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ようやく仕上がりました。
2002年1月15日から20日まで、おいらが東京と新庄に現れては皆々様をお騒がせした、あの旅すがらに撮った立体写真、ついに発表っす。
今回使ったカメラはかなりの広角レンズ(固定・27mm)なので、けっこう立体感がエグめなのもあるけど我慢してね(笑)
立体写真組は大きいものと小さいものが同じページに表示されます。まだ立体視に慣れてなかったり、モニタ大きい写真組がどうしても2枚分収まりきらずに画面からはみ出してしまうようだったら、小さい写真組の方でお楽しみ下さい。
いきなりだけど、現地到着!
東京駅に降り立ってから物産展の打ち合わせまで30分くらい余っていたのを利用して、立体写真を撮りまくりました。
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東京駅正面 |
南口と北口の間の、たぶん駅の真正面と思われるところ。皇居をまっすぐに臨む位置にあります。たかが3階建てなのになんか威圧的にそびえ立って見えるのは、広角レンズのなせる技 (^^;)
そこから皇居方面に振り向くと、おお、この不況だってのに駅前にビルを建設してました。なんだ、不況、不況と言いつつ東京はまだけっこう活力あるんだな。
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東京駅前工事中 |
東京駅南口向かいの物産展会場、東京中央郵便局に入ると、4階の出展者控え室に通されました。
催事担当の方がお見えになるまで、窓から撮影。
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東京駅舎 |
駅の建築様式がなんて名前かは知らないけど、向こうのビル群といい対比というか、ここらへんの景観のぐちゃぐちゃ感にアジアを感じるなぁ(笑)。
目をもう少し南に向けると新幹線のホームがよく見えたので撮影。東北新幹線の、古い方の2階建て列車ですね。ええとなになに、1994年デビューですか。
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新幹線 E1 系 Max |
E1 Max にはいっぺん乗ったことがあります。車重があるせいか、かなり乗り心地が良かったです。
その向こうは東海道新幹線のようです。ちょっとアップで見てみましょう。
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新幹線300系 |
「のぞみ」デビュー時の車両ですね。300系。最近は、一番古い「0系」の入れ替えで増えてきたので、新しい標準型として、のぞみに限らずこだま・ひかりにも使われているようです。1998年にこだまで豊橋に行ったときがこの型で、得した気分になりました (^o^)
写真でさらにその向こうにとまっているのは、100系でしょうかねぇ。
この撮影後、担当者さんと顔合わせをして、前準備も含めて「物産展・怒濤の4日間」が始まりました。この間は余裕がなくて撮影できませんでしたが、いろいろありましたよ。ありましたよええ(笑)。
その様子は「ひとりごちるゆんず」のバックナンバー(2002年1月15日〜)でお楽しみ下さいね。
物産展が無事に終わった次の日は、日がな一日、秋葉原をぶらぶらしました。いろいろと立体写真の被写体を探したのですがどうもピンと来るのがなくて、この日の獲物は結局、交通博物館のデゴイチのみとなりました。
「顔1」と「連結器1」は、少し斜めから撮ったもの、「顔2」と「連結器2」は真正面から撮ったものです。
ここでも広角レンズの強調性が出てしまって、背景の建物(交通博物館)2階の窓枠がエグくなってしまいました。あぢゃ〜(でもせっかく撮ったんで公開)。
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D51 顔1 |
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D51 連結器1 |
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D51 顔2 |
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D51 連結器2 |
連結器は「自動連結器」という種類のものです。オペラ歌手が体の前で組んだ手のような形で結びつきます。だからこんな拳みたいな形なんですね。動き出しに「ガゴォォォォォン!!」とでっかい音がするのが嫌われ、今では客車用は無音の「密着連結器」にすっかり取ってかわられてしまいました。
八戸近辺の東北本線ではつい何年か前まで、この自動連結器を使った客車型の普通列車が走っていました。
夜、誰も乗り降りしないシーンとした無人駅から発車するとき突然鳴り響くこの「ガゴォォォォォン!!」は、列車に乗っててほんと恐かったなぁ(笑)。
秋葉原散策した次の日は、まる1日かけて帰りました。
宿の水道橋から中央線で秋葉原・東京方面に向かい、途中、お茶の水駅で乗り換えました。この駅は秋葉原方面ホームの東端が下に沈み込んでいて、すぐ隣のホームと高度差が出ています。それがなんだか面白かったので、その様子が見えるように立体撮影してみました。
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お茶の水駅1 |
ぐぅーっとアップで見てみましょう。より分かりやすいかと思います。
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お茶の水駅2 |
立体視するとあまり気にならないけど、なんか右目用の写真、単独で見ると色がちょっと変ですよね。いやいや「変じゃないよ!」なんてがんばらないで下さい。変なんですから!(←がんばってる がんばってる)
これについては「ひとりごちるゆんず(2002年5月2日)」で言い訳してるんで、是非お読み下さい(笑)。
次の日は朝のうちに東京を発って、いざ山形県新庄市へ。
新庄市ではネット仲間の「ひびきのパパ」さんのおうちにお邪魔して、超楽しいひとときを過ごしました。
帰り際に新庄駅の物産館でお土産を買おうとしたら、あまりにも内装がかっこよかったんで急きょ立体撮影。もう夕方で思ったより暗くてね。カメラは露出計もなけりゃ絞り調整も出来ないやつだからちょっと不安だったけどそれでも撮影。「撮らにゃ写らん」ということで。
現像したら案の定ものすごく暗く写ってて。無理やりレタッチかけて何とか見られるようにしました。これは「カメラの集光力が足りなかった(安物なんで、夕方くらいの明るさでもうダメ)」ということで、本物の新庄駅はもっと明るくてもっとかっこよかったっすよ。
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新庄駅1 |
天井のトラス構造を写したかったけど、窓の明るさに負けて黒つぶれ。でも次の写真組ではトラスをなんとか再現できました。
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新庄駅2 |
ん〜、この暗さとボサボサ感、そして天井のトラス構造。ハリウッドの SF 大作っぽく見えなくもないような……(自画自賛の皮をかぶった自己フォロー)。
この日はもう暗くなってきたので、旅の撮影は終了。ストロボを使うと光源の位置が左右の写真によって変わってしまうから、立体視すると視界がちらついてしまうんですよ。
八戸に帰ったら、あまりの寒さに次の日から風邪ひいてしまいましたとさ(笑)。
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