ひとりごちるゆんず 2024年2月
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2024.2.13 火曜
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BEV の "B" はボッタクリの "B"

バッテリー電気自動車(BEV)のデメリットっていろいろ問題に上がってるけど、中古車価格もそうなんだな。海外じゃ最近まで BEV バブルってのがあったらしく、BEV の台数がバフッと増えたらしく。当然海外の中古車市場に BEV が多く出回ってるらしい。それで、BEV の下取り価格がめっさ低いらしく。だもんで中古車価格も安いらしく。

安い理由がバッテリーのヘタレだそうで。んー確かにそれじゃ安くても中古で買うのはあんまし気が進まんなぁ。バッテリー交換代で何十万円もかかるっぽいし。つかテスラだと300万円らしい。これはさすがにボッタクリ。

そりゃ日本じゃテスラが売れないわけだわ。

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2024.2.14 水曜
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再生できればな

義理チョコをくださった方々、どうもありがとー。

そしてそれとは関係なくww

日本国内でも日産リーフの中古は激安らしい。各種の状態によるんだろうけど、やっぱり主な原因はバッテリーらしく。蓄電容量がですね、表示 50km の実質 30km とかそんなもんらしく。これは微妙。しかも乗るたびにそこからどんどん減ってく一方なわけで……。

中古リーフを買うと同時にバッテリーを新品に交換っつうセット価格で、普通の中古車の値段になるって感じですかねぇ。

中古バッテリーの再生加工なんつうのが安くできれば、せめて新品の80%に復活なんてできればいいのに。そしたらBEV の価値も上がるし、リーフのコンセプトの「環境に優しい」に説得力が出ると思うんなんだけど、どんなもんなんですかね。

BEV の問題点って何もかも、いまだにバッテリー起因なんだよなぁ。バッテリーの技術革新のペース、ほんと遅い。

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2024.2.19 月曜
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微細文明

最近「土星の衛星ミマスにも内部海がありそう」ってことになったっぽい。土星の衛星だと既にエンケラドゥスがもうその方向でほぼ確定。木星の衛星だと、エウロパが確定、ガニメデが「たぶんある」って感じじゃなかったかな。

んでこの衛星の内部海、「もしかしたら生命が生えてるんじゃないか」と期待されてもいますな。

ところがどんな生き物かっつうと、「せいぜい単細胞の微生物くらいじゃないのか」っつうのが大方の予想っぽい。だってなぁ、昔々は「火星には高度な機能を持つ多細胞生物がいるのでは?」と想像されてたのに、いざ現地を探査してみたら、目に見えるほど大きな生き物や生態系はナシ。

今も各種探査が続いてるけど、いまだに微生物1匹たりとも見つかってない。つか同じ状況は地球以外の太陽系全体に当てはまってる。

さらにかつては、「金星の分厚い雲の下には、白亜紀みたいな世界が広がってて、恐竜っぽい動物が歩き回ってるんじゃないか」とか考える人もいたらしい。で、実際はとてもとても生き物なんて存在し得る環境じゃなかった。

数年前、「金星の上層大気中に漂う形で微生物がいるかも」っつう学術発表も出た。けどどうも根拠のデータが誤りだった可能性が指摘されてる。

てことで、木星や土星の衛星に内部海があったからって、肉眼で見えるほどのでっかい生き物なんて、ましてや知性を持つ生き物なんて、って感じかと。

けど対象は、氷の球殻に閉じ込められた、外からは見えない世界でして。中がどうなってるのか、今のとこ誰にもわからんわけで。

いやさ、実は文明があったりしたら面白いなと。なさそうではあるけど、人間の肉眼では見えないほどの微細な文明とかさ。

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2024.2.25 日曜
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抜底 1

アルミ溶かし、やっちまった。久々のスキレット底抜け。

今の新型溶解炉にしてから約1年間、ずっと使えてきたのに。

鋳鉄製の深型スキレットの底を五徳で支える形にしてたんですがね、スチール製の五徳が曲がってきてて。そのまま使ったけど、どうもそのせいでスキレットの底をきちんと受け止められずに、一部分に応力が集中したらしく。

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2024.2.26 月曜
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抜底 2

そのうえ欲張って原料を盛り盛りにしたもんだから、重量が嵩んでもいた。ここしばらくは、以前に取り出した不純物の塊を再溶解してアルミを取り出してるんだわ。腕前がまだまだだった頃の不純物って、純アルミがいっぱいくっついてるもんで。

今日もどんどこ溶かして、純粋な不純物(?)と純アルミを分別しようってわけでがんばったんだけど、いやさ、いくら溶かしても溶かしても、出てくるのは不純物ばかり。そこに溜まっていってるはずの液体アルミのカサが全然増えない。つか最初の頃には順調に溜まってたのが、ある時点から明らかに量が減ってしまって。

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2024.2.27 火曜
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抜底 3

液体アルミがどんどん酸化しちまって、どんどん不純物(酸化アルミ)に変わってしまってるのかなとか思ったりして。

そう思いつつもトングで不純物を取り除いてたら、鍋底から直接見える赤い炎。そのくらいでっかい穴が空いてまして。お目当ての液体アルミは、その穴から炉の中に流出しまくってたっつうオチ。

今の炉は冷却中。熾火が消えて冷え切ってから、溜まった灰をかき出せば、そこにはアルミがテキトーに固まったブツがあるはず。既に熱いうちにトングでほじくれたものもある。しかしこれ、炉の底にくっついてるとめどくさいな。

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2024.2.28 水曜
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抜底 4

炉はブリキのバケツから作ってるんだわ。そこに五徳を組んで立ててる。五徳は上下の2段構成。炉の底にスチール板の十字で突っ張りつつ、中央にステンレス製のパイプを立てて、上にもスチール板の十字を組んでる。4つの端は、バケツの内側にステンレス製のステイ4個をねじ止めして、それで受け止めてある。これでスキレットの底、特に底抜けしやすい中心部を支えるっつう仕組み。

で、五徳の上の方の十字が、今までの作業での熱と、固体燃料投入のたびにスキレットをズリズリとずらしてきた力でひん曲がってるわけでさ、これで半径方向の支えがイマイチになってて。けど中心が押さえられてりゃいいかとタカをくくってた。中心からずれたところに大穴が空いてやんの。

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2024.2.29 木曜
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抜底 5

で、流出した純アルミがですな、ブリキバケツの底なり五徳の下のスチール十字なりにくっついちまってるじゃないかってのが心配で。んーだとしても、トンカチで叩けば剥がれてくれるかな。そうだといいけど。

深型スキレットは、こんなこともあろうかと2個買いしてあるんで、今後はもう一個を使えばそれでよし。で、あとは五徳だな。作るのちょっと面倒で。つかこないだ、五徳の中央部のステンレス柱を作ったんですわ。前回のアルミ溶かしの直後にポキッと折れたもんだから。あれと同じ程度の手間と思えばそんなでもないかな。そう思うことにしよっと。

あーそういえばブリキバケツも横っちょに穴が空いてるんだよな。たぶんポリプロピレンブースターの火力でそうなったかと。これは放置でいいか。

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