ひとりごちるゆんず 2020年9月
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2020.9.1 火曜
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クリエイターさんがたぶん必ず通る道

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

YusukeKira さんも最近は不可解歌詞の領域に入ってきてるなぁ。しかも(非英語圏の人から見て)凝った英語表現をじゃんじゃか使うようになってきたなぁ。もうほとんど1行ずつで辞書見たりググったりで、ようやく日本語訳を作りましたですよ(脂汗)

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月が改まって、ほぼじゅびふぉトップページのテーマカラーも9月の指定色に変わりましたよ。なんでマゼンタ色にしたのか、今となっては不明ww

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2020.9.2 水曜
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真春と真秋

真春は5月15日あたり。真秋は11月15日あたり。

計算上はそうなる。

いやさ、冬の一番寒い頃ってバレンタインデーのあたりじゃないですか。八戸だとそのあたりに えんぶり という祭りがありまして。これ、「春を呼ぶ祭り」とも言われてまして。えんぶり が終わるとだんだん少しずつあったかくなっていくってわけで。

一方、夏の盛りってお盆のあたりじゃないですか。今年はなんだか9月になっても暑いけど、めっきり日も短くなってきてて、朝方なんか涼しかったりもして、虫の鳴き声も種類が変わってきてて、これから秋が来るんだなーって感じですわ。

冬至はだいたい12月21日あたり。夏至は6月21日あたり。てことで真冬も真夏も、冬至・夏至の次の次の月の15日前後がピークってことで。

じゃあ真春と真秋もそのノリで、春分の日(3月21日あたり)・秋分の日(9月21日あたり)から起算すると、真春は5月15日あたり。真秋は11月15日あたり、となる。

はずが。

5月15日って八戸じゃまだ春の雰囲気が残ってるけど、全国一般で言うと既に初夏なんじゃないかと。さすがに八戸でも桜が散って葉っぱだけになってるし。あと夏至まで1カ月ちょいってことで、気温の割に紫外線の強さが意外とヤバい頃合いだったりもする。

11月15日って七五三だな。八戸だととっくに「寒い」時期に突入してるな。初冬ですな。全国一般はどうなんだろう。まだ秋の盛りを楽しめてる頃合いなんだろうか。冬至の1カ月前なんで、日の短さは2月初旬並みってところか。昼間でも影が長いんだなーと冬の足音を切に感じる頃合い。

おいらの感覚的にはどうも「春の盛り」「秋の盛り」とはズレてるような。

けど計算上はそうなるんだよなー。なんか合わないなーと思うけど、そこは人の感覚ってことで。

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2020.9.3 木曜
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削りにくる系

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

最近 Kuraiinu さんが精力的に活動しておりまして。発見し次第なるべく速やかに確保するようにしてたりして。

しかしなんてーか、この方の英訳歌詞はけっこう難解で。毎回七転八倒しながら作業してますわ。そして Will Stetson さんに英訳歌詞を提供してる David Toth さん。この方の英訳歌詞もまた難解で。

今日は2作品だけだけど、精神的にすげー削られたww

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2020.9.4 金曜
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妄想続編 はやぶさ 映画

はやぶさ2、映画になんないかなー。

プラネタリウム映画はもう作られてるんだよな。初代の時と同じ監督さんが作ってる。

あと、20世紀 FOX と東映と松竹。このメジャー3社のどれかがまた動いてくれるかどうか。

メジャー3社の はやぶさ 映画、興行的にはそんなヒットってわけじゃなかったらしく。手を出さなかった東宝が一番得したとか言われてたりw まぁハズレが少ない感動実話なんで、やったところはそれなりに目当てにしてたところはあったろうけど。けど理系映画ってあんましウケないといえばウケないんだよな。

そういうのを興行的に成功させるには、『アルマゲドン』みたいに理系要素を大胆になんてーか大胆にいろいろやっちゃって、とにかくわかりやすい感動要素とスペクタクル要素を盛り盛りにして、とかが必要らしく。

メジャー3社の はやぶさ 映画はこのうち、どれも感動要素を盛ることに専心してた。けど理系要素の意図的誤解や改変はそんなでもなく。3社とも JAXA/ISAS の協力を得た以上は変なものにできなかったってのもあるだろうな。とはいえ『アルマゲドン』の触れ込みが「NASA 全面協力」でな。おい NASA ちゃんと監修しろやって感じではあったけど。きっと映画会社側から NASA への上納金額がワンダフルだったんだろう。

はやぶさ2 映画を作るとなると、はやぶさ 映画の続編ってことになり得るわけで。もしかしたらここで東宝が初代、2代目を合わせたストーリーでバーンといっちゃう線も考えられなくはないけど、2の実話はわかりやすい感動要素が薄いんで、その組み立ては無理な気もする。

ただ、はやぶさ2は初代ができなかったことを次々とリベンジ成功していったんで、開発者の苦労が報われた系の感動要素にできるかもな。

メジャー3社とも はやぶさ2で続編を作ろうなんて考えがなかったろうってのは、作品を観ればわかる。今もたぶんない。今年の12月9日に はやぶさ2のカプセルがオーストラリアに着陸した後に、その発想が初めて出てくるかもしれないけどスルーかもしれないって感じかも。

続編を作るんだとして。一番作りやすいのは20世紀 FOX かなと。主人公が架空の人物なんで、次も同じ主人公(竹内結子)がプロジェクトに関わりつつ見守るって形を維持できるかと。1作目だと主人公は はやぶさ には広報担当して関わったんだったな。1作目では物理学者としてめでたく独り立ちできて〆だったんで、2作目があるとしたら、はやぶさ2 のサイエンス側の担当者としてより深く関わる形かな。

渡邊先生の役だったらすごいよな。だとしたら主人公は、いったん ISAS から離れて小惑星科学を研究して、はやぶさ2計画が持ち上がると反対派の急先鋒としてツッコミ入れまくる。それがまた的確なんだけど、やる側の立場や苦労をよく理解してない状態。そして ISAS 側は苦慮した挙句に はやぶさ2チームに主人公を引き込むっつう展開。「敵を上手く扱うには、味方にすることですよ」(速水真澄)

本物の渡邊先生は ISAS からの申し入れを見事に受けて立った。そして はやぶさ2チームに入ってから「こんなに大変だとは思わなかった」と素直に弱音を吐いたり、小惑星リュウグウの現地探査中に「科学手冥利に尽きる」とこれまた素直に感激したり。現実の はやぶさ2プロジェクトでキャラが一番立ってたりする。これ竹内結子で観たいかも。

