2015年10月 |
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だいぶ間が空いてしまいましたが、新作立体写真できました。今回からは iPhone での撮影となっております。前に立体写真用に買ったデジカメよりも性能がいいんだもんなぁ。
んで何を撮ったかっつうと、今回は生き物ですよ。家の外壁に止まってた蛾と、八食センターの展示用水槽にいたホヤ。虫とか謎な形の生き物が苦手な方は、どうかご注意を。
まずは蛾。調べたら、スズメガの一種のようです。モモスズメに近い感じだけど、特定はできませんでした。詳しくは Wikipedia『スズメガ科』をどーぞ。んー、幼虫は昆虫食の食材にもなってるんだ。個人的にはちょっと遠慮したいけど。
1組の立体写真を、全体表示1組とズームでの部分表示4組にしてみましたよ。
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蛾の全容 |
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右の翅 |
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左の翅 |
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蛾の頭 |
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蛾の腹 |
昆虫のグロさも、ここまでアップにするとそんなでもなくなるような。むしろ背中や腹のモフモフがカワイイような。
まぁおいらなら目の前に止まってたら、普段なら無視するかデコピンかなw 撮影したのはほんの出来心ってことで。
そして三陸の味覚、ホヤ。内側に付いてる肉がうまいんですよ。外側は硬くて噛み切れるようなもんじゃありません。味も多分ないんじゃないかな。そんな食えない部分しか出してないけど、というホヤの立体写真でございます。
Wikipedia『ホヤ』によると「幼生はオタマジャクシ様の形態を示し遊泳する」んだそうで。それがどうもある程度成長すると岩に根付いて、こんなわけのわかんない形になって一生を過ごすってことですか。
じゃあそのわけわかんない形を立体で見てみましょうか。
いくつものホヤが密集してる形になっとります。境目がよくわからないけど、入水孔と出水孔の1個ずつがセットで1匹ですよ。
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ホヤ1 |
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ホヤ2 |
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ホヤ2ズーム |
「ホヤ2ズーム」ズームに出てる2つの管。平たいのと四角いのがあるけど、入水孔と出水孔、どっちがどっちなんだろう。
これ、売られてる状態だと閉じてて、プラスとマイナスの形になって区別できるんですよ(たぶん平たいのがマイナス、四角いのがプラス)。ホヤを捌くときの目印になるんですな。
お次がその閉じた状態。見事にプラスマイナスになっとりますなー。
立体視すると、プラスマイナスの突き出し具合がよくわかりますよ。
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ホヤ3 |
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ホヤ3ズーム |
おお、ホヤの捌き方を紹介したサイト様がありました。
「ほや」のむき方 - 宮城県産「ほや」
ははぁプラスが入水孔、マイナスが出水孔なんだ。んでマイナスから切り込みを入れると。なるほどなるほど。
そして最後の立体写真組は、口が開いてるやつと閉じてるやつの両方が出てるもの。はじめの写真組は、手前から奥の方までいろんな距離感を楽しめますですよ。
ズームの方は、そのうち1個の口をおもっきしズームしてみました。なんとなくやってみたけど、なんか『スターウォーズ』のエピソード5で、こういうやつに宇宙船ごと食われそうになるド迫力の場面があったっけなー。そんなド迫力を立体でどーぞ。
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ホヤ4 |
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ホヤ4ズーム |
生き物の接写ってなかなかどうも動くのが多いんで難しい気がしてたけど、今回はたまたまうまいこと止まってるやつを特集できましたですよ。
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2007年 5月 |
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