ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。うち1つは再入荷。
Lollia さんと Lizz Robinett さんの "magnet"、見つけた……。Lollia さんが自分のリストから作品を削除したから、もう消失したと思ってた。けど Lizz さんのリストに同じものがあった……のを見つけた……(感涙)
それは至宝。
それは珠玉。
それはワンオブザ頂点オブ EFDs。
イントロのピアノ早弾きからの Lizz さんからスタート。切々と歌い上げる様子に引き込まれたかと思えば、Lollia さんの "Come my darling,"。ハッとするその入り。その切り替わり。掴まれたまま気がつけば曲が終わってる。何回聴いてもたまんねえ……。
今回の復活にあたってって感じで、日本語反訳も見直して、少し修正したですよ。訳がこなれてないところがあったんで英語の言い回しを調べたら、特定の意味があったのが判明したってのもあったし、助詞をいじるとかの微調整もしといた。
しかし、最初に反訳した時の熱量が感じられまして。どんな周辺状況のときに作業したのかは覚えてないけど、Lollia さんの逸品すぎる英訳詞に煽られまくって超本気出したのは覚えてる。んでまぁ今日見返したら、やっぱし超本気が炸裂しまくってたとwww 「永劫」を選んで使ったのはやっぱし正解と確信。
歌詞の内容はレズビアンの二人の激情で、おいら男なんで関係ないはずなのに、なんでこんなに感情移入できちゃうんだろう。つかこれ元の日本語歌詞からしてキてるんだよな。品がありつつ奇をてらわない文体。それで表す激情を Lollia さんが的確に捉えて英語化で再ブーストしてて。
そういえばどうもこの曲が生まれた背景って、2ちゃんねるの相談スレ内での話が盛り上がって応援する人続出、というのだったらしく。それを流星Pが楽曲化した、ものらしい。その中での迷いや戸惑い、後ろめたさとかの心の動きを、流星Pが歌詞として再言語化してくれたってわけで。
あくまで個人的な好みの話として。外から目線の自分の理性が必死に押しとどめる情動。けどついには理性が崩壊。挙句に理性は情動を後押しし始める、っつう展開がたまんない。
ほかのボカロ曲で今思いつくのだと、『夕立のりぼん』『ヨンジュウナナ』がそんな感じ。どっちも みきとPだわ。それぞれ違う方向に「あああああああああああ」ってなる展開に涙が止まんない。
『夕立のりぼん』は、偶然がお膳立てした、ある意味絶好な状況、ある意味マズすぎる状況と、そのせいでの理性崩壊までの心理段階を描いてる。同じ歌詞内容を Juby さんが女子視点、Will Stetson, David Toth 組が男子視点で、それぞれに臨場感ありまくりで秀逸な作品に仕上げとりますな。
『ヨンジュウナナ』では最終的に理性が勝ってしまって、崩壊させられなかった様子を描いてる。今の自分が何をおいても守るべきものを守った。論理的判断は正しかった。のに全然スッキリしてない。そして行き場を失くした激情が、主人公をなおさら責めるわけです。これはもう Juby さんの英訳詞と歌声に泣くしかない。
……、
……、
……。
あ。椎名誠の小説『倉庫作業員』もそうだった。『息子』というタイトルで映画化もされた(1991年)。田中邦衛の「やってらんねぇよぉまったくぅ!」がインパクト強いけどww、主人公(永瀬正敏)は恋に煩悶する。惚れた相手は聾唖者だった。田舎で暮らす親は認めてくれるだろうか。ひたすら悩んだ挙句、ついに開き直る。
そのときのセリフが「いいではないか」。ふと自分の口をついて出ただけの言葉を、今度は確信を込めてまた言う。「いいではないか」
映画版だとあたかも主人公の出身地・岩手県二戸市の訛りであるかのようにも見えるけど、そういうわけでもない。原作小説でそのままのセリフが出てくる。この言葉が醸すニュアンスは、椎名誠の言語センスの賜物かと。
