ひとりごちるゆんず 2020年10月
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2020.10.1 木曜
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メカニック爬虫類

自動車技術が辿り着いた先は生物だったという話。

例えば飛行機って、乗り物の中じゃ生物をモチーフにした唯一のものだと思う。他の乗り物は、特にそういう由来はないと思う。そう思ってきたんだけど、ちょっと四輪自動車について気づいたことがあって。

クルマの歴史って、別に何かの生物に似せるつもりもなく、自動車として最適化していっただけなわけで。そしたら結果的に爬虫類に似た仕様に落ち着いてしまったような。

自動車は4つの車軸を胴体の横に張り出させて、その車軸で車輪を円運動させて駆動・自走するわけですよ。

爬虫類は、4つの足を胴体の横に張り出させて、その足を楕円軌跡で回して駆動・自走するわけですよ。

細かく見ると、車輪と足との違いがいろいろな違いを生んではいるけど、大まかには似たような構造なわけで。てなことでクルマって悪路を走ると腹がつっかえてスタックしたりしますわな。これを「亀の子」と呼びますわな。亀ですよ。爬虫類ですよ。

水槽で飼うような小さい亀の腹の真ん中あたりを指で持ち上げると、亀は必死に4つの足をわちゃわちゃ動かすけど、宙をかき回すだけなわけですよ。亀の子状態ですよ。クルマのスタックも同じですよ。

4つの駆動ユニットで姿勢を安定させる力学がどっちも同じなもんで、構造が同じになって、トラブルの発生状況まで同じになってしまうと。

爬虫類の姿勢の安定の方針は2つ。

  1. 重心位置を低くする
  2. 左右の足の間隔をあけて、ロール軸に対する踏ん張りを強くする

四輪自動車と完全に同じ。

クルマの場合、走行環境の方をクルマの構造に合わせて、アスファルト舗装道路が普及していったわけですよ。ただ、それでも土の道や不整地を走らなきゃいけない機会もまだあるし、冬場は積雪で舗装道路が不整地に早変わりってのもある。

んでまぁ爬虫類的な構造哲学が通用しなくなる場面が出てくる。爬虫類は生き物なりの体のしなやかさやサイズの小ささ(≒軽さ)、種ごとの独自装備なんかで、それでも生きていくのに問題ない踏破力を確保してる。

対してクルマは、まずサイズが大きい。二乗三乗則により、長さのスケールが大きくなれば、各部で重量による荷重に耐える断面積はその2乗で増え、体積(≒重量・荷重)はその3乗で増える。てことで、バネ上の強度を確保するがために重量がドンと増えて、バネ下もそれに合わせて強化する必要が出て、全体的に重たくなる。けど接地面積はサイズの2乗でしか増えないんで、結果、接地圧がかなり高くなる。

ぬかるみや雪溜まりで簡単にスタックしてしまう原因がコレ。要するに、体格の割に靴が小さいんで、どぶ板をさっくり踏み抜いてしまうってことで。じゃあタイヤを太く大きくすればいいんだけど、タイヤの重量があんまし大きくなると、燃費がヤバくなるし車内の居住空間も取れなくなる。タイヤ自体のコストもかかる。それに、もうアスファルトの道路を走る前提になってるんで、そこまでタイヤを大型化させなくてもいい感じになってる。

万一スタックした場合、それは当事「車」自体じゃ対処できない非常事態扱いってことで、運転者がそこらにいる人に協力を求めて手動で処理するなり、JAF を呼ぶなりすればいいべっつう、人類の英知の傘下にあるからこその甘えが許される状態だったりして。

そしてクルマの胴体は硬くて自在性がない。むしろ乗員を事故から守るために、胴体は意図的に硬く作ってある。可逆的な変形とかを、意味のある通常動作に含めないようにしてる。駆動部で能動的なのは回転運動とステアリング運動のみ。車高調整は、一部の車種がアクティブサスペンションを装備してるけど、基本的には受動的な稼働にとどまる。

胴体をがっちりと硬くしてあるのは亀に似てるけど、駆動部の自在性は亀よりも劣るってこと。

ひっくり返ると自力じゃどうしようもなくなるのは亀と同じだな。これって体が硬いのが原因だわな。トカゲでも哺乳類でも、ひっくり返っても身をよじらせて余裕で復帰できる。てことで彼らにとってはそんな姿勢も普通の範囲内で、決して非常事態なんかじゃない。飼われてる猫なんか堂々と仰向けで熟睡したりもするww

亀の甲羅には断面が三角なのがあるね。ミドリガメとか。あれって、ひっくり返った時にどっちかに傾くようにして、近くのものに足をひっかけて起き上がりやすくするためなんだろうなーと今気づいた。じゃあリクガメの甲羅が妙に高いのも、ひっくり返り状態よりもましな、横倒し状態になりやすい構造ってことなんだろう。爬虫類の安定力学(低重心)に反してるように見えるリクガメの外見、これでやっと納得できたですよ。

実際にガラパゴス諸島のリクガメをひっくり返してみるとどうなんだろう。もしかしてあの背の高い甲羅の中はほとんど空洞なんじゃないだろうか。ひっくり返してみると、起き上がり小法師で自動で元の姿勢に戻るんじゃないだろうか。って気もしてきた。

クルマも低重心なわけで。上部は居住空間なんでガランドウだし。ひっくり返っても、車種によっては、起こす気になれば振り子方式で一人でもできるかもな。けど振り子で揺らすたびに、表面にギリギリと傷がついていく。クルマをなるだけ傷つけないように起こすには JAF を呼んで、クレーンでそっと起こしてもらうしかないわな。

クルマは爬虫類よりもデカくて重いし、ひっくり返ると自重でのダメージがある。車体へのダメージを避けるよりも乗員を守る方が優先でもあるし。そのうえ生き物と違って自己修復機能がないんで、そうなっちゃったら持ち主の財布を痛める形でどうにかしなきゃなんないと。

クルマも、ものによっては、部位によっては、自己修復機能があるけどな。

いやさ、昔、駐車場で、停めてある他のクルマに当ててしまってさ。こっちは被害ゼロだったけど、相手側はバンパーがベッコリへっこんでしまって。持ち主さんにどうやって連絡取ろうとかあたふたしてるうちに、なんかバンパーの凹みが小さくなってきてるんすよ。しばらくそのまま見てたら、ついに勝手に完治してしまったww おいら安堵するが早いか現場からマッハトンズラwwww

んでさ、クルマの将来形ってどうなるんだろうと思ってさ。クルマって別に爬虫類を見習って開発を進めてきたわけじゃないけど、たまたま爬虫類に近い形になってるわけで。自動車がこの世に生まれたときは三輪式だったらしいけど、四輪が普通になってからずっとその形を保ってるわけで。そしてその基本形にとって合理的な設計思想は、大昔に爬虫類が磨き上げたスタイルとそのまま同じものだったわけで。

爬虫類の進化史では、トカゲスタイルを基本にいろんな形態が生まれていったわけですよ。亀・蛇・ワニ・魚竜・首長竜・恐竜・イグアナ・カメレオン・カナヘビ。

クルマも今の形を基本に、これから分化・多様化していくことがあるのかなーないのかーと思ってさ。

とりあえず工事用の特殊車両やら戦車やらが分化してるけど、一般向けで、何か構造上の大変化が起きたりはしないのかなーと。

その答えが汎用ヒト型搭乗型ロボットなのかどうかはわからんけど。

しかし、クルマは爬虫類でいうと亀タイプに近いわけで。亀の進化ってもう亀のままでずっと止まってるよな。亀としていろいろなものが現れては消えて、を繰り返しつつ今も世界中に分布してる。ということで、安定したスタイルってことではあるけど。どん詰まりなのかなぁ。亀をベースに別の生物種が生まれたりしないもんなのかなぁ。

そのままクルマの進化にも当てはまるとしたら、クルマはもうこの形態のままずっと行くしかないのかなぁ。

仮にトカゲタイプの自動車っぽい乗り物が生まれると、そこからいろんな発展性が期待できるような気がするが。トカゲタイプの乗り物がどんなもんなのか想像もつかんけど。

〓ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ⊂<回 ←仕切りブチャラティ

鉄道は蛇タイプ・ミミズタイプの乗り物な気がしてきたが。見たまんまだけど。より深いところで力学的・構造学的な共通性を見出せるかどうか。

とりあえず新幹線の動力分散方式は、機関車方式よりも蛇やミミズっぽいな。いやいやむしろムカデに似てる。それでいうと TGV や ICE の動力集中方式(無動力の客車編成の前後を機関車で挟む)は尺取虫系かな。