東映版はプロジェクトマネージャーの苦労を全面に押し出したわけで。あの頃は川口先生が時の人になってたからな。はやぶさ2プロジェクトでは川口先生はミッション中に定年退職を迎えることになってたんで、最初から OB になって、若手に任せることにした。てことで映画にするとしたら、1作目でほぼ出ずっぱりだった川口先生(劇中じゃ山口先生。渡辺謙が演じた)がほとんどゲスト出演の形になって、別な役者と別な演出が必要になる。

現実では、初代 はやぶさ は川口先生がストロングスタイルのリーダーとしてチームをぐいぐい引っ張っていったのに対して、2ではまず計画中にプロマネ自体が國中先生→吉川先生→津田先生と替わっていった。津田先生は協調型のリーダーとして、初代の頃よりも多く集まった才能たちを見事に連携させて仕事をこなした。

てことで、初代のプロマネの人となりを描いた作品の続編というには、雰囲気がガラッと変わってしまいそう。

ただ、夏川結衣が演じた新聞記者役は、狂言回しとして使い回しできるんじゃないかな。同じキャラクターから見た、つながりのある別々のストーリーとしていけるかも。

続編製作が一番難しそうなのは松竹版かな。『おかえり、はやぶさ』の主人公(藤原竜也)は、はやぶさ のイオンエンジン開発担当者かつ火星探査機 のぞみ のプロマネの息子っつう役柄だった。そんな感じで、フィクション色が最も強いこの作品専用に作り込んだ設定が多いんで、現実を取り込みつつの続編への使い回しはいろいろ難しいかと。てことは続編やるとしたら、もう全然別物の映画になっちゃうな。

現実のイオンエンジン担当者(國中先生)は、今や出世して ISAS 所長だしなあ。

探査も映画も続き物ってことで、タイトルは『おかわり、はやぶさ』かなぁw

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東映の『はやぶさ 遥かなる帰還』で渡辺謙が出演。松竹の『おかえり、はやぶさ』で杏が出演。

20世紀 FOX の『はやぶさ/HAYABUSA』はなんで南果歩を使わなかったかなー。

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『おかえり、はやぶさ』は公開の順番が最後だったし、フィクションの度合いが高かったし、子供向けに振ってる部分もあったしで、はやぶさ ファンの間での評価はあまり高くなさそう。けどフィクションならではというか、三浦友和(のぞみ プロマネ)と大杉漣(はやぶさ プロマネ)が将棋を差す場面が出色だったなー。

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2020.9.5 土曜
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『ベルセルク』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は6作品。

すげー頑張った。Will Stetson さん4つも進めた。4つとも J-POP ですな。ボカロ曲じゃなく。

『ベルセルク』。最近発見した Hikaru Station さんの作品。アニメの主題歌かと思ったらボカロ曲だったよ。しかも原曲はニコニコでトリプルミリオンを達成してた。どうかうちのサイトもあやかれますように。

『打上花火』。Jefferz さんって昔から英訳詞家・歌い手として活動してるけど、最近は EFD のプロデューサー的なこともしてるっぽい。2012年あたりは Razzy さんがその方向でガンガンいってたな(おいらはリアルタイムでは知らんけど)。活動のシステム化・組織化は高度化を指向するものなんで、この形式が幅を利かせてしまうと、個人勢参入の敷居を高くしてしまいそうではある。

けど EFD 界隈全体としてはまだまだ個人活動が主で、システム化の取り組みは全体から見ると小規模・散発状態。てことで Jeffers さんの活動は、むしろ今は EFD 界隈の活性化に貢献してるんじゃないかと。

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2020.9.6 日曜
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『君の名は。』関連の日

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

なんとなく『君の名は。』関連やっちまってます。『前前前世』は先に Will Stetson さんのが入ってるんで、作品バリエーションの強化にはなってないけど、『前前前世』EFD を楽しみにいらした方が、バージョンの違う英訳詞を楽しんでくれればいいなと。

Akane Sasu Sora & BriCie 版はセリフも入ってるですよ。これ、『君の名は。』をおいらが観たことあったからいいようなものの、観ないままやってたらトンチンカンな出来になってたろうなぁ。そう思うとブルッとくるなぁ。

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2020.9.7 月曜
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強み発揮ってことで

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

この方向性の作品を入れちゃうと、いやさ、J-POP 専門で「英語で歌ったみた」の活動をされてる方々がいらっしゃるから、そっちにも手を出さなきゃいけなくなっちゃうんだよな。けどとりあえず今回こっきりにして。

なんとなく入荷したくなっちゃったんで。

いい加減さは個人運営の強みwwww

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2020.9.8 火曜
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『ノスタルジックレインフォール』など

rachie さんがまさかの『残酷な天使のテーゼ』。いや、前からアニソンも歌われてたけど、この方向はないと思い込んでたもんで。最近クレア先生の『残酷な天使のテーゼ』へのアクセスがなぜか増え気味なんで、関連作品を増強しとくのもいいやねってことで。

『ノスタルジックレインフォール』。久々の さ✿く さんのエントリー。『ラ・バニル』以来。『ラ・バニル』の数多の歌い手さんたちって、『ラ・バニル』が好きで歌ってみた人が多い感じで、EFD を趣味にしてる人たちってわけではない感じで。てなことでもしかして さ✿く さんの作品リストを見逃しててたかなーとチェックしてみたが。

日本発のいろんな曲を、主に日本語で歌われてる方だった。今回は Jefferz プロデューサーとのタッグ技で EFD が実現した感じ。さ✿く さんもっと EFD で美声を聞かせてくれないかなぁ。

"crocodile tears"。Meltberry さんのオリジナルボカロ曲。Meltberry さん作品の残りも、英語で歌ってみたとオリジナルボカロ曲を合わせて3作品となりましたよ。長かった。ゆるゆると進めてたのは、今現在 Meltberry さんが鋭意活動中なんで、待ってれば月イチくらいでぼちぼちと新作が出てくる状態なわけで。

おいらいったん満願成就しちゃうとそのアーティストさんの最新動向に一気に疎くなってしまうんで、今動きがある人はなかなか満願する気になれなくて。まぁ Chrome に各アーティストの動画リストページをタブでズラーッと並べっ放しで、満願するとタブを消すって形にしてるんで、どうしてもそうなってしまう形で。

その葛藤に直面すると、どうしてもゆるゆる進行になってしまうと。けどもう少しだからガッツリ行って満願しちゃおうかな。なんてしばらく前からずっと考えっ放しww

『スパークル (movie ver.)』。また映画『君の名は。』からの作品。映画版と普通版だと歌詞の構成が違うんだな。そこを理解しないで、先に日本語原詞を普通版で台紙にセットしてしまってさ。その横に Akane Sasu Sora さんの英訳詞を並べたらもうなんだかわけわかんないことになって。いやもうどうしようかと思ったわ。気づけてよかった。

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2020.9.9 水曜
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禍い転じて

