ひとりごちるゆんず 2002年10月
銘板
2002.10.1 火曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021001
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

八戸らーめん、デビュー!

&出撃予定

八戸らーめん、おかげさまでとりあえず売れてるみたい。初日だからね。初っぱなから客入りしょぼかったりするとショックだし(笑)。初期ブームが終わったときどれだけ定着してるかがものすごく気になるんだけど、まぁどうにでもなれって感じ。おいらの仕事(開発スタッフ)は終わったしさ。

それにしても、料理のシロートのくせに開発スタッフに加われたのは大層誇りに思っとるよ。うははは。ツラかったもんなぁプロの料理人さんたちの会話がさっぱり見えなくて。単語は分かるんだけど、言ってる意味が通じなくてさ。その表現が一体どんな味を表してるのかとか。5月に函館に旅立った(2002.5.25, 2002.5.26, 2002.5.27)のは、そこらへんの、舌の経験を積むためだったのだ。3日に分けて長編の日記になってるけど、実はたった1泊の小旅行だったりする。

よし、そこで今日は「ひとりごちるゆんず1周年記念事業 5月のぶん特集」、行くか! と、時計を見たら 22: 25。風呂屋に行って帰ってきたらもう寝る時間ですぜボス(誰!?)

追伸:おいらが取り組んだ「八戸らーめん」は、新横浜ラーメン博物館でやってる佐野実の「八戸支那そば」とは別ものだよ。どっちが真似したってこともないんだけどね。八戸市内でもごっちゃにしてる人たちはまだ多いから、これからはそっちの普及につとめねばならんなぁ。来年の2月になれば「八戸支那そば」の料理人が横浜から八戸に帰ってくるから、そっちも食えるなぁ。あ〜楽しみ。

あ、それから、埼玉県民の方々にお知らせ。八戸らーめんが埼玉にお邪魔するよ。11月の前半いっぱいで。2か所のデパートで1週間ずつ開催する「弘前・八戸の物産展」に登場することになってるらしい。どこのデパートだったか、聞いたのに忘れちゃったけど。

おいらにも出場の声がかかってたりする(笑)。だから料理は何もできねってのに。と開発スタッフの料理人に言ったら、ウエイターやってくれ、だとさ。このマスター、どっかからおいらが物産展経験者だってことを聞き付けたらしくて。「ゆんずは客引きがうまい」とか吹き込まれたらしくて。

客引きうまくないってばマジで(汗)。調子が良かった当時はバブルだったから、なんもしなくても客が殺到したってだけだよ。その後は悲惨だったっすよ売れなくて売れなくて。売れなくなると、何が悪いのかとか真剣に悩んじゃうもんな。そこまではいいけど、経験も知識も足りないから具体的に何が悪いのか全然分からない。それでも思い付いたことをいろいろがんばってトライしてみても一向に売れない。あんときゃ泣けたよほんと。でも今回は出場するとしても責任ないからずいぶん楽だな。バイト代が出るって噂もあるし。

他にもバイトのウエイターを何人か雇うっていうから、1日25万は売り上げないときついよなぁ1杯500円で500杯か。営業時間が10時間として、1時間で50杯。1分12秒で1杯。ぬおおお、キリキリ働かにゃいかんぞこりゃ!

銘板
2002.10.2 水曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021002
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

おもちゃ工場

Netscape 7 正式版をようやくインストールしてみた。しばらく前にダウンロードはしてあったんだけど、なかなかインストールする踏ん切りが付かなくて。メールメッセージのデータ移行、Netscape 6.x-7 はめんどくさくて。Mac OS 9.x 用のやつから移行させるのには失敗してしまったし。なんでか Outlook Express からはインポートできないし。ヘルプではあたかもできるかのように書いてるんだけどなぁ。

昼間は職場の Macintosh Performa 用に OS 9.x 用の Netscape 7 をダウンロードして入れてみたんだけど、インポートダイアログボックス内の選択肢には Netscape Communicator 4.7 と Eudora のみが書かれてた。しょうがないから NC 4.7 を選ぶとフリーズ。Eudora を選ぶとファイル選択のウインドウは出た。それでフォルダを開いていくと、メールデータの書類が表示されない。それでもそのフォルダを選んで OK ボタンを押したら、やっぱり「書類が見当たりません」と来たもんだ。しょうがないねぇまったく(笑)

うちに帰って自室の Power Mac G4 400 にもインストールしてみた。こっちは Netscape 7 for Mac OS X。昨日まで使ってた Netscape 7 Preview Release 1 にためてた POP データを HD の作業用領域パーティションに避難させて、豪快に上書きインストールだ。だってその前に PR 1 を起動してメールチェックしようと思ったら、「プレビュー版の期限が過ぎました」と出たからさ、もう用済みなのよ PR 1 は。でも OK ダイアログをクリックしたら使えた(笑)。なんなんでしょ一体。

おお、ちゃんとデータが継承されてるぞ。意外と簡単だったなぁ。で、こっち(Netscape 7 for Mac OS X)じゃ OE からのインポートができるんか? どりどり……ああやっぱだめじゃん。おんなじだわ for OS 9.x と。まぁよいわ。

それより正式版が出たからにはあれも出たことじゃろう。それはテーマ(スキン)"Toy Facotry"。スケロク(Netscape 6.x)ではいっもこれを使ってたんだぁ。真っ黄っ黄でド派手なんだけど、慣れると他のじゃ物足りなくなっちゃうのだ。お、出てる出てる。早速ダウンロードして再起動すると……あ、再起動しなくても Toy Factory に変わったわ。いろいろ設定をいじろうとメニューを開いた。あれ、なんか何かが足りないような……。でもいいや。と設定を決めた後に気付いた。

OK ボタンがない!

キャンセルボタンも。

これじゃ設定しようがないじゃん。とりあえず "esc" キーでキャンセル、"enter" または "return" キーで OK ボタンの代用になるみたいだけど、無視されるときもある。テーマを標準の「モダン」に戻せばボタンは出てくるんだろうが。

……、

……、

……。

あ゛、もとのテーマに戻すのにもダイアログボックス使うんだっけ?

enter と return キーが無視されたら

戻せないじゃん!

どうしろってのよ!?(汗)

恐る恐るメニューバーの「表示」からプルダウンメニューを引っ張り下げて「テーマを適用」を選んだ。そこからさらにプルダウンメニューが派生。

あ゛あ゛よ゛か゛っ た゛!!

メニューに直接テーマが並んでるわ。

これでもとのテーマ "Modern Mozillium" に戻して一安心。ダイアログボックスを開かなくてもテーマは変更できてよかったほんと(しみじみ)。これがなかったらもうアンインストール以外に手はなかったよ。

インポートの件とテーマの件、早速フィードバックに症状と改善要求を出しといた。他にもまだ直してほしいところがあるんだけどね。スクロールアローの問題とか。全く、プレビュー版を出してる間にそのぐらい直せってのに。ん〜、プレビュー版のうちにフィードバックを出しとくべきだったかな。スクロールアローの件もフィードバックに出しとこうっと。ああでもなんだかんだ言っても、Netscape を使ってるとなんでかシヤワセな気分になっちゃうのよね〜。IE & OE じゃ味わえんよこの感覚は。

……。

フィードバック出してすっきりしたから、また Toy Factory にしてみた。おお ( ̄▽ ̄*) まばゆいぞ黄金色の窓枠。大変素晴らしい……。

銘板左端銘板銘板右端

追伸:Ver. 7 になっても相変わらず起動が遅いんですが。Netscape。4.7 の頃からの伝統と言えばそれまでか。4.01 は軽くて良かったなぁ。

銘板
2002.10.3 木曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021003
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

空飛ぶ署名

2002.9.14 の「静止衛星『こだま』、ダイジョブ?」はダイジョブみたい。このページによると、姿勢制御用燃料は少なくとも7.6年ぶんはあるそうで。つうことは、10年くらいは行けるってことか。

なんでも来年初めあたりに打ち上げる海洋観測衛星 "ADEOS II(たぶん「みどり2号」と名付けられるだろな)" が送ってくるデータ量が半端じゃないみたいで。これがけっこう低い軌道(高度 500km ぐらい)を飛ぶもんだから、日本から ADEOS II が見える時間は限られてる。そんなわけで国内にあるアンテナだけじゃデータを全部受信できない。そこで 「こだま」が活きてくる。インド洋上の静止軌道(高度 35,800km)を中継してようやく全部のデータを取得できるんだってさ。

データ中継衛星の設置に関して苦節4年。ほんとは COMETS(かけはし)がその役を担うはずだったのに打ち上げ失敗だったもんなぁ。これでようやく日本初の宇宙システム構築ができたというわけ。一安心ですな。

それから 2002.8.28 の「H-IIA 3号機 来月打ち上げ」の最後に書いた宇宙科学研究所(ISAS)の小惑星探査機 "MUSES-C"、当初は今年の暮れあたりの打ち上げを見込んでたけど、来年5月に延期らしい。このページによれば。でも小惑星への到着予定は当初と変わらず。なんか軌道計算て意外とどんぶり勘定なのかなぁとか思ったり(笑)

この MUSES-C のサイトを読んでたらなんと、知らなんだ! 署名を募集しておったのか! 88万人もの署名が集まったとか。この署名を記念にプレートに刻んで探査機に取り付けて打ち上げるという、あれだ。はじめにやったのは NASA(米航空宇宙局)と ESA(ヨーロッパ宇宙機関)。彼らが共同で作った土星探査機「カッシーニ」。1997 年 8月打ち上げ。予定では2004 年6月に土星の衛星となって各種観測をし、そのあともずっと土星の衛星であり続けるらしい。

カッシーニのサイトを見たら、おお、とっくに木星近くを通過しておったか。2000 年11月から 2001 年2月までに、木星を観測してるわ。そういや1999年8月、カッシーニは軌道の関係で地球近くを通過したんだけど、そのことで変な騒がれ方してたっけなぁ。曰く、「かのノストラダムスが予言した『空から降ってくる悪の大王(だったっけ?)』とはカッシーニのことだ」と(爆)

いやまぁなんてーか、98年頃、その主張をする本を興味本位で読んだんだわ。言いたいことは分かる。カッシーニは電源としてプルトニウムを積んでて、99年に地球近くを通過するとき軌道がそれて、そいつが地球に落ちてくるんだ、という内容で。プルトニウム電源を積んでるのは本当。火星より向こうでは、太陽光が弱すぎて太陽電池が使い物にならない。だから現在の技術では、放射性物質の崩壊熱から熱電対で電力を作る原子力電池が必要になる。

ロケットによる打ち上げは失敗のリスクが常にあるから、「プルトニウムを探査機に搭載するのは危険」という主張も分かる。まぁ打ち上げは無事成功したから結果的には問題なかったが。次の「軌道がそれて」ってのは、人為的に軌道を変更しない限り起こり得ることじゃない。搭載したプログラムのバグか何かで意図せず起こるかもしれないけど、「そうやって軌道がそれた先がたまたま地球でした」ってのは「かなり苦しくねー?」と突っ込みたくなったのを覚えてる。狂信的バカが意図的にそうすることを画策するかもしれなかったけど、恐らく NASA もそのことを考えて、そのぐらいは警戒していたと思うぞ。

カッシーニは予定どおり何事もなく地球をかすめ、そのときスイングバイという宇宙航法技術で、地球の重力を利用して加速。木星でまたスイングバイしてさらに加速。万が一、土星の衛星軌道への投入が失敗して人工惑星のままになったとしても、未来永劫、絶対に地球と鉢合わせしない軌道に乗った。あの本を書いた人(日本人)、あのあとどうやって言い逃れたろうか。

MUSES-C は最後に地球に戻ってくるんだけど、まさか署名プレートを再突入カプセルに入れるわけじゃないだろうと思う。戻ってきちゃ興ざめだからね(笑)。多分大気圏突入前に切り離される探査機の胴体部に貼付けられるんだろうな。半永久的に、人工惑星として太陽の周りを公転し続けるんだろう(2006.4.21追記:88万人の署名は実際は、着陸に先立って小惑星表面に投下されるターゲットマーカーの内側に縫い付けられた。2005年11月20日、88万人の署名入りターゲットマーカーは無事に小惑星イトカワに到達した)。

しまっただよ〜。知ってれば絶対に応募してたのに。まぁいいか。実はもうおいらの署名は飛んでるし。

1997年に打ち上げられた火星探査機 "PLANET-B(のぞみ)" でも同じく署名を募集してたんだな。それには応募したんだな。他に応募した27万人の署名とともに、おいらの名前は、今は地球と火星の間の軌道を飛行中のはず。順調に行けば 2004 年1月に火星の衛星軌道に投入される。観測が終わった後は半永久的に火星の衛星として火星の周りを公転し続けるはず

なんで「はず」なのか。確かに現在のぞみは人工惑星として飛行中で、特にトラブルの兆しもないらしい(2006.4.21追記:実はこの時点でのぞみは致命的なトラブルを抱えていて、それが原因でついに火星の周回軌道に入ることは断念され、その後運用を停止された。今も人工惑星として、地球と火星の間の軌道を回っていると思われる)。問題は、署名がほんとにのぞみに載ってるのか確認しようがないということ。普通さ、こういうのって証明書みたいのが来ない?

「ゆんず殿、あなたのご署名を確かに受領しました。頂いたご署名は確実に探査機に載せることをお約束します。プロジェクトが成功するようどうか私たちを応援して下さい。宇宙科学研究所」みたいな。これが、来なかった。当時宇宙科学研究所のサイトを見たら、そういうものは発行しない方針だということが書いてあった。ガク然……。なんかさー、指示に従って官製ハガキに署名を書いて応募したんだけど、往復はがきでも良かったんでねーの?で、返信ぶんのはがきには印刷機かコピー機で受領書を印刷して出せば良かったんでねーの?