"magnet" は、椎名誠風に言えば「いいではないか」後から描いてる。Lollia 歌詞だと、その夜に激情が燃え上がってる時点での「カミングアウトして地獄で灼かれてもいい」ですわ。その気持ちは本物以外の何物でもない。だから朝を迎えて理性に責められても、もはや自分が穢れ堕ちたんだとしても構わない、と。
それにつけても映画『息子』、配達先の受付の事務員が全盛期の和久井映見ですよ。そりゃもう理性が責めようが何しようが最終的に「いいではないか」にしかなりませんわww
ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
tigerjolteo さんの英訳詩はなかなか難解。それがいいところなんだけど、訳す方としてはなかなか難関。
そしてラップ作品はいつもかなり難関。文章量が多い上に未知のスラングも多いんで。
そして今日はお題 "Princess♂" は tigerjolteo さんのラップ作品。そういうこと。これで充分疲れ切ったのにもうひとつ入荷した自分を褒めちぎりたい今日。
福神漬けってさ、もう完全にカレー専用の付け合わせだわな。それ以外の出番を特に思いつかないくらいカレー専用になってる感じ。
Wikipedia「福神漬」を見るに、出自の説は3つ。1672年(寛文12年)、1877年(明治10年)、1886年(明治19年)。
カレーと運命の出会いを果たしたのは「1902年(明治35年)から1903年(明治36年)頃日本郵船の欧州航路客船で、一等船客にカレーライスを供する際に添えられたのが最初であり、それが日本中に広まったとされる」
とのこと。やっぱしカレーと出会う前は独立で活躍してたんだな。
いやさ、これって真核細胞とミトコンドリアがフュージョンした、というのを思い起こさせるなぁと。それぞれ独立の単細胞生物だったのが、なんかのきっかけで真核細胞がミトコンドリアを自らの器官として取り込んで、共利共生の形になったと。
でさ、共生はいいとして、自分で作ったカレーを食ってると、外食のカレーよりも福神漬を多めに盛ってしまっててさ。それを食ってるうちにどうも、カレーライスって福神漬を楽しむための土台に思えてしまってww 福神漬なしのカレーも悪くはないけど、福神漬けがつくと遥かなるパワーアップを遂げてるなーと気づいてしまって。
それはあたかも、アメリカンドッグがケチャップ&マスタードを楽しむための土台に思えてしまうのと同じ現象かと。
この漬物は、形としてはミトコンドリアよろしく、物理的にもっとでっかい存在にパーツとして吸収されてしまってるけど、例えばカレー皿いっぱいに福神漬を盛っても、なんか飽きちゃうわけで。漬物だからね。適量で味と食感を楽しみたいわけで。その「適量」まで満たすためのパーツがカレーとライス、って感じがしてならないw
火星探査機 のぞみ の打ち上げから今日で27年。毎年関連ネタを出してるけど、最近は次なる日本の火星探査機を出してたりする。そんなわけで MMX ネタ。
MMX の最新の PV が JAXA 公式で出てたよ。
ローバーの IDEFIX を詳しく出してるね。というか元の映像はドイツ航空宇宙センター(DLR)が作ってくれたらしい。ちなみ IDEFIX は DLR とフランス国立宇宙研究センター(CNES)の共同制作。
この DLR + CNES タッグが JAXA / ISAS の探査計画に参加するのは はやぶさ2でもあったね。小惑星リュウグウ向けの着陸機 MASCOT ですな。はやぶさ2チームが用意した着陸機・ローバーのミネルバ II は、目的がローバーとしての移動方式の技術試験だったんで、小惑星表面の超近接科学探査としてはあまり凝ったことはできなかったんだよな。その穴を MASCOT が見事に埋めてくれた。
ヨーロッパ勢、今度はもっと深く突っ込んで本格ローバーと来ましたか。そういえばヨーロッパ勢って着陸機での探査に執念を燃やすイメージがあるけど、もしかしたらローバーは今回が初めてかな。
