ひとりごちるゆんず 2006年11月
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2006.11.1 水曜 前日に飛ぶ

探偵稼業のちょっとした実態

探偵ってさ、なんかカッコイイじゃないの。まぁ実際は浮気調査とか素行調査とか人探しとかの地味な依頼が多いみたいだけど、それでも独自の情報網やら特殊デバイスやら違法ギリギリの意外な手段とか並外れて鋭い洞察力とか、やっぱしカッコイイ感じがするよね。

けどさ、彼らも商売なんだよね。同業者同士、商業的に競争してるのよね。でもとりあえず、テレビや新聞で大々的に広告を打ってない。そこらへんの業界規制があるのかどうか知らんけど、なかなか見かけないよね。とりあえずおいらはそうゆー媒体で広告を見たことない。しかーし! 彼らが熱く激しく宣伝合戦を繰り広げてるフィールドを発見してしまったのだよ!

それは職業別電話帳。ちょっと遊びで「探偵」欄を見てみたら、めちゃめちゃ広告だらけ。ほんとに。おいらの地元の八戸エリアの電話帳に載るだけでも、こんなにいっぱいあるんだぁ〜なんて感心してしまったよ。広告だけじゃなく普通に載ってるやつも見ると、全国チェーンのでっかい探偵社もあれば、地域密着型の限りなく個人経営的(と思われる)事務所もある。探偵社に全国チェーンがあるってのも初めて知ったけどさ。んで、そこで探偵さんなりの商魂を発見してしまって。

名前が「あ」「ア」で始まる探偵社。やたら多いんだよこれが。しかもそれだけじゃなく、アイウエオ順で少しでも前に出ようっつう魂胆丸見えの名前のところが、特に派手に電話帳広告を打ってたりする。詳しくは電話帳を見てね。その露骨さ、けっこう笑える。探偵さんのクールなイメージがいきなり崩壊しちゃったぞ (^m^ ) ププッ

やっぱしどうも、探偵の広告は職業別電話帳が主体らしいな。そんで依頼主としては、どの探偵社がいいのかなかなか情報がないもんだから、電話帳で一番先に載ってるところにとりあえず依頼しがちなんだろな。それで「あ」「ア」にこだわった名前が多いんだろな。そのうえでっかい広告を出してると、なんとなく信頼できそうに感じるしな。つまり稼いでる(でっかい広告を出せる)探偵は商売上手ってだけで、実力と人気は必ずしも比例しなさそうですなぁ。まぁどの業種もそうだけどさ。

濱マイク探偵事務所がいつもヒマそうだったのが、これでちょっと分かった気がした (^_^;)

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2006.11.2 木曜 前日に飛ぶ

正義の味方はカネ

オッス! オラ悟空! 親戚のマサヨシがまたまた日本中に大迷惑かけちゃってごめんな! あいつは孫一族の恥だぜまったく!

ほんとソフトバンク何やってんだ一体。ケータイの乗り換え解禁であんだけ派手に広告打っといて、いざ本番を迎えたらこれだもんなぁ。これじゃ YAHOO! BB のときの放置プレイ事件からなんも学んでないのバレバレじゃん。

確かに過去に功績があったのは認める。ブロードバンドがこんなに安くなって普及したのは YAHOO! BB の怒濤のような販促攻勢のおかげだもんな。それには感謝しとるよ。ついでに言うと、おいらは NTT のブロードバンドを使ってるんで、孫君必殺の放置プレイの被害に遭うこともなく、ただただ料金競争で得させてもらった側の人だったりする。孫君ありがとうね。うん。ADSL をやってた時分には、君が大暴れしてくれたおかげで大助かりだったよ。今は光回線を使ってるんで、やたら高い料金を支払わされちゃってるけど。あ、これからも君には一銭も払う気はないよ。

でも、何かやるごとに必ず運営上のトラブルを起こすっての、やっぱまずいと思う。営業偏重の会社だってことがモロバレ。技術系の仕事って、その会社が持ってる技術やサポートのしっかりした裏付けがないとおっかなくて使う気になれないんだけど、その肝心な部分がおもいっきしなおざりだもんなぁ。営業攻勢が凄まじいのは前々から知ってるけど、実態がそれについてきてないもんなぁ。早晩、技術的なほんのちょっとしたことで蹴つまずいて信用を失って大コケしそうな気がするんだが。かつての朝日ソーラーみたいに。まあでもソフトバンクなら唸るほどのカネの力でどうにかするか。今までそうしてきたように。

八戸の土建屋でも、営業スタイルが似てるとこがあるんだよな。建築物のリフォームや修繕・塗装の会社なんだけど、とにかく派手に広告を打って、専門知識がない一般住宅の住人から、過大なノルマを課せられた営業マンが強引に受注してきて、いざ工事すると手抜きしまくりっつうとこ。地元の土建屋さんに知り合いがいる人の間じゃ有名なんだけど、お年寄りとかそういう、情報に疎い人をカモにしてるんだよな。どーんと宣伝してるから、知らない人はそれで思わず信頼してしまうってやつで。なんかソフトバンクも同じやり方してる感じがする。

しかしさ、おいしそうな市場に育った後から横入りしてきて値段で勝負って手口、やってて恥ずかしくなんないのかねぇ。確かに消費者としては競争の激化の恩恵を受ける立場で嬉しい面もあるけど、それを仕掛けた会社のものなんて、誇りを持って買う気にはなれないんだけど。おいらだったら、新市場を開拓してきた会社や、元祖になった製品やサービスを尊敬するぞ。

ローバーミニなんてそういう意味で凄いぞ。史上初のエンジン横置き FF 車。それまでは FF ってのは FR の亜流的扱いだったから、「エンジンは縦置き」っつう固定観念から抜け出せなかった。だから当時はエンジン横置きなんて、常識外れでまともじゃない考えだったんだな。でも設計を FF 専用に最適化することを考えると、エンジン出力軸と車軸が平行になる横置きが、一番シンプルで効率いいに決まってる。今や FF 車のほぼ全てがこのスタイルを採用してることが、その正しさを証明しておるのじゃよ。ついでに言や、80年代以来世界を席巻してる日本製の小型車も、このアイディアがなきゃここまでの勢いにはなってなかったはず。

孫君も財力に見合った尊敬を受けたかったら、人マネばっかしじゃなく、オリジナルなことをやって自力で市場を開拓してみせなさいよ。技術が他社より劣ることがもうバレちゃったんだから、資金を宣伝・販促にばっかりだだ漏れさせてないで、これからは真面目に研究・開発に地道につぎ込みなさいってこと。

でも孫君、経営や金策はエキスパートなんだろうけど、技術についてはド素人っぽいよね。なんでそんな人が IT 業界でのさばってられるんだろ。そこらへんがほんと不思議。将来、IT 関連が飽和市場になって商売のうまみがなくなったとしたら、きっともっとおいしい他業種にとっとと商売替えするぞこの人。別にどうしようと本人の勝手だけど、日本国中に迷惑かけるのだけはもうやめれ。

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2006.11.3 金曜 前日に飛ぶ

iPod OS は iPod OS(あるいは Linux)

おお、ちょうど3年前だな。2003.10.29 で iPod の OS って何使ってるんだベーなんて書いたんだが、どうもその名の通り、「iPod OS」ってのが入ってるらしい(資料1, 資料2)。そうかぁ Apple は専用 OS を作っておったか。そういや昔、Newton つう電子手帳みたいのを作ったりもしてたらしいから、組み込み OS もけっこうサクサク作れちゃうのかもね。ていうか OS 屋さんだったわ Apple。忘れてた。作れて当然というか (^^;)

で、ご多分に漏れずというか、iPod 上でも Linux が動くらしい(資料3)。ほんと Linux って何にでも入っちゃうなぁ。たぶん Linux の開発マニアさんたちが躍起になってそういう面白いことをしてるんだろうけど。なんでも XBOX で動く Linux もあるらしいし。これってある意味挑発だよなぁ。

でもさ、iPod で Linux が動くからって、何ができるんだろ。何の意味があるんだろ。まぁそういうのを考えるだけ野暮ってもんかもしらんけど。つか、基本的にコマンドライン入力だと思うんだけど、どうやって入力するのだ?

確か携帯電話にも Linux が入る機種があるらしくて、そいつなら入力できるのは分かる。ほんとどうやるんだ iPod の場合は。

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2006.11.4 土曜 前日に飛ぶ

点火は正午

電子家電のデフォルト設定って、もう少し気を遣うわけにはいかんのかねぇ。

そろそろ寒くなってきたんで、ダイニチ石油ファンヒーターを引っ張り出したわけよ。コンセント抜いてたから、時計機能をセットしなきゃなんない。これがさ、初期値が昼の12:00なのよ。いや、普通そんな時間に設定する人っていないんじゃないかと思うんだが。おいらの場合、仕事から帰って夕方以降に設定するから、できればデフォルトは18:00くらいにしてくれると助かるんだがねぇ。昼の12時の状態からセッティングするのって、けっこうめんどいのよ時間調整。

でもまぁ時計のセットならいつやるか人によりけりだからしょうがないか。問題はタイマーセット。普通この機能って、使うの朝だよね。朝、目覚ましが鳴った時に部屋があったまってれば布団から出やすいってやつで。

この初期設定もまた12:00。

何なんすかこれ。あなた使われる気あるんすか。

まぁシーズン初めに設定しとけば、あとはコンセント入れっ放しにしときゃいいんだけどさ、それにしても毎年この作業するたびに不満に思っちゃうのよね。最近のファンヒーターはそこらへんの改良が進んでるんだろか。ファンヒーター自体は快調なんで、買い替え予定ないけどね。

ま、生活のほんのちょっとした不満ってやつですはい。

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ひとつ思い出した話。

おいら中学生のみぎり、石油ファンヒーターなんつうお便利グッズはなかったのよね。世の中にはもうとっくにあったかもしんなかったけど、うちにはなかった。とゆーことで、目覚まし時計が鳴ったらその隣に置いてある反射式石油ストーブに火をつけて二度寝して、目覚まし時計が何回目かのスヌーズで鳴ったあたりに布団から這い出してたのよ。

ある朝、寝ぼけたまま目覚まし時計を止めて、ストーブを点けて、いつものように二度寝したわけよ。で、その目覚まし音ってのは、ボタンを押さずに放っておくと、初めは小さい音で「ピピッ、ピピッ」と鳴って、次は「ピピピッ、ピピピッ」と中くらいの音量、最後に大音量で「ピピピピピピピピ!」という感じだったんだわ。それがその朝は、なんか異常な鳴り方しててさ。

「ピピピピピピピピ」なのに、妙に音量が小さい。「何だ〜?」と起き出したら、なんかすごく臭いのよ。プラスチックが溶ける臭いが部屋中に充満。「何だ何だ!?」と飛び起きたら、ああなんてこった。目覚まし時計、ストーブの上に置いてしまってただよ…… orz

その時計、かなりなんかこう、サルバドール・ダリ風味なお姿に変わり果ててしまってた。

いやーあんときゃ朝からブルー入ったね。なけなしの小遣いで新しい時計買わなきゃなんなくなったしさ。それに何が辛かったかって、溶けたプラスチックがストーブのてっぺんにこびりついちゃって、ストーブが消えてる時にカッターでこそげ落としたんだけど、ガッチリくっついちゃって完璧には取れないのよ。そんなわけで、最終的にはストーブを炊いて蒸発させるしかない。このプラスチックの蒸気を吸い続けてると、かなり具合悪くなるんだわ。何日かしてプラスチック臭が消え去っても、しばらくは頭痛が抜けなかったよ。トホホホ。

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2006.11.5 日曜 前日に飛ぶ

Windows にちょっとなびいてみる日

「お前バカじゃねぇの!?(笑)」

これ、この前高校の同窓会の席で言われた言葉。おいらが Mac ユーザで、Windows については全く素人だということが発覚したとき、仲間の一人に言われた。いや、フォローしたつもりだったんだけど。「Linux もちょっとやってるよ〜」とか。Linux より FreeBSD ならまだやり込んでる方なんだけど、言っても分かってもらえないだろうと思って黙ってた。あ、そうか「いやいや UNIX だってば」と言えばよかったのか。Mac OS X も UNIX 系列だしな。

つうことで、FreeBSD による脱 Mac 計画もけっこう進んできて、Apple の洗脳も解けてきたことだし、そろそろ Windows をいじれるようになりたいかなぁとか最近思ってるんだわ。まぁ「バカじゃねぇの!?」には正直ちょいとカチンと来たけど、実際、世の中 Windows のいじり方くらい知ってた方がいいよなやっぱし、とかさ。FreeBSD よりはラクチンそうだし。

そんなら近日発売予定(来年かな?)の Windows Vista が狙い目なんかなぁ。けど何なのよあの傲慢な推奨スペックは。「メモリ 1GB 以上、クロック 1GHz 以上」ってのは。そんなごついマシン持ってねーよ。うちの PC/AT 互換機は最高でクロック 400MHz(東芝 DynaBook Satellite 2590X) だよ。メモリ搭載可能量の最高は 768MB(COMPAQ DESKPRO)だよ。ていうか手持ちの Mac も合わせて、全部20世紀に製造されたロートルマシンだよ。

なんか XP 搭載機を今さら買う気も起きない。かといってデビューしたての、どこにどんな不具合が潜んでるか分からんブランニュー OS で未体験 OS 初体験ってのもなんだか恐い。その中には Vista のライセンス料も含まれてるだろうから、かなり高いだろうなぁ。それ以前に、現環境で間に合ってるのにわざわざ新しいマシンを買うカネも気持ちもない。Mac OS X の更新だったら OS を買うだけで済むんだけど、その税込み14,800円でさえ高いような気がする(無償 OS に慣れて、タダが当然と思えるようになってきたのだ)。

さらに Windows だとシェアがダントツに大きいせいで、そこを狙ってのウイルスだのスパイウエアだので何かと物騒だし、それに対応したパッチ当てとかめんどそうでなぁ。ものぐさなおいらには向かない OS だと思う。そして、セキュリティのパッチ当てに失敗する時もあるってのがまた恐くて。Mac OS X でもセキュリティパッチがときどき出るんだけど、インストールでトラブったなんて一度もないんすけど。作業に全く不安を感じないんすけど。そこらへんでも Windows には尻込みって感じ。

で、結局やっぱし「お前バカじゃねぇの!?」と言われつつも、Windows と縁のない生活が続きそう。

この IT 社会を生きていくには、Windows を使いこなせるってほうが絶対にいいのは分かってるんだけどねぇ。

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2006.11.6 月曜 前日に飛ぶ

藪君ピンチか?