鉄道は鉄道で、乗り物として独自の力学・構造で発明された後、こうして、というか既存の生き物にちょっと近づく形に進化してきた。けどここへきてリニアモーターカーっつう、生き物の力学・構造から離れる方向に先祖返りしつつあったり。

だったらクルマも、これ以上の構造上の進化があるんなら、それは生物の力学・構造から離れる形になるのかもね。

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ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

ミルキークイーンさんがラップに挑戦(結局「さん」付けしちまうデコ助)。これ日本語歌詞もテキストが見当たらなくて(ラップ歌詞はこういう場合が多い)、日本語歌詞・英訳詞とも文字起こししましたですよ。もうこっちはそれだけで削られたですよ。けど素敵な仕上がりの曲ですよ。ミルキークイーンさん何でもいけるなぁ。

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2020.10.2 金曜
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蛇の道・邪の道

どうでもいいっちゃどうでもいいテクニック。J-POP の日本語歌詞のテキストデータの取得って一筋縄じゃないんですよ。んでちょいとやり方があって。

ボカロ曲の場合、大抵はデータベースサイト『初音ミクWiki』にテキストの歌詞が出てるんで、それを普通にコピペすればいい。けど J-POP 曲やアニソンは大抵は JASRAC にフル登録してある。そしてその歌詞を合法的に掲載してるサイトは、ブラウザの画面上から歌詞を選択・コピーできないように作ってある。

でもそのページのソースコードを表示すると、そこから歌詞を選択・コピーできるんすよ。

けどソースコードの表示にまたハードルがあって。Google Chrome の場合だけど、ページが表示されてから空白部分を右クリックしても、コンテキストメニューに「ソースコードを表示」が出てこないんですわ。サイト側でやってる権利保護の一環ですな。

ところが抜け道がありまして。

そういうサイトは広告収入で運営されてるわけで。広告の表示枠が、決まった位置に設定されてるわけで。そして広告内容はデータ量が大きいんで、表示されるまでにタイムラグがあるわけで。

このタイムラグを突く。

これから広告が出るはずの空白部分で右クリックすると、コンテキストメニューで「ソースコードを表示」が現れるんですよ。それで表示できる。ソースコードから歌詞をコピペできる。HTML コードだもんで行末に <br> が付いてくるけど、テキストエディタに歌詞を貼り付けて、<br> を改行に置換すればオッケー。

もしかしたら Chrome のデペロッパーツールを使えば、こんなセコいことしなくてもソースコードを表示できるかもしんないけどまだ確かめてない。今のやり方のほうがラクだし。

JASRAC 曲だとうちのサイトに日本語歌詞を出さないんで、その意味じゃ無理してまでテキスト歌詞をゲットする意味はないわけで。けど入荷作業工程や入荷後のメンテナンスの都合上、日本語歌詞をテキストで欲しいところなんですよ。それでこんな方法の開発に至ったですよ。

ちなみに、個人のブログで歌詞をコピペ可能状態で掲載してくれてる例もあるけど、あれって恐らく手で入力してるんで、誤字脱字のリスクがあってな。改行や行あけも、作詞者の意向に従ってない場合があったりして。その点、歌詞掲載専門の商用サイトは信頼できるわけで。

せっかく商用として成り立たせてる広告の隙を突くっつうのが、我ながらコスいことしてんなーと思うけどww

……、

……、

……。

これ、クラッキングの一種なんだろうか。なんかそう思うと気が引けてくるな……。

いやでも、向こうさんはうちの PC にソースコードを送信した上で、操作者がコピーできないように細工してるわけですよ。それって PC にソースコードが入った時点で、「操作者がどうにかコピっても、そのあと違法な使い方しなきゃオッケー」ってことにも思える。単にそのデータの使用上の責任がこっちに発生するだけのことで。

「それもしちゃいけません」ってのなら、上に書いた手口が使えないようにセキュリティホールを塞げよってことで。

HTML, JavaScript, CSS のソースコードは相手に見られるのが前提。ガードに限界がある形式なわけで。だったら秘匿すべきテキストデータを HTML で書くなよってことで。CGI とか、より秘匿性の高い手法を使いなさいよってことで。

けど、「セキュリティーホールの存在は『好きにしていいです』ってこと」「だってできちゃうんだもん」はクラッカー的な発想のような……。「鍵が開いてる家は出入りし放題の持ち出し放題。鍵をかけない方が悪い」ってどこの世紀末論理だよ……。

とりあえず今回の場合に限ると、画像データとして同じ文字列情報を公開してるんで、PC の操作者が目視と根性でテキストデータの復元もできるし、画面をキャプって OCR を通してテキストデータ化もできる、そういう類いのデータなわけで。公開してるのと同じデータをソースコードから直接抜くってのは、それで考えると罪ってわけでもないような。

結局「だってできちゃうんだもん」が正当か不当かってことになるな。んで不当だとツッコまれたとしても、自室で一人でやってることなんで、「表示されたページから目視と根性で書き写しました」と言い張ればそれで済んでしまうし。程度で考えても、そこまで大ごとなものじゃないような。

そして ほぼじゅびふぉ では JASRAC で歌詞表示に制限アリの曲は、ページ上では表示しないけど、実はソースコードに載せてあるわけで。ソースコードを表示させない細工も特にしてないし(やり方がわからん)、すごいヨユーで歌詞を抜けたりするw ただしパラグラフごとに日本語歌詞・英訳詞・日本語反訳の順に並んでるんで、日本語歌詞だけ取り出して復元するのは面倒だぞ。

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2020.10.3 土曜
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"Q" など

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

ミルキークイーンさんこれにて満願成就。最後になった『フィクサー』がまた堂々の歌声で、 聴き惚れてしまいますですよ。これ去年の発表なんだよな。米プリンセスチャンネルの動画投稿活動は今も続いてるけど、ミルキークイーンさんの英語で歌ってみたはここしばらく止まってしまってる。また出していただきたいな。もっと歌声を聴きたいな。

"Q" は Will Stetson さんの最新作。元作品は今は亡きぽわぽわPの作品ってことで、偲びながらの入荷作業となりましたですよ。

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2020.10.4 日曜
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『フロイライン=ビブリォチカ』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

両方とも元作品は nyanyannya さんの作。うちで扱うの初めて。

『フロイライン=ビブリォチカ』の入荷作業は、あーやっぱし Oktavia さんが好きそうなメンヘラ曲だなーって感じww

そのノリのまま『シング=ライカマジク』に突入したところ、いやなんてーか、あまりにもド正面な、メンヘラならぬメルヘン曲で。「い、いいのか? Oktavia さんなのにこんな『この素晴らしき世界』系でいいのか?」と無駄に用心しつつ進めましたとさ。Oktavia さんでこんなまっすぐな世界観って、むしろ伊勢谷某の葉っぱとかキメてんのか? とかもう完全に余計かつ失礼なこと考えてたwww

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2020.10.5 月曜
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アトムとタワシ

菅総理大臣ってまだおいらは慣れてない。東日本大震災の時の総理は、違う読みだったけど同じ漢字の人でな。そこらへんのアレも変に影響してるかもしんない。

おいらとしてはまだ菅官房長官が馴染んでるとこなんだけど、菅(すが)政権の官房長官は加藤氏ですな。しかし「菅政権」と見るとやっぱしいまだに「カンセイケン」って読んじゃうな。

んでその加藤官房長官、記者からの質問で、「菅さんはネット上で『ガースー』とあだ名されていましたが、加藤さんはご自分のネットでのあだ名をどう思うわれますか?」と出た。加藤氏がご存じなくて記者さんに伺ったら「タワシ」とのことで、加藤氏は苦笑いしつつうまい返しをした、というニュースがあった。

タワシ長官といったら『鉄腕アトム』じゃないですか。確か科学技術庁長官だったような。アトムの立場や気持ちをよく理解して、アトムの活躍を支えてくれる重要キャラじゃないですか。

タワシ官房長官、いいじゃないですか。10万馬力の権限を扱う菅(すが)総理の立場や気持ちをよく理解して、活躍を支える役ですよ。

お茶の水博士に当たる人も欲しいとこだな。

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2020.10.6 火曜
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アレンジの効能

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

そろそろ今年のハロウィーン作品が出る頃かなーまだ早いかなーと思いつつ、Lizz Robinett さんのリストを見たところ。ハロウィーン作品はまだ出てなかったけど、最近の未入荷が3作品溜まってた。今日はそのうちの2作品。

これ、再リリースなんですわ。今の Lizz Robinett さんは、実力を認められてレーベルに所属する身。んで、過去作のインストをその道の人にアレンジしてもらって再リリースしたってことらしい。古い作品も残ってるんで、聴き比べもまたオツかと。ほぼじゅびふぉ トップページの検索窓に "Lizz" と打ち込むと探しやすいぞ。