これじゃ応募した個々人が、宇宙科学研究所が発表した「全員ぶん載せました」ってコメントを信頼して覚えてるしかないもんな。のぞみを追っかけて火星に行くこともできないし、もし行けたとしてもプレートの刻印は顕微鏡がなきゃ見られんし。27万人に返信を出すってだけでもとんでもない重労働なのは分かるけどさ。せめて署名を刻んだプレートのコピーを閲覧できるようにしてほしかったよなぁ。あ、それなら今からでも対応できるんでねーの?

銘板左端銘板銘板右端

全編余談っぽかったけどさらに余談:カッシーニが無事に地球スイングバイをした1か月後、けっこうぞっとするようなことが起こった。

NASA が 1998年に打ち上げた火星探査機 "Mars Climate Orbiter" がこのとき火星の近くに達していて、計画通り火星の衛星になろうとしてた。ところが探査機は突然消息を絶ってしまった。原因究明で判明したのは、この探査機は2つの研究所が共同で開発したんだけど、一方がメートル法で設計をして、もう一方がインチ・フィート法で設計をしていたということ。で、案の定というか、設計の中でそこらを取り違えている部分が見つかった。

その設定のまま正しく軌道計算をし直してシミュレーションみると、火星の上層大気をかすめるように飛ぶ軌道のはずが、なんと火星の地面にもろに突っ込むという結果が出た。そして実際にそれが起こってしまったらしい。おおお、もし同じ間違いがカッシーニで起こってたら……おおお(恐)

銘板
2002.10.4 金曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021004
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

アニメ番組の企画

いいタイトルを思いついたもんだから。タイトルしか考えてないけどね。

不沈空母
ロンヤス

時代背景は80年代前半〜中頃ってことで(汗)。

銘板
2002.10.5 土曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021005
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

噂の出典

ちょっと興奮気味むふーっ(鼻息)。有名な話題で、「お風呂に入れた飼い猫を乾かそうとして電子レンジに入れたら死んでしまった」というのがある。かなり古くから聞く話で、都市伝説の走りみたいな感じでもあって、真偽のほども定かではないヨタ話として受け止められてる。まぁ大体その話を聞いた人の感想としては、

「家族同然に可愛がってたペットを自分で無惨な死なせ方をして、やってしまった本人はさぞつらかったろうな」

「電子レンジをそんな風に使うわけないじゃん! ホントだとしたらそれやったやつ、アホそのものじゃん!」

聞き手を恐がらせることが目的の作り話と考えるのが妥当なのかもしれん。しかし偶然、その出典らしきものを見つけた。昨日、八戸の市街地にある古本屋で、故・糸川英夫著の「日本が危ない 危機逆転への戦略」つうのを買った。ハードカバーだけど300円だった。古いからなぁこの本。「1987年4月6日第1刷発行」で、たぶんこれ、その第1刷なんだろう。例の話題が生まれたのは1987年より前ということになる。日本の電化製品が世界を席巻してからのことだから、およそ1983年以降と取ってよかろう。

当時日本は世界で2番目の金持ち国になり、世界中が日本経済の躍進ぶりを恐れ、妬み、嫌っていた時代。日本企業が特許について世界中(主にアメリカ)でいいがかりを言われて現地での裁判で負け続け、ボロボロにたかられていた時代(円高とはいえ1ドル300円台〜200円ぐらいの為替レートで、敗訴で取られた以上の収益がじゃぶじゃぶ上がってたけど)。そして白人に有色人差別感情がまだ残っていた時代。

この本によれば、本当にそういうことが起きたのかどうかは不明だけど、「『飼っていた猫を乾かそうと電子レンジに入れたら死んでしまった。これはメーカーに責任がある』という訴訟があり、その国の法廷はその訴えを事実と判定したうえでメーカーの責任とし、そのメーカー企業が高額の賠償金を払わされた」、ということは本当らしい。訴訟があったのが欧米の国であり訴えられたメーカーが日本企業であることは書かれてるけど、具体的な国名・メーカー名は伏せられてる。

糸川氏は、「金持ち(日本)から金をせしめるためにそこらの野良猫を捕まえてわざと日本製電子レンジでチンした」可能性も否定していないけど、とにかくその判決理由は「電子レンジの取扱説明書の中に、『このレンジの中で猫を乾かしてはいけない』とは書いていなかったから」なんだそうだ。本来ならこの本の情報がどこまで正しいかを別な資料から検討すべきだが、面倒だからやんない(笑)。誰かやって(笑)

別な本のことだけど、糸川英夫が情報をチェックしないで思い込みを書いたのを見つけちゃったこともあったんで鵜呑みにはできん。で、大筋を信じるとして、この「レンジネコ」話、意外な出自だったのだな。てっきり国内生まれのヨタ話かと思ってたよ。超弩級バカな飼い主よりも、被害にあったネコちゃんがかわいそうだなぁ(合掌)。

……あ、この本でまた思い込みによる間違い発見。糸川氏、チャールズ・チャップリンをユダヤ人だと書いてる。まぁそういう噂が出ていたし、「独裁者」を観ればそういう話が出ても仕方がないけど、チャップリン本人が自伝で「自分はユダヤ人ではない」と言ってたぞ。

まぁでも、この人のすごさはナイルの姫(「王家の紋章」)ばりの「未来を見通す英智」だったね。過去の記憶の細かいところが間違ってたかどうかは大目に見てあげるべきでしたな。糸川氏、すまぬ。

今さっきさらに読み進んだら、この本を著した1987年の時点で既に「このあと日本は未曾有の好況に沸き、そののちデフレが発生して製造業が空洞化する」ところまで見抜いておられた。その時代(現代のこと)に与えられる長い試練が、日本人の気質を成長させ、世界に受け入れられるようになるらしい。曰く、他人(他民族・他文化)の気持ちや立場を思いやる心を持つようになるのだそうだ。ただし「その間、高いモラルを保てれば」という条件付き。

これもけっこう当たってると思う。今、世界では、日本をもっとまともに理解しようという動きが活発になってきてるよね。治安が悪くはなったけど、それでもまだまだ世界水準よりずっといい方だし。

銘板
2002.10.6 日曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021006
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

プロバ乗り換え検討

YAHOO! BB にしようかと思って。フレッツ・ADSL なんかやめちゃって。Y!BB、うちの電話回線で OK なことが判明したんで。2002.7.30 の時点では、

ええと開通予定情報のページを出して、と……。おぉーい! 八戸地域唯一の「八戸NW3棟」ってどこのことじゃい。うちの地区にはまだ来てないのか……とほほほ。

ということだったんだ。NTT の公開資料ページを見ると、うちの収容局は「八戸高舘局」ってところになってる。この資料には「八戸NW3棟」という収容局名はない。それで「なんだかよくわからないけどたぶんまだだめ」と踏んでたんだが、ひとつ忘れてた。どこの ADSL サービスも、電話番号を打ち込むとサービスしてるかどうかを教えてくれるページを持ってるよね。さっき探したらY!BB にもあった。調べたら、開通できるんだってさ。

乗り換えの目当ては「リーチ DSL」。NTT ってスピード競争にばっかり躍起になっちゃって、収容局から遠い人への措置が 1.5M サービスのみなんだよ。現に 1.5M を使ってるんだけど、それで出るスピードが 300Kbps 程度。最近じゃ 270 前後が多い。回線工事とか考えたけど、収容局からの距離が 4,230m もあってさ、どっかの表を見たら、この距離だと大体このぐらいのスピードになるらしい。だが人間というものは、状況が良くなればとりあえずは満足するんだがそれも束の間、やがて「もっともっと」と欲張り根性を出すもんなのさ。

思えば1998年12月に初めてインターネットの大洋に Performa 6410 なんつう、当時でさえ時代遅れのマシンでこぎ出したときは、28.8Kbps だったよモデムが。その当時で明らかに不満。1カ月後には外付けの 56K モデムを導入してさ。いやぁ感激したっすよ。倍速だもんほんとに。それから1年半はそのままで通して、去年の6月に ADSL 投入。ADSL にしては遅いけど、それでもネットを始めたときの15倍のスピードが出てるんだもんな。これまた感慨ひとしお。そしてそこから1年と4カ月経った今の心境。

「遅い。もっと速くしたい」

欲望というのは恐いもんだ(笑)。B フレッツは八戸でも来年2月からサービス開始だけど、うちの環境に則してるファミリータイプはまだその予定に入ってない。いつ来るかわからん。もしかしたら来ないかもしれん(笑)。しかも来てもなぁ、今の料金水準じゃ高いし。無駄に速いし。もしその速さにも慣れてしまったら、次はどうすればいいんじゃ。

うむー、手頃な料金のまま倍速程度の高速化を図りたい。今現在でさえ、立地条件がいいということで、同じ料金で 1Mbps(おいらの環境の3〜4倍)のスピードを出してる人たちがいるんだもん、この願いは別にワガママでもないだろう。そこでリーチ DSL で 600Kbps を見込んでるんだが。いや、NTT がリーチ DSL かそれと同等の速度改善効果のあるサービスを用意してくれれば別にそれでいいんだけど、そんなの気配さえなさそうだし。ただ、乗り換えはなかなか未知の問題が多くて。

Y!BB はプロバイダとセットだよね、ここが一番の問題なんだよ。今おいらがフレッツ・ADSL とセットで使ってるプロバは「ハイネット」という地元企業で、ネットを始めたときからずっとここしか使ってないんだけどかなり気に入ってる。特に「質問や契約変更があるときは直接その事務所に行けばいい」というところ。八戸で開業してる他の全国系プロバじゃこうはいかんだろ。完全に乗り換えるとなると、今メインで使ってるメールアドレスもこのサイトの URL も換えなきゃいけなくなる。ならばハイネットのアカウントは残しておいて、Y!BB に登録、と。ハイネットとの契約は ADSL 用プランから一般回線用プランに格下げするといいかな。

次に問題なのは、ハイネットアカウントのメール。IMAP だったら話は簡単だけど POP なんだよ。で、現時点でイマイチ分からないのが「ハイネットのメールアカウントに来たメールを、別のプロバイダからアクセスして落とせるか」ということ。フレッツ網かダイアルアップでハイネットに直接アクセスしなきゃ落とせない仕組みなのかもしれんし。このことを訊きに事務所に出向くってのも「他に乗り換えちゃいますよ」と言いに行くみたいでなんだか申し訳なくて。ハイネットが悪いわけでは全然なくて、NTT が遠距離用 ADSL サービスをやらないのが原因だし。別プロバからアクセスしてメールが落とせれば一番簡単なんだけど、それを確認できるのは ADSL サービスを Y!BB に移行してからになっちゃうし。

もし「直接アクセス必須」だったら、手っ取り早い別の対策では「ハイネットのアカウントに来たメールを YAHOO! アカウントに転送する」があるなぁ。実際いま、このアカウントにメールが来るとコピーを携帯に転送するようにしてるから、一応可能なのは分かってる。メールは転送完了とともに発信元サーバから消したい。そういう風に設定できるんだべか。

あと、リーチ DSL サービス、直接の受付はしてないみたいなんだ。ということはあれか。まず Y!BB の 8M サービスに申し込んで開通させて、「やっぱり遅いんでリーチに換えたいです」と申請し直して、モデムを郵送で交換して交換期日を待ってようやくリーチ DSL 開通、ということになるのかなぁ。めんどいなぁ。8M サービス、うちの距離だと 1.5M サービスより遅くなるのは目に見えてるんだけど。しかも相手はあの YAHOO! BB だし。放置プレイ問題はほんとに改善してるんだろうか。

あああしらべることとしむぱひごとがいっぱい。たかが回線のスピードアップのために支払う手間が惜しくなってきた……。

銘板
2002.10.7 月曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021007
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

ニッポンの娯楽映画よ!