なんか太平洋の向こうじゃ国会議員さんの選挙でずいぶん盛り上がってるみたいねぇ。論争の焦点はイラク問題の今後の方針らしいけど、現職の藪大統領及び与党の共和党、かなり苦しい選挙戦を強いられてるみたいね。「強いられてる」っつうか「自業自得」っつうか。

藪大統領、支持率かなり落ちてるそうだし。そうだよなぁイラクがあの状態じゃなぁ。しかも最近、あの同時多発テロについても、政府が発表した内容に矛盾点が指摘されてるみたいだしさ。

なんか、世界貿易センタービルが崩壊した直接の原因って、確か米政府の公式発表だと、「突入した旅客機の燃料に引火して、ビルの鉄骨が数千度(摂氏か華氏かは知らんけど)の炎にあぶられて、強度が落ちて崩壊した」ってことだったはず。それがどうも爆発だったっぽいのよね。事前にビル内に仕掛けられた爆薬が爆発した可能性があるとか。

事が事だっただけに、急いでいったん発表した内容が間違えてたら、とっとと訂正すれば済む話なのに、米政府はいまだにその件については見解を変えてないらしくて、しかも爆発に関しては多くの人が証言してるのに、一切触れないことにしてるらしい。で、どうもそこらは藪政権の利害に絡む話なんじゃないかっつう見方も出てきたぐらいにして。そこで出てきたのがこの YouTube 映像。"Explosions At The World Trade Center"

なんかみんな早口だし(東海岸だからね)音声の状態も悪いんで、おいらあんまし聞き取れないんだけど、登場してるみんなが、あのビル崩壊の際に爆発があったことに関して言ってるって程度は分かる。実際爆発してる場面が写ってるカットもあるし。そして、冒頭の、藪君の顔がヒットラーの顔とダブるカット。

藪君ってウラにいろいろ黒い秘密がありそうな人物だけど、ここらへんの疑惑にもなんだかいろいろ複雑に絡んでそうねぇ。今回の選挙結果がどう出るか、おいらはアメリカの有権者じゃないんで見守るだけだけど、なかなか興味深いものがありますなぁ。

とりあえずこの選挙の影響で、日本がとっととイラク問題全般から解放されるといいなぁとか。サマーワの7割以上の人たちに、自衛隊の活動は好意的に受け入れられたみたいだけど(資料)、ほら、日本海の対岸のあの危ない隣国が近頃ますます暴走気味だしさ。イラクの人たちには悪いけど、日本は今、イラク問題どころじゃないのよね。

てか、今回の選挙如何によっては薮政権の力が弱まるってことで、日本が万一の時に頼みの綱にしてる米軍が、何をどこまでやってくれるかが微妙に、あるいは大胆に変わってきそうなのがちょっと恐い。「全力で日本を守る」と約束してくれたライスちゃんは藪君の手下だしなぁ。

日本政府、藪君にばっかしベッタリくっついてないで、(アメリカの)民主党にも今から色目使っといた方がいーんでねーの?

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2006.11.7 火曜 前日に飛ぶ

ドライブイン裏稼業

青森県五戸町の国道4号線沿いに、けっこう繁盛してるドライブインがあるんだわ。ラーメンや定食もあるんだけど、焼肉食べ放題もやってるのが人気らしくて、他の沿線ドライブインがそこらじゅうでつぶれて廃墟を晒してる中で、かなり頑張ってる。ちなみに併設されてるゲーセンはショボくていつもガラガラだけど。

ドライブインといえば、書棚のマンガの品揃えもまた客の入りを左右するアイテムだと思うんだが、ここは妙なこだわりがある。なんてーか、ハードボイルド系ばっかしなのよね。

「ろくでなしブルース」「シティーハンター」は当たり前として、「侍ハポネス」「殺し屋1(イチ)」なんつう新宿黒社会系の在庫が豊富だったりする。まぁけっこう面白いんで、本を選ぶセンスは認めるけど、しかしなんでまたこんな殺伐としたマンガばっかしなのかねぇ。でもそっち系で言ったら定番の「ゴルゴ13」を1冊も置いてないってのも、やっぱし何らかのこだわりなのかねぇ。

そしたらここのオヤジはどんなコワモテかと思うでしょ? それがねぇ、気持ち悪いくらいめちゃめちゃ腰が低くてさ、いつでもはちきれんばかりの笑顔と猫なで声で応対してくれるんだわ。食堂のオヤジってよりむしろ保父さんに近い(最近じゃ「保育士」って言うんだね)。このギャップがなかなか理解に苦しむところなんだけど、そういうところもまたこの店に客を呼び込んでるのかもしれんなぁ。商売ってのは、そこらへんの微妙なさじ加減ってやつなんですかねぇ。

つうか、なんかこう、こういう妙な取り合わせってのは、想像力をかき立てるわけですよ。このオヤジ、夜は裏稼業やってんじゃねーの? いや絶対やってるって。あの不自然なまでな穏便な態度が、逆にそう思わせるものを醸し出してしまってるぞ。世間はそれでごまかせても、おいらの目は見抜いてしまったぞ。どうじゃオヤジ、そうだろが。ついでに、同じ国道沿いのライバルたちを次々と廃業に追い込んだのも、オヤジが裏から手を回したからだろ。そろそろ吐けよ!

……、

……、

……。

おいら近々このオヤジに暗殺されたりして (-▽-;)

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2006.11.8 水曜 前日に飛ぶ

キレビルゲ大爆発

面白いページ見つけちゃった〜ん。「あなたが web ページをお持ちなら、ぜひともこれにリンクしてください」とのことだから、16ポイントの文字でリンクしちゃう。

FOCUS 誌 ビル・ゲイツ インタビュー

完全に開き直ってますなぁビリー君(笑) やっぱしマイクロソフトになびくのヤメヤメ! 必要になったときから習い始めればいいや。どうせ自分の個人環境じゃこれからも Windows 使わないんだし。おいらは今まで通り、FreeBSD と Linux いじることに決まりっ。

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11年も前のインタビューだから、今さら槍玉に挙げるのもちょっとかわいそうかなとも思うけど、面白すぎる(笑) 実際あんまし状況変わってないし。

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2006.11.9 木曜 前日に飛ぶ

ヘンな宣伝あれこれ

すんげー昔の CM に今さらツッコミ入れてみる。ファックス(主に業務用)が普及し始めたあたりにさ、NEC がテレビでこんな広告を打ってたんだわ。

「折り鶴の折り方を、電話で教えることができますか?」

もちろん「ファックスだと絵を伝送できますよ」ってことを言いたかったんだろうけどさ、「まず折り鶴の折り方を絵にするのって、言葉で説明するくらいめんどくさいんじゃないか」とその CM を見るごとにそう思ったんだが。しかも画面じゃ折り鶴の折り方を絵にして……なんて作業とは全く違う画面を入れてるし(プリン型の、すごく簡単な絵を書いて送ってた)。小学生にさえ疑問を持たせる CM のコンセプトって一体……。「子供騙しにさえならない」って感じだなぁ。

あとさ、もうちょっと最近の話だけど、パソコンだかのプリンタだかの宣伝で、「ホームパーティーの招待状が作れる」みたいなことを言ってたのもあったな。

日本でホームパーティーちょくちょくやる家ってどんだけあるんだ?

でもまー、とりあえずの説得力はあったりするのよねきっと。そうじゃなきゃ宣伝の企画会議で通らんだろうからなぁ。あ、クルマの宣伝でも同じか。どう見ても外国の道路を走ってるってやつ。だから日本で売るんでしょそのクルマ。だったら日本の道路を走れよって感じ。

ついでに思い出した。作業着を買いに、それ系統の店に行ったんだわ。作業用の服だから、ガテン系のコーナーも充実してるわけよ。そこらじゅうに宣伝ポスター貼りまくりなわけよ。で、どうでもいいんだけど、何でも外人モデル使えばいいってもんじゃないと思うんだが。地下足袋にニッカボッカ履いてハンテン着て鉢巻きして腕組んでる外人モデルって、かなりキてたぞ(笑)

いや、差別するつもりじゃないんだけど、同じ外人ならアジア系や中南米系とかだとその格好でも見慣れてて違和感ないんだけどさ、しかも体つきがごつかったりすると納得いくものもあるんだけど、純ヨーロッパ系のヒョロヒョロのヤサオトコだもんなぁ。でもやっぱしそういうモデルを使った方が売れるんかねぇ。

外人モデルといえば、普通の服の広告でも日本人モデルと同率くらいで外人モデルが使われるけど、みんな純ヨーロッパ系(地で金髪 or 茶髪 + 青目 or 緑目)っての、差別じゃねーの? アジア系は現状通り日本人モデルに担当させてればいいとして、アフリカ系もきちんと混ぜとかないとバランス取れないんじゃねーの?

業務用通販のカタログを見ても、ナッパ服(女性事務職のあの服ね)に白人モデルだもんな。

日本人のスタイルもここ30年くらいで相当よくなったわけだけど(特に最近の若いおねーちゃんたち、足が細くて長い人が増えたよなぁ)、いまだに劣等感が抜けてないってことですかねぇ。実際に欧米人並みにかっこいい日本人モデルもかなり増えたことだし、残る劣等「感」なんてただの思い込みなんだから、自分が気にしなけりゃどうにでもなるもんなんだけどねぇ。

つうことで、服の宣伝のモデルさんは、普通に日本人だけ使うか、どうしても外国人を使いたいなら人種的バランスを考えるとか、そこらの配慮があってもいいんでねえの?

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実際にアメリカあたりに行ってみれば分かるけど、日本のメディアでよく見かけるモデル級のかっこいい人って、ほんとにたまにしかいないぞ。日本にだってそのくらいの比率でかっこいい人はいるっての。大抵は日本人くらいの服のセンスだったり体型だったりするよ。おいら日本人として背が低い方だけど、アメリカの街の中にいても別に違和感も劣等感も感じなかったなぁ。もっと背が低い人もけっこういたし。まぁ日本じゃ考えられないくらいの超ド級スーパーデブがそこらじゅうにいたのには、さすがにたじろいだけどさ (^_^;)

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2006.11.10 金曜 前日に飛ぶ

運転モード切り替えの季節

ミニちゃんのタイヤをスタッドレスに交換したよん。まだまだ雪が降る気配はないけど、降っちまってからじゃ遅いからなぁ。スタンドも混むし。その頃になれば自力での交換も寒くてツライし。

あ、でもまだ職場の担当車アベニールが夏タイヤのまんまだわ。早いとこ交換しちまうベ。

しかしさー、また来たかこの季節がって感じ。「効く効く」って宣伝の割には全然効かないスタッドレスの季節が(鬱)。ほら、どのメーカーも「アイスバーンに効く」ってのを売りにしてるでしょ。あれはつまりね、スタッドレスはアイスバーンじゃ基本的に全然効かないってことなのよ。で、「前のモデルよりは気持ち程度効くようになったかもしんない」ってあたりを無理に強調してるわけ。各社独自の工夫を見せびらかすのはいいけど、ドングリの背比べなのよね。実際アイスバーンじゃほんと頼りないんだわ。

今シーズンは何回冷や汗かくことになるかなぁ。冷や汗で済めばまぁそれでいいっちゃいいけどさ。とりあえず運転を早いとこ冬モードにしとこっと。

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2006.11.11 土曜 前日に飛ぶ

やっぱし爆破なのか?

