文字入力「さばに」で、候補で「舟」と出てきたんだけど。これなんぞ?
辞書で「さばに」を見たら、
「沖縄地方で漁業に使用される伝統的な小船。古くは丸木船だったが,今日では板をはぎ合わせて造る。櫂(かい)および帆を用い,近年は船外機も使用する」だそうだ。
沖縄方言なんだな。小型の漁船をそう呼ぶっぽいですな。てことで、どんなスタイルの漁船かはあんまし関係ないっぽいな。
Wikipedia「サバニ」だと、
「数人と荷物を乗せられるサイズが多く、帆漕レースの出場ルールでは長さ4.5メートルから9メートル、幅1.5メートル以内と定めている。推進方法は『エーク』『ウェーク』と呼ばれる櫂、四角い帆(フー)、エンジンの3種類で、近年はエンジン推進が主流である。独特な形状をもつエークは漕ぐだけでなく、帆走時には舵としても使われる。戦後のエンジンの普及で、伝統的なサバニの帆漕技術は急激に失われつつある」
「サバニ」とされる舟のスタイルにあまりこだわりがないとはいえ、なんとなくな定義はあるっぽい。
てことで、「さばに」と打ち込んで変換候補に「舟」というのはちょっとやりすぎな気もする。
今度は「ひたすら」と打ったら、自動変換で「只管」と出てきた、というネタ。
じゃあ「ただひたすら」は「只只管」なのかと。
つか「ひたすら」は恐らく伝統的な和語で、漢字は当て字なんだろうと。
その漢字表記をたまたま知れてよかったといえばよかったけど、あんまし役に立たなそうといえば役に立たなそうでもあり。
つか感じの見た目がなんか、浜辺に生息する虫の一種みたいな雰囲気なのがちょっとアレだww
とある事件を起こしていったんは世の中に吊し上げられたものの、直後にもっと大きいなにかのドサクサで命拾いしたあの議員さん、その後はどうなったかな。というのをふと思い出してしまって。
「キリスト教的解釈」。彼はそう言い訳した。この議員さん、韓国に行って日本統治の歴史について謝罪したり、竹島領有権の放棄を日本に求める文書に署名したりと、国会議員の身でありながら、国益を無為に損じかねないことを勝手にやったんですわ。それが帰国後にバレてですな、釈明会見の場でですな、「キリスト教的解釈においておこなった」とかもう意味不明なことを言ってのけたと。
この言葉や意図を、キリスト教徒がどう受け止めるかわからんけど、少なくともおいらはこれを「ただの言い訳」と思った。世の中的にもだいたいそんな感じだったと思う。今考えても「論点のすり替えで逃げようとした」って感じしかしない。
んで話題沸騰だった当時、これからこの議員さんと事件、どんな展開になるんだろうな、ってタイミングで東日本大震災 (2011.3.11) が発生。それに伴う原発事故も発生。事のあまりの重大さに、議員ひとりのやらかしなんか全くどうでもよくなった。
震災発生からの混乱が一応落ち着いた後も、この議員さんの話を蒸し返す動きは特になく。もう世の中全体で、あの大地震と大津波より前の数日間に起きたことなんて完全に忘れ去ってた。
てことで、あの人は震災とその直後のドサクサで命拾いしたろうと思ってさ。豪運な議員さんだなーと。
今調べたら、土肥隆一 さんというかたですな。かの豪運をその後どれだけ活用したんだろと思ったら、没年月が2016年1月。東日本大震災での超ラッキーから5年も経たずに亡くなってたとは。
ふむふむ、問題が発覚したのは3月9日だったんだな。世の中がこれで騒いだのは2日間だけ。仮に震災後しばらくしてから発覚してたら、やっぱし長いこと叩かれたと思う。やっぱし豪運。
豪運な議員さんに並んで、震災のドサクサで助かった人といえば、とある受験生。大学受験の場で、ケータイを使ってカンニングしたのがバレて失格、となった人物で。全国的に知らん人もういないだろ的な規模で話題になりましたな。報道じゃ個人名や顔写真は出なかったけど、たぶん周りの人たちは「あの人が……」と認識してて、生きづらかったんじゃないかと。
それが、大震災で世の中が塗り変わってしまって。その後はその人にとって、多少なりとも生きるのに重荷が減ったんじゃないかと。
