ひとりごちるゆんず 2023年10月
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2023.10.1 日曜
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ジャンボリミッキー

やべぇよおいら大丈夫か?

いやさ、なにげに YouTube のオススメ動画を見てたらさ、なんかカワイイ女の子のサムネに目が行ってしまってさ。クリックしたらそこは TDL。

ジャンボリミッキーというアトラクションに出演してるおねえさんが、最高の笑顔を振りまきつつキレキレに踊りまくる動画だった。

でさ、このジャンボリおねえさん動画、めっさ刺さっちまった。かわいすぎ。しかもやたらっぱい動画が上がってる。バズってるんだなぁ。

つかこれどう見てもオッサンホイホイ需要だろww 明らかに子供向けの出し物なのにwww

なんて考えつつなのも、きっと他のオッサンたちも同じなんだろうなぁwwww

これマジやべえ。中毒性やべえ。

ジャンボリおねえさん動画漁りが止まらん……。

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2023.10.2 月曜
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神造り 24

(前回は 2023.9.30

エジプトでの宗教はいろいろ変遷があったわけで。今支配的なのはイスラム教だけど、昨日リンクを貼った資料によると、人口の1割ほどがコプト教を信じてるとのこと。キリスト教の一派なわけで。1割って無視できない勢力な気がする。「現代エジプト=イスラム教」と単純に考えてたけど、間違いだったってことで。

てことで、古代のエジプトの宗教、ファラオとかツタンカーメンの墓とかの、あれってもう信者が限りなくゼロに近くなって絶滅してしまったのかな。当時の王家あっての宗教っぽいわな。てことはクレオパトラの死で断絶して消滅したのかな。

あーそうか、それでもまだ古代エジプト宗教がロンドンの地下で生きていて……というのが映画『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』だったんだな。壮大なフィクションですな。

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2023.10.3 火曜
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神造り 25

じゃあ古代エジプト宗教は現実世界じゃ完全に消え去ったのかというと、意外なところで生きてた。キリスト教の「アーメン」。あれって古代エジプト宗教の「アメン(神)」から来てるそうで。これ知った時はびっくりだったな。

黒澤明監督『影武者』(1980)。これに出てくる織田信長は、カトリックの宣教活動を自分の領地で受け入れてるんですな。んで、外に出かける信長に対して宣教師がカトリック式の祝詞のような言葉(ラテン語?)をかけると、信長は「アメン!」と返す。「アーメン」じゃなく「アメン」。

演出意図としては、「外来語の発音の認識がまだはっきり決まっていない、日本のそんな時代を表す訛り」かと思われ。けどそれがエジプト風に先祖返りしてたとw

あと、日本じゃ「ツタンカーメン」として名高いあの王様の名前。これ、古代エジプト語をローマ字表記で書くと "tut-ank-amen" だそうで。ここにも「アメン」が残ってて、世界中でよく知られてる言葉の中に刻まれてたりする。

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2023.10.4 水曜
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神造り 26

今度はまた日本の話。

カトリックをベースに独自進化してしまった例って、日本にもあるらしい。

長崎県。

地政学的に、古くから日本と外国との接点になってきた土地。そして数えきれないほどたくさんの島々がある県。その多くが九州本土からけっこう離れてて本州や九州本土からの目が行き届きにくそう。

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2023.10.5 木曜
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神造り 27

で、長崎県。あの島原の乱があった島原市も長崎県にある。歴史的にカトリックがかなり広まった土地と思われ。んで日本でのキリスト教事情は、豊臣秀吉が宣教師たちを追放。この時点ではまだ日本人のカトリック信者たちに改宗を迫ったりしないで、そのままにしてたらしい。

けど江戸時代に入ってキリスト教は禁教になった。てことで信者たちは、隠れキリシタンとしてこっそりと信仰を続けたり、キリスト教信仰を捨てたりした。

現代。ごく近年のこと。長崎県のある島にキリシタン信仰が続いてる集落が存在する、ということが公表された。その報を受けて喜んだのがバチカン。

(次回は 2023.10.10

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2023.10.6 金曜
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パチンコとキラキラ投稿

