ひとりごちるゆんず 2022年8月
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2022.8.1 月曜
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映画プロモの微妙な関係

2022.7.13 から派生話)

けどさ、どんなにイイ作品でも、売れるか売れないかはプロモーションにかかってる面も大きくてな。商業映画じゃよくある話で。「作品的には成功、商業的には失敗」っつうやるせない例がまぁほんとよくあるわけで。その逆もあるけどな。「クソ映画なのに大ヒット」とか。

これってプロモーションにどんだけカネとワザをぶち込んだかが大きいっぽい。

ただし、それでも万全じゃなくて。時流は複雑でして。プロでもそこを読み間違えたりもするし、関連会社のお偉いさんやスポンサーが変な意向やこだわりをねじ込んで、販促計画がおかしくなってしまったりもあるし。場合によっては作品自体がどうしようもなくなったりとか。

『北京原人 Who are you?』。これ、内容的にも商業的にも失敗だったよなぁ。

この企画の発端は、世界中でベストセラーになった小説『ネアンデルタール』の映画化権を、あのスピルバーグが買った、というところから。

スピルバーグが映画を作ればその関連ジャンルがブームになる、そんな時代だったわけですよ。『ジュラシックパーク』は製作段階から話題で、しかも当時、恐竜学が飛躍的に発展して、世の中でも恐竜関連が盛り上がりを見せてた時期でもあり(だからジュラパーの企画が立ち上がったとも言える)、恐竜ブームが沸き起こったわけですよ。

そのうえ、かのスピルバーグが恐竜映画を作ってるってことで、製作サイドからのプロモーション絡みの話題提供もあり便乗もありで、あの時代はとにかく恐竜関係の話題が花盛りだった。

んで CG で恐竜を充分に表現できるってことで、ハリウッドで恐竜映画もまたいくつか製作されたりとか、まあ社会現象ってやつですわ。

そういやジュラパーの事前プロモもあっての恐竜ブームに乗って、日本でも角川が恐竜ものを作ったっけな。予告編を見て本作を観る気しなくてシカトしたけど、世間的にもそうだったらしいww 恐竜の子供と人間の子供との、心温まる感動ストーリーらしく。ほんとどうでもいいって思ったっけな。話題沸騰の CG じゃないし。

で、北京原人の映画に話は戻る。

「スピルバーグが今度はネアンデルタール人を映画化!? だったら乗らないわけにはいかない」と東映は思ったらしく。指名した監督は佐藤純彌。大作を安心して任せられる職人監督ですな。

映画会社が最初から乗り気な大作の監督としては、黒澤明みたいな芸術派監督じゃ塩梅よくない。会社の言うこと聞かないで自分の好みを押し通した挙句に作品の完成が大幅に遅れたり、必死の思いでかき集めた予算を平気で超過したり、悪くすると企画自体が頓挫っつうリスクが多分にあるわけで。

てなことで、会社が出す予算と指示をきちんと守った上で、(興行的視点で)満足な品質に仕立ててくれる、いわゆる職人監督を選ぶわけです。そうなると佐藤純彌がベストですな。バブル期の超大作映画を次々と成功させていったっつう実績があって、それで世間に名も知られてる。

んでこの『北京原人 Who are you?』、スピルバーグの『ネアンデルタール』製作はいつ始まるのかっつう話題の渦中で製作が進んでたもんだから、東映の思惑どおりにプロモーションがかなり効いたわけで。

そして満を持しての公開。ちなみにスピルバーグは確かに『ネアンデルタール』の映画化権を買ったらしいけど、その後の動きは全く伝わってこない状態。フライングしちまったわけですよ。

慌てて脚本を作ったっぽくてもうグダグダ。佐藤純彌をもってしても、元がこんな程度じゃこれ以上は無理だったろうっつう出来になっちまった。

で、東映内部が主導して企画したけど作品的にも興行的にも悲惨な状態。「こうなるはずじゃ……」状態の東映の社内じゃ責任のなすりあいが起きたらしく。結局「監督が全部悪い」ってことになって、佐藤純彌はしばらく映画界から干される羽目になった。何だろうこの理不尽感。

そしてスピルバーグの『ネアンデルタール』は無事お蔵入りとww

いやさ、かなり後になって原作小説を読んだんだけど、まーなんてか、この小説が売れまくって話題になってる間だけが旬だったんだろうな。「現代で発見されたネアンデルタール人はテレパシー能力を持っていた」っつうB級感ありありの設定が、おいらはどうにもソレジャナイ感を受けてしまって。

年を置いてから映画版を公開したって、その変な設定があらためてウケるかどうかってのがリスクたっぷりなような。たぶんスピルバーグが映画化権を買ったのは「流行ってるから」なんて、とりあえず理由だけだったんじゃないかと。金持ちのお買い物のしかたですな。で、権利を確保した上でじっくりと内容を精査した結果、この企画を捨てたんじゃないかな。

ネアンデルタール人そのものについては、恐竜と同じくその後も科学的にいろんなことが判明していきまして。小説『ネアンデルタール』にこだわらずに映画化ってのもアリなんじゃないかと思う。

けど人類とネアンデルタール人が共存してた時代を描くってのは難しいかも。セリフって映画の構成要素として大事だからさ。原始時代の人類の言語、ネアンデルタール人の言語、そこらへんを観客にストレスなく受け入れさせるのって難しそう。ネアンデルタール人と現生人類じゃ喉の構造に微妙な違いがあるらしく。現生人類と同じ発音はできそうになかったらしく。

となると彼らの言語は、おいらたちのとはだいぶ違うものだったんだろうなと。その逆もまたって感じで、おいらたちはネアンデルタール人の喋り方を真似るってできないんだろうな。

北京原人の場合、唯一だった化石標本が失われてしまってるんで、発声機能がどうだったのかはたぶん謎のままかと。『北京原人 Who are you?』じゃ「ウパー」と言ってたっけな。んで、「『ウパー』は親愛の意味」とかなんとか、そういうことになってたような。

んで、小説や映画でここらへんを題材にするってことは、現代で現生人類との接触っつうのが一番ウケやすそうなわけで。小説『ネアンデルタール』や映画『北京原人 Who are you?』も、そういう話だった。そうなるとそれはそれで陳腐な話になりがちなような。