あれは悲しかったよ。何? って、あの作品。それが目当てで行ったんだけどね。そしたら同時上映が付けあわせてあって、「しょうがねぇなぁそんな暇ねんだけどせっかくだから付き合ってやるか」と勇んで映画館に入ったんだよ。10年前の1992年のことさ。その日のメニューは「シティハンター」/「ラスト・オブ・モヒカン」。

もちろん観たいのはジャッキーだ。「ラスト・オブ〜」なんてなんだかつまんなそうだしさ、まぁいいか暇つぶしに(暇ないんじゃなかったのか?)。なんでだよジャッキー。なんでこんなにつまんねんだよ。「サンダーアーム/龍兄虎弟(ああ、ここに発表年を調べて書こうと思ってネット検索してたら、かの「天山回廊」の感想ページが出てきた。それ読んだら興奮が甦ってきた。あんな凄まじいアクション映画、もう作られることないだろうなぁ。ビデオであれ観て以来、ハリウッドアクションを、「ハリウッドだから」と有り難がるのはやめた)」以来、ジャッキーはそれまで何度かおいらの期待を裏切ってきたけど、この映画がダントツ最悪だったね。

内容についてうだうだ言うのはここではもうよそう。きっとそんな不満はこの10年間、日本全国津々浦々で常に噴出し続けてきたはずだから。んで、「シティハンター」が終わると恒例の NG 集な訳だ。普段のジャッキー映画なら楽しくて手を叩きたくもなるってもんだが、なんだかなぁ……「本編全部 NG だったじゃん!」とか心で突っ込んで悲しくなったり。みじめな気分にさせてくれたよあれは。

一緒に観に来た友達に慰められたもん。おいらがジャッキーファンだって知ってるもんだから。その日は並々ならぬ気合いを入れて劇場に来たことを知ってるもんだから。それでますますみじめなったり(泣)。そんなこんなでドヨーンとした気分で見始めた付け合わせのはずの「ラスト・オブ・モヒカン」、これが予想外に面白くて。

はじめからグイグイ引っ張るんですわ。撮影技術もキレがあって。直前に観たのがアレだったからというのもあったかもしれんけど、とにかく話に引き込まれていったのだった。序盤で特にすごかったのが「泥沼に陥った戦争」を広大な横移動ドリーのワンカットで表現し切っちゃったところ。ただ者じゃないぞ的オーラ出まくり。

んで、娯楽映画だからクライマックスは大乱闘なわけ。タイトル通り、勇猛なモヒカン族が高い誇りを保ちながら戦って滅んでいくんだけど、その演出が大胆でさ。台詞・効果音なし。音は BGM のみ。全編スローモーション。悪夢を観てるみたいなんだよ。リメイク映画だそうだけど、あの演出は新しかった(←おいら的最高級の褒め言葉です)。

最近の娯楽映画向けシネマトグラフィのトレンドって、スローモーションは廃れてるよね。編集のワイプやフェードもそうだけど、技法がいったん退潮になってくると、それを多用しただけの新作映画ってのが陳腐に見えてくる。ここら、娯楽映画を作る人たちはトレンドに敏感になってほしいと切に願う次第なのだ。どうせその技術をやるならオリジナリティ溢れる活用法をしてほしいわけだ。「ラスト・オブ〜」みたいに。分かったか、特に日本の映画人たちよ。世界の映画のトレンドは、どんどんドキュメンタリー調になってきておるのだぞ。

「ダイ・ハード 3」じゃ、部分的にだったけどモロに疑似ドキュメンタリー映画だったよね。カーチェイスの末ひっくり返った敵のクルマを確かめにジョン・マクレーン刑事が走るじゃん。そのときのカメラマンはどうだった? マクレーンのすぐ後ろについて、カメラを肩に担いで走ってたじゃん。そんなドキュメンタリー臭いこと、普通、劇映画でやろうなんて誰も考えんぞ。画面、ガクガクにブレブレ。あの映画は70ミリフィルムを使って撮影したはずだから、きっとカメラはでかくてめちゃめちゃ重かったんだと思う。それを肩に担いで走るなんて、撮影監督はそんな無茶してまでなんでそんなプランを立て、実行したのか。そりゃあんた、とびきりの臨場感を出すためっすよ。最高に新しかった。

だから、シネマトグラフィトレンドを自分で作るぐらいの心構えが必要なのよ。日本映画はそこらの気概に欠けてないか? 特にスローモーションの濫用がひどい。スローモーション時の編集が古くさいのが多いということ。

「ピンポン」のことだよ。ああやっと本題に入った。全体的には好きな映画に入るけどさ、やっぱ流しっ放しなスローモーションってのはもう古いよ。それと使い方ね。感傷を表現するのが悪いとは言わないけど、そういうのはねぇ、21世紀ではノーマルスピード撮影のままで、脚本・演出の腕と編集のセンスで表現してほしいわけよ。

イメージカットも程々にしてほしいなぁ。日本映画界ではそういうやり方が好きな人が多いみたいだけど。というか最近はハリウッドでもイメージカットを出すようになってきてるけどね。「ザ・ビーチ」とか。これ、トレンドなのか? おいらはけっこう嫌いだよイメージカット。安易な表現方法だし、客の好意に甘えてる気がして。それに特にひどい出来だと観てるこっちがこっ恥ずかしくなるし。「蔵」の黒木瞳が一色紗英を導くところとかね。

そこで日本映画はここぞという時にいまだにスローモーションとイメージカットに頼っちゃう。「スペーストラベラーズ」も「地雷を踏んだらサヨウナラ」も作品のトータルでは好きなんだけど、陳腐そのものなスローは勘弁してほしかった。「ピンポン」も然り。お面を脱ぎ去るイメージカット、もろにのっぺりなスロー入ってるし。しかも何回も繰り返すし。あああもう勘弁しておくれな。素人観客に的を絞り過ぎ。端的に言うと、「青臭い」。スロー表現を超えるアッと言わせるような新しい演出アイディア、企画・脚本段階でひねり出しといてくれよ。

あのね、日本の映画人の皆さん、スローモーションちゃんはもうみんなのアイドルじゃないの。あのコはとっくに嫁いだの。御大ジョン・ウーのもとに。スローモーションって技法はもう、ジョン・ウーの作品中でしか輝いてくれないの。あんたら束になっても強奪できないの。他人のものになったコのケツ追っかけまわすのいい加減やめときなさいってば。みっともない。新しい相手を見つけてさ、前みたいにボロボロになるまで便利に使うんじゃなく、今度はきちんと愛して磨き上げてやんなさいよ。

まぁ「どうしてもスローがなくちゃ生きていけない」てんなら、まだ手があるにはあるけどね。スローは大別して2つの使われ方があるよね。まず「感傷の表現」。これ使っちゃダメよ。もう使い古し。でももう一方の「サスペンス表現」ならまだ陳腐じゃない。もちろん編集の腕によるけど。「ブローン・アウェイ ('94)」「狼・男たちの挽歌 最終章(英題 "The Killer" '89)」でも観まくって研究しちくり。

「そんな使い方だけなんて嫌だ!」という声が聞こえそうだけど、だってもう観てらんないんだもん「感傷のスローモーション」。あんたらだけやりたがってもなぁ……やめといた方がいいって。ああ、「感傷のスロー」、パロディとしてなら使えるね。旬の過ぎっぷりがいい頃合いだ。そういや「ラヂオの時間 ('97)」でそういうスローがあったなぁ。でも意図してパロディとして笑わせたかったのかマジでダサい演出をやっちまったのか、いまだに判別できん。だから笑えなかった。そこらへんがはっきりしないのってけっこう気持ち悪いぞ。

日本の娯楽映画製作者たちよ、現場至上主義だけじゃ世界に通用する(独創性の強い)作品は生まれんぞ。もっと勉強(学習及び研究)せい。

銘板
2002.10.8 火曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021008
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

Netscape のサービスについての訂正

過去ログで間違いを発見したんで、その訂正です。2002.9.6 の「カードでネットのお買い物」での以下の部分、

Netscape のサイト外もいろいろと探った結果、ようやく真相がわかってきた。これは Netscape 社のオリジナル企画じゃなく、別会社のサービスと提携していた、ということだったらしい。"MySpace" というのがもともとのサービス名らしい。IT バブルの終焉と共に、とっくに停止したサービスらしい。提携していた Netscape 社は特にこれを継承するサービスをするつもりもなく、そのままやめちゃったらしい。サービス終了をメールで知らせるぐらいしろよな。

は、おいらの勘違いでした。Netscape 社は "My Webpage" という無料のリモートディスクサービスを現在も運営中です。Netscape さん、あらぬガセネタを流してごめんなさい m(_ _)m この日のぶんの Web 日記には、間違っていた部分に打ち消し線(こういう線のこと)を入れておきました。

ふーう、でもいまだに Netscape のホームページからの My Website への入り口が分からん……(汗)。Mac People でこのサービスが紹介されていて、ようやくこのサービスが "MySpace" と別物だということと、正しい名前とサービスが継続中だということを知ったっす。

http://mywebpage.netscape.com/ で利用可能だよ。でも Netscape の会員にならないといかんのよ。会員とは言っても無料だし、マイナーなせいかスパム攻撃とかないし、テキトーな情報を登録しても会員になれるから便利だよ(ぉぃ)。サイト上で手続きすると全部英語だけど、アプリの Netscape 6.x - 7 のメール機能を利用して登録すると日本語で OK だ。そうするとさらに「アカウント名@netscape.net」の Webmail アドレスがもらえる。前は日本語でメールを打つと文字化けしてたけど、今はちゃんと日本語対応してる。Internet Explorer でも使える。

IMAP メールサービスとして使う場合は Netscape 6.1 以上が必要。Outlook Express と Mac OS X 付属の Mail.app で接続しようとしたけど、向こうのサーバがメールソフトを検出してるみたいで受け付けてくれなかったよ。これのメール機能でメールサーバに接続できる。メールアカウントは90日間無使用なら自然消滅するし、メールをこのアカウントから発信すると最後に Netscape の広告文が自動的に付くんだけど、署名を入れるとこの広告が付かなくなるという、なんだか間抜けな措置なんだな(笑)。

My Webpage の方の条件は、これがね……。ファイル操作はブラウザを介する。ほんと操作性わりぃ。リモートディスク上のフォルダを選んで "Add Files to this Folder" ボタンを押すと、入力ボックスが4個出てくる。各ボックスの右には「参照」と書かれたボタンがひとつずつ付いてる。なんでここだけ日本語なのかは謎。

「参照」ボタンを押すとファイル選択ウインドウが出て、そこでディレクトリをたどってアップロードしたいファイルを選ぶ。そうすると「参照」ボタン左の入力ボックスにその経路が示される。確認して "OK" ボタンを押すとアップロード開始。入力ボックスが4つあるということで、書類は一度に4つまでアップロードできる。かなりめんどいよ。うん。で、いざブラウザで表から入って見てみるとこれがまた……文字化け。完膚なきまで(涙)。日本語対応してないのかよ。そこらははっきりとは分からんけど、とりあえず文字セットを "Shift_JIS" で保存して、<meta> で指定すると化けことは分かった。

それから、ページの一番上に Netscape の広告が何が何でも入るらしい。でも、

の2点は未検証。広告、入らないような気がする。でも文字化けしちゃうのがなんだかいやで、わざわざ確かめる気が起きなくて。

Webmail サービスにある90日ルールは、My Webpage サービスにはないらしい。だって前回使ったの、今年の4月だもん。それから今日まで全然触らなかったのに、まだこのディスクサービスが生きてた(笑)。メールアカウントを90日間使わないでいると、このディスクスペースも一緒に自然消滅するのかな?

あと他に、Netscape 社はソフトの Netscape(ああまぎらわしい)を使った、オンラインでのカレンダー機能とアドレス帳管理機能も用意してるみたいだけど、そこらはまだ使ったことがないから分からん。一応サービス内容だけ見ると、Apple の今は亡き "iTools" に似てるなぁ。いまどき全部無料だし。Netscape はいつまでこれらのサービスを無料のままにしてられるかな。

銘板
2002.10.9 水曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021009
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

ゆらぎの真実

バブルの頃、「f分の1ゆらぎ」っつう、落ち着いて聞くとなんだかヘンテコな言葉がブームになった。ブームが去るとともに忘れ去られたわけではなく、今ではすっかり定着したと思う。で、今さらだとは重々承知だけど、最近、この理論をまともに理解してみようではないかと思い立った。きっかけは、部屋を片付けてたらブルーバックスの「ゆらぎの世界」という本が出たから。一時期ブルーバックスを買い漁ったことがあったからきっとその時に買い込んだんだろ。中身を読んだ覚えなし(笑)。改めて読んでみた。けっこう難しくてさこれが。きっと買ったとき、いきなり挫折してぶん投げてたんだろ(笑)。

あれ? 肝心のその本はどこ行った? それを見ながら書こうと思ってたのに。あ、吉川英治の「新平家物語」第1巻が出てきた。これも3年ぐらい前、高き志で買ったはずだったのに50ページで挫折(泣)。一体何巻で完結なのかさえ知らない。(T▽T) ウハハ…… しょうがないから f分の1ゆらぎのことは記憶に頼って書くべ。……とまあそういう理論なわけだ(全然記憶使ってないじゃん)。

ええとつまりですな、例えばグラフに波が描かれてる。それは台風のときの風の強さを1秒ごとに測ったデータだったり、太陽が雲に隠れたり出てきたりする様子を空の明るさの時間変化で表したりしたやつだったりする。それとか、川のせせらぎの音の音質の変わり具合を表してたり、あるいは水墨画や木の板の木目の濃淡を、端から端まで読み取ったグラフだったりする。取ったデータはグラフ上に点(プロット)で表される。それをつないで折れ線グラフにする。

グラフの線は上がったり下がったり、グッと上がって落ち着いたかと思うとまたちょっと上がってからズドッと落ちてまた緩やかに上がったり下がったりとか、けっこう複雑な形をしてる。その点が一直線に並んでいれば、全く「ゆらいでいない」状態。上がったり下がったりしてるその様子が「ゆらぎ」ってこと。一見ランダムっぽい。でもですな、ほんとにランダムの場合、それぞれのプロットがグラフ上のその場所にあるのは、別のプロットの影響を全く受けず、本当に何者とも無関係にテキトーにばらついてるもんだ。それがランダムの定義ってやつだ。

「あいつらがどうだろうとおれの知ったこっちゃないね」というまぁ、そこにいる全員が一匹狼というか(笑)。

ところがこのゆらぎ方が「f分の1ゆらぎ」だと、あるプロットの位置は、なんとなく他のプロットの位置の影響を受けて決まる。「なんとなく」だから、いつもその影響を受けてるわけでもない。100% 影響を受けてるわけでもない。勝手な要素も含まれてる。「みんながそうならおいらもそうしようかな、でもおんなじってのばっかりってのもやっぱやだしな」という、臆病ぎみだけどけっこう気まぐれなデータ群て感じか。

人間、こういう f分の1ゆらぎな環境にいると落ち着くんだそうで。自然界が生み出すリズムってのがこんな感じなんだそうで。人間が長いこと自然界とともに生きてきたからなのか、それとも人間もまた自然界から生まれたからこのリズムを共有してるからなのか、そこらは知らん。で、そのなんだか掴みどころがないようなものを、理論で表そうとする時代なんですよ今は。この f分の1ゆらぎを理論で解明しようという動きは意外と早くて、1950年代にはもうしっかりと定義が出来上がってた。

