IT やら AI やらで自動化が進むと、その結果人間がする仕事がなくなっていく、とまぁよく言われますな。
日本は今は人手不足モードだもんで、その方向をどんどん進めていくといいんじゃねとは思うけど、もっと先には、その少なくなった労働人口をさらに下回る仕事不足になりそげでもあるような。
とはいえ、自動化での労働削減って思ったより進んでないようにも見える。たぶん目立たないところで進んではいるんだろうなってことで。
そもそも人間が今やってる労働って人間向けな形をしてるわけで。コンピュータやロボットがすぐに取って代わるってわけにもいかないんだろうと。
現状は、労働はまだ機械に向いてないのが多くて、機械の側も都合よく人間の労働力と交代できるところまで作り込めてない、というあたりかと。
となると、「今は機械ができる範囲内での自動化を進めている」となるわけで。
となると、「ここを急ぎで/重点的に自動化してほしい」という世の中からの要望は二の次となるわけで。
ミスマッチが出まくりってわけで。
もう20年くらい前からの傾向ではあるけど、自動化は人の仕事を奪うというより、人の仕事を横で手助けして効率化するという、助手の役割にとどまったままって感じ。
ネット上には完全自動なサービスが溢れてるけど、インターネットという場それ自体が、30年ほど前っつう比較的最近から形成され始めたものでもあって。旧来の仕事の場に爆発的な革命を起こしてるかっつうと、間接的な影響で止まってるというか。手助けのレベルだよな。
いやさ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2』で描かれた2015年の様子って、1990年の映画なもんだから、現実の2024年になってもいろいろそうなってないのはいいとして、せめて映画に倣って、ガソリンスタンドの給油作業の自動化くらいしてくれてもいいのにな、とかさ。思い出すたびにそう考えちゃって。
セルフスタンドでもセルフじゃないスタンドでも、人が手でノズルを給油口に入れてトリガーを引くというのがね、なんで今の時代になっても昔ながらの人手作業なんだろうと。
おいらがバッテリー電気自動車にあんまし興味が湧かないのは、ガソリンよりもチャージの頻度が高いくせに、いちいち手でプラグを差さなきゃいかんっつうめんどさ。これ。なんで自動化の機運さえ出ないのかと。そりゃまぁ今の技術水準と消費者の手が届くコストを考えると、無理に機械化するより持ち主がいちいち手間かける方が安くて確実ってことでして。
そこを考えると、機械での労働力の置き換えって、今はある程度の限界に達してるのかもなと。
半世紀以上前、掃除機・洗濯機・炊飯器あたりで、白物家電が革命を起こした時期があった。これで主に主婦層が恩恵を受けて、共働きが増えるなり、専業主婦としてもいろいろ他のことができるようにもなり。一人暮らしがしやすくもなったり。
20年くらい遅れて電子レンジも充分に普及して、それ対応の冷凍食品も普及して、さらに暮らしがラクに快適になったり。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2』だと、手のひらサイズの「ピザの素」っぽいのを電子レンジ風の箱型機械に入れてスイッチを押すと、一瞬でフルサイズのピザができあがるっつう場面があった。現実だと冷凍食品がそれにいくらか近い状態にはなったかな。
そういう劇的な事例に比べると、どうも今の自動化・省力化って、話題にこそなっても実際はそこまででもないような。思ったより進み方が遅いというか。
IT や AI ってあくまでもコンピュータの中での話で、物理的な直接行動をするものではないんだよな。てことで、どうもロボット技術の発達の遅れ具合が、期待外れ感の元になってるんではないかなと。
ドローンが民間でも輸送用に活用され始めてるね。これ『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2』には出てこなかったけど、昔の子供向けの「未来はこうなっている」なんて絵本には常連で登場してたわな。郵便配達をしてた気がする。けどまだこれだけじゃ、世の中の便利さにインパクトを与えるほどの自動化ってほどでもないかな。