特に『リグレットメッセージ』のインストをピアノで作り直してくれたのがありがたい。大もとのはどうもサウンドがカラオケ音源風味でな。しっとり歌謡曲風味な曲調も相まって、正直あんましおいら好みの雰囲気では……って感じだった。そこを今の Lizz Robinett さん版はうまくこなしてくれたというか。ありがたいことです。

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2020.10.7 水曜
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インライン再生不具合の修正

書き忘れてたことの記録。

10月2日と3日に、ほぼじゅびふぉ のちょっとした改良をしたんだった。おかしかったところを直しただけなんだけどさ。

スマホで原曲動画をクリックすると、作品によってはフル画面表示になってしまってた。あれウザいんだよな。そこを、全部インライン再生するようにしたっつうやつで。

かつて、YouTube 動画をページに貼り付ける HTML ソースで「インライン再生」の処理をすると、このウザさを防げることを知った。てことでその当時の既存のページの YouTube 動画は全部その処理をした。ここまでは問題なし。

さらに、新規に HTML ソースコードを作成する下ごしらえツールでも、その処理を加えた。つもりだった。

EFD 動画にだけその処理を加えて、元動画が YouTube の場合に、その処理を加えるのを忘れてた。

てことでそれ以降に入荷した作品のページでは、元動画が YouTube の場合、元動画を再生するとフル画面再生になってしまってた。いやもうけっこう長い間、気づかずに放置してた不具合だったですよ。次々と不具合のあるページを作り続けてたですよ。

ついにそこに気づいて、10月2日までに入荷した該当ページをデスマーチして全部直した上、下ごしらえツールも修正かけた。

いやさ、10月2日にある程度手作業で進めたんだけどさ、Perl で自動で該当ページを探し出した方が効率いいんじゃないかとも思ったけどさ、Perl を組む面倒さとデスマの面倒さを鑑みて、結局デスマを選んでしまって。こういうところから Perl を使っていった方が腕が上がるはずなんだけど、めんどくてデスマにしてしまった。実際はどっちの方がラクだったのかは不明。

これで修正に引っかかったのは、ちゃんと数えてないけど数10ページ。ほぼじゅびふぉ 全体は今は1800ページあるんで、割合としてはちょっとしたもの。てことで、今回の修正がすぐのアクセス数アップにはあまり影響しないだろうと思われ。

けどやっぱし、使ってみてがっかりってことがあるとさ、もう来たくなくなるきっかけになるだろうって気がする。しかもさ、引っかかったページのひとつが、今アクセスが多く来てる『夜に駆ける』だったりもして。長い目で見て、今回の修正は薄くだけどいい影響を醸してくれそう。

ていうか下ごしらえツールの改造の時に気づけよって話でもあるけど。

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2020.10.8 木曜
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通訳雑記

通訳の仕事って大変だなーという話。例として下に出した動画は長いんで、飛ばし飛ばしでも見ていたたければ。

これでいろいろ思い出してさ。

いやさ、おいら昔、1週間くらいの期間限定で通訳をやったことあるんだわ。ドイツ人2人・シンガポール人2人⇔日本人10人くらいを、英語⇔日本語で。宮城県古川市内の、とある大規模な工場内で。

いやーこれがなかなか大変で。正直、通訳をやった人じゃなきゃこの大変さはわからんだろうなぁ。

だってさ、通訳の出番って、言語が違う2人の間に入るわけでさ、2人ぶんの会話を1人で聞いて喋らなきゃなんないんですよ。それだけで2倍疲れるわけですよ。その間に翻訳っつう頭脳労働をゴリゴリと稼働させなきゃなんないわけですよ。会話にはリズム感があるんで、翻訳に費やしていい時間なんてそんなに取れないんですよ。スピードも求められるわけで。

おいらの場合はまだラッキーだった。英語側がネイティブじゃなくて、単純な英語しか言わんかったから。とはいえそれぞれ人の英語の癖を掴むのがまた大変だったけど。けど英語ネイティブの人ってどんどん難しい表現を使ってくるからな。今 ほぼじゅびふぉ でその難しさを実感してるとこ。

それでもおいらはつっかえることが多かった。今でも情けないと思ってる。いやさ、その業界の専門用語や特有の概念があるわけで。それぞれの側がそれぞれの言語で理解してる言葉や概念なのに、通訳が理解してないっつう現実。これがおいらにとっての大きな壁だった。

あとさ、例えば日英の2カ国語がわかる状態って、日本語脳と英語脳がそれぞれおいらの脳の中にある状態なわけでさ。日本語で会話すると日本語で考えるし、英語で会話すると英語で考えるわけでさ。日英翻訳するとなると、それぞれの言語脳がうまく繋がんないときがけっこうあるんですわ。入力側の言語で意味を分かってるのに、出力側の言語で合うものが見つからないというか。

つか言語モードを切り替えるごとに頭の中に火花が散って、一瞬でのスムーズな切り替えってうまくできんのよ。FM 番組のパーソナリティが、日本語で喋りつつシームレスで英単語を混ぜるってのをよく聞くけど、あれほんとすげー芸当だなーと思う。

とりあえず、プロの翻訳者ってのはきっと、「この英語表現にはこの日本語表現」みたいな出来合いセットをものすごくいっぱい用意してるんだと思う。それで、対応する訳を脳内でいちいち探し出す労力を減らしつつ、翻訳のスピードを保ってるんだと思う。ほぼじゅびふぉ でも、やってるうちにそういう出来合いセットが溜まってきてるけど、プロでやっていけるほどの量では到底ないなーと実感してる。

上に出した JAXA の動画だと、日本語とフランス語での通訳をしてますわな。この場の多くの人たち同士の会話すべてを、一人の翻訳者が全部こなしてる。これマジですげぇ大変だぞ。ずっと気を張って、すべての人の話すことを聞いて、すべての言葉をすぐに翻訳して喋らなきゃなんない。いやこれ2人用意して、日→仏、仏→日で分担すべき分量だと思うが。

しかも翻訳者さん、宇宙探査や宇宙科学の専門用語も完璧に使いこなしておられるが。この翻訳者さんが JAXA の中の人ならわからんでもないけど、様子を見るに、宇宙専門ってわけではない、汎用のプロのフランス語翻訳者さんと思われ。

んー、JAXA が CNES(フランス国立宇宙研究センター)と交渉する機会ってそれなりにあるはずだから、この人はそれでよく起用されるのかな。それで経験豊富なのかな。いやいやそうではないはず。

宇宙関係の国際共通語って英語なんだよね。学術界は大体そうかと。てことで、この手の関係者さんたちは英語で直接会話するんだよね。この動画の場合は、日本で行われた JAXA と CNES との公開調印式で、日本のマスコミの前でいろいろ話すわけでさ。会場で語られたことはすべて日本語化されなきゃなんないわけで。じゃあフランス語⇔日本語の通訳を用意すれば、当事2カ国に関係ない英語っつう言語を使わずに済む。という考え方かと。

慣習的に、フランス人の多くは英語を自在に話せるけど、英語が嫌いでフランス語を使うことにこだわるらしく。一方で日本人の多くは英語に対する苦手意識が強くて、なるだけ日本語だけで済ましたがる。そして大抵のフランス人は日本語を知らず、大抵の日本人はフランス語を知らない。そんな2つの国の人々が英語抜きで語るには、翻訳者が必須になりますわな。

お、動画の1時間42分あたり。日本側が直接フランス側に話を振ったぞ。英語で。その流れでフランス人科学者が英語で答えたのを、翻訳者さんがフツーに日本語訳したぞ。この翻訳者さん英語もいけるんだな。

てことで、この翻訳者さんが必要とされるのは、この舞台上だけなんだよな。もちろんメインがこの舞台なんで、翻訳は絶対に必要なんだけどさ、舞台裏じゃ双方の関係者同士は英語で直接話すよな。てことで、この式典が終われば翻訳者さんの仕事も「お疲れ様でした」なんだろうな。そして完璧にその仕事をこなされた。プロだ。プロの凄さを見せつけられたですよ。

フランス側が話してる間、すごい勢いでメモを取っておられた。そこにはどんなことがどんな風に書かれてたんだろう。速記ってやつなのかな。それもまたプロ必携の技術なのかな。

話が変わるけど、最近アメリカで、大統領選の2候補が司会を加えてのテレビ討論会をやったわな。んで双方とも互いの話を遮って割り込んで、司会がそこに割り込んで取りなして、という混戦・混線ぶりが話題になりましたな。

