あのは話はどうなった? というのを1個思い出して。
中国の習近平氏を国賓として迎えて天皇陛下と謁見という話。2019年に持ち上がってたですよ。
あの年は即位の礼があった。つまり令和元年。既に先代の陛下との謁見をしたことがある習氏は、今上天皇との謁見を強く望んでおったってわけで。それで政府間で合意したとかいう話だった。
どうも中国共産党内だと天皇陛下と会うというのは、この上ないほど箔が付くことらしく。習氏が自国内での権力基盤をさらに固めるのに利用される感がすごかったわけで。
当時の中国の経済力と経済成長力は凄まじくてですね、世界中が中国様に頭が上がんない空気で。このあたりの中国政府は日本に対してめっさ優しい態度を取り続けていてですな、「日中関係は良好」という意識が、日本国内で浸透してもいた。で、それもこれも習氏の権力固めのためとはわかってもいるわけで、なんだか複雑な気分でもあった。
正直、この話が流れてくんないもんかなと思ってたらのコロナ。そんな強制イベントが中国から発生。世界中が大迷惑。当の中国はひたすら責任逃れの隠蔽三昧。挙げ句の果てにドサクサに紛れて「コロナ禍から世界を救うヒーロー」を演じようとしたり。世界は大迷惑の上にドン引き。
そこまではさすがに騙されない世界各国は中国政府を責め始めたけど、中国はまさかの逆ギレ。「闘狼外交」と自称して、公式な外交の場でやけくそにしか見えない対応をしまくり。
♪だけどかーっこいー つーもりなーんーだってーさー
どうも中国の国内向けに、こういう形で格好をつけなきゃいかんかったらしく。けどこんなみっともない姿をドヤ顔で見せつけてくる、かの国の外交センスに世界はどっちらけ。
そんなさなか、日本じゃ「そういや国賓・謁見の話はどうなった?」という話題が出てきた。コロナのドタバタでそれどころじゃないんで、とりあえずは延期になってるらしい、というのはどっかから聞いた。んで立ち消えになってくれたのかっつうと、その約束は消えてない、とも。
さてコロナ禍が明けてからもうしばらく経つ。で、習氏の国賓来日と天皇陛下への謁見の話、全然聞かないよね。そして今の日中関係はあんましよろしくない。ていうか、もはやお金がなくなったっぽい中国に対して、コロナで不誠実な対応に終始した中国に対して、各国ともそれなりに冷たくなりましたな。
そんな中で日本が習政権に対してそういう配慮をしたくなれるはずもないような。どうかあの約束、流れてくれー。
いやいや、既に習氏は中国国内で絶対的な権力を握ってしまったわけで。もうこれ以上の箔を付ける必要もないだろと、否が応にも流れる方に立ち消える方に持っていきたい自分がいる。
富山湾の海底で、再びの衝撃映像。前回は コチラ。
今回は「ストッ!」というより「ズドッ!」って感じだな。
なんでまたこんなちょうどカメラの前でこんなことしてくれるのかと視聴者コメント欄を見たら、恐らくどうも、水中ドローンの照明で照らされた海底に引き寄せられてるっぽい。あーそうか。イカ釣り漁船はおもっきし照明を使ってイカを集めてるもんな。
しかし豪速球でこんなにめり込んじまって……。前回も書いたけど、自力で脱出できるのかこれ……。
カワサキロボのカレイド、人機一体と協業してたんだな。
カレイドは自律式の二足歩行型、人機一体は人が操縦する型っつう違いがあるけど、目的が現場作業員の代行ロボなのは共通だわな。
自律式の二足歩行型の現状は、決定的に頭が悪いってこと。AI の導入で改善しつつあるとは思うけど、人間による状況判断に比べると全然信頼できないレベルかと。ホンダが ASIMO の開発をやめたのは、たぶんこれが大きかったと思われ。
人機一体の操縦型ロボは現状、実用化されてはいるけど、高所作業車のアームの先端に上半身だけの形。そこに需要があるから開発されたわけだけど、現場を歩き回る系の作業には対応してない。あと人機一体社はあまり規模が大きくなさそうなんで、新規開発の速度があまりなさそう。
で、両者の技術をいいとこ取りしたものが作られつつあるってことで。つまりハイブリッドですな。