でもドローンという手段自体の将来性は大きそう。世の中がまだ使いこなせてないってだけな気がする。
昔、職場でこっそりズルしたこと思い出したww もう細かい内容は覚えてないんだけどさ。
新事業の研修中のこと。取引先の企業の教育担当さんが出張で来て教えてたんだわ。うちの部署の作業員全員がそれを受けると。その時でもう何回目かなって感じで。
今回は、彼が研修日程を終えて自分の会社に帰ってからはリモートで指導を受ける形になった。彼が残していったエクセル書類のテストに、研修を受けた作業員全員が個別で答えを記入して提出すると、向こうで採点とアドバイスを記入して返す形。
この問題がまたすごく紛らわしくて、法則性を見出しにくくて。参考資料を暗記すればどうにかなるんだけど、これがまた膨大で。何度も提出してはダメ出しされて、となった。その中でもぼちぼちとバスする人も出てきた。再提出組においらも入ってた。その再提出組ももう半数以下になってきた。すごくまずい状況。
この教育担当、めっさパワハラしてくる人でさ。おいらはなぜか前々から目をつけられて、この案件のはるか以前から日々言いがかりつけられていびられてきた一人。こっちの会社としては先方の会社との提携してから日が浅いんで、どんな小さな問題も起こしたくない状態。それでパワハラを見て見ぬふり。当時は世の中的にパワハラの認識と対処にまだ曖昧なところがあった、というのもあった。
んでおいらはどうしたか。
参考資料を見ながら答えを記入したですよ。それでとっととパスしたですよ。別に本番業務でも資料を見ながらやればいいじゃん、と勝手な解釈(自分への言い訳)しつつ。
たぶん他の人たちもこれでパスしていったんじゃないかなと思ってたww けど言い出すと、そんなことしてるの自分一人だったらヤバいじゃないですか。てことでそういう話は誰にもしないで、しれっと誤魔化してた。
この教育担当、ちょっと前科がありまして。最初に研修を受けて進めてたデータ作成業務について。本番入りして3カ月くらいしてから、実は先方でまったく使われてなくてただ廃棄されてたことが発覚、というのがありまして。
まぁこっちの会社はそれで先方からカネもらってたし、おいらたちもそこから給料もらってたから文句のつけようもないんだけど、作業員連中としてはもう「なんだそれ」とモチベ下がりまくりだし、なんか各方面を信用できなくなるし、って感じでもあったり。
んでこの度の趣旨がよくわからないテストで研修を受けた新業務も、結局本番に入らずに立ち消えになりましたとさ。
件の教育担当者、そのあとなんかよく知らん間にいなくなってたっけなww
あいつ今どうしてるんだろ。死んでてくれると嬉しいなぁ。
リニアモーターカー批判で、まぁ出てくるわなと思ってたのが、「路線のほとんどがトンネルだから景色を楽しめない」とかいうやつ。
いやあの、景色を楽しむ旅をしたいんなら、東海道新幹線なり東海道本線に乗ればいいのでは? リニアの売りは車窓からの景色じゃなくてスピードなんだし、新幹線も在来線も存続するだろうから、その時々の用途によって選べばいいだけじゃないかと。
なんか東海道新幹線の開業前後に、似たような批判が出てたらしい。「速すぎて景色を落ち着いて楽しめない」とか。それも、じゃあ東海道本線で落ち着いて景色を楽しめばいいだろって話で。
東海道新幹線を作った動機は、東海道本線が過密状態でパンク寸前だったからってやつで。で、今は東海道新幹線が同じ状態になっちまったから、リニア中央新幹線を作ることになったわけで。どうも「景色が……」とかの情緒派の主張は、そこらへんの事情を無視してる感じでな。
前回は 2024.1.18。
キリスト教って完全にヨーロッパを支配しとりますな。もともとヨーロッパはアニミズムだったらしい。ドルイドとか北欧神話とかだね。古代ローマ帝国がキリスト教を受け入れてから一気に広まってったっぽい。勝手に広まったわけじゃなく、宣教師が意欲的に広めていった結果らしく。
渡部昇一の著書によると、このときの宣教師の不況の様子がなかなか豪快で。西洋のアニミズムも神道と同じ感じで、樹木や岩に霊が宿るとされて大事にしてきたそう。特に巨木や巨岩だわな。
