もう3月か……。
1カ月前の展望だと、2月末には Google Search Console での ほぼじゅびふぉ 1日あたりのアクセス930件&3月末には2000件っつう読みだったのが。
どうもそうはいかないような空気。つか2月は波が激しくてさ。
初っ端に『うっせぇわ』投入でガツーンと来て、初の1000件に達したんだわ。けどそっからひょろひょろ落ちていって、14日には678回にまで落ちぶれた……。
バレンタインっつうイベント日だからってのもあるけど(大晦日と元旦も一時的に落ちた)、前夜にでっかい地震があったんで、という影響もあったかも。さらにこのあたりって緊急事態解除が一部地域で見えてきたっつうのもあって、「巣ごもりでクサクサとスマホいじってる場合じゃねー」ってな心理も働いたかと。
したら翌15日夜。KIRA さんの "Circles" 大爆発。Vチューバーさんが歌ったおかげで翻訳需要発生。この日は1535件いったわ。
けどこのバーストもその夜限り。そのあとは土曜日にいささかのピークが来る傾向って感じ。
GSC の最新結果は2日前のものでさ、今はおとといの土曜の結果を見てる。905件。その前の土曜は1015件。まぁ2月末あたりでギリギリ900件いってはいるけど、土曜の結果で、しかも先回の土曜より1割も低いってのがどーも。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
これ、『幼女戦記』というアニメの終わりの歌だそうで。なんだかタイトルでなんかこう、おいらちょっと忌避ってきたけど、YouTube のオススメ動画にけっこう出てくるんですよ。ほぼじゅびふぉ のためにボカロ曲やらアニソンやらを日頃から再生してるわけで、それでオススメされちゃってるわけで。
んでまぁそんなに勧めるならってことで入れてみた。けど調べたら3年くらい前のアニメなんだよな。今さら入荷しても、結果はあんまし期待できんかも。
とりあえずもっと前の『もってけ!セーラーふく』に時々アクセスがあるんで、そのくらいでいいかなと。
ほぼじゅびふぉ の入荷は5作品。
"Los! Los! Los!" もう1曲と『幼女戦記』始まりの歌の "JINGO JUNGLE" 2曲を入れてみた。たぶん検索結果上のライバルが多いだろうから、順位が浮上するにしても相当な時間がかかるだろうな。
『夏に去りし君を想フ』。Haruko San で何か簡単に入れられるのないかなーと思ったら、これがでてきた。Shiroko さんの歌詞そのままなんでコピペっと。いやほんとこの曲すげーイイわ。けど原曲動画はもう消滅してしまってるんだよな。
『しかばねの踊り』。MoonNue 版を使った「踊ってみた」動画を見つけた。いやもうソッコー復活させましたですよ。
「英語で歌ってみた」動画が消されてしまったのを発見すると、こっちもサーバ上の掲載ページを削除するんだけどさ、ローカル PC じゃ「公開終了」フォルダに移すだけ。てことで墓場からページを掘り起こしてきたですよww
ただ、「公開終了」に移した当時から今まで、ページのフォーマットをいくらか改造してあったんで、そこらを全部今風に揃えるのがなかなか大変だったと言えば大変だったかも。ともあれ、あの NoonNue 版『しかばねの踊り』がまた楽しめるようになったのが嬉しすぎるwww
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
人気ボカロPの煮ル果実さん原作の EFD が見つかったんで、これは入れない手はないなと。
つかなんだか疲れちゃってて。だってさ Google Search Console の検索パフォーマンス、全然振るわないもんだから。クリック数、先月末は752件。3月1日は863件。2月いっぱい頑張ったつもりなのに、2月初めと大して変わらん数字に戻ってしまってて。
12月と1月は、「棚が一段上がった」感じの増え方でさ、「これは上昇軌道についに乗った!」と確信したもんだったが。んで来訪者数が増えてきてるんだから、棚の1段はより高く、棚と棚の感覚はより短く、と考えて、棚の高さは1段で1.3倍っつうのも見えた(気がした)んで、それでいくと2月末は1日930件、3月末は1日2000件、とまぁ前にも書いたバラ色の予測を立てたわけで。
やっぱし甘くないなぁ。つかここからまた下がってったらどうしよう……。
ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。
『夜に駆ける』はもう長いことうちでロングセラーなんで、ちょっとくらい強化したほうが、サイト内を回遊される方々の楽しみが増えるんじゃないかってノリで。カストロさとしさん作品は、動画から英訳詞を目視と手入力で転写しなきゃいかんのでそのぶんは骨が折れるけど、英訳詞の内容は原作に忠実なんで、そのぶんは助かったり。
そういや米津の『感電』の EFD はないんかと探してみたら、またしてもカストロさとしさんが出てきたんで即入荷。これもそんなに新しい曲ってわけでもないんで、数字はあんまし期待しないどこう。
"and FOREVER... [ずっと……]"。超久々の Mikutan さん作品。知らぬ間に "Miku-tan" から "Mikutan" に変わっておられたですよ。しかしこの曲の出典がわからなすぎて。やっと調べがついたところ、けっこう昔に WOWOW で放送されたロボットアニメ番組の挿入歌らしい。もともとの歌詞が英語なんだけど、あまり知られてない曲らしく、「翻訳してみた」という事例もネット上で見つけられなかった。てなことで、うちでやりましょうかと。
前に Mikutan 作品を激しく入荷してた頃はボカロ曲限定ルールだったけど、今は気が向けばアニソン、J-POP、「自作の英語曲を自分で歌ってみた」も入れることにしたんで、その流れでってことで。
日本人が書いた英語歌詞らしく、翻訳作業しやすくて嬉しかったなぁ。まぁ古いマイナー曲だと思うんで、成績はこれまた期待しないどこうかと。
"ReAct"。Razzy さんが英訳詞づくりと企画をした作品だけど、Razzy さんは出演せず。ボーカルは女性3人。Mikutan さんが出演してるんで、今日は Mikutan さんの未入荷をちょっと進めてみたくなったなって風向きで。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。これまたけっこう古かったり。
GSC 発表のクリック数、3月2日が785件、3日が763件。いやーこれは展望に対して「低迷」と呼んでいい状態。もう毎日1000件を超えてるはずが……。
そんなわけでやる気がどうにも出なくて、それで入荷が1作品のみ。ただ Frog さんのオリジナル英訳詞だし激アツ曲なんで、とりあえず今日出せる力の限りを尽くしたですよ。ふーどっこいしょ。
ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
古株の Razzy さんと kran さんの『ヨンジュウナナ』が今まで入ってなかったとは不覚。これはいかんぞってことで慌て気味で入れてみた。『ヨンジュウナナ』へのアクセスってもうほとんどないんだけど、やっぱしレジェンド曲・レジェンド歌い手ですからハイ。
いやさ、みきとPがこの曲でモチーフにしたのって指原莉乃じゃないですか。AKB の現役時代は「さしこのくせに」っつうあざといポジションだったり HKT に飛ばされたりだったのが、今やバラエティ界の大物じゃないですか。そこらへんの現況がね、もうこの古き名曲のイメージと合わなくなってきてしまってるのは否めないような。しょうがないことだけど。
ほぼじゅびふぉ の入荷は7作品。
うほほー GSC 3月5日のクリック数、1006いったー! 『エンヴィーベイビー』が票を伸ばしつつあるって感じで。うちのサイトのアクセスログはリアルタイムでわかるんで、ちょっと上げ調子だなってのはわかってたけど、1000いったかーよかったー。つか現時点で、3月6日に『エンヴィーベイビー』がバーストしたのも判明済み。その理由は不明。どっかのインフルエンサー様がうちのページを広く紹介してくれたんだろうか。
てなわけではなさそう。今日の時点で『エンヴィーベイビー』はまだアクセスが多いけど、昨日ほどじゃ全然ないことがわかってるんで。2月15日の "Circles" 大爆発と似たパターンかなと。これはすぐにしぼむな……。
てことで、とりあえずの嬉しさに入荷数が一気に増えてしまうというお調子者ぶりww
Crusher-P と AegisSan-P を入れたのは、英語ネイティブ曲の日本語訳って需要がけっこうあるんじゃないか/日本語訳付きで紹介していけばこれから需要が増えるんじゃないかって気がしてきてるから。
今回の Crusher-P は元曲が日本語だけど、Crusher-P 作品の在庫をとにかく増やせば、このかたの日本での知名度がさらに上がるだろう、上がってくれるといいな。