クルマのハイブリッドは、「もっと進んだ環境対応車が出るまでの繋ぎ」とされてたけど、その「もっと進んだ環境対応車」の普及がどうも思ったように進んでないもんで、今はハイブリッド車がすっかり主流になってる。BEV が取って代わろうとしたけど、まだ技術が未熟なことが露呈してしまった。
1997年にトヨタがプリウスを販売し始めてから28年。あの頃は、まさかハイブリッド車の時代がここまで長く続くとはって感じだった。しかも現状、今後しばらく状況が変わらん感じ。
今回の動画の零一式カレイドは、2つのロボット開発陣が互いの得意技術で未習得技術を補い合う形のハイブリッドなわけで。もしかしたらクルマみたいに、このハイブリッド型ロボがこれから長いこと主流になるのかもな。
この手の完全な人型の作業用ロボに期待するのは、危険な場所での人命リスクをなくすこともそうだけど、怪力もあると思う。どうもカレイドって生身の作業員よりも非力で壊れやすいうえに、胴体の関節が少ないせいで作業できる範囲が狭い気がする。
せめて人間並みの、できれば人間を超えるパワーと頑丈さ、体の柔軟性がほしいかなと。
4年前の今頃の日本のネットってさ、アメリカの大統領選の話題で盛り上がってたかと思うんだが。
トランプ上げのバイデン下げで。で、今は売電の後釜のかまられハリス候補 vs トランプ候補なわけでさ。バイデンかカマラかはどうでもいいとして、前回はほとんど神格化されてたトランプ氏が再び出馬なわけでさ。
それがなんでまたこんなに盛り上がってないのか。あの当時にトランプを押しまくってた人たちはどうしたもんなのか。ってそういうインフルエンサーさんたちの動きを見るに、どの人も米大統領選そのものをシカトって感じで。黒歴史ってことになってるんだろうか。
「ドリーム燃料はエマルジョン詐欺」で決まりと思ってたけど、まだなんか続いてるっぽい。
仕組みというと、特殊な触媒でラジカル水とやらを生成して、そこに種油(たねあぶら)を加えると、種油の投入量より1割増えた量の油が得られる、その増えた分をまた種油にするとさらに1割増えて、初めの1.21倍に……という話で。
その途中で二酸化炭素(CO2)を入れるっぽいけど、水にしても CO2 にしても、エネルギーを放出した後のカスなわけで。それを燃焼可能な油にするというのは、なんらかの形で原料にエネルギーを投入する段取りが必要なんだけど、どうもそれがないような。
そこが腑に落ちなかったけど、大阪市とかの援助を得て実験を始めたってことで、期待してはいた。きっとおいらの思いつかない何かがあるんだろうと。
けど大阪市が手を引いてだんまりを決め込んだあたりで、第三者から「ドリーム燃料はエマルジョン詐欺」という見解が出てきてた。
「エマルジョン」とは「界面活性剤」のことらしい。水と油はそのままじゃ混ざらないけど、界面活性剤を入れれば混ざるようになる。んでまぁ水で文字通り水増しした油を「油が新たに生成された」と主張する技術詐欺が昔からあって、それを「エマルジョン詐欺」と呼ぶのだそうで。
今回の技術の存在を主張する主体者が、本気で「油が新たに生成された」と信じてれば詐欺じゃないとは思うけど、技術的にはやっばし無効なものだった感が強い。んでそのままフェードアウトするもんだと思ってたら、まだ続けるんだと。
いやーもうこれ放っといたほうがよさそう。永遠にモノになんないと思うよ。
あの国って露骨に世界征服を企んでるのが、なんかショッカーっぽいよな。
いったんそう思ったけど考え直した。
サギ商法や粗悪品販売で儲けては、たびたび間違えて自縛スイッチをポチッとな。
ドロンボーだな。
ふと思い出した何か。
昔、石原プロが「第二の石原裕次郎を探せ!」的な企画をしてたような。
んでたぶん大体の人が、「裕太郎いるだろ」で脳内即決してた気がするww
投稿もののホラー話でさ、『バラバラ駅』ってのがあるんですわ。電車に乗ってるうちに異世界に行ってしまって、停車駅ごとに、ホームじゃ駅名どおりのスプラッタやグロが展開されるってので。んで最後は『今度はお前だ』的な感じ。