直径が 100m オーダーの小天体だと、表面重力が小さすぎてホイール式のローバーはあまり役に立たなさそうでな。てことで小惑星イトカワ、リュウグウでは、機体内部の重りをぶん回してジャンプする、ホッピング方式が採用された。
MMX が目指す火星の衛星フォボスは直径 10km オーダーなんで、表面重力はイトカワ、リュウグウの100倍くらいありそう。それでも微小重力なんだけど、IDEFIX の姿を見るに、このくらいの重力だとホイール式での探査が成り立つっつうことなんだろうな。
そういや初代 はやぶさ には当初、NASA がホイール式の超小型ローバーを提供することになってたんだよな。けど開発が難航。初代 はやぶさ 本体の開発費の1割(約16億円)もの予算を投入したものの、ついにモノにならなくてキャンセルされたってのがあったっけな。てなわけで はやぶさ チームは急遽自前でローバーを作ることになり、予算1千万円程度で、ホッピング式ローバーのミネルバを開発した。
残念ながらミネルバは はやぶさ から切り離しの条件が悪くて、イトカワの表面に着陸できなかった。けど通信や撮影っつう基本機能の動作確認はできた。
そのリベンジとして、はやぶさ2にはミネルバ II が3機搭載された。そのうち2機が見事に仕事をしてくれましたな。残る1機は国内の複数の大学が連携して作ったもので、打ち上げ直前に出たトラブルを解決できないまま打ち上げてしまってな。現場でなんとかなってほしかったけどなんとかならなかった。残念。
さて、MMX には新型ミネルバが載るんだろうか。それともローバーは IDEFIX のみなんだろうか。
ミネルバも載るとして、今回はもう技術試験じゃなくなるはず。リュウグウで活動したミネルバ II の探査機能は、市販のカメラでの撮影とその場の温度計測のみだったけど、ガチの探査機となると、もっと専門的な計測機器を積むことになるはず。ホッピング方式は、着地のたびにどんな姿勢になるかわからない。その条件に合う観測機器ってどんなだろ。
ほぼじゅびふぉ の入荷は5作品。
"Orbit"。CurcusP って独特の世界観がイイ。この曲もそう。曲調は清涼感があるのに歌詞はちょっとスサみテイストなのがツボる。この形、ライトユーザー層にあんまし広くアピールできなさそうなのが不利なところかも。とはいえ長年の活動によるマニア人気がすごそうではある。
英語ボカロが世に出た頃から活動してて知名度と信頼感があるからな。この方の精力的な活動が、英語圏でボカロPをを生み続けてるんだろうな。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
DECO*27 さん原作の人気作品ですな。tigerjolteo さんもビッグウェーブに乗るしかなかったとw
DECO*27 さんの歌詞って外国語への翻訳がムズそうでな。そこを英訳詞する人がどう処理するかが毎回の見どころでww
そして tigerjolteo さんの英訳詞センスが、「そこまで元歌詞にこだわらない」「大まかに意味が沿ってれば OK」なのが楽しくてですな。じゃあだいたいのとこを表現して終わりなのかっつうとそうじゃなく、そこに独自の表現を盛り込むのがうまい。で、今回もそういう出来を楽しめますですよ。
大谷のいるチームってなんで野戦病院状態になるんだろ。ここ3シーズンずっとそうなんだが。
去年は投手陣がそうだったから、DH 専だった大谷はキツくはなかったとは思う。けど今年は全体的に野戦病院。そして今年の大谷は投手もやってる。おととしのエンゼルスに妙に似てる。大谷に肉体的・精神的負担が集中するパティーン。
それもあるし、ドジャースの球団としての興行面でも、去年よりさらに大谷頼みになってるわな。去年は球団の看板としても大谷は大活躍だったから、そりゃ「じゃあ今年はもっと大谷推しで」となるわな。
てことで、球団側もいろんな意味で大谷に休息を取らせないといかんってのはわかってると思う。おととしのエンゼルスはそれで大谷に肘を破壊しちまったし。