絶滅した生物を現代に甦らせるってのだと、ジュラパーがまさにそれで大成功を収めた。けどネアンデルタール人を扱う場合、現代社会の倫理感覚と照らすと、彼らを人権のある者として丁重に扱うべきかどうかっつう新たな問題も出てきそうなような。『北京原人 Who are you?』の場合、あからさまに動物扱いだったな。

映画での見た目がもう人類っぽくないんで、そこはあんまし気にならなかったといえば気にならなかった。けど劇中で、北京原人をフツーに陸上競技の大会に出場させて新記録を連発っつう場面もあったな。主催者もよくそんなわけわかんないやつの参加を許可したなww

現生人類の遺伝子からは、ネアンデルタール人との交雑が確認されてるらしく。おいらたちは純ホモ・サピエンスとネアンデルタール人との雑種ってことらしく。そうなると、ネアンデルタール人を扱う映画の場合、フィクションの登場キャラとはいえ、人権関係の扱いはかなりセンシティブにならざるを得ないかと思う。

なんかおととしあたり、新型コロナに関していろいろと怪しい学説が飛び交いましたな。んで、ネアンデルタール人の遺伝子を持つ人はコロナにかかりやすいとか重篤化しやすいとか、そんな話も出てたっけな。まともな筋の調査結果だったっぽいけど、いかんせん急いで出してるもんだから、信憑性がどうもな。つか自分がネアンデルタール人の遺伝子を持ってるかどうかなんて、一般人がどうやって調べるんだよ。

そして今現在じゃコロナと同じくらい、世界の娯楽産業じゃポリコレが猛威を振るってるわけで。たぶん『ネアンデルタール』の映画化は、永久にお蔵入りなんだろうなぁ。何を言われるかわからんもんなぁ。

で、そこらへんがまだユルかった時代に、「あの『ジュラシック・バーク』を大成功させたスピルバーグが今度は『ネアンデルタール』の映画化権を買った」との報に食いついて、だったら近い時期にぶつけておこぼれにあずかっちまえと『北京原人 Who are you?』を作ってしまったのが東映。

いやあの、もしかしてスピルバーグ、先行ケースとして『北京原人 Who are you?』を観たうえで、『ネアンデルタール』の企画を捨てたのかもな。

そういやかつて香港映画が隆盛を極めてた時代のこと。撮影現場には脚本が存在しなかったらしい。監督がその場で役者やスタッフにその時のシーンを説明して撮影。監督以外に誰もストーリーの全容を把握できないようにしてたらしい。

というのも、事前に脚本を作ったりなんかすると、他社のスパイがそれを盗んで、先に製作して公開してしまうから。準備も何もなしに製作するもんだから酷い出来で、あとから本家本元がまともなのを出しても、すでに逆宣伝済み状態で興行に悪影響しかないってことで。

『ネアンデルタール』の映画化企画も、『北京原人 Who are you?』が香港映画事情と同じ逆宣伝になったのかな。

プロモーションがウンヌンの話の派生のはずが、なんか全然違う話になっちまったww

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2022.8.2 火曜
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かつての国内グルメ事情

今や世界のグルメとなった日本料理。

いやさ、なんかおいらはいまだに違和感を覚えてしまって。

おいらにとってはついこないだの昭和時代は、世間的には食への関心が低い感じでな。確かに寿司なんかがご馳走ではあったけど、日本の料理は日本国内でさえ一般的に一段低いものっつうイメージがあってさ。全然珍しくなかったからってのが大きかったと思うけど、やっぱし食い物がうまいかどうかにこだわってる人って、当時はそんなにいなかったと思う。

「グルメ」って言葉はあったけど、西洋の高級料理趣味ってイメージで、「グルメ」=「ケッ! お高くとまりやがってしゃらくせえ!」って感じだったような。

そこらへん、「美味しんぼ」のブレイクでいろいろ誤解が解けたというか、一般人もグルメに興味が出始めたというか。

で、その当時の最高の料理ってのは、フランス料理とビフテキだったわけですよ。

けどフランス料理ってぼんやりしすぎて、何がフランス料理なのかよくわからんくてな。コース料理っつうから、いろんなメニューが列をなして出てくるんだろうなーって感じ。あとテーブルマナーがうるさそうなのがウザいような感じで。日本人が下手に気取って手を出すと恥をかきそうなような、そんな印象。

そしてビフテキ。まぁアメリカ料理の代表ですな。昭和の当時は牛肉が高価だったんですよ。関税で国内の牛肉畜産が保護されててさ。アメリカの牛肉もまた関税のせいで高かったわけで。その後、アメリカが日本に対して牛肉の輸入関税を撤廃しろとか自由貿易だかと外圧かけてきて、日本政府がビビってそれを呑んでくれたもんだから、海外の牛肉が安くなってな。それでいっぺんうちの母がステーキ肉を買ってきて、家で焼いたんだわ。

別に感激するほどのもんじゃなかったよ。つかアメリカが仕掛けたこの政治圧力で、対日牛肉輸出で一番得したのはオーストラリアだったっつうオチww

アメリカは同時にオレンジでも同じ圧力を仕掛けたけど、日本は国産のみかんが定着しきっててな。結局アメリカ産は濃縮還元の安物のオレンジジュースの原料として流通する程度だったと。それどころか日本発の温州みかんはアメリカで大好評で、"Satsuma" の名称で現地栽培してるそうな。最近じゃデコポンも大人気らしい。

そういや牛肉の方も、なんか日本のブランド牛がアメリカでブレイクしちゃって、すんげーボッタクリ価格な超高級ステーキとして引っ張りだこになったらしく。神戸牛なんかそれで海外でもめっさ有名になったわな。

ブランド化できなかった日本国内の肉牛畜産農家は壊滅してしまったっぽいけど、自由競争ってやつだから、それはそれでしょうがないかなと。

つか1980年代当時のアメリカが日本に執拗に牛肉を押し付けてきたのってさ、時期的に日本の捕鯨を表立って非難し始めたあたりでさ。その頃は日本じゃ肉といえば鯨肉もポビュラーだったわけで。

つい最近まで、捕鯨国の中で日本だけ目を付けられて叩かれてきたのって、アメリカの「牛肉を日本に売り込め」戦略のトバッチリとその残渣な気がしてしょうがない。

で、大衆に手が届くようになったビーフステーキ。これが意外と大したことなかったってのが問題でさ。あくまでも夢見てる間が一番幸せだったってやつでさ。いやまぁステーキの宮で食べるステーキはやっぱしおいしいんだけど、ファミレスを超える超本格派のアメリカンビフテキなんて食ったことないんだけど、うーん、それでも感激するほどのもんなのかなーって気がする。