2006.11.6 に引き続き、また見つけちゃったよ。世界貿易センター崩壊疑惑 TouTube 映像「WTC Towers」。

世界で今まで起こった高層ビル火災を見ても、それで鉄骨の強度が落ちてビルが崩壊するなんてことは一度もなかったそうで。なんでも鉄骨ってのはその程度の温度じゃ強度低下しないものなんだそうで。しかも世界貿易センタービルってのは、燃料や貨物・乗客が満載のボーイング707(ビル設計当時の世界最大の旅客機)の衝突にも充分耐え得るよう設計されてたんだそうで。

じゃあ、5年前にまことしやかに解説されてた「あのビルは弱い構造だった」っつうアレは一体なんだったんだろ。

要は、「ビルの崩壊の原因は旅客機が衝突したことじゃない」てことらしい。で、ここでも、現場にいた消防士の証言で「ビル内で爆発音を聞いた。事前に爆弾がビルに仕掛けられていたのだと思う」っつう話が出てる。なんかすごい気味悪いんすけど。今まで報道で伝えられてきた内容と違う事実を突きつけられちゃったよ。

おいらオカルトとか秘密結社とか世界を欺く陰謀・謀略なんつうマヤカシ臭い話題にはあんまし乗りたくない人なんだけど(洒落でなら別だけどさ (^^;))、こういうのを見せつけられちゃうとさすがにねぇって感じで。いろんな偉い人たちが公に出来ない事実が、このビル崩壊事件の裏でいろいろ絡んでる感じがしちゃうんだよねぇ。そこらへんがこの「気味悪さ」の正体かと。

ああーすっきりしねえなぁこの問題。米国史の新たなる暗部になりそげ。

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お、もっとストレートな証言集も出てきたぞ。WTC witnesses to explosions。現場に居合わせた人たちは、旅客機の衝突から後、大きな爆発が3回あったって言ってる……。

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WTC 関係で、こういう映像もあったりする。けっこう前から有名らしいけど(WTC が存在してるときの映像だからな)。で、いつ撮影されたんだろこれ。同時多発テロの数日前とかだと怖いよね (-o-;)

と思ったら、同じソース発見"...recently obtained by SCI FI" って、フィクションなのこれ?(「Sci-Fi」は「Science Fiction」の略) だとしたらすげぇ手が込んでる特撮だよなぁ。全然ボロ出てないわ。

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2006.11.12 日曜 前日に飛ぶ

電気自動車ロードマップみたいな

日産が、ハイブリッド車の品揃えがないっつうことで苦戦してるって話を聞いた。んー、確かになぁ。マーチなんかの e-4WD って、おいら少し前までハイブリッドだと思ってたんだけど、前輪駆動用エンジンで発電した電力をそのまんま後輪駆動用のモーターに流してるだけだもんなぁ。確かに広義じゃハイブリッドと言えないこともないけど、トヨタやホンダがやってるいわゆる「本格的ハイブリッド」に比べると甘いもんなぁ。

e-4WD の利点といえば、そうだなぁ、普通の機械式四駆に比べてメカニカルロスがちょっと少ない(でも発電ロスとモーターのエネルギー変換ロスはある。ついでに、1モーターで2輪を駆動するんで、減速ギアとデフギヤでもロスが発生する)のと、プロペラシャフトのトンネルがない分だけ室内空間を少し稼げるってくらいかなぁ。それで特に燃費が良くなるって仕組みじゃないし、モーター駆動の利点をあんまし活かし切ってないと思うぞ。

んで、ゴーン君、トヨタからハイブリッドシステムを買うとかやっぱしやめて自主開発するとか、何だかいろいろ迷走してるみたいだけど、とりあえずは素直に e-4WD の発展型でいいんでないのかねぇ。

今は発電機とモーターが直結されてるけど、間に大容量バッテリーと制御回路を挟んでやれば、即座に本格的ハイブリッド車ができると思うんだが。あくまでもエンジン駆動がメインなんで、プリウスみたいなモーターだけの走行はできないけど、それを言えばホンダのインサイトも同じ条件ってことで、問題はないかと。

それでいっちょどうですかゴーン君。

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三菱の軽自動車 i (アイ)の電気自動車版(リチウムイオン電池搭載)が発表されたよね。今はまだテストモデル段階で、2,3年後に売り出すとか。けどこれ、電気自動車としてあんまし期待できそうにない。所詮はエンジン自動車の改造版の域を出てないんだわ。

なんでも「はじめはモーター2つで作ってみたが、1つにしたらコストが下がったのでこれで行く」とか。モーターの長所をよく理解してないみたいだね三菱自動車。確かに同じ出力を出すなら、大きいサイズのモーター1個の方が安く上がるんだけど、でもこれは、試作車を何台か作るとかそういう段階での話。

こいつを四駆にして、現行の4分の1の出力のモーターを各輪に取り付けてを4つにすると、モーターの大量発注によるコストダウンが期待できるんだけどな。月産何十台程度だとかえって高くなるかもしれないけど、月産1000台とか1万台とかだと、モーター発注でスケールメリットが見込めるはず。しかも現行の四駆車に比べて圧倒的に部品が少なくなる。各タイヤは機械的につながってないんで、デフギヤもいらなくなって駆動ロスも大したことない。つまり電気自動車は、それ専用の設計を1からやらないと、最適化されたモノはできないってこと。まぁそれが恐くてできないからエンジン車を流用するんだろうけど。

なんか前にも同じよーなことを書いた気がするけどまぁいいか。とにかく、メーカーさんがこんな有り様じゃ、電気自動車の時代はまだまだ先ですなぁ。そうこうしてるうちに、地球は着々と暑くなってきてるような。

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救いといえば、トヨタの次世代ハイブリッド車の構想がなかなかいけてる。回生ブレーキを外すことにしたのは残念だけど、リチウムイオン電池搭載(現行はニッケル水素電池)で、しかも外部充電機能が付いてるらしい。自宅や出先のコンセントから充電できるってこと。相変わらずエンジン主体のハイブリッド形式ながらも、確実に電気自動車寄りの構想になってる。

トヨタとしては、こうしてハイブリッド車の世代を重ねるごとに、少しずつ電気自動車化を進めていくつもりなのかな。にしても、いずれは「設計から電気自動車専用」の壁が立ち塞がるわけだけど。「モーター主体のハイブリッド車(エンジンはサポート役)」がハイブリッド路線の最後の車種になるっつう筋書きかな。

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2006.11.13 月曜 前日に飛ぶ

「仕事に Windows」を疑問に思う日

Intel の広告サイトを見たんだけど、なんてーか、Windows 使ってる人たちっていっつもこんな目に遭ってるの? いちいち小めんどくさくてしかもヤバい Windows なんかやめちゃって、PC や OS を全部 Mac か Linux に取り替えれば、みんな一発で解決できちゃう気がするんすけど。

Mac はハードウェアごと替えなきゃいかんからカネかかって大変だけど、取り扱いは簡単。Linux は今ある箱をそのまま使えるし無償 OS だからカネかかんないけど、突っ込んだ操作や周辺機器の対応がちょっと面倒そう。それぞれ一長一短ですな。でもこの CM に出てるよーなトラブルは大体防げちゃうぞ(いきなり電源を抜くなんて大技への対応は保証の限りじゃないけど)。

Intel がこの CM で勧める、無駄に速い CPU なんて要らないってことになるんですが。あれ? もしかして無駄に速い CPU を買わせたくて、Windows をダシに様々なトラブルを演出してんの?この CM(「ウィンドウズの FAQ...」と字幕付きでしっかり言ってる)。

あと、漢(オトコ)なら FreeBSD って手もある(しかしほんと FreeBSD って男しか使ってないよーな気がする。別にエロ関係が充実してるわけじゃないのに (^^;))。まぁこいつの難点は、仕事で使えるようになるまで手間と根性が相当必要ってとこだな。でもカネだけはかかんない。

おいら Windows を使ってないから知らないんだけど、この CM の3番目みたいに、クリーンインストールしなきゃいけなくなる事態って、Windows XP でもいまだにあるの? UNIX 系 OS だと今どきちょっと考えられないっす。いやマジで。おいらの Power Mac G4 の Mac OS X 10.3.x、1回インストールしたっきり、まる3年使いっぱなしなんだけど。

10.3.0 → 10.3.9 までの数度にわたるアップデートでも、何回やったか覚えてないセキュリティアップデートでも何の問題もなかったし。しかもほとんどいつも電源入れっ放し。何年か前に Mac の宣伝に出てきたあのキクチモモコ(学生)じゃないけど、ほんとに落ちないのよ UNIX ってば。一般的に仕事で使われてる Windows 機より使用状況がユルいってのも確かにあるけどさ。

なんかケンカ売ってるみたいな日記になっちゃったなぁ。ご気分を害した方々、ごめんなさい。

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「ゲームが充実してるから」って理由なら、Windows を使うのは分かる。確かにゲームの対応は Windows の独壇場だもんな。でもそれ家庭用途だよね。仕事でなんでみんなこんな危なっかしい OS を使うんだろ。まぁみんなが使ってるからこそ、ウイルスやセキュリティホール突きがはびこるんだわね。もし UNIX 系がシェアの半分くらいを占めるようになったら、同じ状況になるかもしんないしね。と Windows をフォローしてみる。

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ひとつ思い出した。なんでも青森県庁がある無償 OS(たぶん Linux)を大々的に導入しようとしたら、ソフトウェア開発を依頼されたベンダーが途中で投げちゃって、県庁は結局 Windows を使い続けることになったらしい。実際の現場じゃ UNIX 系の環境はまだまだ足りないものが多いのかも。ソフトウェア開発屋さんも、Windows に特化してるところがまだまだ多そうだし。

町村部の役場規模なら、オール Linux 化に成功したところがいくつか出てきてるらしい。そのユーザの意見として「使い慣れた Windows に戻してほしい」っつうのも確かにあるけどおおむね好評だそうで、コストとセキュリティを考えれば、やっぱしそれが正しい選択だと思う。つーか無償 OS だったら Linux ばっかじゃなく FreeBSD もよろすく〜(笑)。Linux の最新版が見捨てた古いマシンでも動くよ。NEC の PC98 シリーズでも動くし(98 の時代のマシンの性能を考えると、GUI なんかバリバリ遅いんだろうなぁ)。

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2006.11.14 火曜 前日に飛ぶ

SUMMER TOUR なケミストリー

90年代、2000年代の音楽シーンにまったく疎いおいらです。まぁでも80年代にはフツー程度には結構いろいろ聴いたもんだよ。CCR とかビートルズとか Deep Purple とか(いやそこらへん60〜70年代だろ)。そうじゃなく、80年代にはその当時の流行りを少しは聴いたってことよ。洋楽ブームだったしねぇ。カルチャークラブにカジャグーグー、Wham!、ケニー・ロギンス、マイケル・ジャクソンにホイットニー・ヒューストン、エアロスミス、忘れちゃいけない我が師匠 ZZ TOP、その他もろもろもろもろ。

でも敢えて、80年代の邦楽を採り上げる日。いや、聖子ちゃんとかおニャン子とかじゃなく、もっと音楽性で売ってたポップス。いやだからザ・グッバイでもラ・ムーでもなくてさ。

つまり RC サクセションは凄かった!! と声を大にして言いたいわけですよ。何が凄かったかってそりゃあもう "SUMMER TOUR"。これですよこれ。サクセションはザ・ベストテンにはあんまし縁がなかったけど、この曲は確か旅行代理店か化粧品か何かの CM に起用されたんで、覚えておられる方も多いかと思う。

離れ離れ No, no, baby
プールサイドではぐれた
……
Summer tour, oh, oh!
ダンスの続き踊ろよ Baby
Summer tour, oh, oh!
離れて分かったことがある
Summer!

ってやつ。"No, no, baby" がその CM のキャッチコピーになってた。

この曲さぁ、通して聴いたことある? すげえんだよほんとにこれが。とりあえず80年代を代表するキーボードリフと言えばヴァン・ヘイレンの "Jump" と相場が決まってるけど、おいら的にはこの "SUMMER TOUR" のキーボードリフがガチでぶっちぎり一番なのですはい。おいらの中じゃ80年代最強の曲。キーボードロボットのゴンタ2号が奏でるその独特のリフに、仲井戸麗一のギターリフが小粋に絡まると、そこからもう一気にツボにハマッちゃうわけですはい。

ハロルド作石の「BECK」で、「ケミストリー」っつう概念が出てくる。バンドのメンバーそれぞれの持ち味が化学反応みたいに融合して、ものすごい音楽(おと)ができるってやつ。このケミストリーが実際に起こってるんすよ RC サクセションの "SUMMER TOUR" で。終盤が圧巻。キーボードリフを軸に全パートが一斉に全力疾走し出すんだわ。その融合っぷり、ちょっと他じゃ聴けないのよそこの奥さん! ふろふき大根なんか煮込んでる場合じゃないわよちょっと!!

エンジニアさんもそこらへん充分に分かっていらっしゃってて、スタジオレコーディングとして始まったはずのこの曲はいつの間にかライブな音質になっちゃって、最後は観客の大歓声で〆。た〜まんねーんすよこれがぁー (^〜^)

アルバム「ビート・ポップス」に入ってるよ。RC サクセション結成20周年記念てことで2000円均一っつう粋な企画してるときにこの CD 買ったっけなぁ。今、ネット配信なんかでこの曲は手に入るのかな? おいら音楽ダウンロードとかやってないんで分からんけど、こいつがもしあったとしたら超オススメですぜ旦那。

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先月末の高校の同窓会のカラオケでこれ歌ったんだけど、キヨシロー風に灼けつくようにアツく歌ったんだけど、

……、

……、

……。

全くウケなかった orz

RC サクセションそんなマイナーだった? (←自分の歌が下手だとは特に考えない人)

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2006.11.15 水曜 前日に飛ぶ

Le Parkour

生身の人が宙を舞うっての、すごくカッコイイと思う。オリンピックの競技でも、夏だと体操、冬だとノルディックスキーのジャンプやフリースタイルスキーのモーグル、エアリアルなんかすげぇシビれる。

でもなんてーか、「競技」ってちょっと違うんだよなぁおいらの憧れベクトルとは。みんなそれ専用に年がら年中鍛えてるんだから、それ専用の環境の中で、飛べて当り前なのが前提ってのがなんかこう、萎えな要素だったりする。しかも、各競技ごとにいくつかの決まった理想形ってのがあって、みんなそれに近付くべくなるべく正確な演技・動作を追求するってところが意外性を感じさせないしね。

おいらが単なるワガママを言ってることは重々承知の上で、もっと違う何かを、おいらが生きるこの世界に求めちゃうのよね。で、おいらとしては今ではすっかり絶滅寸前になってしまった香港系ボディアクション映画をいまだに愛してたりするのよ(ジャッキー・チェンも寄る年波には勝てないらしく、アクション引退宣言したと聞いた(寂))。とりあえずムエタイ超人トニー・ジャーに今後も期待してるけど。

んで、お慕い申し上げてる跳躍系肉弾アクション映画が最近下火で欲求不満がたまってたところで、ナイスな YouTube 映像を発見してしまったのよ。その名も "Le Parkour"(読み方不明。「ル・パルクー」??)。おーっ!! 飛んでる跳んでる!!!! すっげー!! そうかそうか、ストリートで、ってのがポイントなのか。冷静に見るとオリンピック競技や肉弾アクション映画より難易度が低いんだけど、普通のそこらへんでばしばしキメちゃうのがすげえカッチョイイ!!