その理論を電化製品に取り込むのには小型で安価で高性能なチップを組み込まなきゃいけなかったから、一般に知られるまであと30年間待たなきゃならなかったんだろう。で、そのグラフの波が f分の1ゆらぎなのかそうではないのかを判別するには段取りが要る。

  1. その波形を、周期がいろいろなサイン波とコサイン波が混合しているものと考えて各成分に分解する。
  2. それぞれの周波数での波の高さ(振幅)を計算する。
  3. それを縦軸に振幅、横軸に周波数、を常用対数(底 = 10)で取った「両対数グラフ」というグラフにプロットする。これを「パワースペクトルグラフ」と呼ぶらしい(舌噛みそうな名前だね)。
  4. パワースペクトルグラフは一般に、左端が一番高く、右端に行くに従って一直線で下がっていく形になる。
  5. その直線の傾きがある一定の数値を示したとき、「もとのデータのゆらぎ具合は f分の1ゆらぎだ」と言える。

ということだ! はぁ、はぁ、どうだ分かったか諸君! 最後の方で「ある一定の数値」と出たけどそこは自信ない。だから適当にごまかして書いたぞコンチキショウ。とりあえずしょっぱなのサイン・コサイン成分に分解するところからいきなりけつまずいて止まってしまってる(爆)んだが、まぁ先のことも準備しておこう、と思った。

グラフといえば表計算ソフトですな。特に両対数グラフだなんて小めんどくさいのはパソコンに任せてしまいたいもんだ。ということで、表計算できるリーズナブルな多機能ソフト、AppleWorks 6.2.4 にお出まし頂いた。Microsoft Office に対抗してる、とてもいい根性の Apple 製の多機能ソフト。正直言って、できることは大したことない。でもお得な 8,800 円税別。この値段だもん、できることが限られてようが許しちゃうよ。Office なんかどうせ値段ぶん使いこなせないし (T▽T) あっはっはぁ〜

適当な数字を表に1列に入力して、そこを選択して、「編集」メニューから「グラフオプション」を選ぶ。グラフの種類は「折れ線グラフ」にして、と。「座標軸」ボタンを押したら軸についての設定項目が出てきた。おお、チェックボックスで「対数」ってのがあるぞ。なんだけっこう使えるやつじゃん AppleWorks!! x軸、y軸ともにこのチェックボックスがある。対数の底を10にセットしてさあどうだ! OK ボタンをクリックじゃ!!

……、

……、

……。

何これ片対数グラフじゃん。y軸だけ対数目盛りで、x軸は普通の等幅目盛りが切られてる。ああ、さっき設定間違えたんだきっと。うんうんどれどれ、また「グラフオプション」を選んで……。やっぱちゃんとx軸も対数目盛りの設定になってるってばさ。おいおいどうなってんのよこれ。え!? なんべん見直してもやっぱりダメ。「なんべん」と打って変換したら「軟便」だってさ(爆)

そんなこんなで Apple Discussipn Boards の AppleWorks カテゴリに質問トピックを立ててみた。回答される方、いらっしゃるかなぁ(笑)。バグならバグで諦めるけど。

……。

いま風呂から帰ってきたんだけどさ、風呂に入ってる間に思いついちゃった。自然から採取したデータを周波数−パワースペクトル値に分解するのはかなり難儀だけど、定義に従って f分の1ゆらぎを作り出すことはけっこう簡単なんじゃないかと。定義だと、f分の1ゆらぎの特徴はパワースペクトル(ある周波数の含有割合)P と周波数 f は反比例の関係だってことで、"P ∝ 1/f" つうことで、この方程式にそぐってれば f分の1ゆらぎしている数列をサクサク作り出せそうな気がする。

各周波数のサイン波の位相をランダムにずらせば、毎回違った f分の1ゆらぎの波が作り出せる。位相も f分の1ゆらぎでずらせばいいのかな。でもそうするとその位相もずらさないと毎回同じ形が出ることになっちゃって面白くないし。簡単のため、位相のずれをランダムにすればそれでいいような気もする。ブルーバックス「ゆらぎの世界」は自然界からゆらぎの成分を抽出する方法の説明が主で、自分で f分の1ゆらぎ波動を作ることはほとんど書いてなかったから、他の資料を当たらなきゃ検証できんなこりゃ。

でもたぶんこれでいいと思う。なぜって、うーむ、「そんな気がすごくする」から?(←非科学的理由) 今考えてるのは、JavaScript でウインドウの背景の明るさを f分の1でゆらがせられるかなぁ、と。けどそれ見ててほんとに心が安らぐんかいのぉ(謎)

銘板
2002.10.10 木曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021010
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

クルマのメカの露出度について

ははぁ今日は「体育の日」か。旧暦の(←違う)。

今日はちょっとムカつくメカを見かけてさ。あれどこのクルマよ。"NADIA" とかいうやつ。後ろのドアにそう書いてあった。チョトマテネ……(ネット検索中)。……ああトヨタか。あの造りはホンダかと思った。

昼間、クルマを運転してたらこのクルマが前を走っててね、その後ろ姿がどうも気に入らなくて。顔はどんなだか知らないけど。ええとナディアのサイトを見てみると……ああこんな顔か。なかなか上品でいい感じね。でもおケツがねぇどうも。

昼間というか夕方だったんだよ4時頃。陽が傾いてるわけだ。斜め後ろから太陽の光が当たってるわけだ。ナディアのおケツに。RV 車でもそんなに目立たないようにしてると思うんだけどなぁ下回り。それがデフケース丸見え。普通よく見かける球形のやつじゃなく箱形。四角い筒みたいな形をしてる本体に、強度部材としての X 字形のひれを一体整形した平板形の鋳物のフタをしてる。そのフタがこっち向いてる。X 字形の筋が既にキモいのに、そこに立てたブッとい六角ボルトの頭も見えてる。そんな、ねじの頭なんて、最近は見せないのが常識だと思うんだが。

見えちゃってるのはデフケースだけじゃなく、スチール製のボテッとでかいマフラー缶もジョイントブーツのゴム蛇腹もユニバーサルシャフトもサスアームもアップライトもコイルスプリングも丸見え。近くにいた別のクルマも見てみたんだけど、リアバンパーを自然に垂らして上手にメカを隠してる。ナディア、なんでこんなに露出させちゃうの? トラックみたいだぞ。トラックならもうそういうもんだから気にもしないし、「作業用っすから」って感じでかえって機能美を感じるけど、普通の乗用車でそれはねぇべ。

ホンダ車かと思ったのはそういう露出ぶりから。ホンダって FF のクルマはかっこいいけど、4WD になるとほら、室内空間を保とうとしたままドライブシャフトをクルマの下に通すもんだからそのぶん車高を上げちゃうんだよね。最近のはそこらをきちんと考えてるみたいだから 4WD のトゥデイは一見 4WD に見えないようになったけど、前はもろに不粋な黒塗りのダブルウイッシュボーンサスとデフケースが見えててなぁ……。ホンダはそこらに気付いて直したけど、トヨタはまたなんで今頃そんなことになっとるのかね。

なんかさ、一般的にクルマの外面の造りって、どうも納得いかないところがあって。見えるところはすごく凝っててきれいだけど、普通あまり見えないところ、つまり底面って、メカむき出しのうえに錆び止め用の黒塗りでかなりグロいじゃん。どんなにオシャレなマシンでもひっくり返すと皆同じ。

「美人だろうがそうじゃなかろうが、腹の中の内臓は同じだよ」

という醒めた意見を彷佛とさせてくれる。ぎもぢわりぃ。おぅえぇ(吐)。だからまぁ整備性の問題もあるだろうけど、なるべくそういう「ホンネな部分」はひた隠しにしてほしいのよね。せっかくみんな、デザイナーが腕によりをかけて作ったかっこいいボディをかぶってるんだからさ。クルマの底面なんて事故とかでひっくり返ったクルマ以外ではなかなか目にすることはないから、せめて普通の状態では見せないように配慮してほしいもんなんだけど。

そういやエスティマだったかルシーダだったかも、ナディアほどじゃないけど後ろからアップライトとオイルダンパーが見えてたな。両方のクルマとも、かっこいいつもりでわざとメカを見せつけてるのか、それともデザインスケッチがメカの設計よりずっと先に決まっちゃってその見栄えを優先したらそうなっちゃった(←アルシオーネの 4WD 仕様がそうだったよね)のか不明だけど、天下のトヨタともあろうものが何をしておるのかね。

どうせ見せる、あるいは見えちゃうんだったら、いかにも「錆び止めで〜す」な黒塗りなんかやめて、例えば見えてるところだけでいいから総クロムメッキにしたらなんぼかましだったんではないのかね。ぜったい今の黒塗りよりかっこいいって。

銘板
2002.10.11 金曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021011
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

さんれんきゅー

明日から3連休だね〜 \(^o^ )/ わほーい といっても特になんも予定なし (-_-;) 八戸らーめん食べにいこうっと。既に3店で食べたけど。また別な店を開拓しにいくのだ。他にも「八戸らーめん食い歩き族」がかなりいるらしい(笑)

ああそうだ、小川原湖畔の「しじみラーメン」てのも食ってみたかったんだ。それと JR 八戸線・陸奥湊(むつみなと)駅前の「カニラーメン」も。

銘板
2002.10.12 土曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021012
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

突然ですが、閉館のお知らせ

皆様、いつもお忙しい中、当サイトへのお越し、まことにありがとうございます。

さて、大変勝手ではございますが、一身上の都合により、当「さんで〜立体写真館」を閉館する運びとなりました。1999年9月30日以来、3年の永きにわたり、当サイト「さんで〜立体写真館」をご愛顧頂き、まことにありがとうございました。慎んでお礼申し上げます。

「さんで〜立体写真館」館長 ゆんず

銘板
2002.10.13 日曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021013
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

リニューアル

はじめまして。ゆんずです(笑)。昨日をもって「さんで〜立体写真館」を閉館したわけだけど、今日からリニューアル版でやって行くことになりました。その名も、

「さんでー立体写真館」

何が変わったかって? ほらほらよく見てよね。「で」のあとの「〜」が「ー」になったでしょ? ウインドウのてっぺんのタイトルもちゃんと変わってるでしょ? とまぁそういうことですんでこれからもどうぞよろしくお願いいたしますですあははは(ゴマカシ笑)。あ゛、まだタイトル画像が古いまんまだわ。直しとかないとな。

なんでこうしたかっつうと、自分でもよく分かっとらんのだが、「〜」は化けやすい文字らしくて。Netscape for Mac 6.x 以降のメール機能は、発信するときは「〜」が使用不能でね、「?」に化けてたんだ。受信メールはちゃんと「〜」が表示されてたんだけど。Netscape for Mac の文字セットは受信メールを表示するのは日本語は3種類あるんだけど、発信用は ISO-2022-JP のみ。そこらへんの関係らしくて。単なるバグかと思ったら、Netscape のリリースノートで「Netscape for Mac の仕様」とか書かれてて。

「はは〜んバグだったとしても直す気なしってことね」と、やつらはすっかり開き直ってるもんだとばっかり思ってたんだが、最近もうひとつ状況証拠を掴んでしまった。

YAHOO! の登録申請。ときどき登録申請してるんだけど、シカトされ続けてるんだな。で、最近また申請したんだけどさ、サイト名を打ち込んでボタンを「ぽちっとな」するわけだ。「〜」が化けてんのよこれが。(TへT) あひょー なんだか半角の記号が4文字ぐらい出てた。& やら % やらだったと思うけど。なんで今まで気付かなかったんだろ (^o^;) んでもうこりゃやばいやなってわけで改名決定の運びと相成り申した。

皆様、これからも「さんでー立体写真館」をどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>

銘板
2002.10.14 月曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021014
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

ノイズ vs サウンド

オイッス!!

声が小さい!

オイーッス!!!

シーッ、こ・え・が・お・お・き・い!!(長介)

高速でちょっと車をぶっ飛ばしてきてさ、もう気持ちいいのよくないのって。でもさ、クルマがクルマなもんで、やっぱしとばすとちょっときつい。ま、もっといけると思うんだけど、クルマが息切れしてる感じがするというか、その状態に運転手(自分)が慣れてないからちょっと恐いというか。タコメーターは 4,000rpm 未満で(レッドは 6,000rpm から)まではまだまだ余裕あったから、後者が主な理由なんだろう。早い話、ノイズが凄まじくて。

エンジン音、

ぐおぉぉぉぉぉぉ!!

ロードノイズ、

ごあぁぁぁぁぁぁ!!

風切り音、

ぶももももももも!!

さらにメーターパネルからビビリ音、

びれびれびれびれ!!

取りようによっては「久々に枷を外したマシンの歓喜の叫び」とも取れるかも。走らせながらとりあえずそう受け止めることにしたドライバー、こう思った。

やかましい!

あ、いや、あの…… (^o^;)> それでこの音だけ聞いてるのもなんだから、カーステをかけるわけだ。でも CD を回してもなんだかよく聞こえない。ノイズに負けて。ボリュームのボタンを連打してカクカクカクッと上げるわけだ。おお、聞こえてきた。

♪いつ

いぇすたでい

わんすもぉ〜お〜

しゅびどぅわっ

うぇ〜ぃ

荒ぶるノイズたちを力で押さえつけたのは、カレン・カーペンター様の優美にして巨大なお声でござりました。

♪え〜う゛りぃ〜

しゃっらっらっらぁ

え〜う゛りぃ

うぉううぉほぉ

すてぃぉしゃあ〜ん

一緒に歌ったりして。おいらとカレンの愛が雑音軍団を圧倒した!

