ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
これ Neru さんによる元曲自体がめっさかっこい。
そして洋楽好きな人にとっては、英語の響きがまたこれがね。たまんないわけですよ。
日本語で作られた曲なんで、日本語版でジャストフィットなのには異論はないけど、今まで何回も言ってるとおり、英語は日本語よりも少ない音節数(音符数)で、同じ意味を表現できるんですよ。
だから英訳詞で、訳者自身の自由意志で意味や、訳者自身のセンスを詰め込める。
クレア先生(ボーカル・英訳詞ともに本人)はその利点をあまり積極的に活用しない人ではあるけど、やっぱし余白を埋めるために、どうしても出てしまう個性。
元の日本語歌詞に、聞き手任せの曖昧な部分を敢えて用意してる。そんな曲で英訳詞を作るには、それぞれの場面の意味を特定しなきゃいけない。で、その特定が、訳者それぞれのセンスがどうしても出てきてしまうわけですよ。これがね、「英語で歌ってみた」の醍醐味なんですわ。
とうとう本物のルツボを Amazon で注文しちまった。届くのはあさって金曜の予定。サイズが七輪と合いますように。
だって百均のステンレスのボウル、火力で底に穴が開くんだもん(泣) あの形と大きさが使いやすいのに……。
ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。
Ophelia さんと Enn さんを、少しずつ進めとります。
ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
ちょっとずつ進めるシリーズ中に、やっぱし Anonymouz さんも入ってまして。J-POP 系で人気の英語歌い手さんだからな。うちのサイトはここらがまだ薄いんで、ちょっとずつでも……ってそういう未入荷がまだまだごっそりあるってのがね。それ考えちゃうとむしろ……。
その日の気分で、途方に暮れたり、「オラ、ワクワクしてきたぞ」だったり。最近は途方が多いかなぁ。
ルツボ初投入。けど、けど……。
とりあえずルツボの背が高すぎ。七輪に木炭ぶち込んでそこにルツボを乗っけるとですね、ルツボの上の方が七輪からおもっきしはみ出すわけですよ。全然あったまってくれない。アルミが全然溶けてくれない。
欲張って大きめのルツボにしたからってのがあるけど、内径がまたこれが、空き缶がちょうど入るギリギリなんですわ。てことで、これより小さいってのはちょっとないなと。けど木炭を入れるスペースも縮小しちまって、頻繁に木炭を入れ続けないといけなくて。その度にルツボを持ち上げるんで、その時にルツボが冷えちゃってもいる。
百均のステンレスボウルをかぶせたら、とりあえず改善したっぽい。ボウルが小さすぎるけど、そのボウルが外から見て赤熱してるってことは、そのぶんはルツボ上部があったまってるってことでもあり。そして、赤くなったボウルから、貴重な熱がまだけっこう発散してしまってるってことでもあり。
アルミは少しずつ溶けてはくれるようになったものの、ちょっと気を抜くとすぐに温度が下がって再凝固してしまう。固相に戻ってしまうと、液相にするのにまた多量の熱エネルギーをぶち込まないといかんわけで。
4時間かけて、とりあえずルツボ半分くらいのアルミを溶かした。けどジャム状。まだ温度が低い。サラサラになんないとなー。とジャム状アルミをかき混ぜてみたら、底の方はサラサラしてた。もうとっくに日も暮れて、いい加減なところで切らないとご近所に不審がられそうな気がして。
ルツボを取り出して、インゴット型の上で傾けてみたら、サラサラがチョロチョローっと出てきて。
今日の成果はインゴット1個の5分の1ほどの塊ってだけ。27グラム。
使い物になるまで、これからいろいろ工夫していかないとって感じですなぁ。
ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
Jayn さんと Enn さんをまたちょっと進められたですよ。
ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。
EmpathP の古い曲から入れてるんだけど、11年前リリースの "Overseas voice [海の向こうの声]"。これ、歌詞を見たら、東日本大震災の被災者に心を寄せる内容だった。
なんと投稿日は2011年3月13日。3.11 のわずか2日後。
たくさんのボーカルの名前は見慣れないのが多いけど(つかおいら1つも知らなんだ)、EmpathP って UTAU 使いなんで、この曲のためにありったけの UTAU ボイスをかき集めて作ってくれたんだと思う。
海外の人たちにとっても、あれはショッキングな出来事だったんだろうなぁ。
ナノさんは帰国子女組の大御所。とっととラインナップを揃えなきゃと思いつつ、意味不明に気が引けてしまって、最近になってやっとやる気が出てきたよ。
SSD やっぱ速いなぁーと感心してたのも束の間。不具合発生で再インストールですわ。
前まではね、iMac で Ubuntu のインストール DVD を焼いて、それでインストールしてたんですわ。それが…… iMac の DVD ドライブが知らないうちに壊れてて。てことで、何年も前に作ったインスコ DVD があったんで、これインストールして、アップデートを繰り返していくっつう方法を採ったんだけどさ、画面左上の「コンピュータを検索」が効かなくて。
これが使えないと、ほとんどなんもできんのですよ。
検索で対処方法を探したら、「インストールし直しが一番確実」らしく。
てことで何世代も前の Ubuntu を DVD でインストールして、最新版にまで育てて、と。これやってる間も、結局同じトラブルが出るんじゃね? とか疑念を持ちつつ、時間かけて育成していった結果、今度は「コンビュータを検索」がちゃんと動いてくれてる。んー、一体何だったんだよ。
ハードディスクのシャーシってアルミだと思ってたら、どうもマグネシウムっぽい。
なんかふと気になって、端っこをペンチで曲げてみたら、ボリッと折れてしまって。アルミだとグネッと曲がるはず。
こ……これは……。
いやールツボに突っ込む前に気づいてよかったわー。危ない危ない。
んでまぁハードディスクを解体してわかったのは、、アルミ製なのはアームくらいってことで。大した量じゃない。あとさ、めっさ強力な磁石が2個ゲットできるww ネオジム磁石かな。これでアルミ缶とスチール缶の分別がラクになるかなと。
いやさ、RC カーのモーターを解体したときにフェライト磁石を手に入れたんで、それをアルミ棒にガムテープでくっつけて、スチール缶の分別に使おうとしたんだわ。けど磁力が弱すぎでどうもって感じで。
今度は、ノート PC 用のハードディスクから取れたネオジム磁石(?)でやってみたら、マシにはなったけどまだ弱くて。
そして本日この度、デスクトップ PC 用のハードディスクから、倍サイズくらいのでっかいネオジム磁石(?)が取れたんで、今度はそれを試してみようかなと。今そのブツ2個は、自室のスチール机の引き出しにへばりついとりますわ。そりゃもうすげーガッチリと。
しかし、磁力でモノをくっつけるのは「何着」っていうんだろ。接着でも粘着でもないし。「磁着」でいいのかな。
そして、昨日ホームセンターで買ってみたステンレスボウル、これがなかなかの厚みな感じ。百均の5倍の価格なだけあるわ。Amazon で買ったルツボがどうも七輪と相性がそんなよろしくない感じなんで、いったんボウルに回帰しようかと。厚手なら底が抜けにくいだろうってことで。
んでこれをですね、ジョキジョキと金切りバサミで適度な高さに切ろうと思ったらですね。
強すぎ。百均のより明らかに厚くて。作業が全然進まない。360°切らないといかんのに、80°くらいで握力が尽きてギブアップしましたわ。よく見たら今使ってる金切りバサミ、いつの間にか刃が欠けてしまってるし。とりあえず金切りバサミ買い換えないとだめだわ。もっとでっかいのにしよっと。