んでアメリカのマスコミが報じたのが、その生中継が日本であって、1人に1人でついてた日本語同時通訳がそのままぐちゃぐちゃに入り乱れたっつうこと。その報道の論調は、アメリカの恥を海外に晒したってことだったらしい。

しかしこれ同時通訳者を3人用意しててよかったですな。1人か2人じゃ処理できなかったろ。

あと、今日出した動画や件の大統領選のテレビ討論会で思ったのは、同時通訳者がいつも女性だってこと。男性のプロの同時通訳者って記憶にないんだが。

これって会話やコミュニケーションの能力の性差なんじゃないかと思う。上にも書いたけど、おいらの場合、言語モードの切り替えでいちいち脳内に火花が散って、結果的に動作がモッサリになってしまうんだよな。そこをサクサク切り替えられてテキパキ通訳を進めるられのが、女性の脳なんじゃないかって気がする。

おばさん同士の会話とか、二人で互いに被せて話して、それでちゃんと会話が成り立ってるからな。おいらにはとても真似できん。あの能力が同時通訳に活かされてるんじゃないかと睨んでる。

てことで、プロの同時通訳って大抵は女性で、おいらなんかとは比較するのもおこがましいくらいの、素晴らしい精度とスピードなんですわ。そこを言いたかった。

まぁアメリカの次期大統領候補は2人とも男性で、テレビ討論会で互いに話を被せまくってたけど、たぶん相手の言う内容は何も聞こえてない状態だったかと。

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そういやおいらのかつての通訳仕事で大変だったのは、双方の話を一人で受け持つっつう通訳必至のやつもあったけどさ、他にもちょっとあって。

そこの工場は大工場なわけで、立地も僻地なわけで。昼休みにちょいと弁当買ってくるとかできないわけですよ。んで関係者はクルマに分乗してファミレスとかに行くわけですよ。そのプロジェクトでは昼飯代が会社持ちってこともあって。

そこでみんな一緒に和やかランチタイムなんだけど、通訳はそこでも仕事なわけですよ。メシ食いながら仕事ですよ。英語側・日本語側で話が出ると、おいらを通して違う言語側に伝えなきゃなんないわけで。10人以上のワイワイガヤガヤを、一人で他言語に複製ですよ。メシ食いながら。

そんななか日本人側で、「あのドイツ人、アレに似てるよねw」っつう話が出て、さざ波のように日本人側に広がったんですよ。他愛ない話だしなー伝えたらむしろ失礼かもだしなーと流そうとしたら、当人が「なんかみんなオレのこと言ってない?」と勘付いてしまって。

自動的に通訳の出番ですよ。「今ね、あなたがアレに似てるって話でね。あのー、スーパーマリオって知ってる?」。本人含めて英語サイド大爆笑。1990年代のドイツ人のおっさんたちも知ってたよマリオ。

外国人とおいらは近郊のビジネスホテルに泊まってたんだけど、ホテルのフロントから外国人客の一人(スーパーマリオ)に伝えたいことが出てきまして。「あいにく当ホテルには英語ができる者がおりませんで」と頼まれて、そこでも通訳ですよ。あれって本来はホテル側から何らかの報酬もらうべきだよなぁ。タダでやってやったけど。

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2020.10.9 金曜
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たまたま見抜けた件で、見抜けてないことを見抜いた件

YouTube 情報の質って基本的にネット掲示板の情報の質と同等なんだな。玉石混交というか。ひろゆき氏の言葉を借りると、「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」ってやつで。

いやさ、おいらがたまたまプロとして暮らしてきた分野って、ある程度その内部の仕組みも知ってるわけでさ。関連する知識を論理でつなげて覚えてるわけでさ。それはどの道のプロの人でもそうだと思う。

そうなると「世の中で思われてるような、そういうものじゃないんだよなー」ってのがいろいろあったりする。そこを知らん素人さんが、いかにも分かってるかのようにデタラメなことを解説してる YouTube 動画って時々あってさ。

動画の形の情報でタチが悪いのは、掲示板の文字列情報以上に説得力があるってこと。製作に手間がかかるぶんだけ、自然と説得力も生じてしまう。

でさ、毎回楽しく見させていただいてたチャンネルの過去動画を漁ってたら、おいらのかつての職業に関するものがたまたま当たってしまって。

ある食品添加物の危険性を解説する動画だったんだけどさ。そのチャンネルの動画はいつもなら「いいね」ボタンを押すんだけど、内容があまりにも無茶苦茶に感じられてしまって。「悪いね」ボタンも特に押さなかったけど(今まで押したことない)、途中で離脱してしまったですよ。もしかしたらもうそのチャンネルを訪れることはないかもしんない。そのくらいおいらにとってはひどい内容だった。

いやさ、おいらにわからん分野のことを、動画ならではの説得力で視聴してしまうとさ、おいらは受け入れてしまうってことなんですよ。そのチャンネルの動画が、今までどんだけデタラメなことをおいらに流し込んでしまってるのか、おいら自身じゃ計り知れないわけですよ。そこに疑問を感じてしまったですよ。

てことで、問題の動画を見た一般の人は、その内容を信じちゃうんだろうな。間違いや誤解だらけなのに。

その動画チャンネルの人はその人なりに、元情報をいろいろときちんと調べた上で動画を組み立ててるのはわかる。悪気なんてないのはわかる。けどまあなんてーか、問題の動画でわかったのは、その人の先入観を骨格にして組み立ててしまってるってことで。元プロとしては、ありえない噴飯ネタが次々と繰り出される形になってしまってたと。元情報から得た知識を、あまり論理で繋げたり確かめたりしてないんだなってわかってしまった。

ってことで。YouTube で知識系動画を漁るのは楽しいことなんだけど、情報を出してる人がプロとは限らないんで、自力で真偽を嗅ぎ分けられないといかんのだなーってことで。

別チャンネルのことで。

宇宙開発系で、お若い美人さんが日本の探査計画を応援・解説してるのがあってさ。宇宙関係のファンの裾野を広げる役に立ってそう。一方その美人さんは、まだそんなに基礎知識が豊かじゃないかなーって感じでもあって。だけど美人さんってことで、それなりの影響力を持ってそうなチャンネルスペックだったり。別に悪い意味ではなく、動画っつうメディアはそういう性格のもんなんだなーって思ったよ。

おいらのイメージとしては、宇宙探査の話題にゆるふわ系ってあんまししっくりこない気がするんだが。イメージが古すぎかな。

ああそうか。まさにこれが先入観だな。

けど宇宙動画で語るキャラが、初音ミクとか霊夢と魔理沙とかだとむしろしっくりくる。「どうせ中の人はガチ勢の宇宙野郎なんだろ」と察しがつくからw とはいえ内容の精度チェックは同じだけど(←嫌なタイプの視聴者)

とはいえおいら万年宇宙初心者なもんで、内容チェックできる範囲に限りがありまして。それ以上の情報は鵜吞みか保留か忘れるか、理解不能で受け付けないかしかないわけで。忘れるのと理解不能なら話は簡単だけど、鵜吞みか保留かの分別がまた難しくてな。

鵜吞みって無意識にやっちまってるしな。

そういやマスコミ情報も、そういう意味で香ばしい時があるよな。新聞とかテレビとかの情報ってすげー説得力あるじゃないですか。けど取材する記者さんは取材対象の分野に関してプロってほどじゃないもんだから、間違ってたり誤解してたりってのがあるんだよな。特に科学・技術系の記事の精度がアレだったり。あれはもうどうしようもないもんなんだろうか。

天声人語だったか、どっかの全国系新聞のあの手のコラムで、麹(こうじ)菌と酵母を混同してたのはびっくりだったな。麹菌でパンの発酵は無理だろ。

つか、ここで出してる情報もまた自分で言うのもなんだけど、怪しいのも入ってたりする。特に古生物や生物進化ネタは、足りない情報と理解を憶測で埋めてたりするんで、話半分でせせら笑いながら読んでいただければ。

その憶測するのが楽しくてさ。それで、せっかく考えたことを忘れる前に記録しておきたいっつうやつで。

ついこないだまで、恐竜の基本形は四つ足だと思い込んでたですよ。爬虫類の基本形のトカゲスタイルから恐竜が派生したらしいっつうところから、そりゃもうてっきり。したら、後ろ足2本で立つスタイルが恐竜の本当の基本形だったですよ。もういろいろとそこらへんの概念がひっくり返ったですよ。

銘板
2020.10.10 土曜
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タオイズムとダオイズム