で、結局は神戸牛とか松坂牛とかの、日本の牛肉のステーキが至高なんだと、西洋人がガン首並べて言っちゃってるわけで。もう何が何だか。

あと80年代のお気軽方面な定番グルメといえば、これまたアメリカ発のハンバーガーでしたな。あの時代の日本じゃアメリカの存在感も、アメリカへの憧れもめっさ強くてな。

「アメリカに行きたいかー!」「ニューヨークに行きたいかー!」(福留アナ)の時代だったもんなぁ。ハリウッド映画も輝きまくってたし。なんで日本映画ごときのチケット代がハリウッド様と同じなのか、ギモンに思ったほど。

もっと不思議だったのは音楽業界。レコード・CD の値段、邦楽の方が高かったんだわ。アルバムだと300円くらいの差だったかな。んでどうもアメリカの国内販売価格じゃ円換算でもっともっと安かったらしくて、直輸入版を売ってる業者もあったっけな。アメリカで定価で買い付けて日本に運んで、利益を乗せても正規の洋楽よりも安くて儲けが出たってことでして。

てことで洋楽は正規の日本版には直輸入っつうライバルがいて、健全な競争があったわけですな。んで邦楽よりも安くして、しかも歌詞の日本語訳を付けた上で、音楽評論家によるライナーノーツも同封っつうサービスでどうにかやってた。

洋楽じゃアルバムに歌詞カードが入ってないってのもまたけっこう普通で、そこは英語ネイティブの人に文字起こししてもらってたっけな。んでまぁ CCR の代表曲『雨を見たかい?』の、日本で出回ってる英語歌詞は2バージョンあってですな。サビの部分の意味が正反対になってるっつうことにもなってたりして。ジョン・フォガティが歌うあの発音、とりあえずおいらにはどっちにも聞こえて判別できん。

一方の邦楽の方はというと、ライバルといえば洋楽だったけど、当時はテレビが娯楽の王様で、歌番組が人気で、バラエティ番組でも途中で歌手が歌を披露するスタイルが普通で。洋楽に比べて世間への露出度が圧倒的だったわけですよ。てことで、アルバムの価格で300円も高い殿様商売でもヨユーで成り立ってた。

さらにいうと、アルバムというか 30cm レコードでもっと安かったのがクラシック音楽。いくらだったか知らんけど、まーたぶんあれって、著作権料が発生しないから安かったんだろうな。

なんか話がズレまくりw 強引に戻してみる。

当時の日本社会はとにかく日本下げ&アメリカ上げだったわけで。てことで、21世紀には世界が羨むことになる和食・日本食の本場は、ビフテキとハンバーガーっつうアメリカンフードが無双してた過去があるわけで。

日本の食事情のアメリカ一辺倒を変えたのは、たぶん『美味しんぼ』のヒットだったんじゃないかと。当時はマニアックな感じがしてた本格グルメの世界じゃ、日本料理の洗練された考え方と技法、その成果としての味が実は凄かったってのを教えてくれたわけで。

バブルの世の中はグルメブームも巻き起こしてた。その状況でのこの漫画・アニメのヒットで、和食・日本食のステイタスが一気に上がった、ような気がする。

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2022.8.3 水曜
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露出

統一教会にとっては降って湧いた災難ですなぁ。別に同情もしないけど。

世の中の注目を浴びないようにしつつ、ひっそりやっていたかっただろうなぁ。もう遅い感じだけど。

つか桜田淳子って今どうしてるんだろ。

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2022.8.4 木曜
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液体化待ったなし

アルミインゴット作り。総計14本2,842g。うち不良3本642g。良品11本2200g。

固体燃料(豆炭)を使い切った。そしてアルミ缶の在庫量がまだ半端ない。

液体燃料化に成功すると、いろいろ効率が上がるうえに火傷のリスクも減るはずなんだけど、現状維持バイアスが邪魔して……。

てことで背水の陣を敷いてみたつもり。

けどまだ踏ん切れない……。

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2022.8.5 金曜
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台湾ペロシ

アメリカの下院議長のペロシ氏が台湾訪問が話題ですな。台北への空路が迂回だったのがツッコまれたりもしてるけど、第一目的が台湾訪問だからな。それだけで中国にとっては衝撃的な挑発行為だもんで、さらに余計な挑発は避けて、揉め事の種を撒きすぎないようにバランスを取ったんだろ。

それにしても、中国は世界からのコロナ責めがなくなって安心してるっぽい気がする。いやコロナは進化しつつ相変わらず猛威をふるってんだけどね。

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2022.8.6 土曜
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『ギラギラ』

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

Ado さんの新曲もまた大人気らしく。早速 EFD 作品が出とりましたよ。

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アルミインゴット作り遊び、液体燃料化の試験をしてみた。いやーもう問題出まくり。思った通りにはいきませんなぁ。

上が開いた空き缶の底近くの側面に穴を開けてですな、外側からニップルをねじ込んだ上で、防水のつもりでハンダ付けしたんですわ。ニップルにはシリコンチューブを差し込んで、シリコンチューブの反対側には、栄養ドリンクの瓶で作った液体燃料タンクですわ。

この空き缶をバーナーとして七輪に装着。シリコンチューブは吸気口の端から外に出す。

燃料タンクに食用廃油を少しずつ流し込むと、空き缶の底に流れ出てくる。そこにウエスを一枚落として点火。七輪の吸気口にヘアドライヤーの先を突っ込んで強制送風。これでどうか。

……、

……、

……。

全然火が小さいっす。風量を増やしても特に変わりなし。つかハンダ付けしたところから油が漏れてるし。素人仕事丸出しですな。コーキングのほうがよかったか。つかそれ耐熱性は大丈夫か?