「コロナ禍」という文字表現に見慣れてきたら、「コロナ鍋」に見えてきた今日この頃。

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2020.9.10 木曜
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その色の煙は

最近の中国のロケット、一時期のロシアみたいにけっこうやらかしてるなぁ。

9月10日時点で中国当局からの発表は何もないらしいけど、落下したドンガラに独特のフォントでおもっきし「中国航……」って書いてあるぞ。中国航天局以外に何があるというのか。

立ち昇ってた赤い煙って酸化剤の四酸化二窒素だろ。燃料はヒドラジンだな。どっちも猛毒で有名。最近は確かケロシン(灯油)と液体酸素の組み合わせのロケットの開発に成功したはずだったが。中国はまだ旧式のロケットも運用してるんだな。しかも民家近くに落ちる可能性がある打ち上げ基地で旧式を使い続けてるのかいな。無茶するなぁ。

んでまぁ今さら言っても仕方ないけど、赤い煙を出すロケットの残骸には不用意に近づかないほうがいいと思うが……。

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2020.9.11 金曜
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そのジャンルつまんない病

ほんと個人の感想でしかなくてアレだけど、海賊モノの映画っておいら全然ダメで。

苦手っつうより、どうしてもつまんなくて。どうしても楽しみどころがわかんなくて。

えーとなんだっけあのディズニーの大ヒットのやつ。そうそう『パイレーツ・オブ・カリビアン』。5部作をのうち3つくらい観たと思うけど、徹頭徹尾、何が面白いのか全然わからんかった。最後まで掴みどころが全くわからんまんま観終えてしまった。内容もあんまし覚えてない。思い出せるのは、タコ顔のオッサンのニュルニュルした CG がすごかったなーってくらいで。

周りのみんな「おもしろいおもしろい」と喜んでたんで、まったくノれない自分が嫌になった悲しい記憶の映画。

『グーニーズ』もなぁ……封切りのとき期待バンバン膨らませて観に行った記憶あるけど、これも正直なとこ肩すかしで。ストーリー展開に驚きがないというか。んー、あの映画は今思うと子供向けだったなぁ。当時はスピルバーグ印の映画を決して決して夢にも悪く言っちゃいけない風潮があってだなというなにか。なんてこと今なら言ってもいいよな。

ていうか同時期に公開の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のおもしろさが神すぎた。

あとまぁ『カットスロート・アイランド』はまぁ……うん、まぁ、世界が認めるつまんなさだからいいか。うん。そっとしといてあげるよ。ていうかやっばし内容あんまし覚えてない。

てことで、海賊もの映画でおいらの心の殿堂に入ってるのは『プロジェクトA』のみww

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2020.9.12 土曜
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35年続く波

先月のニュースだけど。

金星探査機 あかつき、また面白い発見してくれた。

金星の雲の下に、35年間気づかれなかった「巨大な波動」を観測 - ナゾロジー

大気重力波の1種のケルビン波というのがかなり大規模に発生してるのを見つけたそうな。正直おいらはなんのことやらわからんけど。

記事を読み進めると、地球待機でも起きてる現象なんだね。地球のはすぐに消えてしまって、けっこうレアな現象らしい。それが金星だと、どうもここ35年はずっと存在し続けてきたものらしい。

あかつき は以前、金星スーパーローテーションの作動原理をついに突き止めたので話題になったね。ただ、まだ大まかなところがわかっただけらしく。んで今回発見のやたら寿命が長いケルビン波もまた、スーパーローテーションの動力源になってるんじゃないかっつう推測が立ったってことらしく。

あかつき は2010年12月の金星周回軌道投入に失敗した影響で、再挑戦で投入成功したものの、その後に予定の周回軌道高度まで行けなくなってしまってな。仕方なく現状の軌道で観測をするように計画変更をしたわけで。そして数年前にメインの観測装置2台が故障。装置自体は健全だったけど、その2台の装置共通の電源ユニットが経年劣化で逝ってしまったらしくて。サブ観測機器はまだ健在らしい。

てことで、当初予定とまったく同じ観測はガッツリとはできてないと思われるけど、それでも着実に成果をあげてるなぁ。つか膨大で有用なデータを地球に届け続けてるなぁ。

あかつき の専属運用チームはもう解散したみたいだけど、メイン観測装置が残したデータから、今もこうして新成果が上がってるですよ。

金星大気観測って あかつき で全部解明できたわけじゃなく、むしろ確定された事実からさらに謎が深まった麺も多くあるかと思う。あと少し待てば、国産新型の H3 ロケットとイプシロンSロケット(胃薬みたいな名前だなー)で探査機の打ち上げ費用がドバッと安くなる局面になるんで、「あかつき2」なんてどうかなーと思ったり。

JAXA/ISAS の太陽系探査の主要テーマのひとつに、「比較惑星気象学の研究」がある。近隣の大気を持つ惑星の気象を調べて地球の気象と比べれば、より客観的に地球の気象を理解できるはず、という志を持ってるわけで。ISAS 内では初代 はやぶさ が開拓したサンプルリターンが一番のメインになりつつあるけど、比較惑星気象学も死んだわけではなく。今は あかつき のほかに、地球周回衛星での観測で研究を進めてたりもする。ひさき と あらせ ですな。

あと、2024年打ち上げ予定の火星衛星サンプルリターン計画 MMX は火星周回軌道に入るんで、そこで火星大気の調査をするセンサーをいくつか積んでいってもほしかったり。フォボスにランデブーするってことで、火星本体を調査できる範囲は赤道付近のみになってしまいそうだけど、あかつき の金星の気象データとコラボさせて何か知見が得られそうな、そんな観測をしていただききたいなーとか。あかつき も赤道に沿った軌道だしな。

そういや MMX には 4K と 8K のスーパーハイビジョンカメラを搭載するらしい。

月探査機 かぐや でのハイビジョン撮影がウケたからなーってことで、かぐや 以来の NHK の協力を得て実現させるらしい。

しかし通信は Ka 帯を使うにしても、そんな大容量の映像を綺麗なヌルヌル動画で送信できるもんなんですかねぇ。まぁ かぐや や はやぶさ2の時みたいにフレームレートを落とすんだろうけど。リアルタイムだと動きが遅すぎて、むしろ動画としてつまんないだろうしな。

宇宙探査機って科学探査目的でカメラを積むもんだから、白黒画像が多くてな。ここが一般人としての不満なんだけど、スーパーハイビジョンなら、豪快な火星の赤さも、本当のフォボスの色合いも見せてくれるんじゃないかと。

