2005年12月のぶん |
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撮影から半年かかってしまいました。とにかく分量が多くて。今回は駅特集。JR 八戸線のローカルな駅3つを、もういろんなアングルやらズームやらで撮りまくって来ました(ズームはいわゆる「レタッチでのデジタルズーム」だけど)。
選んだのは、紹介順(下り→上り方向)に、種差海岸(たねさしかいがん)駅、陸奥湊(むつみなと)駅、長苗代(ながなわしろ)駅。沿線には他にももっとでかい駅がいくつかあるんだけど、なんせ左右の目のための画像を1枚ずつ撮る立体写真なんで、人混みはまずいわけですよ。動かれちゃうと面倒で。ということで、ひなびたっぽい駅に的を絞らせていただきました。
今回のウリは「超ズーム」。画像をもとの大きさの倍のサイズにむりやり拡大してみたら、これが結構いける味わいを出してたりしたんで、それをガンガン投入してみました。まぁそれで数が増えてしまった、と (-▽-;) アハハ
八戸の唯一と言っていい観光スポット。それが種差海岸。そこの駅。観光名所の割には列車は2時間に1本程度なのがちょっとアレだったりするけど、おいでになった折には、帰りの時刻表をチェックしてから、海辺や食堂でのんびりしてってください。
昔、駅に線路が2本あったころの旧ホーム(今は使われていない)のあたりから撮ってみました。はじめは、下り方面を臨んでみますか。線路の向こうは下り方面で、岩手県洋野市の種市駅や久慈市の久慈駅(終点)があります。
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種差海岸駅1 |
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種差海岸駅舎のズーム |
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種差海岸・下り線路のズーム1 |
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種差海岸・下り線路の超ズーム1 |
そのまま足元のあたりを見てみると、朽ち果てたホーム。向こうになんだか赤い杭があるんでズームしてみますか。
……結局なんだかよく分かりませんですな(笑)
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朽ち果てホーム |
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朽ち果てホームのズーム |
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朽ち果てホームの超ズーム |
そのままもっと下り側に行ってみましょうか。ホームが切れたところから、同じ方向を狙います。カーブした線路のもう少し向こうが見えますよ。
おっ、さっきは見えなかった踏切発見!
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種差海岸・下り線路のズーム3 |
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種差海岸・下り線路の超ズーム3 |
さてそれじゃその位置から振り返って、上り線の方を見ましょう。これから行く、陸奥湊駅の方向です。
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種差海岸駅4 |
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種差海岸駅のズーム |
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種差海岸・上り線路の超ズーム |
では次の陸奥湊駅に向けてシュッパ〜ツ! (^O^)/
今回の3駅の中で唯一の有人駅かつ橋上駅。かつてこの駅前はいつも、魚を売る人・買う人でごった返してたんだけど、今は漁業の衰退で静かなもんです。世の中の暮らしぶりも変わって、主なタンパク源は魚じゃなくなって来てるし。でも相変わらず、八戸で一番新鮮な魚を安く買えるのはココっす。
とりあえず線路を跨ぐ自由通路から、さっきスタートした種差方面(下り方面)の線路を見下ろしてみますか。
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陸奥湊・下り線路1 |
ん〜電柱以外、あんまり立体感なかったですね。それじゃ入場券を買って、ホームに降りてみましょう。で、さっきと同じ方向でも眺めてみますか。そしてなんとなく踏切をズーム。
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陸奥湊・下り線路2 |
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陸奥湊・踏切のズーム |
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陸奥湊・踏切の超ズーム |
ホーム上には「いっぱしの駅なんだぜ」とでも言わんばかりに、立派な上屋が設置されてました。そして、向こうに見える番線看板の超ズーム。下の字は、「鮫・久慈方面」って書いてます。やっぱしムリヤリズームだと字はちょっとアレですな。
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ホームの上屋 |
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番線看板の超ズーム |
その、「鮫・久慈方面」(下り方面)の列車がやって来ました。ズームは、列車をやってみたら今ひとつキマらなかったんで、テキトーにベンチでもやっときました(笑)
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下り列車が来たよ |
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ベンチの超ズーム |
振り返って、上り方面を見てみますか。列車の後尾方向(コントラストがうまいこと出た感じ)と、ズームで、その列車がさっき通って来たところの風景なんぞ。
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列車とホーム |
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この列車が通った風景 |
列車は鮫・久慈方面に出発して行きました。ガランとなっちゃったホームのたたずまいでも。ズームは、はるか向こうの八戸の市街地のシルエットをかっこよく捉えちゃいました(偶然)
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列車が去ったホーム |
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市街地のシルエット |
ではこの陸奥湊駅から、市街地方面に向かってまたまた出発進行! 次が今回のラストの停車駅でぃ〜す。
市街地を一気に通り越して、田んぼの地帯の長苗代駅まで来ちゃいましたぁ〜(あの前振りは一体……)。田んぼ地帯の駅舎もない最小限の駅だけど、近くに住宅もけっこう集まってるんで、通学駅としての需要があったりします。あと、僕の家から一番近い駅なんで(歩いて行ける)、旅をするときの始発・終着駅として便利に利用してたりもします。
この駅、跨線橋の真ん中から階段を降りる形になってます。そこで、階段を降りる前に、跨線橋から駅全体を見下ろすように撮ってみました。向こう行きが上り方面。次の駅は終着の八戸駅。ズームは、自動券売機っす。
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長苗代駅を俯瞰 |
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自動券売機をズーム |
駅に降りて、券売機の脇あたりから、下り方向に振り返ります。この方向の隣の駅は本八戸駅(市街地の駅。長苗代駅は、新幹線が停まる八戸駅と、市街地にある本八戸駅の間にあるのだ)。上りの列車は本八戸を出てから馬渕川(まべちがわ)を渡って、この風景を通って長苗代に到着します。
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長苗代・下り線路 |
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長苗代・下り線路のズーム |
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長苗代・下り線路の超ズーム |
ふと足元を見ると、枕木とバラストの間から枯れ草が生えてました。ちょうど風もなかったんで立体撮影を敢行! ちょっと立体感が浅かったかな (^_^;)
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枕木の枯れ草 |
最後にもう1回、今度はホーム上から、上り方面を眺めてみます。ダーッと視界の限り真っ直ぐなレールと電柱の列が、なんだかイイ雰囲気。おもっきしズームしたら、またこれがいい味を出してたりして。
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長苗代・上り線路 |
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長苗代・上り線路の超ズーム |
線路の先に見えるのは、東北新幹線はやてを夜の間に整備する建物。八戸線はその手前で左に曲がって、終着の八戸駅に向かいます。そこで新幹線なり東北本線なり、IGR いわて銀河鉄道なりに乗り換えてくださいませ。八戸駅はお弁当が充実してますよ(笑)
以上で全部です。この八戸線駅シリーズ、自分でちょっと気に入ったんで、もしかしたら後で別な駅たちも特集しちゃうかも。
今回の撮影→レタッチの作業も、デジカメ + FreeBSD + GIMP っす。ただし、前回はデジカメ画像の取り込みに Mac を使ったんですが、今回はオール FreeBSD で作ったす(ついに完全脱 Mac 達成!!)
今回はただただ画像の多さに泣かされました。調子に乗ってバシバシ撮りすぎ。ズームしすぎ (-o-;)
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2004年 2月 |
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