いや実際、英語で曲を書く海外在住ボカロPって相当いらっしゃるんですよ。海外で人気ある英語Pも相当いらっしゃるんですよ。うちで全然追いきれてないんですよ。もともとうちのサイトのコンセプトは日本語ボカロ曲を英語で歌ってみた作品の英語歌詞を日本語に訳すことだったんだけど、そのうち英語ネイティブのボカロ曲も流れで扱うようになっていった。
んでさ、まさにそこが、日本に潜在需要があるんじゃないかって気がしては忘れて……って感じで、だらだらとしか進んでないんだけどさ。日本人だけが知らない有名Pの有名ボカロ曲とかあると、なんかちょっと悔しいじゃないですか。
大元のコンセプト自体の完成予定がもはやサグラダ・ファミリアと悟ったんで、大元が完成してから……ってわけにもいかんぞってことで、ときどき英語ネイティブボカロ曲も入荷してるって形で。いつどんな曲を入れるかは、その時のノリと気分ww
Haruko San の2曲は、ムシぴさんという日本語ボカロPを初めて知ったんで、面白い方向性の作風なんで、入れてみたくなって。
そして Oktavia さん。英訳詞作りも歌唱も一級品だけど、選曲に癖があるお人で。だがそれがいい。てことで、まだまだ未入荷が多いんで、少しずつでも埋めていこうかと。
丸1カ月前の発表だけど、JAXA 動画で、H3 ロケット初号機試験機で納得したところがあったんで。
1段目エンジンの LE-9 に問題が見つかって、初打ち上げ予定を2020年度から2021年度に延ばしたのは去年のこと。けどけっこう最近、H3 の「完成品」を記者公開して、そのけっこうすぐに種子島宇宙センターへと運んだんだよな。その公開された機体には LE-9 がもう搭載済みでさ。これは一体どういうことなのかと疑問に思ってた。その疑問が、今回の動画でやっと晴れたってやつで。
種子島に早々に持って行ったのは、初号機試験機は特別にいろいろやることがあるからだったんだな。地上施設との噛み合わせ試験ってこれ是非やんないといかんからな。あと極低温試験も必要だわな。機体のタンクに液体水素と液体酸素を詰め込んで、点火寸前までの段取りをやってみて不具合を洗い出すとか。そりゃ必要だわ。
さらに CFT もやるんだね。発射台にロケットを固定したままエンジンに点火して、つまり1段目をフル装備状態でフル稼働させて試験する、というやつ。これは不具合潰しが済んだ、本番用の LE-9 に換装してからやるらしい。
今の機体に付いてる LE-9 はほぼダミーというか、過去の燃焼試験で使い古したものらしい。CFT 以外の地上試験はエンジンを稼働させないんで、これを取り付けた状態で試験を進めるってことで。
いやさ、LE-9 に出た不具合って、過負荷をかけてのストレステストをしたら見つかったものなんだよな。設計上はそれでも耐えるはずが耐えられなかったってのが「不具合」だったわけで。
初号機試験機って無理をかけずに、比較的ユルい条件で打ち上げるもんだと思うんだわ。てことで、過負荷試験での不具合を直してない LE-9 でとりあえず打っちゃうのかなーと思ってたですよ。
かつて H-IIA 初号機試験機の1段目エンジンの LE-7A で、先代の LE-7 で見つかった不具合のフィードバック改修が間に合わなくて、「今回は運転条件がユルいから問題なし」としてそのまま打って無事成功ってのがあったしさ。
けど H3 の初号機試験機は見切り発車なしで、万全を期すんだな。どうか見事な成功を収めますように。
ほぼじゅびふぉ の入荷は6作品。
『罪の名前』。高度な英訳詞を書く Oktavia さんの古めの作品。いやさ、けっこう最近の作品で、同作のピアノアレンジがあってですね。そっちはとっくに入荷済みなんですわ。でさ、歌詞セットはコピペで済むってことでヨユーかましてたら、歌詞が違ってたww ピアノアレンジのとき作り直したらしい。どっちがより優れてるのかおいらには判断できん。どっちも綺麗に出来上がってると思う。
てことで、皆様には両方とも聴き比べていただき読み比べていただき、各自でお好みを決めていただこうかと。
そして安定した人気の GHOST さんの新作は "i am not eating bugs [虫は食わないよ]"。このかたは不気味系の作風が人気なんだけどさ、今回のはセルフ替え歌というか。過去作品の歌詞を入れ替えたもの。けどやっぱし不気味系w
アクセスログを取り始めた頃から、GHOST さんの『キャンドルクイーン』が妙に人気なんだよな。今は売れそうな作品を狙って入荷したり自然増だったりで来訪者が増えたんで、シェアが薄まってしまったけど、やっぱし『キャンドルクイーン』は毎日一定数のアクセスがあるんだよな。んでまた他の作品もけっこう多くがコツコツと当ててくるんだよな。"HOUSEWIFE RADIO [主婦ラジオ]" とかも。
『アイオライトに』さえ最近ちょっとずつアクセスが来るようになってきたし。いやこの作品、夜中に聴くとかなりゾッとくる系のサウンドと映像でさ。昼間でさえ背筋が寒くなりそう。まぁ GHOST 作品の中ではアクセスが少ないものなわけで、そりゃもう作品の世界観についていける人の少なさなんだろうなって気がする。それでも全体の来訪者さんが増えてきたら、『アイオライトに』に挑む人たちもちらほら出てきたって感じで。
GHOST さんの作品ってトータルで人気なんだよな。最近発表のペースが落ちてるけど、新作を出せばガツーンと行ってくれそうな気がする。
"Sleepless Nights [眠らない夜]", "Would You Rather [どんな人に]"。ちょっとずつ進めてる Crusher-P の作品2つ。いやあの、Crusher-P っつうとメンヘラ歌詞のイメージが強いんだけど、この2つはそれぞれの方向で活気に満ちててさ。"Sleepless Nights [眠らない夜]" は都会的なかっこよさ。"Would You Rather [どんな人に]" は前向きな雰囲気。Crusher-P のちょっと意外な面を見れたって感じ。
"I'll Be Your Star [君の星になるから]"。とりあえずミクうたの一種として捉えるのもアリかな。迷える駆け出しボカロPをミクが導いていくよっつうノリで。歌詞でははっきりと初音ミクを連想させるものはないんだけど、サムネ絵がミクなんで。たぶんそうなのかなーと。ちなみに AegisSan-P は絵師でもあって、絵を描いてくタイムラプス動画も投稿してるぞ。独特のタッチがおいらけっこう気に入ってる。
ご自身のボカロP体験をもとにした曲なのかもね。
"Better Days [報われる日]"。余計なお世話ながら、動画再生数から察して、今はまだ注目度が高くない AegisSan-P さん。おいらが絵だけじゃなく曲の明るめな作風も気に入ってるんで、うちのサイトでちょっとずつ入荷を進めてるわけで。AegisSan-P がもしこのことを知ったら、少しでも「報われた」と思ってくださるだろうか。
いやー ほぼじゅびふぉ のバースト、思ったよりキてたわ。おととい3月6日は1353件。2月の "Circles" より200件ほど低いけど、充分に嬉しい範囲。『エンヴィーベイビー』がバズったんだけど、これって奇しくもというか、前回 "Circles" がアホほどバズった2月15日の入荷なんだよな。
2月13日に Kanaria さんが原曲を発表、2日後の15日に Will Stetson さんが「英語で歌ってみた」を発表。その7時間後においらが日本語訳を発表っつう、よくわからない電光石火をやってのけた作品。当初からけっこうな人気を保ってたけど、さらにバズるとは思ってなかった。けど急にドカーンとキたんで、リアルタイムのアクセスログを見るに、やっぱしというか絶賛しぼみ中w
ほぼ一夜限りの祭りだった "Circles" よりはいささか踏ん張ってるけど。さてここからどこまで落ちるか。そこが気になる今日この頃。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。けどやる気が落ちたからってわけではなく。
超大作。もうね、もうね、めちゃくちゃ大変だったわ。ラップって歌詞の分量が多いじゃないですか。しかもラップ動画ってなぜか歌詞テキストがないんだよな。その大量の歌詞を、動画をビタビタ止めながら手動入力なわけですよ。んでスラングとか見慣れない単語もまた多いんで、「これ打ち間違ってないかな」とかいちいち調べて確かめてとか。
一人称をキャラで使い分けることになるわけだけど、銭形のとっつぁんの場合「俺」だったか「ワシ」だったか考えるほどわかんなくなって、いろいろ検索して「ワシ」だと突き止めたり。英語はそんな苦労がなくていいよなぁ。
キャラごとの言い回しも頑張って何回も何回も推敲して、できるだけ再現したつもり。
こんなん動画を1回見ただけで超大変なことになるのわかりきってたのに、企画が面白かったんで迷わず突入したですよ。夕方から取り掛かって、もう23時ですが。アップはしたけど、まだ推敲を繰り返してたりする。
ついこないだ、関連記事を見つけたわけですよ。
「うっせぇわ」大反響の驚異の18歳・Ado、台頭を果たしつつあるボカロネイティブ世代の新たな才能 - YAHOO! JAPAN ニュース