けど現状、大谷のいないドジャース戦は魅力半減って感じになると思う。つかまたおととし話だけど、大谷が負傷で外れた以降の試合はチケットが余りまくって大変そうだったわな。
とりあえず興行的人気の面で、大谷以外のスターを作って育てて世の中に売り込んではどうかと。MVP のベッツ、フリーマンがいるし、打撃の大御所に限らなくてもいいね。とりあえずオールスターに選出された山本とカーショウ、あとグラスノーの先発ピッチャートリオでどうよ。マンシーも注目が集まってるよな。怪我の療養中という状況を逆に利用して、自身やチームのブロモーション活動に積極参加させてはどうかと。
今日、妹に会ったんで、「7月5日は何も起きなくてよかったな」と言ってみたら、「たつき諒の予言は『2025年7月』としか言ってないから、まだ油断できないんじゃないかな。東日本大震災の予言も『2011年3月』だったし」とのこと。ほんとお疲れ様です。
一応こっちからは「予言ってのは基本的に外れるもんなんだよ。根拠ないんだからさ」と言っといたけど、たぶん聞いてないww
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
ろっちさんの歌い方、前からこんなカワイかったっけ? もうなんか超絶あざといレベルでカワイさ全開なんですが。いや正直、久しぶりに萌えな感覚を覚えてしまったww
ある旅行代理店の CM シリーズがなかなかイイなーとは思ってる。思ってるけどそのうちの1編が……。
「セーヌ川でディナークルーズ!」
お、おう……。
トライアスロン選手が泳いだ後に10回嘔吐した、あのセーヌ川で飯食う気分になれるかってのがちょっと……。
行くお金ないからどうでもいいんだけどね。
ドジャース5連敗ってもうボロボロだな。打てる選手が軒並み不調と故障離脱ってのが効いてしまってる感じだな。
チーム内の雰囲気もケチョンケチョンな感じみたいでな。この雰囲気というか疲れ感というかって、指導者層の持って行き方に問題あるんじゃないかって気もする。
状況がヤバくてもヤバくなくても、指導者層は目立つ大活躍してる人だけ特別扱いしたくなるもんでして。けどこれを続けると、枠外の人たちが面白くなくなったり落ち込んだりして、結果的にやる気ない雰囲気を醸してしまうわけで。これでだんだん状況がヤバくなっていって、ヤバくなればなるほど焦ってますますこの偏重評価システムを強化していってしまって、ますます……となってしまう。
と言うと当の指導者層は「だったら自分がそうなれるように結果を出せばいいだけ」となるけどさ、正直、こういうことする人って色眼鏡で評価しちゃうから、相当頑張って相当以上の結果を出し続けてようやく色眼鏡を外してもらえるわけで。つかレンズの色を変えてるってだけで、色眼鏡かけてるのは変わらないんだけどな。
じゃあ色眼鏡なしの評価態度ってどんなだよ、と訊かれると、おいらもわかんない。無責任者の放言でしかないってことに今気づいたww
たぶん、相手を構うそのやり方や量に差があるのがまずいんだと思う。無視されてると、「自分は期待されていない」「捨て置かれている」と思ってしまう。そうなると、どんなにやる気出そうとしても出ないもんで。自分に否定的になってる状態で無理にやる気を出そうとすると、そこにエネルギーを使い込んで疲れが出て、ますますパフォーマンスが落ちる。
その結果を見て指導者はますます無視してくるというか、相手にしてくれないというか、本人もまた勝手に「こんなんじゃ相手にされない」と考えてしまって、と、嫌なスパイラルが加速していく、と。
そうなったら指導者は、腐ってしまってる人に対してどう接すればいいのか。おいらが知ってるのは1個だけかな。相性によるかもだけど、なんかの拍子を狙って、どうでもいいプークスクスネタをその人にぶっ込んで笑いを取る。てやつ。
