映像側の元ネタのアニメの方はおいらの知るところじゃなくて、正直あんまし楽しめなかった。そんなもんをなんで今ここで紹介するのかっつうと、視聴者コメントがすごいことになってたもんだから(笑)。外人のオタク連中がアツく語り合ってるんだもんなぁ。それによると、使われてる映像は『らき☆すた』『涼宮ハルヒの憂鬱』っつう日本のアニメだそうで(日本語の原題は辛うじて知ってた。ていうか今月に入って初音ミク関連作品を追っかけてるうちに学んだ)。

んでさ、この登場人物がドータラコータラとか、あの場面は第何話目のあのシーンだとか、やつらめちゃめちゃ詳しいんですよこれが。おいら全然ついていけんかったす。日本人なのに。かなりボーゼンとしながら読み進んだよ。外人さんも萌えるんだね……。他にドイツ語の書き込みもあったなぁ。意味分かんないけど。スペイン語かイタリア語と思われるものも。んで、意味が分かるところでなんか妙に感動できるくだりもあったりして。

「俺はアジア人でもないのにアニメが好きなんだよ〜」

「『アジア人でないとアニメを好きになってはいけない』なんて誰も言っていない。俺はアニメが大好きなアボリジニだ」

おおおぉ〜。アボリジニ(オーストラリア原住民)って祖先の文化を守り継承することを第一としたストイックな人たちだとばっかし思い込んでたよ。意外とフツーなんだなぁ(アニオタを「フツー」と言っていいかどうか判断に迷うものがあるが)。まぁそんな感じで、グローバルなスケールでコア〜な人たちを垣間見た日でござんしたよ。

〓ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ⊂<回 ←仕切りジッパー

今日、職場の人たちと一緒に昼メシ食ってたらさ、上司さんの一人が、「今週末、仕事が引けたらみんなでカラオケどーですか」と提案したんだわ。で、その場にいる人たち一人一人に、とりあえずどんなジャンルを歌えるのか訊いたんだわ。一応かぶってないかどうか軽く確認って感じで。そんでおいらにお鉢が回ってきたとき、まぁこう答えたんだわ。

「おれ、最近のだと初音ミクしか知らないですよ (^_^;)>」

その場の全員ドン引き!!(汗)

えっえっちょっと〜そんな引かないでよ〜。いい曲いっぱいじゃ〜ん初音ミクのオリジナル曲〜。

でももうこの瞬間、おいらは変態ってことに決まっちまったっぽい orz いやあの、画像・映像じゃなく歌詞やサウンドが好きなんですが、って言い足そうと思ったけど時既に遅し……。

ちきしょ〜当日は真心込めて歌い上げてやるぅ〜ミクのココロをぉぉ〜(本当に何曲かカラオケに入ってるらしい)。

銘板
2007.11.28 水曜
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週半ばにして

既に今週いっぱい分の力を使い果たしてしまった感じ。夜更かしが原因なんだよな。てことで今日は早寝します。おやすみなさいませ〜。

銘板
2007.11.29 木曜
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フライングリン

今日の初音ミク(YouTube)。彼女がこっち向いた瞬間、背筋が凍りますww けど外人さんにはこのくらいのリアルさがちょうどいいらしく、コメントで「恋に落ちそうだ」とか「超カワイイ」とかほざいてます。そぉかぁ? いや、とりあえず声と顔と合ってないだろ (^^;)

来月、Vocaloid 2 キャラクターボーカルシリーズ第2弾「鏡音リン」が発売されるそうで。んで、まさかとは思ったけどキーワード「鏡音リン」で YouTube 検索かけたら、既に曲が出回ってるんですわ。ええっなんで!?

したら、鏡音リンの声を担当する下田麻美さんっつう声優さんご本人が歌った曲だったよ。ふ〜んリンはこんな声なんだ〜。デビュー前に知ってなんか得した気分♪ 鏡音リンのイメージキャラの大人しげな見かけによらず、けっこうケレン味あるお声ですなぁ。初音ミクは J-POP を歌うのに最適化されて作られたそうだけど、鏡音リンはロックから演歌まで歌えるってことになってる。職人さんたちの手でどんな面白い曲が生まれるのか、今から楽しみですなぁ。さらに来年、第3弾(名前もキャラも現在未公開)も出るって言うし。

今日は別なネタを書こうかと思ってたんだけど、もうすぐ12月だから慌ててこの話にしたよ (^▽^;) っつうか鏡音リンが発売されたら、フィンガーファイブのカバーやる人必ずいるだろなぁ。♪リンリンリリンリンリンリリンリン……