一回りでっかい新品の金切りバサミ買ってきた。すげー切れる。嬉しくて涙出るほど切れる。残り280°、ジョキジョキいけましたよ。んで、こいつはスチール缶からアルミを取り出す用に……と考えてた。けど。いや、今までの百均ボウルってセリアのやつだったんだわ。試しにダイソーのボウルを買ってみたら、どうもホームセンターのほどじゃなさそうだけど、セリアのやつより厚いような気がする。両方試してみるべ。
つかノリノリでゴリゴリ切っていくわけですよ。んで紙と違ってスンテレスってそう簡単に曲がらないんで、ハサミが入るスペースを時々確保してやんないと進まない。てことで、要らない方にときどき法線方向にまた切れ目を入れて、ペンチでめくるんですな。2センチ間隔くらいかな。ノレンみたいなのがスルメみたいに丸まってるというか。まあけっこうそこは雑にできてるわけですわ。どうせ後で捨てるんだからテキトーに。
んでもう昨日と打って変わってジョキジョキいけるもんだから夢中で切っていったらですね、気がついたらそのノレンのカドカドで指を切りまくってた。両手、血まみれwwww いやーなんか作業中にステンレス表面に赤い斑点がときどきあるんだけどなー不良品かなーそれともステンレスボウルってそんなものなのかなーと思ったら、おいらの血痕だったww
まーどれも浅い傷なんで、2,3日もすればだいたい治るかと。あーそういえば1月の半田ごてで派手にやっちまったヤケド、もう完治済み。跡が残ってるけど機能に問題ないからヨシ。
こないだ、あっついアルミに触っちまった右手親指のヤケドってのもあったんだけど、こっちは浅くて、まー次の日にはだいたいどうでもよくなってたww iPhone の指紋認証で問題が出るかとも思ったけど、打ちどころが良くてって感じで、全然オッケーだったし。
あとさ、こういう作業をすると手が汚れるもんで、石鹸でよく洗いますわな。乾燥する季節ってのもあって、手指が常にカサカサなんですわな。
こうなると指紋認証って効きにくいのな。そこらへんの関連性に初めて気づいたわ。
でもマスク越しに親指を口に当てて「フーッ」とやると、適度に湿って指紋認証が効きやすくなる、というのも発見したですよ。技北(わざきた)スパークの応用ってことでww
ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
Jayn さんをまたちょびっと進めつつ、こないだ入荷した『秘密諜報員』に中毒しててさ。んなもんだからうどんゲルゲさんの英語の曲を探してたら、戸川純の曲の英語版が入ってた。いやー戸川純って「歌い方が頼りなさげなのが売りなんだなー」ってくらいしか知らなかったけど、あの時代にこんなとんがった曲を出してたんだなー。
今やメンヘラ曲ってジャンルとして確立してる感じだけど、昭和の当時はあくまでアングラっぽい扱いしかされなかったんじゃないかと。
ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。
「ちょっとずつでも進めとこー」てな歌い手さんたちの作品を、ちょっとずつ進めてみた。こりゃここらへん満願成就するの相当かかりそうだな。
アルミ溶解の鋳物作りで、「押し湯」という技があることを知った。
インゴット作りに使う「開き型」を使うと、どうしても外側から冷えて収縮しつつ固まってしまう結果、上面の真ん中が凹んでしまうんですわ(「ヒケ」というらしい)。これをどうにか平らか盛り上がりの形のできないかってことで、やってみた。
つもりが……。
インゴットの上にスライムが乗っかったみたいな変なのができただけだった orz
押し湯って、砂型とかの湯口があるやつの技だったんだな。開き型向けじゃなかったんだな。と、やっちまってから知ったですよ。
開き型でのヒケを抑えるには、どうも「ゆっくり冷やす」が効くらしい。なるほどなー。
ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
Sara Beat さんの新作たまってたー。
けっこう前から市民権を得てきてる感じの単語「見える化」。使われる場面がだんだん増えてきてる雰囲気で、いいことですなーと思ってる。