よし、ノイズ対策はこれで完璧(←現実逃避)

料金所に着いた。券を渡して待ったけど、なかなか金額の表示が出ない。いくらなのよ実際。早くしてよね急いでんだから。ていうか急いでるから高速を使ったんじゃん。何考えてんの、ねぇ! とゲートのおっちゃんを見たら、なんかこっちに話しかけてるけどゴモゴモしててよく聞こえない。

え!? ハッキリ言いなさいよ!

あたしのこと好きなんでしょ!?

本題に戻す(汗)。ああそうかカーステうるさいのね。カーステを止めておっちゃんに聞き直したら、

「現金ですか? カードですか?」

うむー、どっちでも料金は同じだと思うけど。金額表示が出た時点で運転者はカードか現金のどっちかを出すんだから、それで判断すればいいと思うんだけど。まぁあの公団の論理はいつもイマイチ分からんからね。

そんなこんなで盛岡で観て参りました北野武監督 "Dolls"。何がよかったかって、とりあえず安い駐車場が空いててよかった (^o^)v あ、え? そういう話じゃない?(汗)

銘板
2002.10.15 火曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021015
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

ゆんず様が銀行に

安定した日銭を稼がせてやる

頭取ども、心して読め

んーと、2002.1.20 に「JR の自動改札機がお客様に対して大変無礼な挙動を示す」ことを書いたけど、銀行の機械たちも同じぐらいひどいと思うぞ(けっこう怒)。

銀行は相変わらず苦しいと聞く。銀行屋さん、バブル時の不良債権の処理はとっくに終わってるそうで、いまは昨今の不況が次々と生む新たな不良債権で大変なんだそうで。でだ。銀行の収入源てぇのは主に貸出利息だ。ところがずーっと低金利政策が続いてるもんだから、不況でリスクは上がってるのに仕事の効率は上がらない。さらに貸した先が倒産でどんどん踏み倒しちゃったりして、これじゃ銀行が元気になるわけがない。でだ。別な収入源の強化を考えてやった。

この収入源てのはつまり「手数料」。貸出利息の収入よりはるかに少ないだろうが、貸し倒れみたいなリスクがないのがメリットだな。現金で支払ってもらえる比率が多いからその点も嬉しいはず。一口に手数料といってもいろいろあるとは思うが、今日のターゲットは「自動支払機で稼ぐ手数料」。CD 機とか ATM 機とか、あれ。画面の段取りに従って操作して、お金をおろしたり預金したり残高照会したりするやつ。

作戦の内容に入る前に、現状ではあのシステムに問題がある、ということを言っておこう。それを解決すれば手数料収入が増えるぞ、ということで。問題の説明に入る前に、その原因を推測しておこうか。推測すると、すべては「ネットワークへのアクセスを最小限に留めたい」というところから来てると思う。システム管理としては安定性・安全性を重視するその方向でいいんだろうが、客の応対がおもきし犠牲になってるぞ。これが問題点であり、改善するといいことがある。とりあえず利用する客の満足度はグッとアップだ。

例えばお金をおろすとき、

  1. その口座のカードを機械に入れて、
  2. 画面から「お引出」を選択して、
  3. 暗証番号を入力して、
  4. 金額を入力して、
  5. 「確認」か「一部両替」ボタンを押す。

ここまでの操作をさせといて、出てきた反応が

「このカードはご利用になれません」。

これすげぇムカツク!!(憤怒) 操作したい口座とは違う銀行の機械を使うときによくあるんだけど、そのカードの銀行が、この機械を設置してる銀行とネット提携してないから、あるいはそのカードの銀行のネット営業が時間外でつなげないからだと思うんだけど、それにしてもあ〜ムカつく。

なんでムカつくのか。そりゃ客の応対の順番が逆だからだよ。言われるがままに進むところまで手続きをどんどこ進めさせて、最後の最後で「だめです」なんて、コケにされた気分にもなるってもんだ。そういうときに、声に出して言いたい日本語。

だったらはじめにそう言えよ!

カードを入れた瞬間に分かるじゃんそれぐらい。所属銀行コードぐらいカードに入ってるんでしょ? それがその CD, ATM 機の中のリストになければすぐに「申し訳ございません……」と出せるじゃん。それならネットにつなぐ必要ないから簡単に解決できることだと思うが。あ、もしかしたらカードに入ってる認証情報はランダムで、中央サーバ等にその番号を通信で問い合わせなきゃ所属銀行が分からんようになってるとか? セキュリティ上、その方が安全か。

いや、だったらカードに銀行の通し番号や持ち主の名前をわざわざ型押し加工までして書くことないよな。やっぱし磁気記憶部に銀行情報ぐらい入ってると思う。あ、今気づいたけど、この改良案は「利用を真っ先に断るための仕掛け」なんだから、客は無駄に暗証番号の入力をしなくて済む。かえって安全度が上がるよこりゃ。

あと、1情報1ページの、ページめくり式の入力も改善してほしい。善の参考例としてインターネットの買い物や契約を研究するといいと思う。インターネットだとあまりムカつかないんだよな。なんでかというと、大抵は1枚のページ内ですべての情報を書き込むでしょ。発信前に一覧できる。こりゃ安心できるよ。送信すると変なところだけチェックが入って戻ってきて、そこだけ直して再送信すればいいから分かりやすい。

銀行の機械の場合、1情報1ページだからめくるのがめんどくさいんだな。前のページで入力した情報に自信がなくなれば戻らなきゃならないし。ああめんどい。失敗すればはじめから全部やり直し。古いよなぁ段取りが。まだ操作性うんぬんが語られる前の、80年代の対人インターフェイス設計そのまま。

この「はじめからやり直させるな!」問題は、今の技術で十分に解決できるでしょどう考えたって。数年前の家庭向けパソコンで実現してるぐらいだもん。データ通信も最後の1回だけだから現行の銀行ネットワークシステムをいじる必要なし。具体的には各自動支払機のソフトを入れ替えておしまい。自動支払機は手数料を稼ぐマシンなんだから、20年ぶりにソフトウエアの更新ぐらいしたらどうだね。現状の無礼千万な自動支払機を改良して評判が良くなれば、手数料をガバガバ落としてくれる上客群がきっとつくよ。

銘板左端銘板銘板右端

追伸:あと、ついでに自動支払機設置場所の監視カメラの位置も考え直した方がいいと思うけど。機械を操作してるときは下を向いてるんだからさ、あんな高い位置からカメラで見下ろしたってろくに顔がうつるわけないじゃん。上を向きながら機械のところにやってくる人もあんまりいなさそうだし。帰りは財布が膨れて嬉しくて上を向くかもしんないけど、あのカメラ位置じゃ後ろ姿しかうつらんだろ。自動支払機を使うごとに、「間抜けな防犯設備だなぁ」と思ってしまう。

でもそこらへん既に対策済みだったらごめんち (-人-)

銘板
2002.10.16 水曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021016
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

ドライビングインプレッション

と物産展情報

明日いっぱいまでいつもよりちょっと大きいクルマ。ダイハツのオプティ。「大きい」って軽かよ……。

代車。ミニちゃんは車検で専門店さんに預かってもらってて。いや、ミニに乗り馴れるとこれでも結構なサイズなのよ。視点が高いしね。なんだかそのせいもあってかスピード感がどうもこなれなくて。60km/h ぐらいのつもりなのに 45km/h しか出てなかったり (^_^;)> クラッチのミートポイントもまだ感覚が掴めなくて、ガタガタ言わせて走っちゃってるし。

ちょっと良くないなーと思ったのが、フロントの窓枠のピラー、これがかなり太くて。より安全だってことは理解するけど、けっこう傾斜がきついから上の方は視点に近いところまで来てる。それでけっこう太いわドアミラーもデカ目だわで右前方の見通しが悪くて。右折に気をつけようっと。

それにしても乗り心地いいよなぁ今日びの軽は。サスふかふか。いや、普通の感覚では堅めな方かもしれんけど。走ってると道路の細かいでこぼこの存在を忘れちゃうよ。ミニのサスは「堅い」っつうより「ゴツい」からなぁ。走ってるとサスペンションの存在を忘れちゃう(笑)。あとハンドル軽くてびっくり。パワーステアリングってやつだ。ステアリングってのは気合いで曲げるもんじゃないのか。

それと、既に2回もやっちまったよ。窓あけたままエンジン切っちゃうの。パワーウインドウってキーが ON じゃないと動かないんだよね。手回しでいいよ手回しで。

んー、とても21世紀の住人の感想とは思えんな(汗)

銘板左端銘板銘板右端

あああ、21日〜25日まで出張だってのに何の準備もしてなかった。やばやば。物産展で千葉方面に行きま〜す。

「第13回 電気のふるさとじまん市」

ってやつ。「なんだかヘンテなタイトルだなぁ」と思うかもしれないけど、まぁ電力会社が主催のイベントだから。うん。こう言うタイトルなわけ。場所は幕張メッセだ。お近くの方は遊びにきてちょ〜だい。ちなみにおいらは「五戸町観光協会」のメンバーとして参加だ。

……、

……、

……。

え……あれ?……

あれれ!?

じゅういちがつ!!??

来月じゃんこのイベント!あっぶっねぇ〜。今の今まで丸1か月間違ってたよ。あぁあぶねぇ(汗)。ということで、「電気のふるさとじまん市」来月(11月)の22〜24日です。よろちくね(滝汗)

あ、そうだそれから、今度はほんとに今度のやつの情報。10月30日から11月5日まで、埼玉県入間市のまるひろ百貨店入間店6階催事場で開催される、

「青森物産展」

に出場するよ。これは確実。日付けも場所も、ちゃんと八戸市物産協会の担当の方から聞いてきたやつだ。うそじゃないってば今度こそ(脂汗)。まるひろ百貨店のトップページから「インフォメーション」→「■各店催事スケジュール」と進んで、「入間店」のところを見てちょうだい。ほら、ちゃんと「青森物産展」が10月30日(水)〜11月4日(月)まで開催になってるでしょ? ああよかった(ォィ)

役柄は、「八戸らーめん」特設食堂の呼び込み。マジで。ほんとにそう決まっちゃった。メニューはね、ほんとは八戸らーめんは1種類しかないんだけど、物産協会側からの要望で「もう1アイテム、ちょっと高いのを足してくれ」ということになって、打ち合わせ会議のその場で決まった特別メニュー、「八戸ちゃーしゅーめん」ってのも出すことになった。

「ちゃーしゅー」とひらがなになったのは、おいらがひらがな使用を強く主張したことによる。えへん。いや、だって、「八戸らーめん」の「らーめん」がひらがなだし(安直)。あとさらにもうひとつ、我がアイデアが実現するかもしれん。物産協会からお願いされていたことがまだあって。「物販にも力を入れてくれ」とのことで。

お土産品の八戸らーめんもレジの当たりで売ることになってるんだけど、お土産品の方は現在製作中で、実はこの物産展に間に合うかどうか分からない。で、間に合ったとしても間に合わなかったとしても、やっぱりあとひとつふたつ何かあった方がいい。じゃあ最近作った「八戸らーめんエプロン」でも出そうか? という意見が出たところで、おいら出したねアイディア。

八戸らーめん専用どんぶり

これですよこれ。2002.8.27 でそのデザインの顛末を書いたけど、そのどんぶりを売っちゃおう、と。とりあえず会議に出席してた八戸市商工会議所の人はおもしろがってくれた。物産協会の人は「前例がないのでなんとも言えないですけど」とのことだったけどさ。食堂でももちろんこのどんぶりを使う予定だから、食べてくれたお客さんから、気に入って買ってくれる人がけっこう出るんじゃないかなぁ。デザインけっこうかわいいし。少なくともエプロンより売れると思う(笑)

ということで首都圏ご在住の皆様、遊びにきてね〜 (^o^)/

銘板
2002.10.17 木曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021017
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

どんぶり写真集

八戸らーめんのどんぶり画像を極秘入手(笑)したぞ。

ななめ上から見たとこ

もちっとななめから

横からの眺め

こんな感じだ。うん。中身が入った写真は……ゲットし忘れ (-_-;) パンフレットをスキャンすればいいだけの話だったなぁ……。

今日は8月に買ったデジカメ初稼働(遅っ)。便利だよなぁ。撮ったその場で Mac に USB ホットプラグ接続しちゃって、そうすると Mac の方で自動認識しちゃうんだ。簡単でびっくり。それまでは……フィルムを全部撮り終わるまでいらない写真とか撮りまくって写真屋に現像に出して1時間待って、カネ払ってネガをゲットしてうちに持って帰ってスキャナで読み込んで……。いい時代になったもんだよ。21世紀万歳! \(T▽T)/

いや、ラーメンが21世紀的かどうかはまた別問題として(汗)

銘板
2002.10.18 金曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021018
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

幻の名作アクション

「PRO-ARM」

「天山回廊」

「平成名物TV・えびぞり巨匠天国」という深夜番組をご存じか。金曜の夜中にやってたんだ。10年ぐらい前。通称「えび天」。三宅裕司と相原勇が司会の。「イカ天(イカす! バンド天国)」の二番煎じだったんだけど(笑)。こっちは自主制作映画を募るやつ。ちいと調べてみたら第36回が最終だったらしい。

その36回目に出てきた作品で、すごそうなのがあったのを鮮明に覚えてるよ。「すごそう」と「そう」なのは予告編だったから。だって放送時間の制約上1作品5分だったもん。その作品名を、