パチンコ好きな人が、こっちからは何も話を振ってないのに「昨日勝ったよ」と言ってくるのってさ、まぁ勝った時しか言わないわけでさ。普段負け続けてる時はわざわざ言わないってだけなわけでさ。まぁいいことがあったら、その嬉しさを誰かに言いたくなるもんだからな。けど聞かされる方はウザイだけww どころか、あんましそれやられると、「こいつマウント取りに来てんのか」とか邪推したりもして。

このパチンコ好きの「昨日勝ったよ」と同じ現象が、きっと SNS のキラキラ投稿なんだろうなと思ったり。

投稿する方は、いつもとは違うイイことあったんで誰かに見てほしい聞いてほしい、っつうただそれだけで出すわけで。絶景とかおいしい料理とか、キメキメの服とか。

受け手側がその投稿のせいで劣等感を持っていじけたり逆恨みしたりってのは、まぁ勘違いってことですな。気にしなけりゃいいってだけで。仕手側の中には本当にマウント取るべくな人もそれなりにいそうだけど、そういう意図があるならあるで、劣等感を持つのは相手の思うツボなわけで。

まぁ知り合いがキラキラな投稿してるなら、軽く「イイね」しときゃいいってことで。どうせ自分に関係ないことなんだから、よほど自分に興味あるジャンルでもなきゃ深入りするのも筋が違うかと。

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2023.10.7 土曜
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奇襲で不安

イスラエルで、パレスチナの武装組織ハマスが奇襲攻撃を仕掛けたとか。いきなりのことで、なんか世界中が浮き足立っとりますな。

イスラエルと関係が深い欧米諸国は、すぐさまハマスに対して非難声明を出してる感じ。どうなるんですかね。

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2023.10.8 日曜
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遅いっちゃ遅いけどいいんじゃないの?

ハマスの奇襲発生から24時間ほど経ってから、岸田首相がコメントを出したことについて、日本のネット上じゃ「遅い!」との声が上がってるらしい。

いや、タイミングはこんなもんなんじゃないですかね。状況がまだよくわからんし、日本は欧米諸国よりもイスラエルと距離がある関係だし。アラブ諸国よりもパレスチナとはやっぱし距離がある関係だし。つまり外野。

首相コメントの内容も当たり障りないですな。これも、どちらかに与しないっつう姿勢の表明で、うかつな発言で変に深入りしてしまわないための配慮だろ。

かといってフルシカトするわけにもいかないんで、事件発生から1日経ってから当たり障りないコメントっつうところで落ち着いたんじゃないかと。

日本とイスラエルってつい最近、空路の直行便が初開通したばっかなんだよな。人口・経済規模の違いから見て、これはイスラエル側に利益が大きいことだったかと。日本から観光客やビジネスをどんどん引っ張ってきたかったかと。けど今回の件で大幅イメージダウンは避けられなさそう。

つか武力紛争してる国に行きたい人も企業もなかなかないわな。

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2023.10.9 月曜
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今の雰囲気

国際社会は今のとこイスラエルに同情的で、イスラエルの逆襲を応援するぞっつう雰囲気ですな。

けどパレスチナ人を気にかける人も増えてる感じで、その点はハマスにとっては、やった甲斐があったのかな。

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2023.10.10 火曜
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神造り 28

そりゃ喜びもするわな。何百年も前に、西洋視点で存在が確定した直後の日本くんだりまで宣教師を派遣したのに、結果は惨敗だった。当地では長続きできずに全滅したと思ってた自分の一部が生きてたとなれば、と。

んでバチカンは長崎の信者さんたちに向けて、カトリックへの再編入を打診したそうな。そしたら丁重に断られたそうな。なんでも、彼らの信仰は長い時間を経て、カトリックとは違うものに変わってしまったかららしい。

きっと、先祖が信心を始めた頃から変わってしまってるとはいえずっと慣れ親しんできたものを、今さら本家に合わせ直す気も起きなかったんだろうな。再編入したら捨てなきゃいけないものが多かったんだろうな。

本家のほうだって同じ長い時間を過ごす間に変わってきただろうし、その変化を長崎の隠れキリシタンは知る由もなかっただろうし。

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2023.10.11 水曜
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神造り 29

長崎で生きてる隠れキリシタンの信仰の様式ってどんなだろうか。今も信者の方々がいらっしゃるんで、興味本位でしかないおいらは、ここでは調べたりしない。場所も特定しない。