おいらの記憶では、震災発生の6日前の時点で既に誰もが知る有名事件になってた。いやさ、その日は友達の結婚披露宴でスピーチを頼まれててさ。ドッカンドッカン笑いを取れて大満足だったんだけどさ、ネタのうちの1つが、当時アツい話題のケータイカンニングだったw ウケたなーww
PAT.P ってプラスチックの種類かと思ってさ。けどこれ「特許出願中」の意味だったわ。全然違うし。
いやさ、普段要らないプラスチックの種類表示を見て、これアルミ精製の燃料になるかなーと考えてるとですね、ときどき "PAT.P" って出てくるんですわ。今回はクリーニング屋のハンガーの材質を調べようとしたら、これしか表示がなくて。
で、「プラスチック pat.pとは」とかで検索かけてもろくなのが出てこない。「pat.pとは」でようやく正解に辿り着いたと。
紛らわしいだろこれ。
プラスチックって燃焼時の熱量がかなり高いのがあるわけですよ。ペットボトルのキャップに使われてるポリプロピレンとか、フタ付き缶コーヒーだの栄養ドリンクだののキャップ裏のパッキンのポリイソプレンとか、そこらへんはなんかもうホレボレするほどキョーレツにファイヤーしてくれるわけですよ。
けど有毒ガスを出さないかどうかを調査しないと使えないわけですよ。環境ウンヌンみたいな意識高いアレでもなく、単に自分が毒を吸いたくないってやつで。
調査っつったって、Wikipedia で分子式を調べて、炭素・水素・酸素のみでできてるならオッケーっつうだけなんだけどさ。
んで結局、クリーニング屋から来たハンガーはどんなプラなのか不明なんで、フツーに捨てるしかないか……。けっこうずっしりしてるんだよなーもったいないなー。けど毒はイヤなわけで。
日本はバブル期以来の株高だそうで。
今度は何がバブルしてるんだか。そこが明らかにならんと安心できんなぁ。
株価を決めると思われる環境は、バブル期とは全然違ってるような気がする。しらんけど。
しばらくボカロ界隈をご無沙汰してるうちに、重音テトの歌唱力が凄いことになってた。
もともとは UTAU の声の音源だったのが、Synthesizer V に採用されたんだな。これはいい出世。
ちょっとだけロボ声っぽさを残してるあたりに、Synthesizer V 版の開発元のセンスというか、オリジナルのテトを(ノリで)造り上げた諸々の方々に対する敬意を感じるなぁ。高音質化しても、一瞬でも聴けばテトの声そのままだってわかるよ。
テトって声質も発音も、いい意味で個性が強いんだな。テトの本当の歌声ってこうだったんだな。こんなにも素敵だったんだな。そこに気づかせてもらえて、なんか真新しい気分というか。
つかほんとこの作品、無限ループですわ。
「口約束は破ってナンボ」
こういう哲学で生きてる人って思ったよりいるんだな。企業が丸ごとそうだったりとかあるし。
やればやるほど相手からの信頼を自らドブに捨てるだけなのに。
おいらも自分で気づかずにやってるのかもな。あーやってるわ。それやっちまうごとに自虐モードになるから、できるだけやらんようにはしてる。けどやってるわww
くわばらくわばら。
iPhone の画面ってなんでガラスを採用し続けてるんだろ。
重たいし。落とせば割れるし。持ち歩くモノは軽い方がいいし、衝撃で簡単に壊れない方がいい。その意味じゃガラスって明らかに不適切なのに。
ガラケーの画面はタッチパネル式のがあったね。でもガラスじゃなかったから、そう簡単に壊れはしなかった。
んー、スワイプやピンチなんかの複雑な操作に対応するにはガラスじゃなきゃダメだったのかな。Android 端末はどうなんだろ。そっちもガラスなのかな。
ガラスを使うなら、せめて強化ガラスにするとかにできなかったもんなんかね。
iMac の画面って、今の外形になってからずっとガラスなんだよな。けどデスクトップ PC なんで重くてもいいし、使用環境的にも割れる可能性が低い。MacBook, MacBook Air の画面はどうなのか。あれもガラスだと、落としたらヤバそう。とりあえず MacBook より前の iBook や PowerBook の画面はガラスじゃなかったと思う。