もともとはトヨタとかの生産現場での品質管理業務で生まれた言葉らしく。
品質管理の用語って、ちょっと変なものが正式名称や通称だったりするわな。「なぜなぜ解析」とか「魚の骨」とか、ふざけてんのか的な言葉がフツーに使われてる。これって「言葉として正しいかどうか・職場という神聖な場にふさわしい格調かどうか」よりも、「使いやすいかどうか」が重視されてるからで。こんなところでも品質管理の概念が適用されてるってわけで。
ここらへん、「ちょっと変」ってのがけっこう役に立つというか。その単語を覚えやすいし、文法の正しさよりも直感的なわかりやすさ重視ってことで。職場じゃ口頭でやりとりすることも多いから、同音異義語が多い漢語的表現よりも実用性が高いというか。
んでまぁ新しい何かが普及していくと、それに噛み付く人が必ず一定数出てくるもんで。
新聞・週刊誌のコラムか何かで噛み付いてた人いたww 「『可視化』という同じ意味の言葉がもうあるのだから、『見える化』などという文法的に誤っている言葉をわざわざ使わなくても……」的な。
そりゃ「可視化」ぐらい誰でもわかるけど、その同じ意味を仕事で使う現場では、たぶん淘汰の末に「見える化」のほうが勝っちゃったんですな。勝因は、トヨタの品質管理用語で言うと「腑落ちしやすかった」ってことかと。
世の中、受け売り大好きマンが一定数いるわけで。新しい言葉の普及途上期は、そういう人たちが周りの人にマウント取りたくて、その新しい言葉をじゃかすか使いまくるんですわな。これが鼻についてウザいもんだから、噛み付く人も出てくる、という仕組みなんじゃないかな。
だとしたら、噛み付く対象はその新しい言葉じゃなく、受け売り大好きマンのほうだろと。
目くそ鼻くその争い、はたから見てるとほんと面白いですなぁ。
メリーバレンタイーン!
にもかかわらず仕事ww けど職場でいただいた義理チョコ(ていうかケーキ)が思いがけず豪勢で嬉しかったり。3倍返し……まではしなくていいよね……ね(慣れてなくて戸惑ってる)
アルミ溶かしの新兵器。
フラップは、これを七輪の底の空気穴に内側から突っ込むとですね、風の向きが壁沿いになって、回転流が発生する(はず)。こないだ見つけた問題点として、風が木炭に真っすぐ当たってたんで、風下に灰が溜まる → 灰が溜まったところはルツボが加熱されなくて、加熱ムラができちゃってたわけで。
まともに溶解炉を自作した人の動画を見ると、みんな空気吹き込みパイプを斜めに差してるんですわ。円筒型の炉の内壁に沿って火がぐるぐる回ってる。それで炉内やルツボを満遍なく加熱してる、とわかった。けど七輪の空気穴って真っすぐ中心に向かってるんで、じゃあ出口で風向きを変えるかー、となった。
ヘアドライヤーは、こないだまでは家にあったやつをそのまま使ってたんだけど、こいつがまたどうも風力が頼りなくて。んでまぁリサイクルショップ巡りして、安くて風量あるやつ(買う前にちゃんと通電して試してみた)を見つけてきたと。風量調整は3段階で、最弱設定でも、古いドライヤーより何割か増しの風量。これで火力アップといきましょーってわけで。燃料消費もそのぶん速くなりそうだけど。
陶器の小さい鍋は、リサイクルショップ巡りで見つけた特売品。サイズが七輪にピッタリっぽくてさ。もしかしてこれでいけるんじゃね? ってわけで。どうせ超破格値なんで、失敗してもいいやってことで。ステンレスボウルはやっぱし底が抜けてしまうんだよなー。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
Sara Beat さんをちょい進め。
最近はアルミ溶かしにハマってる上、仕事のタイミングにちょっと無理があってさ、ほぼじゅびふぉ 関係にあんまし時間と労力を割けなくなってきてるなぁ。
新兵器。保温フタ。
いやさ、ルツボがでかすぎてですね、七輪の底に木炭を敷いて、ルツボを乗っけるとですね、ルツボがけっこう派手にはみ出すんですよ。