んでキリスト教の宣教師は、そういう巨木を伐採したんだそうな。現地の人たちを集めて、彼らが見てる前で。んで、「ほら見なさい。祟りなどないでしょう」と、土着宗教を実証的に否定した上で、キリスト教の方が正しいんですよと改宗させていったとか。
いやーでも、いやーそれは……。祟りのあるなしだけのことじゃなくてさ、祟りがなくても、いやーそれは。
たぶんこの話は単純化したもので、実際はそこまで簡単には進まなかったと思う。キリスト教徒視点でずっと語り継がれてきたエピソードだろうし。
けど事実として、ヨーロッパ全域がキリスト教の支配下に入ったわけで。今もそうなわけで。
でも完全に100%塗り変わったかというとそうでもなく。イギリスだとまだケルト式のアニミズムを継承してる人たちっているわけで。アメリカに移住した人の中でもそういう人たちがいらした。会ったことある。キリスト教じゃないよとしっかり自認してた。でもクリスマスのお祝いはしてた。てことで、あーなんだ別にクリスチャンじゃなくてもクリスマスやっていいんじゃんとおいらは知った。
キリスト教がヨーロッパを支配できたのは権力を握ったからで、あまりにも強くなりすぎて、国王をひれ伏させるくらいにまで上り詰めてしまった。
けど権力階層の上の方は独占したとはいえ。民衆レベルだとアニミズムは土着の宗教というか慣習と一体になった感性というか、そういう形で一応今も残っていると。ただ、決して表舞台には出てこないのな。
それって多数派のキリスト教勢力の人々がその存在を疎ましく、場合によっては恥に思ってたりもするのかなと。
そこへいくと日本は状況が違いますな。神道っつう土着のアニミズムが今も隆盛。たぶん縄文時代から一貫して隆盛。もしかしたら歴が長すぎて、社会全体として今さら捨てられないのかも。
奈良時代に仏教が入ってきたらフュージョンして、宗教としての論理構造が強化された。戦国時代にキリスト教が来た時には宣教師の下心を見抜いて排斥。明治時代に信教の自由ってことでキリスト教が再来したけど、現代の普及率は隠れキリシタンの時代と大して変わってないっぽい。
つか国の最高位のおかたが神道の最高神官っつう強固すぎる権力基盤。
次回は 2024.2.16。
バッテリー電気自動車(BEV)のデメリットっていろいろ問題に上がってるけど、中古車価格もそうなんだな。海外じゃ最近まで BEV バブルってのがあったらしく、BEV の台数がバフッと増えたらしく。当然海外の中古車市場に BEV が多く出回ってるらしい。それで、BEV の下取り価格がめっさ低いらしく。だもんで中古車価格も安いらしく。
安い理由がバッテリーのヘタレだそうで。んー確かにそれじゃ安くても中古で買うのはあんまし気が進まんなぁ。バッテリー交換代で何十万円もかかるっぽいし。つかテスラだと300万円らしい。これはさすがにボッタクリ。
そりゃ日本じゃテスラが売れないわけだわ。
義理チョコをくださった方々、どうもありがとー。
そしてそれとは関係なくww
日本国内でも日産リーフの中古は激安らしい。各種の状態によるんだろうけど、やっぱり主な原因はバッテリーらしく。蓄電容量がですね、表示 50km の実質 30km とかそんなもんらしく。これは微妙。しかも乗るたびにそこからどんどん減ってく一方なわけで……。
中古リーフを買うと同時にバッテリーを新品に交換っつうセット価格で、普通の中古車の値段になるって感じですかねぇ。
中古バッテリーの再生加工なんつうのが安くできれば、せめて新品の80%に復活なんてできればいいのに。そしたらBEV の価値も上がるし、リーフのコンセプトの「環境に優しい」に説得力が出ると思うんなんだけど、どんなもんなんですかね。
BEV の問題点って何もかも、いまだにバッテリー起因なんだよなぁ。バッテリーの技術革新のペース、ほんと遅い。
ガソリンってさ、
「ガ」と「リン」にアクセントを置くとカワイイぞ。それで「ガーソリン」といえばなお良し。
前回は 2024.2.11。
とはいえ。総人口におけるキリスト教信者の割合はそんなでもないとはいえ。日本社会がキリスト教を嫌ってるというのは全くなく。それに知識としてのキリスト教の教義は日本中でよく知られてよく馴染むに至ってると思う。