笑わせる標的にされるってのはなかなか気分がいいもんで。その場での存在を許してもらえてる、気にしてもらえてる、と感じて安心できるもんでして。「一緒に笑う」ってやつ。同僚からのそういう態度ももちろん大事だけど、上司からってのはその10倍効く。そういうことなんじゃないかと。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
韓国のゲーム内の曲らしい。ゲームの内容を知らんまま訳したんで、もしかして適切にできてないかも……。
大谷が投げて打者のバットが折れると「バットを折るほどの強い球」
大谷が打って自分のバットが折れると「バットを折るほどの強い振り」
うーん。もう彼が一歩歩くごとに称賛という流れは前々からだったけど、その隆盛はとどまるところを知らず。今年もまた去年よりインフレしてる。
今までのメジャーリーグに例がない、素晴らしき異質の人とされる彼は、時には聖人と言われ、時には宇宙人と言われ。
いやこれなんかどこまで行くのか、行った先はどうなるのか、見るのが怖いような楽しみなような。
やっぱし KAT さんの " target="_blank">"Dizzy Paranoia Girl" かっこいいだろ。
旧『ほぼじゅびふぉ』、新サイト名『うるとらぶんぶく』に決まりますた。
とりあえず、ウルトラブンブクとは何か。
ウルトラブンブク - しんかいらいふ
ということで、ウニの一種ですな。うちのサイトとの関連は特になしww 選考理由は単語のインパクトのみwwww
しかしこの名前からは、どんな類いの生き物なのか全然わからん。むしろ生き物かどうかすらわからんww そんな掴みどころなさすぎな命名センスに惚れたwwwww 正式な日本語の学名らしいんで、商標権で問題が出なさそうってのもまたいいところかと。
ほぼじゅびふぉ あらため うるとらぶんぶく の入荷は1作品。
原作者の keeno さん、活動歴長いよな。今日の作業をはじめたとき、そのお名前を懐かしいなーとか思ってさ。うちのサイトのデータだと、「英語で歌ってみた (English Fandub = EFD)」作品の動画公開日で keeno さんの原作で一番古いのは 2010/06/28 ですわ。Mes さんの "glow" がそれ。
うちの入荷日で調べると、ashe さんの "glow (jazz)" で 2015/03/07。サイトを始めてから半年くらいだな。
今回の『余花にみとれて』の原作公開日は 2024/12/09。つい7カ月前。keeno さん、これからも長く活動して、素敵な曲を作り続けていただきたいです。つか『余花にみとれて』は原作も tigerjolteo 版もどっちもいいぞ。
あと keeno さん作品だと、上にも出した "glow" が秀逸なんだわ。秀逸なんて言うと、上からなヒョーロンカ口調になっちゃうかな。いや正直ときどき原作や EFD を聴いて泣いてる。既に YouTube から削除済みの Lollia 版は消される前にダウンロードしてあったんで、カーステで聴いてたりする。今うちのサイトで公開してる作品だと、どれもいいけど Mes さん版なんかオススメ。
リストア品の Mac mini 買ったった。2023年製で6万円。比較的安く買えたかと。近所の中古屋だと2021年製で7万だし。つか Mac mini、思ってたよりちょっとデカいww 普通の弁当箱サイズかと思ってたらドカベンサイズだったw
今使ってる iMac(2012年製)はもうね、苦痛なくらい遅いんで。これもしかしてアレかなと。iPhone で前科がある、古いモデルは意図的に動作を遅くするってやつ、かなと。
「べき論」とかいうもの。「ああするべき」「こうあるべき」とかそういうやつ。これの何が問題かって、
「自分じゃ絶対にこの責任は取らないけど、いいからあんたこれをやれ」
「自分はこれを言える立場じゃないけど言うから従え」
という、すごいご都合主義なようななにか。
「私はミサキ」
YouTube でよくこの広告が出ますな。相対的貧困状態にある一人親家庭の食事を支援する NPO 団体によるもの。