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

これは日本語訳がツラかった。つか数日前に、最初の行でいきなりヘタレてしまって。

その間に何もしなかったわけじゃないけど、必要な知識をちょっとだけ勉強したですよ。道教について。中国の宗教というか思想というかの。これ元の日本語の歌詞には出てこないんだけど、Oktavia さんの感性がそうさせたっぽい。歌詞の後半に中国語が出てくるんで、そこからつながったっぽい。まぁ西洋じゃ中国思想っつうと道教のイメージが強いみたいだし。"Tao(道)" って単語がよく知られてたりしてな。

Oktavia さんの英訳詞はご自身のブログで公開されてるんだけど、よく注釈がついてるんですわ。んで、これ読まないと歌詞の意味を掴めなかったりする。英語圏の人はそれでも当たりがつくのかもしんないけど、なんてーか、おいらにとってはかなりタイトなアレだったりするわけで。その意味じゃ注釈がありがたいわけで。

んで注釈を読んで初めて何のことかわかるダジャレ的な単語で、道教を知らないといかんくなって。Wikipedia で調べた。道教の背景も知るには、なんか「西王母」という、人か神様かの存在がカギらしい。そして「青鳥」というのも関係あるらしい。ってのを知った。

んで今日になってやっとヘタレが治って、挑んでみたんですよ。したらその後の歌詞に西王母も青鳥も出てきた。いやーなんかテスト勉強のヤマが当たった感じというかw

あと西洋での解釈での道教を表す言葉って、"Taoism" と "Daoism" とがあるそうで。Wikipedia にそう書いてあったけど、読んでも意味の違いがわかんなかった。なんとなく日本語の中ではどっちでもいいような気がする。Oktavia さんは "Daoism" のほうを使っておられるけど、英語の "Down" とのダジャレでもあるし、この歌詞での両者の意味の違いはさほどないだろうって感じ。

道教と関係ないところも、この作品はいかにもな Oktavia 節が炸裂してて。訳すのは大変だけど、Oktavia さんはコレがいいんだよってことで。

銘板
2020.10.11 日曜
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はずだったの話

今さらこんなこと言ってもせんないことだけど、去年の今頃はラグビーW杯で日本中が大盛り上がりでな。ほんと楽しかったなぁ。

おいらはテレビ観戦だったけど、初めてまともに見るラグビーの試合はものすごく面白くて、画面越しの観客席はいつも鈴なりの超満員で、怒涛のような歓声が響いてた。外国からいらした方々や外国でテレビ観戦された方々にも大好評だったっけな。

その勢いで今年は東京オリンピック、のはずだった。そうだったら、今頃は大会でたくさん生まれたエピソードやスター選手たちの話題でまだホクホクしてて、海外からも「いい大会だったねー」と喜ばれてた、はずだった。

ラグビーW杯と東京オリンピックのダブル攻勢が、日本自体の世界への宣伝になって、オリンピック後も日本にますますの観光客を呼び込んでくれるはずだった。

どうしてこんなことに……。

新型コロナウイルス感染症とかいうたったひとつの病気のせいで……。

銘板
2020.10.12 月曜
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『ポーカーフェイス』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。

とりあえず Oktavia さんはここらでちょっと一休み。未入荷まだまだあるけど、やること2つあって。しかし Oktavia さんの作品はキツい。けどモノがイイ。

んで、やることの一つ目はハロウィーン対応。10月6日に、全部見て回るのも骨だってことで、ハロウィーン作品の投稿率の高そうなお二人を調べてみた。JubyPhonic さんと Lizz Robinett さんですわ。そしたらお二人の普通の新作が未入荷だったことが判明。ハロウィーン作品はまだの様子。

てことでこないだは Lizz さんのすぐ入れられる作品2つを入荷。今日は新たな書き起こしのものを入荷。Juby さんのも新たに入荷。これからもお二人の動画リストをときどき監視しないとな。

やることのもう一つは、よその記事で紹介されてる英語ボカロ曲の入荷。ブログとかマスコミとか。

今判明してる記事が2件ありまして。1年半前に見つけたのと、1カ月半前に見つけたのと。そこで英語ボカロ曲をいくつか出して解説してる。これに対応しようってことで。どっちもライナーノーツ的なことは書いてるけど、日本語訳は載せてない。てことで、依然として勝手活動だけど、うちのサイトでそこをやりましょうと。

まぁうちのサイトは勝手にやる方針なんで、その記事元さんと連絡取ったりとかはない。めんどいことはしない。記事で曲に興味を持った人の「日本語訳を読みたいな」っつう想定需要に勝手に応えていこうってことで。

そこらへんユルい連携っぽいものができると、このジャンルの盛り上げにいくらかでも効果があるんではないかと。ブログやネットメディアの記事の方が発信力が強いんで、その力をお借りしたいなっつう下心もあったり。

これ前々からやろうやろうと思ってたんだけど、目の前に積み上がってたノルマリスト(テキトーに選抜)がほんと積み上がっててさ。それが今日『バビロン』の入荷を以ってひと段落ついたってやつで。別に本当の意味でのノルマではないんで、途中で止める気になれば止められたんだけど、なんとなくでも一旦決めたものを片付けることにこだわっちまって。

結果、1カ月半前に見つけた記事なんかけっこうリアルタイムで見つけたのに、「すぐやろう」と1カ月半も放置してたという体たらく。気分的にやっと記事対応できる状態になったんで、これからは記事対応を優先でしばらく行こうかなと。

とりあえず1年半前のブログ記事はコチラ。

海外ボカロPの魅力を巡る冒険: 江戸川 - note

まずはここから入荷していこうかと。うちのサイトの対象の作品数は5つ。

もうひとつの1カ月半前のはネットメディア記事。

海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】 - RAG LIVE SPOT VOCALOID 素敵なボカロ

こっちはけっこうな数が出てる。入荷済みもあるけど、未入荷がかなりある状態。未知のポカロPもたくさん。

ここらへん普通だったらボカロPごとに攻めていくけど、この企画だと記事で紹介されてる作品を網羅するのが最優先で。うちのサイトの都合で言えば、関連作品リンクがあるんで同じボカロPの作品をずーっと入れていくのがいいんだけど、今回はそうも言ってられないんで。記事に載って注目度が上がってる作品から入荷していこうと。

銘板
2020.10.13 火曜
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ハードロック優先

そんな新方針で、

海外ボカロPの魅力を巡る冒険: 江戸川 - note

様の対応から。

ってなんで一番下で紹介されてる "Rose of Wind" が最初なのかw 海外ボカロ事情を伝え聞くに、海の向こうではエレクトロ系がすごく強いらしく。バンド系ってあんまし人気も作品数も伸びてないらしく。日本じゃどっちも人気Pが多くいるのにな。そんな海外事情でもハードロックでボカロやってる狐Pを最初に出したくなったってわけで。

"Someday You'll Notice The Evening Colored Horizon"。最近になってうちでも扱い出した nostraightanswer さんの作品。この人、海外でけっこうな人気なんだよね。まだ日本でそんなに浸透してない感じたけど、こうして記事にも出たことだし、日本での人気も確立して行っていただきたいところ。

銘板
2020.10.14 水曜
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アルファベット地域での漢字の国別立ち位置の謎

最近の西洋じゃ、日本の漢字がかっこいいってことになってるらしいが。

漢字は言うまでもなく中国がオリジナルなわけで。けど漢字は西洋じゃ "kanji" という日本風の呼び名が定着してしまってるという、中国さんにちょっと申し訳ない漢字じゃなくて感じになってるわけで。

日本人はまぁそんなわけで近頃は西洋に行きますと、「漢字の国の人」ってことで、ときどき「書いてみてくださいお願いします」って展開になるっつう話を聞いたりする。

だったら中国人が西洋に行ったら、ますますそうなるんじゃないかと思うんだが。これまた最近は中国人の海外進出は目覚ましいものがあるんで、もっとますますそうなるんじゃないかと思うんだが。

そういう話って聞いたことないな。中国の漢字は日本の漢字に比べてあまりありがたがられてないような気がするが。気のせいかな。

日本人が中国語の漢字を、中国人が日本語の漢字を見ると、互いに「これはうちのじゃない」と勘づけるけど、西洋人目線だとどっちも同じと思うが。

「勘づける」だとさ、日本語の取扱説明書でもさ、中国で印刷されたやつの書体がおいらどうも苦手で。日本人感覚ではどうにも線が細い明朝体のアレ。日本の明朝体に慣れ親しんでるせいなのがほとんどとは思うけど、おいらは日本式の方が適度に太くて読みやすいと思うがなぁ。

銘板
2020.10.15 木曜
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"One Minute Winter" など

ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。

海外ボカロPの魅力を巡る冒険: 江戸川 - note

様の対応はこれで全部。ついでに nostraightanswer さんの、コピペで入荷できる作品も入れてみた。

古めの記事からのネタだけど、日本語訳を読みたいなーって人たちがいてくださると嬉しいな。

"One Minute Winter" は動画付きじゃなく、サムネ画像と音声のみ。SOUNDCLOUD という、そういうスタイルのサービスでして。

たまに SOUNDCLOUD が来るんだけどさ、ページへの埋め込みがいつも迷ってしまう。ページの下の方にある、Twitter, Facebook とかの並んでるロゴマークをクリックすると、それぞれのサービスに対応してよしなにしてくれるんだけどさ、HTML ページへの埋め込み用のコードを出す方法がどうしても覚えらんなくて。

Twitter とかの並んでるロゴマークの一番右は、見慣れない紙ヒコーキのマークなんでわ。んで「これが埋め込みコード出すやつかな」とクリックすると、メールソフトが立ち上がってしまうww そこ毎回引っかかるwww

んで、どこかに押すとこあったはずだよなーと毎回目を皿のようにしてしばらく探すと、ページの上の方に意外と大きく "EMBED" と書いてあるのを毎回やっと発見して、「あーこれだったこれだった」という流れが毎回。けっこう初見殺しな配置なわけです。初見じゃないけど。

んでその埋め込みコードがまたべろべろ長くてびっくりするのも毎回恒例。なんでそんなに必要なんだろう。中身を読むのもウザいんでわかんないまんまだけど。表示する幅と高さの設定はコードの始めの方にあってわかりやすい。これはイイですな。

"Suffocate (窒息)" が2つあるのは、それぞれ nostraightanswer さんが自ら歌い手になった作品と、ボーカロイドの Daina に歌わせたものと、ということ。オケは同じだけどそれぞれで雰囲気が違うんで、その違いをお楽しみくださいませ。

"Breathe (吸って)"。これ、元は CircusP の作品。nostraightanswer さんが自分の声でカバーしてる。曲のコンセプトが "Suffocate (窒息)" と似てるとこあるなーと思ったり。タイトルからして近いし。

次回からはもうひとつの、もっと最近の記事から入荷していくですよ。どれどれ……。

やべえ。記事で紹介されてる40曲中、うちに入荷済みが7曲しかないよ orz

銘板
2020.10.16 金曜
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音マウント

ほぼじゅびふぉの入荷は1作品。

記事対応(最近のほう)第1弾は nostraightanswer さん。んでまぁ正直なとこおいらがここに書くよりも、記事 そのものを読まれた方が格段にいい状態で。

しかしこの編集部さん、ほかにもいろんなボカロ曲の特集を企画しててさ。どんだけボカロ曲が好きなんだよ。仕事とはいえ相当好きじゃないとここまで情報を掘り出せないだろっつう勢いで。海外ボカロ曲っつう日本じゃマイナーなジャンルでも、どうやって得たのかと驚くような、キてる情報をさりげに幅広く出してたりする。プロの仕業だ……。

各曲の紹介記事、短めなのにそういうノリで読み応えあるんで、皆さんもちょいと見てみてくださいな。

「第1弾」と言っときながら、記事の紹介順で入荷しようと思いながら、2曲目と3曲目はスルーで。2曲目はゲーム "Undertale" 絡みの歌詞でして。このゲームはかなりの人気らしく、ちなんだ英語ボカロ曲ってときどきあるんだけどさ、おいらゲーム関係に弱くて。背景を知らないと日本語訳に支障が出るわけで。

実際に過去に入荷したことあるんだけど、どうも自信なくてさ。特に "Undertale" ものは調べてもなんかよくわかんないもんで、見つけても入荷しないことにしてるんですわ。てことでゲームや曲のファンの方々には、こっち側の事情で申し訳ありません……という状態。

3曲目は単に、英語曲じゃないから。ほぼじゅびふぉ の取り扱い範囲外なんで。

しかしこんなノロノロペースじゃ、いつまで経ってもダメな私ねなんですが。まぁそこらは考えず、やれるペースでぼちぼちやっていくべ。

銘板左端銘板銘板右端

今はもう絶滅したかもしんない海外の人たち。

ガンガン鳴らしてるラジカセを、街で持ち歩く人たち。

あーそういや映画『スタートレックIV 故郷への長い道』で出てきてたな。スタートレックの人たちが現代(1986年あたり)にタイムトラベルするやつ。バスに乗ったら、客席に居合わせたパンク風のあんちゃんがそれやってて。

周りがみんな迷惑そうな顔してるわけですよ。音量を下げるよう頼んでも無視なもんで、そいつスポックに首をコキャッとやられてたw

あれって本場アメリカでも迷惑行為だったんだな。

いやさ、あの当時、八戸の街ってときどき三沢基地の人たちが何人かで遊びに来てるってのがあって。今もかな。あんまし見かけなくなった気もするけど。んでそのアメリカン御一行様の一人がそれやって歩ってるの目撃したことある。アメリカで流行ってたんだろうな。

ただどうも見た感じ、間抜けにしか見えんかったっけな。本人は「俺かっけー」と思ってたんだろうけど。

今の時代、ラジカセ自体が絶滅機器なのかもだしな。カセットテープの人気復活がフンダララとかいう話も聞くけど、普通に考えて、そんなもんより iPod やスマホでイヤホンで音楽を聴いたほうが、音質がいいし電池代もかからないしな。

つか問題の時期には既にウォークマンがありまして。ラジカセ派はウォークマンを良しとしなかったのかな。いややっぱしああいう行為の目的って、周りからどんだけヒンシュク買うかだろうからな。それを無視して押し通す自分がかっけーんだろうな。

ウォークマンにしても、昔はヘッドホンからの音漏れが迷惑だとか言われててな。日本じゃそれ目的でわざと大音量で聴いて、外にシャカシャカ音を漏らしまくるやつとかいたっけな。

そういやウォークマンのマウント話で、椎名誠がエッセイに書いてたのがあった。伝聞らしいけど。ディスコで、自分だけウォークマンを聴きながら違うリズムで踊って粋がるやつ。あーそういう人っていそうだなーと思ったっけな。

お気に入りの曲にかける意気込みを見せつけるってのもあったろうな。「おっめーらにはわかんねだろけどよ」なんてやっぱしマウントなんだろうな。んで、注意でも嫌悪でも、他の人が口出しすれば食ってかかってくるところまでセット。むしろその展開を望んで周囲の他人を挑発するスタイル。

そういや1980年代からしばらく、自宅オーディオでもカーオーディオでも、グライコ(グラフィックイコライザー)装備がステイタスでな。音の周波数帯ごとに音量ツマミがあって、好みの音質にできるってやつ。あれって結局、そこまでまともに音にこだわる人がそんなにいなくて、要らない機能ってんで廃れたわな。

ツマミ1個1個を動かして自分好みにってのは素人にはハードル高すぎたわけで、カーステの後の仕様じゃプリセットが何個かあって、そこから選ぶ形になってたっけな。おいらはそれでも使ったことなかったけど。

実際にカーステのグライコをいじってるやつって無駄にドンシャリ設定でな。そして大音量なわけで。自分が音楽を聴いて楽しむんじゃなく、「俺かっけー」で周りにマウントしてるつもりっつう騒音公害なだけでな。ラジカセ野郎と同じ。「かっけー俺」を演出するための小道具としての音楽なわけで。

世の中の仕組みとして、楽曲はリリースしてしまえば、あとは個人用途ならどう使われようが、出し手は何も言えないもんだと思う。けどそういうのはちょっと可哀想な使われ方だなーと思っちゃったり。火星人を撃退するためのハワイアンのほうがまだましというか。

今時はラジカセどころか、聞こえよがしにカーステをドフドフさせるやつさえ珍しくなってきたけど、そういうことしたいなら、自分で歌って吹き込んだ音源でやればいいのに。どうせジャイアンリタイサルなんだし。

銘板
2020.10.17 土曜
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伏せ字不要の深い淵

もともとはアメリカなのかな。「汚い言葉」に敏感ってのは。ヨーロッパでもそうなのかな。

カイヤがテレビで人気だったのっていつ頃だったっけ。あの頃は「汚い言葉を使うのはタブー」的なものは日本じゃ今よりかなりユルくて、そこらへんのカイヤの常識感がけっこう衝撃だったのを覚えてる。

実際にアメリカでの子供の躾の定番で、「汚い言葉を言う子は、口の中を石鹸で洗うよ!」と脅すってのがあったりして。子供は石鹸の味のマズさを知ってるんで、けっこう効くらしいw