今後 あかつき2があるとして。初代と同じ軌道周回機だとして。

カラー可視光カメラはあんまし意味ないだろうなぁ。プラチナ色の一様な雲を淡々と見せられるだけだからな。その金星画像なら IKAROS がもう撮ってるしな。

ちなみに金星表面のカラー写真は、旧ソ連のヴェネラ14号が撮ってたりする。

地球にあってもおかしくなさげな風景だけど、二酸化炭素主体の大気で、90気圧で、気温は400℃越えという地獄そのものgkbr

なんでも、当時は金星大気は地表まで雲だらけ(濃霧状態)だと思われてたのが、地表は案外透明度が高かったのが予想外だったらしい。地平線(金平線?)がくっきり見えてるね。

そういや火星でも、着陸機からの風景画像で意外なことがあったらしく。

事前の調査で、火星表面の気圧は地球の地表の 1% にも満たないことがわかってたんで、昼間でも星が見えるほど空が暗いはずだと予測されとったそうな。それが、地球の空みたいに明るかったのが、これまた予想外だったらしい。

行ってみないとわからんもんですなぁ。

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2020.9.13 日曜
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『カヌレ』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は3作品。

"KING"。Will Stetson さんの最新作。動画公開はおととい。んでこれ原作動画もついこないだの8月2日。珍しく新鮮な作品が入ったですよ。原作者の Kanaria さんも初登場。んでこの原作、1カ月ちょいで60万再生を越してるですよ。すげぇ人気ですよ。

『カヌレ』。原作者は HoneyWorks ってことで、青春純愛ものですわ。正直なとこ、そういうジャンルから対象年齢的に遠ざかりすぎたんで、日本語訳に出来栄えに影響してないかちょっと心配だったり。歌い手は初登場 Chioku さん。Jefferz プロデュースでの登場ですな。Chioku さんはアニソン系の歌い手さんらしいんで、うちで扱うのは後の方になりそげ。てことでレアものが入ったってことで。

とか言いつつ『もってけ!セーラーふく』を初入荷。10年以上前の人気アニメ『らき☆すた』の主題歌ですな。内容は知らんけど、当時無敵だったニコニコ動画で、投稿者もコメントもなんかやたら元ネタにしてたっけな。そんなノスタルジーを覚えつつ、とはいえおいらは観たことないストレンジャーなんで勘違いに怯えつつ、歌い手が老舗の実力派の AmaLee さんだからって感じで入荷してしまったよ。

『もってけ!セーラーふく』の背景を調べてて初めて知った単語。"A-POP"。アニソンのことをこう言うんだな。アニメ作品に絡んだ曲はみんな A-POP なのかな。そこらの区切りはよくわからん。『もってけ!セーラーふく』みたいに、声優がその役柄として、その声色で歌うのは、A-POP のど真ん中的なものな気がする。

じゃあ、

『イカロス君のうた』はどういう扱いになるんだろうか。原作はアニメどころか、現実の宇宙でプロジェクトが進められた無人宇宙機なんだが。しかも宇宙航行の技術実証として世界初の快挙を成し遂げた。そういう「偉業を成した宇宙技術プロジェクト」がなんでこんな明らかに子供向けの歌になってるのかってのがまた、なんかよくわからんけど楽しいことになってるww

動画公開は2012年なのに、画面右下に既に はやぶさ2が描かれてるなぁ。

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2020.9.14 月曜
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人力超音速は案外手軽に

長い鞭(むち)のピシャーン!ってさ、床を叩く音だと思ってたら、実は鞭の先端が音速を超えることによるソニックブーム(≒衝撃波)の音だった。

人力で音速を超えるのは可能なのか、なんて昔考えたことがあったけど、それよりはるか大昔から普通に、ここまで簡単な仕組みでできてたとは。

最後の動画のクライマックスじゃ、もはや衝撃波を楽器にしてしまってるwwww

楽器化といえば次のも。

ヒュヒュババヒュヒュババ……風切り音と衝撃波でエイトビート刻んでるよwww 超音速っつう物理学的には垣根の向こうの現象を操りつつも、ニコニコして楽しそうww

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2020.9.15 火曜
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そんなところにいるかもしない

なんだってぇぇぇぇ!?

「地球外生命の痕跡か?」っつうと、火星の場合だと「何億年か前に生物がいたかもしれない」っつう、あったとしてもとっくに終わってる話だわな。けど今回の金星の場合、高層大気に浮遊微生物が今いるかもっつう話で。

100年くらい前には、金星には「生き物がいるかも」「恐竜がのし歩いているに違いない」「7つの性別を持っているだろう」とかもう存分に想像されとったらしい。けど精密な観測・探査が進んで、「生命の存在は絶望的」と確定されて今に至ってる。金星の地表の気候は、気温400℃以上の90気圧。雲の中じゃ硫酸の雨が降っていて、でも地表近くは暑すぎて、硫酸の雨が途中で蒸発して届かないとかもうよくわからん地獄絵図だったわけで。

それがここへきて、高層大気っつう意外すぎる環境を舞台に、金星生命存在説が出てきたっつう大逆転。

とはいえこの発表はたぶんまだ追試を受けてない状態だろうから、ホスフィンとかいう物質の検出が間違いの可能性もある。ホスフィンが金星の高層大気に実在するとしても、非生物由来の可能性もある。てことでしばらく様子見したほうがよさげな情報だな。論文の執筆者のコメントも、ちゃんと聞くと慎重な言い草だし。けどなんだかオラわくわくしてきたぞ。

わくわくしつつも、この発表を受けて、これからの金星探査がめんどくさくなりそげな予感。

金星の高層大気には微生物がいるかもしれなくなったわけで。そこでは独自の生態系が営まれてるかもしれなくなったわけで。今までの金星周回探査機は、現地じゃ生命がいるはずないってことで、大して滅菌しないで打ち上げてたはずなわけで。これからは汚染を避けるために、火星着陸機みたいに滅菌処理が必要になるかも。

しかし金星の着陸機の場合はやっぱし表面には生命の存在が絶望的なんで、たぶん相変わらず滅菌不要のままなんだろうな。そこが火星と逆で面白いような。着陸機は放っときゃ超高温と気体の硫酸に晒されて、そのままグズドロに溶けるなりズタボロに腐食するなりして、なくなってしまうだろうな。

NASA の長官が「地球外生命体の探索史上『最大』の発見」と言ってはいるけど、NASA だからな。この発言はあんまし気にしなくてもいいかも。毎年の予算確保のために地球外生命探査を看板に掲げてる風味の組織なんで。

つかホスフィンってスターウォーズに出てきそうな単語だな。

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ハリウッドのジャンルもののサスペンス映画には密閉・閉鎖空間が不可欠なわけで、宇宙船内が舞台になることも多い。けど金星周回軌道上ってのはまだないような。