流行りの曲やアーティストの土地勘がまったくないおいら。ほぼじゅびふぉ 成長のためには、今流行ってる曲を押さえんといかんのだなーと最近気づき始めて。てことで、たまには音楽系のニュースでも見るベーかと思ってさ、見つけたわけですよこの記事。けど1月の記事なんだな。また2カ月も遅れてしまった。
この記事でそれ系の曲をいくつか紹介してるんで、EFD が出てないかなーってわけで。それで今日の ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
うちのサイトじゃ "KING" と『エンヴィーベイビー』で2発も当ててる Kanaria さんの作品。これも当たってほしいけど、入荷のタイミングがもしかしたら遅すぎたかもなー。うーん。でもこれ見に来てくれる人いくらかでもいそうだね。
東日本大震災から早や10年ですか……。いやーもういろんなことを昨日のことみたいに思い出せるわ。今まで何回も何回も思い出してきたせいかな。
この10年で、世の中でいろいろな事件や出来事があったけど、あれを体験してしまった以上はもうあんまし動じないというか。
去年は世界中がコロナでパニック状態だったけど、日本は比較的落ち着いた対処をして、結果、感染爆発を一応コントロールできてる感じでここまで来たね。
ちょうど1年前の欧米のマスコミは「ロックダウンしないなんて。見てろ。2週間後には日本はひどいことになるぞ」と言い続けてたっけな。けどその「2週間後」はいつまでも来なくて、そのまま5月に感染拡大がいったん収束してしまってな。当時の安倍首相による緊急事態解除宣言で、欧米はアゴが外れるほどびっくりしてたっけな。
もし群衆のパニック心理がコロナ感染を広げる要因の一つなんだとしたら、日本人はそこらへんけっこう鍛えられてるというか。その一例が東日本大震災だったろうと。あのときは天災だけじゃなく、それが誘発した原発事故の不安も重なってな。マジでヤバい感じだったもんな。けどパニックに陥った人たちはごく一部で、日本社会全体はそれでも落ち着いてた方だったと思う。
当時を思うと、福島第一原発近辺にお住いの方々がパニック状態になってしまうのは当たり前だと思う。けどあんまし関係ないのにパニクって、Twitter とかでデマを拡散しまくる人たちっていたっけなぁ。「拡散希望」情報は絶対に拡散しちゃいけないって学んだっけなぁ。
なんかときどき「文化盗用」が話題になるよね。欧米人が日本文化を利用すると「それは文化盗用だ。日本への侮辱だぞ」とケチつける欧米人がいるらしく。んでケチつけられた人が謝罪に追い込まれたりもするらしく。けど当の日本人はまったくそう思ってなくて、むしろ外国の人が日本の文化に触れてくれるのが嬉しかったりするわけで。
いやさ、もうさ、日本は国として公式に「文化盗用の適用範囲から日本を除外してください」と欧米に広く伝えたほうがいいんじゃないかと思うが。
文化盗用騒ぎって、日本文化の世界普及の邪魔にしかなってないし。世界が日本ブームの今が、普及の絶好のチャンスなのに。あーほんとあいつら邪魔。
ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。
森カリオペさんが新曲を出してた。何かの企画とのコラボらしく、今回はラップじゃなくてメロディがある歌。作詞は森さん自身で、半分日本語、半分英語。んでうちとしては英語パートだけ翻訳の形で、コラボじゃなくいつもながら勝手に出させていただきましたですよ。
"KING"。Will Stetson 版の突如の謎のブレイク以降、うちのサイトでの人気定番曲の一角を占めるようになった "KING"。Sayri 版を追加したらしたで、そっちもまた人気定番の仲間入りを果たしてくれた。初めは Will 版のついでのご注文だったのに、今じゃご指名を受けるようにまでなった。
てことで Trickle 版も3匹目のドジョウってことで。Trickle さんって人気が出そうな作品をけっこう攻めてるんだよな。『うっせぇわ』がかなりアクセスあるし。けどまだうちのサイトでの Trickle 作品の在庫が少なくて、せっかく多数いらっしゃる方々に、関連作品をあまり多く紹介できてない現状。てことで、ちょっとでも Trickle 作品を盛ろうかなと。
『紗痲 (しゃま)』。原作は煮ル果実さん。てことはけっこうなアクセスを期待できそうってことで。Haruko San も人気作に積極的な人っぽいんで、在庫を増やしていかないとなー。
『夢やぶれて アカペラ』。Mikutan さんの古めの作品。『レ・ミゼラブル』のあの劇中歌ですな。そしてスーザン・ボイルでも有名なあの曲。原曲動画はスーザン・ボイルの方がウケがいいかなーとも思ったけど、2012年の映画『レ・ミゼラブル』内でアン・ハサウェイが歌った動画にしましたわ(あの映画の歌パート、吹き替えなしで全部その役の役者自身が歌ったらしい)。とりあえず、割れ動画じゃないっぽいものから選びますた。
Mikutan 版の投稿の時期といい、サムネ画像といい、つぶやきっぽい出だしといい、こりゃ完全にアン・ハサウェイ版から来てるなーと判断して。そして、ごまかしの効かないアカペラで挑んだ Mikutan さんの度量ときたら。皆様におかれましてはまぁとりあえずお聴きになって、という感じでどうぞ。あ、ハンカチをお忘れなく。タオルの方がいいかも。
ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
『嫌われ者の詩』。Oktavia さんちょっとずつでも進めるぞプロジェクトの一環というか。ああもう Oktavia さんの選曲はなんでこうも字数が多いんだろう。なんでこうも複雑な題材なんだろう。なんでこうも高度な英語表現を使ってくるんだろう。もう訳すのが毎回大変なんてもんじゃない。
けど、なんか、ああーもうなんでこうも謎の魅力があるんだろう。
『花に亡霊』。Will Stetson さんの新作。原曲の公開は去年なんで、まー新しいのを突貫で作りましたってなものではなく。ただまぁ Will さんってうちのサイトで人気な歌い手さんなもんだから。オススメ動画に出てたのを見てすぐさま入れましたよ。しかし歌い手って女性が人気なイメージがあると思うんだけど、Will さんは別格だな。
ウケる選曲と上手い歌唱ってのもあるけど、さらに憶測で、専属英訳詞家の David Toth さん。この人の超訳が価値を倍増させてるんじゃないかと。日本語原作に忠実に英語で再現ってのもまたイイんだけど、せっかく別な言語なんだから、その言語文化のセンスで言い方を再構築っつうのもまた手応えを感じさせてくれるんじゃないかと。
"Machine Gun" の日本語訳を使っていただいてる動画発見。
投稿者コメント欄に、ちゃんとリンクを出していただいてる。「日本語訳歌詞(一部変えてます)」とのこと。どうぞどうぞ。素材として使われるということはそういうことなので。
それより被リンクが嬉しくて。
Google 検索順位の指標の一つって、「被リンク数」というのものがある。検索エンジンとしての Google はこの定義の導入で成功したとか。これ、他のサイトにリンクが貼られている数が多いほど高評価っつう考え方で、学術論文の価値を被引用数で計るのと同じ発想なわけで。
今はもうウェブサイトはプロが作るもので、会社が商業目的で、あるいは自治体とかの団体が情報公開する目的で運用するのが主流な時代なんで、リンク・被リンクはいろいろ大人な都合が絡んでくるわけで。
だもんで被リンク数っつう評価基準だけでどうにかなるもんでもないだろうけど、今でもある程度は有効な基準にも思える。少数だけど、うちみたいな趣味の自作サイトもまだまだあるっちゃあるし、SNS 全盛とはいえブログやってる人もいまだに多いし。てことで、たぶん Google は今も被リンク数を評価基準の一つに据えてると思われ。
んでまぁうちにリンクしてくださるページが増えますと、Google 内でのうちのサイトの評価が高くなるわけですよ。検索結果ページに出してもらえる可能性/より上位にしてもらえる可能性が高まるわけですよ。
つか "About me" が21:40からバースト(2回目)してるんですが。なんぞこれ。テレビとかで扱われたのかな。
Lollia さんのメンテしたですよ。このかたはけっこう過去の投稿動画を削除されるんで。
したら今回もけっこう削除済みが出てきてさ。ずっと前はただこっちもページ削除してたんだけど、Lollia さんの歌唱力を考えると、すげえもったいなくて。
てことで、クレア先生での削除対応で編み出した、コピー動画で埋めるってのをできるだけやってみたww
そういやこないだ Lollia さんと Lizz Robinett さんコラボの "magnet" でそれやったんだけどさ、今回あらためて調べたら、そのコピー動画も消えてて。けどまた別なコピー見つけたんで入れといた。この作品がまたすげー出来がいいんで、どうしても逃がしたくなくて。
下衆の勘繰り。今回はおととしあたりによく組んでたインスト担当の人との動画が消えてたんで、別れたのかなと。それをまたコピーを拾ってきて出すってのもなんか自分としてもどうなのかなとも思ったけど、Lollia さん作品は消しちゃうのがマジで惜しくて。