「PRO-ARM」

という。こいつの本編をぜひ見たいと願ってるんだが、どこかでやってくれないもんだろうか。予告編だから見せ場だけ少しずつ見せてるんだけど、「意気込み」のフリップに「出演者全員が本当に命を懸けた」と書いてただけあって、とにかく凄まじい格闘アクションだったよ。

敵討ちクンフー時代のジャッキー映画を思わせる素晴らしさでさこれが。道具の用立てもナイスだったぞ。こう、投げ飛ばされた人がぶつかった時にドバーッと飛び散るような、衝突地点に積み上げてあるもののことね。素晴らしい飛び散りっぷりでさ。あの映画が見たい。見たいぞ。確か審査員の評価は「ダイジェストなのが残念。本編が見たい」だったと思う。うむ。同意。ネット検索したら "PRO-ARM" の名は「えび天」の作品リストでしか出てなくてさ。分かったことといえば、

「青木裕(film/銅監督)」

ぐらい。監督が青木裕さんという方で、「film」は「フィルム作品」、「銅監督」はこの放送回で「銅賞を取った」ということかな? Google で「PRO-ARM」をキーワードにして検索しても、ホンダのバイクのページばっかり出てくる。キーワード「自主」を追加しても「えび天」の作品リストページ2件が引っかかっただけ。まさに幻の作品となってしまってる。ほんとすごかったんだってば。

すごかったアクション作品といえばもうひとつ。こっちは中国本土発の一般商用映画。

「天山回廊」

これっすよこれ。(主観だけど)「マッドマックス」がこの映画を超えてるのは知名度と興行収入だけという、空前絶後の超ド級スーパーアクションムービーだ! 2002.10.7 の日記を Web 検索しながら書いてたら、その作品の感想ページがぼろっと出てきてその存在を思い出した。

マイナー。

そう。マイナーなのよね〜。香港映画が「香港映画だから」というだけで不当な扱いを受けるこの国じゃ、中国本土のアクション映画なんてはじめっからメジャーシーン選外なのさ。そのくせ台湾映画の「桃太郎」「幽玄道士シリーズ」はいっとき話題になったよなぁ。「主演の女の子 [もろに子供] がかわいかったから」ってあんたら(ちやほやした人たち)、そりゃちょっとアレじゃないか?

「天山回廊」は中国本土で製作されたアクション映画。これはけっこう Web 検索で出てくるなぁ。ほうほうそうか。1988年製作か。いや、おいらの記憶が正しければその前にもう出来てたぞ。日本公開年のことかもな。正式な邦題(あんまり意味ないけど)は「天山回廊 ザ・シルクロード」というんだそうだ。監督はツイ・シャオミンという人だそうで。日本公開時はかなり内容がカットされたらしくて話がずたずたなんだけど、大筋はちゃんと分かる。まあ生き残った部分もけっこう荒いというか、何考えてるのかよく分からない謎の演出が続出なんだけどさ(笑)。

中国西域版の西部劇。親友同士の二人の男たちが、蜃気楼に現れた美女を探し求めて西へ西へと旅をするという話。その探し求めた美女の正体がこの映画の肝どころだったりするんだけど、ネットで探せばおもきしネタバレしまくってるんだけど、ここでは書かないでおこうっと。ビデオ屋で運良く見つかったら全てが分かるぞ、ということで。

本題のアクション、絶対何人か死んでるよスタントマン。ほんとそのぐらい凄まじいんだよ。爆発で窓から吹き飛ばされる人とか、「ファースト・ミッション(1985年 監督:サモハン・キンポー)」の爆発ふっ飛びもすごかったけど、こっちの方がもっとすごい。火薬の量を絶対間違えてると思う。USJ もびっくり。バイクが砂丘でジャンプしてさ、それがとんでもない大ジャンプ。一見すぐに着地しそうだけど実はスローモーションだからどんどんぐんぐん高度が上がって行くんだ。あの到達高度を見るとほんとにこう思うよ。

「や、ヤバいって!!」

飛んでる最中にバイクと人が別れちゃって、砂漠にそれぞれで墜落して、バイクは爆発炎上。人は……いやーあれは……落ちた直後、動かなかったからぞっとしたね。少ししたら苦しみもだえはじめてさ。「あ、生きてた」とそんなところで感動しちゃって。ザクの身長ぐらい飛び上がってたよマジで。

対して、今まで観た中で最もチャチくて見てられなかった爆発ふっ飛びといえば「二台目はクリスチャン(1985年 監督:井筒和幸)」だな。ふっ飛んだ役者は松本竜介(昔、島田紳介とコンビだった人)。とりあえず爆発が花火っぽくてさ。煙も炎もあんまり出ない。爆発する場所と竜介の立ち位置も明らかに離れてて安全そうだし。しかも日本映画お得意のダラダラスローモーションをやってくれるから、爆発から竜介の飛びまでのタイムラグがはっきり見て取れるし、しかもしかも、カット割りさえ入れないのっぺりスローなワンカット撮影だから、竜介をふっ飛ばしたのが爆風ではなく、竜介が自分でテイクバック取って自分の足で跳ねてるのがこれでもかというほどよく分かる。

一応スローで撮るのはいいとして、編集段階でそこらへんの出来映えは分かるんだから、コマを間引いてノーマルスピードに戻すなりした方が良かったと思う。ありゃ〜全てにおいてクオリティの低いカットだったなぁ。あとは「ファースト……」級の爆発ふっ飛びは、おお、「明日に向かって撃て!(1969年 監督:ジョージ・ロイ・ヒル)もすごかったな。貨物列車を爆破するところ。しかし、やはり「天山回廊」の凄まじさには誰も勝てないのだよ。敵の首領と戦うところも、2人揃って「セルフパイルドライバー寸止め」なんかあったりして。

香港ものは「見てて興奮する『赤くなる』系アクション」。

本土ものは「ヤバすぎて『青くなる』系アクション」。

でも今は CG でどんなのでも造れちゃうし(新作で同レベルのアクションされても「CG じゃないの?」と疑ってしまうし)、あんな本物の命がけアクションはもう出ないだろうな。返す返すも、アクション以外の場面のへなちょこさが惜しまれる映画だったなぁ。

そういえば「新Mr. Boo! 鉄板焼(1985年)」で主演・監督のマイケル・ホイ自らが2階からアスファルトの地面に転落したのにも感動した。と、その製作年をネットで探してたら2ちゃんの「☆☆Mr.BOO!が見てー☆☆」トピに出くわした。615スレ。すげぇよ。コア〜な方々、いらっしゃるんだなぁ……。

銘板
2002.10.19 土曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021019
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

サイト整備 1

このサイト、今日ちょっと改造した (^▽^v) いぇっ! いや、ソース開かないと見えないとこだけだけど(笑)。head タグ内にズラズラと書いてた JavaScript を外部ファイルに作り直して、必要な時に呼び出す形にしてみた。具体的には該当部分のスクリプトを「文字色決定プログラム」「背景色決定プログラム」「とぐろうにょ(リンクにマウスを重ねるとぐるぐる回り出す動画像)プログラム」の3本に分けて、"scripts"っつうフォルダ(ディレクトリ)を作ってそこに入れた。

皆さんの環境では表示速度とかあまり関係ないと思うけど、作ってる方からすると、けっこうかっこいい構造になったのだ。自己満足とでも何とでも言って下さいな。実質的なメリットは、このサイト全体の容量が少し減ったってことかな。新しくスクリプトファイルを作ったからそのぶんは容量増だけど、各ページの head に53行に渡って記述されていた JavaScript が、HTML 文3行になった。原稿内の目的の場所に行くときも、これで少し楽になる。

JavaScript の教科書で、とぐろうにょを回すスクリプトを作るのにもずいぶん参考にした本があったんだけど、その本はあんまり良くなくて。エラーが出るようなプログラムを紹介してるし、本文コピーで使われるのを前提にしてるみたいで、プログラム構造の説明もいい加減だし。今回の外部ファイルの作り方も、わざわざその項目を用意していろいろウンチク傾けてるくせに例文が載ってないから使えなかったし。この本、オールカラーできれいだったけどね。んで、別な本を持ってたのを久しぶりに思い出して、そいつを読んでみたらやり方がちゃんと付いてた、というわけ。意外と簡単。

「Q&A 100 で学ぶ! JavaScript(著:井上健語)」

という本で、こっちの方は内容が少し難しくて、あんまり目を通してなかったのよ。オール白黒だし、対象が Windows + Internet Explorer のみだし。Mac + Netscape 派のおいらとしては大層とっつきにくい相手だったりする。でもいざやってみるとこれに書いてある JavaScript、Mac 版 IE でけっこうきちんと動作する。まぁ Netscape でも使えるかどうかは、実際にそのスクリプトを Netscape で開けば確認可能っつうことで気にしないことにした。

「画像をクリックするとその画像が『ぷるぅ〜ん!』と震える 」というのを作ってみたいなぁとずっと思ってたんだけど、そのせいで開発中止。Netscape で動かなきゃイヤッ!

銘板
2002.10.20 日曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021020
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

サイト整備 2

勢いに乗ってもうひと整備。<body> タグを JavaScript オブジェクトの中から解放した。今までは JavaScript 非対応ブラウザや JavaScript を OFF に設定したブラウザだと表示が不安定になる可能性があったけど、今回の改修で、ブラウザが HTML のみ対応の状態でも安定して表示できるようになった。うちの環境では JavaScript の設定を OFF にした状態でも JavaScript を無視する形でちゃんと表示できていたけど、そうじゃない環境もあるかもしれないし。

そこで改修内容を解説しよう。「だが断るッ!」と JOJO 風に申されますか。いや、そこをなんとか(笑)。ホームページを作るには HTML という書式を使わなきゃならん。HTML の書式はまず <html> を一番はじめに、</html> を一番最後に書く。そしてその間の範囲に、ページの設定の記述部を先に <head> タグと </head> タグで挟んだところに書いて、続いて <body> タグと</body> タグで挟んだところに本文を書くんだな。これ基本。

もちろんこのサイトもその形式を使ってるんだけど、実は昨日まで、 <body> タグが JavaScript の "document.write()" というオブジェクトの中に組み込まれてた。背景色と文字色を読み込みごとに変化させるのに JavaScript を使ってて(単純だけど、自分で作ったプログラムである。えへん)、計算は head 内で済ませてるけど、実際に表示させるには <body> タグの中に入れる「属性」ってやつを使ってた。

<body bgcolor="#00ffff" text="#ffff00">

てな感じで使う。上の例だと bgcolor が背景色で、#00ffff は青緑色。text は文字色で黄色。JavaScript で背景色・文字色を決定するとなると、決定された文字列(#00ff00 とかそういうの)は結果はどうであれひとつの名前を持った変数として扱われる(例えばこのサイトでは、色表示の文字列がどうであれ、背景色は 変数 "haikei"、本文の文字色は "hombun" という変数で取り扱うようにしてる)んで、上の例みたいに純粋な HTML 形式だと変数を理解してくれない。無視されちゃう。

そこで JavaScript の document.write() オブジェクトにご登場願っていたわけだ。このオブジェクトの後ろの「()」、この中にクオーテイションを入れて「("")」として、このクオーテイションの中に HTML タグを入れると、そのタグが普通に作動する。まぁそのまんまじゃ全く意味がないオブジェクトなんだけど、うまく工夫すれば変数が扱える。そして出来上がったのが、

<script language=javascript>
document.write("<body bgcolor=" + haikei + " text=" + hombun + ">")
</script>

と、なんだかごちゃごちゃ混じりあったサイボーグ的出来映えの代物。実際はこの他に背景画像(固定)、リンク文字色(固定)、既リンク文字色(固定)の各属性も書いてたもんだからものすご見づらい状態だったんだ。JavaScript を作ってるときはいつも打ち間違い等のエラーが出まくりなんだけど、これを作ってる時分にゃ原因探しにことさら苦労したもんさ。んで、やっぱし HTML 書式を構成する基本の <body> タグぐらいは普通に書こう、と。前々からそう思ってはいたけどなかなかいい方策が思い浮かばなくて。

でも昨日紹介した「Q&A 100 で学ぶ! JavaScript(著:井上健語)」を眺めてたら、JavaScript を使えばいったん背景色を表示したあとでも変更できることが書いてあって。"document.bgColor" というオブジェクトを使えばできる。ああそういえば文字色を扱うオブジェクトもあったっけなあ。似たような使い方だったよなぁ……。ということはですよ。

「素の HTML 書式で <body> タグの属性で背景色や文字色をいったん決めちゃって、そのあと JavaScript でいかようにでも変更すればよろしいのではないですか」

ということになりますわな。これだと JavaScript 設定していないブラウザは <body> タグの属性に素直に従い、そのあとのJavaScript を無視する。文字色決定のオブジェクトは忘れちゃったけど、こういうときはあの本を見れば分かる。ええと……

「JavaScript プログラミング&サンプル」

(著:斉藤悟 大島智樹 野田祐己)

おお、書いてあった。"document.fgColor" だ。で、こんな形になった↓

<body>
<script type="text/javascript">
document.bgColor = haikei
document.fgColor = hombun
</script>

ああすっきり!! (T▽T;) 実際はリンク文字色の設定(<body> 属性)だとか背景・文字色を画面右上に表示する(JavaScript)とかも入って見た目もう少しめんどいけど、構造はこんなふうにシンプルになった。興味のある人はソースを見て確認してね。

「JavaScript プログラミング&サンプル」、さすが古い本(1997年発刊)。こういう基本をきっちり押さえておる。この本、「出来上がったプログラムをコピペすればすぐ使える」を前提にした他の本と違って理論派なんだよね。プログラミング派というか。基本的な単語や構文についてけっこうしっかり解説してくれてる。全部白黒ページだし素っ気ない例が多いから、読解はけっこう苦痛なんだけどね。まだ読破してないし(笑)

