These people from Earth
They looked almost just like us
Only they spoke differently than the people here
特に苦も面倒も感じず、英語歌詞を淡々と邦訳できるようになっつまったwwww うむ、最近のボカロ曲の歌詞より短くて、Juby さんや Razzy さんの英語表現よりわかりやすかったwww
という流れで、今日のぶんの反訳作業結果は5作品。
『かこめかこめ』はハロウィンに合わせての発表だったらしい。あー怖っ。
そういやヨーロッパ宇宙機関(ESA)って、火星着陸機ビーグル2でも辛酸を嘗めてたなぁ。今回もオービター探査大成功かつ着陸探査はしょっぱい結果ってことになるのかなぁ。まーでもフィラエはビーグル2よりはるかに成果を出せてる。
その宇宙機関が持って生まれた星のもとってやつだろうか。
ロシア宇宙庁は、なぜか火星探査がうまくいかない。ソビエト時代はそれでもいくらはデータを取れたのに(量的には大したことなかったけど、質的には「火星の大気から宇宙空間に酸素がどんどん逃げている」という大発見があった)、ロシア共和国になってからは2戦2敗。どっちも地球の引力圏からの脱出さえ叶わなかった。
日本(JAXA/ISAS)は惑星探査で2戦1敗1再挑戦準備中(火星と金星で1回ずつ。ヨーロッパは同じメニューで2戦2勝)。
そしてアメリカ(言わずと知れた NASA)はオールラウンダー。最強すぎ……。来年の2月〜8月は、探査機ニュー・ホライズンズでの冥王星探査が予定されてたりする。初めて探査される最後の惑星(元・惑星だけど)にして、初めて探査される最初のエッジワース・カイパーベルト天体だったりする。
新進の中国(中国航天局)は月探査を軸に、主に工学的な実績を積み上げてる。月探査機の嫦娥シリーズがその位置づけらしい。1号はその後の全ての探査のための基礎訓練機。2号では精密な宇宙航法を習得。ついでに、ちょうど地球圏内を通りかかった小惑星をフライバイ探査できたのはでっかい余録。そしてそれは、精密航法を完璧にやれたという証。3号ではローバー技術の習得。月面を走り始めてすぐに故障してしまったけど、人間、実際にやったことある/まだやったことない は大違い。トラブル対処も含めて、かなりの技術と経験を手に入れたはず。
火星探査に1度だけ挑戦したけど、ロシアの火星探査機に相乗りしたのが運の尽きというか。一緒に地球に戻ってきて、大気圏で燃え尽きてしまった。
もうひとつの新進のインドは、月探査成功に続いて、火星探査機を無事に周回軌道に投入。インド宇宙研究機関の持つ運命の星は、意外に明るいのかな?
最先端の科学技術と最先端の運用を駆使する宇宙工学の中の人も、けっこう運やゲンをかつぐらしく。日本の宇宙科学研究所のかなり古い話(ソース不明でスマン)。
大抵は衛星の打ち上げまでに何らかの突発的トラブルに見舞われて苦労するはずが、そのときはあまりにもトントン拍子の問題なしのまま、打ち上げ当日まで来てしまった。打ち上げの少し前にそのことに気づいてしまった百戦錬磨の責任者は、なんだか怖くなってきた。「おかしい。打ち上げてから(取り返しがつかなくなってから)、何か悪いことが起きるんじゃないか」と。
心の隅に漠然とした気持ち悪さを覚えつつ、打ち上げ最終準備はやっぱり不気味なほど順調に進む。募る不安。
得体の知れぬ緊張のさなか。
そこにいた事務職員がつまずいて、運んでた昼食のラーメンを床にぶちまけてしまい……。
責任者は「よーしこれで厄払いできた」と、その職員に礼を言ったそうなww その甲斐あってか、ロケットも衛星もノートラブルで快調に稼動しましたとさ。
【おやすみフィラエ】彗星探査機ロゼッタと着陸機フィラエのツイートがかわいい! - NAVER まとめ
によると、フィラエはバッテリーの電力を使い果たしたらしい。けどフィラエには時間がたっぷりある。短い日照時間を、休眠モードのまま何回もこなすうちに充電できるかも。そうやって間欠的になら運用できる気がする。
できれば体勢を立て直して、もっと太陽発電できるようになれば……あああ是非それで、神様 ESA 様よろしくお願いしますー。
先月末頃の、国際宇宙ステーション(ISS)補給機シグナスの打ち上げ失敗、原因究明と再発防止に1年以上かかる公算も出てきたね。と書くとシグナスに問題があったかのようだけど、問題があったのはシグナスを積んでたアンタレスロケットのほう。
この状況で復帰に1年以上かけるのは宇宙開発でよくあることだけど、早いとこ復帰していただきたいわけで。なんでってアメリカの ISS 補給機には、日本製のランデブー航法システムが搭載されてるから。こうのとり と同じやつ。打ち上げ1回につき1個売れるんですわw 今は円安局面なんで、米ドル建て決済だとけっこうな利益になりそうww
メリケンさんの2つある補給機はどっちも こうのとり よりガタイが小さいんで、こうのとり より頻繁に打ち上げることになってる。てことは量産効果も見込めるわけで、それだけ こうのとり に積むぶんの航法システムも安くなって、信頼性も上がると。向こうさんが打てば打つほど、こっちにとっても都合がいいわけで。
ていうかメリケンの旦那、H-IIB ロケット+こうのとり をセットで丸ごと買っておくれでないかい?ww 今なら円安でおトクですよ。高枝切りバサミとアメリカで人気のアブフレックスも付けましょうか?
あとさ、今はフィラエが注目されてるけどさ、ロゼッタ本体は8月からチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を上空から観測を続けてるわけで。この探査成果はどこで見られるんだろう? 初代 はやぶさ の段取りと同じ考えだとすると、一番リスキーな着陸探査は最後に回して、本体での観測の重要どころはあらかた済んでるはずだが。
はやぶさ のときは、この手の探査結果が新聞を毎日賑わしてたよ。ヨーロッパ限定で盛り上がってたのかなぁ……。
まー、この彗星が太陽にあぶられて出してるガスが意外とクサかったっつう発表は見たよw 彗星探査ならでは結果だよなww
彗星67Pはかなり臭い、ESA - AFP
検出された分子にはアンモニア、メタン、硫化水素、シアン化水素、ホルムアルデヒドなどが含まれていた。
メタンそのものは無臭だとして、あとシアン化水素はどうだから知らんが。アンモニアと硫化水素はキテるなぁ。ホルムアルデヒドに至っては粘膜を刺激しまくりだぞ(実際に嗅いだことある)。涙が止まらんぞ。
記事では ESA のブログを引用。
もし彗星のにおいを嗅いだなら、その後で嗅いだことを後悔するだろう
とのことwwww いやー今まで誰も知らなかった彗星の秘密を見事に暴きましたですなぁ。
つかホルムアルデヒドは有機物だよな。メタノールが酸化したやつ。分子構造は、二日酔いを引き起こす物質のアセトアルデヒドに似てる(アセトアルデヒドはエタノールが酸化したやつ。ホルムアルデヒドより CH2 が1個多い)。もしかして宇宙で初めて検出された有機物?
あーでもメタンを有機物とするなら(炭素が1個だけで、有機物かどうかの区別が微妙らしい。メタンが有機物なら二酸化炭素も有機物だわな)もういろいろなところで見つかってるな。
天王星と海王星の大気はメタンを含んでるし。
土星の衛星タイタンはメタンまみれだし。液化天然ガス(= LNG ≒液化メタン)が水の代わりになってる不思議な星。気体のメタンの雲の下で液化メタンの雨が降ってて、そこらじゅうに液化メタンの沼があったりする。だったらたぶん液化メタンが流れる川もあるんだろう。液化メタンのでっかい沼が塩分を含んでるなら、それはその星での海ってことになるんだろう。それがタイタン。土星探査機カッシーニに同乗した着陸機ホイヘンスがタイタンに着陸して、地球人は既にそのデータを取得済み。
んで、メタンは分類が微妙だとして、アセトアルデヒドは明らかに有機物なわけで。明らかな有機物の初発見……かな?
んー、はやぶさ2は C 型小惑星を対象にしてて、これは有機物の宝庫らしい。ロゼッタに先を越されてしまったかな。それとも過去のアメリカの小惑星・彗星探査で検出済みだったかな?