Lollia さんの『マインドブランド』はけっこうアクセスがあるんだよな。けどこちとら削除されてたのを知らずに、ずっと動画消滅状態を晒し続けてたってわけで。アクセスされてた方々に誠に本当に申し訳なかったですわ。これからはコピー動画だけどまた聴けますよ。
そしてなんだかもうそのまま全メンテに突入。
30件以上が消えましたよええ。Kitty'er Rio さんが完全撤退してた。いい感じの声質の人だったのになぁ……。
ほぼじゅびふぉ の入荷は5作品。
後の祭り感がすごいww
いやさ、昨日 "About me" がまたバーストしたもんだからさ。増強しようと思って。って既にお祭りは終わってるんだけどさ。
『ゴーストルール』。Lollia さんが前にやってたような。どうだったか。まぁ rachie さんの英訳詞なんで、ササっとコピペってオッケーだったけど。
やっぱしいいわ Lollia さんの美声。最高級の正統派。
ほぼじゅびふぉ の入荷は5作品。
Lollia さん2つ入れちゃったー。これは幸せになれるですよ。
"Rolling Sky [流転の空]"。Lollia さんが歌ってたんで、元歌も入荷。勝手邦題はちょっとカッコつけてみますたww
『月時雨』。元歌(日本語)の素性がよくわからんくて、けど素敵な曲だし素敵な歌声だし。
"MIRA"。また Will Stetson さんの早業。こっちも17時間後に入荷したですよ。原作が Kanaria さんなんで、ヒットを期待しちゃってもいいかなーとか思ったりして。
『ペンパイナッポーアッポーペン (PPAP) Apol Remix』。いやさ、昨日の "About me" 追加でさえ今さら臭が漂ってたのに、なんでまたこれ入れちゃったんだろ。日本語訳を作るの過去最高にヨユーだったけどw リミックスなんで歌ってるのはピコ太郎本人なんだよな。なもんだから、やっぱしわざわざ入荷するようなもんでもないんだけどさ。それでも少しはアクセス数を稼げるだろうし。
ていうか彼の豪運にあやかりたかったのが本音wwww
ほぼじゅびふぉ の入荷は8作品。
『ペンパイナッポーアッポーペン (インド式 PPAP)』。ずっと前に見てすげー笑った作品。昨日の勢いで、思い出して探したらすぐ見つかったですよ。右隅でテキトーに踊る子供がツボる……。
『春のりんご Goodbye』。これ元は apolP による『春のりんご』というタイトルのピアノインスト曲。それに Jayn さんが "Goodbye" というタイトルの歌詞をつけた作品。Jayn さんも全然入荷が進んでないんで、少しは気張って見るベーってことで。
"Circles [サークルズ]"。Jayn さんので楽に入れられるのないかなーと見てたらあったんでソッコー確保。いろんな人たちが歌ってる人気曲だね。うちのサイトでそれぞれの表現を楽しめますですよ(宣伝)
『愛情≪Carnation』『テロメアの産声』『ハートフルメッセージ -piano ver-』。チューンさんは初登場。久々にニコニコ勢も入れてみたよ。チューンさんのうちのサイトの該当作品は今のとこ、この3つのみ。
『ストロボナイツ 踊ってみた』。Lollia さん自らが踊ってくださって居る動画ですよ。普通の「歌ってみた」動画も全く同じ歌唱で入荷済みだけど、楽しそうに踊ってらっしゃるのがイイ感じだったんで。
"Teratoma [テラトーマ 奇形腫]"。apolP もずっとずっとご無沙汰が続いてたけど、昨日、今日とちょっと縁があったんで、また入れてみたくなって。しかし『春のりんご』なんてたおやかな曲も作られるのに、怖い系もいけるんだな……。
ジンジャー姉妹がまた素敵なカバーを出してくださりました。
地元民として歌詞が自然すぎるwwww
人類はやっぱし猿なんだな。うん。
いやさ、自分の体面にやたらこだわる人っているじゃないですか。あと、やたらマウント取りにくる人。んでこの両者ってけっこうかぶってるんじゃないか、と気づいたというか。
自分の体面へのこだわりの方は、「俺が上だ。お前は下だ」なわけで、マウント取りと同じ理屈でこうなるんじゃないかなと。
ニホンザル。
「マウントを取る」という表現は、ニホンザル社会についての学術研究から来てるらしい。「俺が上だ」のニホンザルが、「こいつは下だ」と見なした他のニホンザルの上に乗っかって上下関係を誇示・固定化する、という習性があるそうで。研究者たちはその行為に「マウンティング」と名前をつけた。
あとプロレスや総合格闘技で「マウントポジション」ってあるよね。仰向けの相手にまたがった側が圧倒的に有利っつうアレ。これもまた「マウントを取る」の語源と思われるような。
両方とも正解かと思う。んでここではニホンザル研究起源説を採ってみる。
人類は猿の仲間なわけで。霊長類とか類人猿とか、そういうカテゴリの中に含まれるわけで。てことで、人類は猿としての本能を持ってしまってそうってのが充分に考えられるわけで。
「充分に考えられる」とかまどろっこしい言い方しなくても、マウント取りたがる下衆な連中はけっこういらっしゃるわけでさ。もろに猿の本能丸出しなわけですよ。
ずっと前に何回か書いたバカヒコのやつ、あいつ完璧に猿でさ。もう切ったけど。やつの思考だと、「昔やった無礼は時間が解決するはず→しばらくすれば元の状態に戻るはず→またマウント取り放題」だと思う。けどまぁおいら側としては、バカヒコに対する評価を下げたままだし、やつが今後成長する目もないと判断してる。自分が成長する必要性を考えてもいないしな。
その後も何度かおいらのところに様子を見に来てたけど、その度に冷たくあしらってやった。お花畑のバカヒコがおいらの思考を理解することは一生ないと思うけど、おいらに近づいても嫌なことしかないし、状態が過去に戻る可能性もないってのは覚えさせるのに成功したっぽい。
で、バカヒコに続いて、今また猿の獣害に遭ってる状態で。バカヒコよりはマシだけど、やっぱしマウント猿なんだよな。最近会う機会があまりないんだけど、今度マウント取りに来たらやっちまおうかと思ってるあたりで。んで今回は追っ払えば済むような単純なケースではなく。てことで調教プログラムを考えてあったり。
けど、しばらく前においら失敗しちまったっぽくてさ。いやさ、あんまししつこくマウント取りたがってウザくてウザくて、乗っかろうとしてくるたびに、論破で全部振り払っちゃって。やっぱ猿だからさ、おつむが若干弱くてさ。まぁバカヒコの攻撃と同じパターンだけど、だいぶ手加減したつもりだったのに。
以来なんだか大人しくなっちまって。謙遜っぽい態度を見せたりもして。いやそこはバカヒコみたいに「そんなはずはない。俺が上なんだぞ」とかもう1回だけでも強気でマウント取りに来ていただかないと、以前みたいに猿っぷりをむき出していただかないと、せっかく用意してる調教プログラムを始められないんですけど。
ただまぁ、餌も用意しないといかんけど。本当はバカヒコの件みたいに、餌なんて一切やらずにただぶっ叩いて壊滅させてスッキリしたいけど、それやるとこっちも猿の本能むき出しってことになるわけで。猿の本能 vs 猿の本能なんて何も生産性がないわけで。今回は生産性のある結果が求められるんで、やっぱし餌も必要なわけで。
そういや今回の相手もまた餌というか、飴と鞭というのを言葉面だけでは理解してる(そこがバカヒコよりも高級なところ)。ただ、対おいら以外のゲースも含めて観察してるとその餌が、人間様向けとしては粗末すぎな。そこに気づいてないあたりが、やっぱし猿知恵なんだなーって感じ。
てことで、人間様向けのそれなりに程度の高い餌を用意しとくかーとなるわけで。結局その餌って精神的な充足感ってやつなんで、人間様向けでありながら、猿の本能をくすぐるものってのに変わりはないんだけど。矛盾してるけど、相手が猿だからこれでいけるかなーってなるかな。なるといいな。
マウント癖の元になってる体面意識をいったん破壊して、現実を見せた上で、「これから教えることを身につけたら将来またマウントできるよ」「今みたいな、結局はバレて笑われるハッタリマウントじゃなく、完全なマウントができるよ」と、うまく相手に呑ませられるかどうか。
脳内じゃ何回もリハして改良して完成度が上がっていくんだけどさ、本番はまた違うからな。思ったのの10分の1もできればいい方かも。相手もまた生身の現実なわけで。脳内リハでの相手はあくまで自分が作った木偶人形だから、本番だといろいろ勝手が違ってくるもんな。
そういやこの脳内木偶人形の考え方も、今回の相手さんから学んだことだったっけな。いやなんかこう、「ゆんずにこう出れば、ゆんずのやつはこういう反応するはずだから、そしたらキヒヒヒ」とマウンティングの脳内リハしてたのが毎回バレバレでさ。んげ現実のおいらが反応を返してやると、シナリオと違った展開に相手が目ん玉ひん剥いてアタフタっつう場面がけっこうあって。
映画『惑星ソラリス』『羅生門』あたりでなんだかモヤモヤと得たものとか、けっこう前にどっかで拾ってこの日記のネタにした「月は本当に存在しているのか、の考察」とか、自分の周りに実在する猿本能の人共通の思考パターンとか、ある時こっちの脳内でつながりまして。
「認識行為とは、脳内に仮想現実を作り出して評価する行動である」と気づいた。んでその仮想現実の出来栄えが、状況判断の良否に関わるってことで。
