やべぇよおいら大丈夫か?
いやさ、なにげに YouTube のオススメ動画を見てたらさ、なんかカワイイ女の子のサムネに目が行ってしまってさ。クリックしたらそこは TDL。
ジャンボリミッキーというアトラクションに出演してるおねえさんが、最高の笑顔を振りまきつつキレキレに踊りまくる動画だった。
でさ、このジャンボリおねえさん動画、めっさ刺さっちまった。かわいすぎ。しかもやたらっぱい動画が上がってる。バズってるんだなぁ。
つかこれどう見てもオッサンホイホイ需要だろww 明らかに子供向けの出し物なのにwww
なんて考えつつなのも、きっと他のオッサンたちも同じなんだろうなぁwwww
これマジやべえ。中毒性やべえ。
ジャンボリおねえさん動画漁りが止まらん……。
イスラエルで、パレスチナの武装組織ハマスが奇襲攻撃を仕掛けたとか。いきなりのことで、なんか世界中が浮き足立っとりますな。
イスラエルと関係が深い欧米諸国は、すぐさまハマスに対して非難声明を出してる感じ。どうなるんですかね。
ハマスの奇襲発生から24時間ほど経ってから、岸田首相がコメントを出したことについて、日本のネット上じゃ「遅い!」との声が上がってるらしい。
いや、タイミングはこんなもんなんじゃないですかね。状況がまだよくわからんし、日本は欧米諸国よりもイスラエルと距離がある関係だし。アラブ諸国よりもパレスチナとはやっぱし距離がある関係だし。つまり外野。
首相コメントの内容も当たり障りないですな。これも、どちらかに与しないっつう姿勢の表明で、うかつな発言で変に深入りしてしまわないための配慮だろ。
かといってフルシカトするわけにもいかないんで、事件発生から1日経ってから当たり障りないコメントっつうところで落ち着いたんじゃないかと。
日本とイスラエルってつい最近、空路の直行便が初開通したばっかなんだよな。人口・経済規模の違いから見て、これはイスラエル側に利益が大きいことだったかと。日本から観光客やビジネスをどんどん引っ張ってきたかったかと。けど今回の件で大幅イメージダウンは避けられなさそう。
つか武力紛争してる国に行きたい人も企業もなかなかないわな。
国際社会は今のとこイスラエルに同情的で、イスラエルの逆襲を応援するぞっつう雰囲気ですな。
けどパレスチナ人を気にかける人も増えてる感じで、その点はハマスにとっては、やった甲斐があったのかな。
え? あれ?
クレア先生の中の人って SEDGEIE さん!?
って、久しぶりにクレア先生の『阿修羅ちゃん』を聴いて思った。けど『フォニィ』を聴いてみたら、特にそうでもないような。
『阿修羅ちゃん』じゃクレア先生はハスキーボイスにしてみたんだろうなってことで。
いやーなんか声がすげー似てたもんだから。
どうもイスラエルにとっては、まずいタイミングで事を起こされたらしく。近々、サウジアラビアと国交を結ぶ運びになってたそうで、その悲願が、今回の事件でパアになりそうらしく。ハマスにとってはこのタイミングは偶然じゃなく、まさにイスラエルとサウジとの国交樹立阻止を狙ったものっぽい。そしてハマスの後ろ盾はイランなんだそうで。
そういえば、ってくらい薄い印象でしかなくて申し訳ないけど、いつだったかパレスチナ住民だったかハマスだったかの嘆きを、新聞か読んだことあるよ。「イスラエル政府から常に弾圧されているのに、世界は誰も自分たちのことを気にしてくれない」と。それはイスラエル側が国際社会に対して、このことを問題視しないよう働きかけてる面もあるだろうけど、その無関心に当事者たちは前々から不満を持ってたってことで。
奇襲事件発生から1週間。国際社会の雰囲気はガラッと変わってしまった。最初はイスラエルへの同情一色だったのが、今はパレスチナへの同情と拮抗してる感じ。
ヨーロッパ各国は、奇襲が起きてからすぐさまイスラエルに寄り添うコメントを出してたね。まーヨーロッパは地理的に中東情勢に敏感なんだろうし、イスラエルの後押しもしてる感じだしな。歴史的に、ドイツに限らずユダヤ人につらく当たってきたっつう後ろめたさもあるんだろうし。
そこへいくと日本は、中東とは歴史的な軋轢がほとんどない。たぶん全然ない。てことで、全方位外交でバランスを取ってきた。非ユダヤ文化にして非イスラム文化にして非キリスト文化ってのでもバランスを取りやすかった。
そして、歴史的にも文化的にも宗教的にも地理的にも政治的にも距離があるんで、中東地域全体に対してあんまし強い結びつきってわけじゃなくてな。
面倒な揉め事に関わらないで済むってのは助かりますなぁ。
ロシアとイスラエルの共通点。ヨーロッパが歴史上、長い間馬鹿にしてきたり嫌ってきたりしてきた国や民族ってとこ。
そんな過去を持つ両者それぞれが暴走。ヨーロッパにはもう制御できん状態っぽいような。
岸田内閣の支持率が過去最低だとか。国際問題について、なかなかにやってくれてるように思うが。
内閣支持率が下がる時って、内角が信頼されてない時もそうだけど、平和な時もだよな。国民が団結する必要を感じてない状態だと、リーダーの影が薄くなるってわけで。
今、海外じゃウクライナとイスラエルが戦争状態になってるわけで。両方に軍事的に関わらざるを得ない欧米。その一方、対岸の火事でいられてる日本。
日本政府ら内閣やらが慎重オブ慎重な舵取りをしてるからこそ成り立ってる対岸の火事なわけで。けど日本国民がそれを、実感することも意識することもなくて。
「明日の休日は何しよう」「これ片付けとかなきゃ」「あのバカ上司ぶっ飛ばしてやりてぇ」「猫がゲロ吐いちゃったどうしよう」「ジャンボリお姉さんかわいー」とか自分の身の回りのことだけ考えてりゃいい。この状態を「平和」と呼ぶんですな。
そうなると、「我が国はこの事態にどう対処すべきか」なんつう重い課題なんざ、人々の意識の中でかなりどうでもよくなるわけで。「国際問題? 偉い人たちがうまいことやっといてくれ。こちとらうちの猫のご機嫌取りでそれどこじゃねんだよ」
そりゃ内閣の支持率が下がりますわ。
日本に続いてというか、韓国も軽空母を建造するらしいが。
そもそもかの国の領海・EEZ の広さは、空母を必要とするほどのもんなんだろうか。
なんとなくの将来の憶測。
ある日、中共が突如「正義の鉄槌を受けてみよ!」とかほざいてシベリアに攻め込んで、あれよあれよという間に実効支配してしまいそうな気がする。
習近平とプーチンの蜜月関係なんて、すぐ終わるはずだったウクライナ侵攻が長引いて、北京冬季パラリンビックに泥を塗った時点で、すでに習>プーな上下関係になってるだろうし。
中共って「いける」となったら節操なく友情なんかかなぐり捨てそうだし。
本命のはずの台湾獲りは現状じゃなかなか厳しそうだから、降って湧いた手っ取り早い方を先に選ぶんじゃないかと。
タイミングとしては、ウクライナがクリミア半島の奪還を完了したあたり頃合いかな。その状況になっちゃうと、ロシア軍は装備も人員も消耗しきってるうえに、士気も落ちきってるだろ。
てことで中共は引き続き台湾を狙いつつも、実は今は主に、ロシアが弱りに弱るあたりを待ってそうな気がする。
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