てことで妄想。

本土からそれなりに隔絶された離島なんだと思う。近代になるまで、歴史的にほぼ自給自足で暮らしてきたんだと思う。てことで、禁教をこっそり続けるには都合のいい土地だったんじゃないかと。

とはいえずっと日本に所属してる土地だから、定期・不定期で周囲の人々や文化との接触もあったはず。

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2023.10.12 木曜
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神造り 30

信仰の形としては、カトリックが来る前は他の土地と同じく、神道・仏教のフュージョンだったかと。んでカトリックを受け入れてからは、いったん伝統の宗教を全部捨てたんじゃないかと。なんかアブラハムの宗教って、入信直後のまっさらな人たちは信仰の純度を強く求めるような気がする。という偏見。

でも周囲との付き合いの関係上、入ってきてしまう習慣や文化があり、信仰を隠すために取らなきゃいけない配慮があり、バレても穏便に済ますべく編まれた知恵があり、そこらが時間をかけて馴染んできた結果が、もはやカトリックとは言えない、と最終的に自ら認めるような独自な形になっていったんじゃないかと。

(次回は 2023.10.18
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2023.10.13 金曜
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人違い

え? あれ?

クレア先生の中の人って SEDGEIE さん!?

って、久しぶりにクレア先生の『阿修羅ちゃん』を聴いて思った。けど『フォニィ』を聴いてみたら、特にそうでもないような。

『阿修羅ちゃん』じゃクレア先生はハスキーボイスにしてみたんだろうなってことで。

いやーなんか声がすげー似てたもんだから。

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2023.10.14 土曜
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まずいタイミング

どうもイスラエルにとっては、まずいタイミングで事を起こされたらしく。近々、サウジアラビアと国交を結ぶ運びになってたそうで、その悲願が、今回の事件でパアになりそうらしく。ハマスにとってはこのタイミングは偶然じゃなく、まさにイスラエルとサウジとの国交樹立阻止を狙ったものっぽい。そしてハマスの後ろ盾はイランなんだそうで。

そういえば、ってくらい薄い印象でしかなくて申し訳ないけど、いつだったかパレスチナ住民だったかハマスだったかの嘆きを、新聞か読んだことあるよ。「イスラエル政府から常に弾圧されているのに、世界は誰も自分たちのことを気にしてくれない」と。それはイスラエル側が国際社会に対して、このことを問題視しないよう働きかけてる面もあるだろうけど、その無関心に当事者たちは前々から不満を持ってたってことで。

奇襲事件発生から1週間。国際社会の雰囲気はガラッと変わってしまった。最初はイスラエルへの同情一色だったのが、今はパレスチナへの同情と拮抗してる感じ。

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2023.10.15 日曜
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便利な遠さ

ヨーロッパ各国は、奇襲が起きてからすぐさまイスラエルに寄り添うコメントを出してたね。まーヨーロッパは地理的に中東情勢に敏感なんだろうし、イスラエルの後押しもしてる感じだしな。歴史的に、ドイツに限らずユダヤ人につらく当たってきたっつう後ろめたさもあるんだろうし。

そこへいくと日本は、中東とは歴史的な軋轢がほとんどない。たぶん全然ない。てことで、全方位外交でバランスを取ってきた。非ユダヤ文化にして非イスラム文化にして非キリスト文化ってのでもバランスを取りやすかった。

そして、歴史的にも文化的にも宗教的にも地理的にも政治的にも距離があるんで、中東地域全体に対してあんまし強い結びつきってわけじゃなくてな。

面倒な揉め事に関わらないで済むってのは助かりますなぁ。

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2023.10.16 月曜
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制御不能欧

ロシアとイスラエルの共通点。ヨーロッパが歴史上、長い間馬鹿にしてきたり嫌ってきたりしてきた国や民族ってとこ。

そんな過去を持つ両者それぞれが暴走。ヨーロッパにはもう制御できん状態っぽいような。

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2023.10.17 火曜
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猫と外国