とはいえルツボの内径は、アルミ缶が入るか入らないかギリギリのサイズでして。アルミ缶は保管目的で足で潰してるんだけどさ、こう、缶を立てて真上からグシャッと綺麗に潰せれば問題ないんだけど、なかなかうまくできないし、どっかに吹っ飛びがちで、なかなか効率が上がらない。てことで、缶を横倒しにして踏み潰してるんですわ。
となると、側面が平らになった分だけ、缶の直径よりも幅が大きくなりますな。これだとルツボにギリギリ入んないww じゃあ缶の投入時は、潰した缶を折ったり捻ったりすればいいかって感じ。
てことで、ルツボのサイズは缶の大きさを考えると、これ以上小さいのは無理。けどこれだとルツボの上の方が、七輪からはみ出してしまう。
これって加熱には都合が悪いわけですよ。風対策としては、ルツボの周りから高熱の燃焼ガスが吹き上がってるからまぁいいとして、放射冷却が捗ってしまうわけで。これでなかなかルツボがあったまってくれん。てことで、百均のステンレスボウルの余ってるやつで応急のフタを作ってみたら、それなりに効くことがわかった。
けど有り合わせだからサイズが小さくて。ルツボを隠しきれない。しかもボウル自体が赤熱して熱放射しまくってる。だったら、もうひとまわり大きいボウルを2枚重ねで行こうかと。2枚の間のわずかな隙間で、空気断熱を狙うのだ。
一方、溶解炉のフタって必ず真ん中に穴が開いてるんですわ。ここから熱気がどうどうと噴き上がるんだけど、それまでに炉やフタの内面をガッツリあっためるわけで。その輻射熱でもルツボを加熱する感じ。じゃあ穴がなきゃもっとあったまるんじゃないかと思うんだけど、新鮮な空気が入りにくくなるわけで。やっぱしある程度の排気の抜けは必要だろうと。
それと、穴なしのボウルでフタすると、「今ルツボの中はどうなってんだろ」とすげー気になるんですよ。んでいちいちフタを開けて確かめると、そのぶんルツボが冷めてしまう。てことで、穴は覗き窓としての機能もあるわけで。
さらに、中を見ながら「そろそろアルミ缶を投入かな」となると、その穴を通して、保温フタをしたままアルミ素材をブチ込めるわけで。
てことで、ひとまわり大きなステンレスボウル2枚重ねで、真ん中にはルツボの内径と同じサイズの穴を開けて、というのを作ってみた。これがまたボウルの縁の径が七輪の外径とジャストフィットで。無駄に気持ちよかったりするww
木炭を大量にぶち込むとフタが浮いてしまいそうだけど、応急処置のやつよりはだいぶいける感じになったかな。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
Sara Beat さんをさらに進めた。残りはあんまし多くないんで、明日は一気に行こうかと。
ほぼじゅびふぉ の入荷は6作品。
Sara Beat さんこれで何度目かの満艦成就。ときどき見張ることにしよう。
アルミインゴット3個作れたー。合計500g超。今までの4回で作った総量よりも多いでごわす。
七輪魔改造の成果がじわじわ出てきてるなぁ。
ちなみにルツボ代わりのつもりだった陶器鍋は、加熱したら即座に割れたww
ルツボは大きいし肉厚なんであったまるのに時間がかかるんだよなー。しかもインゴット型に注ぐときやたら重たいし。ルツボは大容量なのがいいけど、もっと使い勝手がいいやつないかなー。
ほぼじゅびふぉ の入荷は6作品。
Juby さん GHOST さんの新作出てたー。
こないだ知ったんだけど、しばらく前から Juby さんの『シニタイちゃん』がブレイクしてた本当の理由って、Tiktok で人気になったからだったんだってさ。去年12月に Juby さんが出したリミックス版での投稿者コメントをよく見たら、そう書いてあったですよ。
Musixmatch に Juby さんの英訳詞が投稿されたのがブレイク理由だと思ってたよ。
けどたぶん、まず Tiktok で流行ってから、歌詞を知りたい層の需要が出て、それで誰かが Musixmatch に投稿したんだろうと。で、そこで日本語訳をつけてくれる人がいないもんだから、歌詞の意味まで知りたい層がうちのサイトに流れてきてたんだろうと。