で、もうまったくダメだったんだけどさ、ひとつ発見。

なんとなくドライヤーの風を、空き缶の真上から当ててみたんですわ。そしたら風に逆らってボォーッ!と火炎が上がりまして。まだ火は小さいけど、風を油の液面に直撃させればいけそうってのはわかった。燃料を強制気化させるのが大事って感じですか。

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2022.8.7 日曜
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"Make ‘Em Afraid [ビビらせちまえ]" など

ほぼじゅびふぉ の入荷は6作品。

森さんと Will Stetson さんっつう手強い方々で疲れきっちまったけど、新登場 noroikikku さんを扱えたのが幸い。

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2022.8.8 月曜
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安請け合い

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

MICCHI さんって良いよねー。もっとファンが増えてほしいのココロ。

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なんかちょっと安請け合いしちまった気がする案件があったり。BBS の自作っておいらにできるんか? とか思いつつ、こんな造りでいいかなーあんなカツクリならどうかなーとか考えてたりして。

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2022.8.9 火曜
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『シンセカイ案内所』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

rachie さんが新作を出してたんで、すかさず入荷。

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なぜターコイズ(トルコ石)風に仕上がった?

いやさ、アルミインゴット造りの燃料として、PET ボトルを使ってみてるんだけどさ、PET 樹脂を溶かして固めるのに、今回は百均で違う器を買ってきてやってみたんだわ。今までステンレスのボウルだったんだけど、四角いほうが、作るときも燃やすときも使い勝手いいかもと思って。

で、四角いステンレスバット的なものでやってみたんですわ。冷えてから鋳型から外してみたんですわ。

そしたらバットと触れてた面が青緑色になって。上面はいつも通りのアイボリー色。というか、白身だけの目玉焼き風というか。

鋳型がテフロン加工の器だとこうなるもんなんか? 1回限り? それとも毎回こうなるんか?

断面はどうなんだ? どのくらいの深さまでターコイズ色になってんだ?

って割ってみたら、表面のごく薄い層だけターコイズ色だった。なんだかよくわからんけど、まぁそういうことで。

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2022.8.10 水曜
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大谷ついにやってくれやがったでございますよー! 1シーズン内で2桁ホームラン&2桁勝利。

かのベーブルース以来104年ぶりの快挙だそうで。まっことおめでとうござますーーー!!!

しかしベーブルースって今の今まで、ほとんど野球の神様扱いだったじゃないですか。

けど「1シーズン内で2桁ホームラン&2桁勝利」っう神業を成した唯一の存在じゃなくなったわけでさ。

これからはどうなるんだ? ベーブルースが神様扱いじゃなくなるのか、はたまた大谷が生き神様扱いになるのか。

ともあれ、ベーブルースのお孫さんが喜んでおられるご様子なんで、平和的な慶事っつう要素の方がはるかに大きいですわな。

かつてイチローが安打数でメジャリーグ記録を作った時、「最古の記録を破った」と賞賛されましたな。あれが80ウン年ぶりだったっけな。そこから歳月が経って、今日この日を迎えたわけで。それが104年ぶりってことなんで、イチローが抜いた記録も、大谷が並んだ記録も、だいたい同じ時代のものだったんだろうな。

そんなにも長い間、誰も届かなかったメジャーリーグ記録2つとも、日本人選手が達成したってのはほんとね、言葉すると「同じ日本人として感無量」なんつうフツーの言葉しか思い付かんですわ。そんなもんじゃ全然足りないのはお察しのとおり。

さらに遡ると、日本人選手がメジャーリーグでもトップクラスで通用することを最初に証明したのは野茂だよな。奪三振数をドバドバ積み上げて、全米に「野茂マニア」と呼ばれるファンを量産してたっけな。

もし彼のメジャーでの大活躍がなかったなら、イチローも大谷もずっと日本に留まったまんまだったかもな。日本のプロ野球にいた頃から、2人とも充分に人気も数字も稼げてる状態だったし。

野茂が日本の野球界に居場所を失って、仕方なくな感じでアメリカ行きを決定した時は、破れかぶれの無謀なギャンブルに思えたもんだったけど。

てなことで、今回の大谷の偉業について、野茂とイチローのコメントを聞いてみたいですなぁ。

あとさ、この3選手とも、アメリカデビュー当時は辛辣なコメントをされてたんだよな。「日本の野球がいくらレベルが高いとは言っても、その中でいくらレベルが高い活躍をしてきたと言っても、そのまま通用するほどメジャーの野球はは甘くないぞ」と。それが大絶賛に変わっていったわけですよ。

「見せてもらおうか、日本人選手の実力というやつを」→「日本人選手は化け物かッ!」

そらもう余裕かましてたキャスバル兄さんも泡食いますわ。

しかし、まさか二刀流までもがアメリカで通用するとはなぁ、と日本人としておいらは感慨深いわけで。アメリカ人としてはたぶん、現代野球じゃ不可能なはずの二刀流が、まさかの日本から来るとはなぁって感じじゃないかと。

イチローも、安打数記録を塗り替えそうになってきたら、向こうの専門家やマニアは「『時代が大きく違うからルールも技術レベルも大きく変わっている。現代で記録更新は不可能』と思ってたのに! イチローと同じ時代に生きて、歴史の目撃者になれるなんて!」と大感激してたっけな。

んで、メジャーリーグの安打数記録って地味な存在だったらしく、正直なとこ忘れられてたらしく。絶対に更新不可能とされてきたからこそ忘れられたんだと思う。んでまぁその選手のお孫さんだかひ孫さんだかがこれまたイチローを応援してくれてな。「うちのおじいちゃんのことを世の中に思い出させてくれた。本当に感謝している」なんて嬉しいコメントを出してくれたっけな。

もうひとつ。

野茂と大谷の共通点だと、「メジャーリーグ自体の人気が落ちてきてたタイミングに規格外の大活躍をやってのけて、アメリカのプロ野球界全体にとって、観客と視聴率を取り戻してくれたヒーロー」ってのもあるかと。

〓ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ⊂<回 ←仕切りブチャラティ

YouTube で現地の解説者の話を聞いたら、なんか変に日本の事情に詳しい人でさ。日本時間じゃ8月10日になったけど、現地時間じゃ8月9日だったんですわ。んで「『89=やきゅう』で、日本では今日は『野球の日』」なんですよ。そんな特別な日に日本人選手がメジャー史に残る快挙をウンヌン」と祝福してくれてたww

まぁ日米関係で言えば、長崎の平和への祈りの日でもあるんだけど、そこはそれとして。

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2022.8.11 木曜
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似て非なること

馬鹿馬鹿しい話ってのは面白くてたまんないけどさ、馬鹿がする話ってのはほんとつまらんくてたまんない。

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2022.8.12 金曜
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ほぼじゅびふぉ の入荷は3作品。