そして返す返すも残念なのは、ロシアのフォボス・グルント(またかよ)。だってさー、火星の衛星フォボスって元は C 型小惑星だったそうでさ。着陸して分析してれば、有機物発見はほぼ確実だったんだぜ。もしうまくいってれば、ロゼッタがチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着した今年の8月、人類はフォボスの土壌サンプルを手に入れてたんだぜ(しかし着陸予定地はあのウクライナだった)。
その仇は はやぶさ2が討ってやるぜって展開なわけだけど、フォボスは元 C 型小惑星とはいえ、火星の衛星としての履歴も長いわけで。それはそれで特殊な環境なわけで。そのサンプルの分析結果、楽しみだったなぁ。ロシア宇宙庁御中、再挑戦いかがですか?
アメリカもまた C 型小惑星サンプルリターン計画のオシリス・レックス探査機を製作中だけど、同じく C 型小惑星を狙ってる はやぶさ2より打ち上げも地球帰還も遅れる予定。ていうかオシリス・レックスは NASA が初代 はやぶさ に露骨に嫉妬したうえでのモロパクリ計画なんで、気分としてはあんまし好きくないっす。初代が通信途絶してる間に「世界初の小惑星サンプルリターン」の触れ込みで発表っつうふざけた真似しやがったし。
初代 はやぶさ がついに地球に帰って、サンプル採取が確認までできたときには、おいらオシリス・レックスに対して心で へっへーん したことは言うまでもない。
開発にゴーサインが出た以上、オシリス・レックスの成功を祈ってはいるけどさ。てことで、探査テーマがかぶってて先攻の はやぶさ2は、初代みたいに何が何でもおいらが成功に導いてやるっつう気満々ww 初代で、「みんながちょっとずつ出し合った気を集めた元気玉」がギリギリの局面で効くことが証明されたからなwwww
とりあえず今はフィラエに元気玉の気を送らなきゃな……。
ああでもフォボス・グルントでは気が足りなかったなぁ。もっとだったか。
こういうのを信じるのは物笑いの種になりそうだけど、まー室伏が投げた後にウオオオオオと吼えると、なんだか何もしないより飛距離が伸びる気がしてしょうがないのと同じようなもんだww
Juby さんの『ミリしら ロミオとシンデレラ』の反訳を鍛え直した。おいらにとって微妙で高難度な英語表現が多くて、いろいろ間違えてて。自分でも意味不明だった様々がようやくつながった。後にクライマックス展開を引き起こす、あるフレーズが活きる形にやっとできた。
気が付けばいつも ニコニコしてれば好かれると 思って媚びてる かまととぶって あの子嫌な女 |
And underneath all the smiles, lives a very vile Girl changing fate like poison daggers Cutting deep and taking me from pages left to write |
笑顔の裏の嫌なもの 少女は運命を毒の刃(やいば)に変えて 私のことを物語のページから切り離す |
だけど 自分の気持ちも言えず 嫉妬心に狂ってる 私はもっと 嫌な女 |
But can't complain knowing I am always keeping quietly I continue hating her to death Oh god have I become the monster in this fairy tale? |
文句は言えない 黙って見ているだけだから あの子に死んでほしいと呪い続ける私は…… 神よ、このお伽話で私は化物となったのですか? |
自分では払いきれないほど巨大化した怨念が、主人公の心をさらにかき乱す。でも良心も辛うじて一粒ほど残ってる。それももう……てな感じ。
ミリしら原詩の葛藤を受け継ぎつつも、天晴なまでに邪悪な方向にパワーアップしてる。ここまで来たら、主人公は化物になっていいと思う。その前にも神様に裏切られてるし。でもそうなりたくはないんだよな。最後の良心がそれを拒んでる。ああもう崖っぷちギリギリいっぱいいっぱい。
おいらの中で完全に「フラれ歌のじゅびふぉ」が定評なわけですがww
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の画像
を見てから、あらためて小惑星イトカワの画像を見ると、
はやぶさ のケースが楽勝に思えてしまって。はやぶさチームは実際はあんなに、ほんとあんなに苦労したのに……。
それを思うと、ロゼッタ・フィラエチームがめちゃめちゃがんばってるのがわかる……。
今日の EFD 反訳は4作品だよ。
кran さんをちょっと強化したくなってきて。この人の低めの歌声、落ち着くわー。"Yellow" は rockleetist さんの英訳詞をお使いなんで、両バージョン同時入荷。歌詞は rockleetist さんの味というか、別れの後悔と乗り越えの希望が強調された形だったり。
Jenny Elizabeth さんは初登場。EFD 歴4カ月の新進気鋭のアーティストですな。歌唱の技はこれからっぽいけど、英詩のセンスに既に光るものアリ。ほぼじゅびふぉ で扱ってる『マトリョシカ』中、最も大胆に原詩から外した、創造性の高い歌詞になってるww
投稿作品の選曲から、Juby さんに憧れて歌い手になった人のような気がする。
抜かしましたよええ今日もウツツ EFD で9作品もう(←日本語は語順の自由度が高いから問題ない!……といいな)
今日は SEDGEIE さん中心。『最悪のカーニバル』の英詩は JubyPhonic さんのもの。"Starduster" で知った SEDGEIE さん、実はストロングな歌唱もサマになってたw そして、やっぱしフラれ歌の歌詞は Juby さん絶品だなーww
SEDGEIE さんの反訳作業って、"Starduster" 『最悪のカーニバル』『アンサー』『イノコリ先生』まで全部ほかの EFD アーティストの歌詞のカバーだったのが(4つとも既出でラクできたw)、『恋は戦争』ではオリジナル英訳詞だったですよ。
これがまた曲者で。原詩は片思いの女の子の気持ちなんだけどさ、SEDGEIE 版では設定全とっかえ。二股かけられた女性の憤怒になってたwww フラれ歌の名手さらに参上。「さんじょう」と打ったらまず「惨状」と出たが。「激怒満載弾」登場の修羅場な歌に合いすぎだろww
『二息歩行』の英訳詞は KoKo さん自身。rachie さんも KoKo さんの詞を歌ってる。けど反訳すげー自信なし。あとで見直しますわ。歌は、同じ曲・同じ歌詞で、おいらの好みの歌声をそれぞれを楽しめるのがシアワセww
kran さん特集まだ続いてるよーってことで、今日は『ロミオとシンデレラ』。この人の英訳詞は原作に忠実なのが多くて助かるわー。
kran さんのお名前の表記、この前まで「кran.」だったんだわ(「к」はロシア語の文字だろうか?)。その前が「kran.」だったらしく。とりあえず今の「kran」がラクなんで、ほぼじゅびふぉ ではその表記に統一しときますた。読みは「クラン」らしい。
今日の Juby 作品は『ケッペキショウ』。原作者は すこっぷさん。ってサイト開設時の曲目のひとつ『夏の終わり、恋の始まり』以来だなー。いつもどおりどんな曲かわからんまんま反訳開始(その前に日本語原詩くらい一通り読めと)。原詩は人生哲学性の高い作品だった。んでそこを Juby さんしっかり押さえつつ、日英ボーナス分は同じ方向で独自内容も盛り込んで膨らませてた。Juby さん今大学生らしいけど(おととし EFD デビューした時点では高校生だったらしい)、妙に人生経験豊富っぽいwww
そして注目のルーキー Jenny Elizabeth さんの『結ンデ開イテ羅刹ト骸』。わずか1カ月前リリースのナンバー。そこからさらに1カ月半前の『マトリョシカ』より歌がうまくなってる……。成長速いってば。不気味なハモリもきちんと造り込んでるし。
Jenny さんの作詞能力は侮れん。今回も大胆な翻案してきてた。原曲は江戸時代風ホラーなんだけど、この EFD では見事に洋風ホラーに叩き直してある。反訳文で辻褄が合ってないところ・こなれてないところは、おいらの翻訳能力が足りないせい。これもあとで見直すわ。
詞は洋風でも、曲調とアレンジは江戸風のままなわけで。この和洋折衷ホラー EFD を西洋の人たちがどう受け止めるかはわからんが、おいらは面白いと思うよ。向こうの人たちも楽しんでくれてるといいなぁ。
楽しみな逸材が出てきましたなー。再生数を見ると、まだほとんど知られてなさそう。「原石みつけちゃったぜー」なムヒヒ感に酔いしれたりww
つか今日のは長い歌詞やらガチの英口語の歌詞やらが多くて、いやほんと、ほんとあれでしたわ。
LAN ケーブルってなんでこんなに太いんだろ。大昔の SCSI ケーブルを思わせるなぁ。いや、LAN ケーブルと SCSI ケーブルが共存してたときは、LAN の太さについて何とも思わんかったな。それからずっと何とも思わんかったけど、今いきなり不満を感じてしまってww
たまにノート PC を使うとき、この太さが邪魔ってことが、ほんと今になって急に意識化から意識上に浮上してきたのであったw
なんでこんな太いんだ?