おかげさまでうちのサイトの存在を多くの方々に知っていただけたと思うけど、最近は日を追うごとにじわじわとアクセス数(Google Search Console 調べ)が減っていってるような。
「常連さんを掴む/増やしていく」って、ほんとどうすればいいんだろ。
なんだかんだで北京の冬季オリンピック、無事に閉幕したね。これから少しの間を空けてパラリンピックが始まるわけだけど、正直ここまでスムーズに大会が進むとは思ってなかった。不手際や謎の進行続出で、ただでは済まないんじゃないかと思ってた。
運営面では、政治的ボイコットを食らった程度で、運営そのものはお見事でしたって感じ。日本人選手も多くが心おきなく全力を出せたみたいで、メダルを何個も稼いでくれたし。この調子でパランピックも無事に閉幕まで持っていけるといいですな。
その後はまたその後で、中国なもんだから、何がどうなるかわからんくて怖いけど。
今は「北京でオリパラ開催中」っつうことで、世界は中国非難のトーンを落とし気味ですわな。中国自身もオリパラを成功させたいに決まってるわけで、悪目立ちしないように気をつけてるかと。
てことで、終わったらまた以前と同じように、世界は中国吊るし上げモードで中国が短絡的に逆ギレして、事態をいたずらに悪化させる……って展開に戻りそうなような。
そういや2022年度中に、X線天文衛星 "XRISM" と 月着陸機 "SLIM" の打ち上げがあるはずだな。なんか世の中的にはあんまし盛り上がってない感じだが。
って今まだ2021年度だしな。じゃあ4月以降にじわじわと話題が広まったりしてほしいなと。
XRISM は2016年に稼働初期で全損した ひとみ の代替機ですな。センサーを減らして、より安価で簡素な構造になってる。あの失敗は関係者には相当なショックだったろうからな。全部再現するよりも、機能を単純化して確実性を選んだってことかと。
んで今回も ひとみ と同じく H-IIA ロケットでの打ち上げ。衛星が簡素化・軽量化したぶん積荷の空きに余裕ができた。てことで SLIM を相乗りさせることになった。
SLIM は当初はイプシロンロケットで打つはずだったけど、ひとみ 全損で代替機を大急ぎで開発する必要が出て、そこにカネがかかるもんだから、イプシロンのチャーターを諦めて、XRISM との相乗りで打ち上げ費用を浮かせることになった。そしたら H-IIA の余力がかなりあることが判明。SLIM は当初計画よりも大型化を果たした。いや、XRISM みたいに当初計画より機能を絞って完成ってのはよくあるけど、その逆はなかなかないかと。
開発を進めるうちに大きくなってしまった、ってのはよくあるけどさ、その場合は、意図しない、仕方なしの後ろ向きな大型化なわけでさ。対して SLIM 計画はスケジュールや打ち上げ機材でいろいろ翻弄された挙句、その大型化は開発チームにとって心ウキウキのヒャッハー状態。そういうケースは珍しそうってことで。
しかも SLIM は2機のローバーを搭載するみたいだし。これがうまくいけば、日本は世界初の、複数天体で無人ローバーを運用した国になれるぞ。
ロシアがウクライナに攻め込んできたんだが。クリミアの時みたいにさっさと勝負ありになっちまうんだろうか。
つかどう見てもロシアは数日間の短期決戦狙いだよな。盟友の中国はこれからパラリンピックなんで、長期戦になると中国の顔に泥を塗ることになってしまうってわけで。
8年前のクリミア半島の時みたいに、一瞬でカタがついちゃうんだろうか。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
YOASOBI 公式の英語版が出た後に、敢えてオリジナル英訳詞で出しちゃう Sayri さん最高っすな。
つか公式の英語ってさ、英語歌詞としての出来よりも、日本人が聴いて心地いい響きを重視しててな。特に、元の日本語の歌詞と同じようにも聞こえるとか、そういう遊び心メインな感じで。
となるとやっぱし英語圏の人としては、自分で英訳詞を作ってみたくもなったりもするんだろうなぁ。