6フィートっつうとだいたい 180cm だな。土葬ってかなり深く掘るんだなぁ。これじゃせっかくゾンビになっても地上に這い出るまで案外大変なんだな。日本はっつうと、一部の例外はあるらしいけど全国全員火葬。それが義務。それが法律。ゾンビになりようがない。その点じゃ夢がないやね。けどお骨の埋葬は土葬よりもだいぶお手軽だわな。お墓のフタ開けてサラサラーっと流し込むだけ。しかも家族まとめて一つのお墓で土地もあんまし取らないし。

って日本の墓場はその前提なもんだから、墓地はソーシャルディスタンスなしでお墓が密集・林立しとりますな。夜間の不気味さの醸し出しっぷりなら日本の勝ちかも。何の勝負なんだか。

そういやかつて、ホンダが人魂の研究をしてた気がするww 流体工学・燃焼工学を駆使して、かなりそれっぽいのを作れるようにまでなったとかwww

さらにそういや、うちが檀家のお寺の墓地、人魂が出るとか昔から言われてたらしい。夜にお参りに行ったことないから見たことないけどさ。江戸時代とか明治時代の話らしく。ここ数十年は聞いたことないな。今の和尚さんも在職30年くらいだから、たぶん訊いてもわかんないかと。

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2022.8.13 土曜
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ガセネタレコミ

ガセネタをおいらにタレコミ続けてきた人がいまして。

ついにその人がヘタレて、遠回しに間違いを認めてきた。つか言い訳してきた。ガセネタを出してしまったことについての謝罪はナシ。言い訳のみ。しかも本人からじゃなく他の人を通して。いつもどおりの小物ぶり。

良かれと思って、と同時に、自らの承認欲求を満たしたかったんだと思う。さらに恩を売ろうとも思ってたんだろうなぁ。この人いつもそうだから。さらに最近おいらにマウントを取ろうと必死だし。

何年か前まではマウント取らせ放題だったけど、それはそのあたりまでは、そのことが広い目で見て全体的にはメリットになるはずと思ってたから。

けど間違いだった。失敗だった。

失敗原因は、おいらがタレコミさんの思考力・論理力を買い被ってたこと。実際はそこらへんの能力が想定よりあまりにも低くて低くて、結局デメリットしかなかった。と結論できたんで、マウント取りに来たら振り落とす方向に切り替えたんですわ。

で、タレコミさんは「こいつにはいつでもマウント取れる、それがあるべき常態」と思ってたのが、だんだんできなくなってきた。んで再び、彼にとって心地いい「常態」を取り戻すべく必死なわけで。チャンスあらば自らの有能ぶり・大物ぶりをアピールしてくるわけで。

こっちはそれが全部ハリボテだってのはとっくに承知。「有能ぶり→実は素人がデタラメやってるだけ」「大物ぶり→実は小物」と結論が出てる。そんなわけで、マウント取らせる方向にはもう二度と戻らないのに。こっちにとっちゃウザいだけなのに。ここらへん、前に書いたバカヒコとの戦いと同じ流れ。なんでここまでのバカってそこそこ存在しやがるんだろ。

で、おいらは、そのタレコミさんが情報の扱いの素人だと、何年も前から断定済み。タレコミさんからの情報やその人の情報判断は信頼性が低いんで、今回も今まで吹き込んできた情報、全部聞き流してたww 関連する案件の関係各位にも一切出さないでおいてた(タレコミさんは部外者)。ついでに、話の内容から察して、悪意あるガセの可能性が高いと判断してた。

タレコミさん情報もとりあえず、裏を取れたら少しは信用して、確定できた部分はありがたく利用させてもらおうとは思ってた。けど結局何一つ裏を取れる機会が来なくて(この点は運頼み・偶然頼みなんで)、保留のままにしてた。

で、時期が来て一般公開された、大元からの公式情報は、おいらが公式から内々に受けてきた情報そのままだった。タレコミ内容と全然違ってた。

てなことで、頼みもしないのにおいらにガセネタをタレコミ続けてた人が、とうとうヘタレて言い訳したと。

タレコミ情報をせき止め続けてきて正解ww んなわけで、案件が成功して、関係者さんたち・ステークホルダーさんたちからおいらへの信頼失墜を防げたのはもとより、タレコミさん自身の信頼失墜も防げたわけだが。

ただ、タレコミさんにはおいらからは、タレコミ内容を誰にも話してないってことは伝えてない。だもんで、タレコミさんの信頼失墜を結果的においらが防いだことにまでは頭が回ってないかと。いやーだってタレコミさんにそのことを伝えるのって、恩着せがましい気がしてさ。おいらはそんなことできんて。図々しいタレコミさんと違って、おいらは奥ゆかしいからwww

つか、タレコミさんに対して、タレコミさんの信用失墜を防いでやったことを伝えるってことは、どうしてもセットで、「おいらがタレコミさんからの情報を元から全然信用してない」ってことまで話す流れになりそうなわけで。

タレコミさんは自分にとって都合の悪い事実を告げられると、告げた人に八つ当たりするプーチン体質だもんで。その八つ当たりも程度が低いんで、たぶん叩き潰して屈辱を与えることもできそうに思うけど、めんどくさいwwww

タレコミさん、自分では情報通・情報のプロだと思い込んでてさ、自分はもう新たに学ばなくても充分出来上がってると思い込んでてさ。けど実際は情報の扱いの素人なわけでさ。それって情報扱いの腕前が、今後も上達する見込みが皆無ってことでさ。ずーっと時の果てまで(←英語歌詞和訳やってて身につけた詩的表現w)素人のまま確定ってことでさ。

これからも何かあるごとに、ドヤ顔でガセネタを持ってきやがるんだろうなぁ。

今に始まったことじゃないから、今回も聞いたフリしてシカトしたら、やっぱしシカトでよかったってだけなんだけど、これからも事あるごとにこういうのが続く未来が考えられるわけで。あーめんどくせえ。

銘板
2022.8.14 日曜
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そういう電池かエンジン

糖や脂肪をエネルギー源にする発動機や発電機ってできんもんかな。食品廃棄をぶち込むと動力や電力を生み出すメカ。そこらへんで刈り取った雑草や木の枝なんかもぶち込んで使えたりとかさ。