そうか2階くらいの高さから飛び降りるときは、着地でしゃがみきったと同時に、派手に前回り受け身を取ればいいのか。そうかそうか。しかも前転の勢いを利用して立ち上がってそのまま走り去るのって、一連の流れるような動作が最高にクールだよなぁ。

おいらもやりたい! できるようになりたい!! そう、"Fuck Gravity" なのだッ!!!

そして次に見つけた映像

……、

……、

……。

「ローマは一日にして成らず」ですか。

「楽しかった。けど痛い!」。まぁおいらがやってもそんなとこでしょうなぁ。そういう意味で彼を笑えん。おいらにゃ笑う資格がねぇ。おもきし笑ったけど(ォィ)。ていうか本当に実行した根性に拍手を送りたい。いやマジで。ヨーロッパで今流行ってるのかなぁこれ。

んで、Le Parkour の関連映像を狂ったように観まくるうちに、ついに真打ち登場。こんなのゼッテー真似できねって!

ということで、この素晴らしいストリートアクション道からおいらは、ジャッキーのように潔く引退しようと思う。短い間だったけど、みんな今まで応援ありがとうなっ。

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Le Parkour をもう少し調べたら、公式ページらしきものを見つけた。どうも源流は東洋武術らしいな。そーかぁ。東洋のスタントが衰退してるって時に、西洋じゃ密かにストリートのブームになってたんだね。東洋人として負けちゃいらんねえなあって気も少しあったりして。つうことで、誰かがんばってね (^_-☆) バビゥン!

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2006.11.16 木曜 前日に飛ぶ

自殺校長を無くそう運動

最近、校長先生の自殺が相次いでるよね。ご遺族の方々はさぞ辛いお気持かと察せられる。でも敢えてこう思う。校長たち、今逃げてどうする!!

自分の学校の児童・生徒のいじめ苦での自殺で動揺してるのは分かる。けど、学校という組織のトップでしょうが校長は。あんたら何を期待されてその地位にいるんだよ。こういう非常時のためだろが。組織のトップやリーダーってのは、普段は昼あんどんでもいいけど、厄介な時にこそ率先して場を仕切らなくちゃいかんのだよ。当たり前のことだろ。

大将が「辛いから」なんて理由で現場から逃げ出したら、修羅場に取り残された部下や関係者はどうすりゃいいんだよ。ほんと、家族や友人を無用に悲しませるってだけでも道義的大罪なのに、そのうえ重職の職責からも永久に逃げるなんて最低だぞ。どうしても耐えられないなら、職責に見合った能力が自分にはなかったことを自覚して辞職して、世間に後ろ指さされながら人生を全うする方がまだましだよ社会人として。

イラク戦争が起きてから、大義名分だったはずの大量破壊兵器なんてイラクには存在しなかったことが判明したよね。戦争前、イギリスのブレア首相は、その証拠があると主張してたよね。その根拠になった書類を作った人、でっちあげだったことがバレたら自殺したんだよね。イギリス国民は同情するより怒り狂ったと聞く。「責任を投げ出して、自分だけ誰の手も届かないところに逃げた」と。

自分の学校のいじめ問題で校長が自殺するのって、この状況に似てる。教育委員会やマスコミや世間、関係者(受け持ってる子供たちやその親)からの激しい追及に耐えられなくなったんだと察せられるけど、本人にとってはそのとき自殺という選択肢以外に考えられなかったんだろうけど、それで自殺するのは、やっぱし逃げ出したんだと思う。

だって、自殺した子供の遺族に説明したり謝る以外にも、再発防止のためにやることいっぱいあるじゃん。まずは、その重大事件がどういう筋道で起こったのかの正確な把握。そして、管理職としての自分の仕事のどこがまずかったかの検証。んで、これからどう改善すればいいかの戦略作りと実行。その効果の検証。そこまでやれば、他の学校にも応用が効くでしょ。亡くなった子供はもう帰っては来ないけど、同じ問題での犠牲者をこれ以上増やさないっつう、大いに意義あることに貢献できるでしょ。

一般に、組織ってのは大失敗やヤバかった修羅場からいろいろ学んで成長するものなんだから、亡くなった子供の件を徹底的にしゃぶり尽くして(言葉が悪いのは謝ります。すみません)その学校組織をより良くしなきゃ、いじめの犠牲になった子供も浮かばれないでしょ。その指揮を取るのは誰か。

校長先生でしょうが。ていうか校長先生しかいない。

でも、校長先生もいろいろな人がいるだろうから、中には何をどうしていいか分からない人もいるかと思う。で、そういう時のために教育委員会や、ひいては文部科学省という上部組織があるんでしょうが。自分だけじゃ事態を収拾できない時は、遠慮せずに上部組織を巻き込んでいいんだってば。もちろんその校長先生は上部組織から激しく攻撃されるだろうけど、そこを踏んばって耐えなきゃいかんでしょリーダーなら。その資質ありと見なされたから校長先生という地位を得たんでしょ。より高い目標のためには、そういう修羅場で、自分や自分の組織に足りなかったものを洗い出さなきゃなんないでしょ。

あのさ、ジジイの中にはさ、自分の間違いだけは絶対に認めないってやつ、結構いるよね。そんなやつらだとこの問題は解決できない。校長先生として本当に求められる資質なしってやつだ。で、この手のジジイって2種類いると思うんだ。ひとつめは、何が何でも自分だけは生き延びようと、あるいは自分の地位や体面だけは保とうと必死にあがくタイプ。もうひとつは、未経験の災難に遭ったとたんにボッキリと折れてしまうタイプ。

前者の場合は、上部組織がクビにすればよろしい。その学校を知る校長が不在になるのはまずいけど、もっとふさわしい資質の校長を新たに立てて問題に当たった方がまし。んで、自殺するのは後者の校長かと思われる。

こういう人は、それまでの人生で特に何の挫折も知らずにトントン拍子で出世して、小さい頃から世の中を見下してきたんじゃないかと。で、現実の厳しさをいい歳になってしまってからいきなり初体験してパニックになって、大局的なものの見方ができなくなって、「自殺しかない」と早まっちゃうんじゃないかと。

まぁ全部憶測で語っちゃったけど、おいらは大方その線じゃないかと考えてる。つうことで、その線で行くと、全国の校長先生およびその候補者は、組織のリーダーとしての適性検査を受けた方がいいんじゃないの? あるいは養成学校を作って、校長になりたい人たちも現役の校長先生たちも全員そこに順次ブチ込んで、正しい資質を身に付けるまで卒業させないことにして(中途退学の場合はもちろん、校長の資格剥奪)、しっかり教育した方がいいんでないの? これ以上、「校長自殺」なんて無益で間抜けな事態を起こさせないために。

文科省の中の人、これ読んでくれてるかなぁ(笑)

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うほほほ、3日連続で FreeBSD で日記書いたぜ〜 (-_^;)Jwl ぐわっし

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2006.11.17 金曜 前日に飛ぶ

物産展がわりの飲み会

五戸で飲み会の日。明日仕事だってのに大爆発大飲み会の日。

口実としては、「毎年この時期に参加してきた『電気のじまん市 in 幕張メッセ』が今年は開催されなかったんで、そこらへんの昔話にでも花を咲かせよう」ってなわけ。おいらは2002年、2003年のみに参加だったんだけど(うちの商品が幕張では悲しくなるほど売れないことがはっきり分かったんで、以降は参加を見合わせた。2002年の怒涛の参戦記録はここから)、それでもお呼ばれして参りました。

バブルの時代から始まったとされるこの「電気のじまん市」とは、全国物産展のこと。全国の、電力会社がお世話になってる地域に声をかけて、物産展チームを募って行うもの。これの参加者側としての魅力は潤沢な補助金。普通のデパートなんかでやる物産展って、売り子の日当が自腹なのは当り前として、品物の輸送費から売り子の旅費交通費、宿泊費も自腹が基本なんだよね。だから黒字に持って行くには並大抵の努力じゃ埓が開かない。もちろん持ち込んだ商品アイテムが現地の人に受け入れられるかどうかが一番の要素だけど。

ところが電気のじまん市だと、参加条件にもよるけど、その多くに補助がかかって、格安で参加できるっつうこと。黒字に持って行きやすいってこと。この補助がまた夢みたいな大判振る舞いで、それでおいらの職場を含む五戸町観光協会物産振興委員会は参加してきたのだ。

なんで参加者にそんなに手厚い補助を出せたのかっつうと、憶測だけど、電気事業者ってのは国から補助金をじゃぶじゃぶもらってるわけで、そういう公的な会計の場合、年度内に使い切らないと次年度は予算を減らされる仕組みになってるわけで、次年度以降もその補助金の金額を保つためには強引にでもそれを消化しなきゃいかんわけで、それでこういうイベントが作られて、補助金の消費に利用されてきたんじゃないかと。それを裏付けるかのように、参加業者への補助金の条件や額も、年ごとにずいぶん違ってた。予算の余り具合で調整されてたんじゃないかと。

で、今年は開催されないことは既に前々から通達されてた。国からの補助金の余裕がなくなったか、こういう形でカネを転用してることが、会計監査院あたりにばれて槍玉にあげられたか……。

なんでも来年また開催するそうだけど、参加費用がそれまでよりべらぼうに高い。主催者から「今年はやらない」という通達があったときに、同時に「このイベントを復活させたいか」と問うアンケートが来てたんで、そこいらから察するに、「またやりたい」との声が大きかったけど、今までのバラマキ型じゃもうできない、っつうことなんじゃないかな。

五戸町チームとしては、その参加金額で腰が引けてしまって、参加すべきかどうか困ってるとこ。まぁおいらの場合は、うちの商品の相性が幕張のお客さんとはまったく合わないことがはっきりしてるんで、うちが参加しないのは決まりだけどさ。五戸町チームが参加することになったら、幕張の皆さん、五戸町の物産(りんごの花粉から採ったハチミツが大人気です)をどうぞよろしくお願いいたします。

つうことで、今年は毎年この時期にやってた物産展がひとつなくなったんで手持ちぶさたで、そんで飲み会したってわけ。

これ日曜(19日)の朝に書いてるんだけど、パーペキ深酒したんで、土曜の仕事はめちゃツラかったす。うぐぷ。

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2006.11.18 土曜 前日に飛ぶ

物理学に資金を回せ

「世の中、カネだけが全てじゃない。カネだけの人生や世界なんて、さもしいと思わんか」

というのはよく聞くわな。でも一方じゃ、特に科学で世界的な発見があった時なんかに、

「で、それが何の役に立つんですか?」

というお約束の質問がマスコミからしょっちゅう出されて、成果を挙げた科学者にしかめっ面をさせることになるんですな。ニュートリノ天文学の開拓者としてノーベル賞を取った小柴先生ははっきりと答えたよね。「何の役にも立たない」と。

世の中の常識で「役に立つ」ってのは「生活が便利・快適になる」→「何らかの経済効果がある」ってことなんだよね。その意味じゃニュートリノ研究それ自体は何の役にも立たない。小柴先生の言ってることは正しい。彼は何の役にも立たないくだらないことで、世界的な賞を得たわけだ。これ、おかしいよね。

実は小柴先生の仕事に限らず、科学の研究ってのは巨額の研究費用がかかる一方で、大抵は何の経済効果ももたらさない。土建屋が多少儲かるって程度で。でも先進国ってのは科学を追求するもんなんである。そのために国費を投入するもんなんである。なんでかっつうと、もしかしたらその研究成果は、300年後に世界を変えるものなのかもしれないんだから。無理に経済に絡めると、こういう方便が立つ(まぁ電気科学の創成期に同じ質問が科学者に浴びせられたのは、マスコミ以外の人の間じゃ有名な話だけど)。

古代ギリシャ人は地球が丸いことを知ってたけど、当時その知見は何の役にも立たなかった。でも今はそれを知ってるおかげで、世界が有機的に結び付いてる。衛星通信で外国のスボーツの大会を楽しんだり、海外旅行や海外に電話するときに時差を考慮したり。飛行機の国際便は、地球が丸いことを計算に入れないとやっていけない。

地球が丸いことを最初に利用しようとした人は、言わずと知れたコロンブスですな。500年ちょっと前のこと。ギリシャ文明は約3000年前ってことで、2500年かかってやっと役に立った科学的成果ってことになりますな(まぁコロンブスは「西回りでインドに着く」という目的を果たせなかったんで、ドンピシャで役に立ったわけじゃないけど)。

その間に古代ギリシャ文明は廃れて、今はもう数ある国の一つでしかないけど、ギリシャに科学の萌芽があって、それが現在の科学につながったという事実は消えない。ギリシャは世界の歴史に、名誉とともに永遠にその名を刻んだわけだ。んで、その科学がこの宇宙の真理を探求していく端から、科学技術というのがこぼれ落ちて、それが「役に立っている」というわけ。

小柴先生が作ったニュートリノ検出装置「カミオカンデ」の成果は、さらに性能アップした「スーパーカミオカンデ」を作って、そこで「ニュートリノには質量がある」というこれまたノーベル賞級の大発見がなされた。で、新聞はこれを大きく書き立てたけど、そこでもやっぱり「それが何の役に立つのか?」という十年一日の質問が出てた。もしかしたらこれが遠い将来、実生活に必要欠くべからざる要素になるかもしれんのに。

でも、何千年経っても役に立たないかもしれない。じゃあなんでそんな研究を、多額の税金を投入してまで続けるのか。という最初の問題に立ち帰ってしまうわけですな。そこで、一番はじめの言葉が出てくるわけです。