うどんの太さのケーブルなんて今どきあり得ないだろ。ラーメンの太麺サイズでもアレなのに。最近買った有線マウスの線がこれだな。安物だから線が太いだけじゃなく、硬くて不便だったり。シリコン被覆にしろよな。RC では30年以上前からシリコンコードが普通だぞ。柔らかい上に、半田ごて当てても何ともないくらい熱にも強いぞ。
そういや自室で使ってる LAN ケーブル、10年前に買ったやつだわ。最近のはもっと細いのかな。PC 屋に行って見てみるか。
無線 LAN は装備を買わんといかんし、設定がめんどそうでやる気しなくてな。
今日は6曲入荷だすよ。
kran さんの2曲は、どっちも rockleetist さんの英訳詞をそのまま歌ったもの。ちょっとラクさせていただきますたw
そのぶんというわけではないけど、『恋は戦争』は両方とも両者のオリジナル英訳詞。昨日の SEDGEIE 版の英詩がフルスクラッチな大改造作品だったんで、ノーマル訳詞な歌詞も入れときたくなってさ。
Love さんは初登場。まだあまり知られてなさそうな新人さんですな。作品発表のペースが速いんで、ぐんぐん伸びるんじゃないかと期待しつつのご登場でござります。
今日の Juby 曲は『現実的論理主義者』。原作者のゴボウメンさんは初登場。おいらまだ作品を存じ上げてないおかた。で、なぜか昨日の『ケッペキショウ』と似た傾向が続いてしまったよ。
こういうのは若者特有の悩みだと、若者は思いがちだよな。若くなくなってもその手の問題は一向に答えが見えない、ということに、若くなくなってから気づいた。ただ、その問題が解決されずに常にあることに慣れてしまって、何とも思わなくなったっつうだけで。
したり顔で「自分は豊富な人生経験と苦労を積んでよく分かってる」みたいな人もいるけど、それ嘘だからww
昨日紹介の Jenny Elizabeth さんはアイスランドの方と思われ。今お住まいの国はわからんけど。
発音を初めて聞く言語かも。つか字幕見ても単語ひとつもわかんねぇww 場所柄、英語に似てる単語がいくつかでもあることを期待してたが。
おお、Wikipedia「アイスランド語」によると、
他の北ゲルマン語が失った3性(他の北ゲルマン語は両性名詞(共性名詞)と中性名詞だけ)や格変化などを保持し、また格変化などの必要性により、英語やフランス語などからの借用語を極力排しているため、古風な色合いを強く残している。
へえー道理で英単語っぽいのがないわけだ。まーおいら、格変化というのが何なのかわかってないけど。
話者30万人ってかなり少ない感じだけど(八戸の人口は24万人弱)、独立国の公用語だからな。しかも格変化のバリアで、国際的に強い言語の混入から独立を保ててるってことか。あと、古文に直接アクセスできるってすげえな。
中世から言語が変化してきたとはいえ、音韻を除けばほとんど変化しておらず、特に文法の基本構造にいたっては何一つ変化していない。そのため、現代のアイスランド人は、現代と中世における言葉遣いの違いを少し把握しさえすれば、中世に古ノルド語及び古アイスランド語により編纂されたエッダ(Edda, 北欧ゲルマン神話や英雄伝を題材とした詩歌の口承文学)及びサガ(saga, 主に当時のヴァイキングによる歴史的活動を年代記風にした散文形式の口承文学)が読解できるといわれる。これらの古典作品は文学的に大きな価値があるだけでなく、言語学・歴史学・文化人類学などの分野においても貴重な資料である。
日本語だって孤島でずっと使われてきた言葉なのに、平安文学の原文とかおいら読解できんが。何が両者を分けたんだろう。
あ、そういえば。最近、ジャレド・ダイアモンド著の『文明崩壊』を少しずつ読み進めてるんだわ。確かアイスランド人の生活様式に対する気風は「保守的で変化を嫌う」だったな。言語もそういうことなのかな。
この気風は、かつてバイキングがこの土地を開拓して定住していた頃、農業・畜産業でさまざまなアイデアを試す余裕がなかった環境から生まれた、とされてるな。今は試す余裕ができたけど、この国の文化として受け継がれてるらしい。まー文化様式のめまぐるしい変化が好きなアメリカ人が書いた本だから、日本人からするとそんなでもないかもな。
小惑星イトカワの立体写真みたいに、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の立体写真を作りたいなと思っとった。
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星:形状が不思議すぎる - GIZMODO
の記事中で、色メガネ用の 3D 画像が出てた。てことでとりあえず GIMP でこの画像を開いてからメニューを見てみた。色で分解できんもんかなと。そしたらそれっぽいものアリ。
これでオッケーだったよ。
そして今回、GIF アニメでの立体画像作成に初挑戦してみた。GIMP のお教えサイト様を元にして。
めでたくできたんだけど、見てると落ち着かないんで(ずっと見てたら動悸してきたよw)別窓で開くようにしてみた。コチラだす。
まー平面写真を見たまんまな感じで、おいらとしてはあまり意外性がないような。だったら久しぶりに、ステレオ写真を作ってみようかな。
てことて昔作ったテンプレで作ってみた。
おお、GIF アニメより落ち着いて見れるwwww けど画像が小さいな。テンプレでは幅を350ピクセルにしてるんだわ。平行法で見ることを考えて。両目の視差角度は外向きにならないんで、平行法だと横幅のサイズに限界があるわけで。うちではそれを350ピクセルに設定してる。
けど交差法ならその限界はないわけで。てことで交差法限定で、元画像の640×640ピクセルのも作成してみた。
おおお、細かいとこまで見えるわー。画像で上の塊のほう、こっちに面してる崖の面のシワシワが立体で見えるぞ。このシワシワ、どうやってできたんだろ。地球の崖面でも似たような感じのがあるけど、向こうは重力がほぼゼロだし大気での風化もない。同じ成り立ちなのかどうかは謎ですな。
画像で下のほうの塊では、クレーターのフチがけっこう鋭く切り立ってるのが分かる。オロシガネっぽいというか。
5年前に作った、火星のヴィクトリアクレーターの立体画像と比べると、なんか全然違うんですが。ヴィクトリアクレーターは全体が窪地にはなってるけど、フチが上を向いてないね。これも、どういう仕組みで違いができたんだろ。
そういやクレーターの本場、月面のクレーターの立体画像もあったな。月探査機 かぐや のデータから作った動画から作ったやつ。これこれ。ダイソンクレーター。
フチがはっきりしないほど滑らかですが。ぬめぬめですが。うむむー三者三様のクレーター模様なんだが。この違いってどうやってできるんだろう。とりあえずチュリゲラと月はどっちも大気がないんで、風での風化は関係ないと。大気がないから、細かい隕石が直撃すると。
考えられるのは、月のダイソンクレーターはかなり古くて、それで形がボケてるんじゃないかと。対してチュリゲラで目立ってるクレーターはまだ新しいんじゃないかと。おいらそのくらいしかわからんす。組成の違いも関係あるのかな。月は岩石質ですな。対してチュリゲラは水の氷とか有機物とか、岩より比重が軽くて柔らかいものが混じってる。このせいかな。
しかしチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の表面を立体で見るに、フィラエはこんな凄まじい形状・表面の星に着陸したんかよ。オロシガネに着陸ってそりゃ難儀するはずだわ。着陸場所の選定からして大変だったろうなぁ。
おっ、
「彗星の大気」から有機分子を発見:探査機「フィラエ」 - WIRED
これは……宇宙での有機物初検出の報!? と記事を読んだら、それより先にアメリカの探査機スターダストがグリシンという有機物を見つけてたそうな。スターダストは彗星の尾の物質を取って地球に持ち帰ったんだもんな。そうかそうか。
つか火星の地表の調査で有機物が見つかっててもいいような。おいらは聞いたことないけど、本当の初検出例は火星なのかも。ちなみに小惑星イトカワのサンプルからは、ちょっとだけ期待されてたけど検出されなかった。イトカワは岩石質の S 型なんで可能性はもともとほとんどなかったけど、別の C 型小惑星から飛んできたブツが混ざってるといいなぁ、てなノリだった。