ひとたび落ちれば灼熱・硫酸地獄ってけっこうな盛り上げ要素な気がするが。まぁ地球以外はどの惑星でも「落ちれば地獄」なんだけど、金星の地獄は相当にわかりやすい(セリフ5秒で観客にわかってもらえそうな)サディスティック要素を備えてるんじゃないかと。さらに、英語だと「金星」は "Venus"(=美の女神)なんですわ。そんな麗しい名前の星の本性がそれってのが、英語圏だとかなりインパクトあるかなとも思う。

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金星の高層大気に本当に微生物がいたとしてさ、実はその由来が、地球から打ち上げた探査機にくっついてったのが繁殖したんだったらドッチラケだよな。万が一そうだったら、どうかその責任が日本の探査機 あかつき のせいではありませんようにww

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2020.9.16 水曜
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いまさらイェーガー

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

また AmaLee さんのアニソン。『進撃の巨人』の主題歌は入れとかないといけないような気がした。

映画『パシフィック・リム』の巨大ロボは「イェーガー」と呼ばれてたけど、『進撃の巨人』由来なんだろうか。どうでもいいけど、主人公が乗るアメリカのイェーガー、ブタ顔だったのがちょっとなぁ……。

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何を血迷ったか、マーク・パンサーの『残酷な天使のテーゼ』(英語版)をいったん作業しきって入荷したんだわ。けど直後に、公式動画がショートバージョンだったと気づいてすぐさま落とした。いやショートだから絶対ダメってことはないんだけど、聴いてて途中で切れたらやっぱしどうもね。

公式風な YouTube チャンネルもあって、そっちの動画はフルバージョンなんだけどさ、どうも本当に公式なのか謎で。プロ作品なんで、そこらへん特に厳しめ基準にしとかないと後が怖いってことで。

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2020.9.17 木曜
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どうでもいい懐古

H3 ロケットのデビューが1年延期ですな。LE-9 エンジンに技術的課題が見つかったそうで。

マシリトさんの記事はいつも詳しくてわかりやすくてええですなぁ。

JAXA、H3ロケットの開発計画を見直し - LE-9エンジンに技術的課題を確認 - マイナビニュース

なるほどなるほど。今はまだ原因を絞りきれてないんだな。当初の初打ち上げ予定のわずか半年前ってことで、たぶん現場は「なんでそうなるんだよ!?」と愕然としつつも、データとにらめっこして、有り得るストーリーをひとつひとつほじくり出してるとこなんだろうな。

H3 で宇宙行きの運賃が劇的に下がるからな。早いデビューを期待しちゃうけど、H-IIA で築き上げた信頼性を保ってほしくもある。どうか1年延期程度で済みますように。

つか記事の最後の方によると、他国の新型ロケットもさまざまな事情で延期してるそうで。2020年頃に日米欧が揃い踏みで新型デビューのはずだったのが、3地域とも1年ほどずれ込む事になったっぽい。それ聞いてちょっと安心ww

あと、同じマイナビニュースから。はやぶさ2の次の行き先が決定したらしい。今まで候補が2個に絞られてたのが、ついにその2個から1個を選定したそうで。

はやぶさ2の地球帰還後の新たな訪問先が決定、次は小惑星「1998KY26」へ - マイナビニュース

うむー、2031年到着か。遅く着く方を選んだんだな。んで対象に決まった小惑星 1998KY26 のスペクトル分類はC型。リュウグウと同じなんで、はやぶさ2搭載の観測危機を存分に使えそうなのが嬉しいところ。

自転周期が11分弱っつう超高速回転してる天体なんで、着陸は難しいかも。仮にこれがリュウグウみたいな瓦礫の寄せ集め(ラブルパイル)なら、自転の遠心力で自壊してるはず。だもんで一枚岩なんだろうと予測されてるね。

直径 30m 程度ってことで、そのくらいの一枚岩ならリュウグウ表面にもあった。けど 1998KY26 は独立した天体なんで、その状態で長らく過ごせば、もっと大きい小惑星の一部でいるのとどう違ってくるのか、というのが気になるところ。

つか元はリュウグウみたいなラブルパイル小惑星だったのが、速すぎる自転なり天体衝突なりでバラけてこうなったのかもな。はたまたリュウグウの祖先みたいにもっとでっかい星だったのが、天体衝突で惑星間空間デビュー、その後も仲間同士で集まってラブルパイルになったりなんてことなく、ずっと独立を保ったまま今まで来てるのかも。

そこらへんの素性も、はやぶさ2の探査で明らかになったりすると嬉しい。

初代 はやぶさ が探査した小惑星イトカワ、はやぶさ2が探査したリュウグウ。この2つはどっちも直径 100m オーダーのラブルパイル。太陽系の形成と共に出来て今に至ってるんじゃなく、もっと大きな星が壊れた破片が寄り集まったものだった。厳密には、はやぶさシリーズが探査対象だと標榜してた「始源天体」ってほど始源なものじゃなかった。

これで考えると 1998KY26 も、生まれたまんまで今に至る始源天体ってわけじゃないんだろうなぁと。そういうのは、1km オーダーくらいの小惑星を探さないといかんのかもね。ちなみにイトカワの母天体の直径は 20km くらいで、熱変性を経験してた。てことは 10km オーダーだと、太陽系形成時の始源の状態を期待するには大きすぎるってことかと。やっぱし 1km オーダーの一枚岩の星かなぁ。

Wikipedia にはこの小惑星の価値として、

その軌道は地球-火星間の輸送に最適なコースにきわめて近い。 また、水が豊富にあるという事実があり、さらなる研究、および将来における火星への水の潜在的な供給源として、魅力的な対象である。

というのが挙げられてるね。あーなるほどそうきたか。いやでも水の存在はあんまし当てにしない方がいいような。それでリュウグウを期待してたら、思ってたよりカラカラに乾いた星だったってのがあったんで。

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2020.9.18 金曜
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たまに来る公式

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

この作品、公式な英語版らしく。Juby さんがプロジェクトに参加してるんですわ。

EFD(English Fandub ≒ 英語で歌ってみた)は普通、「英語で『勝手に』歌ってみた」の形でして。日本語のボカロ曲や J-POP の作者は、その英語版についてはあずかり知らぬ形でして。作者さんの中にはもしかして、勝手に作られた英語版をウザく思ってる人もいるかもだけど、たぶん何とも思ってない人や嬉しく思ってる人が多いんではないかと。レーベルに所属してる作者の場合だと、レーベルが YouTube に削除要求して BAN したりもたまにはあるけど、基本は放置。

んでまあ EFD 活動はそういう意味で、後ろ盾なしの弱い立場だったりする。

ところがどっこい Juby さん級になると、日本の作者側から依頼が来て、公式英語版を作って歌ったりする。もはや「ファンダブ」(ファンが作ったコピー作品)じゃないんで、EFD でもない。めったにあることじゃないみたいだけど、今回の『咲いて鳴いて、轟の華』はその最新のひとつってことらしい。