そんなわけで、「あの人ってキリスト教なんだってよ」なんて話が出ると、とりあえず「へーそうなんだね」で終わってしまうくらい普通なレベル。むしろ「じゃあきっとクリスマスは本格的なんだろうね」とか、なんかポジティブに捉えるような気さえする。
じゃあイスラム教は。「あの人ってイスラム教なんだってさ」「あー外国の人だもんね」で終わりそう。「じゃあ豚肉とお酒はあの人の前じゃ話でも出さないようにしようね」って感じかな。
「異教徒だからウンヌン」ってより、「ご近所さんとは仲良くしたい」の方が強い気がするww
たぶん、もともとアニミズムは排他性が薄いんだろうな。
竹田恒泰の著書によると、弥生時代あたりの西日本に国(くに)の概念が生まれて、国がいろいろあったそうな。そこからヤマトの国が天下を取っていくわけだけど、その手口がなかなか巧妙で。
ガチバトルで征服するケースもあったんだろうけど、その場合でも、戦後にヤマトの国から相手に「そちらの神様をこちらの神様と一緒に祀らせてほしい」と持ちかけたそうな。それで相手の警戒心を解いて、合併吸収をスムーズに進められた、らしい。
だとしたらヤマトの国に対して明らかに弱小な国や、国レベルに達してない部族なんかは、ヤマトと交渉するだけで合併できたろうな。あるいは合併されたい旨を自分からヤマトに持ちかけたりもしたろうな。そしてヤマトの国はどんどん大きくなって、支配的シェアを獲得していったんじゃないかと。
この時代の国々はどこもみんな原始神道を信仰してたわけで。たぶんほぼ共通の原始神道スタイルで、それぞれの神様を祀ってたかと。んで当時既に「八百万の神々」の概念があったろうから、合祀にあまり抵抗感がなかったんだろう。
そういや今の日本だと祖先の供養は仏教の担当だわな。けど仏教が入ってくる前から、神道で祖先を敬う考えがあったらしい。祖先崇拝 ですな。
たぶん飛鳥時代に朝廷が仏教を取り入れることにしたから、神道と折り合わせるべく分担を決めたんじゃないかと。
仏教はこれまた都合のいいことに、自分の教義内で神様をしっかり定義してないと来たもんだ。教義のメインは悟りを開くことなわけで、何をどう崇拝するかというのはそこまで重要視されてないというか。神様はいるにはいるわな。韋駄天とか、あと韋駄天とか、他に韋駄天とか(おいらよくわかってない)
(次回は 2024.3.15)
最近「土星の衛星ミマスにも内部海がありそう」ってことになったっぽい。土星の衛星だと既にエンケラドゥスがもうその方向でほぼ確定。木星の衛星だと、エウロパが確定、ガニメデが「たぶんある」って感じじゃなかったかな。
んでこの衛星の内部海、「もしかしたら生命が生えてるんじゃないか」と期待されてもいますな。
ところがどんな生き物かっつうと、「せいぜい単細胞の微生物くらいじゃないのか」っつうのが大方の予想っぽい。だってなぁ、昔々は「火星には高度な機能を持つ多細胞生物がいるのでは?」と想像されてたのに、いざ現地を探査してみたら、目に見えるほど大きな生き物や生態系はナシ。
今も各種探査が続いてるけど、いまだに微生物1匹たりとも見つかってない。つか同じ状況は地球以外の太陽系全体に当てはまってる。
さらにかつては、「金星の分厚い雲の下には、白亜紀みたいな世界が広がってて、恐竜っぽい動物が歩き回ってるんじゃないか」とか考える人もいたらしい。で、実際はとてもとても生き物なんて存在し得る環境じゃなかった。
数年前、「金星の上層大気中に漂う形で微生物がいるかも」っつう学術発表も出た。けどどうも根拠のデータが誤りだった可能性が指摘されてる。
てことで、木星や土星の衛星に内部海があったからって、肉眼で見えるほどのでっかい生き物なんて、ましてや知性を持つ生き物なんて、って感じかと。
けど対象は、氷の球殻に閉じ込められた、外からは見えない世界でして。中がどうなってるのか、今のとこ誰にもわからんわけで。
いやさ、実は文明があったりしたら面白いなと。なさそうではあるけど、人間の肉眼では見えないほどの微細な文明とかさ。

いやさ、太陽系ってけっこう辺境なんだよなと。中心部に星が密集してるのに対して、周辺部に行くほど星の密度がまばらになっていく。