彗星・小惑星探査計画が有機物の検出に躍起になってるのは、地球生命の誕生に関わる説の検証なんだよな。すべての地球の生命が使ってるアミノ酸。この有機物はそもそも、大昔に地球上で生成されたものなのか。それとも宇宙から飛んできたものなのか。永らく前者が有利だったけど、この20年間で逆転してきてる。この論争に決着をつける証拠を探してるんですな。
ロゼッタ・フィラエ組が送ってくれたデータは今解析が進んでるはず。件のテーマにどんな示唆をしてくれるか楽しみですな。
はやぶさ2がこれから探査する小惑星は C 型なんで、有機物がもっさりあることが期待されてる(なければないで、すごい発見だが)。てことでサンプルリターンに成功すると、科学界は初めて、小惑星由来の有機物を実際に手にすることになる。スターダスト、ロゼッタの成果と合わせて、生物の発生や進化の根源がいろいろ明らかになるかも。
作業記録だす。11曲。コピペが多かったとはいえ、やりすぎだっての。
今日の聴きどころは "Last Night, Good Night" での、ルシュカさん vs rockleetist さんのソプラノ対決。どっちがいいかなーどっちがいいかなー。甲乙付け難いというか、どっちもいい。考えたら甲乙付ける必要なかった。何この双子のヘブンww
『ブラック★ロックシューター』はボカロ曲発のアニメ番組かアニメ映画か何からしい(よくわかってない)。でまぁそのイメージソングというか、元になった楽曲らしい。てなことで、実はまたしてもあんまし理解しないまま反訳作業してたり(汗)
『小夜子』は多くの EFD アーティストの方が歌う人気曲だなーとは思っとった。で、その多くは AndoryuNii さんの英訳詞だった。この作詞家さん、『サリシノハラ』もいろんな人に歌われてるね。原詩を元にパラレルな世界観を作り上げる作風の方らしく、今回もそんな感じ。反訳はけっこうあああああだったww
AndoryuNii さん自身は、rachie さんに歌ってほしくてオファーを出したらしい。んで rachie さん快諾でこの詞が世に出たらば、みんなして食いついてきたっぽい。
初登場の POCHI さんは、『小夜子』の別バージョンの英詩でお歌いになってる方。その準備中、なんか面白そうなの見つけてしまって。本当に面白い作品だった。すげー得した気分。Juby さんの "CANDY CANDY" 英訳詞をそのままお使いなんで、ラクに作業できたですよ。POCHI さんの『小夜子』はあとで作業するわ。
rockletist さんの『ハッピーシンセサイザ』、日本人の「踊ってみた」動画が使われてるんだわ。素敵なダンスで、見てて楽しくなるよ。んで、そこらへんまったくよくわからずにこの動画を再生したわけですよ。
画面に出てる人を rockleetist さんだとしばらく思い込んでて、「へえー rockleetist さん東洋人だったんだー。背景からして中国系の人かなーそれにしても歌はうまいわ詩は泣けるわのみならず、ダンスはキレキレだわ笑顔が超かわいいわ、ほんと信じられんほどのとんでもない才能だなー」とか、いろいろすげー誤解大暴走かましまくったはwwww
ほぼじゅびふぉトップページに収蔵作品数を表示してみた。
JavaScript 内で、曲目データベースのレコード総数の変数があるんで、それを出しただけ。この変数、0から始まるのか1から始まるのか忘れてしまってさ。そこ調べるのほんのちょっとばかしめんどいなーと思い続けてなんとなく手を出せないでいたと。調べるのほんとにほんのちょっとばかし。変数は1から始まりだった。作業も全然大したことなかったw あーこれですっきり。
んで久しぶりに正確な作品数を知ったよ。70件を過ぎたあたりから、手で数えるのめんどくなって放置してた。
174作品かよー。サイト開設時が17作品だったんで、10倍超かよwwwwww
あと昨日、各作品ページをちょいと修理。一部の table セルの背景色に白の設定を忘れてて、その後ろの色テーマ背景色が出てしまってた。色テーマ背景色は白に近いんでこのままでもいいかなーとも思ったけど、思い立って全部修正。テキストエディタの置換機能でそりゃもうザクザクと。
作品ページ作成用の JavaScript をもう少し造り込もうかと思って。直すとこ直してからのほうがいいかなと。ページの HTML 表記が固まってきたんで、作品ページの HTML ソース全部を一発自動生成するようにしようかなと。
今はページごとに違う部分だけそれぞれ自動生成して、テンプレ HTML の該当部分に1個ずつ計5個コピペしててさ。これでもかなり手数を減らした結果なんだけど、そろそろ今の手順もめんどくなってきた。あーあと曲目データの自動生成をもう少し進めるか。そのカギは、HTML ファイル名の半自動生成化が握ってると。
して、作品数がもう思ったよりな状態なんで、曲目リストのソート機能の開発着手かなぁ。けっこうまだまだやることあるんだな orz
……、
……、
……。
でけた。ファイル名を半自動生成する機能。
こんな専用道具なんか公開してもどうしようもないし、使い方も自分しか分からんやつだけど、一応コチラ。
反訳ができてから曲目ファイルができるまでの工程中で、チマチマな作業が密集してる部分、これでかなりバッサリ袈裟がけもんどのすけな気がする。
あ、あと日本語原詩が JASRAC 管理の場合、歌詞紹介ページ様へのリンクに URL を入れ忘れることがままあってだな……。
……、
……、
……。
でけた(汗) 「歌詞入力済み&ラジオボタン『JASRAC』&歌詞紹介 URL 入力ボックス空っぽ」だと、歌詞紹介 URL 入力ボックスが真っ赤っかになるよう仕込んでみた。んでここに URL を入れると、網膜直撃レッドな背景が白に戻って、歌詞出力の中にその URL が自動で差し込まれると。今なんだか征服感に浸り中www
ほかにも、間違えて「あっ、てめぇ(>自分)」とよくやらかす細かいところも何個か自動化したし。このまましばらく使ってみるべぇ。
ソースコードの増分は 214行−170行=44行。まーこんなもんでしょ。
色テーマもこのツール上で選べるようにしようかなと思ったり。仕組みを作る手間の割にメリットなさそうだから保留にしとくか。
1曲ぶんやってみた。地味な改良のぶん地味に便利になったw 是非必要な手作業以外あんまし考えなくていい、あんましやんなくていい、あんまし気をつけなくていいってのがイイ。
今日はメンテの日だな。EFD 動画窓の YouTube のは、画角を全部ビスタサイズ(560×315)にしたよ。古めの動画はスタンダードサイズ(420×315)がいくつかあったけど、こっちで窓サイズを指定すれば YouTube のほうでなりなりに表示してくれることがわかったんで。両脇に黒い帯が出る形で。
こうすると、歌詞欄の幅に余裕ができるわけで。幅420だった作品ページは改行だらけで窮屈だったけど、これで少しゆったり目に直せたですよ。そのぶんスクロール量も減るしさ。ちょっとだけど。
ニコニコの動画窓のほうは、幅指定の方法がまだわからんのでそのまま。
てなことで、今日の入稿は1作品のみ。
このアコースティック版、すごく落ち着く。雨降りの休日に家で聴くといいような。しっとりしてまったりして。PONPONPON なのにww
修正報告とお詫び: 11月19日のログで、リンクが切れまくってました。本当にすみませんでした。チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星のステレオ立体画像、今度こそ見れます。
交差法に慣れている方は、大型がオススメ。地形の細かいところまで立体で楽しめますですよ。
んで、今チュリゲラ彗星を激しく探査中の探査機ロゼッタ。んで、チュリゲラに行く道すがら、通り過ぎざまに2つの小惑星を観測しててさ。今日はそのひとつ、小惑星シュテインスの立体画像を作って出すの日。
出典は、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のコチラのページ。
画像が粗いのは、たぶんかなり遠いところを通りすがったからかと。立体で見ると、平面写真で普通に見たのとはちょっと違う感じの形してるのがわかるよ。てっぺんのくぼみの形とか、向かって左側や底の部分の意外な奥行き感とか。ていうか手前から底にかけて、似たサイズのクレーターが1列に並んでるんだが。なんでまたこうなったんだ? でいうかこのステレオ写真、逆さにしてみると
……、
……、
……、
……、
……。
アレに似てね?