「怪しい」「支援が届くまでに相当中抜きしてるだろ」とかいろいろ言われとりますな。んで実際にこの団体の経営状況を調べた YouTuber さんが複数いらして。その結果はシロだそうで。強いて言えば、募った募金のかなりの額が広告費に回ってるということくらいだそうで。
広告を打つからこそ、活動内容を広く知ってもらえて規模を拡大できるわけで。つまり、大胆に広告費を確保することで拡大路線がうまく当たってるってことかなと。
疑い出すとキリないけど。調査した YouTuber さんたち、この NPO 団体から金を渡されて、団体が望む動画を配信してるのかもしんないし。それは絶対ないとは言い切れないわけで。けどまぁ露骨におかしいところはなさそうって感じ。
だが断る。
おいらには別の理由で、この NPO を支援しない理由があるんですわ。
いやさ、うちの地元では支援活動してないってことで。活動してるのは日本有数の大都市圏だけなんだよな。八戸に住むおいらが寄付したところで、そのお金は何割かが広告代として YouTube に支払われて、残りは大都市圏在住の貧困状態にある一人親家庭の食費になる。だけ。ただおいらから、ただ八戸からお金が流出するだけ。
支援対象外の地域にお住まいでも賛同して支援してくれる人たちが、それなりにいらっしゃるんだと思う。だからこうして、八戸くんだりの住民にもこの広告を出し続けてるんだと思う。
結局、この支援活動にお金を出すか出さないかはその人によるわけで。おいらと違う人が違う判断をしてても、現状おいらに迷惑かかってない。
結論としては、「この広告、興味ないのに長くてウゼー」。
広告ってのは基本的にウザいもんだからな。ウザいなーと我慢するからこそ、世の中の各種サービスを無料で楽しめるってもんだからな。
大谷は今日はリアル二刀流。投手として3回まで投げた。1回表でソロホームラン被弾で1失点。そこ以外はうまく切り抜けた。次の登板日はたぶん4回まで。その次も4回まで。以降は普通の先発投手として、イニング数の制限をなくすらしい。
んで今日の注目だったのが「やり返し」ww。被弾した1回表。そのウラに2番打者として2ランホームランwww 投手としての自分の失点を、打者として即座に倍返しwwwww なwんwだwこwれwwww
久しぶりに勝てたしな。連敗続きでお通夜すぎだった雰囲気を少しはどうにかできたって感じかと。ドジャース、なんかもう最近は負けが込みすぎて投げやり感があったからな。チームのメンバーにとっても運営にとっても、ちょっとくらいはホッとできたかと。この「ホッと」感が大事なんじゃないかと。
日本は今、海外からの観光客で連日賑わっとりますな。八戸に来る外国人観光客数はそんなでもないんだけど、確実に増えてる。
京都や金沢なんかはオーバーツーリズムが問題になってるらしく。おいらが京都・金沢に行ったのは2013年。もう12年も前か。あの頃はまだ外国人観光客はごった返すほどはいなかったよ。正直、目立つほどはいなかった。
そんなインバウンド需要に沸いてるはずの日本だけど、世界的に見ると、外国人観光客の訪問数じゃ日本は14位程度らしく。実はそこまで観光立国ってわけでもなかった。
世界は日本ブームが続いてるそうで、予測じゃ今後もますます盛り上がっていくっぽい。てことは日本を訪れる観光客も、これからももっともっと増えていくはず、となるわけで。今からオーバーツーリズムだーとかへばってらんないってことで。
京都とかの有名どころのパンク状態は、もう現地の自治体とかが中心になって対応していくんだろう。東京や大阪なんかの巨大都市圏は、もともと地元需要や国内からの訪問客が多くてキャパがデカいんで、海外からの観光客がドバッと増えたくらいじゃ関係なくフツーでいられるだろ。
そして今のとこ「流れに乗り遅れてる」と落ち込んだり「うち関係ないし」とヨユーかましてる地域も、これからどんどん外国から来てくれそうな気配ですぞ。
重音テト版の『鳥の詩』、好き過ぎて何回も聴いてしまうですよ。
動画に出る歌詞を見ながら、今日はちょいと気づいたことがありまして。