生き物って、そういうのをエネルギー源にして稼働(代謝や運動)してるわけで。

鞭毛虫や昆虫みたいにちっさいのから、象や恐竜みたいなでっかいのまで共通のシステムなわけでさ。

生き物にできて、人類の科学技術にはできないってのが、なんかどうも悔しいってのもある。

銘板
2022.8.15 月曜
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どうでもいい勝負

フツーの焼きそばもカップ焼きそばも好きだけどさ、どっちかっつうと僅差でフツーの焼きそばかなぁ。

でさ、何が違うのかと考えてみた。

とりあえず麺の色。フツーの方だと、中華そばを使ってるから黄色いんじゃないかと。対するカップは白。ここらがどうもな。やっぱし黄色いほうがイイかなーって思っちゃう。

そして麺のコシの差というか、弾力性の差というか。フツーのは引っ張ると伸びてからプツンって感じ。カップのはすぐ切れる感じ。

たぶん熱湯に浸けるか浸けないかの違いかな。

カップ焼きそばのメーカーは今の成功に満足するのもイイけどさ、原点のフツーの焼きそばに限りなく近い線を追求してもいいんじゃないか、とも思っちまって。

いやさ、最近、コンビニやスーパーで売ってる日清の冷凍食品の焼きそばにハマっててさ。レンジでチンするだけのやつ。これがもう癖になるウマさで。決め手は間違いなくソースの絶妙な味付けなんだけど、サブウエポンとしてやっぱし麺の食感がね、カップとは違うのだよカップとは。

んでこの品物がまた、カップのより作る手間がかかんない。そのうえ安い。出るゴミも少ない。と、いいことずくめ。敢えて難を言うと量の少なさだけどさ、2杯食ってもお値段はカップ焼きそば1杯分と大差なかったり。

銘板
2022.8.16 火曜
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ラージなフィッシュは HDR

カラー撮像素子のピクセル内の色配分はどうなっておるのか。

撮るほうじゃなく映す方だと、液晶画面の場合、ピクセルを4分割して3原色をあてがうわけで、赤1、緑2、青1の割合が普通らしい。

と、たぶん20年くらい前のソニーの宣伝で見かけた。そしてソニーは緑の2個のうち1個を青緑に割り当てて、色の再現性を高めたとか。んでそのあと聞かないんで、たぶんまた緑に戻ってるんじゃないかと。

撮像素子のほうもそうなんだろうか。

いやさ、もしそうだったらさ、緑に当てがってるうちの1区画に、高感度の白黒を置くってのはどうかと。わざわざ HDR しなくても、人間が見てる光景に近い画像・映像を撮れそうな気がするような。

人間の網膜は、色を判別できるけど暗さに弱い錐体細胞と、白黒でしか見えないけど暗いところでもよく見える桿体細胞のミックスなわけでさ。それに近づける方針でどうかと。

しかし HDR 処理した画像ってさ、やりすぎるとかえってリアルじゃなくなるのな。前に、ドイツが何を思ったか中東からの移民を無制限に受け入れたことあったじゃないですか。まぁそれでヨーロッパ中が大混乱っつうありさまで。で、ドイツに行くまでのルート上の国が国境を閉鎖したりして、立ち往生してる人たちの写真ってのが新聞に出ててさ。

この写真、HDR をこれでもかと効かせすぎでさ。「肉眼で見たかのようなリアルさ」ってより、西洋絵画の陰影感に近い感じだったんだわ。いやーあの写真、ネット記事を探して拾っとくべきだったわ。「逃した魚はデカかった」って、このことですかね。

いや、そんなでもないか。

銘板
2022.8.17 水曜
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SKNK

久しぶりにアルミインゴットを作ろうと。アルミ缶も相当溜まったし。

その前に、かなり溜まってる不純物(取り除いた酸化アルミニウム)の処理ですわ。これ、普通のアルミがけっこうくっついてるもんだから、アルミが多い部分をプライヤーでむしり取ってまた溶かすと、それなりにアルミが取れるんですわ。

今日はその作業から始めようかと。バケツ1杯分溜まってたし。

順調に溶けて、スキレットの下に溜まっていくわけですよ。んで、上に溜まる不純物をトングで取り除いていくわけですよ(これもまた後でアルミが多い部分をむしり取る)。

全て順調だったのが、突如、送風口の隙間から液体アルミが流れ出しまして。どんどん流れ出しまして。

いやー何が起きてるのか、すぐには理解できんかったわ。

まさかのスキレット底抜け。

なんか底が変形してきてるなーとはずっと思ってたけど、鋳鉄に穴があくとは思わんかった orz

銘板
2022.8.18 木曜
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書き出したら解決

H-II 以来の JAXA ロケットの1段目エンジン LE-7, LE-7A, LE-9 の比推力(「燃費の良さ」的な数値。数字が大きいほど低燃費=高効率)が、2段目の LE-5A/B よりも低い件。

一般的に、熱機関は大型化すればエネルギー効率が上がるもんなんだが。これが前々からギモンで。


LE-7LE-7A
(長ノズル)
LE-9LE-5ALE-5B-x
真空中推力 [tf]110.0112.0150.012.414.0
真空中比推力 [秒]445.6440425452447
主燃焼室圧力 [気圧]12511898.739.335.7

型番が上がるごとに比推力が落ちていくのは、新たな技術を毎回コストダウンに全振りしてるからってのはわかる。

それにしても、同じエキスパンダーブリードサイクルの LE-5B と LE-9 との比較で、LE-9 のほうが、推力が10倍以上かつ燃焼室圧力が3倍近く高いのに、比推力が 5% 低いってのはどうなのかと。

……、

……、

……。

1段目エンジンってことで、パワー偏重にして比推力を削ったんかな。

あーそれありそう。なんか長年のギモンだったのが、書き出してみたらあっさり解決しちまったww

「考えを頭の外に書き出してみる」って大事なんだなー。

銘板
2022.8.19 金曜
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『逆光』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