ちょっと無理矢理っぽいけど(汗)
シュテインスの Wikipedia 記事によると、この星の形状はカットしたダイヤモンドに似てるそうな。クレーターの名前が宝石由来なのは、たぶんそのせいかと。
まさかひっくり返して立体で見ると暗黒面の宇宙戦艦に見えるとは、ESA の中の人たちも気づいてはおるまいwwww
ロゼッタがフライバイ探査したもうひとつの小惑星ルテティアも、YouTube に上がってる動画から立体画像を作れそうなんだけど、その前にちょっと面白い小惑星映像を YouTube で見つけてしまって。なんか異星人の基地みたいなブツが出てるんだわ。注意: 前振りが長いです。1:00 ちょい過ぎくらいから見るといいです。
てことで立体画像屋として居ても立ってもいられなくなって、作りましたですよええ。
この小惑星 1999QR36 と謎の物体について、コチラのブログ様にいろいろ書いてあった。
あーベンヌのことか。NASA の はやぶさ パクり探査機オシリス・レックスの目標天体じゃんか。
んで謎の物体のニュース、カナダ発でインド経由という、よくわからない経路をたどって発表されたらしい。
おいらの疑問は、この動画がどうやって撮影されたもんなのか不明なこと。
ベンヌの平均直径が560mって、小惑星イトカワよりちょっと大きい程度ですな。軌道もイトカワに似てる。サイズがこのくらい小さいと、地球にある望遠鏡じゃどんなにごっつい性能のやつでも、ほとんど点にしか見えないそうな。Wikipedia には、粗いけどベンヌの形がわかる画像が出てるね。これアレシボ天文台(世界最大の電波望遠鏡)でレーダー観測した画像だそうで。まーここらが限界じゃないかと。
イトカワも、はやぶさ が現地探査する前は、地上からのレーダー探査で、大まかなサイズと大まかな形状と、自転周期しかわからんかったそうな。自転の回転方向はどっち向きかわからなかったそうで。ひょろ長い形してて、明るさが一定間隔で増減してるってことで、自転周期を推定したらしい。表面の地形や模様が判別できてれば自転の方向を掴めてたはずで、地上からの観測じゃそこがまったく分からん程度の情報しか得られなかったってことで。
てことで探査機で近接撮影しないと、このくらい詳細には見えんはずなわけで。動画では影の方向が一定なんで、フライバイ探査じゃなく、やっぱしランデブー探査なんだと思う。
ベンヌの自転周期は4時間20分弱。動画は半周期分あるんで、けっこうな頻度で撮影したことになる。おいらは2〜3フレームごとに半周期ぶん19フレームをキャプった(立体化したのはそのうち一部のみ)。動画のフレーム総数はだいたい48フレームってとこ。2分22秒ごとに1ショット撮ったんかい。これはまたずいぶん速いペースですな。
んでその画像を地球に送るとなると、かなりの通信量になるわけで。とりあえず はやぶさ はイトカワ探査で、ここまで滑らかな自転動画を作れるほどの画像は送ってこなかった(イトカワの自転周期は12時間なんで、この例より撮影間隔は3倍ほど余裕があったんだが)。はやぶさ を超える撮影間隔あるいは通信容量ってこと。ちょっとやそっとの探査機ではないですな。
ベンヌ行きの探査機はというと、今は オシリス・レックスのみ。今オシリス・レックスは建造中。まだ飛んでない。これまでの探査機はこの小惑星を、フライバイ観測さえしてないはず。
結論: この動画、ガセだべwwww
乗用車で雨降りの高速道路を走ってて、ぶっ飛ばしてるトラックに追い抜かれると、こっちのクルマは晴れてる日より派手に風にあおられる気がする。
あれは、雨粒込みで大気の密度が上がってるからかな。正解はどうなんだろう。昔から疑問だけど、一向にわからん。久しぶりに思い出したんで、忘れないように脳外に書き出しとこうと思ってさ。
今日の入荷は6曲。
『小夜子』まつりはこれにて終了。なんかもう日英歌詞を読みすぎて訳しすぎて、ずっしりと気が滅入って当てられそうになってきたよww 今やおいらの中では、小夜子は貞子に並ぶ危険なオンナw
『小夜子』アンサーソングは彼氏の立場の歌詞。これはこれで内容に対してアレな見解もあるかと思うけど、せっかくあるんだから無視しないで載せることにしたよ。
『ワールズエンド・ダンスホール』の歌詞は、既出の JubyPhonic 版と同じ らさ さんによるもの。表記がそれぞれになってしまったな。どうすべ。この歌詞、Juby 版とものすごく微妙に違うところを見つけたんで、そこ対応しといたよ。
『天ノ弱』。相手に気持ちをうまく伝えられない主人公。それでも相手に逃げられてないらしいってことは、イケメンなのかなww
『右肩の蝶』の元歌詞は、リン版とレン版とがあったですよ(おいらが知ってたのは MEIKO カバー版で、歌詞はリン版だった)。Zoozbuh さんの歌詞は基本、リン版みたいだけど、部分的にレン版の歌詞が入ってるような感じ。
反訳ページ作りの改良 JavaScript、便利っちゃ便利だけどそんなでもない気もしてきたwww 人力の間違いを直す機能を充実させたってのは、使う人間にとっては「喉元過ぎれば」だからな。便利になった実感あんましなかったり。
ロゼッタ・フィラエ組の活躍に浮かれてる間に、はやぶさ2の打ち上げが1週間後に迫ってたですよ(汗)
ってなんか世間的にはそんなに盛り上がってないような。そんなとこ初代の真似すんなよ。とりあえず、打ち上げとその直後の立ち上げがうまくいかんことにはなぁ。しょっぱなのクリティカルな運用を無事にこなせば、世の中が乗り気になってくれるかも。ロゼッタの活躍もあって。
今回のロケットは H-IIA。金星探査機 あかつき と同じだね。んで JAXA 公式サイト(PDF)に飛行経路が出とりまして。そこから切り抜いたのが下の画像。
いったん低軌道で地球を1周してから、深宇宙に旅立つんだな。なんでこうなのか分からんけど、何か合理的な理由があるんだろう。なきゃわざわざこんな手間かける意味ないし。
低軌道での地球1周は1時間半かかるわけで。旧来の H-IIA の2段目のバッテリーは50分しか持たなかった。てことで今回が高度化改修済み H-IIA の初陣ってことになるかと(バッテリーが5時間持つようになった)。それとも地球1周することになったのは、高度化2段目の試験のためなのかもな。来年はその機能を使っての、H-IIA 初の商用打ち上げが控えてるからな。その前に1回やっときたかったのかも。
あと、H-IIA だと積載量に余裕があるんで、4年前の あかつき 打ち上げのときと同じく、今回も小型衛星をいくつか混載することになってる。これが今回もなかなか面白くて。ロケットに乗ったまま地球の引力から脱出できるという、めったにないチャンスだもんな。
まずは しんえん2。あかつき のときに同乗した しんえん のリベンジですな。今度こそちゃんと動きますように。
お次は「深宇宙彫刻 DESPATCH」。地球に帰ってこない軌道にオブジェを打ち上げて誰が見るんだなんつうツッコミは置いといて。一応、技術検証ミッションを複数持ってる。あとさ、デザイン優先の物体を宇宙で飛ばすっての、単純にイイ気分じゃないですか。しかも地球の引力をぶっちぎって深宇宙行き。日本はこういうことができるようになったですよ。幅広い技術分野の数々に余裕がないと、こういうことはできんのですよ。
初代 ARTSAT「芸術衛星 INVADER」の外形デザインは、普通のキューブサットがベースだね。今度打ち上げの2代目はさらにデザイン性を追求ですな。外形デザインの完全オリジナル化を果たすわけで。そして、こんな複雑な幾何学的外形が宇宙環境に曝されるのは初めてかも。DESPATCH の設計が目論見どおりに通用するかどうか、その検証って大事だと思う。後々の宇宙機へ貴重なデータを提供できるかも。
あ、宇宙機で視覚デザインを重視したのって、もしかしたら世界初の人工衛星・スプートニク1号以来かもな。あのときは「人類が初めて神の領域に踏み込むからには、美しいものでなければならない」てことで、様々な技術的制約があったはずなのに、シンプルだけど美を感じさせるあの形にしたそうな。コチラのページ様の、下から2番目の写真がそれ。