んで歌詞掲載サイトを見てみた。鳥の詩 歌詞 - UtaTen
おお、やっぱし。歌詞にはカタカナ外来語や英語が一切ない。日本語のみ。この要素も、この曲独自の雰囲気を作る要素になってるんだろうな。
Wikipedia「鳥の詩_(Liaの曲)」によると、リリースは2000年か。思ったより古かった。
というのも1980年代〜90年代までの J-POP の歌詞って、ここぞというキメどころに英語のフレーズを入れるってのが普通でして。それがかっこよかった時代で。90年代だと小室サウンドが世の中を席巻してた時期があって、まさにそんな感じで。つかタイトルからして英語ってのもかなり多かったと思う。
2001年リリースの はっぱ隊の "YATTA!" みたいなネタ曲でも、ところどころに英語を入れ込んでるしな。
てことで個人的な感覚として、21世紀に入って何年かしてから、J-POP 歌詞中で英語に特に頼らない傾向が強まって、日本語の純度が高まっていった、気がしてた。
そんな中で2000年リリースの『鳥の詩』の歌詞が日本語のみなのを今知った。作者さん、のちの時代がそうなっていくのを、当時すでに感じ取ってたんだろうか。
野球のリリーフという役割、なんか割に合わない気がして。あ、ここでは「リリーフ」は「2番手以降の投手」をまとめてそう呼ばせていただきます。
先発投手陣ってリリーフより腕も扱いも上じゃないですか。順調にいけば6〜7回は投げるんで、そのぶん負担が大きいからそうなるわけで。
で、先発が途中で崩れるとかこの日はどうも調子が良くないとかでも、あんまし責められることがないわけで。「そういう日もあるさ」「今日は相手との相性が……」な感じで。そこは織り込み済みな感じで。
だったらリリーフもその日の自身の調子なり、その日の相手の状態との相性がよくないことがあるはず。だけどうまくいかないと「試合を壊した」とすげー叩かれる。「先発投手のせっかくの勝ち星を消した」と戦犯扱いもされたり。
先発よりも腕前が少し劣るのはわかってるんだから、リリーフが出てきたら試合運びが難しくなるのもわかってるはずなのに。
リリーフはその腕前の差があるのに「先発並みに敵をうまく抑えて当たり前」っつう先入観を持たれてるのが、この矛盾を生んでる気がする。
MLB ってこの矛盾が強いような。対して日本のプロ野球は MLB よりもリリーフを重視してる感じがあるような。「守護神」なんて呼び名も聞くし。リリーフ専門の投手に対して、スター選手として敬意を払う文化があるというか。ブルペンカーで華々しく登場したりもするしな。
「文化の違い」と言えばそれまでだね。だけど、MLB チームは口ではよく「ブルペンの強化が必要」と言うのに特にそうしてる感じもなく、試合に負ければ結局リリーフ陣のせいで済ましてしまうってのもどうなのかなーとも思う。
いやいやそこは少し違う。チームは特にリリーフを責めてはいないっぽいけど、ファンや解説者がちょっとというか。チームがリリーフ陣をそういうものと認識してそういうチーム作りしてるんで、「リリーフがやられて負けると選手個人を責める」というファン文化・開設文化というのはちょっとなーと感じてしまう、ということで。
出番が短い上にスター扱いされるチャンスもほぼなくて、負ければスケープゴートにされる、というのはやっぱしどうも。役割の重さに対して割に合わないような。
今月も終盤ですわ。
ちょうど1カ月前は、大災害の予言がどーたらでしたな。んで運命の7月5日が迫ってるってことで、おいらの身近な予言信者たちは「7月5日というのは後からついた尾鰭で、本当は7月全体が危ない」と保険をかけ始めた頃でしたな。
とりあえず7月の残りはあと5日。大災害が起きないといいですな。
どうも彼らはあんだけ騒いどいて、予言とかもう完全に忘れてしまったっぽい。まだ7月中なのにwwww そんなもんだわなwww
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