いやほんと iPhone の画面はなんで頑なにガラスを使い続けてるんだろ。
「土器」というと、壺みたいな「入れ物」を想起しますな。土偶というのもあるんで、入れ物の方を「土器」とする感じかと。縄文資料館の展示を見ると、粘土を焼いたものだけど土器でも土偶でもないモノは「土製品」となってる。
てことで、「土器」っつうと壺とか航路っぽいものとか、見た感じ「何かの入れ物」という扱いになってる感じ。
けど「石器」はどうか。粘土を焼いたモノと石から作ったモノじゃ特性が違うんで、それぞれで同じ形・用途のブツってのはなかなかないんだけど、「石器」の場合は「入れ物」のイメージはないわけで。鏃(やじり)、斧、ナイフ、まな板、作業台とかそういう感じ。「入れ物」としての「器」じゃなく、「道具」としての「器」ですな。「武器」とか「器機」とかの「器」。
「土器」も「石器」も材料が違うだけ、どっちも考古学上の道具の話だし、な気がしてたけどなんか違うような。同じ「器」という字だけど、そのの使い方が違ってたと。
縄文以前の時代は旧石器時代で、縄文土器に近い機能の「入れ物」さえなかったってのもなんか実感が進む感じで。いや、植物材料で作った「カゴ」や動物の皮や内臓から作った「袋」なんかはあったろうけど、硬質な入れ物って、なかったんだろうな。発想もなかったんだろうな。土器のあるなしで、旧石器時代と縄文時代とで生きる上での感性・感覚・意識にも違いがあったんじゃないかって気もしてきた。
初代 はやぶさ の地球帰還から、今日で13年も経ってしまったな。
故郷へ帰ろう ~「はやぶさ2」地球帰還の記録~
いろいろトラブルがありました。解決できたのもできなかったのもありました。それでも現場の方々の超絶根性に対して探査機が応えてくれて、満身創痍ギリギリの状況だったけど、ついに地球帰還を果たしたと。
さてその後。そんないろいろのトラブルの内の、搭載コンピュータの耐久性の問題。これは改善されたろうか。
初代 はやぶさ(MUSES-C)の旅の行程は4年のはずが、各部の故障が原因で7年になってしまってな。そのプラス3年で、案の定というか搭載コンピュータもトラブってしまって。宇宙空間での想定外の長期滞在で、宇宙空間を飛び交ってる放射線やら宇宙線やらに打たれまくった結果、誤作動を起こしまくるウヨになってしまった。んで結局、最後まで騙し騙し使い続けてどうにかなった。
はやぶさ2 計画だと最初から6年の行程と発表されてな。まずコンピュータが大丈夫なのか心配になったのを覚えてる。
初代の打ち上げが成功した直後、日本で対放射線性能が高い LSI が開発されたんだよな。きっと今の探査機搭載コンピュータは、より頑丈になってると信じとりますよ。
ひょっとしたらはやぶさ2 で早くも新型の頑丈タイプの搭載コンピュータを使ってたかもだね。6年間の宇宙航行で何の問題もなくてな。機体のその他の機能のトラブルがいくつか出てるけど、どれも致命的なものじゃなくて。てことで最終予定は2031年っつう延長ミッションに突入しとりますな。
どうもコンピュータが宇宙で放射線耐性が不充分になりがちってのは、最近のモデルになればなるほどその傾向が強くなるらしく。
というのも、地上でのコンピュータは性能アップのために、CPU 回路の線幅を小さくしていく、という形を取ってるわけで、これが宇宙用途には塩梅がよくない方向らしく。
「線幅」というのは、CPU とかの内部の回路の話。微細かつ複雑な配線が施されてるわけで、この配線同士が隣り合う空隙の大きさが「線幅」らしい。
線幅を小さすればするほど CPU の全体サイズを小さくできて、回路内で信号を伝える距離も短くなる。発熱量も下がる。てことで、データ処理の高速化と低消費電力化を同時に成せる。
線幅を小さくするというのは同時に、信号を運ぶ導線も細くなる。宇宙用途じゃ、勝手にひっきりなしに CPU 内に飛び込んでくる放射線や宇宙線がこの動線にヒットして焼き切ってしまう、という現象が起こり得る。となると、導線はより太い方が頑丈ってことになる。宇宙用 CPU を構成する LSI は、より古い仕様の方が頑丈ってことになる。