画像検索してみた。実物はもう大気圏に再突入してしまったんで、ブツはみんなレプリカなんだけどさ、いろいろデザインが違っててさ。アンテナが真っすぐのやつもあるけど、おいらは内向きに少し曲がってる版がカッコいいと思う。実物もそうだといいな。
んで、おいらが最も注目してる同乗宇宙機は、PROCYON(プロキオン)というやつ。あかつき のときのこの枠は、世界初のソーラーセイル宇宙機の IKAROS だった。
PROCYON は単体で画期的な世界初を狙ったものではないけど、これがうまくいくと、日本の深宇宙探査機がすごいことになるという、もしかしたら IKAROS 以上の貢献をなしてくれるかもしれん野心的な宇宙機でして。
狙うのは、超小型探査機技術の確立。これからは小型ロケットのイプシロンで深宇宙に行けるほど、探査機を小型軽量化していこうってわけ。
いくらイプシロンが安いロケットといっても、量産型でも1発29億円かかることになってる。宇宙に行くのはやっぱしそう簡単ではないわけで。とはいえイプシロンの先代の M-V ロケットは70億円だった。イプシロンは M-V に比べて、値段は4割、性能は6割ってとこ。
コスパ5割増は見事な結果だけど、小型化してしまったんで、打ち上げられる探査機もそれなりに小さくないと、となる。M-V の頃でさえ、探査機を無理が出るまで軽量化させたうえスイングバイで下駄を履かせて、ようやく星に届いた。つか月の孫衛星軌道に入るのでさえ、いったん月スイングバイして速度差を減らしてからとか(LUNAR-A のこと。計画途中でポシャってしまったが)。
M-V 時代の探査機の質量は、ここまでして 500kg の大台にようやく乗れてた。これでも世界的には小粒。ヨーロッパのロゼッタとフィラエは合わせて2.9トン。アメリカのドーン(小惑星ベスタの探査を終え、準惑星ケレスへ航行中)は1.2トン。ロシアのフォボス・グルントなんて13.5トン。まー 500kg の大台だの はやぶさ2の 600kg だのって、世界的には笑っちゃうほどちっぽけなもんだったり。
その一方、日本の探査機は M-V の枷が外れて、大型ロケットの H-IIA に乗れるようになった。実績あるロケットだし、場合によってはスイングバイを省けて便利。ほかの衛星・探査機もついでに載せられる。けど値段がね。1発100億円はけっこう痛い。とはいえイプシロンでは M-V 時代のサイズの探査機は無理。
となると、探査機のサイズをイプシロンで打てるくらい小さくしてしまおう、となるわけで。世界の趨勢に逆行する形だけど、予算もよそより少ない以上、サイズ競争で真っ正面から張り合ってもどうにもならんだろと。
そしてこの20年ほどの間に、小型化技術の蓄積ができてきてたっぽい。衛星では、Nano-JASMINE という打ち上げ待ち状態の天文衛星がある。25年前にヨーロッパが打ち上げたヒッパルコスという衛星と同等の性能。ヒッパルコスの質量は 1,400kg。対する Nano-JASMINE の質量は 35kg。40分の1になったww もう笑うしかないwwwww
あまりに小さくなりすぎて、 Nano-JASMINE 主体での打ち上げミッションは成り立たない。衛星の予算に対してロケット代が高すぎるんで。てことで、ほかのでっかい衛星に相乗りさせてもらう形でしか打ち上げさせてもらえない。その条件で契約してるロケットの打ち上げが遅れてて、Nano-JASMINE も付き合わされて待たされてるっつう、小さすぎるせいで困ったことになってるww
むしろ国際宇宙ステーション(ISS)補給機で ISS に運び込んで、そこから放出してもらったほうがいいような気もする……。ISS 軌道でいいのかどうか分からんけど。軌道が大丈夫でも半端に大きいかも。じゃあ ISS 内部に取り込まない形がいいかも。てことは こうのとり の非与圧部に入れといて、ISS に着いたらロボットアームでそのままポイッと投げてもらえばいいかな。普通の超小型衛星の放出よりかえって簡単かも。
てことで、培った小型化・軽量化・低コスト化技術を探査機にも使えば、もっと安く探査できるだろう、となるわけで。まー日本の探査機はただでさえ小型低価格なのに、これからはもっと小型低価格化を狙うっつうわけで。狙える目星がついてきたっつう時点ですごいんだけど、あとは宇宙空間での現場実証が必要なわけで。それが PROCYON の目的。
PROCYON の公式サイトは見つけられんかった。けどコチラのブログ様にいろいろ詳しく書かれてる。三軸安定方式でイオンエンジン搭載。太陽センサー搭載。通信は X バンドで低・中・高利得アンテナ完備。高利得はパラボラじゃなく、日本では あかつき で初採用のアクティブアレイ型。かなり本格的な宇宙機なんですわ。
それでいて質量わずか 65kg にまとめてある。そして開発費はたったの5億円ってどんだけ安い探査機だよ。IKAROS の15〜20億円でさえ破格の持ってけドロボー価格だったのに。
インドの火星探査機が先日、めでたく火星周回軌道投入に成功したんだわ。開発費は80億円。したらアメリカの人たち、「超大作映画より安く、実際に火星に行けることが証明された」とハリウッドと NASA を皮肉ってたww いやいや、周回軌道投入なしなら IKAROS & PROCYON が安さダントツですぜ。
てことで、日本の宇宙科学探査は世界の宇宙開発事情の空気を一切読まず、さらに小型化・低コスト化を狙うわけで。まー海外の空気を読まず、あくまで自分で考えて自分に最良の道を自ら選んだり作ったりってのは、宇宙科学研究所(ISAS)の昔っからのオハコだけど。
IKAROS なんか、史上初のソーラーセイルにして欧米連中の定石から外れた設計なわけで。したらやっこさんがた、「第0世代ソーラセイル」なんつう「それでもまだ認めたくねーコンチキショー覚えてやがれ後で見返してやっから吠え面かくなよへっへーんだ」感まる出しの枠を勝手に後出しで作って、IKAROS を勝手にその枠に入れてしまったwww 偉そうに振る舞いたいなら、まず実際に光子推進やってみせろよww
アメリカは IKAROS の半年後に打ち上げたナノセイル D2 の成功を以てアメリカ初のソーラーセイルってことにしてるけど、あれ地球低軌道を周回してたんだわ。太陽光圧より大気抵抗のほうがはるかに大きくて、光子推進を確認できなかったはずだが。あの宇宙機の目的は、彼らの言う「第1世代ソーラーセイル」の膜面展開機構の動作確認までだったわけで。
日本の探査機が低コスト化に邁進する背景には、ただでさえ少ない予算をますます減らされてきてるっつう事情があったりする。その流れには逆らわず、見事に合わせてきとりますなぁ。てことでこの方針はあくまで国内の事情に対応するためのもので、やっぱし海外の空気を全然読んでないww
さーあとは打ち上げと運用の成功を祈るのみ。成功の暁には、IKAROS のときみたいに世界を驚かせそうだよ。
ほぼじゅびふぉ 今日の入荷は7作品。
Sandy ちゃんの日になってしまったw 『マトリョシカ』のキョーレツなアニメ声と巧みな演出で、衝撃の ほぼじゅびふぉ デビューを飾った Sandy ちゃん、実際に声優活動と音楽活動してるらしい。ただの一般人ではなさそうだと思ってたけど、どーりで。
この人、この特殊な声を自分でよくわかってて使いこなしてる感じ。今日入荷の3曲はどれも、特にアニメ声優っぽいわけではなく。けど声の質をうまく利用しててさ、『アンサー』なんかほんと独特な味に仕上がってるよ。特に「♪デュッデュウウ」のコーラスがカワイイw
ただ、『アンサー』の英訳詞者の名前ちゃんと出してくれーww 初の「不明」扱いになってしまったw ちなみにこれまた Sandy ちゃんの『思い出は億千万』の原作詞者不詳はデフォ。原曲作者が Goth さんになってるけど、あのサウンドとあの神 PV 付きの最古の動画を探したらこうなったということで。