そういう意味では「Q&A 100 で学ぶ! JavaScript」と似た方向性だけど、こっちの方が古いぶんだけ、絶対にまともに動く用例しか紹介してないのが安心。当時は Netscape がまだ強くて、Microsoft が勝手に JScript なんつーものを作りはじめる前だったし。応用例があまりないのも、当時は JavaScript が世に出たばっかりで、まだ応用の蓄積がなかったんだろうな。

ああ、だんだん記憶が甦ってきた……。はじめは Java をやろうと思って、本屋に並んでたいくつかの本を物色して、一番簡単そうなのを買ったんだった。Java アプレット(アプリではなく、ブラウザ上で動くアプリもどき)の作り方の本。とりあえずそれで差し支えなかったし。「はじめに」に書いてあった「はじめは分からなくてもとにかく例文を打ち込んでるうちに分かるようになってくるから大丈夫。とにかくひたすら打ち込め」という格闘系な言葉に感動して信じたさ〜。結局最後までその Java 本の例を打ち込んで動かしてみたけど理解不能。3回繰り返したけどやっぱりダメ(泣)

当時盛んに言われてた「Java は簡単」という風評は、おいらのような「N88 BASIC をちょっとだけ使える人」のためのものではなく、「C 言語が使える人」のためのものだったんですな。それでも Java への野望がまだあったんで、「この本の教え方が悪いに違いない」と判断。次に手に取ったのがさっき話した「JavaScript プログラミング&サンプル」。

ごっちゃにしてたの。

Java と JavaScript(お約束)

で、例文を打ち込んでるうちに、JavaScript の方が制約は多いけど多少簡単だということに気付いて。でもなんだかまだまだ意味不明。話を複雑にしてるのが、「この言語は HTML とかいうこれまた別ものの書式に混ぜ込む形で書かれてるからだ」と分かった。実はその時、HTML の「え」の字も知らなかった(笑)。そこで、

「1日で解る HTML

WWW の基礎からCGI、

JavaScript まで」

(著:桑原恒夫 玉城幹介 長澤輝男)

を買ってきたのが1998年の秋。勉強の順番まるっこ逆だなオイ(笑)。でも、HTML が java や JavaScript よりはるかに簡単であることが分かった。同時にこれが Web サイト作りにしか役に立たないことも分かったけど。とにもかくにもこれで HTML を少しずつ学んでるうちに立体写真サイトを立ち上げることを思い立ったよ1999年の春。しばらくほこりをかぶってた一眼レフを引っ張り出して素材を撮りまくった。そこからスキャナと Adobe PhotoDelux の操作法を学びながら HTML でページを作るのに半年。試作サイトが出来上がってから FTP 転送ソフト "Fetch" のまともな設定を発見するのにさらに1週間。

それからしばらくはそっちで満足しちゃってプログラミングのことは忘れてたけど、サイト開設からまる2年経った去年の秋、JavaScript をまたやってみたくなって。そのときから1年かけてようやくここまで来た、ってなところ。まあこうしてだんだん慣れながらもう少し JavaScript を理解して、そこから Java に戻って行こうかねぇ。

このまえ買った Java 本は Java の歴史や文法構造の解説が今まで買った中で一番分かりやすかったけど、まだちょっときつかった。

銘板
2002.10.21 月曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021021
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

世界初ツッコミか?

ゆんず的 名画探訪

あのさ、なんでか知らないけど、今まであのことに言及したのって見かけたことないんだけど。いや、世界的巨匠のマスターピースとの誉れ高きあの映画で、なんだか脈絡がへんてこなシークエンスがあって。ご存命中は畏れ多くてツッコめなかったのか、まだ誰も気付いていないのか、それともどうでもいいことだから無視するように暗黙の了解がなされているのか、とにかく関連本を何冊か読んだ限り、まだ誰もそのことに触れていない。その名画とは御存知、

「七人の侍」by 黒澤明

いや〜これが、そこの奥さん、あるんですよ明らかにおかしなところが。とりあえずビデオを借りて鑑賞してくれ。その変なところが気になっちゃいけないから、とりあえず一通り見て楽しんでくれ。できれば何べんも繰り返し見てくれ。面白い映画だから大丈夫だ。もういい加減ストーリーの微妙なアヤも楽しめるぐらいに精通してくれ。

予定外の戦闘のせいで五郎兵衛が撃たれるのは、菊千代が一人勝手に持ち場を離れたからだよな。功を焦って思いつきで敵陣に乗り込んだからだよな。それで敵にその隙を衝かれたからだよな。その前に、若侍の勝四郎が菊千代の前であんまり久蔵の活躍を褒め称えすぎたからだよな。それは前の晩、剣豪の久蔵が一人で敵陣に忍び込んで鉄砲を2丁も奪ってきたからだよな。なんでかというと侍・農民連合軍にとっては敵の野武士が持ってる鉄砲が悩みの種だったからだよな。

まぁここらへんのつながりは完璧。ツッコミどころはない。いや、まあそこらまで理解できるぐらいじっくり観まくって、ツッコミのたかがひとつやふたつで作品に対する評価が変わらないぐらいに、自らを鍛えてくれ。

……、

……、

……。

よし、自己修練は終わったな。そしたらだ、大将役の勘兵衛と参謀役の五郎兵衛が夜回りに行く場面に飛んでくれ。

銘板左端銘板銘板右端

銘板左端銘板銘板右端

銘板左端銘板銘板右端

銘板左端銘板銘板右端

「どこから回る?」
「まずは一番心配なところから」
「なるほど(笑)」
と二人の向かった先は菊千代が夜番をしている小川のほとり。
案の定、菊千代は焚き火の前で居眠り中。脇に漬けもの石サイズの石を積み上げ、その真ん中に自慢の長〜い刀を立てて。
その様子を見た夜回りの二人、菊千代の刀をそこから抜き取ると、ふいと物陰に隠れる。
五郎兵衛は手に持った石を勘兵衛に見せる。二人は顔を見合わせてニヤリと笑う。
五郎兵衛はその石を、バリケードの向こうの小川に投げ込んだ。
水音を聞き付けた菊千代、慌てて飛び起きて、
「誰だッ!」
と警戒態勢。小川を睨みながら手で後ろをまさぐる……。
あれ、刀がない!?
仕方がないから菊千代はその場にあった丸太を掴んで構え、また小川に目を凝らす。
そこへ二人が出てきて菊千代に刀を返す。
「儂たちで良かったのぉ。これが野伏せりだったら、貴様の首は今頃……」
勘兵衛の言葉にゾッとした菊千代、刀を手にしたままその場にへたり込む。

銘板左端銘板銘板右端

銘板左端銘板銘板右端

銘板左端銘板銘板右端

銘板左端銘板銘板右端

ハイッ!!

この場面にひとつ、大きなツッコミどころがありまぁ〜す!!

間違い探しぃぃぃいいい、レッツ・発動!!(←何の番組だよ)

答えは後日!!

(続きを書くのが面倒にならなきゃの話だけど)

銘板左端銘板銘板右端

2004年4月18日追記:解答篇は2002年12月26日だよ。

銘板
2002.10.22 火曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021022
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

マンガ天国

昼休みはマンガの蔵書が充実してるお店でよく昼飯食ってるんだけど、いや、なんてーか、今日初めて読んだちょっと古めの作品があって。タイトルの雰囲気からして「花●り男子」みたいな「作者だけ面白がってる級」の、「大金持ちネタの今イチなドタバタ」かと思ってたんだけど、実はペーソスものだった。それは、

「Let's 豪徳寺」。まだ文庫版1巻の半分しか読んでないけど、けっこう泣けたよ、よよよよ。これからは昼休みごとに集中的に読み進めて行こう。「Lets' ……」の前に今日は、「天は赤い河のほとり」最終第28巻を読み終えてこっちもまた万感。番外編まで読んで完結なんだね。うんうん。はじめの方で、ティトの復讐を果たしたところからずっとハマってたよ。うん。一言いわせてくれ。

タワナアンナ・ユーリ・イシュタル万歳! \(T□T)/

ところで「王家の紋章」「ガラスの仮面」て、まだ続いてるのかな? 両作とも超ド級おもしろいと思う。

「バガボンド」最新巻はまだかぁ〜。

銘板
2002.10.23 水曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021023
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

長寿大国のマンネリ教科書

小学生の頃、国語の教科書にすごいナイスなネタが載ってて。当時はまだ「ツッコミ」という概念を知らなかったから、授業でそれに遭遇してもただ黙ってたんだけど。

使う単語の、世代間での違いがテーマだった。思い出しつつ書いてみる。

こんどの家族りょこうのことを、家族みんなで話し合いました。そしたら、おじいちゃんとおばあちゃんの組、おとうさんとおかあさんの組、そしてわたしとおねえちゃんの組では、同じいみなのに、ちがう言いかたをしていることに気がつきました。
おねえちゃんとわたし:

「ホテル」

おとうさんとおかあさん:

「りょかん」

おじいちゃんとおばあちゃん:

「はたごや」

教科書の意図するところは分かるが、時代に合わせるとかできなかったもんかねぇ……。迷わず「旅籠屋」を口にするこの老カップル、弥七とお銀のその後だったりして(笑)。いや弥七かどうかは分かんないよな。人生楽ありゃ苦もあるからな。くじけりゃ誰かが先に行くもんな。後から来たのに追い越され泣いたのか弥七! じゃあ誰だお銀の相手は!

助三郎か? 堅物の角之進の線はないよな。……意外と、うっかり……? いやいや、分かんないよこればっかりは。ていうかご隠居だったら一番すごい。

銘板
2002.10.24 木曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021024
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

夜行バスで GO!

「ドライビングインプレッションと物産展情報(2002.10.16)」で書いた、埼玉県入間市での物産展、ようやく詳細が煮詰まってきた。あ゛、開催場所のまるひろ百貨店、リンク切れてた! ああやばやば。直しておきました。一応ここにも貼っておこう。

まるひろ百貨店

「インフォメーション」→「■各店催事スケジュール」と飛ぶと、真ん中あたりに入間店の情報が載ってるよ。あまり大したこと書いてないけどね。入間店の地図は、「インフォメーション」→「■店舗案内」を見るとある。でもアバウトな地図しか載ってないんだよね。地図上の「入間店」と書いたところをクリックすると建物の写真が出るんで、それを覚えておくと便利かも(汗)。

出発予定日は28日だよ。八戸発東京行きの夜行バスで。初めてだぞ長距離バス。ちょっとウキウキ。で、29日の午前のうちに現着して搬入&設営開始。おいらは料理は素人だから材料の仕込みは関係なし。マスターの指示で物運びがメインかな。その合間は、物産展参加の他の店舗の設営でも手伝おうかな。

ということで、10月28日から帰還予定日の11月5日まで、この Web 日記を休ませて頂きます。よろぴくおねがいもうしあげます m(_ _)m

銘板
2002.10.25 金曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021025
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

Asahi.com の切り口

&窓 98 体験

Netscape 7.0 には Sidebar という機能が付いてる。ウインドウのフレーム分割の凝ったやつだ。いろいろな機能がタブで並んでるんだけど、デフォルトで「ニュース」タブが開くようになってる。他にも「友だちリスト」タブが見えてる。他にも追加できるんだろうけど、今はデフォルトのままで満足してるよ。

この「ニュース」タブのリンク先は、Asahi.com(日本語版 Netscape 7 の場合)。ここで朝日新聞の記事がタダ読みできる。記事内容は新聞に比べるとあんまり詳しくないみたい。記事の数も全然少ない。でもタダだからこれだけでもありがたいと思う。新聞より速報性があるしな。

アメリカのニュース(日本語で書かれてるよ)を見てみた。無差別狙撃事件、アル・カーイダに同調的だったイスラム系の2人が捕まってるけど、ほんとに彼らが犯人なんだろうか。現場近くに「私は神だ」とメッセージが残ってたというところ、ちょっと不自然な気がする。イスラム教徒にとって神は最も畏れ多い存在らしいから、信心深ければ信心深いほど、そして原理主義的であればあるほど「私は神だ」という発想から遠くなると思うが。

発見された、そう書かれたタロットカード、実は事件そのものと無関係? 前回身柄拘束した2人は無実だったけど今回はどうなのか。続報が気になる。

今日の国内ニュースの見出し一覧は、ナイス偶然な組み合わせ。

なんかイメージがごっちゃになっちゃって(笑)。笑ってもよかったのかどうか今ひとつ判別できないけど、こんなネタをわざわざ記事に出す方も出す方だよなぁ。いやキティホークの方じゃなくて。

銘板左端銘板銘板右端

それと今日は Windows ちうものを少しいじった。Windows 98 ね。

妹にパソコンについて質問をされた。いいよー Mac のことなら何でも聞いてちょうだい。知らないことは「知らない」と言い切る勇気はあるぞ(笑)。ていうか妹は Winows 派だけど。ていうか妹夫婦は自営業やってて、その仕事用パソコンのことだったけど。だめじゃん。もうはじめからわけわかんないって。Mac 専用のおいらに分かろうはずないっての。ちなみにこの夫婦は揃ってパソコンに全然興味なくて、当然知識もなんもなし。うーむ、Windows って、Mac ユーザに思われてるより素人に優しいのかなぁ。

相談内容ってのを一応訊いてみた。妹夫婦がやってる店の支払いに銀行振り込みを利用してて、パソコンを使ったオンライン手続きで処理してるんだけど、肝心のパソコンが銀行につながらなくなった、とのこと。このまえ新しいアパートに引っ越しして、銀行の担当の人からは「線をつなぎ換えるだけでそのまま使えます」と聞いていたのに、その通りにやっても全然つながんないんだと。