こういうのは宇宙機器用の特注品なんで、地上の民生用よりも開発ペースが遅い。けど性能アップはしていきたい。けど単純に民生品と同じ方法での性能アップってのは、主に線幅を狭くしていくこと。それだと放射線・宇宙線の攻撃に対して脆弱になっていくってことで。
この矛盾を解消した、頑丈な宇宙用 CPU を設計・製造する技術が確立された。けどそれを一番必要だった初代 はやぶさ の開発に間には合わなかった。初代 はやぶさ 以降の衛星・探査機にバンバン使われまくってるといいな、と思う所存というやつで。
少年時代のつまらん体験談。
「いやーオレってさーよく人生相談持ちかけられるんだよなー参っちゃうよなー」
というのを時々言ってきてたやつがいて。2カ月に1回くらいのペースで。
「ふーん」と毎回流してた。そいつに相談することなんか特にないし。
つか何回もそれやられるもんだから、意図を読めてしまって。だんだん「誰かに相談したいことができても、こいつにはぜってーしねー」と、なおさらガードを固めたりして。
んでまーある時から、このセリフが来る頻度が上がってですな。週イチくらいに。そして3日に1回くらいに。さらに顔を合わせれば毎回に。これはウザい。明らかにターゲットにされてる。
それでもこっちも頑張って、相談なんか間違っても持ちかけないようにしてた。つか、そいつがおいらから相談を獲得したいタイミングで、都合よくおいらの側に相談ネタが湧いてくるなんてこともあるわけもなく。
そしたらどっかのタイミングで、雑談でたまたま出したどうでもいい話に対して、上からなアドバイスを勝手に始めやがった。ただの雑談ネタを、なんかすげー強引な持っていき方で相談ネタに変換しやがった。
「しまったやられた!」と思ったですわ。この罠に引っかかったらそうされるのはわかってたからいなし続けてたのに。そこまでするのかよと呆れもした。もうこれ完全に被害ですよ。イラッときたから、いつも通り「ふーん」しか返さんかったww
この手口のいやらしいのはさ、「決して自分から相談募集の営業をしたんじゃなく、あくまでも相手が自分に対して自発的に相談を持ち込んできた」という体を保つってところで。とりあえずは、おいらは人様に対してこんなことしないようにしようと心に誓ったですよ。
とりあえずこの一件でそいつは満足したらしく、以降はおいらに営業活動してこなくなった。たぶん他の人たちには同じ手口で営業を続けてたんだろうけど。
そしてそれを「実績」として、「いやーオレってさーよく相談持ちかけられるんだよなー参っちゃうよなー」が連綿と続いていく、と。
そいつの脳内の「仕留めた獲物リスト」においらの名も並べられたかと思うと、やっぱしイライラしちまったけど。あるいは感謝ゼロのシラけ切った反応に、いくらかでも正気に返ってくれたのかな。だといいな。きっと違うな。
こんな露骨な営業活動の意図を見抜いた人は、きっと他にもいただろうし。見抜いた人は薄い反応しか返さなかっただろうし。ほぼ真空なほど薄い反応の意味をそいつがまったく読まなかったからこそ、こんな逆効果なことを続けてたんだろうし。
いやーまったく迷惑なご趣味に無理やり付き合わされたっつう、しょうもないだけの話で。さっき思い出しイライラしたら、なんか書き留めときたくなったw
さらに、学生時代のこれまたつまらん体験談。
同じ下宿のやつでさ、「下宿メンバーに少なくとも1回ずつ学食で奢らせる」っつう計画を立てた、っつう迷惑でしかないやつがいて。
おいらが一番最後だったらしい。他の人から話は聞いてたんで、おいらは逃げまくってたww
けどとうとう捕まって、めっさ嫌がってみせたけどまったく効果なし。安いやつ奢らされた。やつはすげー勝ち誇ってた。そんなにコンプリートが嬉しかったか。
けどさ、もう完全に今さらだけどさ、お金なり食べ物なりを恵んでもらうって、相手に対しての自分の立場を低くする好意だと思うんだが。となるとそいつは下宿の中で、自ら最下層民になるべく頑張り続けたことになる。自分から乞食に成り下がるってなんなんだよ。