なんか東日本の人口分布と重なるようなw 東京っつう中心地から北へと進むほど人口密度が減っていくっつうノリで。
てことで我が八戸は、天の川銀河における太陽系みたいな立地かなと。いやーそうなると、銀河の中心ってこっちの常識とはかなりかけ離れた発展ぶりなのかもなとか。
知的生命体の発生場所も密集してそうなわけで、だったらそれぞれの交流も盛んなのかな。
地球の常識だと、太陽系に一番近い恒星までの距離が4.3光年くらいあるわけで。今のテクノロジーじゃ行くのは到底無理。つか無人探査機がようやく太陽系の外側に出られたくらいで、人間はお月様までしか行けてないし。生き物は地球の重力圏さえ脱出できてない現実。その程度なんで、隣の構成系に行くなんてしばらくは無理。
そして、地球近傍からの観測じゃ遠すぎて詳細はよくわからない。
地球から10後年以内の構成の数を調べたら、白色矮星1個を含めて11個ですと(資料)。薄い。これは薄い。
銀河の中心近く、いわゆるバルジのあたりってもっともっと高密度なわけで、きっと半径1光年以内に何千個もの恒星がひしめき合ってるんだろうなと。
もしそこに地球があったら、異星文明との交流の様子はさすがに想像を超えすぎでわからんけど、景色くらいは想像できそうかなと思ってさ。
星空がすごいことになってそう。地球で見るよりずっと明るい星々が何千個も何万個もひしめき合ってる夜空って壮観だろうな。現実の地球じゃ、明るい星が適度にまばらだからこそ、星同士を架空の線で繋いで星座を作ってきたわけだけど、そんな気さえ起きないほどの圧倒的なる数の暴力かと。
人間、月も出てない星明かりしかない夜でも、目が慣れると周囲がどうにか見えるんだそうで。人の目は最低限の光量に合わせて進化したっつうことかと。
じゃあ銀河バルジ内の生き物って、自分とこの構成が照らしてくれない夜でも基本的にけっこうな量の星明かりが保証されてるんで、あまり夜目が効かないのかもな。それはそれで、高性能な暗視能力がいらないってのは、目の進化のしやすさの一助にはなるかな。
そんな過大な星明かりに照らされた風景ってどんなんだろうな。空全体が光ってるわけだからして。
雪明かりっぽいのかな。風もなくしんしんと雪が降ってる夜って、屋外とが妙に明るかったりするんだよな。積もった雪が白いからってのもあるけど、その白さを見るには光源が要るわけでさ。この場合は雪雲や降ってる最中の雪のつぶつぶが、地上から出てる人工の光を効率よく反射して明るくなってるんだろうなと思う。
あの光景ってかなり幻想的というかシュールというか。光源が周囲全体なもんで、影がないのな。地面に投影される影も、居合わせた人の顔の陰影なんかもほとんどない。あんな感じなのかな。
雪明かりの夜空は一面に雪雲が覆ってしまってるけど、銀河バルジ内の星明かりだと、見上げる空の光源の星々は、あくまで真っ黒な宇宙を背景に光ってるわけで。そこが違うところか。
そしてその感覚は、銀河の辺境出身の地球人がそこに行った場合に味わえるものでして、現地の異星人はたぶん地球人より夜目が効かないから、そんな恵まれた環境にもかかわらず、地球人が地球の夜空を見てる感覚でしかないかもww じゃあ彼らの目に見える数少ない星々を架空の線で繋いで、やっぱし星座を作っちゃう文化があるのかも。
これ考えると止まらんくなるなww
ここにある各天体は水・一酸化炭素・二酸化炭素・メタン氷でできてるらしい。てことで「長周期彗星のふるさと」的な扱いを受けることもあるらしい。ちなみに短周期彗星のふるさとは エッジワース・カイパーベルト とされてるらしい。
オールトの雲の半径は最大で1.58光年くらいだそうで。
惜しい。
いやさ、半径が2.2光年以上だと、一番近い恒星のアルファ・ケンタウリ星系のオールトの雲とぶつかってそうだなと思ってさ。いやでもあちらさんは三重連星だから、そのぶんオールトの雲がデカいかもな。そしたらこっちのとやっぱしぶつかってるかも。だったら物質交換が起きてたりもしてな。
するってーと、地球に近づく長周期彗星の中に、お隣の星系から来たやつも混じってるかも。じゃあ多数の長周期彗星を観測したりサンプルを採取したりすると、そのうち「当たり」が出るかも……。どう判別するのかは知らんけど。