昨日のログで紹介したブログ様によると、PROCYON の目標天体は未定みたいだね。はやぶさ2と同じかと思ったら、打ち上げて機体の試験が終わったら決めるらしい。イオンエンジンの出力が小さいんで、はやぶさ2 に追いつけないんだろう。
ていうかフライバイ探査だから目標天体とランデブーできなくてもいいわけで、だったら無理に はやぶさ2と同じところに行く必要はないわけだ。つかフライバイでいいなら確かに、目標天体の候補数がグッと増えるよな。そして、日本が探査する小天体の例が1個増えるってことでもあったり(今は初代 はやぶさ が探査した小惑星イトカワのみ)。
ほぼじゅびふぉ、またバックグラウンドでメンテしとるでよ(ユーザの皆様は問題なく使用可)。だもんで今日の入稿はゼロ。
そのメニューとは。
の3点。
1. の CSS は、今までなんとなく各ページの head に書いてたやつを、既存の外部ファイルにまとめた。集中管理化ですな。
2. のやり方は今日まで謎だった。サイズ指定がある場合とない場合があって。で、めでたく条件を特定できた。アスペクト比がスタンダードサイズの場合は指定なし。ビスタサイズの場合は動画 URL 記述の末尾に「?w=490&h=307」と付く。んでこれ YouTube に合わせて「?w=560&h=315」にしたと。指定なしの場合、URL 記述の末尾にこれを追加で OK だった。
この伏線として、先に YouTube EFD 窓を「width="560" height="315"」に統一しといた。これでどの曲目ページも、ほとんど同じ幅で表示されることになったですよ。
こうしとくと見映えが統一される……ってのは建前ww 歌詞の折り返しにあまり困らなくなるっつう、まぁ実はこっち側の理由がメインだったりしてwww
3. はいろいろ試したけど、結局ニコニコの窓を table で囲うことにしましたわ。ぴったり同じサイズにして、table にドロップシャドウを付ける形。
全ページで修正かけて、さらに下ごしらえツールも修正して。しんどかった orz またというか、出してもしょうがないけど下ごしらえツール ver. 4。
今回、JavaScript でひとつ学んだわ。スクリプト中の文字列で HTML の閉じタグを記述するとき、「/」の前にバックスラッシュ付けないと危ないんだな。「script」の閉じタグでそれやんなかったせいで、ブラウザが混乱を来してしまって。JavaScript 記述の終了と勘違いしたらしく。いんやー何が起きたかと原因特定するまでパニックになり申したよ。
あと、ファビコン(ブラウザのブックマークやタブに出る小さな画像)がやっと有効になったよ。ファビコン画像のアクセス権の問題だったとは。敗因は、ファビコン表示に関する何らかの HTML 記述、あるいはサーバの問題だと思い込んでたこと。丸1カ月近く気付かなんだw
これからのメンテ予定は、
かな。
4. は、下ごしらえツール ver. 3 でファイル名作成を半自動化したら、そのあたりの作業の流れの整合性が問題になったってあたり。「.html」は付けなくても問題ないんで、いつか消そうと思ってたやつ。JavaScript ソースのデータベース部分、これでちょっとだけスッキリするなぁ。
5. は、今は動画サムネイルなんだよね。でもこれだと、聴きたくてもニコニコに入会しないと聴けないわけで。非会員に不親切な形だったんで直そうと思ってて。今日、動画のサイズ指定のやり方がわかったんで、この改良にも目星がついたですよ。
現状189作品あるんで、それぞれのページを1枚ずつ直していくわけですよ。いくつかの原曲動画は YouTube なんで作業を飛ばせるけど、それでも180ページくらいありそう。考えると「あーあ」って感じww そして下ごしらえツールも修正必須 orz
6. はまぁいよいよというか。これやるためにコマゴマと改良を続けてるわけで。完成すれば、作業がかなりラクになる予感。
7. は開発がめんどそうなんで、しばらくやんないかもww
だーらっしゃー!
終わったー! JavaScript 記述からの「.html」抜き完了。外部プレイヤー装備も完了("Just be Friends" だけは外部での視聴が不許可だったんでそのまま)。どっちも下ごしらえツールのほうも完了。これからしばらく使ってみて不具合出しと。
残るは下の2つ……。
それぞれ独立の案件なんで、どっちかを先にやんなきゃってわけではないな。
サンゴ密猟の中国漁船、一斉にいなくなったらしいね。
海保が本当に捕まえ始めたんで、一気に逃げてったのが大きいと思う。もともと密猟はリスクを押し切ってやるものだからな。リスク上積みなら逃げる人も多いだろう。あと、数を頼みに気を大きくして臨んだ連中なんかは、数が減れば怖くなるわけで。そういうのも逃げたんだろうなぁ。んで「みんな逃げてる」となれば自分も逃げたくなる、と。んで蜘蛛の子を散らす状態になったんじゃないかと。
しかしなんかこう、中国で一斉に始まって一斉に終わる日本への迷惑行為って、2年前と9年前にも見たことがあるんだな。反日デモがそうだった。んじゃ今回の密猟も官製だったんだべか。
今日の入荷は JubyPhonic さんのみ3曲。
新型の下ごしらえツールの試運転の日。早速うまく動かなくてww すぐ直せてよかった。工程を減らした実感は思ったより少ないけど、ヒューマンエラー対策を充実させた安心感というか(←ヒューマンエラーの巣窟な人)。
「暴動は犯罪行為」オバマ大統領が非難 - TBS News i
なんかオバマさんもだんだん迷走気味になってきたなぁ。
「日本のように国民の大半が日本人という国では、このような問題は起こりにくい」と述べ、多様な人種が集まるアメリカならではの社会問題だと指摘。黒人を中心に警察官の対応が人種によって異なるという深く根ざした不満があることに一定の理解を示した上で、「短絡的な選択をせず、地元自治体との対話など、長期的な選択をすべきだ」と沈静化を呼びかけました。
そこでなんで日本を出すんだよ。アメリカは日本じゃないし、事件はアメリカで起きたんだし、たぶん日本人は関わってないだろうし。ほんと日本を引き合いに出したってどうにもなんないだろ。
つか日本人でさえ、なんで日本が平和なのか知らんっての。「あんな大災害があっても暴動が起きなかった」と世界から賞賛された理由がいまだに理解できてないっての。非常時にわざわざ問題起こして何の得があるのかまったくわからんっての。
「日本のように国民の大半が日本人という国では、このような問題は起こりにくい」ってさ……。「短絡的な選択をせず」ってさ……。あんたが短絡的じゃないのかと。
こういう敏感な話題って、話が逸れがちじゃないですか。関係ないところに飛び火しがちじゃないですか。これでアメリカの皆さんが、日本に対して現実的でない感情や印象を持ってしまうってのは迷惑なんだが。
そういや韓国もほぼ単民族の国だよな。けど暴動や抗議活動がすごいらしいが。国会で大喧嘩とかあるしな(言葉や態度だけでなく、物理的な暴力込みで)。
北朝鮮もほぼ単民族なわけで、まー市民による暴動はなさそうだな。国家権力が怖すぎて。
やっぱし「日本は単民族だからウンヌン。でもアメリカは多民族だからカンヌン」って考え、短絡的だと思う。つかこの考え方での両国の比較、30年くらい前に日本でよく言われてたんだよな。もっぱら日本人の自虐ネタでw んでまぁ世の中で議論が何周もして、「どうにもなんないからもういいや」て感じになったと思う。単にそのネタに飽きたとも言える。当時の自虐風に言えば「どうせ日本人なんか、逆立ちしたってアメリカ人になれないし」。
で、そんな使い古しのネタを今アメリカの大統領が得々と語ってるってのがまたね、どうもね……。アメリカ人ってもしかしてこれから、日本人を横目で見ながら自虐モードの時代に突入しちまうんだろうか……。