その下宿の住民の間でカーストはなかったけど、自分でカースト階層を作って自分で一番下に入って喜んでる、というバカなことをしでかした形なわけで。
実際そいつに対して、下宿メンバーは表面上はフツーに接してた。けどそいつがいない時にはそいつへの悪口大会www ちなみにおいらはそいつのモノマネでウケまくってたwww 我ながらかなりハイクオリティで似てたと思うwwwww
周りにマウント取りまくれば、周りは一応それに合わせてくれるんだよな。その反応を真に受けて「狙いどおり。やっぱりこいつらよりオレのが上」とほくそ笑んでさらにマウント取りまくるってのは、まぁ自然な流れではある。けどその裏側の真相は真逆だったりするってことで。
マウント取ってご満悦な人って、その真相をまったく読めてないよな。読めてないからこそ裏側で笑い者になってるのにな。
そういやそいつ、2004.11.20 のログで出演してたわ。29型テレビでどっちらけやらかしたやつとして。見返したら、今回の学食おごらせ事件のことも書いてたww
ああそうか、学食でそいつに恵んでやったのはカレーだったか。あの学食のカレー、絶対ボンカレーだったと思う。ボンカレーを恵まれてご満悦ってのも、今思い返してもやっぱし笑える。
もうひとつ思い出した。
テレビ戦争やらカレー奢り事件やらから数年後、おいらは縁あって中古の日産グロリアをしばらく預かることになったんだわ。走行距離10万kmとっくに回ってて、当時の日本車らしくというか故障頻発で。
自分のものではないけど使ってるぶんには実質自分のものとも言えるんで、本当の持ち主に報告しながら自己負担で直した orz 持ち主にねぎらってもらえたからまあいいや。
その時点で、件のそいつは日産ローレルを乗り回してフガフガしてた。
そいつとは円満に疎遠になってたけどローレルのことは知ってた。てことで面倒ごとがイヤで、おいらの(借り物の)グロリアはそいつに知られたくないなーと思ってた。
けどバッタリ。グロリアに乗ってるところで、歩ってるそいつとバッタリ。
そいつ、見てわかるくらい頭から湯気出して取り乱してたwww そういうとこにこだわるやつだと知ってたから、その反応もわかってはいた。けどそいつと会ったのはそれが最後。それが幸いっちゃ幸いだったかな。
「彼の人生、これからもそんなところで立場の上下を勝手に決めるんだなー」と考えて、なんか可哀想になったっけ。
国際ニュースじゃワグネルの反乱が話題ですなぁ。
んでまぁけっこうあっけなく収束しちまった感じ。
いやさ、これがクーデターになって成功したとすればですよ。ワグネルのトップのプリゴジンがロシアのトップってことになってたじゃないですか。ないない。それはない。ありえない。
もう最初からこの反乱は、クーデターにまでなったとしても決して成功しないことはわかりきってた。
だってプリゴジンさんってツルッパゲじゃないですか。
てことで、次のロシアのリーダーは頭がフサフサである、と歴史が予言済みwwww
ソ連時代はもとよりロシア共和国になってからも、ゴルバチョフ、エリツィン、プーチンと、かの謎の法則はしっかり受け継がれておるわけですからして。
あれ、もしかして「回帰線」の緯度って地軸の傾きと同じ? てことで Wikipedia「回帰線」。
やっぱりそうだったか。つか地軸の傾き角って23.4°だと思ってたけど、23.26°だったんだな。え、そうでもないか。
「回帰線の緯度は地球の赤道傾斜角の変化に伴い約4万1000年周期で22.1度から24.5度の間を変化し、章動により約18.6年周期で9秒の振幅で変化する。これらは年あたり秒オーダーの変化を引き起こす。そのため秒の位まで正確に表す意義は少ないが、2005年年央値(2005.5年)においては23度26分18秒である。適当な桁で四捨五入し23度26分、23.4度などとすることが多い」
ってことで、23.4°が間違いってわけではないんだな。
んで回帰線が何を意味するかっつうと、南北の各半球での夏至になると、それぞれの回帰線上の土地の南中時に、太陽光が直上から注ぐっつうわけで。夏至が過ぎると、日毎に南中時の太陽はまた元の方向に戻っていくっつうわけで。