その意味じゃ、日本では汚い言葉に比較的おおらかだよな。

「糞!」「畜生!」とか普通に言うもんな。

けど最近はどうもアメリカ発の SNS サービスとかもあって、ネット上じゃヤバげな言葉を、伏せ字とか、同じ発音で意味が違う漢字を当てるとかで回避するケースが増えてきてるわな。

それがダメだってわけでもなく。もっと古くには放送コードとかで、公共の場で使うべきでない表現が存在してたわけで。

ネットだと言葉の誤用は洒落の一種なんで、違う意味の漢字を当てるのもまた一興っつうノリだしな。しかし5ちゃんねるとかってさ、「不適切な表現」とかを機械で判定してなさそうなわけで。入れれば表示されるザル設定なんじゃないかな。けど SNS だと運営会社のブランドが前面に出るんで、場の雰囲気を保つ必要もあるだろうから、そこら厳しいわけで。人力でやるには膨大だから、機械でやってるわけで。

そうなるとなんかこう、野暮な感じな気がしたりして。

日本語の場合、「死」とか「殺」とかが引っかかったりするらしいね。

しかし不謹慎じゃなくても「死」「殺」なんて普通に使うよな。「死力を尽くす」「相殺」「殺陣」とか。つか推理小説を語り合ったりするときなんか、この2つの漢字はまさに本来の意味で必須だと思うが。

まぁそんなこんなだけど、良い雰囲気を保つべく、場の提供者が強制的に言葉狩りしてるわけで。営利企業だから、そうしたほうが儲かるってことなんだろう。んで結局、だったらってことで伏せ字や当て字で遊んじゃうのもアリだしな。

しかしこれが続くと、長期的には、そういう特定の表現が今よりも忌避される社会になるのかねぇ。それで社会が良くなるのか、より平和になるのかってのは、どうなんだろうね。その基準が日本よりよっぽど厳しいアメリカの社会、日本より平和なんですかね。

うちのサイトは、サーバをレンタルしてあとは全部手作りなもんで、そういう言葉のタブー設定はないわけで。操作者もおいら一人なんで、おいら個人の倫理観でそのままやってるわけで。てことで、「死」でも「殺」でも "fuck" でも "bitch" でも、書きたくなるといつでも書けるわけで。

そういう、何してもいいユルい場所もネット上にはあるんだよってことで。人里離れた気ままな一軒家みたないもんで。

対して SNS は公共スペースなわけで、たくさんの人たちが入居するマンションな感じだね。そこ独自の、守らなきゃいけないモラルやルールがある代わり、入居者同士の交流が賑やかで活発ってわけで。

しかし人目からいささか離れた一軒家で何がいいかって、「王様の耳はロバの耳」やり放題ってとこだなww

銘板
2020.10.18 日曜
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喫茶店は儲かるか

「喫茶店商売はおいしいよな。コーヒー1杯の原価は10円かそこらなのに何百円も取ってウハウハだな」

なんて言葉を何回か聞いたことあるけど、いやさ、高校生がそう言うのならまだ「おお、意外としっかりわかってんだなー」と思うかも。

けど前にさ、ホテルの厨房の親方さんがそれ言っててさ(仕事以外の場所で)。この人ちょっとアレだなーと思ったっけな。

友達がかつてその親方の下で板さんやってたけど、いろいろ合わなくて、最後は親方に一斗缶を投げつけて出て行ったそうだw その気持ちわからんでもないかも。

銘板
2020.10.19 月曜
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皇帝肖像画

神聖ローマ皇帝フィリップ(1177 - 1208)

肖像画がしょぼい件ww 皇帝なのにw

この時代のヨーロッパの絵画って、きっとどれもこんなもんだったんだろうな。

銘板
2020.10.20 火曜
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『失礼しますが、RIP♡』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は5作品。

『失礼しますが、RIP♡』。ミルキークイーンさんの動画リストを覗いてみたら、新しいのが入ってた。てことで、原曲も元から英語(がほとんどの)歌詞なんで一緒に入れてみた。lyninx さんと Nhato さんのはリミックスで、インストが違ってるけど歌ってるのは原曲どおりの森カリオペさん。

つい3日前、うちのサイトは伏せ字不要なんつってドヤったばっかなのに、伏せ字だらけとなり申した。

この判断ちょっと悩ましくて。森カリオペさんの原曲動画を見ると、動画内の歌詞は伏せ字を使ってるんだけど、動画に付属してる歌詞字幕はモロ出しで。あと人気曲なんで、プロアマ問わずに英語曲を紹介してるデータベースサイトに歌詞が載ってまして。こっちもモロ出し。

どっちを採るか悩んだけど、作詞者の意図に一番近いのは動画内の歌詞だろうって判断で、伏せ字の方を採ったですよ。

この曲はいろんな人たちそれぞれによるリミックスがいろいろ出てるらしく。んでどうもほとんどは、ボーカルは森カリオペさんのオリジナルを使って、というパターンらしく。きりがなさそうなんで、先に見つけたお2人だけ入れときますた。

"ECHO"。ちょいと久しぶりに Hikaru Station さんの動画リストを見たら入ってたんで即入荷。このかたの歌声も素敵なんで、うちの対象曲をコンプしたいなーと思いつつってやつで。

銘板
2020.10.21 水曜
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動画待ち

うはっ。NASA がやってくれたらしい。

探査機オサイリス・レックス、小惑星ベンヌでのサンプル採取できたっぽい。

ただ、今わかってるのは無事にタッチダウンできたということだけ。サンプル採取機構にサンプルがちゃんと入ったかどうかはまだ誰にもわからない状況かと。

初代 はやぶさ のことがあるんで、そこを映像で確かめないと、どうもまだ安心できない感じで。

初代 はやぶさ は小惑星イトカワに2回着陸したけど、サンプル採取機構のうちの弾丸発射機能が作動しなかった。それでも採取機構の構造のメリットで、微量だけどサンプルが取れた。

オサイリス・レックスの場合、窒素ガス噴射機能が働かないことには十分なサンプルを取れないわけで。働かない場合でも、サンプルキャッチャーに付着したベンヌのホコリくらいは採取できると思うけど、微量になるわけで。

はやぶさ2で採取した(採取できてるはずの)小惑星リュウグウのサンプルと、オサレクで採取するベンヌのサンプルは、日米で規定の量を交換することになってる。これ、サンプル総質量の何パーセント、と決めてある。いっぱい採取できてればいっぱい交換できるわけで。日本としてもオサレクのサンプル採取に期待してしまうわけで。

とりあえずタッチダウンの成功は、採取成功へのいい報らせになりましたな。あとは、オサレクが安全空域に戻ってから、地球に向けてごっそりと画像データ送信があるはずで。それを並べた「その瞬間」の動画が近いうちに公開されるはず。

はやぶさ2がやってくれたみたいなやつ。その動画を見ればだいたいの首尾がわかるかと。

銘板
2020.10.22 木曜
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オサレク一発逆転

キター!!

NASA の探査機オサイリス・レックス@小惑星ベンヌのタッチダウン映像キター!!

動画は、再生から3秒後に「その瞬間」映像が始まるよ。そのまま見てれば何回かリピートで見れるし、まさに「その瞬間の瞬間」もじっくり見せてくれるよ。

しかしガスを噴射する式のサンプルキャッチャーなだけあって、すげえ勢いで破片が飛び散りまくってるな。サンプル採取量はこりゃ思った以上に期待できますですよ(最悪の場合、全然採れないかもと思ってた)

つかベンヌの表面、思った以上に柔らかかった。サンプルキャッチャーがめり込んでるよ。NASA が「ナイチンゲール」と名付けたこの領域、粒が細かめな土砂が集まってる感じなんだな。いい場所を見つけたもんだ。

オサレクがベンヌに着いた当初は、小惑星リュウグウ以上に岩だらけの星だったことが判明してな。平地に特化したサンプル採取機構が役に立たないんじゃないか、そもそもタッチダウンできないんじゃないか、なんて心配もされてたのが。

オサレクチーム、お見事でした。

リュウグウのサンプルが地球に届くのは今年の12月。ベンヌのサンプルが届くのは3年後。予定通りなら、NASA がリュウグウのサンプルを手にするのが早いわけで。

んで、はやぶさ2のサンプル採取機構での採取量は、多くても 1g くらい。報道に出てる予想じゃ 0.1g 程度じゃないかって感じ。

一方オサレク側は「最低でも 60g」と前々から言ってた。今日の映像からしても、そのくらいは取れてそう。

3年後、NASA が量の多さでドヤるんだろうなーってのがもうわかってしまうww

はやぶさシリーズになくてオサレクにある機能で、採取したサンプルの大まかな量をその場で測定ができるってのがある。オサレクはサンプル採取を合計3回できるんで、もし今回で採取量が足りないようなら、あと2回やれる。雰囲気では今回の1回だけで充分に採れた感じだけど、それは計量結果次第ってことで。

映像で見た感じの判断しかできないけど、オサレクは負けが込んでるように見えたギャンブルを、土壇場の一発逆転で勝ってのけた様相ですな。

銘板
2020.10.23 金曜
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コラボしたらとか

何年も前からスプラトゥーンが人気なのに、イカの街を自称する我が八戸はなんでこのビッグウェーブに乗ろうともしないんだ?