ほぼじゅぴふぉ の入荷は6作品。
「少しずつでも進めていかなきゃなー」の方々をほんと少しずつ。全然間に合ってない……。
ロシアの言い分は「ウクライナ東部の親ロシア派の人が多い地域の独立を承認したからそこを守る」なのに、なんで首都キエフ狙いで攻撃してんだよ……。
イプシロンロケットの1段目、あるいは H-IIA, H3 の固体燃料ブースターって、稼働停止の高度は 40km くらいだと思う。そこで切り離されてもまだ速度が残ってるんで、そのまま最高高度 80〜120km くらいの弾道を描いて自由落下、となってると思う。
いやさ、そいつに観測機器を取り付けると、5〜10分くらいの宇宙空間・無重力環境で稼働させられると思うんだ。今は S-310 や S-520 っつう、それ専用の単段ロケットでやってることを、相乗りで格安でできるんじゃないかと思ってさ。Sシリーズは1発で億単位かかるらしいから、高空観測や短時間の宇宙空間・無重力実験のコストが、これでダダ下がりになるんじゃないかと思ってさ。
1段目やブースターっつう「下段」の質量増加と本来のペイロード質量低下の関係って、下段の質量増加分の3割程度で済むらしい。真っ先に切り離されるから、以降は飛翔に影響しないってことで。てことで、この方法での観測機器分の質量が 100kg とすれば、本来のペイロード運搬能力の低下は 30kg くらい。
ロケットはペイロード運搬能力いっぱいいっぱいの打ち上げってことは滅多になくて、いくらかの余裕がある場合が多い。そのぶん重りを積んだりもして。その重りとして、よくピギーバック衛星が載せられるんだけどさ、その余裕ぶんを、衛星の商用打ち上げ用として販売したりもするんだけどさ、打ち上げ時期と軌道の条件がばっちし合うピギーバック衛星って、調達するのがなかなか難しかったりもして。
その点、観測用弾道ロケットでの需要は条件が比較的ユルいんで(特に工学試験ミッション)、いけるんじゃないかと思ったりして。H-IIA や H3 だと、場合によっては2〜4件のミッションを同時にこなせるぞ。
Sシリーズは高度 200km 以上行けるんで、それはそれで需要を確保できるかと。
あとSシリーズは燃焼末期の加速度が半端ないっぽい。あんまし強い加速度がよろしくない弾道ミッションにも、衛星打ち上げ相乗りは効果がありそうなような。
衛星打ち上げの質量あたりの単価は、H-IIA の場合で 100万円/kg くらい。イプシロンSだと200万円くらい。上の例で言えば、100kg の弾道ペイロードが 30kg の衛星打ち上げに当たるから、3000万〜6000万円で済むことになる。H3 だともっと安くなる。バカ安だろこれ。
今現在、JAXA は ESA(ヨーロッパ宇宙機関)と共同で、再利用型の高空観測ロケットを開発してる。日本としての目的は、Sシリーズより断然安く、というあたり。
この計画の日本側の技術ベースになったのが、RVT シリーズの研究開発ですな。これ、1日に何回も使い回すことでコストダウンを図るっつう思想だった。到達高度 100km を想定してた。参考までに、目標単価は1フライトあたり5000万円。
RVT 計画はいつの間にか終わったかと思いきや、ESA との共同開発へと駒を進めてた。目標単価が同じだとしたら、衛星打ち上げの下段相乗りといい勝負だね。
それぞれ良し悪しがありそうだけど、選択肢を確保しとくって意味で、いけそうなような。
アントノフ225がぁーうぁぁぁぁぁー!
マジかー……。
こんな夢もあったのに……。いやでもこれ過去にポシャった計画だったかなー。どうだったっけ。計画が生きてたとしても、もう成り立たなくなっちまったよ。
つか日本の C-2 もそうだけど、大型輸送機って優雅でかっこいいよなぁ。
しかし世界に1機しかなかったアントノフ225が、その希少な大輸送能力で世界中で大活躍&大人気だったあの機が、こんな惨い最期を遂げるとは orz
合掌。
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