「回帰線にあたる土地には砂漠が多い」というのを聞いたことがある。世界地図を見ると、おおよそそんな感じではあるな。なんでそうなるのかっつう仕組みがおいらはわかってないわけで。
不思議なのは、一番暑いはずの赤道直下って砂漠がないってこと。んでやっぱし回帰線が通ってるあたりは砂漠が多いような。
これって太陽光の影響っつうよりも、回帰線付近特有の大気の状態(風向き・風の強さ・湿度など)が砂漠を作ってるのかもな。
赤道直下って季節の概念が他の場所とは違う。日本だと春と秋の時期に、太陽は真上から照る。同じく日本だと夏と冬の時期に、太陽高度が最も低くなる。けどその最も低い太陽高度が67°くらいなんで、やっぱし年がら年中、お昼頃は太陽はほぼ真上にあるって感じか。
そこへいくと回帰線の土地には四季がある。北回帰線で言えば、日本と同じタイミングで四季が移ろうはず。赤道直下との違いはそれなんだけど、なんかそれでも、砂漠化と気候との繋がりが薄いような。
砂漠は乾燥した気候の土地で作られるはず。回帰線周辺って空気が乾燥しやすいってことか。そこまでは推測できた。けど、なんで乾燥しやすいんだってのはやっぱしわからんまんま。
英語だと "tropic" なんだそうで。「トロピカル≒南国情緒」ってこれから来てたのか。
昔のヒット曲で『南回帰線』っう爽やか系のがあってだな。えとえと……「あーりがとう!」だよアリスだよ。今聴いてみたら、思ったほどトロピカルってわけじゃなかったwwww
タイタン号という潜水艇が沈没事故を起こしたそうで。今この話題で世界が騒然ですな。
事故が起きたのは11日前の6月19日。これまで10日が経って、いろいろなことが判明してきてる、という段階。
このタイタン号って、特定の目的で建造されたらしく。それは「深海底に沈没してるあのタイタニック号を見に行くための観光目的」。
定員が乗員・乗客合わせて5名ってことで、サイズ感はそんなに大きなものではなく。てことは操縦士が最低1名として、客数は最大4名。かなりの大金持ちを相手にした商売ってことですな。
なんか今回初めての潜航みたいに封じられてる感じだけど、今回は14回目らしい。てことで、とうとう今回致命的な事故を起こしてしまったってのは、どうなんだろ、船体各部の素材に疲労が溜まってたのを見逃してたのか、それとも設計や製造に問題があって、いつか起き得ることがついに起きたのか。
とりあえず6月22日の時点で、船体が海底にあって、圧壊した状態だというのが確認できたそうで。乗員・乗客の生存は絶望的とのこと。つらいですなぁ。
これからはさらに事故原因究明が進んでいくと思う。けどなんかこう、船体や行程の安全性を科学的に保証できる人材がこの運営会社にいなかった感じがする。公的機関が設置してた規制や基準に対しても、技術で正面から対処するんじゃなく法的にうまくかわす方向でクリアしてきたっぽいし。
商業計画だから黒字化が必須なわけで。そのためには限られた予算内で開発・運用しなきゃやっていけないわけで。どこまでをガチで開発して、どこからを、悪い言葉で言えばうまくごまかすか、という線引きですな。タイタン号の件だと、安全を保証するには低すぎるところで線引きをしてしまったってことなのかも。
「歩くヤシ」と呼ばれる植物があるらしく。太陽光を求めて1年で20mくらい移動する樹木らしく。なんだそれwwww
噂を聞きつけて検索したら、カラパイアの記事が引っかかった。カラパイアか……いやなんでもない。
毎年20mも移動するというエクアドルの歩く木「ソクラテア・エクソリザ」の噂を検証 - カラパイア
いろいろ書いてあったけど、結論を言えばガセネタらしい。伝承でそう言われきてるけど、実際に観察したら特に移動はしてないらしく。
あーがっかり。
なんか想像で、森の中をドッスンドッスン歩いてるとかさ、ゆっくりなら人間が気づけないくらいゆっくりじわじわと移動してるとかさ、そこらへんで妄想してたんだが。
夢が死んだ瞬間であったですよ。あーほんとがっかり。
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