今回の相手が自らの脳内の仮想現実空間で作った、おいらを模した木偶人形が、なんてーかすごく出来が悪いわけですよ。ナマの現実と自製の木偶人形の分別ができてないわけですよ。だもんだから、思った通りの反応を現実のおいらがしてくれないっつう事態にいちいちアタフタしてしまうわけで。そのアタフタを隠せてないのがまたね、ある意味可愛いわけだけども。
てことで、おいらが用意してる調教プログラムも至る所がお花畑のはずで。その時が来るまで、木偶人形の精度を上げていかんとな。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
いやもうアクセス数が伸び悩んでてやる気が起きないってのもあるにはあるんだけど、Trickle さんの翻訳は超ムズいんですよ。しかも『ボッカデラベリタ』っつう難題。んで今日は全力出し切っての1作品。
Tricle さんは『うっせぇわ』が人気なんですよ。そうしてせっかくうちにいらっしゃる多くの方々に、関連作品をなるべく揃えて、サイト内で遊び回っていただきたいってのもあって。
ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。
昨日書いた方針で、Trickle さんを追加。
『potatoになっていく』。原作は Neru さん。この人は荒んでとんがった激情を表現した曲が多い中、ときどき丸っこいのを出してくるなぁ。今回は丸っこいけどやっぱししっかり毒入りな感じがイイw そして Trickle さんもそこらをうまいこと自分のセンスの英語で仕上げてきてますよ。
『エンヴィーベイビー』。先行の Will Stetson 版が人気なんで、便乗ってわけでないけど、Trickle 版も入れとくと、ユーザー目線で楽しいかなと。なんて軽い気持ちで翻訳に取り掛かったけど、そこもやっぱり Trickle 劇場。いやー Will 版の英訳詞はノリと雰囲気でドガガーッと行けたのに、Trickle 版はそれを許してはくれなかった……。
てことで同じ元曲だし英訳詞の大筋も同じなのに、かなり違う味わいを楽しめる2作品となっとります。
ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。ちょっと調子が戻ってきたかも。
『グッバイ宣言』。数日前に rachie さんが公開。あああなんですぐに気づかなかったんだよと自らを責めつつの入荷。
オシャレなサウンドで歌われる、引き籠り勧誘の歌詞ww
rachie さんの英訳詞はいつもながら濃密だなぁ。いや日本語歌詞→英訳詞ってどうしても音符が余ってしまうんで、英訳詞者が自分のセンスで言葉を足さないといけないわけで。rachie さんって濃密化がうまいというか。違う単語も使って、違う言い回しにして、それで英語曲として耳当たり良くなるように仕上げつつ、それでも原作の意図がきちんと保たれてる。
英訳詞者によってそれぞれの方向性があって、それぞれの違いがまた楽しいわけでさ。んでまた手練れの人だと聴き応えあるわけで。rachie さんって「英語で歌ってみた」(≒ English Fandub → EFD)が正直あんまし流行ってない日本でも、EFD 好きな人には知られてるよな。活動歴が長いし、質も高いし。最近は投稿ペースがゆっくり気味だけど、まぁおいらとしてはそのほうが助かってる面もあったり。
"Wherever you are"。ONE OK ROCK の曲ですな。ミルキークイーンさんの動画リストを見てたら取りこぼしてたのを見つけて。この曲はなんか最近の結婚式の定番曲らしく。元々から歌詞が日本語と英語が半々の曲なんで、英語部分だけ日本語化して嵌め込んでみた。となると日本語部分はそのまま出すことになるんで、JASRAC 的にやばいかなーと思ったら、出版(歌詞の掲載)の管理は NexTone(旧 JRC)でしたわ。あーこれで安心して出せる。
ってのはどうなのか実は不明だったりして。JASRAC 管理だと超厳しいっつう噂なんで、うちでは JASRAC 管理の歌詞は掲載しないようにしてる。たぶん掲載料を支払わないといけないんじゃないかと。
んでまぁ権利管理が「行きすぎじゃないか」とときどき言われるほど超厳しい JASRAC の独占状態を崩すすべく、あるいは JASRAC の方針をあまり受け入れたくない著作者や聴き手や媒介者(うちのサイト含む)の存在にニーズを見つけた、な感じで発足した音楽著作権管理団体が JRC(現 NexTone)……なんじゃないかと(未確認)
あとこれも未確認のヨタ話だけど、2007年の初音ミク発売以降、ニコニコや YouTube で DTM が盛り上がてきたわけでさ。作り手側はそれぞれの意図や意向を持ってるわけで、そこの痒い所に手が届く形を作ろうってのもあったとか。
昔は JASRAC 管理にすると、演奏なりオーディオ録音なり広告目的複製なり、使用目的の全ジャンル一括で JASRAC が管理することになってたらしく。んで、そこらを分割で管理できるようにしようってなったらしく。
アマチュアやセミプロの DTM の隆盛で、作り手それぞれが自分でその割り振りを決められるようになったと。んでまぁ管理料が安いのか、それとも超厳しい縛りが嫌なのかはわからんけど、NexTone もけっこう登録数が多くてな。んでやっぱしというか、ボカロPがけっこう NexTone はの率が高い気がする。一方で、伝統的にというか、完全にプロの商業曲は相変わらず JASRAC に全振りが多いような。例えばきゃりーぱみゅぱみゅの曲は JASRAC 全振りだね。
そのくらいガチの音楽関係者で固めたメジャーシンガーのプロジェクトは、事務所の意向もあるだろうし、慣れてて都合がいいってのもあるのかもな。1カ所で一括管理ってラクだしな。
とはいえ、ガチのメジャープロでも最近は NexTone に登録する例もあったりするわけで。"Wherever you are" がそれなわけで。
てことで、もしも NexTone のポリシーが「反 JASRAC 派の人たちの受け皿」なんだとしたら、たぶん NexTone 管理の歌詞を無断掲載しても怒られないだろう、っつう若干甘めな読みで、うちでは掲載の方向にしてるわ。
一応、そうじゃなかった場合も考えて、うちの楽曲データベースには JASRAC か NexTone か管理団体不明かを曲ごとに書き込んでるですよ。ある日 NexTone に「ちょっとちょっとあんた無断掲載はダメじゃないですか」とツッコまれた場合、まぁなんとかしようっつう準備というか。
"Kaleidoscope Girl [万華鏡ガール]"。作詞がミルキークイーンさんご本人の、英語日本語半々の歌詞の曲。てことで英語部分だけ訳して日本語の歌詞に嵌め込むわけで。
しかしこの方法、こないだの森カリオペさんの『居場所 (Where I Belong)』でもやったけどさ、英語と日本語が混ざってる状態が歌詞の本来の姿なのを、半分だけ翻訳して全文を日本語にしてしまうのってさ、どうもなんていうか気が引けるというか、罪悪感を覚えてしまうというか。壊してしまってるんじゃないかと思ってしまって。
ただ、聴き手で英語部分の意味を知りたい人っているような気もするし、そういう方々向けってことで。一応、文体がチグハグにならないようにだけは気をつけてるつもり。
『春を告げる』。初登場 If さんの EFD 作品。そろそろ春っぽい曲も入荷してみようかなってノリだったけど、歌詞はなんか全然関係ない感じだったww
ほぼじゅびふぉ の入荷は無慈悲に11作品。
なんかもう今日入れたくなった作品を手当たり次第に。後悔はしていない。けどもうドッと疲れた。いややっぱしコタえるのは Oktavia 作品ですなぁ。いつも英語の語呂合わせで楽しませてくれるんだけど、訳す方はもう大変。今回は文体もまた草書体な感じで、こっちは全く余裕なくて、「ちょいと洒落て日本語訳も少しは語呂合わせを……」なんて考えてみようとも思わんかったw
つかもう毎日必死にページを作りつつ、うだつの上がらないアクセス数にため息ついて、てのに疲れがたまってきた感じ。ちょっと違う方面の作業しようかな。ほぼじゅびふぉ の裏方(コーディング)のほうの改善工事。そろそろ具体案が固まってきたんで。
改善工事しよっかなぁ……。
めんどいなぁ……。
ページ作りしよっかなぁ……。
それも飽きてきたなぁ……。
でも思い切って工事に取り掛かってみたですよ。1日じゃ終わらん予定。途中で投げ出す可能性もあり。
どんな改善かっつうと、ページ表示の爆速化。
ほぼじゅびふぉ はページの表示が遅いんですよ。JavaScript への処理依存度が高いんで。今のこのやり方って、ページを作る素材を全部クライアント側に流し込んで、ユーザーさんの PC なりスマホなりの中で各種加工をして組み立てて、という形でして。使わずに無駄になってしまうデータがけっこう多いんですわ。
全作品リストを載せてるトップページならまだしも、個別の作品ページにまで楽曲データベース全セットを送信してるってのがね、しかも決して短くない JavaScript ソースコードも一緒に。