マゼラン星雲。「マゼラン雲」とも。
宇宙戦艦ヤマトが目指す星・イスカンダルはここにあることになってたっけな。
これ、南半球に行かないと見れないらしい。あのマゼランが史上初の世界一周の船旅の途中で「発見」したらしい。カッコ付きで「発見」なのは、「ヨーロッパ人として初めて見つけた」という意味で。南半球に元から住んでた人たちはとっくに知ってたろうってことで。「アメリカ大陸の『発見』」と同じ理屈。
で、上に出した銀河系を上から見た図だとさ、

地球から見て銀河の円盤の反対側にもマゼラン星雲的なものがあったとしても、地球人からは銀河そのものが邪魔になって、それを感知できないんだろうなと。
人類は今や百億光年かなたの超絶遠い銀河も観測できるのに、そのスケールでいうと目と鼻の先の近さの空間を見れないってのが、なんかちょっと歯痒いなぁと。
アルミ溶かし、やっちまった。久々のスキレット底抜け。
今の新型溶解炉にしてから約1年間、ずっと使えてきたのに。
鋳鉄製の深型スキレットの底を五徳で支える形にしてたんですがね、スチール製の五徳が曲がってきてて。そのまま使ったけど、どうもそのせいでスキレットの底をきちんと受け止められずに、一部分に応力が集中したらしく。
そのうえ欲張って原料を盛り盛りにしたもんだから、重量が嵩んでもいた。ここしばらくは、以前に取り出した不純物の塊を再溶解してアルミを取り出してるんだわ。腕前がまだまだだった頃の不純物って、純アルミがいっぱいくっついてるもんで。
今日もどんどこ溶かして、純粋な不純物(?)と純アルミを分別しようってわけでがんばったんだけど、いやさ、いくら溶かしても溶かしても、出てくるのは不純物ばかり。そこに溜まっていってるはずの液体アルミのカサが全然増えない。つか最初の頃には順調に溜まってたのが、ある時点から明らかに量が減ってしまって。
液体アルミがどんどん酸化しちまって、どんどん不純物(酸化アルミ)に変わってしまってるのかなとか思ったりして。
そう思いつつもトングで不純物を取り除いてたら、鍋底から直接見える赤い炎。そのくらいでっかい穴が空いてまして。お目当ての液体アルミは、その穴から炉の中に流出しまくってたっつうオチ。
今の炉は冷却中。熾火が消えて冷え切ってから、溜まった灰をかき出せば、そこにはアルミがテキトーに固まったブツがあるはず。既に熱いうちにトングでほじくれたものもある。しかしこれ、炉の底にくっついてるとめどくさいな。
炉はブリキのバケツから作ってるんだわ。そこに五徳を組んで立ててる。五徳は上下の2段構成。炉の底にスチール板の十字で突っ張りつつ、中央にステンレス製のパイプを立てて、上にもスチール板の十字を組んでる。4つの端は、バケツの内側にステンレス製のステイ4個をねじ止めして、それで受け止めてある。これでスキレットの底、特に底抜けしやすい中心部を支えるっつう仕組み。
で、五徳の上の方の十字が、今までの作業での熱と、固体燃料投入のたびにスキレットをズリズリとずらしてきた力でひん曲がってるわけでさ、これで半径方向の支えがイマイチになってて。けど中心が押さえられてりゃいいかとタカをくくってた。中心からずれたところに大穴が空いてやんの。
で、流出した純アルミがですな、ブリキバケツの底なり五徳の下のスチール十字なりにくっついちまってるじゃないかってのが心配で。んーだとしても、トンカチで叩けば剥がれてくれるかな。そうだといいけど。
深型スキレットは、こんなこともあろうかと2個買いしてあるんで、今後はもう一個を使えばそれでよし。で、あとは五徳だな。作るのちょっと面倒で。つかこないだ、五徳の中央部のステンレス柱を作ったんですわ。前回のアルミ溶かしの直後にポキッと折れたもんだから。あれと同じ程度の手間と思えばそんなでもないかな。そう思うことにしよっと。
あーそういえばブリキバケツも横っちょに穴が空いてるんだよな。たぶんポリプロピレンブースターの火力でそうなったかと。これは放置でいいか。
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