八戸フォーラム内覧会速報
by ゆんず


八戸フォーラムの内覧会(日時:2003年9月9日 19:00、於:八戸市十三日町 cino 5階)の様子を写真に撮ってきました。
ケータイのカメラなんで、ちょっと見づらいのは許して下さいね。

券売所の上には上映作品と上映時間のモニタが。
そこでなんと上映作品の予告編が動いてました。
ちなみにモニタはプラズマディスプレイ。

話題作を観るのに絶対に欠かせないもの。
それはジュースとポップコーン(笑)
券売所の隣のカウンターにて売ってます。

券売所で指定席入場券を買って、真後ろに振り返ると入り口。
写真では白飛びしちゃったけど、上のでっかい看板には黄色地に白ヌキでこれまたでっかく「FORUM」と書かれています。
その看板をくぐって入場。
総合入り口に近い順に、「スクリーン9」、「スクリーン8」、「スクリーン7」……「スクリーン3」、「スクリーン2」、「スクリーン1」の個別の入り口があります。

入り口から入ってすぐ振り返ったところ。
人がいっぱい来てました。

報道陣もたくさん。
注目度、高いですなぁ。

廊下の壁には次回作の看板がズラリ。
裏から光ってます。
そこかしこに次回作の看板が光ってますねぇ〜。

新幹線はやてと同じく、座席は全席指定。
いったん指定券を買ったら、上映時間が来るまでどこででものんびりできますね。
列に並ぶのが大嫌いな八戸人には
ジャストミートな仕組みかと (^^;
9スクリーンすべての入り口に座席表があるほか、座席のひじ掛けのところにも表示が出てました。

場内はこんな感じ。
最大で95席なんで、まぁスクリーンは小さめです。
それでもスクリーンは可能な限り高い位置にあり、座席は段差で並んでいて、前に座ってる人の頭が気になることはなさそう。
ていうか椅子の背もたれの高さがほとんど頭の高さだったりします。
さすが1脚3万円の超豪華シート。
9スクリーンで合計777席だから、椅子だけで2331万かかってる計算。
すっげぇ〜。

客席で振り返って映写室を見たところ。
写っているのは映写機2台で上映する普通の型ですが、他の映写室で1台だけのところもありました。そっちは1台だけでフィルムのつなぎ替えができる映写機なのかな。
1台でまかなっちゃうタイプの映写機、今は亡き「八戸グランド劇場」にあったっけなぁ。
ある平日の昼間にグランドに映画を観に行ったら、かなり早めに着いて暇をもてあましてしまって、しかも他にお客がいなかったもんだから、ダメモトで「映写室を見せて下さい」と支配人のおやじさんにお願いしたらほんとに映写室の中に入れてくれて、機材についていろいろ教えてくれたんだよなぁ。
グランドのおやじさん、その節はどうもありがとうございました。

総合入り口から真っすぐ行った突き当たりには、ビラを置くテーブルがありました。
好きに持ってっていいような感じ(正確なところは知らないっす)。

廊下はこんな感じ。カーペットの柄、カッチョイイ!
上映室内もそうだけど、配色は「天井と壁は暗め、床は明るめ」「直接照明主体」ってことになってるらしいっす。
とりあえず、薄暗いのは「お客さんになるだけ早く劇場内の暗さに目を慣れさせてもらう」のが狙いかと。
それともハリウッド映画の色あんばいを再現してるとか?
そう考えて見ると、妙にそれっぽく見えませんか?(笑)

廊下の一番奥にある「スクリーン1」「スクリーン2」の入り口。
番号は床と入り口の上の方に書いてあるんですね。




総評:
いや〜八戸の市街地にこんなにもカッコイイ映画館ができるとは思ってもみなかったなぁ。
昔の市内の映画館のイメージがどうも抜けなくて(笑)
予告編の上映を見たけど、音もいいし(ドルビーデジタルサラウンド EX)、当然、画面も明るくてもぉ〜最高。早くここで観たいっすよ。
ただ、予告編の上映中にいろんな位置の席に座って見え具合を試したけど、最前列とその後ろの列はちょっとスクリーンに近すぎるような気がします(めちゃめちゃド迫力だけど)。
座席指定が 前から2列目まで しか取れなければ、できればその回の上映は諦めて、次回の券を買った方がいいんじゃないかな。

この八戸フォーラム、いよいよ9月12日にオープンしますなぁ。
「7月オープン」との発表からずいぶん待たされたけど、今度こそほんとにオープンですなぁ。
わくわくするなって方が無理な相談ってもんですほんと。



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