クライアント側では、全部受け取ってから組み立て開始なわけですよ。削ったり盛ったり並べたり嵌め込んだり。
そこはできるだけサーバ側でやってから送信すると、データ通信量が下がって、そのぶんバリ速になるんじゃないかと前々から思ってて。となると JavaScript 以外の言語が必要になるわけで(サーバサイド JavaScript ってのもあるけど、よくわからん。うちでレンタルしてるサーバで使えるかどうかもわからん。
ただ、レンタルサーバで Perl CGI はいけることがわかってる。てなわけで、慣れない Perl でプログラムの書き換えをしていこうと。
とりあえず Perl で楽曲データベースの二次元配列ができた。今日はここまでで力尽きたですよ。Perl に慣れてる人にとってはヨユーでやれちゃうんだろうなぁ。
爆速化(マグネットコーティング)工事継続中。
今はスマホ向けの作品ページの改造だけやってるとこ。頑張ってこれができれば、PC ページ(今は素の HTML 書類)の CGI 化を比較的ラクにできるんじゃないかと。
PC の通信環境は、家での光回線だったり、出先の Wi-Fi だったりするわけで。パケ代が特にかからないだろうってことで後回しでいいやってのもあり。
スマホも Wi-Fi につなげられる環境ならいいけどさ、そうじゃない場所ならパケ代がかかってくるわけで。作品データベースと JavaScript コード全送信ってさ、やっぱし申し訳なくて。しかも電波状況が悪い場所だとなかなか表示されないってわけで、再読み込みを連打する方々って毎日何人もいらっしゃるんですわ。アクセスログでそこらへん見てるですよ。
これって時間もパケ代も無駄にさせてしまう上にイライラさせてもしまう。やっぱしサーバ側で組み立ててから必要最小限のデータ量を送信するほうが、スッと表示されて気分もいいんじゃないかと。
となるとレンタルサーバの処理速度はどうなんだっつう一抹の不安もあったりもして。けどまぁそこが速くなかったとしても、パケ代は安くなるだろうと。
んで昨日までの成果をもとに、ふちわくランナー(ページの周りを囲ったり仕切ったりしてる、プラモのランナーみたいな画像)表示の Perl 化をやってみたらば。
開発環境は古い iMac と Chorme ブラウザでさ。JavaScript のソースをいじると、その環境でスマホサイトが表示されるんだわ。んでそれ見ながら進めていったんだけど……。
Perl めっさ速い。JavaScript とは違うのだよ JavaScript とは。
こんなにまで速いとは思わんかったってくらい速い。
うちの iMac は12年前のモデルで、今となっては遅い部類でして。Chrome もタブを何十枚も開けっぱなんで、メモリ容量が常に逼迫してる。てことで、ローカル環境内でさえ ほぼじゅびふぉ のページ表示ってもっさりしてるんだわ。それが……。
いやー遅いのって、JS の処理が遅かったんだな。なんかこう、ブラウザの性能比較で JavaScript の処理の速さで競ってたりするじゃないですか。だもんで JS って速い言語なんだとばっかし思っとった。けど冷静に考えると、JS はブラウザを介して OS にアクセスしてるって時点で、直接 OS とやりとりする Perl の方が全然速くもなるわな、てのに今日になって初めて気づいた。
Perl はスクリプト言語なんで、C 言語とかのコンパイル言語の方がさらに輪をかけて速いんだろうけどさ、それにしても、それにしてもな圧倒的な速さで。ふちわくランナーっていつもは、画面上でだんだんと組み上がっていく最後の方にようやく表示されるんだよな。それがもう遅刻常習犯が先に来てたって感じの新鮮な驚き。
これは期待できますなぁ。レンタルサーバのスペックがどんなもんなのか知らんけど、12年ものの iMac よりずっといけてるかと。
あと、ふちわくランナーの事情で言えば、JavaScript のときは色を選んで配置するのに CSS が必要で、これって table セルの背景画像を差し替える形になっちゃうんだわ。んで前景が空っぽってのはなんだかあんましよろしくない、と20年以上前の HTML の教科書に載っててさ、そういうときは透明 GIF 画像を前景にするといいよっつう知恵を頂いてたんだわ。
その透明 GIF 画像の元のサイズを 1×1ピクセルにすればデータ量が最小になるわけで、それを例えば table セルのサイズが50×50ピクセルなら、透明 GIF のサイズも50×50に拡大して嵌めればいいよっつうやつで。このやり方で特に不具合はないんだけど、強いて言えば HTML ソースコードが長く複雑になるんですわ。
で、Perl でやるとなると、HTML ソースコード自体を生成するんで、ふちわくランナーの画像を前景に使えるわけですよ。背景の設定が要らなくなるぶん、ソースコードがいくらか短く単純になるわけで。これも嬉しかったなぁ。構造も単純なんで、.css 書類にそこらへんの設定をダラダラいろいろ書き込まなくてもいいし。あれやると頭がこんがらかってくるんだよな。
今日の工事はここまで。明日は難関そうなのが出てくるなぁ。うまく越せるといいなぁ。とりあえず下準備を今日のうちに仕込んどくべ。
爆速化、一期工事竣工。スマホ用の作品ページのみで完成。
ページの一番下のナビゲータ(「前の作品」「次の作品」「トップページ」へのリンク)はけっこう余裕。JS を Perl に翻訳して、微調整をかけただけ。
カンタン検索はもうこれが大変で。壁にぶち当たったのを「私が俗に言う天才です」的にクリアした時はもうね、もうね。けどそれがちゃんと動くはずが動かない。2つの勘違いというか作法知らずが絡んでた。やっと気づいてクリア。
んでそこまで来たら、ナビゲータとカンタン検索に出る項目に「★新規入荷★」マークを付けたくもなり。JavaScript でやってたんで、これも Perl で。
新規入荷マークって、現在を起点に、過去のある期間内(今の設定だと30日以内)に収まる作品を選んで付けるわけでして。つまりこれは Perl で日付の計算を扱うってことでして。いんやー Perl での日時の扱い、何カ月か前に、あまりにもわかんなすぎて挫折してるんだわ。ここを突破できるかどうかがカギだったですよ。
Perl って世の中的にはとっくに終わった言語で、本屋に行っても教科書が売ってないんだわ。時代は JavaScript と Python らしく、そのあたりの教科書ならなんぼでも並んでる。
てことで今 Perl を学ぶってのは、ネット検索でお教えサイトを探すってこと。
Google 検索でよく上位に来てる、常連な Perl お教えサイトがあるんだわ。どんなの調べてもまずそれが一番上に来てる。じゃあ信頼できるのかっつうと、情報の正確さは信頼できるのかも。けど教え方がヘッタクソでさ。よく呑み込めないし。知りたい情報から常にズレてることばっか出してるし。まじイラつく。
いや必要な情報がちゃんと出てきてたのかもしんないけど、プロが中級者あたりに教えるノリらしく、初心者には理解不能。それでもその説明をどうにか理解するには、また別なことを別なお教えサイト調べなきゃなんなかったりで、ちょくちょく堂々巡りに陥るし。
「今から30日前」の日付を計算で出したいわけでさ。それを変数に入れたいわけでさ。たったそれだけのことなのに、お教えサイトをどんだけお遍路したことだべ。んで結局、そこらへんからつまみ食いしていった感覚から、独自にやり方を発明したですよ。行数を取るけどめちゃめちゃわかりやすい方法を開発したですよ。Perl に慣れてる人の目線だと、このソースコードはpgrな低レベルだってのは承知の助で。
Perl のお教えサイトが出してるサンプルって、見た目シンプルだけど初心者にはなんだかよくわからないっつう傾向があるような気がする。シンプル化するためのテクニックを駆使しちゃってるわけで。初心者はそこも調べて学ばないといけないわけで。結局そこが理解を妨げてるんだよな。
対して JS のお教えサイトってたくさんあって、素人向けから中級・上級者向けまでいろいろ揃ってるのな。さすが人気言語。
いやでもかつては Perl も人気の言語だったはずだけど。単純に、今ごろ Perl を学ぼうって人が少ないのと、昔はプログラム関係を教える人たち、教え方がヘタクソな人ばっかだったってことなんだろうな。独学したことを他の人に教えるのって難しいもんなぁ。
いろいろ自分的に挑戦的な要素を抱えつつも無事に完成したのが嬉しくて、二郎インスパイア系ラーメンをガッつきに行ったわけですよ。んで満足して帰ってきて、満足ついでに PC で今日の仕事の出来栄えを見てみたところ。
PC なのにスマホ向けページが出てしまってる……。
いやいやそこはちゃんと対処したはずなのに。
ソースコードを何回も見直しても原因不明。長期化の恐れありってことで、作品ページの一番上に
「PC でご覧の方々へ。申し訳ございません。現在、PC で接続してもスマホ仕様でページが表示されてしまっています。このままでもとりあえず使えます。修復を急いでいます。」と出したですよ。
文がなんだか変だなw 焦って出した表示なんで、意味が伝わればいいやって感じで。