銘板
2020.10.24 土曜
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『幽霊東京』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は6作品。

とりあえず rachie さんのアカウントを覗いたら、新作が2つ出てたんで即座に確保。

そこからは、海外ポカロP特集記事対応を4作品入荷と。発表時期がちょっと古めなせいか、けっこう簡単な内容だったりしてサクサクっと。

"Paper Plane" の入荷作業中にずっと考えてた、ほんとどうでもいいネタ。

「紙ヒコーキ」と「紙飛行機」は違う、という主張。「飛行機」の定義は動力付きだが、いわゆる紙ひこうきには動力がないので、「飛行機」ではなく「グライダー」「滑空機」に当たる。しかし一般には「かみひこうき」という言葉が浸透しているので、カタカナで「ヒコーキ」とすべき、とか。どうでもいい。

"Paper Plane" の日本語訳でどっちを使うかちょっと悩んだけど、おいらとしてはどっちでもよくて。曲の内容からいくとカタカナよりも漢字っぽい気がしたんで「紙飛行機」としたですよ。んでこの日記でも「紙飛行機」で行こうかな。

あと、「折り紙飛行機」と「紙飛行機」は別、っつう主張も聞いたことがあるっけな。その主張の中では、「紙飛行機」とは紙からハサミでパーツを切り出して糊付けして作るものであって、紙を折るだけのものは違うもの。よってそういうものは「折り紙飛行機」と呼ぶべきである、て感じ。ほんとどうでもいい。

実際、世の中では紙飛行機の大会とかあるんだよな。滞空時間や飛距離を競うやつ。そこらへんすごく本格的で、航空力学をガッツリ取り込んでたりする。そういうガチ勢からすると、折り込みチラシを折っただけのやつなんか一緒にされたくないんだろうとは思う。けど一般人のイメージする「紙飛行機」って大抵は折り紙飛行機の方なんじゃないかと。

そうなると、ガチの方こそ名前を替えたらいいんじゃないのかと思うが。「マイクロ航空機」とかどうよ。小さいながらも航空力学に沿って作られた本物の航空機っつうことで。

銘板
2020.10.25 日曜
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わんこそば形式

わんこそば形式でほかの料理ってないもんかな。

餃子とかシュウマイとか。エビフライとか。エビ天も。カキフライもいいな。それぞれ単独の企画で、それぞれ無限にいけそうな気がするww

コロッケもいけるかな……胸焼けしそうかな……。

いやまぁおいらそば好きだから、わんこそばで全く問題ないんだどさ。

銘板
2020.10.26 月曜
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残り2プシュ

オサイリス・レックス、小惑星ベンヌのサンプルを1発でごっそり採れたのが確認できたらしく。

サンプラーを撮った画像を地上チームが確かめたら、そう判断できたらしく。はやぶさシリーズじゃできん芸当ですなぁ。そしてさらに、サンプラーの隙間からサンプルの砂や小石が少しずつ流出してるのもわかったんで、サンプラーを早めに再突入カプセルにしまうことにしたらしく。

オサレクにはサンプラーも再突入カプセルも1式ずつしかない。てことで、フタしちゃったらもうサンプル採取工程の追加はないってこと。あとは軌道のタイミングを見計らって、「地球に向け、発進」。

オサレクは山場を越えましたなぁ。もし今回でサンプルの採取量が足りなかったら、追加であと2回まで出来るはずだった。それやんなくてよくなった。大成功と言っていいかと。

コロナの影響で地上チーム側の態勢を見直す必要が出て、サンプル採取工程を2カ月遅らせたそうで。でも1発大成功だったんで、これからのスケジュールに余裕ができたろうな。よかったよかった。

一方、はやぶさ2はサンプルの入ったカプセルを地球に届けた後、別の小惑星の探査に向かうことが決まってる。追加ミッションは日本の宇宙探査にとっては画期的なことなんだけど、アメリカはもうずいぶん昔からそれをやってる。オサレクもきっとそうなるだろう。

サンプラーがなくなった後のオサレクはもちろんというか、上空からの観測がメインになるんだけどさ、ちょっと面白いことやってくれるんじゃないかって気もする。

高圧窒素ガスのボトルがあと2本残ってるんですよ。これはもともと、サンプラーを通して小惑星の表面に吹き付けるためのもの。そのサンプラーはもう切り離されてる。てことで、何も付いてないロボットアームの先からいきなり窒素ガス吹き付けができる状態じゃないかと。

新たな探査対象が小惑星の場合、表面に近づいてプシューッてできるんじゃないかと。表面物質の飛び散り具合や、それで掘った地面の中の状態から、いろいろわかることもあるんじゃないかと。ちょっと気が早すぎる期待だけどさ。

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2020.10.27 火曜
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めんどくさい系の人 1

いちいち「勝った負けた」の人。これで話の本題をすり替えてしまう。例えば、会社内だと会社の損得が最重要なのに、いつの間にか、目の前の人に自分が勝つことを本題にしてしまう。こういう人、ほんとめんどくさいよな。

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2020.10.28 水曜
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めんどくさい系の人 2

他人を評価するとき「自分が完璧である」という前提の人。ここがいろんな間違いの元なんじゃないかと。自分の間違いを認めたくないがために、さらに強引なごまかしで間違いを重ねる人ってまたいるしな。そんな人による他人評価なんて、客観性がなさすぎて当てにならんわけで。

最近新聞のコラムで「無謬性」という言葉を学んでさ。言葉ヅラだけは前々から知ってはいたけど、その意味はようやくこないだコラムで理解したばかりで。「あーそういうことだったのか」と。

昨日のログのめんどくさい人って大抵は、今日のログの完璧前提無謬マンとかぶってる気がする。

自分の軸がブレてるのに、自分でそのことに気づけないパティーン。

銘板
2020.10.29 木曜
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"No-Return Coordinates (転回不可座標)" など

あ! クレア先生の "ECHO" 復活してたー!

てことで早速 ほぼじゅびふぉ の該当ページも書き換えて再アップロード。『残酷な天使のテーゼ』『紅蓮華』『君の知らない物語』も再公開してくれー。

そして ほぼじゅびふぉ の入荷は3作品。記事対応を続けましたですよ。

"Dummy March" は超久々の momocashow さんの作品。解説は 記事 に譲るとして。日本語訳は 初音ミク Wiki 様の該当ページからコピーしましたですよ。「なるべくオリジナルで」と思ってたけど、英語ボカロ作品の多さに対して入荷が全く追いついてない現状があるわけで。そこを鑑みて、日本語訳があるものは使っていった方が効率がいい、というより気分がラクで。

内容をチェックして、「おお、これはいいものだ」となったものなんで、その点はご安心を。

銘板
2020.10.30 金曜
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ラク祈願

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

竜音闇は「りょうねやみ」という UTAU の声とキャラらしい。

今日も今日とて記事対応。

なんてーか、こんな感じでラクな翻訳作業の曲が続くといいなーとか。

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2020.10.31 土曜
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"Poison (Thanks for Nothing)" など

ほぼじゅびふぉ の入荷は4作品。

"Poison (Thanks for Nothing)"。記事対応の続きなんだけど、ほんと久々の Jayn さんがエントリー。この方は日本のボカロ曲に英語歌詞を付けての歌い手さんであると同時に、自ら曲を作るボカロPでもあるんだよな。んで、ボカロPとしての Jayn さんは今回初入荷。

同じ自作曲を、ボカロ(CYBER DIVA)に歌わせた版が件のボカロ関連記事に載ってたんだけど、さらに、自分で歌った版と、自分で歌った版のリミックス版が見つかった。この3作品の同時入荷ですわ。Jayn さんも進めたいなぁ。未入荷まだまだあるんだよなぁ。

"ECHO"。幸祜(こうこ)さんというかたが歌ってみた版。最新の "ECHO" カバーですな。もう "ECHO" カバーも相当溜まってしまって。こんなに集めてどうなるのかと自分でも思ってるけど、歌詞セットがコピぺで済んでしまうという手軽さもあって、ついww つか年代が下るにつれて、ハイレベルな作品が増えてきてる感じだし。

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