「世の中、カネだけが全てじゃない。カネだけの人生や世界なんて、さもしいと思わんか」

「知的好奇心を刺激するため」→「面白いから」。とりあえずこういう娯楽用途だけでも価値があると思わんか。世界を覆うさもしさが、少しでも薄まると思わんか。でもその反論として考えられるのが「野球やサッカー、オリンピックや F-1 なんかのスポーツ。あれだって充分楽しいじゃないか。さもしさを薄める娯楽という意味じゃ、俺はそれだけで生きていけるぞ」。「音楽、絵画、彫刻、演劇、映画、バレエ……。芸術だって」。そりゃそうだけど、それはそれ、これはこれって感じで、そういうひとつの分野として、先端科学も仲間入りさせてもらえませんでしょうかね。

問題になるのは、税金をやたら使い込むってことなんだわな。で、納税者への見返りといえば、「遠い未来に何か実利的成果を挙げるかもしれない」「日本という国が将来、そのことで尊敬されるかもしれない」そして「知的好奇心を刺激する」。テレビのレポーターが科学者に「それが何の役に立つんですか」と訊き続ける限り、先端科学は娯楽としては弱いってことですなぁ。まぁ「マスコミがバカだから」で片付けられなくもないけど。

要は、何百年後かでなく、できるだけすぐに何らかの経済効果を発揮できればいいんだよね。実際そうなってる分野もある。それは生物・医学分野と化学分野。医学や産業と直結してる。最先端の科学的成果は、応用できるとなればすぐに特許として申請されて、ハイテク系の企業間で激しく開発・販売競争が繰り広げられる。

小柴先生と一緒にノーベル賞を取った、あと2人の日本人研究者の研究内容はそうして、既に実用されて世の中の役に立ってる。ということで、あとは、ノーベル賞で言えば物理学賞の分野ですな。量子力学とか天文学とかそこらへん。ここが金銭的にペイできれば、誰からも文句を付けられないで済むんですな。社会が理解する日を待つってのも手だけど(欧米じゃ基礎科学の研究者は日本での場合より尊敬され、研究は大事に思われてる。国や地域によって格差があるのだ)、どうにかならないものかねぇ。

ヒントはプロスポーツの興行にあるような気がする。ぶっちゃけた話、プロのスポーツって、なくても世の中は回るよね。サッカーのJリーグがなかった時代にも、F-1 グランプリに日本のメーカーや選手が参加してない時代でも、日本の社会と経済はきちんと機能してた。先端物理学との違いは、経済的に独立してるかどうか。プロスポーツの場合、チームの収入源は観客の入場料とグッズ販売の利益。それと親企業やスポンサーからの出資。先端物理学の場合は、親企業(国家)の出資以外なし。まぁ最近の物理学は一つの研究施設を用意するのに数百億円単位かかるから、国に頼らなくちゃやっていけないのは分かるけど、国の負担割合を減らす方向に持っていけないか。

親企業(普通の私企業)丸抱えの研究とか、スポンサーを集めるとか、観客動員を図るとか、グッズを販売するとか。ノーベル賞の田中さんの場合は企業丸抱え型だったけど、成果をその企業が利用して商売にしたんで、ちょっと意味合いが違う。産学共同という手もあるけど、やっぱし実利寄りの研究でしかうまくいかなそう。そこで狙うは、スポンサーのイメージ広告路線。

例えばバブルの頃、F-1 に日本企業が大挙して参入したよねスポンサーとして。EPSON や東芝なら技術系だからまだ分かるけど、カルビーとか東京海上とか、自動車レースに関係ない企業の参入も相次いだ。アパレルのレイトンハウスに至っては、レーシングチームまるごと一つ買ってしまった(ベネトンという先例があったしね。それにしてもエイドリアン・ニューウィーが設計したレイトンハウスのマシンは美しかったなぁ)。あーでも、バブル前でも、ウィリアムズは長年キヤノンのスポンサードを受けて来たし、10年くらい前まではモータースボーツ最大のスポンサー産業ってのは、タバコ業界と相場が決まってた。自動車に関係なくても、別に変じゃないのか。

物理学でそういうことができないか。とりあえず大抵の新聞には科学欄てのがある。朝日新聞は水曜と土曜(どっちかを休む時があるけど、そういうときは夕刊に載ってるのかな)。読売新聞だと日曜。これ書いてるのは19日(日曜)なんだわ。で、読売新聞の科学欄で大きく扱われてたのは、「粒子加速器『国際リニアコライダー』 日米、威信かけた誘致合戦」。純粋な物理学ですわ。科学ってのは、現状でもそのくらいの注目度がある。

で、なんとか媒体への露出度を増やし、スポンサーを付けて研究するっての、どうでしょ。とりあえず今はスポンサーを受け付ける体制がない状態なんで、その体制を整える。そして、一般媒体への露出を少しでも多く取れるようひたすら努力する。テレビを考えると、ニュースじゃなく独自に番組枠を持つ。単独の研究や研究者だと弱いんで、研究で競合するライバル同士がぶつかり合うような形の番組構成にする。とか、あとは関係者が広告代理店と相談の上、いろいろ作戦を練るってことでどうでしょ。

これで、科学研究の中でも特に資金の捻出に苦しんでる物理学界の活性化に寄与できればと思うが。とりあえず大事なのは、今まで物理学の紹介という地味な仕事を担ってきた NHK に、スポンサーが付いた後でもこれまで通りに仕事を継続して頂くことですな。まぁ NHK でもプロ野球放送をやってるんで、抜け道はいくつでもありそうだけど。

銘板
2006.11.19 日曜 前日に飛ぶ

朝日新聞に影響されてみる

子供のいじめ自殺って、自分の居場所がない(と思い込む)のが原因なんじゃないかね。まぁその話は語り尽くされてる感もあるけどさ。最近の朝日新聞の企画で、いじめられてる子供に有名人がアドバイスを語りかけるってのをやってる。そこでも「自分の居場所を作ること・見つけること」の大事さを教えてくれる人たちが多い。

居場所がない子ってのはつまり、学校と家と塾くらいしか居たことがない子なんじゃないかねぇ。世の中、いろいろ面白いことや場所があるのに、それを知らずに死んじゃうなんて、もったいないよなぁ。今、死んじゃいたい君たち、もしおうちで朝日新聞を取ってるなら、1面の右側にときどき出てる、「いじめられている君へ」を読んだ方がいいよ。人生の成功者たちが語りかける言葉は、本当に読む価値があるよ。

でもさ、彼らの語りでなんか抜けてるところがある気がしてさ。もしかしたらわざと触れないようにしてるのかもしれないけど、「居場所がない気持ち」がどんなものなのかってのを誰も書かないのよね。それを子供の気持ちに成り代わって少しでも書いてあげるだけで、話の説得力は何倍にもなると思うんだけど。あの気持ちってほんとツライんだよなぁ。世の中の広がりをまだ全然知らない子供なら、それこそ死んでしまいたくなるくらい切ない気分になっちゃうよね。

おいらもそんな気持ちになったこと何回もあるのよ。子供の頃。誰も自分を向いてくれないってのはほんとキッツイよなぁ。いやもう、こりゃあ死んだ方がいいやってほんとに思ってたもんな。けどさ、そりゃあ死ねば何人かは自分を向いてくれるけど、死んでしまっちゃ、こっちに向けてくれた顔を見ることができないんだよね。かけてくれた言葉を聞くこともできないんだよね。

自分が生きてるうちに、誰かにこっちを向かせてやろう。

それは別に今あんたがいる場所の人じゃなくてもいいんだよ。相手は親やきょうだいじゃなくてもいいし、同級生でなくても塾の仲間でなくてもいい。そんな相手はいないって? そう。そこから始まるのだよ君の人生は。

あんまり具体例を挙げると、それじゃなくちゃいけないような感じになっちゃうんでよろしくないけど、たとえば、地域に大きなお祭りがあったら、それに参加してみるってのはいいかもしんない。そこを最高の居場所にした知り合いがいるよ。ちなみにおいらの居場所はそこにはなかった(ぉぃ)。そこで居場所を作るのに失敗しちまったんだ。もうただただ居づらいだけの場所になっちゃってさ。そういう場所からはこっそりフェードアウトするのに限るね。うん。自分がいなくなっても連中はまったく気にせず楽しそうにしてるのがかなりムカつくけど、ここは我慢だ。次の居場所を探そう。なに、自分が「面白そう」と思ったものならなんでも「居場所候補」になるから大丈夫。

同じ趣味をもつ仲間を作るってのもいい手段だな。おいら子供の頃、お金を貯めてラジコンカーをかなりやったんだわ。で、模型屋に集まる同じ趣味の人たちって、学校や学年の枠なんか軽く飛び越えちゃってたよ。とりあえず養護学校の先生がいたし、鉄工所に勤めるあんちゃんもいたし。大人も高校生も中学生も小学生も、みんなタメ語で話してたよ。でもラジコンはカネかかるからなぁ。カネかけないって方針じゃ、これ読んでるなら PC 環境が整ってるってことだから、興味あることで盛り上がってる BBS なんかをさがしてしばらく様子を見て、面白そうだったら参加しちゃうってのどぉ?

あと、思い切ってオタクになるってのも手だな。別にアニメオタクじゃなくてもいいんだ。マイナーなオタクってのもいいもんだ。とりあえずおいら宇宙メカオタクだぞ。正直、同じジャンルのオタク仲間がめちゃめちゃ少なくておもきしカッコ悪いんだけど(オタクが群れるのもまたかっこいいとは言えないけどさ)、1人で盛り上がってると、ほかにいるはずのオタク仲間さえ気にならないってのはラクだな。

言わしてもらえば、アメリカの月面探査機サーベイヤーシリーズ、旧ソ連(今のロシア)の月面探査車ルノホート、同じく旧ソ連のベネラ金星着陸機(その愛らしいお姿を載せたページを発見できんかった orz)が、おいら的にはかなり萌えだ。最近のやつだとやっぱし日本の誇る小惑星探査機「はやぶさ」。こうなると自分の居場所を作るっつうより、居場所候補を見つけて、あとは自分の世界を作るって感じだ。誰に気兼ねなく好きにしていいんだもん、こいつはほんとラクだわ。気分的につらい時に、そっちの世界に逃げ込めるしな。最近のおいらの心の逃げ道は、あの美しい M-V ロケットの美しい打ち上げシーン。ん〜思い出すだけでいい気分になれるね。

てゆか、おいらはけっこういろんなものをつまみ食いするみたいに興味持っちゃうたちだから、あんまし深いところまで行けてないのよね。いつまでも趣味のまんま。それもそれで楽しくて幸せなんだけど、一つか二つ、限られたものを突き詰めちゃうタイプの人なら、将来の展望はグッと開けるぞ。大体、世の中でプロ中のプロと呼ばれる人たちってのは、たとえば朝日新聞でいじめられっ子に語りかけてる有名人たちってのはみんな、それぞれの道のオタクだ。しかも人並み外れてるオタクの中のオタクだ。みんないい年してるおじさんおばさん、おじいさんおばあさんだけど、間違いなくオタクだ。だからその人じゃなきゃできない仕事ができるってわけ。こういう特殊技能は、カネと社会的地位を君にもたらすぞ。彼ら自身がそれを証明してる。自殺なんかしてる場合じゃないぞ。

「居場所がない」のはツライ。すんごくツライ。死んじまいたくなるほどツライ。そしてもっとツライ考えになっていくよね。「自分には生きる価値がないんだ」って。でも、今自分がいる場所でそうとしか思えないんだったら、別な居場所を探したり作ったりしてみようよ。死ぬ前にやれることを全部やってから死のう。まだまだやれることだらけじゃないの?

ちうことで、まったく有名じゃない一般人の立場から、朝日新聞の「いじめられている君たちへ」をまねてみたよ。少しでも役に立てばいいな。

銘板
2006.11.20 月曜 前日に飛ぶ

久々に FreeBSD にハマり中 前編

久しぶりに FreeBSD でドツボってます。

FreeBSD でできるデータベースの情報を探してたんだわ。前までの情報だと、MySQL だか PostgreSQL だか知らないけど、なんだかデータベースのナマの機能むき出しでやたら敷居が高そうなのしか見当たらなかった。つうか、どうもそれを使ってデータベースソフトを開発しろ、という料簡らしくてさ。そんなのできねって。

一方おいらが Mac で使ってるデータベースソフトは FileMaker Pro 6。こいつは値段が高い(5万円弱)だけあって、なかなか使い勝手がよろしい。細かい部分にいろいろ不満があるけど、スクリプト処理が日本語で比較的簡単にできるのが特にいいとこだな。

そうゆー、「データベースソフト」ってのが FreeBSD 用で見当たらなくてさ。マイクロソフトの Office に対抗するはずの OpenOffice.org も、バージョン1.1.5 時点でデータベースソフトは入ってないし。

って感じでしばらく諦めてたんだけど、近頃またぞろデータベース熱が高まっちゃって、Unix のフリーソフト文化は日進月歩だから、そろそろまた、と調べてみたらあんた、とりあえず KOffice に "Kexi" なるデータベースソフトが追加されたとのこと。KOffice ってのは、Unix 用 GUI の KDE プロジェクトから派生したオフィススイートセット。Microsoft Office との互換性はまだイマイチだけど、対抗意識は激しく燃やしてる。つうか、ライバルは Mac 専用の安物オフィススイートソフト AppleWorks がいいとこって感じかなぁ(でも AppleWorks には前身のクラリスワークスの時代から、まともに使えるデータベース機能が付いてるなぁ。ていうかそのデータベース機能から派生したのが FileMaker Pro だったりする)。

その Kexi、実はおいらの FreeBSD + KOffice 環境にもう入ってた。いやー、KDE のバージョンが 3.4.x だと思い込んでてさ、Kexi は 3.5.x 以降から付いて来るから、めんどくさいなーとか思ってたら、KDE が 3.5.3 だったわ。つうことで、とりあえず Kexi をいじってみたんだが、FileMaker をいじったことあるからまだどうにかなったって感じで、データベースの超初心者なんかだとかなり理解に苦しむんじゃないかなぁ。ヘルプも英語だし。オンラインでいいから、きちんとした日本語の説明書を作った方がいいと思うよ。ていうかおいらがそれ欲しい。