これ出しときゃ復旧に時間がかかってもいいやってことで、落ち着いてまたソースコードをチェックしたんだけど、やっぱしわからん。
ここは今も JS を使ってるところなんで、元のソースコードをコピペし直したり、新しく作った外部 JS ファイルの書類名をあらためてコピペしたりっつう、消極的なというかおまじない的なことをしてみた。ら、直ってしまった。
どこがおかしかったのか特定できずじまいの結果オーライww プログラミングあるあるって感じ。
丸1年経ってやっと気づいたというか。
余計なお世話な邪推だけどさ、イギリスでコロナがすんげー蔓延してしまったのって、その前から慢性的に医療逼迫状態だったからなんじゃないかと思ってさ。
イギリスも日本と同じく国民皆保険の制度があるそうで。んで日本と違うのは、保険が効く範囲の医療サービス内容は、国が全額負担してくれるってことだそうで。日本だと患者は3割負担で、残り7割は国の負担なわけで。
イギリス人のステレオタイプで「歯並びが悪い」というのがあるらしい。たぶん歯並びの矯正は保険の適用外で有料なんだろう。だから、無料の医療に慣れてる人たちにとっては、有料医療は抵抗感があるんだろう。てことで、歯並びの矯正をする人があんましいないんだろう、と勝手に推測。まぁ日本もそうだしな。
てことでイギリスって、日本以上に気軽にお医者さんにかかれるらしく。んで日本以上に気軽にみんな病院に行きたがるのはいいけど、そのせいで予約で何カ月待ちとか普通らしく。いやもうそれ普段から患者がオーバーフローしてるってことでしょ。
そんな状況でコロナ患者が大量追加で、さらに長引いた予約待ちしてる間にどんどんコロナが蔓延してしまったんじゃないかと。
去年の今頃かな、イギリスはノーガード戦法の方針だったんだよな。感染者には無自覚で済む人も多いってことで、そのまま感染が広がるがままにして、多くの人に免疫をつけてもらう。免疫保持者の割合が閾値を越せば、もうそれ以上は感染が広がらず、自然に収束に向かっていく、っつう作戦。
けど重体者が予想以上に出て医療が間に合わなくなって、途中でノーガード戦法からロックダウン戦法に切り替えざるを得なくなってしまった。世の中的には「イギリスはその方針転換で初動が遅れた形になってしまったから事態が悪化してしまった」とされてるらしい。それが一番の理由なんだとは思う。それに、あの当時はコロナウイルスやその症状に関する情報がまだいろいろと不足してたんで、イギリス政府がノーガード戦法を選んだことは誰にも責められないとも思う。
けど、コロナ以前から慢性的に医療逼迫状態だったってのも、やっぱし原因のひとつにあるような気がするような。
ほぼじゅびふぉ のスマホ向けページの爆速化工事竣工の勢いで、PC 向けページの工事にも取り掛かったですよ。要領は同じなんだけど、PC 向けはページの様式が3種類あるんで、そこの自動の分別をどうやるかってのを、何種類か試しながら進めようかと。
この爆速化工事計画を脳内でやってたとき、PC 向けページを作る段階で、ついに関数を使わなきゃなんなくなるなーってのがわかってた。JavaScript での関数は習得するのがけっこう大変だった記憶があってさ。苦手意識がどうも。
ところがスマホ向けページの工事中に、関数(Perl では「サブルーチン」と呼ぶらしい)の使いどころが来てしまって。お教えサイトに教わりつつやってみたら、これがかなりわかりやすくて簡単で。しかも「こういう使い方はいけるんかいな」ってのが全部いけて。
てことで関数(サブルーチン)への苦手意識なんかなくなっちまったよ。
また余計な邪推。今回はアメリカの場合。
アメリカには国民皆保険がないんだわな。んでまあ医療保険っつうと、保険会社の商品を買う形で、自己責任なわけで。国が強制加入させる制度はないわけで。てことで、健康保険に入ってない人がけっこう多いらしい。
だもんでアメリカの医療界は回転率があまり良くなくて、そのぶん治療代が高額。高額なもんだから、保険に入ってない人は病院に行く習慣や発想があまりない。じゃあ保険に入ってる人はよく行くのかっつうと、高額だからあんまし行きたがらない。
しかも保険会社も商売なもんだから、加入者を募るのには一生懸命だけど、治療代の支払いで保険を適用させるのには消極的。消極的になる理由の一つが、治療代が高額だからってのもあると思う。
てことで、保険に入っててもあんましあてにできない現状で、病院で高額な治療を受けるってのはそりゃもう、場合によっちゃ破産を覚悟しなきゃなんないほどの一大事らしい。そんなわけで、一般の人々にとって医者や病院はいささか縁遠い存在なわけで。だもんだから医療界の回転率が悪くて、高額になってしまう。
だもんでちょっとくらいの病気なら、売薬や根性で治すか、症状をずっと我慢し続けるって感じの文化らしい。けどどうせ高額なんならと、顔の見栄えに影響する歯並び矯正はけっこう盛んだよな。アメリカ人ってキレイに並んだ白い歯にすごいこだわるもんな。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3』の時代は1885年だったっけか。西部劇の時代。1985年から来た主人公マーティーは、「妙に白い歯だな」とからかわれるんだよな。アメリカ人が歯の美にこだわり始めたのって、けっこう最近なのかな。
でさ、アメリカの健康保険の状況はイギリスと真逆なのに、国民が普段からあまり医療サービスを当てにしてないっつうのは似てたり。
体調が「これコロナなんじゃね?」となっても、とりあえず根性で治すとか我慢するとかで、医者に診断してもらうっつう発想になかなか至らないっつうのがあるのかなと。
コロナ禍で英米とも、ことさらひどいことになったわけで。健康保険の有りようというよりも、国民の意識が医療とけっこう遠いってのが蔓延に拍車をかけたんじゃないかなって感じがするが。
ほぼじゅびふぉ PC 向け爆速化工事で面倒そうなのは、様式が3種類あるってこと。元曲動画が1個、2個、3個のそれぞれでレイアウトが違うもんで。けど HTML ヘッダと歌詞セット以下は共通でいいってことに気づいた。JavaScript → Perl CGI のアルゴリズムは、スマホページ向けに作ったやつを小改良するだけで使い回せるし。
そうして労力を最小限に抑えつつも、レイアウトは HTML の table でやってるんで、3種類のテーブル組みのやり直しってのはなかなかこれがなかなかで。つか、そこを少しずつ進めてたら、いいかげんに組んでるとことか閉じタグの記述漏れとかけっこう見つかったり。今までずっと、ユーザーさん側のブラウザがどうにかしてくれてたんだな。
PC 向けを Perl CGI 化するってことは、URL が今までの .html じゃなく、スマホ向けと共通の .cgi になるってことでして。とりあえず .html の書類は各ページのデータ保管庫として使い続けるんで、.html の URL で繋いでも、0秒リダイレクトで新しい .cgi の URL に飛ばす造りにしてる。てことで、古いブログとかで .html の URL でリンクしてくださってる記述にご迷惑をおかけすることはないかと。
ただ、Google 検索では現状、うちの作品ページの URL は .html と .cgi の混在状態なんで、これが全部 .cgi になると、.html で登録されてるやつは過去の実績データが抹消。低い順位からまた徳を積み直すってことになる。
『信用を獲得するには長い年月を要し、これを失墜するのは一瞬であり、そして信用は金銭で買うことはできない』は、雪印八雲工場脱脂粉乳食中毒事件(1955)での佐藤社長(当時)の金言ですな。
いやさ、Google 検索順位もこれに似ててさ。落ちるのは簡単だけど、這い上がるのはかなり長くかかっちゃうんだよな。けどこっちとしては待つ以外にないんで、しょうがないかなと。
思い出すのはコロナ以前の頃。
っつうと1年半くらい前か。折しも日本じゃ、ラグビーワールドカップが大盛り上がりだった頃。
いやさ、あのあたりの日中関係ってけっこう良好だった記憶。米中は経済問題で激しく対立してたけど、中国は日本に対しては態度が軟化してたというか。習近平氏が国賓として訪日するのが決まってたから、中国側が気遣ってたんだろうな。
中国の政治家の間では、日本の天皇陛下と会ったっつうのはものすごいハクが付くらしく。習氏は平成の時代にいっぺんそれやってて、国内政治で有利に事を進めるのに使ったっぽい。あとイギリスのエリザベス女王にも会ってたっけな。かの国での評判や扱いはいささかアレだったらしいけど。そのときの女王陛下のご気分もまぁ全然アレだったのが後でバレたし。
んで日本では天皇陛下が代替わりしたわけで、今上天皇とも会ってさらにハクを付けて、国内での権力闘争を有利に進めようっつう腹立ったのが見え見えではあったわけで。
しかし当時、中国政府は日本上げを繰り返す一方で、尖閣周辺に公船を出すっつうのは相変わらず続けてたわけで。それでも褒められ続けると悪い気はしないもんで、当時の日本人の対中感情もけっこうイイ感じになってたような記憶。
その後、コロナの2020年を過ごした結果。いやーほんと、コロナ前のあの対中感情は一体何だったんだ。いっときの気の迷いな感じがしてしょうがない。