岸田内閣の支持率が過去最低だとか。国際問題について、なかなかよくやってくれてるように思うが。

内閣支持率が下がる時って、内角が信頼されてない時もそうだけど、平和な時もだよな。国民が団結する必要を感じてない状態だと、リーダーの影が薄くなるってわけで。

今、海外じゃウクライナとイスラエルが戦争状態になってるわけで。両方に軍事的に関わらざるを得ない欧米。その一方、対岸の火事でいられてる日本。

日本政府やら内閣やらが慎重オブ慎重な舵取りをしてるからこそ成り立ってる対岸の火事なわけで。けど日本国民がそれを、実感することも意識することもあまりなくて。

「明日の休日は何しよう」「これ片付けとかなきゃ」「あのバカ上司ぶっ飛ばしてやりてぇ」「猫がゲロ吐いちゃったどうしよう」「ジャンボリおねえさんかわいー」とか自分の身の回りのことだけ考えてりゃいい。この状態を「平和」と呼ぶんですな。

そうなると、「我が国はこの事態にどう対処すべきか」なんつう重い課題なんざ、人々の意識の中でかなりどうでもよくなるわけで。「国際問題? 偉い人たちがうまいことやっといてくれ。それが偉い人たちの仕事だろうが。こちとらうちの猫のご機嫌取りでそれどこじゃねんだよ」

そりゃ内閣の支持率が下がりますわ。

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2023.10.18 水曜
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神造り 31

それがどう違うのか、まではおいらは知らない。調べたりもしない。汚いままの手で下手に探りを入れるのは、彼らにとって無礼な気がして。

そう考えると、かつての長崎の隠れキリシタンといくらか似てるといえば似てる感じの人たちって、今のアメリカにいらっしゃるような。 アーミッシュ

こちらのベースはプロテスタント。あーやっぱしというか。主にペンシルバニア州にコミュニティがあるんだな。30年近く前にフィラデルフィアにいた頃、中心街のショッピングモールでアーミッシュの店があったっけなと。豚肉の加工品を売ってた。ハムとかかな。買ったことなかったけど、通りすがりに見ると、古風な服装の店員さんがいた。

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2023.10.19 木曜
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神造り 32

彼らは基本的に自給自足生活だそうなんだけど、現金が要ることもあるだろうなと。それで、街に出て商売してるんだろうなと。

しかし余計なお世話とは思いつつ。今って食品衛生の基準が厳しいじゃないですか。たぶんアメリカでも厳しくなっていく一方だったんじゃないかと。200年くらい前のままの生活様式の中で生産された肉製品って、今もまだ販売基準を満たせてるのかどうか。

Wikipedia 記事には、

「アーミッシュは現代文明を完全に否定しているわけではなく、自らのアイデンティティを喪失しないかどうか慎重に検討したうえでそれぞれのコミュティーにて必要なものだけを導入しているのである。2023年に放送されたドキュメンタリー『The Amish Dilemma』では農作業・酪農・木工等の加工作業・農機具修理等の溶接における動力及び電源の使用、(インターネット接続は許されないが)会計用のコンピューターや取引用のコミュニティ外への通信用携帯電話・家庭でのミシン・古い洗濯機・冷蔵庫、交通手段として電動自転車の使用が確認できるがそれぞれ内燃機や太陽光発電による自家発電が使用されていた」

とある。

現代文明を「完全に拒否」なんじゃなく「できるだけ導入しない」というのが正しい解釈なんだな。

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2023.10.20 金曜
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神造り 33

この世界つ様式を守る根幹にあるのが宗教なんですな。

「……ルーテル派(ルター派)とツヴィングリ派の新教再組織から分かれて……教会の純粋さを保つために、ほかのグループから離れて暮らすことを考え、更に保守的な一派を作った……」

ふむふむわからん。大まかに、同じ宗教でもその時代ごと、地域ごと、共同体ごとにだんだん解釈が違ってくるから、次第に分派していくもんだもんな。アーミッシュもその流れの結果のひとつ、と考えると、特異な存在ではない気もする。

宗教は分派していくのが普通だとして、じゃあ融合の例はあるのかと。ってそれが、世界宗教と現地の土着宗教とのフュージョンだわ。あーなるほどなるほど。日本の神道×仏教、中米のマヤ文明×カトリック、あとはたぶんエジプトのコプト教。分派より少ないけど、確かにありますな。

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2023.10.21 土曜
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神造り 34