はやぶさ2の打ち上げ、延期になったね。天候が理由で。あかつき・IKAROS のときもそうだったな。あのときは打ち上げ当日に延期決定で、ロケットに推進剤を注入済みでな。液体水素をいったん詰めてから抜くと、配管のメンテナンスに3日かかるわけで。打ち上げも3日遅れになっちまってな。まー3日遅れで済んでよかったとも言えるか。
今回は推進剤を入れる前の延期決定なんで、うまくいけば1日遅れで打てるかも。それもお天気次第だけど。
今日の EFD 入荷は4作品。どれもなかなかにキツいアレでして。
Juby 詩2編に Razzy 詩2編。これは死ねる……。
英語は語順のルールが厳しくて、日本語みたいに変幻自在ではない、なんて誰が言ったのかと。この2人の詩、語順めちゃめちゃフリーダムだぞ(涙)
んでまたその崩しがカッコいいんだこれが(別な涙)
11作品ですよ入荷。思いがけず "muddy cloud" まつりになっちまった。まーこの曲の今回の追加分は全部、英作詞が Ash さんだけども。
ほぼじゅびふぉ、開設準備を含めて4カ月やってるわけで。とりあえず驚いてるのが EFD の歌い手と曲目の多さ。英語圏でのボカロ曲人気のすごさを実感しまくり。日本在住の日本人でも英作詞したり歌ったりもする方々がいらっしゃるけど、海外の方々のほうが圧倒的に多いわ。
でさ、こんなサイトやってるやつの勝手な悩みというか。採用しようかどうしようか……という作品もあってさ。なるべく採用したいけど、初めて ほぼじゅびふぉ にいらしたリスナーさんが、レベル的にそんなでないものをたまたま聴いたとき、どう感じるかを気にしてしまって。
うちのサイトの構造や反訳文の出来の悪さは謝るしかない。よしいい機会だ謝ろう。
EFD アーティストの皆様、EFD リスナーの皆様、精一杯やっているつもりですが、力が足りなくて本当にすみません。
んで、リスナーさんが EFD 全体の程度をその曲のみで判断してしまって、ガッカリしてもう EFD を聴かなくなってしまう、てのが怖くて。「たまたま聴く」とはいえ、たぶんその人は、自分の好みのボカロ曲の英語版を探して選んで聴くと思うんだ。そしたらガッカリぶりもひとしおなんじゃないかと。
てことで、EFD アーティストの方々に申し訳ないことだけど、ときどき選ばせていただいております。選ぶのは、人物ごとではなく、作品ごとです。ただ、おいらの中で定評の歌い手の優先度が高いのは否定できず。
選考なんてエラソーなことできる身分じゃないけど、やってしまってるんで選考条件くらいは出そうかな。
この条件の兼ね合いで選考を行っております。ほとんど主観なので、「ほぼじゅびふぉ に出ている/出ていない」はその作品の優劣を決定するものではありませんです。
ちょっと違う話題。今日でついに在庫200曲を越してしまったわけで、反訳文を詩っぽく見せるセッティングを少し掴めてきたというか。助詞の使い方なんだけどさ。
詩の香りを醸すのは文語・口語の塩梅な気がしてて。それでたぶんこれかな……とか思ったりして。てことでここ数日の反訳はこの方針だよ。
詩とは何か、普通の文との区別は、なんておいら野暮なもんで全然わかってないってことで、もろにハッタリ技なんだけどさww
わかってないから当てずっぽ半分というか印象だけで語っちゃうと、小説は食事を楽しむ感じ、詩はお菓子やケーキを楽しむ感じ、というか。作る人はシェフかパティシエか、というか。どっちも料理人なのは同じ。
エネルギー関係ニュースの「●年後に実用化を目指す」ってあんまし当たったことない気がする。期待させられては、あとで思い出してガッカリってけっこう前々からあるような。そういう眉唾っぽいニュース2本。
日立、EVの航続距離を従来の2倍に伸ばせるリチウムイオン電池の技術を開発 - Response
米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ - ロイター
日立のリチウムイオン電池のほうは、公式発表も見つけた。とりあえず、日立ってバッテリー開発もやってたんだな。超円高のとき家電から足抜けして、重電・重機関係に特化してウハウハなのは知ってたが。イギリスから電車車両の大量受注も取れたしな。あと火力発電プラントなんかも、原発が止まってるぶん売れてるんじゃないかな。
で、バッテリー開発はちょっと意外な気がしてさ。けど、ああそういや80年代 RC カーブームのとき、日立製ニッカドバッテリーってあった気がする。サンヨーが強すぎて目立たなかったけど。
リチウムイオンの容量2倍って、まーここしばらくそんなに容量が伸びてなかったから、来るときはドーンと来るってことですかねぇ。けどもう8年くらい前か、リチウムイオンの容量を10倍にするメドがついたとかの記事があったんだが。アメリカ発で、研究室レベルのネタではあったけど。音沙汰ないわけで。日立の容量2倍の話が今出てるってことは、10倍のほうはポシャったかな? てことは、日立の記事だって安心できんってことでして。
日立のほうは2020年がメドか。まだあと6年もあるですよ。東京オリンピックと はやぶさ2帰還の年なんだが。まーそうなってるといいが、あんまし期待せんでおこう。つか6年も見込んでるってことは、製品化にはまだまだ遠いってことですな。ほんとポシャらないといいですな。
あんまし期待できなさそうって意味じゃ、もうひとつの記事の、ロッキードの小型核融合炉もどうなんだと。めっさマユツバ臭いんだが。こっちのメドは2024年ですか。
核融合の「●年後に実用化を目指す」ほど当てにならんもんはなくてな。やっこさんがた、もう60年も前から今に至るまで「あと50年かかる」と言い続けてるわけだが。
んで今回のは、トラックに載るほどの超小型で、あと10年ってこれまた核融合にしては大きく出ましたな。大丈夫なのかこれ。核融合炉の開発の流れって、まずは巨大な炉を作って(大きいほうが反応の効率がいいらしい)、技術とノウハウのさらなる蓄積とともにだんだん小さくしていくもんだと思ってたが。言ってるようなブツ、ほんとに10年でできるんか?
関係あるかどうか知らんけど、この記事が出た先月あたりから、原油の相場が落ち気味だったじゃないですか。ここ数日は暴落してたりとかさ。なんかこれ、その呼び水として出された情報のような気がするんだが。これが目的だとすると、どうせ10年後なんて誰も覚えちゃいないから、ハッタリでも構わんわけで。
日本が仕掛けたハッタリ情報戦の実例で言えば、おととしのレアアース関連の日本発のニュース。これで中国のレアアース供給での嫌がらせに対抗しましたな。
とりあえず海底鉱床がめちゃめちゃ見つかったっつう情報。硫黄島の領海内とか、南太平洋の公海とか、沖縄近海の熱水噴出口とか。あの時期に集中して、海底鉱床発見ニュース連打。不自然なほどあの時期に集中して、まーいろんなとこからレアアースが見つかりましたな。
同時に、レアアースあんまし要らない技術開発成功ニュース連打。
ダメ押しで、レアアース供給元の他国化の動き。
中国、日本を脅す切り札のはずだった資源がただの泥屑になっちまって、青くなってたっけなww
で、レアアースをあまり使わない製品はいいとして、海底鉱床って結局、今も継続的に探査してるんか? 採算が取れる技術ができたんか? 供給元の他国化も、ちゃんといろんなとこから輸入するようなったんか?
てことで、あのときはかなりハッタリかました感じがするが。
でなことがあったんで、ロッキードの核融合炉もなんだかそんなニオイがするような気がする。
EFD ですよー。今日は4作品ですよー。
なんかもう疲れた。マジ疲れた。いやさ、1作品、がんばって原稿を作ったあと不採用にしたのがあってさ。こういうのあるとかなり疲れるですよ。
はやぶさ2の打ち上げ、12月3日に再延期ですなー。遅れてもいいから、無事に打ち上げられますように。
産經新聞、今回の打ち上げ延期については、イプシロンロケット初号機のときと違って手のひら返ししてない感じだな。たぶんあのときさんざん空騒ぎした後、バカなことしたと理解したんだと思うww 見事な手のひら返し返しだったもんなwwww
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