中国は中国で、コロナに関して自国の対外的なイメージダウンを避けつつ国内での人気取りもしなきゃってことで、難しい舵取りを強いられてるのはわかるけど。中国の国外からの視点だと、短絡的なこと次々としでかして、次々と逆効果を出しまくってるような。
自分の体面が世界最高の宝物な人ってさ、自分の体面を大事にするせいで自爆してることに全然気づかないんだよな。なもんだから同じ自爆を何度でも繰り返しては、その度に自分で体面を潰すんだよな。自爆してることにも、それがむしろ自分の体面を潰してることにも、ほんと全然気づかないんだよな。中共を見てると、その罠におもっきしハマってるような……。組織丸ごとで、体面に関する道理を何も知らないんだなーってのは理解した。
国賓来日の件はどうなるんだろ。今はコロナを理由にウヤムヤの先延ばしにできてるけど。中共が体面乞食なのは昔から知られてはいたけど、ウィズコロナワールドど真ん中の今まさに、その性分が全開状態なわけで。いやもしかしたらまだ半開でしかないのかも。
それでも国賓としてお迎えするんですか? いやーなんかちょっとなー。今はとりあえず、おいらはそんな気分じゃないかなー。自分の体面が絡むとすぐに前後の見境なくなって、簡単に醜態を晒す人って、自分の家に招きたいとは思わないもんじゃないですか。
今のおいらの気分もまた、いっときの気の迷いなんですかねぇ。
ほぼじゅびふぉ PC 向け爆速化工事がひと段落ですわ。一応竣工。てことでいくつか表示具合を確かめて、アップロードしてみた。これからいろいろ不具合が見つかるかもだけど、見つけるたびに直していくべぇ。
Google 検索順位を落としてまでなんで工事をしたのかっつうと、ページ表示の爆速化のほかに、ほぼじゅびふぉ のデータ総量の圧縮ってのもあって。
PC 向けは今まで .html ページを直接表示してたわけで。てことで、HTML ヘッダ情報やら table のレイアウトやら、実質同じ内容のソースコードを1枚ずつに搭載してきたわけで。
CGI 化すると、そこらへんはもう .cgi のソースコードに1回書くだけでよくなる。.html ページには、作品ごとのデータだけ載せてればいいってことになる。ユーザーさんからアクセスが来た該当作品の情報を、.cgi ページが Perl で .html ページから読み出して、Perl で編集して CGI で表示っつう流れになる。
特に table の記述は長いんで、これを各ページからごっそり消せるとなると、サイトのデータ総量を大幅に圧縮できるだろうと。
やってみたら、データ総量が3分の2になったですよ。もう笑いが止まんないwww
最近、寝てて見る夢がなんだか面白い回が多くて、日常のけっこう主要な娯楽になってしまってるwww
けっこう入り組んだ話や長い話が多いんで、その割には面白いとこがいちいち細かいんで、その面白さを文章にする腕前がまったく足りないんで、ここに書くのは諦めさせていただく所存でございます。いやほんと「面白い」と言うだけ言ってこの体たらくで大変申し訳ありませんです。
おいらの当てにならない人生経験からすると、精神的に参ってる時期って、けっこう面白い夢を見られるんだよな。
まあ私生活でずっと参ってる部分があるうえに、その気分を振り払う意味合いもあるはずの ほぼじゅびふぉ の成績が、目下絶不調ってのもまた参ってたりして。そして、不調打破の一環ってので、ほぼじゅびふぉ のウラ方をかなりいじったってのもまた(オモテ方の見栄えも機能も変わってないけど、表示が爆速になった。そしてユーザーさんのパケ代が少し安くなった)
いまだ慣れない Perl を使いまくって、作業の難所を越した今もまだ頭が煙噴いてる感じ。なのに不調をまったく打破できてないという厳しい現実。
そんな中、寝てる時の夢だけは面白いってのはちょっと救いになってるかも。
ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。
Lollia さんの新作として出てるけど、前に Lollia さんは同じく Kuraiinu さんと組んで『マトリョシカ』を出してた。あの頃のクレジットはさらに、サウンドエンジニアとして Master Andross さんも入ってたんだけど、最近 Lollia さんは Master Andross さんの名入りの動画を全て削除してしまった。
んでその消えたレパートリーの中から、再度 Kuraiinu さんとの『マトリョシカ』を出してきたと。歌詞も同じ。サウンドは変わったのかなーどうだろう。
とりあえず、Lollia さんと Master Andross さんのコンビ解消疑惑がもうこれで確定でいいでしょうってのはわかった。昼下がりの情報番組みたいな情報を掴んだところで、だから何がどうだってこともないんだけどさ。
数日ぶりの新規入荷ついでに、大改造したウラ方の働きぶりをちょちょいとチェックしていったらですね、どうも塩梅悪い現象が発生してることが発覚。表示が崩れてたり、崩れてる上に内容がろくに表示されてなかったりっつう、不良品ページがいくつかあることが判明。
原因が複数あるっぽいけど、ちょっと不可解なところがあって、原因の想像がつかない。
どのページが不具合を出してるのか全部表示して調べて、傾向を探ることにしたですよ。デスマーチですよ。
1つはけっこうすぐにわかった。今はもう .html 書類は、作品の個別データの単なる情報保管庫で、余計な記述は全部消し去ったんだわ。そりゃもう全自動の一括操作で。したら、その一括操作で、もともとあった手入力の不手際(でもブラウザ側がフォローして問題なく表示できてた)が悪さして、個別データを半端に消したり、CGI 側でまともに処理できない形に書き換えられたり、ってなのがいくつかあった。
この問題は .html 書類の内容を修復して完了。数も5枚程度だったんで、別に大変でもなく。
もう1つの不具合原因がどうにも掴みどころがなくて。うーんいやー困ったぞ。なぜか rockleetist さんの作品ページのほとんどと、他の人の作品ページ2枚がまともに表示されない。ふちわくランナーの表示崩れ&内容が空っぽ。まともに動作するページと不具合ページとの違いがわからん。
rockleetist さんが集中的に被害に遭われてるんで、URL 中の "rockleetist" の文字列がどっかで不具合を起こしてるのかなと思ってさ。試しに作品ページ名を "rockleetis" にしたら、ちゃんと表示されるんですわ。"ockleetist" でもうまくいった。んじゃその線だなと理解。そしたら楽曲データベース側の URL も揃えないといけないから、両方とも "rockleetis" にしたら、同じ不具合が発生ですわ。なんぞこれ。ここを不一致にすると、作品ページがきちんと表示される。
つか関連作品リンクのリストがおかしい。全然別のリストが出てる。何なんだよ……。
直った……。もう日付が替わって年度末だよ。
原因は、楽曲データベースの途中に、余計なタブが1個紛れ込んでたせいだった。この余計なタブ以降に並んでる作品のいくつかで誤作動が起きてた。けどなんで rockleetist さん狙い撃ち状態になったのかは謎のまま。でもとにかく正常に動作するようになりましたよ。
各方面の皆様へ、本当に申し訳ありませんでした。
後で再発防止しとくべ。
楽曲データベースは同じ1枚の書類を JavaScript でも Perl CGI でも使ってる。んで余計なタブが入ってる場合、JavaScript では問題なく処理できてたのが、CGI では誤作動を起こしてしまう構造になってた。
タブって思ってもみないところに入ってると、目視で見つけにくいんだよな。たぶん相当前からこの余計なタブは、気づかれることなくそこにあり続けたと思われ。
てことで、「折に触れて手動で確認する」ってのは、めんどいだけであまり効果がなさそう。テキストエディタの検索機能でタブを全部浮かび上がらせるってのはできるけど、「折に触れて手動で」ってのが自分で信用できんのな。途中で絶対忘れるやつだこれ。
楽曲データベース内のタブはそもそも、ソースの可読性のためのもので、プログラム処理にとっては別に要らないものだったりする。Perl CGI が楽曲データベースの生データを取得したら、本処理の前にタブをさっさと消してしまう処理を追加するのが吉かな。
コンピュータ用語での「バグ」の由来って、アナログ時代のどっかの研究所の、手作りの電気・電子機器がどうにもうまく作動しなかったっつうエピソードが元らしい。いくら回路の設計・構造を考え直しても、矛盾も不具合も見つからない。じゃあ配線周りか? と目視で調べていったら、回路基盤に虫(バグ)の死骸がひっついてて、それが配線をショートさせて誤作動を引き起こしてた、というところから来たらしい。
てことで今回の不具合も、虫の死骸じゃないけど、意味のないタブが気づかれずに放置されてて、そいつが誤作動を起こしたってのがね。本家のバグ騒動に近いかなーという意味のない光栄さww
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