いつもながら、DEMONDICE さんの入荷は苦行なわけです。

と言いつつも浸る達成感。

銘板
2022.8.20 土曜
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"Who?" など

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

Will Stetson さんも活動が盛んだよなぁ。余計なお世話だけど、この活動で生活していけてるのかなぁ。そうだといいなぁ。

銘板左端銘板銘板右端

アルミインゴット作り、Amazon からスキレットが届いたんで、早速使ってやってみた。

不純物の塊からようやく3本(約600g)取れた。つうか途中で小雨がパラついてきて、水蒸気爆発しちまってさ。被害はなかったけど。

こうなっちゃうと、アルミ湯を直接水に注いで、うんこ型で固めてしまう算段になるわけで。燃料の無駄といえば燃料の無駄だけど、これを溜めとくと、あとでインゴットをバカスカ作れちゃう。どうせ失敗したやつも溜めて作り直すんで、そのついでと考えれば、そんなに無駄なことしてる気がしないというか。

で、今日の最初に投入した不純物の塊がデカすぎて、炉のフタがおもっきし持ち上っちまって。スキレットに風が当たって全然あったまってくれない。2時間かけてようやく溶かしたですよw これこそ燃料の無駄。

再溶解する不純物のサイズ、なるべく小さくするべえ。

いやーしかし、前回のスキレット底抜けの時に取り出したアルミと今日取り出したアルミ、どっちも不純物の再溶解なんだわ。これが合わせて 2.2kg。けっこう取れた。という意味ではやった甲斐あったなー。

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2022.8.21 日曜
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怪しい気がするが

先月も書いた謎の技術、その名はメタネーション。

CO2 + H2 で合成メタンを作るそうな。CO2 ってエネルギーの抜け殻だからな。メタンを生成するにはどっかからエネルギーを調達しないといかんはずだが。

H2 から得られるんか?

それとも外部から?

そのエネルギー源ってもしかして電力?

だったらあんまし意味がないような……。

銘板
2022.8.22 月曜
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忘れられた安全性証明

そういや福島第一原発ってさ、1〜4号機が事故ったんだよね。

でさ、あそこには5号機と6号機もあって、この2機は事故らなかったんだよね。

当時、IAEA 公式サイトで福島第一原発各機の状況が毎日更新されててさ、5号機6号機はずっと「安全」を表す緑色のまんまだったんだよな。

おそらく5号機6号機は設計が新しい、後付けの機材だったかと。それで難を逃れたかと。

となると事故原因は、「発電所全体の津波対策が甘かった」というより、「1〜4号機の近代化改修をしなかった/できなかった」ってのが真相なんじゃないか、とか。

そこに今さらになって気づいてしまったような。

まー1〜4号機が事故った原因って、電源喪失時のためのディーゼル発電機が地下に設置されてて、津波の海水で水没して使い物にならなくなったから、だったよね。なんかアメリカの原発だもんで、津波よりもハリケーン対策としてそういう仕様にしてたのを、そのまま導入しちまったってことだったよな。

じゃあ後付けした5号機6号機の非常用ディーゼル発電機は高い場所に設置してあって、津波に浸からずに済んだってことだったのかな。

じゃあ1〜4号機のディーゼル発電機も、5号機6号機のより新しい設計思想に合わせて高い場所に移設してれば……ってことだったのかな。

結果論だけどさ。

あの事故は世界的に有名な失敗事例になったけど、同じ場所の別な原子炉2機は無事だった。そこが見過ごされてるんじゃね? と最近になって気づいたもんだから。

銘板
2022.8.23 火曜
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イメージっつうだけ

「北欧」ってデンマークも入ってるの?

スカンジナビア半島の3カ国が「北欧」なんじゃないの?

なんでまたデンマークもなの?

たぶん文化的な区切りなんだろうなぁ。

銘板
2022.8.24 水曜
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アンチに朗報

「ジブリ」ってさ、

「Gブリ」と書くと、

うわぁぁぁぁぁってなるね。

銘板
2022.8.25 木曜
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"MISERDOM [欲張り状態]"

ほぼしゅびふぉ の入荷は4作品。

"MISERDOM [欲張り状態]"。この手の三連符ものすげーたまんねーっつう個人的趣味で、chanterelle さん初登場ww

銘板
2022.8.26 金曜
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幕末パンク違い

ペリーが黒船に乗って浦賀に来た目的は、日本に開国を迫るためだったね。具体的には、アメリカから日本近海に来た捕鯨船に、各種補給サービスを提供してくれよっつうことで。

今じゃ反捕鯨なアメリカが当時なんで捕鯨してたのかっつうと、鯨油が目当てだったそうで。その頃は、鯨油は機械の潤滑油に最適っつうことだったそうで。てことで、クジラを獲ったら脂肪だけ切り取って持ち帰って、他の部位は捨ててたらしい。もったいねー。

んでまぁ話は、お決まりの現代の捕鯨事情やら国同士の確執やらへと進むわけでもはなく。

いやさ、鯨油っつったら鯨の脂肪ですよ。鯨は哺乳類なもんで、恒温動物ですな。で、水中にいるし、ときどきかなり深くまで潜ることもあるそうで。そんなわけで、体温を保つための断熱材としての脂肪なんですな。

同じ海棲哺乳類でも、より陸地に依存してるアザラシとかラッコとかは、体毛を密植させて、その毛の間に空気を含ませることで保温してるらしい。けど完全な海中生活の道を選んだクジラは、体毛を捨てたわけですな。たぶん水の抵抗を減らさんがための選択だったかと。

で、その脂肪が、西洋人が作ったメカに利用されるようになったと。今じゃ石油由来の潤滑油がもっと性能が良くてもっと安いってことで、取って代わられたけど。

てことで、「機械油には鯨油」っつう時代は、その時だけのことになったわけで。

今からだとだいたい200年前くらいかと思う。

あの頃の動力ってスチームが主だわな。蒸気機関ですな。その時代のメカの独特な雰囲気は、今じゃスチームパンクっつうビジュアルなコンセプトの元になって、そこで活かされてはいる。格好いいのと同時に、懐古的な感情を抱かせるモノだったりもする。

けど現実じゃ、そこに欠かせなかったのがクジラの脂肪ですよ。なんか一気に血生臭い感じがするんですよ。

そんなに昔の機械なのに、なんだかサイボーグ的な側面を見出してしまったですよ。案外とターミネーター・ロボコップ路線でしたわ。

当時の現実のメカって、スチームパンクってよりむしろサイバーパンク属性だったんだなーとか。

ほんとどうでもいい気付き。

銘板
2022.8.27 土曜
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「出る杭は打たれる」

「出る杭は打たれる」と言いますわな。

これってよく考えたら、なんか違うんじゃないかと思って。

この言葉が出る状況っつうと、社会や組織内の悪い習性を表してるというか、その悪い習性で不利益を被った人本人や、それを見た人が義憤に駆られて言う、そんな言葉なような気がする。