あと、スクリプト環境が未完成らしい。スクリプトでガーッと自動処理させるのが、データベースソフトの醍醐味なんだがね。数日前、毎年2月初めに FileMaker Pro でやるその作業を今年は早めにやって、かなりの満足感を得ただよ。んで、説明書がなくてヘルプが英語で、恐らく内容も英語でしかも未完成な Kexi のスクリプト作業ってどんなだべ……(怖)。

で、実はもうひとつ調べてあったのだ。なんと OpenOffice.org がバージョン 2.0.x でとうとうデータベース機能を装備する運びになったとのこと。おーっ、ぱちぱちぱちぱち。KOffice は KDE と統合されてるからその意味じゃ使いやすいんだけど、どうも癖があってなぁ。そこへいくと OOo は多分に Microsoft Office を意識してるから、けっこう取っ付きやすいんじゃないかと。でも過去に OOo を導入しようとしたらわけ分かんないことになったことあったし。とりあえずソースコードをコンパイルするやつだと何週間かかるか分かったもんじゃないから(データがすごい巨大なのだ)、なんとかしてコンパイル済みのバイナリってやつを探し出さねばならん。

そしてとうとう見つけた! OOo の FreeBSD のバイナリの在り処を! 「東大もと早稲田」とはよく言ったもので、日本語版バイナリのサーバは慶応大にあった(意味不明)。

ところがです。その FTP サーバ内を探してみると、FreeBSD 用の OOo 2.0.x がない! 1.5.x はあったんで、仕方なくそいつをインストール。もうびっくりするくらいサクサク終わっちゃったよ。昔試みたソースコードコンパイルの、耐え難きを耐え、忍び難きを忍びは一体…… orz んで早速起動してみると、やっぱしというかデータベース機能がない。それと、これもやっぱしというか、Java ベースなソフトウェアなもんで反応がトロい。GUI で Java の部品を使ってるから、おいらが使ってる KDE との整合性がない。Java 起因の問題点は我慢するしかないわな。いまどき常識なギガクロックなマシンだったら気にならないだろってのもあるしさ(うちのは 400MHz (忍泣))。

んで、ちと考えた。FreeBSD には portupgrade っつうコマンドがある。こいつでインストール済みのソフトウェアを最新バージョンにアップデートできちゃうのだ。もしかしたらこれで 2.0.x に手が届くかもしれん。portupgrade は基本的にソースコードコンパイルをやるんだけど、オプションによっては、まずバイナリを探して、あったらそれをインストール、なかったらソースコードを拾ってきてコンパイル&インストールっつう、なかなか気の効いた小技を持ってる。ということで、その線でバージョンアップ開始!

……、

……、

……。

バージョン 1.5.4 が、1.5.4_2 になった orz バージョンアップじゃなくて、アップデートしかしてくんないのね。

しかも、それまで全部日本語で出てたのが、なんだかところどころトーフ化けになってしまって。英語の方がまだ分かるわい(泣)。つうことで、もう OOo 1.5.4 は使い物にならなくなってしまったんで、ていうかデータベースがない時点でもう興味なくなってたんで、こいつはアンインストール。新たに FreeBSD 用 OOo 2.0.x(この際英語版でもよしとする)を探すネットの旅に出るおいらであった。

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2006.11.21 火曜 前日に飛ぶ

久々に FreeBSD にハマり中 後編

とりあえず慶応大サーバと同時に発見したグッデイとかいうサーバの方を漁ったら、それらしいバイナリが出てきたんで(英語版)、そいつを OOo for FreeBSD のページの方針に従って、 fetch で /usr/ports/distfiles/ に落とす。んで pkg_add コマンドでインストール。OOo 1.5.4 はパーペキにアンインストールしたと思ったのに、ところどころに書類が残ってたっぽい。OOo 1.5.4 時代のコマンドと設定が残ってやがる。コマンドは一応実行してみたけどなしのつぶて。ウザいからあとで実行ファイルを消しとくベ。設定は……どこにあるんだ? 自分のローカルフォルダを見ても、それらしいものは発見できなかったんだが。

して、晴れて OpenOffice.org 2.0.x 起動! よしよし順調順調。相変わらず起動が遅いのう(笑)。メニューをば見たらば、おお、データベースがあるぞよ。ほんとだったんだなぁ。早速データベースを起動してと、書類の初期設定をしてと、

……、

……、

……。

あり? 何スカこのダイアログ。なになに? 「Java runtime environment (JRE) がないのでこれ以上は操作できねっす。JRE をインストールしてから、OOo を再起動しなさい」とな? うーむむ、Java なら 1.4.2 が入ってるんだが。Java のアップデートが必要なのかな。そんじゃやってみるか、と Java を portupgrade してみる。途中途中で依存プログラムにやたら引っかかるんすけど。これ確か、OOo 1.5.4 を入れたとき、依存プログラムの一つをそれに合わせてダウングレードしたんだよな。なんかその影響らしい。あああ〜 1.5.4 インストールなんて余計なことするんじゃなかった!! いきなり 2.0.x 入れるんだった!

んでまぁなんとか Java のアップデートには成功したらしい。さあ OOo 2.0.x 起動だ! データベース起動だ!

……、

……、

……。

ありり? また同じダイアログが出てきたんすけど。JRE って Java をインスコしただけじゃ入らんのかね? /usr/ports/java/ を覗いてみたら、あったあった "jre" フォルダ。そーかそーか。さてはこいつをインスコすればよいのだな? そんじゃ遠慮なく make install clean させて頂きましょー。

おや? 依存プログラムの compat3x のコンパイルで "compat3x-i386-5.0.20020925 is forbidden: FreeBSD-SA-03:05.xdr, FreeBSD-SA-03:08.realpath" でエラーストップとはこれいかに。何のことやら拙者にはてんで分かりませんでござる。なんか "forbidden" なんて、何やらおもっきし禁止されてるんすけど。こうゆーときは、とにかくググる。ググる。ググりまくる。

なんとなく分かってきたのは、まず compat3x ってのは、古いプログラムを新しい OS 上で動かすときの橋渡しをする役目を負ってるらしいこと。それと、今はもう開発終了でこれ以上の改善はないってこと。さらに、compat3x 自体がもう古いプログラムで、セキュリティの問題上、今じゃあまり使うべきじゃないプログラムだってこと。んむむむむ、つまりだ、Java 本体が 1.4.2 まで来てるってのに、JRE だけが相も変わらず 1.1.8 で開発が止まってるってことが根本的な問題なんじゃないのか。もしかして FreeBSD 用の JRE だけ開発が遅れてるのか?

ってさ、どうしろってのよ。FreeBSD 用の OOo 2 が現にこうしてリリースされてるってのに、その売り物のデータベースやるには JRE が必要で、JRE を入れるには compat3x が必要で、でも compat3x はインストールできないから JRE もインストールできない。最新の OOo にせっかく搭載されてるデータベースが使えない。何なんだよこれ。

ググりまくって、ついに解答らしきもの発見。結局どうしたらいいかっつーと、「compat3x の FORBIDDEN の行をコメントアウト(無効化)すればいい」んだそうで。あんた何言ってんだかおいらさっぱりですよ。

とりあえず「compat3x は実はブログラムじゃなくて書類だった」と仮定して、/usr 以下で find かけてみる。引っかかったのは /usr/ports/misc/compat3x/ だけ。これ、ネット経由でソースコードを落としてコンパイル&インストールするための召還呪文みたいなやつが入ってるディレクトリのことね。そうか、まだ compat3x は全くインストールされておらんのだな?ということは、この召還呪文が怪しい。このディレクトリ内の "Makefile" を開いてみたらば、おお、最後の行にもろに書いてあった! "FORBIDDEN because of FreeBSD-SA-03:05.xdr and FreeBSD-SA-03:08.realpath: xdr isn't fixed, and the realpath lib isn't available" そいつをコメントアウトして(行の最初に "# " を書き込む)保存して、compat3x 単体の make install 開始。……おおおお、一瞬で終わってしまった! その勢いで JRE も行くぞ! よっしゃーできたぁー! o(T□To)

そんじゃそんじゃ、あらためて OOo 2.0.x の起動、行きまーす! データベースいっちょ行きまーす!

……、

……、

……。

おやおや? おやおやおや? またしても「JRE が入ってねっすよ」だと? いや、入ってるってば。今入れたもん。入ってないはずないってば。

こ、これは……そういえば Java ってインストールしたあとシステム再起動が必要だったっけ……。つうことは、ご多分に漏れずこの JRE もまたそうなわけ? ああーめんどくせー。

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夜中の3時までかかって、ここまでようやくたどり着いた。今、仕事の合間を縫ってこれ書いてるとこ。うちに帰ったら、電源入れっぱなしにしてる FreeBSD マシンを再起動して様子を見る所存にござる。これでダメだったらどうすりゃいいんだ? ほんと OOo って一筋縄じゃ行かないんだよなぁ。AppleWorks や KOffice と違って Microsoft Office と互換性があるから、Unix 使いとしては避けて通れぬ関門なのだよね。

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うち帰ったっすよ。システム再起動してみたっすよ。JRE がちゃんとインストールされてるのも確認したっすよ。それなのになぜ何の進展もないのだ?(嗚咽)

こりゃもうおいらのせいじゃないと思う。OOo のデータベース機能がまだまだできてないのか、それとも JRE のバージョンが古すぎるかだと思う。とりあえず OOo 2.0 のインストールには成功したってことで、アップデートが出るごとに portupgrade かけて試してみるしかないですな。それと、こまめに ports を cvsup で更新して、最新の JRE が出たらこっちもアップデートかける、と。

はーあ(溜息)OpenOffice.org、またしても期待外れでしたなぁ。つうことは、我が FreeBSD でのデータベースソフトウェアは Kexi のみってことになりますな。本命の OOo が本調子になるまで、こいつをいじって遊ぶことにするかぁ。

まあでも、OOo の前からあった部分はきちんと洗練されてるみたいなんで、表計算なんかかなり使えそう。.xls 形式で読み書きできるし。

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2006.11.22 水曜 前日に飛ぶ

久々に FreeBSD にハマり中 いっちょ追加編

やっちまった。

昨日さ、OpenOffice.org か JRE (Java runtime environment) がアップデートされないといかんのだろう、と一応の結論を出したあと、「じゃあとりあえず OOo の portupgrade かけとくか〜。コンパイル済みのバイナリを探させてさ〜」と考えてさ、やっちまった。

「portupgrade -PR (ソフトウェア名)」とやると、ネット上から自動で、今そのコンピュータに入ってるバージョンより新しいバイナリをネット上から探し出してインストールしてくれるんだけど、「ただし」というのを忘れてた。

「ただし、該当するバイナリが見つからない場合、ソースコードを拾ってきてコンパイルを始める」

該当する OOo の最新バイナリはなかった。無情に落ちて来る 300MB 超級のソースコード。おおーさすがに B フレッツは速いわい。どんどこ落ちて来るぞえ〜アッパレじゃーアッパレじゃーとか楽しんでる場合じゃなくてさ。次に落ちてきた 30MB 台のやつがちっちゃく思えちゃったもんなぁ(それでもかなり大きい。Firefox のソースコードが大体そのくらい)。

その前段階として依存プログラムの更新がなされてしまってたから、途中で止めるわけにも行かず(今入ってるバージョンの OOo が動かなくなるかもしれないんで)、怒濤の超巨大ソースコードのコンパイルは無情にも始まってしまった。それにしてもソースコードってのはプログラムを書いた文章なわけで、文章で 300MB ってどんなもんなんだか想像もできんよ。この Web 日記「ひとりごちるゆんず」は現在全部で 7MB くらい。毎日更新のブログにしては文章量がかなり多い方だと思うんだけど、5年半かかって一人の人間が書いた文章で、そのくらい。2桁も違うざんすよ。なんかこう、宇宙の広さを想像したときのような感覚が、そのとき僕の心を支配した。

当該の東芝マシンはうちの中じゃ速い方(400MHz)だから、まぁ1週間はかかんないかと思う orz でも途中で依存プログラムの更新や新規導入もバンバカやらかしそうだしなぁ。OOo の最新版ってことで、そこらの腰巾着たちも最新版の可能性が高いわけで、となるとまだコンパイル済みバイナリも出回ってない可能性も高いわけで、ソースコードでしか配布されてなくて、そいつらのコンパイルにも相当時間取られそう(その間、OOo 本体のコンパイルは一時中断される)。でもまぁ始まってしまったもんはしょうがないよな。諦めて、インストール成功を祈るとするか。

あとね、8月に雷があった日、うちに帰ったら SETI@home で回しっぱなしにしてた富士通マシン(300MHz)がおかしくなってたのよ。起動してはフリーズして再起動ってのを延々と繰り返しててさ。なんかこう、フリーズするタイミングが不規則なんで、メモリかあるいはもっと手が付けられない部分が雷で逝っちまった気がしてさ、でも逝ったのは HD のデータだけかもしんない。

確かめるには、OS(FreeBSD)をもっぺんインストールして、メモリがいっぱいになるまで負荷をかける。例えば GUI を起動してアプリを起動させまくるとか。途中で再起動めぐりが始まったら、ハードウェアのトラブル。メモリかどうかは、2枚刺さってるメモリを交互に外しておかしくなってるやつを判定。2枚とも逝ってる可能性もあるんで、まともに動いてる COMPAQ マシンからもメモリを動員して確認。これで何がおかしいかがわかる。