〓ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ⊂<回 ←仕切りジッパー

2007.11.24, 2007.11.26 で Sweet Ann のルックス問題を取り上げたわけだが、やっぱしこれを問題に思ってた人がいて、業を煮やしたその人はついに、Sweet Ann のパッケージを捏造した(笑)

捏造 Sweet Ann

おおっ!! 絶対こっちのが売れそう!! 服もかっちょいーし。海外じゃどうか知らんけど、少なくとも日本で売るぶんにはこの路線の方が断然いいと思うぞ。買おうかどうか迷ってる人たちや萌えた人たちが、それなりに買ってくれるんじゃないだろか。初音ミクに整合させるんなら、同じ絵師さんにこの仕事を依頼する、と。

この捏造な Sweet Ann が登場する作品は、初音ミクとの共演の "Lividus"(YouTube) っつう曲。他に、この捏造 Ann に影響を受けたかと思われる Sweet Ann 像が『アキアカネ』(YouTube)って曲に出てる(同じくミクと共演)(2007.12.24 補足:双方の「脳内 Ann」とも、同一の絵師さんによるものみたいです)。ていうかここでも本物の Sweet Ann の絵がイジられてる……。「ダンコ コーギ シマス」ってそうだろなぁ。やっぱ「あれはちょっとないだろ」とみんな思ってるんだね。発売元のクリプトンさん、今からでも充分間に合うから、Sweet Ann のルックスの件、お考え直しいただけませんでしょーか(2007.12.2 補足:と思ったら Sweet Ann の発売元はクリプトンじゃなく、POWER FX っつう別の会社だった。同じくヤマハの Vocaloid 2 技術を使ってるんで混同してしまったよ。POWER FX さん、クリプトンさん、大変失礼いたしました)。

"Lividus" も『アキアカネ』も、すごく完成度高い名曲だなぁ。もっと注目されていいと思う。DTM 職人さん、それぞれの曲で個性的な素晴らしい仕事されてます(しみじみ)。

銘板
2007.11.30 金曜
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イメージ野菜の決まり方

職場の人たちとカラオケに行ったんだけど、初音ミクの曲がまったく入ってなくてその点はすげぇがっかりだったよ。DAM もっと営業努力しろよな〜。ていうか歌手名で「はつねみく」と入力して0件で諦めたんだけど、曲名で「みくみくに」あたりで探せば引っかかったのかもしれんな。

つうことで今日の鏡音リン(YouTube)。来月の発売を待ちきれなかった人が、声優さんの声を独自にサンプリングして無理矢理曲に仕立ててくれました(笑) まぁ声優さんのナマ歌よりも人間臭くないぶん、鏡音リンの歌声の雰囲気が大まかに分かるかな。脅迫テープみたいなすさまじい出来だけどw ていうかこの不自然な作品のおかげで、ヤマハが開発した Vocaloid 技術のすごさが実感できるわ。

この作品で「鏡音リン=タマネギ」の設定が定着するかも(辛抱して聴いてれば分かります)。そう持って行きたい作品が他にもある(YouTube)ことだし。この場合は単純に、リンの短い髪と髪の色から発想したって感じ。「初音ミク=長ネギ」みたいな長く複雑な伏線はないみたい。他にミカンを推す勢力もあるらしい。どっちでもいいけど、長ネギほどのインパクトや意外性はないかなぁ。ぶっちゃけ二番煎じっぽいし。

この声優さんは既に「とかち」と呼ばれ親しまれてるんだそうで。彼女が声の出演をしたゲームソフト "THE IDOLM@STER" の中で、「溶かしつくして」という歌詞を「とかちつくちて」と歌ってしまって、図らずも大ウケしたことが由来だそうで。てことでキーワード「十勝 名産」でググったら、「男爵いも」と出て来た(十勝名産はいっぱいあったけど、代表格ってことで)。なんかこっちの方がインパクト強い気がするが。おいらは別に何でも構わないんだけどさ。何に決まっても、楽しく演出してくれる方々が必ず現れるだろうから。

銘板左端銘板銘板右端

今調べたら初音ミクのカラオケ、一番早い会社で12月8日配信らしい。そぉかぁそぉだったのかぁ〜。残念ですなぁ歌いたかったなぁ初音ミク。ていうか一緒に行った人たちみんなやたら歌うまくて、聴いてるだけで幸せになっただよ。

銘板左端銘板銘板右端

昨日出した Sweet Ann の捏造パッケージ(笑)の GIF 画像に納得行かなかったんで、"Lividus" から画面コピーした PNG 画像に差し替えときました。背景に捏造 Ann(作った人によると「脳内イメージ」とのことw)のアップ顔がうっすら出てるのがこれで分かるかと思います。

銘板
銘板