けど実際の杭ってさ、その用途から考えるに、土に刺さってなきゃいかんのですよ。1本だけ所定の深さより浮き上がってたら、そりゃ管理者は打ち込んで揃えますわ。それの何が悪いのかと。

揃っていなきゃいかん状態で、逸脱してるのがあったらそりゃ直すでしょうに。

んでまぁそれが不満なんなら、客観的には、打たれた本人の「自分は何もおかしいことはしてない」判断と、管理者の「こいつは逸脱してる」判断とがぶつかり合ってるっつうことですな。

てことで、「両者の判断基準にズレがある」っつうのがわかるわけで。

じゃあ「お前が悪い」「いや悪いのはお前だ」なんてとにかく自分の基準を呑ませようとするよりも、大元の判断基準に照らし合わせて決めるっつうのがいいかと。

何を言ってるのか わからねーと思うが(略)

銘板
2022.8.28 日曜
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「国はどこ?」

「君、国はどこ?」「日本」

ってやりとりを昔、欽ちゃんの仮装大賞で見たww 欽ちゃんと小学生との会話。

まー今時は「国はどこ?」っつう表現はもう死にきってるかんじだけど、昭和時代はまだ中年以上じゃ通じてたのかもな。

江戸時代の土地の区分に、「州」ってあったじゃないですか。上州とか奥州とか紀州とか尾州とか。たぶん日本語の「くに」って言葉にはもともと、こういう州みたいなものを表す意味合いがあったんじゃないかと。

江戸時代っつうと、日本人がまだ外国をあまり意識してない時代でもあり。

で、明治以降も慣例的に「国はどこ?」っつう表現が使われ続けたんじゃないかと。

という、今日も今日とてどうしようもない気づき。

銘板左端銘板銘板右端

日本に来たアメリカ人に "Where are you from? (出身は?)" と尋ねると、大抵は州の名前を言うんだよな。オレゴンとかウィスコンシンとか。いやいやそこは「アメリカ」とか "the U. S. A." とかだろと思っちゃうけど、「国はどこ?」っつう日本語表現って、そういうノリなのかもな。

銘板
2022.8.29 月曜
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「の」だろ?

昨日の続き。

「国はどこ?」と尋ねられるとですな、例えば「奥州は八戸」みたいになるわけでさ。この場合の「は」の用法が、昔からなんだか違和感があって。そこは「の」だろ?と。

もうひとつ似たような不思議なやつが「白松がモナカ」の「が」。これも。「それがし、誰の誰兵衛が長男」みたいな使い方もあるね。そこは「の」だろ?

今じゃほとんど使わないけど、たぶん奈良・平安あたりの日本語には存在してた用法なんかじゃないかって気がする。めったにないこの表現に触れるたび、文法的にはヘンテコな気がして、内心で「の」だろ?とツッコミつつも、クラシックな日本語の芳香を感じてみたり。

銘板
2022.8.30 火曜
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媒体の問題

神代文字って、最近じゃ「実在してた」派が強いんだね。30年くらい前は「後世の捏造」派が有力だったのに。

どうも岩に刻まれたペトログリフというので神代文字が次々に見つかったっつうのが、「実在してた」を裏付けてるらしい。あと、伊勢神宮とかの古い神社への奉納文が、近代に至るまで神代文字で書かれたものが連綿とあるそうで。そういうならわしになってるらしい。

んでまぁ日本人としては、漢字以前に独自の文字体系があったって話の方が嬉しいのは確かなわけで。

けどまだ素直に受け入れる気になれないというか。

いやさ、つまり神代文字って少なくとも弥生時代には、もしかしたら縄文時代から存在してたってことになるわけですよ。

けどさ、縄文式なり弥生式の土器に一切書かれてないっつうのが不自然な気がして。

古代に文字があった場合、地味なポイントだけど、それ用の筆記具と媒体が必須なわけですよ。神代文字ってそこの裏付けがまだ弱くてな。

岩に刻んだ文字はあるとしても、岩ってのは媒体としてあまり一般的なものじゃないと思われるわけですよ。文字は多くの人たちに普及して使われまくって初めて意味のある発明品なわけでさ。それには、いちいち岩に刻むよりだったら、手で持ち歩けて、気軽に書き込める媒体・筆記具のセットが必須なんじゃないかと。

で、縄文や弥生の土器って、絵を描き込んだものもあるわけですよ。文字がある程度でも普及してたなら、文字付きの土器があってもおかしくないような。

粘土の表面に文字を刻んで書き込むってのは、メソポタミア文明のやり方ですな。

んー、縄文時代ってさ、文字があったんなら、メソポタミア風に粘土に刻むっつう発想があってもいいように思う。で、土器にはそれがない。文字を書く用の粘土板も全く見つかってない。

粘土板に情報を記録する発想がなかったのかっつうとそうでもなく。

北海道の縄文遺跡で、子供の手形・足形を残した粘土板が見つかってる。焼き固めて永久保存版にしてあるもので。学者さんによれば、亡くなった我が子の形見か、元気に生きてる我が子の成長記録じゃないかってことらしい。

いやあの、だったらそこに、その我が子が何歳かを示す線くらい書き込もうよ縄文人。

そしたらそこから、もしかしたら粘土板に何かを書き込む発想と習慣が生まれてたかも。もしかしたらそれが発展して文字になってたかも。

そしたらそしたら、縄文の暮らしがもっともっと詳しく判明できてたかも。

銘板
2022.8.31 水曜
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異彩の名

「初めまして。第三の眼と申します」

いやーインターネットを始めた1990年代後半、ホームページなり掲示板なりはまだまだアマチュア主導の時代でして。ブログサービスさえも普及前だった。そんな頃。

テキトーに行き着いたどっかの掲示板でさ、すごいハンドルネームの人がいるなーと。あまりのインパクトに時々思い出しちゃったりしてさ。

いやもう今日はすごい久しぶりに思い出しちゃったもんだから。

今は SNS の時代なわけでさ。各方面の人たちにあまねく受け入れてもらいやすいハンドルネームってのも、もうだいたい雰囲気が決まってきてるわけでさ。

時代が経つにつれ、件のハンドルネームがなおさら異彩を放つなぁ。

銘板
銘板