もしクリーンインストール後に平常に動作したら HD 内のデータがおかしくなったということ。それなら話は楽。

でももしハードウェアトラブルだったらと考えると、めんどい。あまりにもめんどい。メモリいじりのためにフタを開けなきゃなんないわけで、その箱は小ささを利用してちょっと狭いところに入れてるから、とりあえずそこから取り出すのが非常にめんどい。

つうことで今までやらないで済ましてきたんだけど、東芝マシンでの OOo データベース機能の動作確認で勢いがついちゃったんで、とうとう富士通マシンにも手を付けた。FreeBSD 6.1-RELEASE のブートのみのインストール CD-ROM を作ってあったんで、そいつを突っ込んでインストール無事完了。GUI の KDE はバージョン 3.5.1 のバイナリがあったんでそれをインストール。細々したところをどかすか設定していって、KDE を立ち上げていろいろアプリを起動してみたけど、今んとこ問題なしで稼働してる。今晩から明日にかけて、Java のインストールをする予定。

ということで、ハードウェアは問題なくて、HD のデータがおかしくなったってのが真相だったらしい。おいらとしては雷原因説より「高エネルギー宇宙線によるビット反転が偶然起こった」説を取りたいところだな(同じコンセントにタコ足配線してる Power Mac をはじめとするその他の電気機器には何の異常もなかったし)。なんでも、現在の理論限界を超える、異常に高いエネルギーを持った宇宙線がときどき検出されるんだそうで、それに当たったんなら、なんか超ラッキーな気がして (^_^;) どのくらいラッキーかっつうと、「地表1平方キロ当たり100年にほぼ1回の割合で降ってくる」んだそうで。

いや、だからそれがどうしたと言われても困るんですけどね。ええ。

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2006.11.23 木曜 前日に飛ぶ

謎の外国人

ひとつの国に長く住んでると、どうしても外国に対して偏見を持ちがちになる。しかも、国ごとに対してその偏見や親しみの度合いが違うと言うか、そこで、おいらの経験に基づいて自己チェック法を独自開発してみた。

実際すごい簡単な方法なんだけどね。

ある国や地域を選んで、「謎の……人」と声に出してみる。
しっくり来るようなら、その国や地域の人に偏見を持ってる。

ものすごくしょうもないけど、けっこう当たると思うよ。おいらの例で言えば、10何年か前までそれでしっくり来てしまってたのが、「謎の中国人」「謎の韓国人」「謎のインド人」「謎のロシア人」」あたり。対して、「謎のアメリカ人」「謎のフランス人」「謎のオーストラリア人」なんてのはなんだかピンと来ない。

その国への好感度の差のなせる技らしい。もしくは情報量の差。韓国や中国は、近頃は映画や経済発展で日本に好感や情報をもたらして来てるんで、「謎の」度はかなり落ちて来てる。

インドやロシアあたりはまだなんてーか、「謎の」度が高い感じ。あくまでもおいら的にはってことだよ。

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2006.11.24 金曜 前日に飛ぶ

またぶっとばしちまった……

やられた…… orz

今朝一番で商談をひとつまとめて、ご機嫌でクルマに乗って外回りしてる最中に、逆三角形の赤い旗を持ったオジサンが目の前に飛び出して来た。旗には「止まれ」だと。そのままオジサンが指し示す空き地に誘導されて、

青い紙またもらっちまった。

♪いーつのーことーだかー 思い出してごーらんー

そう、あれは去年の5月の末頃。1年半ぶりに、またやっちまった。今回の場所は、最近よくネズミ捕りをやってるんで警戒してた場所だったはずなのに、朝の商談成立で浮かれて完全に忘れてた。そこはさ、八戸から岩手県の大野村に直結する道路で、ほとんど50km/h制限なのに、一部区間だけ40km/h制限なのよ。民家が多いところ。「多い」っつったって田舎道だからたかが知れてるんだけど、とにかくそこは40km/h制限なのよ。で、そこで張られてた、と。敵さんもえげつない手を使って来ますな。

なんかこの時期に成績を上げるとボーナスの査定に関係して来るみたいで、向こうもかなり必死なのよね。それは分かるけど、そのえげつなさ、どうにかなんないもんかねぇ。自分の違反を棚に上げての物言いだから、ぜんぜん説得力がないのは分かってる。でもやっぱし言わぬと気が済まぬこのやるせなさよ。

反則金の支払いは銀行か郵便局の窓口にて。期限は1週間。その帰り道でソッコー銀行に寄ってカネ下ろして支払いましたですよ15,000円也。

銀行の窓口の人、「最近、毎日のように来るんですよ〜」だってさ。おお、おお、勤労しとりますねえケーサツの方々。

違反の点数は2点だとさ。この点数、1年で復活するんだっけ? だとしたら去年捕まったぶんはもうチャラになってるはずだけど。でもそうなってなかったとしたら4点か。あと2点で累積6点で免停アゲインですか(4年半前に捕まったときは、33km/hオーバーで6点。一発免停だった)。気を付けんとなぁ。あれ? 免許の書き換え時の一般講習(1時間)と違反者講習(2時間)の堺目って3点じゃなかったっけ? だとしたら、2年半後の書き換えまでに、去年の点数が消えてくれてるのを祈るのみですな。

あーあまったく……。でも午後の外回りでまた新しい商談(未定事項が多いけど、手応えあり)のチャンスを作ったんで、今日一日のトータルとしてはちょっと嬉しいかも。

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2006.11.25 土曜 前日に飛ぶ

DynaBook はじめてのおでかけ

今日は珍しく、職場で書いてるっす。ていうか職場でヒマ見て書くのはいつものことだけど、八戸じゃなく、五戸の職場で書いてるのよ。去年の夏に買った初ノート PC、東芝 DynaBook Satellite 2590X 初外出。

いや、五戸にも iMac 350MHz があるんだけど、今日は使えないのだ。というのも、職場の休日を利用して、件の iMac の HDD をもっと大容量のに入れ換えようってことで、現在 iMac はデータを吸い出され中。こいつには 10GB の HDD が載ってて、Mac OS X ってかなり HDD を食うんで、残り 500MB 台まで来ちゃった。こいつはやばい。ということで 80GB の HDD を載せることになったってわけ。

このモデルには FireWire(IEEE1394 とも言う)が付いてないんで、しょうがないから USB 1.1 でデータ吸い出し中。八戸の職場で使ってる iMac 400MHz には FireWire が付いてるから話が早いんだけど、まぁそんなわけで、4.5GB ものデータを移動させるのには相当な時間がかかるだろうってことで、その時間を利用して DynaBook を持ち込んで日記を書こう、となったわけ。実際、おとといから書いてなかったんで、3日分まとめて書いてるわけね。

でもさ、今打ち込んでるこのマシン、スタンドアロン状態なのよね。なんでって、五戸の職場には LAN がないから。五戸町の中心街方面じゃブロードバンドはとっくに普及してるんだけど、ここすごい田舎だから、ISDN しかできんのよ(涙)。で、iMac はデータコピー中だから手を出せないし、DynaBook で使ってる FreeBSD での ISDN 接続のやり方も分かんないってことで、ネットに繋げない状態なのよ。

で、日記書きにもいい加減飽きてきたんで、KDE 付属の「四河省」っつうゲームにハマッてたら、データコピーが終わってしまった。さてこれからは HDD の入れ換え&動作チェックだよ。おむすび iMac の HDD 交換は、本体をひっくり返してっつうか顔面で逆立ちさせて開腹しなきゃいかんからめんどいのよね。今まで何回かやって失敗したことはないけど、いつやってもキンチョーを強いられる作業なのじゃよ。さてやるとすっか。

……、

……、

……。

終わった!! 今回も何のトラブルもなし! 指差し確認ヨーシ!! あとはこれを書き上げて、うちに帰ってルータにつないでアップロードして、今日の作業はおしまいっ。

銘板
2006.11.26 日曜 前日に飛ぶ

国際問題は金で解決

六カ国協議の各国首脳に物申す。北のあの問題国家をとっととどうにかしようではないか。おいらは解決策を思い付いてしまったぞ。金銭でカタをつけようではないか。いや、等価の物々交換と言った方がいいかもしれない。つまり、

(カネ)恵んでやるから(キム)よこせ。

もちろん親の方だ。一族まとめてでもいいぞ。ただしバカ王子だけよこしてお茶濁すってのはナシね。

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2006.11.27 月曜 前日に飛ぶ

ラストシネサロン

仕事入ったよ〜。ボランティア仕事だけど。それはつまりラジオ収録。「八戸フォーラム シネサロン」。久しぶりだなオイ。

収録予定は12月2日(土曜)19時から BeFM (76.5MHz)にて。って今週末だよオイ。時間ないよオイ。どうすべどうすべ。とりあえず放送は12月5日(火曜)19時30分と、再放送は8日(金曜)09時30分。

その放送週の週末の公開作品は「硫黄島からの手紙」「オープン・シーズン(吹替版)」「蟻の兵隊」「恋は足手まとい」「恋するトマト」の5本。おいらの指向性から行って、「恋(略)」の2本はいきなりシカトだな。「オープン・シーズン」もガキ向けっぽいからパス。で、残ったのが妙に相性がよさそうな「硫黄島からの手紙」「蟻の兵隊」ですな。んーこりゃどっちも外せんなぁ。

「硫黄島…」は言わずと知れた、クリント・イーストウッド監督の硫黄島2部作の2番目。先行公開されてる「父親たちの星条旗」、よかったもんなぁ。でも放送時にまだ「父親たちの…」をやってる予定だから、ネタバレしないように注意せんといかんよ。もうひとつの「蟻の兵隊」もかなりおいら的には乗り気な作品なんだけど、なんつーか、題材が政治的にちょっとアレなんで、あんましツッコんだことを無責任に言えないのよね。実際、まだ観てもいないわけだし(公開前だからね)。つうことで、「硫黄島…」がメインって路線になりそうですな新作紹介は。

さてマニアルームはどうすべ。今日、ボランティアスタッフの作戦会議があってさ、その場でおいらの出番が決まったんだけど、うちへの道すがら、ひとつ考えてみた。

公開20周年記念
ロボコップ万歳大特集

おいらロボコップすごい好きなのよ。封切りで観て衝撃を覚えたのよあまりの面白さに。それについてアツく語ろうかな、と。ちなみに、「2」「3」はなかったことにしといて下さい (^_^;)>  そういやおいら、マニアルームのポリシーとして、「一本の作品を採り上げて解説する」というのはしないようにしてたのよね。そういうのは他のメンバーの方々がされてたから、どうにかして一風違った企画を組むべく努力してきたのよね。アクション映画の特集としては「爆発は芸術だ!」「カーチェイス三都物語」「受験シーズン終了記念 『落ちる』特集」とかさ、「小泉尭史監督フィルモグラフィ(その時点で2作しかなかったんだけどさ)」とか、「ファーストガンダム祭り(映画版三部作を特集)」とか、変わったところでは「ハマーさん(八戸フォーラムの映写担当の方)に直撃! 映写に関するエトセトラ」なんてのもあったな。あ、でも「原田知世版『時をかける少女』特集」この前やったっけ。

ああそうか、んじゃまぁそれならそれでいいんだ、うん。よし決まり。心おきなく「ロボコップ特集」やらしていただきましょー!!

さーてロボコップの何を語ろうかなぁ〜。これから数日、思い付くたびにメモ取って、原稿に仕立て上げるのだ。って、最後まで結局原稿頼みになってしまうのね〜。

「最後」ってのはね、「八戸フォーラム シネサロン」は今年一杯で終了しちゃうのよ。で、おいらが番組を仕切るのは、次の出演が最後ってことなんだわ。まぁあと、今年最後の2週は、今年の総集編で、おいらも含めたオールスター出演があるけどね。

てなわけで、最後まで原稿を手放せなかったってことですわな。ああそーだ、今思い出したネタを忘れないうちにここに書いとこ。エンフォース・ドロイド「ED209」と、ばかでかくて燃費が悪いアメ車の中のアメ車「SUX2000」のネーミングの秘密。詳しくは番組内で語られることでしょう。言うの忘れてなければ (^o^;)  もしくはヤバくてカットされなきゃ (^O^;;)

銘板左端銘板銘板右端

そだそだ、おととい東芝 DynaBook が「はじめてのおでかけ」をしたわけだけど、これはつまりですな、OpenOffice.org 2.0.4 へのアップデートが成功したからなんですな。で、気になってたデータベース機能、ちゃんと動作したっすよ。Java runtime environment (JRE) をきちんと認識してくれて。あれは OOo 側のバグだったんですな〜。

でも、OOo のデータベース機能、使い方さっぱしわかんね〜(悩)

銘板
2006.11.28 火曜 前日に飛ぶ

財務省に嘆願するゆんず

そうだったぜ。おいらにゃ今月中にやらにゃならん仕事があったんだったぜ。ラジオ収録の準備で忙しくなる前に、さっきようやく片付けたぜ。

去年の今頃、おいらは毎日コーフンしてた。何にって、宇宙航空研究開発機構(JAXA)内の宇宙科学研究本部(ISAS)の小惑星探査機「はやぶさ」が目的地の小惑星「イトカワ」に到着して、毎日毎日、現場からエキサイティングな情報を送り続けてきたことにだぜ。いやーあんときゃ本当に素晴らしい興奮を味わったよ。実生活じゃ去年の11月は、まぁ濃ゆい人間関係のしがらみに翻弄された月でもあったけど、ともかく はやぶさ の日々のネタはおいらをアツくさせてくれた。「今月中にやらにゃならん仕事」ってのは、その恩返し。おいらがそれをできる機会が巡って来てたのだよ先月末頃から。