"Deja Vu" がもうひとつのそれ。こっちは元歌詞からして英語なんで、歌った Juby さんと rachie さんは歌唱の実力と知名度を買われたかと。

EFD の日本での認知度と地位の向上に貢献する、貴重な出来事なんじゃないかな。

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2020.9.19 土曜
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進化そして宇宙へ

映画『2001年宇宙の旅』。オープニングシーンは有名ですな。猿人が骨という「道具」を手に入れて、知性獲得への手掛かりを掴みますな。その骨を空に放り投げると、カットつなぎで地球を周回する人工衛星。

その場面、ちょっとキャプってがめてきた。

いやさ、昨日 YouTube をつらつら眺めてたら、別な観点からも、現実はそのままそうなってるなーと気づいてしまって。

人類文明の夜明けから宇宙に人類が進出する現代まで、ひとつながりなんだなーと思えるものを拾ってしまって。

とりあえず NHK スペシャルの短い映像をご覧いただきたい。クリックすると「動画を再生できません」と出るけど、「この動画は YouTube でご覧下さい」をクリックすると視聴できるよ。

わ……、わ……、

若田さん!?

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2020.9.20 日曜
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珍しい組み合わせというか初顔合わせ

ほぼじゅびふぉ の入荷は2作品。

珍しいことに、Juby さんが他の方が作った英訳詞を歌っておられる最新作。今までもあったにはあったけど、かなり珍しくて。David Toth さんの英訳詞ですな。これは初の組み合わせ。

んで David Toth さんがいつも英訳詞を提供しておられる歌い手の Will Stetson さんの版が未入荷だったんで、というので今日の2作品入荷。

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2020.9.21 月曜
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『アンダーカバー』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は7作品。

Will Stetson さんの最新作を入荷しつつ、Meltberry さんはこれにて満願成就。オリジナル曲もカバー曲も。

そして初登場ミルキークイーンさんも手がけてみた。なんか今日はすげー仕事した気がする。

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2020.9.22 火曜
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『ダンスロボットダンス』など

ほぼじゅびふぉ の入荷は3作品。

ミルキークイーンさんの入荷作業つらいっす……。英訳歌詞のテキストないっす。動画を見ながらテキスト起こしっす。

んで、字が隠れてどうしても読めないところがたまにあって。またそういうところは発音が弱いところだったりして、聞き取れないっす。

今日の作業分でそういうところがあったっす。がんばったけどどうにもこうにもならず。たぶん4文字だなってことくらいしかわからず。"****" にしちゃいましたわ。日本語訳も同じく、その部分は "****" で勘弁していただこうと。

ZZ TOP のアルバム CD についてきた歌詞カードでそういうのあったなってのを思い出して、それでもうこんな感じでいいっすかっつう逃げを打ったと。

ZZ TOP の場合、どうも元のアメリカ発売版に歌詞カードが付いてないらしくて。洋楽ってけっこうそうなんだよな。でも日本で洋楽の(直輸入版でなく)正規版を発売する場合、何が何でも歌詞と日本語訳を付けなきゃいかんっつう不文律があるらしく。

で、英語ネイティブの人に書き起こしを依頼するわけで。"Transcript by..." ってその人の名前が書いてあったり。んでネイティブでも聞き取れないところがあったりするってわけで。まぁ邦楽の歌詞でおいら聞き取れないってのもよくあるからな。

そういうわけで、プロでもやってるんで許しておくんなましっす。

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2020.9.23 水曜
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香りはんなり

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

ミルキークイーンさんの歌声も英訳詞も、なんだかはんなりと Mes さんっぽい香りが漂ってるような気がするような。Mes さんは EFD 界隈において、人気も実力も経歴もある大御所だからな。影響を受けてるのかもな。

とはいえミルキークイーンさんはミルキークイーンさんで独自性を確立してもいたり。歌唱と英訳詞作りの実力も確か。正直、今日の『命に嫌われている。』はキた。作業中に何回も目汁がちょちょぎれそうになったですよ。

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2020.9.24 木曜
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衛星萌え: ミランダ(天王星)

久々の衛星萌え。今回は天王星の衛星ミランダ

なんか女性の名前みたいだなーと思ったら、天王星の衛星の命名ってシェイクスピア作品の登場人物にちなんでるそうな。地球外衛星の名前はギリシャ・ローマ神話から取られるのが普通だけど、天王星系で見つけた衛星に命名しなきゃいけないあたりまできたら、さすがにネタ切れ気味になってきたってことかな。

小惑星の命名も神話由来が推奨されてる、そっちでもギリシャ・ローマ神話の単語はどんどん消費されてたろうし。

んで、ミランダという美人そうなお名前の星はどんな姿かっつうと、

けっこうイカツい系だった……。

表面がこんなに荒れ荒れなのに、きっちり球形ってのが不思議なような。Wikipedia によると、

「ミランダの直径はわずか 470 km であり、静水圧平衡の状態にある太陽系の衛星の中でも最小級のものの一つである」

だそうで。やっぱしちょっとおかしい星らしい。さらに続けてコピペ。

「ミランダは、太陽系の中で最も極端かつ多様な地形を持つ。高さが 20 km と太陽系最大の落差を誇るヴェローナ断崖が有名で、金星にも見られるコロナと呼ばれている地殻変動の痕跡も残されている。この多様な地形の起源と進化については完全には解明されておらず、ミランダの形成についても複数の仮説がある」

いろいろ謎が多そうだな。「ヴェローナ断崖」ってたぶん、写真の真ん中よりちょい下の白くて目立つところかな。「ヴェローナ」って確か『ロミオとジュリエット』の街の名前だよな。

しかし断崖の高さが 20km ってどんなだよ。まぁその崖から落ちても、重力が小さいから死なずに済むかもな。

と計算したら、衝突速度 203.6km/h と出ました。すんません余裕で死ねました。ちなみに崖のてっぺんから身を踊らせてから死ぬまでにかかる落下時間は716秒。11分と56秒ですね。いやー死を決意した行動を取ってからこんだけ時間かかったら、走馬灯も相当充実して楽しいでしょうなぁ。飽きるかな。

つか落下中に早まったことを後悔しそうでもあるんで、決心の前に逆噴射装置を一応背負っといたほうがいいかと。ヴェローナだしさ、激突までのタイムラグでロミオが目覚めてくれるかもよ。

逆に、谷底からのクライミングって楽しそうかも。地球の100分の1もない低重力なんで、そりゃもうスポポーンホーイホーイと登っていけるわけですよ。さすがに宇宙服を着て 20km はラクチンではなさそうだけど、それもまたアウトドアレジャーの醍醐味。ときどき上から降ってくるジュリエットをかわしつつの。昔『クレイジークライマー』ってゲームがあったっけな。