いやさ、怖いといえば怖いんだけど、なんでか笑っちまってさ。この手の怖い話ってたぶんほとんど作り話だと思う。んで『バラバラ駅』って、なんか、自分でも何で笑っちゃうのかよくわかってないけど、その笑っちまう何らかの要素にウソくささを感じてしまった気がする。なんか過激な『まんが日本昔ばなし』なテイストというか。投稿者は、たぶんある時に見た夢をベースに創作したんじゃないかな。
怪談って、いかにも本当にあったかのようなリアルさが大事なんじゃないかと。聞く方は、聞いてる時だけでもその気になりたいんだわな。
それで言うと例えば、あまりにも出来すぎた話も冷めちゃったりもするわけで。前に、クラス全員で悪霊を退治した、なんて「実話」も読んだことあるな。エンタメとして楽しめたけど、タイミング良すぎる展開が何度も起きるあたりで、B級映画臭を感じてしまってな。
って、タダで楽しませてもらっといて注文つけるってのはどうなのかとか自分で思い至ったり。
Juby さんと一緒にカラオケ。という夢を見た。
なんかノリノリで一緒に歌いまくって、楽しいの楽しくないのって。
はーそろそろ根性出して復活させたいかなー ほぼじゅびふぉ。でもでもだって……と相変わらずの尻込み状態。
なんかまた北朝鮮が、韓国とのつながりのある建造物を爆破しましたなぁ。今回は両国を繋ぐ道路の、北朝鮮の領地内の部分を吹っ飛ばしたとか。前回は友好の証として共同で建てた施設をやったですな。
爆破ってのは、当て付けの意味でのパフォーマンスなわけで。それにしても派手でわかりやすい演出ですなぁ。つか表現してるのって、見たまんまに韓国との関係の破壊なのか、それとも韓国に何らかの要求を通したくて駄々こねてみせてるのか。どうなんだろ。
ドジャースがワールドシリーズ進出決定とな!?
今年の大谷の展開、完全に漫画を超えてるぞなもし。ネット上でも「編集部にこんなネームを提出したら『非現実的すぎる』とボツを喰らうレベル」とまで言われてるしwwww
これで思い出したですよ。14年前の小惑星探査機 はやぶさ の、あの超展開と盛り上がりよう。「こんなの小説で出されても『非現実的すぎる』と笑われる」って話だった。
非現実というかベタというか、な展開ではあっても、現実にそれが起きてるってのに愕然ですわ。
ロシアのプーチン大統領ってもしかしてさ、ときどきベッドの中で泣いてるんじゃね? なんでこんなことになってるのか理解できなくて。
外から見れば、あんなことすりゃそうなるだろって感じではあるけど、本人にとってはなかなかわかりにくいかと。
おいらがプーチンの立場だったら、夜昼問わずずっと泣いてるわ。
最近になって気づいたんだが。
トヨタカローラなんでカッコよくなってるんだ? しかも攻撃的ベクトルまとっちゃって。
昔はダサいクルマの代名詞だったのに。
この車名が令和の今まで生きてるだけで奇跡に思えるのに。
つか "corolla" の意味を調べたら「花冠」だと。
そんなロマンティックなお名前に似合わない仕様に化けてるんですが。
ホンダシビックもだよ。
シビックっつうと昔からワンメイクレースやってたりして走りのポテンシャルもあったっぽいけど、基本は名前のとおり(意味は「都市の、市民の、市民のための」)街乗り用のお手軽なクルマのはずが。
カローラと覇を競い合うかのようなイカつい後ろ姿。
そしてカローラともども3ナンバーになっちまってる。おまえら小型車のはずだろ……。
昔さ、いつ頃だったかな2000年より前だったかな。ペプシコーラだったかがキャンペーンくじをやっててさ、その賞品が宇宙旅行だったんですわ。
今で言うサブオービタルフライトですわ。高度 80〜100km に弾道飛行して帰ってくるっつうやつで。5分くらいだけど宇宙の景色を楽しめますよ、無重力も経験できますよ。料金は2000万円ですよってな感じ。
当時、なんかすぐにでも実現できそうな雰囲気だったんだよな。てことで、当時その技術に挑んでたアメリカ企業が前売り券を売り出して資金を集めてた、のだと思う。で、ペプシ社が前売り券を調達して、キャンペーンくじに使ったってわけで。もちろんおいらはマユツバだと思ってたww