で、銀行に相談したら、それまで ISDN だったのが引っ越しを機に ADSL に換えたのが原因だそうで、その場合は……と対応方法が書かれた紙を手渡されたんだそうで。その紙を見て銀行と電話でいろいろと話しながらやってもまだつながらないんだってさ。ここまでは分かった。でもそこから先が意味不明。本人に基礎知識が全くないから銀行の人の言うことがチンプンカンプンだったらしい。

「スプリッタをつなぎ換えればどうたらこうたら、スプリッタがスプリッタがスプリッタが、ってなんなのよそのスプリッタってのは!(怒)」

こいつスプリッタも知らんでよく ADSL つなげたなぁ…… (-_-;) そんなだから顛末を聞いてるこっちもチンプンカンプン。銀行の担当もきっとチンプンカンプンだったろうな。現地に行ってみることになった。どうも Windows の内部的なことよりも、ケーブルの配線が問題になってるらしい。それならなんとか分かるかもしれん。

 「報酬は?」

 「バナナ。ひとふさでいい?」

 「いらねぇよ!」

夫婦のお部屋にお邪魔して、早速「銀行から渡された、『これさえきちんとやればすぐつながります』のプリント」を見てみた。なるほど。「銀行側のサーバがまだ ADSL に対応してないから、ADSL を導入してる場合はスプリッタの電話側のポートを使ってダイアルアップ回線で接続してくれ」ということだった。ということは、問題の PC にモデムが内蔵されてればとりあえず OK ってことだな。

PC を手前にずらして背面のポートを見ようと思ったらこれが大変で。配線はたくさんあるし机の裏側を通ってるし、その配線は壁と机に挟まれてきっちり止まっちゃってるし。机をヒイコラ言ってちょっとずらして壁との隙間を作り、PC 本体を手前に引っ張ったけどまだ何かのコードが突っ張ってる。我慢して背面を覗き込んだら暗くてよく見えない。懐中電灯で照らしてモデムポートらしきものを2個探し出した。

ひとつはモジュラージャックの絵が描かれてる。隣にあるもうひとつは電話機の絵。モジュラージャックの絵の方は、ずーっとたどっていったらスプリッタにぶつかった。なんだもしかしてちゃんとつながってんじゃね〜の? 電話機の絵の方は、そのまんまって感じで電話機につながってた。その電話機の受話器を取ると「ツーーー」と鳴ってる。つながってるってば。ハード関係はこれでダイジョブ。

そうなるとだ、銀行振り込みをするときは Windows のシステム側で、普段の ADSL 接続からダイアルアップ接続に変更するということになる。引っ越し前は問題なくできたそうだからダイアルアップの設定はもう出来上がってるはず。必要な時にぴちぱち切り替えられるかだな問題は。んじゃまぁ起動してみましょう Windows 98(←パソコンに興味がない人のものだから古いまま)を。ははあ、Win もけっこう起動に時間かかるんだね。Mac だけ遅いのかと思ってたけど、ちょっと安心(笑)。でも去年訪れた RICOH のショウルームのやつ(DELL 製)は30秒以内で立ち上がってたぞ。ハードウエアの性能に大きく依存してるっぽい。違うかもしんないけど。

起動したけどすぐ落ちた。なんなんだ一体。もっぺん起動。ああそうださっきのはスリープに入ったのかもな、と起動やりなおし中にマウスをごろごろ動かして矢印が動くのを見てたら、なんだかコマンド画面になってダイアログが出た(やば)。項目がいくつか並んでて、「3. セーフモード」がデフォルトで選ばれてる。自動的にその「セーフモード」とやらで起動するまであと27秒。とかカウントダウンしてるし。よく分からんからそのまま return キーを押してみた。ちなみに妹は既にパニック状態。

画面が出てきたけど、壁紙の左上部分がアップで画面全部を占めてる。アイコンも異様に巨大。モニタの設定が狂ってるなこりゃ。それぐらいは分かる。問題はその直後に出てきた警告ダイアログだ。

「マウスが繋がれていません。マウスを繋いで OK ボタンをクリックして下さい」

つながってるんすけどマウス。どう考えてもこりゃ〜さっきマウスをぐりぐり動かしたのが敗因だな。でも妹はパニックだから気付いてない。ちょっとラッキーかも。しかしこのダイアログもばかだねあっはっは〜。マウスが使えないんじゃクリックしようがないじゃん。いっぺんマウスのプラグを抜いてまた繋いで、それでもだめなら return キーでとりあえず先に進もう。それでなんとかなるでしょう。

と考えがまとまったところで、パニクった妹はパワーキー押して強制終了。オイ!

1分待って再び起動。ちゃんと終了しなかったからディスクを自動検査・修復しはじめた。こういうところは Mac と同じだね。今度はちゃんとマウスが動く。でも画面がまだ粗いまま。なんか気持ち悪いからこいつを直そう、ということになったけどどこで設定画面を出せばいいのだ? どれどれ、「スタート」ボタン? 見てみたけどそれらしいものはなし。そのまま閉じた。

そのとき突然立ち上がる

なんだかよく分からないソフト!

どきっっっっ!!

2人してうしろジャンプしちゃったよ。[PC] ⌒_( ゜0_゜;) 0_゜;) ぴょこた! ポップアップメニューを閉じたとき何かメニューのひとつを押しちゃったらしい。ああびっくり。よく考えたらこの夫婦、パソコンのこと全く知らんからな。バックアップなんて全然取ってないんだろうな。と思ったらめちゃめちゃ恐くなってきた。だってこの PC の中に帳簿とか入ってるんだもん(怖)

謎のソフト(妹も知らないらしい。たぶん旦那も知らない)を、そーっと閉じて深呼吸。すーはすーは。「マイコンピュータ」かな? あ、「コントロールパネル」があった。ああそれっぽい。開くとやっぱしそれっぽい。「モニタ」とかないかな? ……お、「画面」てのがあった。これだきっと。やっぱり。モニタ解像度が 640×480 になってる。これを最大にして、ああそれと256色で色が汚いから、これもちょっといじって OK ボタン。

え、設定変更は再起動後なの?

めんど〜い!

再起動。お、壁紙の雲の柄がきれいになった。っておい、アイコンがまだ巨大だぞ。さっき設定変更しとろーが。そういやあの設定ウインドウ、下の方にボタンが3つあったよな。「OK」と「キャンセル」と、あとひとつは何だったっけ。その「第3のボタン」で確定するのではなかったのか。再び「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」→「画面」。ああもう。また 640 × 480 に戻ってる。で、今度は「第3のボタン(名前忘れた)」を押した。

「再起動して下さい」

ぁ゛あ゛〜、も゛ぉ!!!

なんでこれしきのことで

いちいち再起動なんだ!!

でも画面はすっきり。液晶の高解像度出まくり。おおー美しい!! いやぁ「Win は画面が汚い」と決めつけて見下してたけど撤回! 壁紙がすごくきれいに出てて感動したよ。ちゃんと見たことなかったもんな。うまく設定できて嬉しくて、妹と喜びを分かちあった。

ばっざーい
ばっざーい
ばっざーい
ぱちぱちぱちぱち……

「いやぁ今日はいい仕事した気分だよ。んじゃ帰るわ」「うん、ありがとね」すがすがしい気分で玄関口まで歩きかけて気付いた。

銀行への接続は?(汗)

一応コンパネ開いていろいろ覗いてみたけど、結局わからんかった(泣)

銘板
2002.10.26 土曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021026
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

クルマ、パワーアップ

今日はクルマのオイル交換。八戸の隣の下田町に専門店があるからそこに乗り付けて、いっちょお願いした。もう寒くなったから軟らかめのオイル。今日は単なるオイル交換の他に、もう1メニュー付け足すことにしてた。ちょっとパワーが足りないような気がして。

今乗ってるミニは2番目のクルマ。初めてのミニは今年のはじめに全損しちゃって(2002.1.9)。2号機は1号機に比べるとアクセルの踏み込みに対して、なんだかパワーに毛布を一枚かぶせたみたいな反応が返ってくる。1号機からアースシステム、プラグコード、プラグを移植したってのに。バッテリー劣化か? 中古で買ったときからちょっとバッテリーが弱い気がしたからな。

エンジンのフリクションロスか? 2号機には1号機と違ってまだテフロン系潤滑剤「マイクロロン」を投入してないからな。でも1号機のときは使用後もとりたてて良くなったようには感じなかったなぁ。両方一気にやると何が効いたのかわからなくなるから、今日はどっちか1つだけにしくべ。マイクロロンかなぁ。エンジン音も静かになりそうだし。夏にマフラー交換(2002.7.22)して静音化したけど、どうもまだうるさくて。

人間は2種類いる。エンジンがうるさい方がパワーが出ている気がする人間と、静かな方がパワーが出ている気がする人間(笑)。おいらは後者。そこらの心理的なことなのかもしれん。お店に行ってどっちにすべきか相談したら、そこの社長とメカニックさん迷わず「マイクロロン!」おお、ハモっとるよお二人。んじゃそれでいこう。バッテリー交換は来月か再来月にすべえ。

オイル交換が終わっていよいよマイクロロン投入。エンジンをかけながらオイルチェック用の穴からゆっくりと注入……おお、入れてく先からどんどん音が小さくなっていく!! 帰りはその効果を実感したよ。説明書には「投入後すぐに運転して下さい」と書いてあったからちょい遠回り。うおおお静かになったぞこりゃ。50km/h くらいで走っててもロードノイズが聞き取れる。うるさいのは排気音がメインかと思ってたら、機械音も相当入ってたのか。

ま〜 とにかく良くなった。カーステの音、2目盛りダウン。振動も明らかに減ってる。さっきまでメーターパネル付近から共振音がビービー鳴ってたんだけど、消えた。それと、静かになってそう感じるだけかもしれないけど、パワーも1号機並みになった気がする。アクセル応答から余計な抵抗が抜けた感じ。摩擦ロスが減ったんなら燃費も良くなりそうな気がする。ミニはエンジンオイルとミッションオイルが共用だから、ミッションにもマイクロロンが行き渡るだろうな。燃費改善効果が期待できそう。

難点と言えば、あと 70km ぐらいは慣らし運転せにゃいかんてことか。がまんがまん……。

おまけ:今日はマイクロロン注入と同時に効果が出たけど、メカニックさんによると「エンジン個体で出方が違って、すぐに現れないときもあるんですよ。そのときは騙してるみたいでめちゃめちゃバツが悪いっす」だそうで。

なんだか今日は宣伝みたいになっちゃったな。

銘板
2002.10.27 日曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021027
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

JavaScript ブラクラ

「ブラウザクラッシャー」略して「ブラクラ」なるものがあるらしい。それが仕込んである Web ページを開くとブラウザがおかしくなるらしい。「クラッシュ」の意味がいまいち不明だけど。単に落ちるだけなのか、それとも本当にプログラムを破壊してしまうのか。

あの、作っちゃったみたい。ブラクラ。JavaScript で(笑)。いやマジで。正確には「ブラフリ」というか。フリーズしちゃうんですよ意に反して。なぜか IE だけ。Netscape 7.0 だとちゃんと作動するんだけどねぇ。あ、そっちでも途中で止まるわ。だけどそこまでの結果を出して作業を終了してはくれる。

table を入れ子にして背景色をグラデーションで変化させるってのを作ってたんだけど、Netscape だと入れ子構造13個目で止まっちゃう。この原因を探そうと IE にこの書類突っ込んでみたらフリーズしちゃった。はじめは「IE ってほんと table の描画が遅いよな」とか思ってたけど、Netscape で1秒だった計算と描画、IE にやらせてからかれこれ15分以上経ってるんですけど。いまだ作業中。もう永遠に作業中のままなのかもしらん(笑)

ん〜、比較的うまくいってるNetscape でも完動しないんだからどこかおかしいはずなんだけど、どこがおかしいんだろう。もしかしてtable の入れ子、12個までしかちゃんと動いてくれないのかも。わからん……。

一応、ウソッパチじゃないことを証明するため、その作りかけの JavaScript を載せてみる。

これなんだけどね。

開けない方がいいと思うけど……。

追伸:明日(28日)の晩から埼玉に出張だよぅ。まるひろ百貨店入間店10月30日〜11月4日まで行われる「青森物産展」に参加だ。「八戸らーめん」特設食堂「正華」で呼び込み&ウエイターだ。お近くの方は遊びにきてね。(^o^)/ ああそうだ、旅立ちの準備しなきゃ(汗)

そんなわけで、八戸に帰ってくるまでの間(たぶん11月5日深夜帰還)、この日記はお休みを頂きとうございます。よろしくお願ひいたします。m(_ _)m 10月28日以降はしばらく、予定を書いとくね。

銘板
2002.10.28 月曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021028
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

「青森物産展」参加中

移動。夜行バスで、八戸→東京。

銘板
2002.10.29 火曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021029
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

「青森物産展」参加中

移動。電車で、東京→埼玉・入間。

まるひろ百貨店入間店にて物産展開催準備。

銘板
2002.10.30 水曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021030
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

「青森物産展」参加中

物産展初日。

銘板
2002.10.31 木曜
前日に飛ぶ
http://yunzu.qee.jp/threedstudio/copages/htrgtr/htrgtr0210.html#LOG20021031
 この記事へリンクを貼る時は↑の URL をコピペしてね。

ぼそっ

ええ、あの、帰ってきました。予定よりずいぶん早かったですけど。ええ……。

銘板
銘板