さて、この星が謎に満ちてるのは、地球から満足な観測をするには遠すぎてるってのと、近接探査できたデータが少ないからってのがあるわな。ボイジャー2号が通り過ぎざまに探査したのみなんで、片側しか観測できてないし。もう片側は、いろいろとシミュレーションした結果、ヴェローナ断崖級の地形がそっちにも存在してるらしいと予想されてる。けどそういう計算結果ってあんまし当てになんないといえばなんない。現物を見てみないことにはってのが実情かと。

ボイジャー2号の天王星探査のメインは天王星本体だったわけで、探査機の軌道設計はそれに合わせたものだったはず。さらに続く海王星探査も計算に入れた軌道だったはず。てことは衛星の探査はついでだったはずで、ミランダ探査のためにミランダに近づいたりってのは特になかったはずで。てことはけっこう離れたところから探査したはずで。それでも最接近のタイミングを狙ったんだろうけども。そんな条件付きで、ここまで綺麗な画像を送ってきてくれたですよ。

ボイジャー2号がまた、打ち上げが1977年でまだ生きてて、今は太陽系を飛び出て恒星間空間を探査をしてるっつう探査機業界のレジェンドでして。探査データの保存なんてテープレコーダー方式らしい。そんなにも古い探査機のなのに、画像がこんなに鮮明ってのがまた驚きだったりもして。

天王星系と海王星系の近接探査データは、たぶんこれからも何十年、ボイジャー2号のもの以外にないっつう現状が続きそう。

けど見れば見るほど不思議なミランダの地形。ほんと反対側はどうなってるんだろ。

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地球の月の裏側も、探査機を飛ばすまで謎だったですな。そういうのを知るには、結局は技術が満ちるのを待たんといかんのですな。

明治時代だかの超能力者が念写したっつう、絵画みたいな怪しい月の裏側写真はあったにしても。いやしかしあれは、当たり外れ以前に、背景の星でおいらはアウト判定ですわ。星空の稚拙な絵にしか見えん。てことで月の裏側とされるものも、現物をありのままに写したんじゃないだろ。念力で描いたのか手で描いたのかはわからんけど、フツーに誰かが空想したものなわけで、当たり外れを考察する対象ではないだろ。

ここにわざわざその画像を出す気にもならん代物なんで、見たい方は画像検索「月の裏側 念写」でどうぞ。

当たっていたという主張もあるけどさ。

月裏念写の月裏衛星写真との一致について - (財)福来心理学研究所

発行元の名前でお察しというか。

模様の判断なんて抽象的なものだから、一致してるとかどうとかって、どうしても観察者の主観が入ってしまうものなんじゃないかと。コンピュータで数理的に解析したら一致していたっつう主張らしいが、そこらへんは設定でどうにでもできちゃいそうなような。つか念写画像がぼんやりしすぎなんで、その意味でもどうにでも解釈できちゃう代物でもあるような。

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2020.9.25 金曜
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かわいい猫ちゃん夢

しょうもない夢ネタ。

風呂に入ろうと思ってね。脱衣場で服を脱ぐと、誰もいないはずの風呂場からパチャパチャと水の音がするんですよ。

ガラッと戸を開けてみるとですね、浴槽に猫ちゃんがいるんですわ。風呂場に入り込んで、滑って落ちちゃったらしく。

必死こいて這い上がった猫ちゃん。その視界の先においらがいたわけで、安心してトテテテテとすり寄ってくるわけですよ。かわいいんですよ。

おいらの足元で、喉をゴロゴロ鳴らして後ろ足立ちで背伸びする猫ちゃん。おいらの顔を一心に見つめるつぶらな瞳。かわいすぎるんですよ。

伸ばした前足ですがりついてくるんですよ。かわいいったらもう。

猫ちゃんの立てた爪がなぜかいきなり肥大化して、おいらの股間にサクッ。

ぎゃああああああああああ!

それで目が覚めた。

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東京も域内旅行の助成ときましたか。

青森県でも Go To トラベルの県内版ってことで独自に宿泊助成やってるぞ。1回目の1万泊ぶんは瞬殺。大人気を受けての2回目は4万泊ぶん。これも即完売。今度は岩手・秋田県民を対象に、青森県に宿泊旅行に来てくれる人に助成するそうな。てことで、近場への小旅行の需要がかなりあることがわかる。

東京も都内の旅行って相応の大きな動きが期待できるんじゃないかと。

となると、八丈島や小笠原諸島とか空前の旅行ブームが来たりしてな。あのあたりも東京都だから。つか小笠原諸島へは東京から船で24時間らしい。空の便はないらしい。行って1泊して帰るだけで3日かかるわな。

現地体験を満喫することを重視すると、民宿とかで3泊くらいですか。プラス往復48時間。都内の移動とはいえけっこう大がかりな旅行になるわけで。国と都から助成金が出ることだし、やっぱし都民の間でブームになるんじゃないかと。

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2020.9.26 土曜
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強気ピープルの勘違い

「ナメられたらいかん」が信念の人共通の勘違い。

「自分が他人をナメるのはオッケー」と思っている。

「自分がされると嫌なことは、他の人にやってはいけない」という常識を知らんのですな。可哀想に。

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2020.9.27 日曜
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みんなそう思ってる

やはりそうだったか。

「河野議員 クシャおじさん」で検索したら、そう思っておられる方々がいっぱいいらしたwwww

そうかそうか(謎の満足感)

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2020.9.28 月曜
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その日本語化とか

宇宙技術の言葉で「ドッキング」ってありますな。それが普通に使われてるんで、今さら変えようとするのは野暮だけどさ。

もっと単純に、電車みたいに「連結」でいいような気がするが。同じことだし。

って「ランデブー」もどうにかしなきゃなんなくなるか。「ランデブー・ドッキング」はセットだからな。

こっちは「並走」でいいんじゃね?