このタイプの宇宙飛行が実現するの、ようやく来年あたりらしいよ。バージン社のスペースシップ2ですな。ちなみにバージンの宇宙旅行会社は2000年時代には影も形もなくてですな、このときの宇宙旅行会社はバージンのやつとは別な会社だったかと。
キャンペーンで前売り券を当てた人たち、どんな説明を受けたんだろうな。たぶんその会社は宇宙旅客機の開発失敗で潰れたと思う。つか本気にしてた人どんだけいたんだろ。あのとき、「マユツバだなーwww」とか馬鹿にしてないで、当たるまで応募し続けたほうがよかったかなー。
衆議院選の結果。自民党の議席がガッツリ減りましたなぁ。
この原因として、マスコミは口々に裏金問題を挙げてるね。それもかなり大きいんだろうけど、それとは別にもうひとつ、デカイのがあるんじゃないかと。
先立つ総裁選。高市氏が逆転落選っつうアレ。石破氏とともに決選投票に進んだ時点じゃ、全国の非議員の党員からの集票じゃ高市氏が勝ってた。そして決選投票はルールに従って、その場に集まった自民党の議員さんのみで行われた。で、投票までの間にいろいろな駆け引きの結果が逆転と。
あれってさ、全国の自民の非議員党員や、自民党員じゃない支持者たちの多くが疑問を持ったんじゃないかなと。その流れが、昨日の選挙結果につながったんじゃないかなと。
世界の自動車販売状況で、BEV(バッテリー電気自動車)神話の崩壊みたいな話がよく出てるね。
けど文面をよくよく見ると、なんか伝え方に恣意的な面もあるような。
BEV については「販売台数の伸び率が鈍化している」
純内燃機関車については「販売台数の減少に歯止めがかかってきている」
言い換えると、「少し前まで BEV が昇竜の勢いで販売台数を伸ばしていて、最近でもまだ伸びてはいるが勢いが落ち着いてきた」「純内燃機関車は販売シェアが引き続き減っているが、減り方がそこまで急降下ではなくなった」
販売台数差で言えば、まだまだ開く一方ってことかと。
んでまぁ一番売れてるのがハイブリッド車(HV)ってのは納得w 漁夫の利みたいに見えるけど、環境を気にしつつも実用性が高いっつうと、現状じゃ HV になっちまうよな。BEV 勢が環境環境と叫ぶほど HV に客が流れるっつう状況かと。ユーザーがクルマに一番求めるのは実用性だからな。
初代プリウスはハイブリッドシステムのコストがかかって「売れば売るほど赤字」だったそうだけど、その後にコストダウンが順調に進んで、きちんと利益を取れるようになったしな。ユーザーにとっても、環境保全にマシっつう意識高い需要にある程度応えつつ、燃料代が安くなるっつう直接的なメリットも提供できるし。
世界の BEV 化への流れって、なんかトヨタ潰しとか言われたりするわな。特に EU 域内。BEV への補助金とか内燃機関車が不利になる法律とかで、社会をその方向に追い込んでるわけで。
トヨタがというか日本車メーカーの多くが BEV にあまり積極的じゃないのを突いた感じではある。日本車2トップのトヨタとホンダが HV 推しだし、日本の国内市場じゃ日産・三菱の BEV が HV に比べてあんまし売れてないのを見ても、やっぱしその判断になるかと。
んで世界的にも、BEV の普及はまだ早いんじゃないかな。それもこれも全部、バッテリー性能が足りてないことからきてる。短い航続距離に長い充電時間。とりあえずここを改善しないとな。あとバッテリー重量が過大なのもまずいわな。これもバッテリーの性能が足りないから。
内燃機関車に対する BEV の利点って、動力と動力伝達系の構成パーツが全然少なくて済むってこと。普通に考えると、これって販売価格を下げられるはずだし、車重が減って効率が上がるってことでもある。けど現状、バッテリーが高価で重たいってので台無し。重さの害で言えば、タイヤの摩耗が早いらしいし。そりゃそうなるわな。タイヤって車の消耗品の中でもかなり値が張る部類なんで、これはかなり痛いんじゃないかと。