それを、今の今まで先伸ばしにしてしまってた。恩知らずもいいとこだな。その「機会」というのは、宇宙科学ノンフィクションライター松浦晋也氏の公式ページにあった

ISAS 内で、「はやぶさ2構想」というのが動き出してる。こいつのターゲットは、はやぶさ が去年訪れた「イトカワ」とは違うタイプの小惑星。この2つの小惑星の組成を比べることで、人類はより深く、太陽系の成り立ちの本質に近付くことができるのだ。そして、そこらのディープな惑星科学に疎いおいらたちにとっては、またしても人類未踏の地に日本の探査機が訪れ、現場から次々と送られて来る画像に、去年と同じあの驚きと興奮と誇りを再び味わえる、とゆーことだ。そして狙う小惑星に はやぶさ2 が到達するためには、2010年の打ち上げが必須らしい。

しかし、はやぶさ2構想にはいまだに予算が付いていない。

通常、ISAS が探査機を製作する場合、5年の開発・製造期間が必要。でも はやぶさ2 は はやぶさ の運用で明らかになった不具合箇所の改善程度の変更のみで、基本的には はやぶさ と同じ設計で行くことになってる。予算さえ付けば5年もかかんない。

そこで松浦氏は一計を案じた。財務省ホームページには「ご意見箱」というのがある。ここに陳情しようではないか、と。納税者が税金の使い道を希望してもいいじゃないかと。賛同してくれる人は、財務省のご意見箱に投書してはどうか、と。

もちろんおいらは賛同だぜ。で、とうとうさっき原稿を書き上げて、ご意見箱の要望通り1000字以内にまとめて投書したぜ。それが以下だ。

日本の小惑星探査機「はやぶさ2」の予算化のお願い

主計局文部科学省担当御中

納税者としてお願いいたします。どうか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新たなる小惑星探査計画「はやぶさ2」に予算を計上して頂けないでしょうか。

私は、宇宙開発や宇宙科学とは縁もゆかりもない職業の者ですが、昨年の今頃、私は毎日興奮していました。それは、JAXA の小惑星探査機「はやぶさ」が次々と、世界の誰も見たことがない未知の世界を見せてくれたからでした。

聞けば、「はやぶさ2構想」では、はやぶさ が詳細に観測した小惑星「イトカワ」とはまた違ったタイプの小惑星を目指すとのこと。そして、今のところ はやぶさ2構想 には予算の目処が付いていないとのこと。

はやぶさ2構想が狙っている小惑星に探査機が到達するには、2010年の打ち上げが必須とも聞きました。通常、惑星探査機の製作には5年かかるそうですが、はやぶさ2の場合は はやぶさ の不具合を改善した程度で、基本設計は同一になるので、今からの製作で充分間に合います。

日本が長い歴史上、世界の先陣を切って人類未踏の地を探検したことがあったでしょうか。私の知る限りではありません。はやぶさ はそれをやってのけました。そして世界中が賞賛しました。 しかし はやぶさ は飽くまでも「将来のための技術試験機」であり、そのデータや経験を活用した本物の小惑星探査機を製作・運用して初めて、日本の小惑星探査計画つまり日本が世界に先駆けて行う、世界に夢を与える「冒険旅行」の手段は完成します。

はやぶさ の運用により、日本の宇宙科学研究者たちは、どこの国も成していない宇宙航海技術を修得しました。その技術と経験を適時に有効利用することは日本の責任であり、それが成った暁には、日本は遠い将来に渡り、世界から尊敬されることとなるでしょう。

そのために是非、「はやぶさ2構想」に機会を与え、夢と希望に満ちた宇宙航海を実現させ、昨今暗い話題が多い日本と世界に喜びをもたらして頂きたく、予算化をお願いする次第です。

重ねてお願いいたします。はやぶさ2 をどうか実現させて下さい。

また、JAXA 内では はやぶさ2 の他にも、多くの野心的な計画や構想が検討されています。はやぶさ2 の予算化のお願いと同時に、それらの計画に影響を与えないようご配慮をお願いいたします。

どおだーーーーーッ!! 松浦氏はその道の専門家らしく、新たな小惑星探査の意義を惑星科学に求めた投書をされたけど、おいらは素人という立場から、「納税者がまた楽しみたいから」、そして「日本が世界から尊敬される国になるから」というスタンスで、情に訴える形で作文してみたぞ。ちょっと稚拙な感じも醸し出したぐらいにして(急造したんでそうなっただけだけど)。あと、最後の段落は松浦氏からの受け売りね。はやぶさ2 のおかげで、進行中の他の計画が圧迫されちゃいかんからな。

松浦氏のこのブログのトラックバックを読むと、既に何人もの賛同者たちが投書済み。トラックバックに載せてない投書者も相当いると思われ。松浦氏によると、同じ意見の投書が100通も集まると、財務省内でそれなりの存在感を持つらしいんで、おいらも喜んで加担したってことだ。ちょっと遅かったけど、「遅くとも11月中」には間に合った。一応、「はやぶさ の大活躍&ハラハラドキドキにコーフンしたのが、ちょうど去年の今頃」っつうエクスキューズってことでひとつ。

ほんと、これで はやぶさ2 が正式な計画として動き出してくれればいいなぁ。おいらにできることはきっちりやったぞ。と自分を褒めると同時に、この方法を見つけ出して紹介して下さった松浦晋也氏に、感謝の意を表する次第でありまする。松浦様、ありがとうございました。

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2006.11.29 水曜 前日に飛ぶ

青森へ出撃&アート鑑賞

八戸にて新日本プロレス

アート鑑賞篇 in 青森市

ハードでエキサイティングな1日だったす。

午前10時半頃に、その日の重要な仕事が終わってしまった。あとは人任せでいいか、後回しでいい状態。で、思いついたね早退&青森市への出撃。

高校同期の SNS で話題になってたことがあってさ。同期生の一人が画家として独立して、今週一杯、青森市で個展を開いてる、と。その名も坂本智史画伯だ〜。もう仕事早引けしてそれを観に行くことに決定。でも午後4時半に歯医者の予約を入れてるから、なるべく早く出発せにゃならん(クルマで2時間くらいかかる)。いったんうちに帰って着替えして、それからはもう爆走しただよ。ついこのまえ青キップ切られたことも忘れて。

まぁ、半分以上の行程が一般道だったんで、トロいクルマたちにかなり付き合わされたけどね(青森県の2大都市の青森市・八戸市の間にはなぜか高速道路がないのだ。自動車専用道路はブツ切れ状態であるけど)。で、その前、ちょうど家にいるあたりに友達からメールが来てたんだわ。「今晩、新日のプロレス観に行かないか? チケット余ってるんだ。7時からだよ」と。返信は当然「行く!」。プロレス観るの初めてだ〜。

初プロレスにワクワクしながら、1時頃にたどり着きました青森市。会場になってるギャラリー NOVITA は、なにげに停めたさくら野駐車場からすぐ近くだった。ナイス偶然!

坂本君とは高校時代、クラスが一緒になったこともなかったから、ほとんど話したことはないんだけど、話した内容は全部覚えてるぞ(彼は忘れてたけど。ていうかおいら自体を覚えてなかった (^^;))。文化祭の美術部の展示スペースで、彼の作品が飾られててさ(当時は写実的な風景画が主だった)、それがうちの近所の風景だったんだわ。で、そこにいた坂本君に「あ、これ、うちの近所の景色だよ。あそこだよね」と言ったんだよ。いや、話したというか、一方的においらが喋ったってだけだったのかもしらん(笑)

そのときビビったのは、既に彼の絵たちに値段がついてて(十数万円)、うち何作かには「売約済み」の札がかかってたってこと。なんかものすごい才能と同じ部屋にいることをそのときまざまざと実感したね。うん。

超しばらくぶりに会った彼は、高校時代よりずいぶんフレンドリーな感じだったよ。当時は孤高のアーティスト然としてたんだけど、話してみたらすごく気さくで、各作品を描いてたときの感じとか、技術とか、被写体(?)の意味的なこととかをいろいろ当てっこしたりしたよーん。今思えば、巨匠に自身の作品解説をさせるというとんでもないことをおいらはさせてしまったわけだな、うん(汗)

絵の脇には当然のように値札が出てたけど、ちょっとおいらの手が届くお値段じゃなくてさ (-▽-;) あはは それにもし買えたとしても、おいら絵画の扱いを知らない野人だから、野暮に扱って傷めてしまいそうだしさ。ほんと、世界にひとつしかないモノの扱いってのを知らんのは恥だね恥。

そんで、図々しさついでに、そのときたまたま来場したお客さんに、坂本君とのツーショット写真をお願いしたりして。そして時間はいつの間にか2時半。ああ、まだここにいたいのに、細密にキモカワイイ作品たちとまだまだたわむれていたいのに、歯医者に遅刻してしまうではないか。とのことで、無念のタイムアップ。

彼にいとまごいをすると、「昼ご飯食べた?」と来た。「え、まだだけど」「じゃあこれ持ってって」と、パンだのドーナツだのドサドサ出してきてさ。「差し入れしてくれる人がちょっと多すぎてね」とのこと。そういうことならと、遠慮なく一番でかいやつを頂くあたり……。

駐車場のクルマの中で、貰ったパンを急いでかき込み、八戸へとまた爆走するおいらであった。家に寄って歯を磨いて、歯医者にギリギリセーフ。奥歯をギュリギュリ削られて仮の詰め物されて、今度はプロレスの段取りだ。歯医者内じゃケータイの電源を切らされてさ、治療が終わったのが午後6時。おいおいプロレスは7時からだぜ。しかもチケットは友達が持ってる。そいつの職場まで行かなきゃいかん。間に合うのか?ゆんず!

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2006.11.30 木曜 前日に飛ぶ

青森へ出撃&アート鑑賞

八戸にて新日本プロレス

プロレス鑑賞篇 in 八戸市

プロレスのチケットを持ってる友達の職場にクルマを飛ばしたらなんと、「俺、今日行けなくなったからさ〜、チケット2枚余ってるから、他に誰か呼んで観に行ってよ」。なんですと〜!

もう6時45分じゃん。今から人を呼ぶなんて無理だっての。まぁいいや、一人で観に行くことにするよ。したら、「あ、あいつも観に行くから、連絡して一緒に行ったら?」。早く言いなさいそういうことは。

観に行く友達と連絡取って、会場である八戸市体育館の入り口前で集合ってことになった。席は「東」の3列目。けっこう前の方で青コーナー近く。なかなかいいんでないの?(ワクワク) あとは場外乱闘がこっちの方に来てくれることを祈るのみ(笑)

はじめはシングルマッチ。おいらが知らないレスラー同士。一人は正しいマッスルスポルツメン(外人)。もう一人は覆面レスラー(たぶん日本人)。まぁプログラム見ても、知ってるレスラーなんて対していないんだけどさ。それに初っぱなだから新人さんたちでしょ。しかしさ、見ながら友達と話したんだけど、初っぱなってそれはそれで難しいよな興行の原則から行ったら。ツカミなんだからお客さんを盛り上げなきゃいけないけど、盛り上げすぎると後がつまんなくなっちゃうから、やりすぎも厳禁。そこらへんのバランス感覚が大事そう。そして結果も正しく、スポルツメンの勝利に終わった。

お次は3人タッグ。プロレスって中学の頃以来全く観てないから(テレビのみ)、その記憶からいくと、3人タッグって結局、はじめから突っかかり合って何となくゴングが鳴って試合開始で、結局もみくちゃになって何が何だか分からない状態で終わってしまうんだよな。と、そんな覚悟で観てたら、なんと両チームとも3人できっちりチームプレイをこなして、かなり見応えのある試合だったよ。

そして待ってました。おいら初体験の10人デスマッチ(5人タッグ)。何なんだよこれは(笑)。始まる前から、昔の3人タッグみたいな展開になるとは分かってたけど、その通りになった。ていうかそれ以上のことが起こった。双方お互いに相手を見つけて絡み合いながら、なすがままに開始ゴング。そしてその直後、

誰もいなくなった。

全員場外乱闘(笑)

こっち側には誰も来てくれなかったんで、何が起こってるのやらさっぱり分からん。どっか1組でいいからこっちで乱闘してくれ〜。んで、しばらくしたら全員がリングの上に上がっきて、ようやく試合らしい形になったんだけど、

人、多過ぎ。

タッチ待ちのレスラーたちのせいでリングがよく見えないんすけど。

そんで、こっちも昔の3人タッグみたいにカオス状態になることはときどきあってもすぐに収束して、チームプレイを見事にこなして、綺麗な形で試合終了にまで持って行ってた。勝ったのは悪役側のチームで、試合後も、タイガーマスク(善玉のリーダー)と獣神サンダーライガー(悪玉のリーダー)の間で、お互いを指差しつつ意地を張り合い続けてたところに、プロレスの魂を見た気がした。勝負師として、そしてエンターテイナーとして、彼らは完成の域に達しておった。

意外だったのは、悪役側の、どう見てもウケ狙いなネーミングの「ミラノコレクションなんとか」っうイケメンレスラーがなんだか妙に強かったってことかな。「やるじゃんミラノコレクション」と、我々はやんやの喝采を彼に送ったのであった。

で、普通のタッグマッチ開始。ここで出てきました、おいらが知る数少ないレスラー、蝶野正洋。ともかくカッチョイイ! 超カッチョイイ! すんげえカッチョイイ! めちゃくちゃカッチョイイ!! 気が付いたら、おいらもみんなと一緒に「蝶野ォォォォォ!」と声援してた。

それ以降は何らかのタイトルマッチが行われて、それにもずいぶんコーフンしたんだけど、あんまし記憶がないのよね。知らないレスラーばっかしだったってこともあって。それにしても蝶野ですよええ。彼の存在感は本当に素晴らしいものがあったよ。

大満足でうちに帰ったんだけど、やらなきゃいかん仕事が待ってた。それは「八戸フォーラム シネサロン」出演の準備。でもプロレスの魅力に打ちひしがれてしまって、結局「明日やろう」とヘタレな決心をして、とっとと寝てしまったおいらであった。

新日本プロレス、また八戸に来てくれ〜!

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