ならべると「並走・連結」。語感も悪くない感じ。短いし、「ランデブー・ドッキング」という専門用語に慣れてない人にも、直感的でわかりやすいんじゃないかと。

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2020.9.29 火曜
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Synthesizer V

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

"Someone New"。CircusP の最新作。いつものノリノリ感がエエ感じですよ。

これで初めて知ったのは、ヤマハのボーカロイドって独占じゃなくなってたんだってこと。今回 CircusP が投入したのは Cangqiong (苍穹) というボカロ的なもの。でもボーカロイドではない。

これ、ヤマハのボーカロイドにの対抗商品にあたる Synthesizer V というのソフトウェアの、ボイスバンクの名前(兼キャラ名)が Cangqiong (苍穹) らしい。名前からして中国語対応と思うけど、たぶんこの声で英語のボイスバンクも備えてるんじゃないかと。"Someone New" はそれで作ったんじゃないかと。

Synthesizer V のメーカーは Dreamtonics 社というらしい。てっきり中国企業かと思ったら、日本企業らしい。ソフトウェア自体がボーカロイドじゃない商品が出てきていたとは。お互いを高め合う、いい競争状態になるといいね。

苍穹について SynthV fandom を調べたら、言語は北京語となってて、英語じゃないらしい。うむうむ、苍穹のボイスバンクは中国企業が作ったんだな。最終製品の企業としては、開発ベースをボーカロイドか SynthV かを選べると思うんだけど、この企業が SynthV を選んだ理由は何なんだろう。契約料がボカロよりも安いのかなってのが一番説得力ありそげなような。

CircusP は中国語のアルファベット入力で英語の歌を歌わせたんだろうか。CircusP はスペイン語ボカロで英語曲を歌わせたりもしてるから、できなくはないんだろうけど、一筋縄じゃいかなかったろうなぁ。

銘板左端銘板銘板右端

共同通信系の地方新聞に、国際有人月探査計画での日本の役割が報道されてた。そこでちょいと、どうなってんだ?ってのがあって。

JAXAが月面に燃料工場建設を構想 広範囲の探査を目指す - 東京新聞

日本は月面に燃料の生産工場を建設、その燃料を使った有人輸送機も開発するそうな。その輸送機、記事から引用すると、

「2~4人乗りを想定。重力の小さな月面で、噴射によって機体を斜め上方向に浮き上がらせる方法で、車輪で月面を踏みしめるのではなく跳ねるように移動する」

だそうで。いやあの、

トヨタのルナクルーザーはどうするんだよ。なんか全然違うのが出てきたけど。ここでは仮にホッパーとでも呼ぶか。

  1. ルナクルーザーと並行でホッパーも開発することになった
  2. トヨタのルナクルーザーが、検討を重ねていくうちに車輪型からホッパー型に変わっていった
  3. トヨタの参入がなくなって、JAXA が独自に、あるいは別のメーカーと組んでホッパーを新規開発することになった
  4. 新聞社の誤報・飛ばし記事

考えられるのはこのあたりかな。真相はどうなんだろう。

A. は無駄な気がする。どっちかだろ。B. は JAXA はそうなるかもだけど、クルマ屋さんはその発想はしないような気がする。

C. かなぁ。けどトヨタも、JAXA と共同でここまで大々的にルナクルーザーを公開しといて「ポシャりました」はないような。

けっこう D. かもな。共同通信系でしか取り上げてない感じなんで。

とりあえずホッパーの開発が本当だとして、液体酸素・液体水素を推進剤にしたロケットエンジンでホップする形になるってことで。高圧気体の酸素と水素かもしれんけど。

これさ、着陸するときの衝撃エネルギーをバネにでもバッテリーにでも溜め込んで、次にホップするときのエネルギーの足しにすれば、燃費がかなり改善するんじゃないかって気がする。回生ブレーキの発想ですな。で、単に脚の場合、横方向の運動エネルギーは回生できないわけですよ。横方向の速度からもエネルギーを回生するんなら、タイヤ式じゃないといかんわけですよ。

あーもしかしてタイヤ式で、タイヤには動力を持たせずフリー回転させるだけとか? 連続で跳ねながらまっすぐ進むだけなら、これで横方向のエネルギーはそのまま使い回せるね。あとはサスペンションを回生式にして、ロスった分だけロケットエンジンで足す形で。

いやいや、ホップ中の方向転換や軌道変換もロケットエンジンでできるね。てことで、タイヤは常にロスなく回るように着地できるって感じですか。んで、単にまっすぐ進むだけじゃない動きもできる感じか。

だとすると、まぁタイヤだけで未舗装の月面を走り回るよりも、少ないロスで動き回れるって感じですかね。

とはいえ、ホップした時点で、あらかじめ次の着地地点の安全を確保できてなきゃなんないわけですよ。そこに正確に着地しなきゃなんないわけですよ。失敗すると、でっかい岩にガッツリと座礁することになってしまう。

連続ホップは厳しいか。

てことはサスペンション+タイヤはナシで、サスペンションとスキッドだけで、横方向のエネルギー回生は諦めるのが現実的かな。むしろ縦方向の回生も諦めて、ロケット噴射とオイルダンパーで吊るした脚だけの組み合わせになるんかな。まぁこれが一番シンプルな形になるが。そうなるともうトヨタの出番じゃない感じ。

JAXA は来年度の予算大幅増(1800億円→2800億円)で鼻息荒くなってるだろうけど、なんか今は夢の大風呂敷を広げてる時期ってことなんだろうか。

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キーボードが手の脂でぬめって触感が気持ち悪くなってきたんで、コンビニでもらったおしぼりでしつこく拭いてみた。

今度は妙に指に吸い付く感じになってしまって、これもまたこれで違うような風味。乾いた滑り感が欲しいところ。

銘板
2020.9.30 水曜
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米米米

ほぼじゅびふぉ の入荷は1作品。

ミルキークイーンさんっていろんな歌声の引き出しを持っておられる感じで。かっこいい系もかわいい系もこなせちゃう感じで。んで、公開されてる範囲でどんな素性のお方なのか気になってしまって。

YouTube チャンネル名は「米プリンセスチャンネル」となってる。個人勢かと思ったら、どこかの事務所に所属してる風味。少し調べてみた。

わかったこと。

思ったよりだいぶ複雑な成り立ちになってた。おいらは「ミルキークイーンさん」と呼んでたけど、ハンドルネームでも芸名でもなく、単なるキャラ名ってことが判明。呼び捨てのほうがふさわしいような気がするけど、そこはこっちの気分次第で。

活動は、イベントもこなしてたのが、Twitter での告知が3月で止まってる。たぶんコロナのせいでイベント活動を自粛してるんだろうな。それで今は YouTube に集中してるってことなんじゃないかと。早く世の中が元に戻りますように。

余計なお世話だけど、せっかく Twitter の公式アカウントがあるんだから、これで YouTube 動画公開の告知をすればいいのにとか思ったり。

本当に余計なお世話だけど、YouTube のチャネル登録者数が案外と多くないんで。おいらは「ミルキークイーンが英語で歌ってみた」動画しか知らんけど、クオリティの高さからいくと、もっと登録者数が多くていいんではと思って。

つか英語の歌詞テキストを、投稿者コメント欄なりブログなりに出していただければと。元の日本語歌詞なんて検索ですぐ出てくるから、投稿者コメント欄にわざわざ貼り出さんでもええよ。権利の管理団体にツッコまれるリスクもあるし。あと英訳詞者を明示していただきたいっす。おもっきしうちのサイトの都合だけど。

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