ほかにも充電ステーションの数が足りなくて大変とか、冬場はバッテリーの消耗が早くてなおさら大変とか、すぐには解決できそうにない問題が噴出してるし。
そんなわけで BEV 化というか EV シフトというかは、技術的に明らかに時期尚早なんですわ。「将来的にクルマはほとんど BEV になる」とおいらも思う。世の中もそう思ってるっぽい。けど2020年代の今でもまだ、なんですわ。
EV シフトをゴリゴリに進めた EU にとっておそらく想定外だったのが、中国製 EV の爆安攻勢。中国製品といえば爆安なんだけど、そこを読めなかったっぽい。いや読めよ。
中国は世界の工場ってわけで、自動車製造にも力を入れてきた。けど特にエンジン技術が身につかなかった。「今さらがんばっても自動車先進国には到底敵わない」という声が出てた。そうなると、内燃機関車、HV、BEV、燃料電池車からどれを選ぶとなったら、構造が一番単純な BEV を選ぶに決まってるじゃないですか。
つかヨーロッパのメーカーも政治も、日本車に対して同じ判断をしたからこその EV シフトだったわけで。そりゃ EU と中国がバッティングしますわ。
中国は今もヨーロッパに比べて人件費が安いし労働基準もユルいし、しかも政府が鼻息荒くして補助金をぶち込んでるしで、BEV を作れば中国製の方が爆安になるわけですわ。
BEV の性能は生半可。けど政府の誘導のせいで BEV を選ばないと損する。そんな消極的な購買動機でどんなクルマを選ぶかっつったらそりゃ、とにかく明るい安村じゃなくてとにかく安いクルマに流れてしまうわけで。
いやほんとなんで EU はこのことに気づけなかったんだろ。
日本でも定着しつつあるらしい、ハロウィンという行事というかお祭りというか。
大の大人たちが乱痴気騒ぎするのは置いといて、子供が他の家を訪れて "Trick or treat!" と言ってお菓子をせびるってのを実際にやってるんだな。
けどまぁ平和なやり方を作ってるんだなーってのが、なんかいいなと思ってさ。
親や教師の同伴と、訪問先に事前に許可を取る方式。お菓子も、主催側が受け入れ側に先に渡しとくらしい。これ、受け入れ側の負担にならないようにというのと、対象の子供たちのアレルギーを考慮するというのがあるそうで。
完全に大人の管理下でやるってのは、本場の人が知ったら「そんなの全然違うしつまんねー」とか思われそうではあるけど、子供たちが楽しけりゃ、関係する大人たちが迷惑に思わないないなら、それでいいんじゃないかと。
変な格好して知らない人の家にいきなり突撃ってのはさ、長い時間をかけて成熟したハロウィン受容社会があってこそ成り立つんだろうし。
とはいえアメリカでも、背格好で大人とわかる人がそれをやると、ハロウィンにかこつけた強盗や殺人者や異常者かと怪しまれるっぽくてさ。
かつて日本人留学生がそれで射殺されたってのがあったわな。家の人が銃を向けつつ警告したものの、留学生は言葉の意味がわからずに、銃を向けられることの意味も今ひとつピンとこなかったらしく(日本人だからな)。そのまま進んで行ったら、家の人は自衛手段として発砲したと。
日本だとこのニュースは、銃社会が銃規制がと騒ぎになった一方、アメリカじゃ「アメリカに住むならアメリカ社会の常識をどうかわきまえてください」で済んでたような。間違いなくつらくて悲惨な事件だったけど、日本の側はいろいろ学べたかと。
それもあってか、日本のハロウィンじゃ余計なトラブルを避けるべく、きちんと管理された状態でやってるわけで。
前に八戸の商店街で、ハロウィンのご一行様を見かけたことがある。引率の大人も含めて、みんなでそれっぽい仮装をして楽しげだったよ。きっと訪問先のお店に事前に協力をお願いしてたんだろうな。参加者も、いつものみんながいつもと違う姿ってのは面白いだろうな。
そういうハロウィンもありなんじゃね?ってことで。暴動レベルの馬鹿騒ぎする連中は容赦なく逮捕していただくとして。
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