強引に方向を替えちまうw つかこのシリーズ、当初なんらかの結論が脳内にモヤっとあったはずなんだけど、なんかもうどうでもよくなってきた。てことで、ただの放言ってことでひとつ。

ブードゥー教。アフリカの土着宗教かな。大ぐくりでは神道同じアニミズムらしい。よく知らんから、ちょっと Wikipediaに教えてもらうか。

ブードゥー教

いろいろ誤解してた。

銘板
2023.10.22 日曜
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神造り 35

とりあえずブードゥー教として認識される宗教の場所ってアメリカ大陸なんだな。その元になったものはアフリカ起源ってことで。

アフリカで奴隷狩りに遭ってアメリカ大陸に渡らされた人たちの信仰が、さまざまな要素を取り入れて変化した結果、の宗教をブードゥー教と呼ぶのか。へぇーそうだったのか。

「ブードゥーは植民地時代の奴隷貿易でカリブ海地域へ強制連行されたダホメ王国(現在のベナン)のフォン人の間における伝承・信仰がキリスト教(カトリック)と習合した事によって成立したため、ブードゥーの中には聖母マリアなどキリスト教の聖人も登場する(イエスはあまり登場しない)。ただし、あくまでも白人による弾圧を逃れるために、アフリカの民間信仰の文脈の中へ表面上キリスト教の聖人崇敬が組み込まれただけなので、信仰の主意はアフリカ時代とほとんど変わらず、厳密にはアイルランド起源のドルイド教の影響も大きく、後述するバロン・サムディという神格やフェッテ・ゲデという行事などドルイド教の影響もある」

だそうで。

キリスト教とフュージョンしてるんだ。けどそれは白人からの弾圧から逃れるためで、教義がフュージョンしたわけではないのか。

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2023.10.23 月曜
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神造り 36

つかアイルランド起源のドルイド教の影響もあるってのは、どこから由来してるんだろ。ドルイド教もアニミズムに入るらしいから、キリスト教よりは親和性があったのかな。しかしなんか意外な組み合わせというか。

ブードゥー教のイメージって、呪いの要素が強い感じがしてる。それってドルイド教もだわ。って神道もけっこうそういう概念があるような。アニミズムというかスピリチュアリズムというか、土着の多神教ってそうなりがちなのかな。

で、ブードゥーもドルイドも、キリスト教徒からかなり嫌われてるっつう個人的イメージ。なんか「あいつら気色わりーんだよ」的な嫌悪感を隠さないというか、一方的に邪悪認定してるというか。

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2023.10.24 火曜
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神造り 37

けどなぜか神道だけは昔から西洋人には悪く思われてないっぽくて、むしろ今は世界中が日本ブームで、むしろ好意的に注目されてるとか。この違いはどこから来てるんだろ。

おどろおどろしい儀式の点では共通なのにな。

銘板
2023.10.25 水曜
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神造り 38

いやいやいやいや、神道以外はもしかしてキリスト教視点経由のバイアスか?

ブードゥー教の呪い主体なイメージ。ドルイド教の残虐な儀式のイメージ。どっちもキリスト教社会からの視点で語られてるのが日本に来て、おいらが少しだけ知り及んだ形なんだが。当事者側からの情報をおいらは持ってないんだが。

キリスト教ってけっこう排他的な感じというか。前にも書いたけど、ザビエルが日本で布教活動したけどなかなかうまくいかなかった理由のひとつが、たぶんその排他性なんじゃないかと、てのもあって。

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2023.10.26 木曜
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神造り 39

神道が西洋に知られるようになったのは、たぶん明治以降。その頃にはキリスト教の排他性がそこまでじゃなくなってた、ということなのかな。日本が当時からそれなりに国力が大きく強い国だった、のもあったかも。

とりあえず戦国時代で既に、スパイとしての役割もあった宣教師が母国に「日本は武力が凄まじいから力での制圧はしないほうがいい」と報告したっぽくて。もしかしてその情報がヨーロッパでは、日本開国までの300年間生きてたとか?

あと日本の開国前後あたりに、自他共の世界最高峰と認めるフランス絵画界の巨匠たちが浮世絵の表現技術で度肝を抜かれてくれた(ジャポニスム)ってのもあったのかも。そこらへんが理由になって、西洋は日本をそんなに下に置かなかった、から、かな。

(次回は 2023.11.1

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2023.10.27 金曜
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空母

日本に続いてというか、韓国も軽空母を建造するらしいが。

そもそもかの国の領海・EEZ の広さは、空母を必要とするほどのもんなんだろうか。

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2023.10.28 土曜
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ウルトラ宇宙人のあいつ

メフィラス星人? だったかな? あいつ大っ嫌いで。理由は知らん。子供の頃になんか嫌悪感を覚えたってのだけで。

今さら努力して改心する気もない。

けどちょっと興味出て画像検索してみた。

大嫌いだったはずの顔つき、今見ると小動物がモチーフなのかな。ちょっとカワイイとか思ってしまったwwww

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2023.10.29 日曜
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ひどい話

以前は「EU 政府がいかにひどいか」を記事とかでよく目にした気がする。なんで出なくなったのか考えてみた。

記憶が正しければ、ブレグジット以降は聞かなくなっていった気がする。英国内の EU 離脱派のプロパガンダが日本にまで流れてきてた?ってことか?

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2023.10.30 月曜
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裏切り予測 1

なんとなくの将来の憶測。

ある日、中共が突如「正義の鉄槌を受けてみよ!」とかほざいてシベリアに攻め込んで、あれよあれよという間に実効支配してしまいそうな気がする。

習近平とプーチンの蜜月関係なんて、すぐ終わるはずだったウクライナ侵攻が長引いて、北京冬季パラリンビックに泥を塗った時点で、すでに習>プーな上下関係になってるだろうし。

中共って「いける」となったら節操なく友情なんかかなぐり捨てそうだし。

本命のはずの台湾獲りは現状じゃなかなか厳しそうだから、降って湧いた手っ取り早い方を先に選ぶんじゃないかと。

タイミングとしては、ウクライナがクリミア半島の奪還を完了したあたり頃合いかな。その状況になっちゃうと、ロシア軍は装備も人員も消耗しきってるうえに、士気も落ちきってるだろ。

てことで中共は引き続き台湾を狙いつつも、実は今は主に、ロシアが弱りに弱るあたりを待ってそうな気がする。

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2023.10.31 火曜
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裏切り予測 2

そういうことは、たぶんロシア側も心得てるだろ。表向きは蜜月とはいえ、どっちも自分以外は誰も信用しない系の独裁リーダーだからな。

中共にとって、ロシア極東やシベリアを分取るのは相応の意味があるはず。地続きだから常々「あそこは本来自分たちが取るべきだった土地」と考えてそうだし。つかウラジオストクって昔は清国の領土だったっぽいし。

そして豊富な天然資源ですな。これは欲しいでしょ。

地下資源もそうだし、水もだろうな。中国って水供給が不安定らしく。ここ20年ほどで工業化と経済発展が進んで、水需要が増える一方なのに、国内の水源だけじゃ量の確保が難しいらしく。んで、水源としてバイカル湖を狙ってるらしく。バイカル湖って、面積で九州の 85% くらいの巨大湖らしく。これはまさに中国にとってはバイカルのおいしい水。

場所は中国寄りというよりモンゴル寄り。中国の領内に直接水を引くには手間がかかりそうだけど、パイプラインでどうにかできそうといえばできそう。んでまぁ中国、かつて民間企業を装ってバイカル湖の取水権をゲットしようとしたら、ロシア側にバレて計画を潰されたことがあるっぽく。

実際に中共がバイカル湖を狙ってるってのもバレてしまった。

てなことで、中共としては今のロシアの東側の領土って、隙あらばな対象ってことで。

ロシアのウクライナ侵攻がこれからもダラダラ続いて、ロシアの経済力や軍事力が落ちていけば、中国にとっては「その時」が近づいてくる一方、という感じじゃないかと。そしてロシアも、中共と仲良しを演じつつ、裏じゃそれを警戒してる状態じゃないかと。

中共が今のロシアを軍事的に特に支援してない、というのはどうなんだろ。「ロシアとの友情よりも国際社会での孤立化阻止を選んでるから」というのが一般的な解釈かと。それに加えて「ロシアの戦力が弱るのを待ちつつ自国の戦力は温存」もあるんじゃないかと。

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